8732 マネパG 2019-03-07 15:30:00
平成31年2月次 月次概況(速報)のお知らせ [pdf]
平成31年3月7日
各 位
会 社 名 株式会社マネーパートナーズグループ
代表者名 代表取締役社長 奥山 泰全
(コ ー ド 番 号 : 8732 東 証 第 一 部 )
問合せ先 取締役CFO 中西 典彦
(TEL. 03-4540-3804)
平成31年2月次 月次概況(速報)のお知らせ
平成31年2月次の当社グループの月次概況(連結ベース)を下記のとおりお知らせいたします。なお、営業収益及
び外国為替取引預り証拠金は速報値であるため、決算発表時の数値と異なる場合があります。
記
平成 30 年3月期
年 月 平成 29 年 平成 30 年
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月
営業収益
(単位:百万円) 469 488 449 404 489 539 483 482 607 552 499 562
外国為替取引高
(単位:百万通貨単位) 63,192 72,786 82,184 88,166 117,248 143,437 115,410 122,896 81,853 142,982 164,784 129,679
外国為替取引口座数
(単位:口座) 298,467 300,139 301,557 303,106 304,509 306,001 307,465 308,647 309,873 311,645 313,167 314,547
外国為替取引預り証拠金
(単位:百万円) 59,995 61,529 62,091 62,774 63,253 64,734 63,512 61,675 61,378 62,789 62,309 61,758
一般顧客 50,108 50,819 51,353 52,431 53,410 54,057 55,014 55,820 55,367 57,073 57,628 56,966
金融法人(BtoB) 9,886 10,709 10,737 10,342 9,843 10,676 8,498 5,854 6,010 5,716 4,680 4,792
マネパカード口座数
77,503 81,189 85,019 90,702 97,327 101,409 104,187 107,082 110,964 116,830 119,853 122,719
(単位:口座)
平成 31 年3月期
年 月 平成 30 年 平成 31 年
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月
営業収益
(単位:百万円) 536 519 478 439 670 606 476 435 547 460 360
外国為替取引高
(単位:百万通貨単位) 91,552 116,599 101,591 92,238 107,310 84,706 118,371 96,598 91,536 133,017 75,614
外国為替取引口座数
(単位:口座) 315,872 317,341 318,698 319,983 321,275 322,271 323,931 325,232 326,421 327,859 329,061
外国為替取引預り証拠金
(単位:百万円) 62,379 61,817 63,050 63,736 62,506 62,707 62,428 62,361 63,000 62,097 61,685
一般顧客 57,653 57,015 57,840 58,372 57,290 57,094 57,455 57,530 57,897 57,128 56,678
金融法人(BtoB) 4,725 4,802 5,209 5,363 5,216 5,613 4,973 4,831 5,103 4,968 5,006
マネパカード口座数
124,965 129,820 134,553 137,762 139,807 141,535 143,219 144,889 146,856 148,845 150,323
(単位:口座)
(注)1.外国為替取引高は、顧客との相対取引による通貨毎の取引高を原通貨単位のまま合計したものであり、円換算は行っておりません。
2.外国為替取引口座数、マネパカード口座数及び外国為替取引預り証拠金は、それぞれ月末時点の口座数及び残高であります。
3.平成23年8月より差金決済取引(CFD)の取扱いを開始しており、CFDにおける預り証拠金、取引高(原取引単位を米ドルに
換算)及びこれに伴うトレーディング収益はそれぞれ「外国為替取引預り証拠金」「外国為替取引高」及び「営業収益」に含めて
、
表示しております。
4.外国為替取引預り証拠金は、一般顧客からの取引によるものとBtoB取引先である金融法人からの取引によるものを区分して表示
しております。
<2月次の概況>
2月の外国為替相場は、米ドル/円については、1ドル=108円台後半で取引が始まり、直後に月の安値となる108
円台後半をつけた後、良好な米国経済指標を背景に緩やかなドル高円安の流れとなり、4日には110円台前半まで値を
上げました。その後は、トランプ大統領の米中通商問題や政府機関閉鎖を回避する発言から警戒感が緩和され、13日
には111円台前半まで値を上げたものの、14日には米国12月小売売上高が予想より大きく下回ったことから110円台半
ばまで値を下げるなど、月末にかけて110円台半ばから111円台前半の非常に狭い範囲で推移し、最終日に月の高値と
なる111円台半ばをつけて月末を迎えました。一方、米ドル/円以外の主要な取扱い通貨である欧州・オセアニア通
貨についても、米ドル/円と同様に緩やかな円安方向で推移し、全体としての変動率は、米ドル/円をはじめユーロ
/円や豪ドル/円等主要な通貨ペアで月間の高値・安値の値幅が3円未満となる等、極めて低い水準となりました。
このような状況の中、外国為替取引高は、米ドル/円を中心に変動率が大きく低下したことに加え、営業日数が20
営業日と前月と比べて減少したこともあり、全体としては前月比43%減少の756億通貨単位となりました。一方、営
業収益は、取引高の減少に加えて、前月、前々月と高い水準であったシステム子会社によるシステム開発関連売上の
反動減もありましたが、相対的に収益性の低い米ドル/円の割合が減少する等により全体としての収益性が高まった
ことから360百万円と前月比22%の減少にとどまりました。また、顧客基盤については、外国為替取引口座数は前月
比1,202口座増加の329,061口座、マネパカード口座数は前月比1,478口座増加の150,323口座と低迷する外国為替相場
を反映して増加ペースが鈍化した一方、外国為替取引預り証拠金は、円安方向の相場推移に伴い顧客の含み損益が改
善したことによる余力資金の出金増加等により、前月比411百万円減少の61,685百万円となりました。
以 上