8732 マネパＧ 2020-06-05 15:30:00
2020年５月次 月次概況（速報）のお知らせ [pdf]
令和２年６月５日
各 位
会 社 名 株式会社マネーパートナーズグループ
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 奥 山 泰 全
(コ ー ド 番 号 ： 8732 東 証 第 一 部 )
問合せ先 財 務 部 長 権代 徹也
(TEL. ０３－４５４０－３８０４)
2020年５月次 月次概況（速報）のお知らせ
2020年５月次の当社グループの月次概況（連結ベース）を下記のとおりお知らせいたします。なお、営業収益及び
外国為替取引預り証拠金は速報値であるため、決算発表時の数値と異なる場合があります。
記
2020 年３月期
年 月 2019 年 2020 年
４月 ５月 ６月 ７月 ８月 ９月 10 月 11 月 12 月 １月 ２月 ３月
営業収益
（単位：百万円） 436 430 438 446 552 397 411 293 432 506 450 1,077
外国為替取引高
（単位：百万通貨単位） 64,962 85,708 73,679 70,709 121,698 72,241 69,676 43,497 45,475 60,432 87,717 163,604
外国為替取引口座数
（単位：口座） 331,528 332,653 333,795 334,878 335,861 336,996 337,918 338,691 339,443 339,790 340,014 340,483
外国為替取引預り証拠金
（単位：百万円） 64,226 63,060 64,426 64,422 63,282 63,293 64,021 63,383 63,183 69,788 66,290 65,510
一般顧客 57,695 58,098 58,594 58,474 59,231 58,929 59,250 58,536 58,072 64,763 61,596 62,895
金融法人（ＢtoＢ） 6,531 4,961 5,831 5,948 4,050 4,363 4,770 4,847 5,111 5,025 4,693 2,614
マネパカード口座数
152,808 153,899 155,079 156,330 157,321 158,101 158,861 159,676 160,307 161,324 162,167 162,655
（単位：口座）
2021 年３月期
年 月 2020 年 2021 年
４月 ５月 ６月 ７月 ８月 ９月 10 月 11 月 12 月 １月 ２月 ３月
営業収益
（単位：百万円） 407 303
外国為替取引高
（単位：百万通貨単位） 82,072 92,851
外国為替取引口座数
（単位：口座） 340,605 340,735
外国為替取引預り証拠金
（単位：百万円） 62,460 62,004
一般顧客 60,227 59,654
金融法人（ＢtoＢ） 2,232 2,350
マネパカード口座数
162,828 163,034
（単位：口座）
（注）１．外国為替取引高は、顧客との相対取引による通貨毎の取引高を原通貨単位のまま合計したものであり、円換算は行っておりません。
２．外国為替取引口座数、マネパカード口座数及び外国為替取引預り証拠金は、それぞれ月末時点の口座数及び残高であります。
３．2011年８月より差金決済取引（ＣＦＤ）の取扱いを開始しており、ＣＦＤにおける預り証拠金、取引高（原取引単位を米ドルに換
算）及びこれに伴うトレーディング収益はそれぞれ「外国為替取引預り証拠金」「外国為替取引高」及び「営業収益」に含めて表
、
示しております。
４．外国為替取引預り証拠金は、一般顧客からの取引によるものとＢtoＢ取引先である金融法人からの取引によるものを区分して表示
しております。
＜５月次の概況＞
５月の外国為替相場は、米ドル／円については、月間の値幅（高安の差）が３円程度の狭いレンジでの値動きとな
った４月を更に下回る２円程度の非常に狭いレンジでの値動きとなりました。１ドル＝107円台前半で取引が始まり、
新型コロナウイルス感染拡大の責任を巡り米中の対立が激化するとの懸念からドル売り円買いの流れとなり６日に
は105円台後半の安値を付けました。８日に発表された４月の米雇用統計は新型コロナの影響を受け前代未聞の結果
となりましたが、市場予想ほど悪くなかったとの受け止め方からドルが急速に買い戻され11日には107円台後半まで
値を戻しました。その後は106円台後半から107円台後半での膠着が続き、19日には日銀の新たな資金供給手段を議論
するとの発表が材料視され円売りが優勢となり108円台前半の高値をつけましたが、その後も107円台での膠着が続き
107円台後半で月末を迎えました。一方、米ドル／円以外の主要な取扱い通貨である欧州・オセアニア通貨について
は値動きが拡大しましたが、外国為替相場の変動率は全体としては前月とほぼ同水準となりました。
このような状況の中、外国為替取引高は前月比 13％増加の 928 億通貨単位となりました。一方、営業収益は全体と
しての取引高当り収益性の低下及び新型コロナによる市場の混乱からの金利低下の影響を受け前月比 25％減少の 303
百万円となりました。また、顧客基盤については、外国為替取引口座数は前月比 130 口座増加の 340,735 口座、マネ
パカード口座数は前月比 206 口座増加の 163,034 口座となりました。外国為替取引預り証拠金は一般顧客分が減少、
金融法人分が増加となり、全体では 455 百万円減少の 62,004 百万円となりました。