8630 ＳＯＭＰＯＨＤ 2019-05-28 15:30:00
ＳＯＭＰＯホールディングス現中期経営計画の後半計画（2019～2020年度）におけるグループ経営目標の策定に関するお知らせ [pdf]
2019 年５月 28 日
各位
会 社 名 ＳＯＭＰＯホールディングス株式会社
代表者名 グループＣＥＯ 代表取締役社長 櫻田 謙悟
（コード：８６３０ 東証第 1 部）
問合せ先 広報部 課長 安川 誠高
TEL ０３－３３４９－３７２３
ＳＯＭＰＯホールディングス現中期経営計画の後半計画（2019～2020 年度）における
グループ経営目標の策定に関するお知らせ
ＳＯＭＰＯホールディングス株式会社（グループＣＥＯ代表取締役社長：櫻田 謙悟、以下 「当社」）は、
2016年５月26日付で「中期経営計画（2016～2020年度）
」を策定・公表しておりますが、その後の環境変化、
事業ポートフォリオの拡大および業績の進捗等をふまえ、中期経営計画の後半計画（2019～2020年度）のグ
ループ経営目標を策定いたしましたので、お知らせします。
【中期経営計画の後半計画 グループ経営目標】
当社は、現中期経営計画の前半計画において、将来の急激な環境変化を見据え、レジリエントなグルー
プへ質的に進化するため、『安心・安全・健康のテーマパーク』の構築に向けた基盤づくりを着実に実現
してきました。
2019 年度からの後半計画では、外部環境（大規模自然災害、デジタル技術浸透など）の変化スピードの
増加等に打ち勝つため、前半期間で構築した基盤に基づき、質的進化をさらに加速していきます。
（指標） 2019 年度目標 2020 年度目標
修正連結利益 1,850 億円 2,050～2,150 億円程度
修正連結ＲＯＥ 7.5％ 8％程度
以上
ＳＯＭＰＯホールディングスは、国内損害保険事業、海外保険事業、国内生命保険事業、介護・ヘルスケ
ア事業といった各部門の魅力を徹底的に高めると同時に、新たな事業機会の探求、当社グループ内の事業
間連携やデジタル技術を活用したお客さまサービスの拡充などの取り組みを通じて、常に変わりゆくお客
様のニーズに応え、グループのポートフォリオを質的に進化し続けていくことで、社会的課題を解決して
いくとともに、お客さまの幸せな人生をひとつなぎで支えていく『安心・安全・健康のテーマパーク』と
いう将来的に目指す姿の実現に向けて着実に取り組んでいきます。
＜参考＞修正連結利益等の定義
計算方法
当期純利益
＋異常危険準備金繰入額等（税引後）
国内損保事業
＋価格変動準備金繰入額（税引後）
－有価証券の売却損益・評価損（税引後）
事
業
部 当期純利益（主な非連結子会社含む）
海外保険事業
門 なお、SompoインターナショナルのみOperating Income ※2
別
修 当期純利益
正 ＋危険準備金繰入額（税引後）
利 国内生保事業
＋価格変動準備金繰入額（税引後）
益 ＋責任準備金補正（税引後）
＋新契約費繰延（税引後）
－新契約費償却（税引後）
介護・ヘルスケア事業等 当期純利益
修正連結利益 事業部門別修正利益の合計
連結純資産（除く国内生保事業純資産）
＋国内損保事業異常危険準備金等（税引後）
修正連結純資産
＋国内損保事業価格変動準備金（税引後）
＋国内生保事業修正純資産※3
修正連結利益÷修正連結純資産
修正連結ROE
（分母は期首・期末の平均残高）
※１ 事業部門別修正利益は、一過性の損益または子会社配当等の特殊要因を除く。
※２ 損害保険ジャパン日本興亜株式会社、セゾン自動車火災保険株式会社、そんぽ２４損害保険株式会社、損保ジャパン
日本興亜保険サービス株式会社、損保ジャパン日本興亜ＤＣ証券株式会社、ＳＯＭＰＯリスクマネジメント株式会社、
Ｍｙｓｕｒａｎｃｅ株式会社、ＤｅＮＡ ＳＯＭＰＯ Ｍｏｂｉｌｉｔｙ株式会社およびＤｅＮＡ ＳＯＭＰＯ Ｃ
ａｒｌｉｆｅ株式会社の合計
※３ ＳＯＭＰＯケア株式会社、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社、株式会社プライムアシスタンス、
ＳＯＭＰＯワランティ株式会社、株式会社フレッシュハウスおよびＳＯＭＰＯヘルスサポート株式会社の合計
※４ Sompo Internationalの修正利益は一過性の変動要素を除いたOperating Income（＝当期純利益－為替損益－有価証
券売却・評価損益－減損損失など）で定義
※５ 国内生命保険事業修正純資産＝国内生命保険事業純資産（日本会計基準）＋危険準備金（税引後）＋価格変動準備金
（税引後）＋責任準備金補正（税引後）＋未償却新契約費（税引後）