2021年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年１月28日
上 場 会 社 名 水戸証券株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 8622 URL https://www.mito.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 小林克徳
問合せ先責任者 (役職名) 財務部長 (氏名) 玉利正伸 (TEL) 03(6739)5403
四半期報告書提出予定日 2021年２月12日 配当支払開始予定日 －
四半期決算補足説明資料作成の有無 ：無
四半期決算説明会開催の有無 ：無
(百万円未満切捨て)
１．2021年３月期第３四半期の業績（2020年４月１日～2020年12月31日）
（１）経営成績(累計) (％表示は、対前年同四半期増減率)
営業収益 純営業収益 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2021年３月期第３四半期 11,364 30.6 11,309 30.8 2,018 ― 2,370 930.8 1,622 606.7
2020年３月期第３四半期 8,699 △5.0 8,644 △5.1 △160 ― 229 △44.0 229 △20.8
潜在株式調整後
１株当たり
１株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年３月期第３四半期 25.24 ―
2020年３月期第３四半期 3.41 ―
（２）財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 自己資本規制比率
百万円 百万円 ％ ％
2021年３月期第３四半期 74,449 38,866 52.2 685.3
2020年３月期 60,940 36,535 60.0 712.5
(参考) 自己資本 2021年３月期第３四半期 38,866百万円 2020年３月期 36,535百万円
２．配当の状況
年間配当金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年３月期 ― 4.00 ― 4.00 8.00
2021年３月期 ― 6.00 ―
2021年３月期(予想) ― ―
(注) 2021年３月期の配当予想額については、未定であります。理由等についてはサマリー情報の２枚目「業績予想の
適切な利用に関する説明、その他特記事項」をご覧ください。
３．2021年３月期の業績予想（2020年４月１日～2021年３月31日）
当社の業績は、株式市況等の動向により大きく変動する可能性があり、株主や投資家の皆さまの投資判断にかえっ
て悪影響を及ぼしかねないと危惧することから、業績予想は開示いたしておりません。
なお、決算数値がほぼ確定したと考えられる時点において当該数値を速報値として速やかに開示いたします。
※ 注記事項
（１）四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ：無
（２）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ：無
② ①以外の会計方針の変更 ：無
③ 会計上の見積りの変更 ：無
④ 修正再表示 ：無
（３）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む) 2021年３月期３Ｑ 70,689,033株 2020年３月期 70,689,033株
② 期末自己株式数 2021年３月期３Ｑ 6,390,997株 2020年３月期 6,405,097株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2021年３月期３Ｑ 64,292,103株 2020年３月期３Ｑ 67,416,388株
(注) 期末自己株式数に、「役員株式給付信託(BBT)」及び「従業員株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株
式会社日本カストディ銀行(信託E口)(旧社名：資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口))が所有する当
社株式を含めております。また、期中平均株式数(四半期累計)の計算上控除する自己株式数に、「役員株式
給付信託(BBT)」及び「従業員株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託
E口)(旧社名：資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口))が所有する当社株式を含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(配当予想額を開示できない理由等)
当社の配当政策は、株主の皆さまにBESTをつくすという経営理念に基づき、配当性向50％程度を基本に、継続性
や純資産の状況その他の経営判断を考慮し、実施することを基本方針としております。
「３.2021年３月期の業績予想（2020年４月１日～2021年３月31日）」に記載のとおり、業績予想が困難であるこ
とから、2021年３月期の配当予想額は未定であります。なお、第２四半期末及び期末が近づいた時点（９月中、３
月中）において、速やかに当該予想額を開示してまいります。
水戸証券株式会社(8622) 2021年３月期 第３四半期決算短信(非連結)
○添付資料の目次
1. 経営成績等の概況 ………………………………………………………………………２
(1) 当四半期の経営成績の概況 …………………………………………………………２
(2) 当四半期の財政状態の概況 …………………………………………………………３
(3) 今後の見通し …………………………………………………………………………４
(4) 新型コロナウイルス感染症に関するリスク情報 …………………………………４
2. 四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………５
(1) 四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………５
(2) 四半期損益計算書 ……………………………………………………………………７
第３四半期累計期間 …………………………………………………………………７
(3) 四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………８
(継続企業の前提に関する注記)………………………………………………………８
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)………………………………８
3. 補足情報 …………………………………………………………………………………９
(1) 受入手数料 ……………………………………………………………………………９
(2) トレーディング損益 …………………………………………………………………９
(3) 株券売買高(先物取引を除く) ………………………………………………………10
(4) 引受・募集・売出しの取扱高 ………………………………………………………10
(5) 自己資本規制比率 ……………………………………………………………………10
(6) 損益計算書の四半期推移 ……………………………………………………………11
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１．経営成績等の概況
（１）当四半期の経営成績の概況
当第３四半期累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症対策として、外出自粛や小売
り・外食などへの営業時間短縮・営業自粛の要請が行われた影響により停滞しましたが、昨年５月25
日の緊急事態宣言解除後は、経済活動が再開され回復する動きとなりました。
日本の実質国内総生産（実質GDP）は、４－６月期が年率換算で29.2％の下落と戦後最大の落ち込
みとなり、３四半期連続のマイナス成長となりましたが、経済活動の正常化の動きもあり、７－９月
期は年率換算で22.9％の上昇と急回復しました。それに伴い、景気動向指数の一致指数（CI）や家計
調査の消費支出も回復基調となりました。
米国においては、実質GDPは、４－６月期が年率換算で31.4％下落し、２四半期連続のマイナス成
長となりましたが、７－９月期は年率換算で33.4％の上昇と急回復しました。雇用統計の非農業部門
雇用者数は、４月に2,078万人と大きく減少しましたが、その後11月改定値まで７ヵ月連続で増加す
るなど、経済面では最悪期から脱したことをうかがわせる内容となりました。
当第３四半期累計期間の国内株式市場は、昨年２月半ばから３月半ばのコロナ禍による急落を取り
戻す動きとなりました。10月末に欧州中央銀行（ECB）が追加緩和に前向きな姿勢を示したほか、新
型コロナウイルス感染症向けワクチンの開発が進展したことから、経済活動の平常化期待が高まり、
11月５日に日経平均株価はコロナ禍以前の高値である昨年１月20日の株価を上回りました。11月の日
経平均株価は、上昇幅では1990年10月以来、上昇率では1994年１月以来の大幅高となりました。この
結果、当第３四半期累計期間末の日経平均株価は2020年３月末と比べ45.1％高い27,444円17銭で取引
を終えました。日経平均株価の2020年の高値27,602円52銭は、1990年８月以来約30年４ヵ月ぶりの高
値となりました。
このような環境下、当第３四半期累計期間の業績は、営業収益が113億64百万円(前第３四半期累計
期間比 130.6％)と増加し、営業収益より金融費用55百万円(同 102.4％)を控除した純営業収益は、
113億９百万円(同 130.8％)と増加しました。また、販売費・一般管理費は92億90百万円(同 105.5
％)となり、その結果、営業利益は20億18百万円(前第３四半期累計期間実績 営業損失１億60百万
円)、経常利益は23億70百万円(前第３四半期累計期間比 1,030.8％)、四半期純利益は16億22百万円
(同 706.7％)となりました。
主な概況は以下のとおりであります。
① 受入手数料
当第３四半期累計期間の「受入手数料」の合計は、102億25百万円(前第３四半期累計期間比
148.1％)となりました。
イ 委託手数料
「委託手数料」は、58億17百万円(同 185.7％)となりました。これは、主に株券委託売買金額
が8,708億円(同 160.9％)と増加したことにより、株式の委託手数料が57億41百万円(同 185.4
％)となったことによるものです。なお、受益証券の委託手数料は76百万円(同 211.6％)となり
ました。
ロ 引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の手数料
「引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の手数料」は、35百万円(同 67.9％)となり
ました。
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ハ 募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料、その他の受入手数料
主に投資信託の販売手数料で構成される「募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱
手数料」は、22億24百万円(同 146.6％)となりました。これは、世界のAI関連企業の株式、米国
の持続的な成長企業や、長期的な視点で質の高い成長企業に投資をする投資信託の販売が好調だ
ったことによるものです。また、「その他の受入手数料」は、投資信託の代行手数料やファンド
ラップ手数料の減少等により21億48百万円(同 97.7％)となりました。
② トレーディング損益
当第３四半期累計期間の「トレーディング損益」は、株券等が米国株式の売買高の減少により
７億84百万円(前第３四半期累計期間比 80.3％)、債券・為替等は１億80百万円(同 27.7％)とな
り、合計で９億64百万円(同 59.3％)となりました。
③ 金融収支
当第３四半期累計期間の「金融収益」は、信用取引収益の増加等により１億47百万円(前第３
四半期累計期間比 104.5％)、「金融費用」は信用取引費用の増加等により55百万円(同 102.4
％)で差引収支は91百万円(同 105.8％)の利益となりました。
④ 販売費・一般管理費
当第３四半期累計期間の「販売費・一般管理費」は、「事務費」が減少する一方、「営業収
益」などが増加したことに伴い賞与などの「人件費」が増加したことから、92億90百万円(前第
３四半期累計期間比 105.5％)となりました。
⑤ 特別損益
当第３四半期累計期間の「特別損失」は「減損損失」が５百万円(前第３四半期累計期間実績
39百万円)、「投資有価証券評価損」が２百万円（同 ―百万円）、「金融商品取引責任準備金繰
入れ」が１百万円（同 ―百万円）、「投資有価証券売却損」が１百万円（同 ―百万円）となり
ました。
（２）当四半期の財政状態の概況
① 流動資産
当第３四半期会計期間の「流動資産」は、前事業年度に比べ116億99百万円増加し、580億44百万
円となりました。これは、「募集等払込金」が12億34百万円減少する一方、「現金・預金」が42億
５百万円、「預託金」が38億６百万円、「信用取引資産」が32億27百万円、「トレーディング商
品」が８億72百万円増加したことなどによるものです。
② 固定資産
当第３四半期会計期間の「固定資産」は、前事業年度に比べ18億８百万円増加し、164億４百万
円となりました。これは、「投資有価証券」が19億51百万円増加したことなどによるものです。
③ 流動負債
当第３四半期会計期間の「流動負債」は、前事業年度に比べ103億32百万円増加し、301億47百万
円となりました。これは、「賞与引当金」が１億81百万円減少する一方、「預り金」が89億35百万
円、「有価証券担保借入金」が６億50百万円、「信用取引負債」が６億45百万円、「未払法人税
等」が２億78百万円増加したことなどによるものです。
④ 固定負債及び特別法上の準備金
当第３四半期会計期間の「固定負債」及び「特別法上の準備金」は、前事業年度に比べ８億44百
万円増加し、54億35百万円となりました。これは、「繰延税金負債」が７億17百万円、「従業員株
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式給付引当金」が98百万円、「資産除去債務」が11百万円増加したことなどによるものです。
⑤ 純資産
当第３四半期会計期間の「純資産」は、前事業年度に比べ23億31百万円増加し、388億66百万円
となりました。これは、「剰余金の配当」で６億51百万円減少する一方、「四半期純利益」で16億
22百万円、「その他有価証券評価差額金」で13億55百万円、「自己株式の処分」で３百万円増加し
たことによるものです。
（３）今後の見通し
当社は金融商品取引業を営んでおり、当社の業績は株式市況等の動向により大きく変動する可能
性があり、株主や投資家の皆さまの投資判断にかえって悪影響を及ぼしかねないと危惧することか
ら、業績予想は開示いたしておりません。
代替として四半期毎に可能な限り早期に決算数値を確定させ、速報値として開示してまいりま
す。なおその時期につきましては、四半期末日または期末日の翌月中旬を予定しております。
（４）新型コロナウイルス感染症に関するリスク情報
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ローテーション勤務・在宅勤務等を実施し、可能な
限り少人数で業務を遂行しております。また、政府や自治体、金融当局の方針・要望などを踏ま
え、営業店の店頭業務を休止する場合もありますが、電話等によりお客さまサービスは継続する予
定です。なお、感染状況が深刻化した場合、面談数の減少等により経営成績に影響が出る可能性が
あります。
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２．四半期財務諸表及び主な注記
（１）四半期貸借対照表
(単位：百万円)
前事業年度 当第３四半期会計期間
(2020年３月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金・預金 23,434 27,640
預託金 13,040 16,847
トレーディング商品 525 1,398
商品有価証券等 522 1,397
デリバティブ取引 2 1
約定見返勘定 - 8
信用取引資産 4,996 8,224
信用取引貸付金 4,775 7,569
信用取引借証券担保金 220 654
募集等払込金 2,881 1,646
短期差入保証金 673 648
その他の流動資産 792 1,631
流動資産計 46,345 58,044
固定資産
有形固定資産 3,664 3,504
建物 1,836 1,765
その他（純額） 1,828 1,739
無形固定資産 283 309
投資その他の資産 10,647 12,590
投資有価証券 9,866 11,817
長期差入保証金 747 742
その他 52 48
貸倒引当金 △17 △17
固定資産計 14,595 16,404
資産合計 60,940 74,449
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(単位：百万円)
前事業年度 当第３四半期会計期間
(2020年３月31日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
約定見返勘定 34 -
信用取引負債 808 1,454
信用取引借入金 420 661
信用取引貸証券受入金 388 792
有価証券担保借入金 482 1,133
有価証券貸借取引受入金 482 1,133
預り金 14,064 23,000
受入保証金 671 729
短期借入金 1,950 1,950
未払法人税等 229 508
賞与引当金 522 340
役員賞与引当金 - 50
役員株式給付引当金 4 -
資産除去債務 28 -
その他の流動負債 1,018 980
流動負債計 19,814 30,147
固定負債
長期借入金 800 800
繰延税金負債 1,015 1,733
退職給付引当金 2,267 2,266
従業員株式給付引当金 37 136
役員株式給付引当金 6 9
資産除去債務 326 338
その他の固定負債 38 51
固定負債計 4,492 5,335
特別法上の準備金
金融商品取引責任準備金 98 99
特別法上の準備金計 98 99
負債合計 24,405 35,583
純資産の部
株主資本
資本金 12,272 12,272
資本剰余金
資本準備金 4,294 4,294
その他資本剰余金 1,969 1,969
資本剰余金合計 6,264 6,264
利益剰余金
その他利益剰余金 16,344 17,316
別途積立金 7,247 7,247
繰越利益剰余金 9,096 10,068
利益剰余金合計 16,344 17,316
自己株式 △1,503 △1,500
株主資本合計 33,377 34,352
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 3,157 4,513
評価・換算差額等合計 3,157 4,513
純資産合計 36,535 38,866
負債・純資産合計 60,940 74,449
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（２）四半期損益計算書
第３四半期累計期間
(単位：百万円)
前第３四半期累計期間 当第３四半期累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
営業収益
受入手数料 6,902 10,225
委託手数料 3,132 5,817
引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘
52 35
等の手数料
募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等
1,517 2,224
の取扱手数料
その他の受入手数料 2,199 2,148
トレーディング損益 1,627 964
金融収益 141 147
その他の営業収益 28 27
営業収益計 8,699 11,364
金融費用 54 55
純営業収益 8,644 11,309
販売費・一般管理費
取引関係費 865 931
人件費 4,663 5,236
不動産関係費 1,104 1,101
事務費 1,578 1,413
減価償却費 250 282
租税公課 155 181
その他 186 143
販売費・一般管理費計 8,805 9,290
営業利益又は営業損失（△） △160 2,018
営業外収益
受取配当金 280 226
雑収入 119 127
営業外収益計 399 353
営業外費用
雑損失 8 1
営業外費用計 8 1
経常利益 229 2,370
特別利益
投資有価証券売却益 47 -
特別利益計 47 -
特別損失
金融商品取引責任準備金繰入れ - 1
投資有価証券売却損 - 1
投資有価証券評価損 - 2
減損損失 39 5
特別損失計 39 11
税引前四半期純利益 237 2,359
法人税、住民税及び事業税 25 585
法人税等調整額 △17 150
法人税等合計 8 736
四半期純利益 229 1,622
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（３）四半期財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はありません。
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３．補足情報
（１）受入手数料
① 科目別内訳
(単位：百万円)
前第３四半期累計期間 当第３四半期累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日 前年同期比(%)
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
委託手数料 3,132 5,817 185.7
(株券) (3,096) (5,741) 185.4
(債券) ( ―) ( 0) ―
(受益証券) ( 36) ( 76) 211.6
引受け・売出し・特定投資家向け
52 35 67.9
売付け勧誘等の手数料
(株券) ( 7) ( 35) 485.6
(債券) ( 44) ( 0) 0.7
募集・売出し・特定投資家向け
1,517 2,224 146.6
売付け勧誘等の取扱手数料
その他の受入手数料 2,199 2,148 97.7
合計 6,902 10,225 148.1
② 商品別内訳
(単位：百万円)
前第３四半期累計期間 当第３四半期累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日 前年同期比(%)
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
株券 3,111 5,783 185.8
債券 45 1 2.4
受益証券 3,731 4,413 118.3
その他 13 27 205.3
合計 6,902 10,225 148.1
（２）トレーディング損益
(単位：百万円)
前第３四半期累計期間 当第３四半期累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日 前年同期比(%)
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
株券等 976 784 80.3
債券・為替等 651 180 27.7
(債券等) ( 577) ( 98) 17.1
(為替等) ( 73) ( 81) 111.0
合計 1,627 964 59.3
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（３）株式売買高（先物取引を除く）
(単位：百万株、百万円)
前第３四半期累計期間 当第３四半期累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日 前年同期比(%)
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
株数 金額 株数 金額 株数 金額
合計 349 620,250 473 935,688 135.3 150.9
(委託) (342) (541,334) (468) (870,820) (136.8) (160.9)
(自己) ( 7) ( 78,915) ( 5) ( 64,867) ( 67.6) ( 82.2)
委託比率(%) 97.8 87.3 98.9 93.1
東証シェア(%) 0.06 0.05 0.07 0.07 ─
1株当たり委託手数料 9円04銭 12円26銭
（４）引受・募集・売出しの取扱高
(単位：千株、百万円)
前第３四半期累計期間 当第３四半期累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日 前年同期比(%)
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
引受高
株券(株数) 72 1,599 2,204.7
株券(金額) 158 1,930 1,216.9
債券(額面金額) 4,740 150 3.2
受益証券(金額) ― ― ―
コマーシャル・ペーパー
― ― ―
及び外国証書等(額面金額)
募集・売出しの取扱高
株券(株数) 65 1,835 2,782.6
株券(金額) 142 2,214 1,552.4
債券(額面金額) 4,288 45 1.0
受益証券(金額) 268,404 314,613 117.2
コマーシャル・ペーパー
― ― ―
及び外国証書等(額面金額)
（注）募集・売出しの取扱高は、売出高及び私募の取扱高を含んでおります。
（５）自己資本規制比率
前事業年度末 当第３四半期会計期間
区分
(2020年３月31日) (2020年12月31日)
基本的項目(百万円) (A) 33,117 34,352
その他有価証券
3,157 4,513
補完的項目 評価差額金(評価益)等
(百万円) 金融商品取引責任準備金等 98 99
計 (B) 3,255 4,613
控除資産(百万円) (C) 5,301 5,306
固定化されていない自己資本の額(百万円)
(D) 31,071 33,659
(A)＋(B)－(C)
市場リスク相当額 1,202 1,514
リスク相当額 取引先リスク相当額 292 578
(百万円) 基礎的リスク相当額 2,865 2,818
計 (E) 4,360 4,911
自己資本規制比率(％) (D)／(E)×100 712.5 685.3
（注）基本的項目の計算上、控除する自己株式に「役員株式給付信託(BBT)」及び「従業員株式給付信託(J-ESOP)」
の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)(旧社名：資産管理サービス信託銀行(信託E口))が
所有する当社株式を含めております。
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水戸証券株式会社(8622) 2021年３月期 第３四半期決算短信(非連結)
（６）損益計算書の四半期推移
(単位：百万円)
前第３四半期 前第４四半期 当第１四半期 当第２四半期 当第３四半期
(2019.10.１ (2020.１.１ (2020.４.１ (2020.７.１ (2020.10.１
2019.12.31) 2020.３.31) 2020.６.30) 2020.９.30) 2020.12.31)
営業収益
受入手数料 2,712 2,587 3,076 3,544 3,603
トレーディング損益 608 603 349 400 214
金融収益 46 46 39 55 53
その他の営業収益 9 9 9 9 9
営業収益計 3,377 3,247 3,474 4,009 3,880
金融費用 20 14 14 20 20
純営業収益 3,356 3,232 3,459 3,989 3,860
販売費・一般管理費
取引関係費 297 312 275 308 346
人件費 1,582 1,647 1,686 1,803 1,746
不動産関係費 360 353 383 350 367
事務費 557 461 483 464 466
減価償却費 88 165 94 92 95
租税公課 45 48 77 53 50
その他 55 75 52 45 45
販売費・一般管理費計 2,986 3,064 3,054 3,118 3,116
営業利益 370 168 404 870 743
営業外収益 145 46 162 41 148
営業外費用 6 2 0 0 1
経常利益 508 211 567 911 891
特別利益
金融商品取引責任準備金戻入 ― ― 5 △4 △0
投資有価証券売却益 47 647 ― ― ―
特別利益計 47 647 5 △4 △0
特別損失
金融商品取引責任準備金繰入れ ― 0 ― ― 1
投資有価証券売却損 ― 1 ― ― 1
投資有価証券評価損 ― 138 2 ― ―
減損損失 32 ― 5 ― ―
特別損失計 32 140 8 ― 2
税引前四半期純利益 524 718 564 907 887
法人税、住民税及び事業税 13 167 81 334 170
法人税等調整額 29 △10 91 △55 115
法人税等合計 42 156 172 278 285
四半期純利益 481 561 391 628 602
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