2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年4月28日
上 場 会 社 名 丸三証券株式会社 上場取引所 東証一部
コ ー ド 番 号 8613 URL https://www.marusan-sec.co.jp/
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)菊地 稔
問合せ先責任者 (役職名)執行役員財務部長 (氏名)戸谷 清隆 (TEL)03-3238-2460
定時株主総会開催予定日 2021年6月22日 配当支払開始予定日 2021年6月23日
有価証券報告書提出予定日 2021年6月23日
決算補足説明資料作成の有無 ： 有
決算説明会開催の有無 ： 有（機関投資家・アナリスト向け）
(百万円未満切捨て)
１．2021年3月期の連結業績（2020年4月1日～2021年3月31日）
（１）連結経営成績 (％表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属
営業収益 純営業収益 営業利益 経常利益
する当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2021年3月期 19,188 16.3 19,078 16.5 3,661 260.4 4,085 169.1 4,156 424.4
2020年3月期 16,493 5.4 16,371 5.3 1,015 － 1,518 166.0 792 50.6
(注) 包括利益 2021年3月期 5,596 百万円 ( 622.9％) 2020年3月期 774 百万円 ( －％)
潜在株式調整後
１株当たり 自己資本 総資産 営業収益
１株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 ％ ％ ％
2021年3月期 62.50 62.49 9.4 4.5 19.1
2020年3月期 11.92 11.92 1.9 1.8 6.2
(参考) 持分法投資損益 2021年3月期 － 百万円 2020年3月期 － 百万円
（２）連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 １株当たり純資産
百万円 百万円 ％ 円 銭
2021年3月期 99,385 46,401 46.5 694.33
2020年3月期 83,228 42,220 50.5 631.70
(参考) 自己資本 2021年3月期 46,178 百万円 2020年3月期 42,010 百万円
（３）連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年3月期 △2,738 1,566 △1,427 28,693
2020年3月期 11,801 △136 △1,329 30,924
２．配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 ％ ％
2020年3月期 ― 8.00 ― 8.00 16.00 1,064 134.3 2.5
2021年3月期 ― 13.50 ― 20.00 33.50 2,227 53.6 5.1
(注)
2020年3月期 中間配当 8円 （普通配当 3円 特別配当 5円） 期末配当 8円（普通配当 3円 特別配当 5円）
2021年3月期 中間配当 13円50銭 （普通配当 13円50銭 特別配当 0円） 期末配当 20円（普通配当 20円 特別配当 0円）
（ただし、2021年3月期の期末配当につきましては、2021年6月開催予定の第101期定時株主総会での決議を条件と致します。）
３．2022年3月期の連結業績予想（2021年4月1日～2022年3月31日）
証券会社は、市場環境の変動の影響を大きく受ける状況にあり、業績予想を行うことは困難であります。このため、業績数値が確定した時点
で速報値の開示に努めております。
（詳細は下記「※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項」をご覧下さい。）
※ 注記事項
（１）期中における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) ： 無
（２）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 無
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
（３）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む) 2021年3月期 67,398,262 株 2020年3月期 67,398,262 株
② 期末自己株式数 2021年3月期 890,488 株 2020年3月期 894,261 株
③ 期中平均株式数 2021年3月期 66,504,214 株 2020年3月期 66,504,246 株
(参考) 個別業績の概要
2021年3月期の個別業績（2020年4月1日～2021年3月31日）
（１）個別経営成績 (％表示は対前期増減率)
営業収益 純営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2021年3月期 19,188 16.3 19,071 16.5 3,615 272.2 4,070 174.6 4,144 439.4
2020年3月期 16,493 5.4 16,364 5.3 971 － 1,482 181.5 768 54.8
潜在株式調整後
１株当たり当期純利益 自己資本当期純利益率
１株当たり当期純利益
円 銭 円 銭 ％
2021年3月期 62.32 62.32 9.7
2020年3月期 11.55 11.55 1.9
（２）個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 １株当たり純資産 自己資本規制比率
百万円 百万円 ％ 円 銭 ％
2021年3月期 98,728 44,919 45.3 672.05 627.8
2020年3月期 82,925 41,016 49.2 613.60 624.2
(参考) 自己資本 2021年3月期 44,696 百万円 2020年3月期 40,806 百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
当社グループの営業収益は、受入手数料収入及びトレーディング損益並びに金融収益を柱としており、その大半が株式市場及び債券市場を
源泉としておりますが、これら証券市場は、内外の政治・経済情勢、金利動向、企業業績、税制、為替等、様々な要因を反映して変動しま
す。
従って、これら多くの不確定要素に基づく業績予想は、予想と実績の間に大きな乖離が生ずる可能性があり、株主や投資家の皆様の投資判
断にかえって悪影響を与え、公正な株価形成を阻害する恐れがあると判断致します。
以上の理由から、当社グループでは業績予想の開示は行わず、その代わり業績数値が確定した時点で、株主や投資家の皆様へ速報値を開示
してまいりました。今後とも速報値の早期開示に努めてまいります。
丸三証券㈱ （8613） 2021年3月期 決算短信
○ 添 付 資 料 の 目 次
１．経営成績等の概況 ··················································· 1
（1）当期の経営成績の概況 ············································· 1
（2）当期の財政状態の概況 ············································· 2
（3）当期のキャッシュ・フローの概況 ··································· 3
（4）利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ······················ 3
２．経営方針 ·························································· 4
（1）会社の経営の基本方針 ············································· 4
（2）会社の対処すべき課題 ············································· 4
３．会計基準の選択に関する基本的な考え方 ······························ 4
４．連結財務諸表及び主な注記 ·········································· 5
（1）連結貸借対照表 ··················································· 5
（2）連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ······························ 7
（3）連結株主資本等変動計算書 ········································· 9
（4）連結キャッシュ・フロー計算書 ····································· 11
（5）連結財務諸表に関する注記事項 ····································· 12
① 継続企業の前提に関する注記 ····································· 12
② セグメント情報 ················································· 12
③ １株当たり情報 ················································· 12
④ 重要な後発事象 ················································· 13
⑤ 追加情報 ··························································· 13
５．参考情報 ·························································· 14
（1）連結財務諸表に係る参考情報 ······································· 14
① 連結貸借対照表（前連結会計年度末比較「参考」 ····················· 14
）
② 連結損益計算書（前連結会計年度比較「参考」
） ······················ 16
③ 受入手数料の科目別内訳 ········································· 17
④ 受入手数料の商品別内訳 ········································· 17
⑤ トレーディング損益の内訳 ······································· 17
⑥ 連結損益計算書の四半期推移 ····································· 18
（2）個別財務諸表に係る参考情報 ······································· 19
① 株式売買高（先物取引を除く） ··································· 19
② 引受・募集・売出しの取扱高 ······································ 19
③ 自己資本規制比率 ··············································· 19
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１．経 営 成 績 等 の 概 況
（1）当期の経営成績の概況
当連結会計年度（以下「当期」と称します。
）のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の
影響を受けて、引き続き厳しい状況下のなか持ち直しの動きが続いているものの、回復のペース
は緩慢なものにとどまりました。
新型コロナウイルス感染症の世界的な流行とそれに伴う緊急事態宣言の発令により、経済活動
は抑制され、景気が落ち込みました。昨年秋には個人消費や輸出の回復で製造業の生産活動に持
ち直しの動きが見られましたが、新型コロナウイルス感染の再拡大による再度の緊急事態宣言の
発令もあり、外食・観光業などを中心に消費は厳しい状況が続きました。巣ごもり需要やリモー
ト関連需要など一部に堅調なところがありましたが、景気全般は落ち込みから脱することはでき
ませんでした。
株式市場では、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン等の開発の進展や、各国の金融・
経済対策を好感し、上昇基調となりました。
期初 18,686 円で始まった日経平均株価は、緊急事態宣言解除後の経済活動再開への期待や、
大規模な経済対策および金融緩和を支えに上昇し、6 月上旬には 23,000 円台に到達しました。
その後、新型コロナウイルスの感染再拡大などに対する懸念の高まりで一進一退の値動きとなり
ましたが、米国大統領選挙を経て米国政治の先行き不透明感が後退したことや、新型コロナウイ
ルスワクチンの接種が開始され経済正常化への期待が高まったこと、および日本企業の 10～12
月期の業績が製造業を中心に想定を上回る回復を見せたことを好感し、株価は上値を切り上げる
展開となりました。日経平均株価は 2 月中旬には約 30 年ぶりに 30,000 円の大台を回復した後も
高値圏で推移し、当期末は 29,178 円となりました。
債券市場では、期初マイナス 0.005％で始まった長期金利は、日本銀行による積極的な国債買
入れ決定を受けて低下する場面もありましたが、今年に入り、米国での追加経済対策の成立や各
国での新型コロナウイルスワクチンの接種拡大など、世界的な経済正常化への期待が高まったこ
とから、日本の債券市場においても金利は上昇し、当期末は 0.090％となりました。
このような中、当社グループの業績は、株式委託手数料及び投資信託の募集手数料が増加した
こと等から、営業収益は前期比 16.3％の増収となり、営業利益は前期比 260.4％、経常利益は前
期比 169.1％と、ともに増益となりました。
また、特別利益として投資有価証券の売却益を計上したこともあり、親会社株主に帰属する当
期純利益は、前期比 424.4％の増益となりました。
主な商品部門別の概況は、以下の通りです。
（株式部門）
当社は質の高い日本株式の発掘に努め、アナリストレポート等を通じてお客様に情報提供をし
ています。また投資いただいた後も、常にお客様に寄り添うフォローが大切と考えています。
当期は、集積回路の微細化やデータセンター投資の拡大などを追い風とする半導体関連銘柄を
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中核に、デジタル技術やデータの活用を通じた事業変革を支援する DX Digital Transformation）
（
関連銘柄、IoT（Internet of Things）の普及に不可欠となるサイバーセキュリティ関連銘柄、
オンライン診療など新たな医療ニーズの取り込みに成功しているヘルステック関連銘柄、脱炭素
社会の実現に貢献する EV（Electric Vehicle）や再生可能エネルギー関連銘柄などの選別およ
び情報提供に注力しました。この結果、株式委託手数料は前期比増収となりました。
（投資信託部門）
当社は投資信託を通じてお客様にグローバルな資産運用をして頂くことが、当社の社会的使命
であると考えています。2017 年 6 月には「お客様本位の業務運営への取組方針」を公表しまし
た。なかでも質の高い投資信託を長期間保有して頂くことが、お客様にとって最善の利益の追求
につながると考えています。
当期は、米ドル建ての多様な資産に分散投資するバランス型の「ＮＷＱフレキシブル・インカ
ムファンド」 フィンテック関連企業に投資する｢グローバル･フィンテック株式ファンド｣、
、 あら
ゆる産業の自動化に貢献する企業に投資する「グローバル・ロボティクス株式ファンド」、持続
可能な競争優位性を持つ企業に厳選投資する「世界セレクティブ株式オープン」等の販売に注力
しました。加えて、2021 年 3 月からは、宇宙関連ビジネスを行う企業およびその恩恵を受ける
企業に投資する｢グローバル･スペース株式ファンド｣の取扱いを開始しました。その結果、募集
手数料は前期比増収となりました。
新型コロナウイルスの感染拡大に起因する世界的なマーケットの混乱により前期末に大きく
下落した基準価額が当期末にかけて上昇したこと、また新規資金による純増に取り組んだ結果、
信託報酬は前期比増収となりました。
（債券部門）
国内債券の募集取扱高及び引受高が減少したことで、債券受入手数料は前期比減収となりまし
た。
（2）当期の財政状態の概況
（資産、負債及び純資産）
当期末の資産合計は、顧客分別金信託や信用取引資産が増加したこと等から、前期末比 161
億 57 百万円増加しました。
負債合計は、預り金が増加したこと等から、前期末比 119 億 76 百万円増加しました。
純資産合計は、主に当期純利益の計上により利益剰余金が増加したこと等から、前期末比 41
億 80 百万円増加しました。
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（3）当期のキャッシュ・フローの概況
営業活動によるキャッシュ・フローは、顧客分別金信託や信用取引資産の増加等による資金の
減少と、預り金の増加等による資金の増加との差し引きにより、27 億 38 百万円の資金の減少と
なりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の売却による収入と、有形及び無形固定
資産の取得による支出との差し引き等により、15 億 66 百万円の資金の増加となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払い等により、14 億 27 百万円の資金の減
少となりました。
この結果、当期末における現金及び現金同等物は、前期末比 22 億 31 百万円減少し、286 億 93
百万円となりました。
（4）利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社は普通配当につきましては、内部留保を充実させることにより企業体質の強化を図りつつ、
安定的な利益還元を行うことを基本方針としています。また、好況期には安定的なものを意識し
つつも、毎期の業績変化をより反映したものとする所存です。配当性向につきましては、連結当
期純利益を基準に、連結配当性向 50％以上の配当を行う方針です。
当期は 1 株当たり 13 円 50 銭の中間配当を実施しました。また、期末配当についても、1 株当
たり 20 円の実施を、2021 年 6 月開催予定の当社第 101 期定時株主総会に付議させて頂く予定で
す。
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２．経 営 方 針
（1）会社の経営の基本方針
当社は創業以来、どの系列にも属さず「自主独立」を貫いております。また、お客様本位の考
え方に基づき、お客様のニーズにあった情報やサービスの提供を推進することにより、お客様満
足度の向上に努めております。
当社グループは、お客様へ質の高いサービスを提供するとともに、経営の効率化を進めて企業
価値を高め、全てのステークホルダーへの利益還元を充実させていくことが、経営の最重要課題
であると考えております。
（2）会社の対処すべき課題
当社グループが金融サービス業としてお客様からご支持を受け続けるためには、お客様の立場
に立って、お客様の資産形成に資するご提案と、投資を頂いた後も常にお客様に寄り添い、丁寧
なフォローを行っていくことが、何よりも重要であると考えております。そのためには、2017
年 6 月に策定・公表した「お客様本位の業務運営への取組方針」の実践こそが、
「お客様の最善
の利益の追求」となり、結果として、当社の利益にもつながるものと考えております。
この取組方針の実践には、人材育成が欠かせない重要課題であると考えております。数多くの
研修・教育プログラムを通じ、お客様の立場に立って行動できる人材の育成に継続して取り組む
ことで、当社が提供するサービスの質の向上を図ってまいります。
株式営業につきましては、当社調査部門が作成するアナリストレポート等を活用した「レポー
ト営業」を実践することで、質の高い情報の提供に全力で取り組んでまいります。
投資信託の募集営業につきましては、良質な投資信託を新規のご資金により長期投資していた
だくことで、お客様の運用資産拡大を目指します。さらに、2021 年 4 月からスタートした「第
四次株式投信純増 3 ヵ年計画」に全力で取り組み、投資信託残高を拡大することで、比較的安定
収益である信託報酬を増やし、市況変動に左右されにくい収益基盤の確立を図ってまいります。
また、引き続き内部管理態勢および法令遵守態勢の強化に努め、お客様へより一層質の高いサ
ービスを提供し、当社グループ全体の企業価値向上に努めてまいります。
３．会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、我が国の企業会計の基準に則って財務諸表を作成しております。
ＩＦＲＳ（国際会計基準）の適用は検討しておりません。
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４．連結財務諸表及び主な注記
（１）連結貸借対照表
(単位：百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年３月31日) (2021年３月31日)
資産の部
流動資産
現金・預金 30,924 28,693
預託金 23,485 31,722
顧客分別金信託 23,465 31,702
その他の預託金 20 20
トレーディング商品 774 596
商品有価証券等 774 596
デリバティブ取引 0 0
約定見返勘定 35 20
信用取引資産 11,165 17,393
信用取引貸付金 10,446 16,671
信用取引借証券担保金 718 722
立替金 13 29
募集等払込金 2,000 3,622
未収収益 1,126 1,628
その他の有価証券 49 49
その他の流動資産 72 143
貸倒引当金 △0 △0
流動資産合計 69,648 83,899
固定資産
有形固定資産 2,535 2,658
建物 833 801
器具備品 317 475
土地 1,385 1,381
無形固定資産 136 104
ソフトウエア 122 90
電話加入権 13 13
投資その他の資産 10,906 12,722
投資有価証券 9,573 11,086
長期貸付金 11 6
長期差入保証金 760 753
長期前払費用 68 57
退職給付に係る資産 368 692
その他 126 126
貸倒引当金 △1 △0
固定資産合計 13,579 15,485
資産合計 83,228 99,385
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(単位：百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年３月31日) (2021年３月31日)
負債の部
流動負債
信用取引負債 2,760 3,198
信用取引借入金 818 1,078
信用取引貸証券受入金 1,942 2,119
預り金 19,669 28,487
受入保証金 9,956 10,844
短期借入金 2,750 2,750
未払法人税等 676 1,812
賞与引当金 858 1,005
役員賞与引当金 10 30
その他の流動負債 790 902
流動負債合計 37,471 49,029
固定負債
繰延税金負債 2,312 2,750
退職給付に係る負債 908 908
長期未払金 24 20
その他の固定負債 123 109
固定負債合計 3,369 3,788
特別法上の準備金
金融商品取引責任準備金 166 165
特別法上の準備金合計 166 165
負債合計 41,007 52,983
純資産の部
株主資本
資本金 10,000 10,000
資本剰余金 331 331
利益剰余金 27,031 29,757
自己株式 △477 △475
株主資本合計 36,886 39,614
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 5,258 6,445
退職給付に係る調整累計額 △134 118
その他の包括利益累計額合計 5,124 6,564
新株予約権 209 222
純資産合計 42,220 46,401
負債・純資産合計 83,228 99,385
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（２）連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位：百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2020年３月31日) 至 2021年３月31日)
営業収益
受入手数料 15,925 18,646
委託手数料 6,451 8,193
引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘
115 119
等の手数料
募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等
3,981 4,697
の取扱手数料
その他の受入手数料 5,376 5,635
トレーディング損益 140 137
金融収益 427 404
営業収益合計 16,493 19,188
金融費用 122 110
純営業収益 16,371 19,078
販売費・一般管理費
取引関係費 1,441 1,381
人件費 9,187 9,283
不動産関係費 1,407 1,381
事務費 2,045 2,059
減価償却費 322 424
租税公課 216 263
その他 735 622
販売費・一般管理費合計 15,355 15,417
営業利益 1,015 3,661
営業外収益 506 427
営業外費用 4 2
経常利益 1,518 4,085
特別利益
投資有価証券売却益 99 1,902
固定資産売却益 1 27
自己新株予約権消却益 21 19
金融商品取引責任準備金戻入 - 1
特別利益合計 122 1,952
特別損失
減損損失 84 1
投資有価証券売却損 8 0
有価証券評価減 191 -
その他 1 0
特別損失合計 285 2
税金等調整前当期純利益 1,355 6,035
法人税、住民税及び事業税 645 2,010
法人税等調整額 △82 △130
法人税等合計 563 1,879
当期純利益 792 4,156
非支配株主に帰属する当期純利益 - -
親会社株主に帰属する当期純利益 792 4,156
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丸三証券㈱ （8613） 2021年3月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位：百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2020年３月31日) 至 2021年３月31日)
当期純利益 792 4,156
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △0 1,186
退職給付に係る調整額 △17 253
その他の包括利益合計 △18 1,440
包括利益 774 5,596
（内訳）
親会社株主に係る包括利益 774 5,596
非支配株主に係る包括利益 - -
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丸三証券㈱ （8613） 2021年3月期 決算短信
（３）連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年４月１日 至 2020年３月31日)
(単位：百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 10,000 331 27,569 △476 37,424
当期変動額
剰余金の配当 △1,330 △1,330
親会社株主に帰属する
792 792
当期純利益
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分
株主資本以外の項目の
当期変動額（純額）
当期変動額合計 - - △537 △0 △537
当期末残高 10,000 331 27,031 △477 36,886
その他の包括利益累計額
新株予約権 純資産合計
その他有価証券 退職給付に係る その他の包括利益
評価差額金 調整累計額 累計額合計
当期首残高 5,259 △117 5,142 181 42,747
当期変動額
剰余金の配当 △1,330
親会社株主に帰属する
792
当期純利益
自己株式の取得 △0
自己株式の処分
株主資本以外の項目の
△0 △17 △18 28 10
当期変動額（純額）
当期変動額合計 △0 △17 △18 28 △527
当期末残高 5,258 △134 5,124 209 42,220
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丸三証券㈱ （8613） 2021年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年４月１日 至 2021年３月31日)
(単位：百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 10,000 331 27,031 △477 36,886
当期変動額
剰余金の配当 △1,429 △1,429
親会社株主に帰属する
4,156 4,156
当期純利益
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 △0 2 2
株主資本以外の項目の
当期変動額（純額）
当期変動額合計 - △0 2,726 2 2,728
当期末残高 10,000 331 29,757 △475 39,614
その他の包括利益累計額
新株予約権 純資産合計
その他有価証券 退職給付に係る その他の包括利益
評価差額金 調整累計額 累計額合計
当期首残高 5,258 △134 5,124 209 42,220
当期変動額
剰余金の配当 △1,429
親会社株主に帰属する
4,156
当期純利益
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 2
株主資本以外の項目の
1,186 253 1,440 12 1,452
当期変動額（純額）
当期変動額合計 1,186 253 1,440 12 4,180
当期末残高 6,445 118 6,564 222 46,401
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丸三証券㈱ （8613） 2021年3月期 決算短信
（４）連結キャッシュ・フロー計算書
(単位：百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2020年３月31日) 至 2021年３月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 1,355 6,035
減価償却費 322 424
貸倒引当金の増減額（△は減少） △5 △0
退職給付に係る資産の増減額（△は増加） △8 22
退職給付に係る負債の増減額（△は減少） 30 12
賞与引当金の増減額（△は減少） 74 147
役員賞与引当金の増減額（△は減少） 10 20
金融商品取引責任準備金の増減額（△は減少） - △1
減損損失 84 1
投資有価証券評価損益（△は益） 191 -
固定資産売却損益（△は益） △0 △27
投資有価証券売却損益（△は益） △91 △1,902
受取利息及び受取配当金 △824 △716
支払利息 122 110
顧客分別金信託の増減額（△は増加） 1,667 △8,236
立替金及び預り金の増減額 1,637 8,801
トレーディング商品の増減額 △48 193
信用取引資産及び信用取引負債の増減額 3,755 △5,790
受入保証金の増減額（△は減少） 383 887
募集等払込金の増減額（△は増加） 1,705 △1,621
その他 736 △771
小計 11,097 △2,411
利息及び配当金の受取額 850 700
利息の支払額 △121 △114
法人税等の支払額 △24 △913
営業活動によるキャッシュ・フロー 11,801 △2,738
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資有価証券の売却による収入 145 2,037
有形及び無形固定資産の取得による支出 △306 △494
有形固定資産の売却による収入 5 29
その他 19 △6
投資活動によるキャッシュ・フロー △136 1,566
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出 △0 △0
自己株式の売却による収入 - 1
配当金の支払額 △1,329 △1,428
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,329 △1,427
現金及び現金同等物に係る換算差額 △587 368
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） 9,747 △2,231
現金及び現金同等物の期首残高 21,177 30,924
現金及び現金同等物の期末残高 30,924 28,693
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（5）連結財務諸表に関する注記事項
① 継続企業の前提に関する注記
該当事項はありません。
② セグメント情報
前連結会計年度（自 2019 年 4 月 1 日 至 2020 年 3 月 31 日）
当社グループの事業区分は、
「投資・金融サービス業」のみであり、区分すべき事業セグメ
ントは存在しません。従って報告セグメントも単一であるため、記載を省略しております。
当連結会計年度（自 2020 年 4 月 1 日 至 2021 年 3 月 31 日）
当社グループの事業区分は、
「投資・金融サービス業」のみであり、区分すべき事業セグメ
ントは存在しません。従って報告セグメントも単一であるため、記載を省略しております。
③ １株当たり情報
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2020年３月31日) 至 2021年３月31日)
１株当たり純資産額 631.70 円 694.33 円
１株当たり当期純利益 11.92 円 62.50 円
潜在株式調整後１株当たり当期純利益 11.92 円 62.49 円
（注１）1 株当たり当期純利益及び潜在株式調整後 1 株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおり
であります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2020年３月31日) 至 2021年３月31日)
１株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益（百万円） 792 4,156
普通株式に帰属しない金額（百万円） ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益（百万円） 792 4,156
普通株式の期中平均株式数（株） 66,504,246 66,504,214
潜在株式調整後１株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益調整額（百万円） ― ―
普通株式増加数（株） 6,643 5,219
（うち新株予約権（株）） （ 6,643 ） （ 5,219 ）
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後１株当たり 新株予約権９種類 新株予約権９種類
当期純利益の算定に含めなかった潜在株式数の概要 （ 株式数 1,148,000株 ） （ 株式数 1,301,500株 ）
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（注２）1 株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度末 当連結会計年度末
（2020年３月31日） （2021年３月31日）
純資産の部の合計額（百万円） 42,220 46,401
純資産の部の合計額から控除する金額（百万円） 209 222
（うち新株予約権（百万円）） （ 209 ） （ 222 ）
普通株式に係る期末の純資産額（百万円） 42,010 46,178
１株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数（株） 66,504,001 66,507,774
④ 重要な後発事象
該当事項はありません。
⑤ 追加情報
新型コロナウイルスによる経済活動への影響は、2022 年３月期中においても一定程度残るもの
と仮定し、この仮定に基づき、固定資産の減損や繰延税金資産の回収可能性について会計上の見積
りを行っております。
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５．参考情報
（1）連結財務諸表に係る参考情報
① 連結貸借対照表（前連結会計年度末比較「参考」
）
（単位：百万円）
前連結会計年度末 当連結会計年度末 前連結会計年度
科 目
(2020. 3. 31) (2021. 3. 31) 末比増減(△)
（資産の部）
流動資産
現金・預金 30,924 28,693 △ 2,231
預託金 23,485 31,722 8,236
顧客分別金信託 23,465 31,702 8,236
その他の預託金 20 20 ―
トレーディング商品 774 596 △ 177
商品有価証券等 774 596 △ 177
デリバティブ取引 0 0 0
約定見返勘定 35 20 △ 15
信用取引資産 11,165 17,393 6,228
信用取引貸付金 10,446 16,671 6,224
信用取引借証券担保金 718 722 3
立替金 13 29 16
募集等払込金 2,000 3,622 1,621
未収収益 1,126 1,628 502
その他の有価証券 49 49 ―
その他の流動資産 72 143 71
貸倒引当金 △ 0 △ 0 0
流動資産合計 69,648 83,899 14,250
固定資産
有形固定資産 2,535 2,658 122
建物 833 801 △ 31
器具備品 317 475 157
土地 1,385 1,381 △ 3
無形固定資産 136 104 △ 32
ソフトウエア 122 90 △ 32
電話加入権 13 13 △ 0
投資その他の資産 10,906 12,722 1,816
投資有価証券 9,573 11,086 1,513
長期貸付金 11 6 △ 4
長期差入保証金 760 753 △ 6
長期前払費用 68 57 △ 11
退職給付に係る資産 368 692 324
その他 126 126 ―
貸倒引当金 △ 1 △ 0 1
固定資産合計 13,579 15,485 1,906
資産合計 83,228 99,385 16,157
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（単位：百万円）
前連結会計年度末 当連結会計年度末 前連結会計年度
科 目
(2020. 3. 31) (2021. 3. 31) 末比増減(△)
（負債の部）
流動負債
信用取引負債 2,760 3,198 437
信用取引借入金 818 1,078 260
信用取引貸証券受入金 1,942 2,119 177
預り金 19,669 28,487 8,817
顧客からの預り金 16,105 20,957 4,851
その他の預り金 3,563 7,529 3,966
受入保証金 9,956 10,844 887
信用取引受入保証金 8,068 8,704 636
その他の受入保証金 1,888 2,140 251
短期借入金 2,750 2,750 ―
未払金 498 601 103
未払法人税等 676 1,812 1,136
賞与引当金 858 1,005 147
役員賞与引当金 10 30 20
その他の流動負債 292 300 8
流動負債合計 37,471 49,029 11,558
固定負債
繰延税金負債 2,312 2,750 437
退職給付に係る負債 908 908 △ 0
長期未払金 24 20 △ 3
その他の固定負債 123 109 △ 13
固定負債合計 3,369 3,788 419
特別法上の準備金
金融商品取引責任準備金 166 165 △ 1
特別法上の準備金合計 166 165 △ 1
負債合計 41,007 52,983 11,976
（純資産の部）
株主資本
資本金 10,000 10,000 ―
資本剰余金 331 331 △ 0
利益剰余金 27,031 29,757 2,726
自己株式 △ 477 △ 475 2
株主資本合計 36,886 39,614 2,728
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 5,258 6,445 1,186
退職給付に係る調整累計額 △ 134 118 253
その他の包括利益累計額合計 5,124 6,564 1,440
新株予約権 209 222 12
純資産合計 42,220 46,401 4,180
負債・純資産合計 83,228 99,385 16,157
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② 連結損益計算書（前連結会計年度比較「参考」
）
（単位：百万円）
前連結会計年度 当連結会計年度 対前連結
科 目 2019． 4． 1 2020． 4． 1 会計年度
2020． 3．31 2021． 3．31 増減率(％)
営業収益
受入手数料 15,925 18,646 17.1
委託手数料 6,451 8,193 27.0
引受・売出し・特定投資家向け
115 119 3.0
売付け勧誘等の手数料
募集・売出し・特定投資家向け
3,981 4,697 18.0
売付け勧誘等の取扱手数料
その他の受入手数料 5,376 5,635 4.8
トレーディング損益 140 137 △ 2.2
金融収益 427 404 △ 5.4
営業収益合計 16,493 19,188 16.3
金融費用 122 110 △ 10.1
純営業収益 16,371 19,078 16.5
販売費・一般管理費
取引関係費 1,441 1,381 △ 4.2
人件費 9,187 9,283 1.0
不動産関係費 1,407 1,381 △ 1.8
事務費 2,045 2,059 0.7
減価償却費 322 424 31.9
租税公課 216 263 21.6
その他 735 622 △ 15.3
販売費・一般管理費合計 15,355 15,417 0.4
営業利益 1,015 3,661 260.4
営業外収益 506 427 △ 15.7
営業外費用 4 2 △ 33.4
経常利益 1,518 4,085 169.1
特別利益
投資有価証券売却益 99 1,902 ―
固定資産売却益 1 27 ―
自己新株予約権消却益 21 19 △ 8.4
金融商品取引責任準備金戻入 ― 1 ―
特別利益合計 122 1,952 ―
特別損失
減損損失 84 1 △ 98.1
投資有価証券売却損 8 0 △ 90.5
有価証券評価減 191 ― ―
その他 1 0 △ 92.0
特別損失合計 285 2 △ 99.1
税金等調整前当期純利益 1,355 6,035 345.2
法人税、住民税及び事業税 645 2,010 211.3
法人税等調整額 △ 82 △ 130 ―
法人税等合計 563 1,879 233.7
当期純利益 792 4,156 424.4
非支配株主に帰属する当期純利益 ― ― ―
親会社株主に帰属する当期純利益 792 4,156 424.4
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③ 受入手数料の科目別内訳
（単位：百万円）
前連結会計年度 当連結会計年度 対前連結会計年度
2019． 4． 1 2020． 4． 1 増減率
2020． 3．31 2021． 3．31 （％）
委 託 手 数 料 6,451 8,193 27.0
（ 株 式 ） ( 6,345 ) ( 8,080 ) ( 27.3 )
（ 受 益 証 券 ） ( 106 ) ( 113 ) ( 7.2 )
引受け・売出し・特定投 資家 向け
115 119 3.0
売 付 け 勧 誘 等 の 手 数 料
（ 株 式 ） ( 13 ) ( 28 ) ( 119.8 )
（ 債 券 ） ( 102 ) ( 90 ) ( △ 12.0 )
募集 ・売 出し ・特 定投 資家 向け
3,981 4,697 18.0
売 付 け 勧 誘 等 の 取 扱手 数 料
（ 受 益 証 券 ） ( 3,969 ) ( 4,697 ) ( 18.3 )
そ の 他 の 受 入 手 数 料 5,376 5,635 4.8
（ 受 益 証 券 ） ( 5,320 ) ( 5,583 ) ( 5.0 )
合 計 15,925 18,646 17.1
④ 受入手数料の商品別内訳
（単位：百万円）
前連結会計年度 当連結会計年度 対前連結会計年度
2019． 4． 1 2020． 4． 1 増減率
2020． 3．31 2021． 3．31 （％）
株 式 6,384 8,133 27.4
債 券 120 96 △ 20.1
受 益 証 券 9,396 10,394 10.6
そ の 他 24 22 △ 10.5
合 計 15,925 18,646 17.1
⑤ トレーディング損益の内訳
（単位：百万円）
前連結会計年度 当連結会計年度 対前連結会計年度
2019． 4． 1 2020． 4． 1 増減率
2020． 3．31 2021． 3．31 （％）
株 式 等 7 6 △ 9.6
債 券 ・ 為 替 等 133 130 △ 1.8
（ 債 券 等 ） ( 15 ) ( 19 ) ( 21.6 )
（ 為 替 等 ） ( 117 ) ( 111 ) ( △ 5.0 )
合 計 140 137 △ 2.2
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⑥ 連結損益計算書の四半期推移
（単位：百万円）
前連結会計年度（2019.4.1 ～ 2020.3.31） 当連結会計年度（2020.4.1 ～ 2021.3.31）
科 目 第１四半期 第２四半期 第３四半期 第４四半期 第１四半期 第２四半期 第３四半期 第４四半期
営 業 収 益 3,960 3,886 4,547 4,099 4,291 4,524 5,065 5,307
受 入 手 数 料 3,827 3,724 4,400 3,973 4,179 4,385 4,909 5,171
ト レ ー デ ィ ン グ 損 益 33 45 40 20 22 38 53 23
金 融 収 益 100 116 105 105 89 101 102 111
金 融 費 用 26 35 34 26 26 30 27 25
純 営 業 収 益 3,933 3,851 4,513 4,072 4,264 4,494 5,038 5,281
販 売 費 ・ 一 般 管 理 費 3,812 3,841 3,893 3,808 3,723 3,928 3,845 3,920
取 引 関 係 費 325 340 413 361 301 336 398 343
人 件 費 2,303 2,326 2,311 2,245 2,265 2,326 2,323 2,368
不 動 産 関 係 費 348 367 344 346 344 403 280 353
事 務 費 514 514 509 506 520 505 512 520
減 価 償 却 費 70 69 78 103 70 132 109 111
租 税 公 課 49 58 54 53 56 71 66 68
そ の 他 200 163 180 191 162 151 153 154
営 業 利 益 120 10 620 264 541 566 1,192 1,360
営 業 外 収 益 240 120 118 28 198 64 132 32
営 業 外 費 用 0 1 0 1 1 0 0 1
経 常 利 益 360 128 737 291 738 630 1,324 1,391
特 別 利 益 4 85 9 23 377 899 629 45
固 定 資 産 売 却 益 ― ― 1 ― ― ― ― 27
投 資 有 価 証 券 売 却 益 ― 77 3 19 366 888 627 20
自 己 新 株 予 約 権 消 却 益 3 8 4 4 7 5 4 3
金 融 商 品 取 引 責 任 準 備 金 戻 入 0 0 △ 0 △ 0 4 5 △ 1 △ 6
特 別 損 失 14 40 2 227 1 0 ― 0
減 損 損 失 14 39 ― 29 1 ― ― 0
投 資 有 価 証 券 売 却 損 ― ― 2 6 0 0 ― ―
有 価 証 券 評 価 減 0 ― ― 191 ― ― ― ―
そ の 他 ― 0 ― 0 ― 0 ― 0
税 金 等 調 整 前 四 半 期 純 利 益 349 173 745 86 1,115 1,528 1,954 1,436
法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税 11 221 142 270 163 674 490 681
法 人 税 等 調 整 額 106 △ 140 117 △ 166 162 △ 206 134 △ 221
法 人 税 等 合 計 117 81 259 103 326 467 625 460
四 半 期 純 利 益 又 は
四 半 期 純 損 失 ( △ )
231 92 485 △ 17 789 1,061 1,329 976
非支 配株 主に 帰属 する 四半 期純 利益 ― ― ― ― ― ― ― ―
親 会 社 株 主 に 帰属 する 四半 期純 利益 又は
親 会 社 株主 に帰 属す る四 半期 純損 失( △)
231 92 485 △ 17 789 1,061 1,329 976
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丸三証券㈱ （8613） 2021年3月期 決算短信
（2）個別財務諸表に係る参考情報
① 株式売買高（先物取引を除く）
（単位：百万株、百万円）
前事業年度 当事業年度 対前事業年度増減率
（2019.4.1 ～ 2020.3.31） （2020.4.1 ～ 2021.3.31） （％）
株 数 金 額 株 数 金 額 株 数 金 額
合 計 1,074 1,595,584 1,373 2,067,210 27.8 29.6
（自己） ( 0)( 152 ) ( 1)( 2,071 ) ( 898.4 )( ― )
（委託） ( 1,074 ) ( 1,595,431 ) ( 1,372 ) ( 2,065,138 ) ( 27.7 )( 29.4 )
委託比率 100.0 ％ 100.0 ％ 99.9 ％ 99.9 ％
東証シェア 0.13 ％ 0.12 ％ 0.15 ％ 0.13 ％
１株当たり
5 円 90 銭 5 円 89 銭
委託手数料
② 引受・募集・売出しの取扱高
（単位：百万株、百万円）
前事業年度 当事業年度 対前事業年度
2019． 4． 1 2020． 4． 1 増減率
2020． 3．31 2021． 3．31 （％）
株 式 ( 株 数 ) 0 0 146.2
引 受 高 〃 ( 金 額 ) 184 465 151.8
債 券 (額面金 額) 33,605 31,710 △ 5.6
募 集・ 株 式 ( 株 数 ) 0 0 142.5
売出しの 〃 ( 金 額 ) 204 501 145.6
取 扱 高 債 券 (額面金 額) 37,010 32,112 △ 13.2
（※） 受 益 証 券 ( 金 額 ) 583,543 702,185 20.3
（※）売出高及び私募の取扱高を含みます。
③ 自己資本規制比率
（単位：百万円）
前事業年度末 当事業年度末
（2020. 3. 31） （2021. 3. 31）
基 本 的 項 目 (A) 35,054 36,973
その他有価証券評価差額金(評価益)等 5,429 6,615
金 融 商 品 取 引 責 任 準 備 金 166 165
補 完 的 項 目
一 般 貸 倒 引 当 金 0 0
(B) 5,596 6,780
控 除 資 産 (C) 3,828 3,954
固定化されていない自己資本の額 (A)+(B)-(C) (D) 36,822 39,799
市 場 リ ス ク 相 当 額 1,507 1,735
取 引 先 リ ス ク 相 当 額 599 874
リ ス ク 相 当 額
基 礎 的 リ ス ク 相 当 額 3,791 3,729
(E) 5,898 6,339
自 己 資 本 規制 比率 (D)/(E)×100 624.2 ％ 627.8 ％
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