8570 イオンFS 2019-06-25 15:00:00
支配株主等に関する事項について [pdf]
2019 年6月 25 日
各 位
会 社 名 イオンフィナンシャルサービス株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 河原 健次
(コード番号 8570 東証第一部)
問合せ先 専務取締役 経営管理担当 若林 秀樹
(TEL 03-5281-2057)
支配株主等に関する事項について
当社の親会社であるイオン株式会社について、支配株主等に関する事項は、以下のとおりとなりますので、
お知らせいたします。
1.親会社、支配株主(親会社を除く)又はその他の関係会社の商号等 (2019 年3月 31 日現在)
議決権所有割合(%) 発行する株券が上場されている
名称 属性
直接所有分 合算対象分 計 金融商品取引所等
イオン株式会社 親会社 47.4 2.5 49.9 株式会社東京証券取引所市場第一部
2.親会社等の企業グループにおける上場会社の位置付けその他の上場会社と親会社等との関係
(2019 年3月 31 日現在)
当社は、イオン株式会社(純粋持株会社、以下、
「イオン」という)及び、同社の連結子会社・持分法適用関連会
社により構成する企業グループ(以下、
「イオングループ」という)に属しております。イオンが、イオングループ
における戦略の立案、経営資源の最適配分、経営理念・基本原則の浸透と統制、共通サービスの提供などを担い、
グループシナジーの最大化をはかる一方で、当社を含めたイオングループ各社は、専門性を高め、地域に密着した
経営を行うことで、より一層のお客さま満足の向上を図っております。
当社事業におきましては、コンプライアンスならびにリスク管理体制の更なる整備に取り組み、コーポレート・
ガバナンスの充実に努めるとともに、お客さま目線に立った、より安全・安心、便利でお得な金融商品・サービス
を提供する企業グループを目指しております。
加えて、小売業発の総合金融グループとして、国内外で培ってきた金融ノウハウやシステムインフラ、営業
ネットワーク等の経営資源の最適化かつ有効活用を図り、経営基盤のより一層の強化に取り組んでおります。
当社は、日常の事業運営にあたっては、独自の経営判断に基づき遂行しつつ、事業運営における重要な問題に
ついては、イオンとの協議、もしくはイオンへの報告を行っております。イオンならびにイオングループ各社とは、
相互に自主・独自性を十分に尊重しつつ綿密な連携を保ちながら、持続的な成長、発展、業績の向上に努めており
ます。
以上のとおり、当社はイオングループ各社との連携及びシナジーの最大化を図ることにより、少数株主の利益に
つながるものと認識しております。
役員の兼務状況 (2019 年3月 31 日現在)
親会社等又は
役職 氏名 就任理由
そのグループ企業での主な役職
グループ戦略と事業展開の整合
性を図りながら、強固な経営体
代表取締役会長 鈴木 正規 イオン㈱ 執行役 総合金融事業担当 制を構築し、より迅速かつ効率
的な事業運営により当社の企業
価値を向上させるため。
グループ戦略と事業展開の整合
イオン㈱ 執行役 人事・管理担当 兼 性を図りながら、強固な経営体
取締役 渡邉 廣之 制を構築し、より迅速かつ効率
リスクマネジメント管掌
的な事業運営により当社の企業
価値を向上させるため。
豊富な経験と幅広い見識を当社
の経営に反映するとともに、グ
取締役 鈴木 一嘉 イオンマーケティング㈱ 取締役
ループ企業との連携を強化する
ため。
豊富な見識 経験を有しており、
・
イオン㈱ 財務部長 且つイオン㈱の財務部長として
監査役 榊 隆之
ビオセボン・ジャポン㈱ 監査役 の立場から、当社経営の妥当
性・適正性が確保できるため。
3.支配株主等との取引に関する事項 (2019 年3月 31 日現在)
取引金額 期末残高
取引内容 科目
(百万円) (百万円)
ロイヤルティの支払 1,866 未払金 166
(注)1.取引金額には消費税等は含まれておりません。
2.ロイヤルティについては、協議のうえ合理的に決定しております。
4.支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策の履行状況
イオン及びイオングループ企業との取引条件の決定については、第三者取引と比較の上、一般取引条件と同様に
決定しております。よって当社はイオンならびにイオングループ企業から一定の独立性が確保されているものと認
識しております。
以 上