2020年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年１月31日
上 場 会 社 名 株式会社北日本銀行 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 8551 URL http://www.kitagin.co.jp/
代 表 者 (役職名) 取締役頭取 (氏名) 柴田 克洋
問合せ先責任者 (役職名) 経営企画部長 (氏名) 村上 浩紀 (TEL) 019-653-1111
四半期報告書提出予定日 2020年２月10日 配当支払開始予定日 ―
特定取引勘定設置の有無 無
四半期決算補足説明資料作成の有無 ：有
四半期決算説明会開催の有無 ：無
(百万円未満切捨て)
１．2020年３月期第３四半期の連結業績（2019年４月１日～2019年12月31日）
（１）連結経営成績(累計) (％表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
経常収益 経常利益
四半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年３月期第３四半期 16,517 △1.8 2,459 △13.2 1,651 1.2
2019年３月期第３四半期 16,828 △8.4 2,832 △9.5 1,630 △18.3
(注) 包括利益 2020年３月期第３四半期 2,085百万円( 584.5％) 2019年３月期第３四半期 304百万円( △89.6％)
１株当たり 潜在株式調整後
四半期純利益 １株当たり四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年３月期第３四半期 194.84 193.13
2019年３月期第３四半期 190.56 188.87
（２）連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2020年３月期第３四半期 1,440,484 73,239 5.1
2019年３月期 1,434,615 71,921 5.0
(参考) 自己資本 2020年３月期第３四半期 73,055百万円 2019年３月期 71,708百万円
(注) 「自己資本比率」は、(期末純資産の部合計－期末新株予約権）を期末資産の部合計で除して算出しております。
なお、本「自己資本比率」は、自己資本比率告示に定める自己資本比率ではありません。
２．配当の状況
年間配当金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年３月期 ― 30.00 ― 30.00 60.00
2020年３月期 ― 30.00 ―
2020年３月期(予想) 30.00 60.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
３．2020年３月期の連結業績予想（2019年４月１日～2020年３月31日）
(％表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する １株当たり
経常収益 経常利益
当期純利益 当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 21,100 △3.1 2,500 △1.5 1,500 15.0 178.19
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
※ 注記事項
（１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ：無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
（２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ：有
（注）詳細は、添付資料P.6「２.四半期連結財務諸表及び主な注記（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項（四半
期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用）」をご覧ください。
（３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ：無
② ①以外の会計方針の変更 ：無
③ 会計上の見積りの変更 ：無
④ 修正再表示 ：無
（４）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む) 2020年３月期３Ｑ 8,793,776株 2019年３月期 8,793,776株
② 期末自己株式数 2020年３月期３Ｑ 376,173株 2019年３月期 235,810株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2020年３月期３Ｑ 8,474,317株 2019年３月期３Ｑ 8,558,393株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当行が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
㈱北日本銀行（8551） 2020年３月期 第３四半期決算短信
○添付資料
目 次
１．当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………… P.2
（１）経営成績に関する説明 ……………………………………………………………… P.2
（２）財政状態に関する説明 ……………………………………………………………… P.2
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………… P.2
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………… P.3
（１）四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………… P.3
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………… P.4
（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………… P.6
（継続企業の前提に関する注記） …………………………………………………… P.6
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） …………………………… P.6
（四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用） ………………………… P.6
（追加情報） …………………………………………………………………………… P.6
2020年３月期 第３四半期決算説明資料 …………………………………………………… P.7
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㈱北日本銀行（8551） 2020年３月期 第３四半期決算短信
１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第３四半期（2019年４月１日～2019年12月31日）の経常収益は、貸倒引当金戻入益の減少など
により、前年同四半期比311百万円減少して16,517百万円となりました。
経常費用は、リース関連費用が増加したことなどにより、前年同四半期比62百万円増加して
14,057百万円となりました。
この結果、経常利益は前年同四半期比373百万円減少の2,459百万円、親会社株主に帰属する四
半期純利益は、退職給付制度の変更に伴う退職給付制度改定益の計上などにより、前年同四半期
比21百万円増加の1,651百万円となりました。
（２）財政状態に関する説明
預金残高（譲渡性預金含む）は、個人預金が増加したことから、前連結会計年度末比34億円増加
して1兆3,510億円となりました。
貸出金残高は、シンジケートローン等の市場型間接貸出が減少したことなどから、前連結会計年
度末比65億円減少して9,002億円となりました。
有価証券残高については、国内外の投資環境や市場動向に留意した取り組みの結果、前連結会計
年度末比157億円減少して3,489億円となりました。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第３四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、主に与信関係
費用が予想を下回っていることから、当第３四半期時点で2019年５月14日に公表した2020年３月期
の通期業績予想を上回っておりますが、今後の与信関係費用発生の可能性等も考慮し、現時点にお
いて業績予想の修正はありません。
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２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
(単位：百万円)
前連結会計年度 当第３四半期連結会計期間
(2019年３月31日) (2019年12月31日)
資産の部
現金預け金 123,109 139,857
コールローン及び買入手形 7,432 9,404
買入金銭債権 409 336
商品有価証券 135 119
金銭の信託 297 7,041
有価証券 364,682 348,956
貸出金 906,805 900,277
外国為替 1,274 1,185
リース債権及びリース投資資産 6,003 7,200
その他資産 8,887 10,307
有形固定資産 16,223 15,710
無形固定資産 752 608
退職給付に係る資産 140 731
繰延税金資産 135 135
支払承諾見返 4,593 4,559
貸倒引当金 △6,266 △5,948
資産の部合計 1,434,615 1,440,484
負債の部
預金 1,344,640 1,348,093
譲渡性預金 3,000 3,000
借用金 744 700
その他負債 4,751 6,022
賞与引当金 341 84
役員賞与引当金 22 ―
退職給付に係る負債 1,832 1,851
役員退職慰労引当金 3 4
睡眠預金払戻損失引当金 134 125
ポイント引当金 9 24
繰延税金負債 297 490
再評価に係る繰延税金負債 2,322 2,287
支払承諾 4,593 4,559
負債の部合計 1,362,693 1,367,244
純資産の部
資本金 7,761 7,761
資本剰余金 4,989 4,989
利益剰余金 48,450 49,622
自己株式 △766 △961
株主資本合計 60,434 61,411
その他有価証券評価差額金 6,467 6,841
土地再評価差額金 5,057 4,993
退職給付に係る調整累計額 △251 △191
その他の包括利益累計額合計 11,273 11,643
新株予約権 213 184
純資産の部合計 71,921 73,239
負債及び純資産の部合計 1,434,615 1,440,484
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（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第３四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
経常収益 16,828 16,517
資金運用収益 11,785 11,592
（うち貸出金利息） 9,155 8,959
（うち有価証券利息配当金） 2,448 2,422
役務取引等収益 2,059 1,959
その他業務収益 1,898 2,195
その他経常収益 1,084 769
経常費用 13,995 14,057
資金調達費用 228 229
（うち預金利息） 200 220
役務取引等費用 1,817 1,827
その他業務費用 1,605 1,865
営業経費 10,037 9,729
その他経常費用 306 405
経常利益 2,832 2,459
特別利益 0 459
固定資産処分益 0 18
退職給付制度改定益 ― 441
特別損失 82 290
固定資産処分損 11 53
減損損失 71 236
税金等調整前四半期純利益 2,749 2,629
法人税、住民税及び事業税 1,119 978
法人税等合計 1,119 978
四半期純利益 1,630 1,651
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,630 1,651
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四半期連結包括利益計算書
第３四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 1,630 1,651
その他の包括利益 △1,326 434
その他有価証券評価差額金 △1,400 374
退職給付に係る調整額 73 59
四半期包括利益 304 2,085
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 304 2,085
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（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はありません。
（四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用）
税金費用の処理
当行及び連結子会社の税金費用は、当第３四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前
当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当
該見積実効税率を乗じることにより算定しております。
（追加情報）
当行は、2019年10月１日付で確定給付企業年金制度の一部を確定拠出年金制度に移行してお
り、移行に伴う会計処理については、「退職給付制度間の移行等に関する会計処理」（企業会
計基準適用指針第１号 2016年12月16日）及び「退職給付制度間の移行等の会計処理に関する
実務上の取扱い」（実務対応報告第２号 2007年２月７日）を適用し、確定拠出年金制度への
移行部分について退職給付制度の一部終了の処理を行いました。
本移行に伴う影響額は、当第３四半期連結累計期間の特別利益として441百万円計上しており
ます。
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2020年３⽉期 第３四半期決算説明資料
1.損益状況【単体】
➢当四半期の経常収益は、資金運用収益や貸倒引当金戻入益が減少したことなどから、前年同四半期比857百万
円減少（△5.5％）の14,615百万円となりました。
➢コア業務粗利益は、貸出金利回りの低下などによる貸出金利息の減少や、債券の償還に伴う有価証券利息配当
金の減少により資金利益が減少したことなどから、前年同四半期比569百万円減少（△4.8%）の11,166百万円となり
ました。
➢コア業務純益は、経費が減少したものの、コア業務粗利益が減少したため、前年同四半期比328百万円減少
（△15.8％）の1,749百万円となりました。
➢経常利益は、コア業務純益の減少に加え、貸倒引当金戻入益の減少により与信費用が増加したことなどから、
前年同四半期比646百万円減少（△22.0％）の2,290百万円となり、四半期純利益は、退職給付制度の変更に伴い
特別利益を計上したことなどから、前年同四半期比226百万円減少（△12.6％）の1,564百万円となりました。
➢なお、2020年３月期通期業績予想比進捗率は、経常収益が78.2%、経常利益が99.6％、四半期純利益が111.7％
と順調に推移しておりますが、今後の与信費用発生の可能性も考慮し、業績予想については2019年5月14日公表
の数値から変更はございません。
当四半期 前年同四半期 20年3⽉期 ＜参考＞
20年3⽉期 19年３⽉期 増減 通期 19年３⽉期
第3四半期 第3四半期 業績予想値 実績
累計期間 累計期間 ⾦額 増減率（％） (12ヶ⽉間) (12ヶ⽉)
経常収益 14,615 15,472 △ 857 △ 5.5 18,700 19,606
コア業務粗利益 11,166 11,735 △ 569 △ 4.8 15,413
(債券損益を除く業務粗利益)
資⾦利益 11,481 11,840 △ 359 △ 3.0 15,592
役務取引等利益 △ 350 △ 196 △ 154 △ 78.6 △290
その他業務利益 55 44 11 25.0 13
（うち債券損益） 19 △ 47 66 140.4 △98
経費（除く臨時処理分） (△) 9,417 9,658 △ 241 △ 2.5 12,701
コア業務純益 1,749 2,077 △ 328 △ 15.8 2,712
除く投資信託解約損益 1,749 1,968 △ 219 △ 11.1 2,648
（実質業務純益）※1 1,768 2,030 △ 262 △ 12.9 2,613
有価証券関係損益
（債券損益+株式損益）
△4 △0 △4 - △193
⼀般貸倒引当⾦繰⼊額① (△) - - - - △65
不良債権処理額② (△) 20 39 △ 19 △ 48.7 323
貸倒引当⾦戻⼊益③ 287 580 △ 293 △ 50.5 -
償却債権取⽴益④ 31 61 △ 30 △ 49.2 116
経常利益 2,290 2,936 △ 646 △ 22.0 2,300 2,582
特別損益 169 △ 80 249 311.3 △96
税引前四半期（当期）純利益 2,459 2,855 △ 396 △ 13.9 2,485
法人税等 (△) 895 1,065 △ 170 △ 16.0 1,052
四半期（当期）純利益 1,564 1,790 △ 226 △ 12.6 1,400 1,433
与信費用⑤（=①+②-③) (△) △ 266 △ 540 274 50.7 257
実質与信費用⑥（=⑤-④) (△) △ 298 △ 601 303 50.4 140
(注)記載⾦額は百万円未満を切り捨てて表⽰しております。 ※1実質業務純益＝コア業務純益+債券損益
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2.預⾦、貸出⾦等の残⾼ 【単体】
➢当四半期末の預金残高は、コア預金（個人預金＋法人預金）は増加したものの、公金・金融機関預金が減少した
ため、預金残高全体（譲渡性預金含む）では前年同四半期末比52億円減少（△0.4％）の1兆3,523億円となりました。
➢預かり資産残高は、生命保険残高及び投資信託残高が増加したため、前年同四半期末比49億円増加（4.3％）
の1,200億円となりました。
➢貸出金残高は、個人ローンを中心としたリテール貸出金残高が増加したものの、地公体・市場型間接貸出が減
少したため、前年同四半期末比129億円減少（△1.4％）の9,053億円となりました。
➢なお、リテール貸出金に含まれる中小企業向け貸出残高は前年同四半期末比12億円増加（0.4％）の3,109億円
となりました。
(１)預⾦残⾼
2019年12⽉末 2018年12⽉末 増減 2019年9⽉末
（Ａ） （Ｂ） （Ａ）－（Ｂ）
預⾦総額（譲渡性預⾦含む） 1,352,305 1,357,536 △ 5,231 1,346,912
預⾦ 1,349,305 1,354,536 △ 5,231 1,343,912
コア預⾦ 1,296,104 1,291,025 5,079 1,284,609
個人預⾦ 976,033 976,085 △ 52 963,827
法人預⾦ 320,070 314,940 5,130 320,782
公⾦・⾦融機関 53,200 63,511 △ 10,311 59,302
譲渡性預⾦ 3,000 3,000 0 3,000
(２)預かり資産残⾼
2019年12⽉末 2018年12⽉末 増減 2019年9⽉末
（Ａ） （Ｂ） （Ａ）－（Ｂ）
生保・投信預かり残高 120,058 115,075 4,983 118,904
生命保険 89,898 87,786 2,112 89,664
うち個人年⾦保険 11,975 12,983 △ 1,008 12,236
投資信託残高 30,159 27,289 2,870 29,239
（参考）
国債等預かり残高 7,159 7,424 △ 265 7,172
※生命保険は「有効契約の保険料残高(平準払保険を除く)」を記載しております。
(3)貸出⾦残⾼
2019年12⽉末 2018年12⽉末 増減
2019年9⽉末
（Ａ） （Ｂ） （Ａ）－（Ｂ）
貸出⾦総額 905,342 918,287 △ 12,945 903,056
リテール貸出⾦ 752,253 743,373 8,880 748,826
事業性貸出⾦ 399,666 397,011 2,655 397,077
個人ローン 352,586 346,361 6,225 351,749
住宅ローン 323,042 317,222 5,820 321,802
その他ローン 29,543 29,138 405 29,947
うち中小企業向け貸出 310,938 309,653 1,285 311,455
地公体・市場型間接貸出 153,089 174,914 △ 21,825 154,229
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３.⾦融再⽣法ベースのカテゴリーによる開⽰【単体】
➢当四半期末の金融再生法開示債権は、前年同四半期末比264百万円減少し16,733百万円となりました。また、
総与信に占める割合は、前年同四半期末比横ばいの1.83％となりました。
2019年12⽉末 2018年12⽉末 2019年9⽉末
破産更生債権及びこれらに準ずる債権 4,954 3,727 5,304
危険債権 11,739 13,065 11,885
要管理債権 39 203 313
合計（Ａ） 16,733 16,997 17,504
総与信額（Ｂ） 912,375 925,789 910,190
総与信に占める割合（Ａ）/（Ｂ） 1.83% 1.83% 1.92%
(注) 1．上記の2019年12⽉末の計数は、「⾦融機能の再生のための緊急措置に関する法律施⾏規則」第４条に規定する各債権の
カテゴリーにより分類しております。
２．算定⽅法については、当⾏の定める「資産の⾃⼰査定基準」に基づき、2019年12⽉末時点で実施した資産査定結果による
債務者区分を前提としております。
３．「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」のうち、無価値と認められる部分については直接償却相当額として当該⾦額を
減額しております。
※ 債務者区分との関係
破産更生債権及び
実質破綻先、破綻先の債権
これらに準ずる債権
危険債権 破綻懸念先の債権
要注意先のうち、元本または利息の⽀払いが３ヵ⽉以上延滞しているか、
要管理債権
または貸出条件を緩和している債権
４.⾃⼰資本⽐率(国内基準)【単体・連結】
➢当四半期末の自己資本比率は、単体が前年同四半期末比0.33㌽低下し9.19％、連結が前年同四半期末比0.32
㌽低下し9.47％となりました。
2019年12⽉末 2018年12⽉末 2019年9⽉末
単体 連結 単体 連結 単体 連結
⾃⼰資本⽐率 9.19% 9.47% 9.52% 9.79% 9.27% 9.55%
⾃⼰資本の額 60,797 63,178 61,191 63,453 60,311 62,615
リスク・アセット等 660,925 666,468 642,465 647,925 650,180 655,516
総所要⾃⼰資本額 26,437 26,658 25,698 25,917 26,007 26,220
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㈱北日本銀行（8551） 2020年３月期 第３四半期決算短信
５.時価のある有価証券の評価差額【単体】
➢当四半期末のその他有価証券の評価差額は、前年同四半期末比2,806百万円増加し、9,820百万円の評価差
益となりました。
2019年12⽉末 2018年12⽉末 2019年9⽉末
時価 評価差額 時価 評価差額 時価 評価差額
うち益 うち損 うち益 うち損 うち益 うち損
その他
344,304 9,820 11,026 1,205 367,001 7,014 9,066 2,052 345,767 10,121 11,630 1,508
有価証券
株式 14,726 1,895 2,771 876 12,836 333 1,776 1,442 13,852 748 2,051 1,303
債券 256,415 4,259 4,314 55 292,535 5,387 5,420 32 261,043 5,348 5,349 1
その他 73,162 3,666 3,940 274 61,629 1,292 1,870 577 70,872 4,025 4,229 204
(注)2019年12⽉末の「評価差額」は、2019年12⽉末時点の帳簿価格(償却原価法適用後、減損処理後)と時価との差額を
計上しております。
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