2021年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年７月31日
上 場 会 社 名 株式会社北日本銀行 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 8551 URL https://www.kitagin.co.jp/
代 表 者 (役職名) 取締役頭取 (氏名) 石塚 恭路
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営企画部長 (氏名) 小寺 雄太 (TEL) 019-653-1111
四半期報告書提出予定日 2020年８月11日 配当支払開始予定日 －
特定取引勘定設置の有無 無
四半期決算補足説明資料作成の有無 ：有
四半期決算説明会開催の有無 ：無
(百万円未満切捨て)
１．2021年３月期第１四半期の連結業績（2020年４月１日～2020年６月30日）
（１）連結経営成績(累計) (％表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
経常収益 経常利益
四半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2021年３月期第１四半期 5,493 0.6 511 15.4 297 10.7
2020年３月期第１四半期 5,459 3.2 443 △3.6 269 △5.4
(注) 包括利益 2021年３月期第１四半期 1,452百万円( －％) 2020年３月期第１四半期 124百万円( △70.7％)
１株当たり 潜在株式調整後
四半期純利益 １株当たり四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年３月期第１四半期 35.33 35.08
2020年３月期第１四半期 31.45 31.15
（２）連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2021年３月期第１四半期 1,488,742 70,621 4.7
2020年３月期 1,405,248 69,422 4.9
(参考) 自己資本 2021年３月期第１四半期 70,468百万円 2020年３月期 69,269百万円
(注)「自己資本比率」は、(期末純資産の部合計－期末新株予約権)を期末資産の部合計で除して算出しております。
なお、本「自己資本比率」は、自己資本比率告示に定める自己資本比率ではありません。
２．配当の状況
年間配当金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年３月期 － 30.00 － 30.00 60.00
2021年３月期 －
2021年３月期(予想) 25.00 － 25.00 50.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
３．2021年３月期の連結業績予想（2020年４月１日～2021年３月31日）
(％表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する １株当たり
経常収益 経常利益
当期純利益 当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
第２四半期(累計) 9,900 △9.6 700 △55.6 500 △33.2 59.31
通期 20,700 △4.6 2,100 △12.1 1,300 0.7 154.21
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
※ 注記事項
（１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ：無
（２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ：有
（注）詳細は、添付資料Ｐ.６「２.四半期連結財務諸表及び主な注記（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用）」をご覧ください。
（３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ：無
② ①以外の会計方針の変更 ：無
③ 会計上の見積りの変更 ：無
④ 修正再表示 ：無
（４）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む) 2021年３月期１Ｑ 8,793,776株 2020年３月期 8,793,776株
② 期末自己株式数 2021年３月期１Ｑ 364,330株 2020年３月期 364,140株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2021年３月期１Ｑ 8,429,512株 2020年３月期１Ｑ 8,555,118株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当行が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
㈱北日本銀行（8551） 2021年３月期 第１四半期決算短信
○添付資料
目 次
１．当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………… P.2
（１）経営成績に関する説明 ……………………………………………………………… P.2
（２）財政状態に関する説明 ……………………………………………………………… P.2
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………… P.2
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………… P.3
（１）四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………… P.3
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………… P.4
（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………… P.6
（継続企業の前提に関する注記） …………………………………………………… P.6
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） …………………………… P.6
（四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用） ………………………… P.6
（追加情報） …………………………………………………………………………… P.6
2021年３月期 第１四半期決算説明資料 ……………………………………………… P.7
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１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第１四半期（2020年４月１日～2020年６月30日）の経常収益は、資金運用収益が減少したもの
の、リース関連収益が増加したことなどから、前年同四半期比34百万円増加して5,493百万円とな
りました。
経常費用は、営業経費が減少したことなどにより、前年同四半期比35百万円減少して4,981百万
円となりました。
この結果、経常利益は前年同四半期比68百万円増加の511百万円、親会社株主に帰属する四半期
純利益は前年同四半期比28百万円増加の297百万円となりました。
（２）財政状態に関する説明
預金残高（譲渡性預金含む）は、個人預金および法人預金が増加したことなどから、前連結会計
年度末比717億円増加して1兆3,870億円となりました。
貸出金残高は、事業性貸出金が増加したことなどから、前連結会計年度末比165億円増加して
9,177億円となりました。
有価証券残高については、国内外の投資環境や市場動向に留意した取り組みの結果、前連結会計
年度末比88百万円増加して3,493億円となりました。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年３月期の連結業績予想については、2020年５月14日公表の数値から変更はございません。
今後、何らかの変化がある場合には適切に開示してまいります。
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２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
(単位：百万円)
前連結会計年度 当第１四半期連結会計期間
(2020年３月31日) (2020年６月30日)
資産の部
現金預け金 103,894 177,314
コールローン及び買入手形 8,497 8,012
買入金銭債権 387 403
商品有価証券 103 103
金銭の信託 7,950 3,116
有価証券 349,279 349,367
貸出金 901,273 917,799
外国為替 2,467 1,197
リース債権及びリース投資資産 7,346 7,395
その他資産 8,458 9,845
有形固定資産 15,394 15,345
無形固定資産 577 556
退職給付に係る資産 606 628
繰延税金資産 639 145
支払承諾見返 4,606 3,794
貸倒引当金 △6,235 △6,283
資産の部合計 1,405,248 1,488,742
負債の部
預金 1,312,266 1,384,005
譲渡性預金 3,000 3,000
借用金 644 11,188
その他負債 10,766 11,845
賞与引当金 328 82
役員賞与引当金 20 ―
退職給付に係る負債 1,801 1,798
役員退職慰労引当金 4 3
睡眠預金払戻損失引当金 121 120
ポイント引当金 27 33
繰延税金負債 ― 12
再評価に係る繰延税金負債 2,238 2,238
支払承諾 4,606 3,794
負債の部合計 1,335,825 1,418,121
純資産の部
資本金 7,761 7,761
資本剰余金 4,989 4,989
利益剰余金 49,374 49,419
自己株式 △931 △931
株主資本合計 61,193 61,238
その他有価証券評価差額金 3,477 4,619
土地再評価差額金 4,882 4,882
退職給付に係る調整累計額 △284 △272
その他の包括利益累計額合計 8,075 9,229
新株予約権 152 152
純資産の部合計 69,422 70,621
負債及び純資産の部合計 1,405,248 1,488,742
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（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第１四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第１四半期連結累計期間 当第１四半期連結累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年６月30日) 至 2020年６月30日)
経常収益 5,459 5,493
資金運用収益 3,829 3,754
（うち貸出金利息） 2,995 2,930
（うち有価証券利息配当金） 764 795
役務取引等収益 669 628
その他業務収益 792 1,043
その他経常収益 168 66
経常費用 5,016 4,981
資金調達費用 76 61
（うち預金利息） 73 59
役務取引等費用 601 591
その他業務費用 643 944
営業経費 3,260 3,138
その他経常費用 433 245
経常利益 443 511
特別利益 18 ―
固定資産処分益 18 ―
特別損失 27 9
固定資産処分損 27 9
税金等調整前四半期純利益 434 502
法人税、住民税及び事業税 165 204
法人税等合計 165 204
四半期純利益 269 297
親会社株主に帰属する四半期純利益 269 297
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四半期連結包括利益計算書
第１四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第１四半期連結累計期間 当第１四半期連結累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年６月30日) 至 2020年６月30日)
四半期純利益 269 297
その他の包括利益 △144 1,154
その他有価証券評価差額金 △147 1,141
退職給付に係る調整額 2 12
四半期包括利益 124 1,452
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 124 1,452
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（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はありません。
（四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用）
税金費用の処理
当行及び連結子会社の税金費用は、当第１四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前
当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当
該見積実効税率を乗じることにより算定しております。
（追加情報）
（新型コロナウイルス感染症の影響について）
新型コロナウイルス感染症の感染拡大やそれに伴う経済活動停滞による影響は2021年３月頃
まで続くものと想定し、特に当行の貸出金等の信用リスクに一定の影響があると認識しており
ます。このような状況下において、見積りに影響を及ぼす入手可能な情報を考慮して貸倒引当
金を算定し、2020年３月期にて予防的に積み増しております。
当該仮定には不確実性があり、新型コロナウイルス感染症の状況や経済への影響が変化した
場合には、損失額が増減する可能性があります。
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㈱北日本銀行（8551） 2021年３月期 第１四半期決算短信
2021年３⽉期 第１四半期決算説明資料
1.損益状況【単体】
➢当四半期の経常収益は、有価証券利息配当が増加したものの、株式等売却益が減少したことなどから、前年同
四半期比140百万円減少（△2.9％）の4,668百万円となりました。
➢コア業務粗利益は、貸出金利回りの低下などにより貸出金利息が減少したものの、有価証券利息配当が増加し
たことから、前年同四半期比21百万円増加（0.6%）の3,793百万円となりました。
➢コア業務純益は、コア業務粗利益が増加したことに加え、経費が減少したことにより、前年同四半期比163百万円
増加（26.7％）の773百万円となりました。
➢経常利益は、コア業務純益が増加したことに加え、与信費用が減少したことなどから、前年同四半期比226百万
円増加（52.0％）の661百万円となり、四半期純利益は、前年同四半期比168百万円増加（56.9％）の463百万円とな
りました。
➢なお、2021年３月期第2四半期累計期間業績予想比進捗率は、経常収益が53.6%、経常利益が94.4％、四半期
純利益が92.6％と順調に推移しております。
(単位：百万円)
21年3⽉期
当四半期 前年同四半期 ＜参考＞
第2四半期
21年3⽉期 20年３⽉期 増減 20年３⽉期
累計期間
第1四半期 第1四半期 実績
業績予想値
累計期間 累計期間
⾦額 増減率（％） (6ヶ⽉間) (12ヶ⽉)
経常収益 4,668 4,808 140 2.9 8,700 18,849
コア業務粗利益 3,793 3,772 21 0.6 14,727
(債券損益を除く業務粗利益)
資⾦利益 3,900 3,859 41 1.1 15,088
役務取引等利益 111 97 14 14.4 396
その他業務利益 29 52 23 44.2 111
（うち債券損益） 24 41 17 41.5 145
経費（除く臨時処理分） (△) 3,019 3,161 142 4.5 12,411
コア業務純益 773 610 163 26.7 2,315
除く投資信託解約損益 719 610 109 17.9 2,315
（実質業務純益）※1 798 652 146 22.4 2,170
有価証券関係損益 ※2 69 7 62 885.7 318
⼀般貸倒引当⾦繰⼊額① (△) 43 6 37 616.7 190
不良債権処理額② (△) 15 149 134 89.9 75
貸倒引当⾦戻⼊益③ - - - - -
償却債権取⽴益④ 9 12 3 25.0 61
経常利益 661 435 226 52.0 700 2,115
特別損益 9 8 1 12.5 55
税引前四半期（当期）純利益 652 427 225 52.7 2,060
法⼈税等 (△) 189 131 58 44.3 911
四半期（当期）純利益 463 295 168 56.9 500 1,148
与信費⽤⑤（=①+②-③) (△) 59 156 97 62.2 114
実質与信費⽤⑥（=⑤-④) (△) 49 143 94 65.7 53
(注)記載⾦額は百万円未満を切り捨てて表⽰しております。
※1 実質業務純益＝コア業務純益+債券損益 ※2 有価証券関係損益＝債券損益+株式損益
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2.預⾦、貸出⾦等の残⾼ 【単体】
➢当四半期末の預金残高は、個人預金及び法人預金が増加したため、預金残高全体（譲渡性預金含む）では前年
同四半期末比336億円増加（2.5％）の1兆3,883億円となりました。
➢預かり資産残高は、生命保険残高及び投資信託残高が減少したため、前年同四半期末比16億円減少
（△1.4％）の1,161億円となりました。
➢貸出金残高は、事業性貸出及び個人ローン残高が増加したため、前年同四半期末比222億円増加（2.5％）の
9,233億円となりました。
(１)預⾦残⾼ (単位：百万円)
2020年6⽉末 2019年6⽉末 増減 2020年3⽉末
（Ａ） （Ｂ） （Ａ）－（Ｂ）
預⾦総額（譲渡性預⾦含む） 1,388,318 1,354,682 33,636 1,316,940
預⾦ 1,385,318 1,351,682 33,636 1,313,940
個⼈預⾦ 992,940 972,282 20,658 968,230
法⼈預⾦ 346,039 320,493 25,546 315,979
公⾦・⾦融機関 46,338 58,906 12,568 29,730
譲渡性預⾦ 3,000 3,000 0 3,000
(２)預かり資産残⾼ (単位：百万円)
2020年6⽉末 2019年6⽉末 増減 2020年3⽉末
（Ａ） （Ｂ） （Ａ）－（Ｂ）
⽣保・投信預かり残⾼ 116,170 117,806 1,636 115,944
⽣命保険 88,627 89,526 899 89,404
うち個⼈年⾦保険 11,094 12,592 1,498 11,561
投資信託残⾼ 27,543 28,280 737 26,539
（参考）
国債等預かり残⾼ 6,948 7,184 236 6,892
※生命保険は「有効契約の保険料残高(平準払保険を除く)」を記載しております。
(3)貸出⾦残⾼ (単位：百万円)
2020年6⽉末 2019年6⽉末 増減
2020年3⽉末
（Ａ） （Ｂ） （Ａ）－（Ｂ）
貸出⾦総額 923,394 901,151 22,243 906,791
事業性貸出⾦ 485,663 462,603 23,060 471,143
個⼈ローン 353,570 349,543 4,027 354,038
住宅ローン 324,136 319,714 4,422 323,981
その他ローン 29,433 29,828 395 30,056
地公体貸出 84,160 89,004 4,844 81,610
(注)2020年6月末より、貸出金残高の表示区分を変更しております。
2020年3月末及び2019年6月末については、変更後の区分により作成したものを記載しております。
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㈱北日本銀行（8551） 2021年３月期 第１四半期決算短信
３.⾦融再⽣法ベースのカテゴリーによる開⽰【単体】
➢当四半期末の金融再生法開示債権は、前年同四半期末比757百万円減少し16,920百万円となりました。また、
総与信に占める割合は、前年同四半期末比0.13㌽低下して1.81％となりました。
(単位：百万円)
2020年6⽉末 2019年6⽉末 2020年3⽉末
破産更⽣債権及びこれらに準ずる債権 4,965 5,549 4,849
危険債権 11,877 11,829 11,800
要管理債権 77 298 73
合計（Ａ） 16,920 17,677 16,722
総与信額（Ｂ） 930,690 908,139 914,603
総与信に占める割合（Ａ）/（Ｂ） 1.81% 1.94% 1.82%
(注) 1．上記の2020年6⽉末の計数は、「⾦融機能の再⽣のための緊急措置に関する法律施⾏規則」第４条に規定する各債権の
カテゴリーにより分類しております。
２．算定⽅法については、当⾏の定める「資産の⾃⼰査定基準」に基づき、2020年6⽉末時点で実施した資産査定結果による
債務者区分を前提としております。
３．「破産更⽣債権及びこれらに準ずる債権」のうち、無価値と認められる部分については直接償却相当額として当該⾦額を
減額しております。
※ 債務者区分との関係
破産更⽣債権及び
実質破綻先、破綻先の債権
これらに準ずる債権
危険債権 破綻懸念先の債権
要注意先のうち、元本または利息の⽀払いが３ヵ⽉以上延滞しているか、
要管理債権
または貸出条件を緩和している債権
４.⾃⼰資本⽐率(国内基準)【単体・連結】
➢当四半期末自己資本比率は、単体が前年同四半期比0.49㌽低下し8.90％、連結が前年同四半期末比0.50㌽低
下し、9.16％となりました。
(単位：百万円)
2020年6⽉末 2019年6⽉末 2020年3⽉末
単体 連結 単体 連結 単体 連結
⾃⼰資本⽐率 8.90% 9.16% 9.39% 9.66% 8.87% 9.16%
⾃⼰資本の額 60,639 62,929 60,191 62,443 60,126 62,576
リスク・アセット等 681,162 686,864 640,398 645,750 677,240 682,589
総所要⾃⼰資本額 27,246 27,474 25,615 25,830 27,089 27,303
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㈱北日本銀行（8551） 2021年３月期 第１四半期決算短信
５.時価のある有価証券の評価差額【単体】
➢当四半期末のその他有価証券の評価差額は、前年同四半期末比2,474百万円減少し、6,603百万円の評価差
益となりました。
(単位：百万円)
2020年6⽉末 2019年6⽉末 2020年3⽉末
時価 評価差額 時価 評価差額 時価 評価差額
うち益 うち損 うち益 うち損 うち益 うち損
その他
343,074 6,603 9,327 2,723 354,193 9,077 10,502 1,424 343,286 4,977 8,645 3,667
有価証券
株式 14,090 246 2,032 1,786 13,515 588 1,833 1,244 13,105 759 1,425 2,184
債券 245,710 3,445 3,611 166 273,300 5,601 5,604 2 254,112 3,670 3,869 199
その他 83,273 2,912 3,682 770 67,377 2,887 3,065 178 76,067 2,066 3,350 1,284
(注)2020年6⽉末の「評価差額」は、2020年6⽉末時点の帳簿価格(償却原価法適⽤後、減損処理後)と時価との差額を
計上しております。
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