8542 トマト銀 2021-05-13 14:00:00
新中期経営計画「第3次みらい創生プラン」の策定について [pdf]

                                             2021 年5月 13 日
各   位
                       会 社 名    株式会社トマト銀行
                       代表者名     取締役社長      髙 木 晶 悟
                                (コード番号:8542、東証第 1 部)
                       問合せ先     取締役経営企画部長 井 上 正 樹
                                (TEL.086-800-1830)



    新中期経営計画「第 3 次 みらい創生プラン」の策定について


    株式会社トマト銀行(取締役社長   髙木   晶悟)は、2021 年度から 2023 年度までの
3 年間を計画期間とする新中期経営計画「第 3 次 みらい創生プラン」を策定しました
ので、その概要をお知らせいたします。


    前中期経営計画「第 2 次 みらい創生プラン」では、お客さまに徹底的に寄り添う当
社のビジネスモデル「本業支援」「最適提案」活動を更に深化させ、事業者貸出先数が
1 万 1 千先を超えるなど顧客基盤の拡大が図れ、次なる成長に向けた礎を築くことがで
きました。
    一方、金融機関を取り巻く環境は、引き続き低金利政策の長期化が予想されるなかで、
少子高齢化や人口減少、相続・事業承継ニーズの高まりなど社会・経済の変化や、急速
なデジタル化の進展などによって金融サービスのあり方も大きく変わりつつあります。
    また、新型コロナウイルス感染症の拡大は地域経済へ大きな影響を与えており、この
ような環境下においてこそ、当社は地域になくてはならない銀行として、お客さまに徹
底的に寄り添う「本業支援」「最適提案」活動の真価を発揮し、地域経済や地域の雇用
を守っていくことが使命であり、そのための財務基盤の強化と、原動力となる全社員の
人財育成が必要と考えます。


    以上のような認識と前中期経営計画の成果を踏まえ、当社は 2021 年度から 3 ヵ年を
計画期間とする新中期経営計画「第 3 次 みらい創生プラン」を策定いたしました。
    新中期経営計画では、経営ビジョン「夢をかなえ、地域の未来を創造する銀行」の実
現に向け、ビジネスモデルの真価の発揮によりお客さまの課題解決に取り組み、新型コ
ロナの影響により変化する地域経済・産業の成長・発展に貢献することで、当社の持続
的な成長を目指してまいります。


                                                     以   上
    中期経営計画
「第3次 みらい創生プラン」
 (2021年度~2023年度)
                     経営目標(単体)

目        標       項       目   2020年度実績   2023年度目標


コ   ア  業   務   純   益          21億円       23億円
( 投 信 解 約 損 益 を 除 く )


当    期       純       利   益    13億円       16億円


自   己    資       本   比   率     8.3%      8%以上



OHR(コア業務粗利益ベース)               84.1%      82%台


ROE(当期純利益ベース)                  2.7%      3%以上


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