2020年3月期 第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）
2019年11月8日
上場会社名 株式会社 大光銀行 上場取引所 東
コード番号 8537 URL http://www.taikobank.jp/
代表者 （役職名） 取締役頭取 （氏名） 石田 幸雄
問合せ先責任者 （役職名） 執行役員 経営管理部長 （氏名） 相場 実 TEL 0258-36-4111
四半期報告書提出予定日 2019年11月22日 配当支払開始予定日 2019年12月6日
特定取引勘定設置の有無 無
四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 有
四半期決算説明会開催の有無 ： 有 （報道機関向け）
（百万円未満、小数点第１位未満は切捨て）
1. 2020年3月期第2四半期（中間期）の連結業績（2019年4月1日∼2019年9月30日）
(1) 連結経営成績 （％表示は、対前年中間期増減率）
経常収益 経常利益 親会社株主に帰属する中間純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年3月期中間期 10,568 0.4 1,484 △26.8 742 △41.2
2019年3月期中間期 10,518 △4.8 2,029 △29.0 1,264 △38.8
（注）包括利益 2020年3月期中間期 1,911百万円 （△3.7％） 2019年3月期中間期 1,984百万円 （16.1％）
潜在株式調整後1株当たり中間純
1株当たり中間純利益
利益
円銭 円銭
2020年3月期中間期 78.18 77.50
2019年3月期中間期 133.25 132.22
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2020年3月期中間期 1,598,499 83,207 5.1
2019年3月期 1,547,025 81,511 5.2
（参考）自己資本 2020年3月期中間期 82,637百万円 2019年3月期 80,930百万円
（注）「自己資本比率」は（期末純資産の部合計−期末新株予約権−期末非支配株主持分）を期末資産の部合計で除して算出しております。
なお、本「自己資本比率」は、自己資本比率告示に定める自己資本比率ではありません。
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 25.00 ― 25.00 50.00
2020年3月期 ― 25.00
2020年3月期（予想） ― 25.00 50.00
（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想（2019年 4月 1日∼2020年 3月31日）
（％表示は、対前期増減率）
経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益 1株当たり当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 円銭
通期 3,320 △15.7 2,030 △21.2 213.96
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
※ 注記事項
(1) 当中間期における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） ： 無
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 無
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
(3) 発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2020年3月期中間期 9,671,400 株 2019年3月期 9,671,400 株
② 期末自己株式数 2020年3月期中間期 164,830 株 2019年3月期 184,107 株
③ 期中平均株式数（中間期） 2020年3月期中間期 9,497,533 株 2019年3月期中間期 9,487,376 株
（個別業績の概要）
1. 2020年3月期第2四半期（中間期）の個別業績（2019年4月1日∼2019年9月30日）
(1) 個別経営成績 （％表示は、対前年中間期増減率）
経常収益 経常利益 中間純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年3月期中間期 10,387 0.4 1,469 △25.7 737 △40.4
2019年3月期中間期 10,339 △4.9 1,979 △29.5 1,238 △39.5
1株当たり中間純利益
円銭
2020年3月期中間期 77.63
2019年3月期中間期 130.49
(2) 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2020年3月期中間期 1,597,199 82,613 5.1
2019年3月期 1,545,741 80,906 5.2
（参考）自己資本 2020年3月期中間期 82,453百万円 2019年3月期 80,730百万円
（注）「自己資本比率」は（期末純資産の部合計−期末新株予約権）を期末資産の部合計で除して算出しております。
なお、本「自己資本比率」は、自己資本比率告示に定める自己資本比率ではありません。
2. 2020年 3月期の個別業績予想（2019年 4月 1日∼2020年 3月31日）
（％表示は、対前期増減率）
経常利益 当期純利益 1株当たり当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 円銭
通期 3,250 △15.4 2,000 △21.0 210.80
※ 中間決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
（将来に関する記述等についてのご注意）
１．当行は、特定事業会社（企業内容等の開示に関する内閣府令第17条の15第２項に規定する事業を行う会社）に該当するため、第２四半期会計期間につ
いては、中間連結財務諸表及び中間財務諸表を作成しております。
２．本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当行が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
その達成を当行として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想に関する事項
は、添付資料Ｐ．２「１．当中間期決算に関する定性的情報（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
（中間決算補足説明資料の入手方法）
中間決算補足説明資料は第２四半期（中間期）決算短信に添付しております。
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
○添付資料の目次
１．当中間期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… P. 2
（１）経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… P. 2
（２）財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… P. 2
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… P. 2
２．中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………… P. 3
（１）中間連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… P. 3
（２）中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………… P. 4
中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………… P. 4
中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………… P. 5
（３）中間連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………… P. 6
（４）中間連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… P. 8
（継続企業の前提に関する注記） ………………………………………………………………………………… P. 8
（当中間期における重要な子会社の異動） ……………………………………………………………………… P. 8
（会計方針の変更） ………………………………………………………………………………………………… P. 8
（会計上の見積りの変更） ………………………………………………………………………………………… P. 8
（重要な後発事象） ………………………………………………………………………………………………… P. 8
３．中間財務諸表 …………………………………………………………………………………………………………… P. 9
（１）中間貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… P. 9
（２）中間損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… P.11
（３）中間株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… P.12
（参考資料）
2019年度 第２四半期決算（中間決算）説明資料
－1－
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
１．当中間期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当行グループの当中間連結会計期間の連結経営成績につきましては、経常収益は、資金運用収益が減少したもの
の、その他業務収益及びその他経常収益が増加したことなどにより、前年同期比50百万円増加の105億68百万円と
なりました。経常費用は、その他業務費用及びその他経常費用が増加したことなどにより、前年同期比５億95百万
円増加の90億83百万円となりました。
以上の結果、経常利益は、前年同期比５億45百万円減少の14億84百万円となりました。
親会社株主に帰属する中間純利益につきましては、前年同期比５億22百万円減少の７億42百万円となりました。
（２）財政状態に関する説明
当中間連結会計期間末における連結財政状態につきましては、総資産は１兆5,984億99百万円（前年度末比514億
74百万円増加）、純資産は832億７百万円（前年度末比16億96百万円増加）となりました。主要科目につきまして
は、貸出金は１兆514億14百万円（前年度末比14億70百万円増加）、有価証券は3,657億66百万円（前年度末比120
億90百万円増加）、預金等（預金＋譲渡性預金）は１兆3,953億14百万円（前年度末比224億33百万円増加）となり
ました。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年３月期通期の業績予想（単体・連結）につきましては、2019年５月10日の公表数値から変更はありませ
ん。
－2－
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２．中間連結財務諸表及び主な注記
（１）中間連結貸借対照表
(単位：百万円)
前連結会計年度 当中間連結会計期間
(2019年３月31日) (2019年９月30日)
資産の部
現金預け金 104,580 145,315
商品有価証券 0 0
金銭の信託 7,914 7,850
有価証券 353,676 365,766
貸出金 1,049,944 1,051,414
外国為替 2,200 2,420
その他資産 13,000 9,360
有形固定資産 16,565 16,223
無形固定資産 695 665
退職給付に係る資産 788 1,215
繰延税金資産 59 68
支払承諾見返 2,042 2,652
貸倒引当金 △4,442 △4,455
資産の部合計 1,547,025 1,598,499
負債の部
預金 1,306,647 1,346,895
譲渡性預金 66,234 48,418
コールマネー及び売渡手形 610 723
債券貸借取引受入担保金 34,386 46,321
借用金 36,400 50,200
外国為替 7 0
その他負債 14,500 14,763
賞与引当金 646 647
役員賞与引当金 17 14
退職給付に係る負債 255 234
睡眠預金払戻損失引当金 503 476
偶発損失引当金 98 86
利息返還損失引当金 3 8
繰延税金負債 1,477 2,183
再評価に係る繰延税金負債 1,681 1,665
支払承諾 2,042 2,652
負債の部合計 1,465,513 1,515,291
純資産の部
資本金 10,000 10,000
資本剰余金 8,208 8,208
利益剰余金 51,939 52,470
自己株式 △467 △418
株主資本合計 69,680 70,261
その他有価証券評価差額金 8,986 10,170
土地再評価差額金 2,449 2,413
退職給付に係る調整累計額 △186 △208
その他の包括利益累計額合計 11,249 12,375
新株予約権 176 159
非支配株主持分 405 410
純資産の部合計 81,511 83,207
負債及び純資産の部合計 1,547,025 1,598,499
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（２）中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書
（中間連結損益計算書）
(単位：百万円)
前中間連結会計期間 当中間連結会計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年９月30日) 至 2019年９月30日)
経常収益 10,518 10,568
資金運用収益 8,222 7,739
（うち貸出金利息） 5,877 5,625
（うち有価証券利息配当金） 2,297 2,064
役務取引等収益 1,255 1,219
その他業務収益 598 886
その他経常収益 441 724
経常費用 8,488 9,083
資金調達費用 266 260
（うち預金利息） 254 244
役務取引等費用 931 922
その他業務費用 322 659
営業経費 6,527 6,520
その他経常費用 439 721
経常利益 2,029 1,484
特別利益 － 9
固定資産処分益 － 9
特別損失 2 241
固定資産処分損 2 20
減損損失 － 221
税金等調整前中間純利益 2,027 1,253
法人税、住民税及び事業税 604 338
法人税等調整額 145 165
法人税等合計 749 504
中間純利益 1,277 748
非支配株主に帰属する中間純利益 13 6
親会社株主に帰属する中間純利益 1,264 742
－4－
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（中間連結包括利益計算書）
（単位：百万円）
前中間連結会計期間 当中間連結会計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年９月30日) 至 2019年９月30日)
中間純利益 1,277 748
その他の包括利益 706 1,162
その他有価証券評価差額金 670 1,184
退職給付に係る調整額 36 △21
中間包括利益 1,984 1,911
（内訳）
親会社株主に係る中間包括利益 1,971 1,904
非支配株主に係る中間包括利益 13 6
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（３）中間連結株主資本等変動計算書
前中間連結会計期間（自 2018年４月１日 至 2018年９月30日）
(単位：百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 10,000 8,208 49,727 △466 67,469
当中間期変動額
剰余金の配当 △237 △237
親会社株主に帰属する中間
純利益
1,264 1,264
自己株式の取得 △0 △0
株主資本以外の項目の当中
間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 － － 1,027 △0 1,027
当中間期末残高 10,000 8,208 50,754 △467 68,496
その他の包括利益累計額
その他の包括 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
その他有価証 土地再評価 退職給付に係
券評価差額金 差額金 る調整累計額
利益累計額
合計
当期首残高 12,048 2,556 △102 14,502 137 376 82,486
当中間期変動額
剰余金の配当 △237
親会社株主に帰属する中間
純利益
1,264
自己株式の取得 △0
株主資本以外の項目の当中
間期変動額（純額）
670 36 706 19 12 738
当中間期変動額合計 670 － 36 706 19 12 1,765
当中間期末残高 12,719 2,556 △65 15,209 157 389 84,251
－6－
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
当中間連結会計期間（自 2019年４月１日 至 2019年９月30日）
(単位：百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 10,000 8,208 51,939 △467 69,680
当中間期変動額
剰余金の配当 △237 △237
親会社株主に帰属する中間
純利益
742 742
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 △9 49 39
自己株式処分差損の振替 9 △9 －
土地再評価差額金の取崩 35 35
株主資本以外の項目の当中
間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 － － 531 48 580
当中間期末残高 10,000 8,208 52,470 △418 70,261
その他の包括利益累計額
その他の包括 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
その他有価証 土地再評価 退職給付に係
券評価差額金 差額金 る調整累計額
利益累計額
合計
当期首残高 8,986 2,449 △186 11,249 176 405 81,511
当中間期変動額
剰余金の配当 △237
親会社株主に帰属する中間
純利益
742
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 39
自己株式処分差損の振替 －
土地再評価差額金の取崩 35
株主資本以外の項目の当中
1,184 △35 △21 1,126 △16 5 1,114
間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 1,184 △35 △21 1,126 △16 5 1,695
当中間期末残高 10,170 2,413 △208 12,375 159 410 83,207
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（４）中間連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（当中間期における重要な子会社の異動）
該当事項はありません。
（会計方針の変更）
該当事項はありません。
（会計上の見積りの変更）
該当事項はありません。
（重要な後発事象）
該当事項はありません。
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㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
３．中間財務諸表
（１）中間貸借対照表
(単位：百万円)
前事業年度 当中間会計期間
(2019年３月31日) (2019年９月30日)
資産の部
現金預け金 104,580 145,315
商品有価証券 0 0
金銭の信託 7,914 7,850
有価証券 353,406 365,494
貸出金 1,050,212 1,051,757
外国為替 2,200 2,420
その他資産 11,511 7,728
その他の資産 11,511 7,728
有形固定資産 16,563 16,220
無形固定資産 690 661
前払年金費用 930 1,400
支払承諾見返 2,042 2,652
貸倒引当金 △4,311 △4,303
資産の部合計 1,545,741 1,597,199
負債の部
預金 1,306,647 1,346,897
譲渡性預金 66,234 48,418
コールマネー 610 723
債券貸借取引受入担保金 34,386 46,321
借用金 36,400 50,200
外国為替 7 0
その他負債 13,914 14,132
未払法人税等 404 193
リース債務 380 370
資産除去債務 113 114
その他の負債 13,015 13,453
賞与引当金 641 642
役員賞与引当金 17 14
退職給付引当金 103 92
睡眠預金払戻損失引当金 503 476
偶発損失引当金 98 86
繰延税金負債 1,545 2,261
再評価に係る繰延税金負債 1,681 1,665
支払承諾 2,042 2,652
負債の部合計 1,464,835 1,514,586
－9－
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
(単位：百万円)
前事業年度 当中間会計期間
(2019年３月31日) (2019年９月30日)
純資産の部
資本金 10,000 10,000
資本剰余金 8,208 8,208
資本準備金 8,208 8,208
利益剰余金 51,552 52,078
利益準備金 1,791 1,791
その他利益剰余金 49,760 50,287
固定資産圧縮積立金 5 5
別途積立金 21,000 21,000
繰越利益剰余金 28,755 29,282
自己株式 △467 △418
株主資本合計 69,293 69,869
その他有価証券評価差額金 8,986 10,170
土地再評価差額金 2,449 2,413
評価・換算差額等合計 11,436 12,584
新株予約権 176 159
純資産の部合計 80,906 82,613
負債及び純資産の部合計 1,545,741 1,597,199
－10－
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
（２）中間損益計算書
(単位：百万円)
前中間会計期間 当中間会計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年９月30日) 至 2019年９月30日)
経常収益 10,339 10,387
資金運用収益 8,209 7,727
（うち貸出金利息） 5,864 5,613
（うち有価証券利息配当金） 2,297 2,064
役務取引等収益 1,151 1,104
その他業務収益 550 835
その他経常収益 427 719
経常費用 8,360 8,918
資金調達費用 266 260
（うち預金利息） 254 244
役務取引等費用 862 851
その他業務費用 322 659
営業経費 6,470 6,459
その他経常費用 437 686
経常利益 1,979 1,469
特別利益 － 9
特別損失 2 241
税引前中間純利益 1,976 1,237
法人税、住民税及び事業税 592 326
法人税等調整額 146 174
法人税等合計 738 500
中間純利益 1,238 737
－11－
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
（３）中間株主資本等変動計算書
前中間会計期間（自 2018年４月１日 至 2018年９月30日）
(単位：百万円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益剰余金
株主資本
資本金 資本 利益 自己株式
資本 利益 合計
剰余金 固定資 剰余金
準備金 準備金 別途 繰越利益
合計 産圧縮
積立金 剰余金
合計
積立金
当期首残高 10,000 8,208 8,208 1,791 6 21,000 26,589 49,386 △466 67,128
当中間期変動額
剰余金の配当 △237 △237 △237
固定資産圧縮積立金の取
崩
△0 0 － －
中間純利益 1,238 1,238 1,238
自己株式の取得 △0 △0
株主資本以外の項目の当
中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 － － － － △0 － 1,001 1,000 △0 1,000
当中間期末残高 10,000 8,208 8,208 1,791 5 21,000 27,590 50,387 △467 68,129
評価・換算差額等
新株予約権 純資産合計
その他有価証券
評価差額金
土地再評価差額金 評価・換算差額等合計
当期首残高 12,048 2,556 14,604 137 81,871
当中間期変動額
剰余金の配当 △237
固定資産圧縮積立金の取
崩
－
中間純利益 1,238
自己株式の取得 △0
株主資本以外の項目の当
中間期変動額（純額）
670 670 19 689
当中間期変動額合計 670 － 670 19 1,690
当中間期末残高 12,719 2,556 15,275 157 83,562
－12－
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
当中間会計期間（自 2019年４月１日 至 2019年９月30日）
(単位：百万円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益剰余金
株主資本
資本金 資本 利益 自己株式
資本 その他資 利益 合計
剰余金 固定資 剰余金
準備金 本剰余金 準備金 別途 繰越利益
合計 産圧縮
積立金 剰余金
合計
積立金
当期首残高 10,000 8,208 － 8,208 1,791 5 21,000 28,755 51,552 △467 69,293
当中間期変動額
剰余金の配当 △237 △237 △237
固定資産圧縮積立金の取
崩
△0 0 － －
中間純利益 737 737 737
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 △9 △9 49 39
自己株式処分差損の振替 9 9 △9 △9 －
土地再評価差額金の取崩 35 35 35
株主資本以外の項目の当
中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 － － － － － △0 － 527 526 48 575
当中間期末残高 10,000 8,208 － 8,208 1,791 5 21,000 29,282 52,078 △418 69,869
評価・換算差額等
新株予約権 純資産合計
その他有価証券
評価差額金
土地再評価差額金 評価・換算差額等合計
当期首残高 8,986 2,449 11,436 176 80,906
当中間期変動額
剰余金の配当 △237
固定資産圧縮積立金の取
崩
－
中間純利益 737
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 39
自己株式処分差損の振替 －
土地再評価差額金の取崩 35
株主資本以外の項目の当
1,184 △35 1,148 △16 1,131
中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 1,184 △35 1,148 △16 1,706
当中間期末残高 10,170 2,413 12,584 159 82,613
－13－
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
2019年度
第２四半期決算（中間決算）説明資料
株式会社 大 光 銀 行
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
【目 次】
Ⅰ．2019年度第２四半期決算（中間決算）の概況
１．損益状況 単 …………………………………………………… (1)
連 …………………………………………………… (2)
２．業務純益 単 …………………………………………………… (3)
３．主要勘定残高 － …………………………………………………… (3)
(1）末残 単 …………………………………………………… (3)
(2）平残 単 …………………………………………………… (3)
４．利鞘 － …………………………………………………… (4)
(1）全店分 単 …………………………………………………… (4)
(2）国内業務部門分 単 …………………………………………………… (4)
５．ＲＯＥ 単 …………………………………………………… (5)
６．有価証券関係損益 単 …………………………………………………… (5)
７．自己資本比率（国内基準） 単・連 …………………………………………………… (6)
Ⅱ．貸出金等の状況
１．金融再生法開示債権 単 …………………………………………………… (7)
２．金融再生法開示債権の保全状況 単 …………………………………………………… (7)
３．リスク管理債権の状況 単・連 …………………………………………………… (8)
４．償却・引当基準と引当状況 単 …………………………………………………… (9)
５．貸倒引当金等の状況 単・連 …………………………………………………… (9)
６．自己査定の状況 単 …………………………………………………… (10)
７．自己査定・保全の状況と開示債権 単 …………………………………………………… (10)
８．業種別貸出状況等 － …………………………………………………… (11)
(1）業種別貸出金 単 …………………………………………………… (11)
(2）業種別リスク管理債権 単 …………………………………………………… (11)
(3）消費者ローン残高 単 …………………………………………………… (12)
(4）中小企業等貸出比率 単 …………………………………………………… (12)
９．預金等、貸出金の残高 － …………………………………………………… (13)
(1）末残 単 …………………………………………………… (13)
(2）平残 単 …………………………………………………… (13)
10．預り資産（末残）の状況 単 …………………………………………………… (13)
Ⅲ．有価証券の評価損益
１．有価証券の評価基準 単・連 …………………………………………………… (14)
２．評価損益 単・連 …………………………………………………… (14)
Ⅳ．2020年３月期業績予想
１．単体 単 …………………………………………………… (15)
２．連結 連 …………………………………………………… (15)
（注）１．表示単位未満を切り捨てて表示しております。
２．「2019年度第２四半期決算（中間決算）の概況」以下の2018年９月期比、2018年９月末比、2019年
３月末比欄等の計数は、表上の数値による計算結果を表示しております。
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
Ⅰ．2019年度第２四半期決算（中間決算）の概況
１．損益状況
●コア業務純益は、資金利益が減少したことなどにより、前年同期比６億56百万円減少の12億53百万円となりまし
た。また、投資信託解約損益を除くコア業務純益は、前年同期比６億78百万円減少の９億42百万円となりました。
●実質業務純益は、前年同期比６億36百万円減少の14億43百万円となりました。
●経常利益は、株式等関係損益が増加したものの、前年同期比５億10百万円減少の14億69百万円となりました。
●中間純利益は、前年同期比５億１百万円減少の７億37百万円となりました。
【単体】 （単位：百万円）
2019年９月期 2018年９月期
2018年９月期比
業務粗利益 7,898 △563 8,461
（コア業務粗利益） （7,708） （△583） （8,291）
国内業務粗利益 7,703 △458 8,161
資金利益 7,283 △374 7,657
役務取引等利益 251 △36 287
その他業務利益 168 △48 216
（うち国債等債券関係損益） （189） （19） （170）
国際業務粗利益 194 △105 299
資金利益 185 △101 286
役務取引等利益 1 △1 2
その他業務利益 7 △4 11
（うち国債等債券関係損益） （－） （－） （－）
経費（除く臨時処理分） 6,454 73 6,381
人件費 3,557 33 3,524
物件費 2,535 46 2,489
税金 361 △6 367
実質業務純益 1,443 △636 2,079
コア業務純益 1,253 △656 1,909
コア業務純益（除く投資信託解約損益） 942 △678 1,620
①一般貸倒引当金繰入額 37 37 －
業務純益 1,406 △673 2,079
うち国債等債券関係損益 189 19 170
臨時損益 63 163 △100
②不良債権処理額 318 △12 330
貸出金償却 251 △79 330
個別貸倒引当金繰入額 63 63 －
偶発損失引当金繰入額 － － －
債権等売却損 3 3 0
（貸倒償却引当費用①＋②） 356 26 330
株式等関係損益 451 259 192
③貸倒引当金戻入益 － △14 14
④偶発損失引当金戻入益 11 △10 21
⑤償却債権取立益 125 38 87
その他臨時損益 △206 △121 △85
経常利益 1,469 △510 1,979
特別損益 △231 △229 △2
固定資産処分益 9 9 －
固定資産処分損 20 18 2
減損損失 221 221 －
税引前中間純利益 1,237 △739 1,976
法人税、住民税及び事業税 326 △266 592
法人税等調整額 174 28 146
法人税等合計 500 △238 738
中間純利益 737 △501 1,238
(参考)実質与信関係費用(①＋②－③－④－⑤) 219 12 207
（注）１．コア業務粗利益＝業務粗利益－国債等債券関係損益
２．コア業務純益＝業務純益－国債等債券関係損益＋一般貸倒引当金繰入額
（1）
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
【連結】
＜連結損益計算書ベース＞
●親会社株主に帰属する中間純利益は、単体の業績を主因として前年同期比５億22百万円減少の７億42百万円となり
ました。
（単位：百万円）
2019年９月期 2018年９月期
2018年９月期比
連結粗利益 8,004 △553 8,557
資金利益 7,480 △477 7,957
役務取引等利益 296 △28 324
その他業務利益 227 △49 276
営業経費 6,520 △7 6,527
①貸倒償却引当費用 383 53 330
貸出金償却 252 △78 330
個別貸倒引当金繰入額 85 85 －
一般貸倒引当金繰入額 42 42 －
偶発損失引当金繰入額 － － －
債権等売却損 3 3 0
株式等関係損益 451 259 192
②貸倒引当金戻入益 － △4 4
③偶発損失引当金戻入益 11 △10 21
④償却債権取立益 125 38 87
持分法による投資損益 4 △18 22
その他経常損益 △207 △209 2
経常利益 1,484 △545 2,029
特別損益 △231 △229 △2
税金等調整前中間純利益 1,253 △774 2,027
法人税、住民税及び事業税 338 △266 604
法人税等調整額 165 20 145
法人税等合計 504 △245 749
中間純利益 748 △529 1,277
非支配株主に帰属する中間純利益 6 △7 13
親会社株主に帰属する中間純利益 742 △522 1,264
（参考）実質与信関係費用(①－②－③－④) 246 29 217
（注） 連結粗利益＝（資金運用収益－資金調達費用）＋（役務取引等収益－役務取引等費用）＋（その他業務収益－
その他業務費用）
（参考） （単位：百万円）
連結業務純益 1,446 △673 2,119
（注） 連結業務純益＝単体業務純益＋子会社業務純益（勘定修正）－内部取引
（連結対象会社数） （社）
連結子会社数 1 － 1
持分法適用会社数 1 － 1
（2）
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
２．業務純益【単体】
（単位：百万円）
2019年９月期 2018年９月期
2018年９月期比
(1）実質業務純益 1,443 △636 2,079
職員一人当たり（千円） 1,621 △755 2,376
(2）コア業務純益 1,253 △656 1,909
職員一人当たり（千円） 1,408 △774 2,182
(3）業務純益 1,406 △673 2,079
職員一人当たり（千円） 1,579 △797 2,376
（注）１．コア業務純益＝業務純益－国債等債券関係損益＋一般貸倒引当金繰入額
２．職員数は、期中平均人員（出向者を除く）で計算しております。
３．主要勘定残高【単体】
(1）末残
（単位：百万円）
2019年９月末 2018年９月末
2018年９月末比
資金運用勘定残高 1,423,106 20,370 1,402,736
うち貸出金 1,051,757 19,124 1,032,633
うち有価証券 365,494 1,267 364,227
うちコールローン － － －
資金調達勘定残高 1,484,777 58,151 1,426,626
うち預金 1,346,897 16,343 1,330,554
うち譲渡性預金 48,418 △21,393 69,811
うち借用金 50,200 19,700 30,500
うちコールマネー 723 42 681
(2）平残
（単位：百万円）
2019年９月期 2018年９月期
2018年９月期比
資金運用勘定残高 1,389,652 22,248 1,367,404
うち貸出金 1,030,515 24,685 1,005,830
うち有価証券 350,997 △1,284 352,281
うちコールローン 327 218 109
資金調達勘定残高 1,440,577 53,478 1,387,099
うち預金 1,306,101 11,760 1,294,341
うち譲渡性預金 44,910 △5,265 50,175
うち借用金 44,242 13,772 30,470
うちコールマネー 699 82 617
（3）
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４．利鞘【単体】
(1）全店分
（単位：％）
2019年９月期 2018年９月期
2018年９月期比
資金運用利回 （Ａ） 1.10 △0.09 1.19
貸出金利回 （Ｂ） 1.08 △0.08 1.16
有価証券利回 1.17 △0.13 1.30
資金調達利回 （Ｃ） 0.03 △0.00 0.03
預金等利回 0.03 △0.00 0.03
外部負債利回 0.02 △0.01 0.03
預金等原価 （Ｄ） 0.95 △0.01 0.96
資金調達原価 （Ｅ） 0.92 △0.03 0.95
資金運用調達利回差（Ａ）－（Ｃ） 1.07 △0.08 1.15
預貸金利鞘 （Ｂ）－（Ｄ） 0.12 △0.07 0.19
総資金利鞘 （Ａ）－（Ｅ） 0.17 △0.07 0.24
(2）国内業務部門分
（単位：％）
2019年９月期 2018年９月期
2018年９月期比
資金運用利回 （Ａ） 1.08 △0.07 1.15
貸出金利回 （Ｂ） 1.08 △0.08 1.16
有価証券利回 1.16 △0.07 1.23
資金調達利回 （Ｃ） 0.03 △0.00 0.03
預金等利回 0.03 △0.00 0.03
外部負債利回 0.00 0.00 0.00
預金等原価 （Ｄ） 0.95 △0.00 0.95
資金調達原価 （Ｅ） 0.92 △0.03 0.95
資金運用調達利回差（Ａ）－（Ｃ） 1.04 △0.07 1.11
預貸金利鞘 （Ｂ）－（Ｄ） 0.13 △0.07 0.20
総資金利鞘 （Ａ）－（Ｅ） 0.15 △0.05 0.20
（4）
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
５．ＲＯＥ【単体】
（単位：％）
2019年９月期 2018年９月期
2018年９月期比
コア業務純益ベース 3.06 △1.55 4.61
実質業務純益ベース 3.52 △1.50 5.02
業務純益ベース 3.43 △1.59 5.02
経常利益ベース 3.59 △1.19 4.78
中間純利益ベース 1.80 △1.19 2.99
（注） 分母となる自己資本平均残高は、｛（期首純資産－期首新株予約権）＋（期末純資産－期末新株予約権）｝÷
２で算出しております。
６．有価証券関係損益【単体】
（単位：百万円）
2019年９月期 2018年９月期
2018年９月期比
国債等債券関係損益（５勘定尻） 189 19 170
売却益 827 335 492
償還益 － － －
売却損 35 △43 78
償還損 602 358 244
償却 － － －
株式等関係損益（３勘定尻） 451 259 192
売却益 558 366 192
売却損 50 50 －
償却 56 56 －
（5）
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
７．自己資本比率（国内基準）
自己資本比率（国内基準）は、銀行法第14条の２の規定に基づき、銀行が保有する資産等に照らし自己資本の充実
の状況が適当であるかどうかを判断するための基準（平成18年金融庁告示第19号）に基づき算出しております。
●2019年９月末の自己資本比率（国内基準）［速報値］は、単体が8.96％、連結が8.98％となりました。いずれも規
制値（４％）を大きく上回り、十分な水準を維持しております。
【単体】 （単位：百万円）
［速報値］
2019年３月末 2018年９月末
2019年９月末 2019年３月末比 2018年９月末比
(1）自己資本比率(2)／(3) 8.96％ 0.06％ △0.10％ 8.90％ 9.06％
(2）自己資本 ①－② 70,636 277 654 70,359 69,982
コア資本に係る基礎項目 ① 72,071 584 1,382 71,487 70,689
コア資本に係る調整項目 ② 1,434 306 728 1,128 706
(3）リスク・アセット 787,837 △2,449 16,053 790,286 771,784
(4）総所要自己資本額 (3)×4％ 31,513 △98 642 31,611 30,871
【連結】 （単位：百万円）
［速報値］
2019年３月末 2018年９月末
2019年９月末 2019年３月末比 2018年９月末比
(1）自己資本比率(2)／(3) 8.98％ 0.06％ △0.11％ 8.92％ 9.09％
(2）自己資本 ①－② 71,013 296 660 70,717 70,353
コア資本に係る基礎項目 ① 72,322 573 1,250 71,749 71,072
コア資本に係る調整項目 ② 1,308 276 590 1,032 718
(3）リスク・アセット 790,186 △2,272 16,257 792,458 773,929
(4）総所要自己資本額 (3)×4％ 31,607 △91 650 31,698 30,957
（6）
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
Ⅱ．貸出金等の状況
・未収利息不計上基準
自己査定で「破綻先」「実質破綻先」及び「破綻懸念先」に分類した債務者は、未収利息をすべて収益不計上として
開示しております。
１．金融再生法開示債権【単体】
（単位：百万円）
2019年９月末 2019年３月末 2018年９月末
2019年３月末比 2018年９月末比
破産更生債権及びこれらに準
4,590 94 △49 4,496 4,639
ずる債権
金
破綻先債権 602 101 56 501 546
融
再 実質破綻先債権 3,988 △6 △104 3,994 4,092
生
危険債権 14,692 △311 △1,272 15,003 15,964
法
開 要管理債権 638 301 77 337 561
示
小計（Ａ） 19,922 85 △1,243 19,837 21,165
債
権 正常債権 1,043,230 3,015 23,352 1,040,215 1,019,878
債権額合計 1,063,152 3,100 22,109 1,060,052 1,041,043
（単位：％）
2019年９月末 2019年３月末 2018年９月末
2019年３月末比 2018年９月末比
破産更生債権及びこれらに準
0.43 0.01 △0.02 0.42 0.45
ずる債権
破綻先債権 0.06 0.01 0.01 0.05 0.05
債
権 実質破綻先債権 0.38 △0.00 △0.01 0.38 0.39
残
危険債権 1.38 △0.04 △0.15 1.42 1.53
高
構 要管理債権 0.06 0.03 0.01 0.03 0.05
成
小計 1.87 0.00 △0.16 1.87 2.03
比
正常債権 98.13 △0.00 0.16 98.13 97.97
債権額合計 100.00 － － 100.00 100.00
２．金融再生法開示債権の保全状況【単体】
（単位：百万円）
2019年９月末 2019年３月末 2018年９月末
2019年３月末比 2018年９月末比
保全額 （Ｂ） 16,363 △48 △1,240 16,411 17,603
貸倒引当金 2,964 △8 △48 2,972 3,012
担保保証等 13,399 △40 △1,191 13,439 14,590
（単位：％）
保全率（Ｂ）／（Ａ） 82.14 △0.59 △1.03 82.73 83.17
（7）
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
３．リスク管理債権の状況
【単体】 （単位：百万円）
2019年９月末 2019年３月末 2018年９月末
2019年３月末比 2018年９月末比
リ 破綻先債権額 594 104 53 490 541
ス
延滞債権額 18,514 △322 △1,382 18,836 19,896
ク
管 ３カ月以上延滞債権額 105 69 31 36 74
理
貸出条件緩和債権額 533 233 47 300 486
債
権 合計 19,747 84 △1,252 19,663 20,999
（部分直接償却額） （3,160） （△181） （△824） （3,341） （3,984）
貸出金残高（末残） 1,051,757 1,545 19,124 1,050,212 1,032,633
（単位：％）
破綻先債権額 0.06 0.01 0.01 0.05 0.05
貸
出 延滞債権額 1.76 △0.03 △0.17 1.79 1.93
金
３カ月以上延滞債権額 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
残
高 貸出条件緩和債権額 0.05 0.02 0.00 0.03 0.05
比
合計 1.88 0.01 △0.15 1.87 2.03
【連結】 （単位：百万円）
2019年９月末 2019年３月末 2018年９月末
2019年３月末比 2018年９月末比
リ 破綻先債権額 603 104 51 499 552
ス
延滞債権額 18,516 △321 △1,381 18,837 19,897
ク
管 ３カ月以上延滞債権額 106 69 32 37 74
理
貸出条件緩和債権額 533 233 47 300 486
債
権 合計 19,758 83 △1,253 19,675 21,011
（部分直接償却額） （3,160） （△181） （△824） （3,341） （3,984）
貸出金残高（末残） 1,051,414 1,470 19,084 1,049,944 1,032,330
（単位：％）
破綻先債権額 0.06 0.01 0.01 0.05 0.05
貸
出 延滞債権額 1.76 △0.03 △0.17 1.79 1.93
金
３カ月以上延滞債権額 0.01 0.01 0.00 0.00 0.01
残
高 貸出条件緩和債権額 0.05 0.02 0.00 0.03 0.05
比
合計 1.88 0.01 △0.16 1.87 2.04
（8）
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
４．償却・引当基準と引当状況【単体】
自己査定債務者区分 金融再生法区分 償却・引当方針
破綻先 破産更生債権及びこ
担保・保証等により保全のない部分に対し100％を償却・引当
実質破綻先 れらに準ずる債権
担保・保証等により保全のない部分に対し、過去の貸倒実績率に
基づき、今後３年間の予想損失額を引当。また、与信額が一定額
破綻懸念先 危険債権
以上の大口債務者のうち、合理的にキャッシュ・フローを見積も
ることができる債務者に対する債権についてはDCF法により引当
担保・保証等により保全のない部分に対し、過去の貸倒実績率に
基づき、今後３年間の予想損失額を引当。また、与信額が一定額
要管理先 要管理債権
以上の大口債務者のうち、合理的にキャッシュ・フローを見積も
ることができる債務者に対する債権についてはDCF法により引当
要注意先
一般先 貸倒実績率に基づき、今後１年間の予想損失額を引当
その他の要注 市場価格のない株式の評価方法に準じた方法や当該債務者に対す
意先 正常債権 DDS先 る金銭債権全体について、優先・劣後の関係を考慮せずに算定さ
れた予想損失率を用いる方法等により算出した予想損失額を引当
正常先 貸倒実績率に基づき、今後１年間の予想損失額を引当
５．貸倒引当金等の状況
【単体】 （単位：百万円）
2019年９月末 2019年３月末 2018年９月末
2019年３月末比 2018年９月末比
貸倒引当金 4,303 △8 △178 4,311 4,481
一般貸倒引当金 1,362 37 △121 1,325 1,483
個別貸倒引当金 2,940 △46 △58 2,986 2,998
【連結】 （単位：百万円）
2019年９月末 2019年３月末 2018年９月末
2019年３月末比 2018年９月末比
貸倒引当金 4,455 13 △166 4,442 4,621
一般貸倒引当金 1,429 42 △123 1,387 1,552
個別貸倒引当金 3,025 △30 △44 3,055 3,069
（9）
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
６．自己査定の状況【単体】
（単位：百万円）
分類状況
債務者区分
債権残高 非分類 Ⅱ分類 Ⅲ分類 Ⅳ分類
481 － －
破綻先 602 121
（216） （3） （261）
2,539 － －
実質破綻先 3,988 1,448
（1,318） （375） （844）
8,908 3,130
破綻懸念先 14,692 2,654 ───
（7,484） （4,553）
要
要管理先 676 83 592 ─── ───
注
意
その他の要注意先 106,457 33,318 73,139 ─── ───
先
正常先 936,734 936,734 ─── ─── ───
合計 1,063,152 982,065 77,956 3,130 －
（注）１．（ ）内は引当前の分類金額
２．部分直接償却額 3,160百万円処理後の計数
７．自己査定・保全の状況と開示債権【単体】
（単位：百万円）
自己査定と保全の状況 金融再生法開示債権 リスク管理債権
債務者区分 残高 保全額 引当金 保全率 区分 残高 区分 残高
破綻先 602 337 265 100.00％ 破綻先債権 594
破産更生等債権 4,590
実質破綻先 3,988 2,767 1,220 100.00％
延滞債権 18,514
破綻懸念先 14,692 10,139 1,423 78.70％ 危険債権 14,692
３カ月以上
（うち要 105
延滞債権
管理債 (638) (154) (55) (32.83％) 要管理債権 638
貸出条件緩
権） 533
要 和債権
注 合計 19,747
意 小計 19,922
要管理先 676 189 55 36.18％
先
その他の要
106,457 正常債権 1,043,230
注意先
正常先 936,734
合計 1,063,152 合計 1,063,152
（10）
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
８．業種別貸出状況等
(1）業種別貸出金【単体】
（単位：百万円）
業種 2019年９月末 2019年３月末 2018年９月末
2019年３月末比 2018年９月末比
国内店分（除く特別国際金融取引
1,051,757 1,545 19,124 1,050,212 1,032,633
勘定）
製造業 83,080 1,603 5,992 81,477 77,088
農業，林業 5,693 △438 △627 6,131 6,320
漁業 458 96 △61 362 519
鉱業，採石業，砂利採取業 1,367 145 85 1,222 1,282
建設業 51,428 △966 360 52,394 51,068
電気・ガス・熱供給・水道業 7,810 488 1,482 7,322 6,328
情報通信業 4,409 174 581 4,235 3,828
運輸業，郵便業 19,492 △328 △636 19,820 20,128
卸売業，小売業 73,120 △592 1,362 73,712 71,758
金融業，保険業 89,544 △6,185 △8,403 95,729 97,947
不動産業，物品賃貸業 156,719 △1,087 730 157,806 155,989
サービス業等 92,358 △1,636 515 93,994 91,843
地方公共団体 142,290 4,701 7,660 137,589 134,630
その他 323,984 5,573 10,086 318,411 313,898
(2）業種別リスク管理債権【単体】
（単位：百万円）
業種 2019年９月末 2019年３月末 2018年９月末
2019年３月末比 2018年９月末比
国内店分（除く特別国際金融取引
19,747 84 △1,252 19,663 20,999
勘定）
製造業 2,799 392 183 2,407 2,616
農業，林業 88 △3 △30 91 118
漁業 － － － － －
鉱業，採石業，砂利採取業 134 △1 △13 135 147
建設業 2,517 △460 △822 2,977 3,339
電気・ガス・熱供給・水道業 － － － － －
情報通信業 473 427 422 46 51
運輸業，郵便業 571 69 103 502 468
卸売業，小売業 3,325 △131 △12 3,456 3,337
金融業，保険業 0 △0 △0 0 0
不動産業，物品賃貸業 1,018 1 △292 1,017 1,310
サービス業等 4,340 △216 △404 4,556 4,744
地方公共団体 － － － － －
その他 4,476 5 △387 4,471 4,863
（11）
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
(3）消費者ローン残高【単体】
（単位：百万円）
2019年９月末 2019年３月末 2018年９月末
2019年３月末比 2018年９月末比
消費者ローン残高 308,561 6,122 11,779 302,439 296,782
うち 住宅ローン残高 286,738 5,821 10,862 280,917 275,876
うち その他ローン残高 21,823 301 918 21,522 20,905
(4）中小企業等貸出比率【単体】
（単位：％）
2019年９月末 2019年３月末 2018年９月末
2019年３月末比 2018年９月末比
中小企業等貸出比率 75.45 △0.85 △1.37 76.30 76.82
（12）
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
９．預金等、貸出金の残高【単体】
●預金等（預金＋譲渡性預金）の残高は、2018年９月末比50億50百万円減少し、１兆3,953億15百万円となりました。
●貸出金の残高は、住宅ローンを中心に消費者ローンが増加したことなどにより、2018年９月末比191億24百万円増加
し、１兆517億57百万円となりました。
(1）末残
（単位：百万円）
2019年９月末 2019年３月末 2018年９月末
2019年３月末比 2018年９月末比
預金等（預金＋譲渡性預金） 1,395,315 22,433 △5,050 1,372,882 1,400,365
うち新潟県内 1,242,573 29,504 △8,720 1,213,069 1,251,293
貸出金 1,051,757 1,545 19,124 1,050,212 1,032,633
うち新潟県内 709,641 5,742 18,539 703,899 691,102
(2）平残
（単位：百万円）
2019年９月期 2019年３月期 2018年９月期
2019年３月期比 2018年９月期比
預金等（預金＋譲渡性預金） 1,351,011 6,500 6,494 1,344,511 1,344,517
うち新潟県内 1,207,663 4,102 4,281 1,203,561 1,203,382
貸出金 1,030,515 14,671 24,685 1,015,844 1,005,830
うち新潟県内 689,438 11,577 18,710 677,861 670,728
10．預り資産（末残）の状況【単体】
●預り資産の残高は、保険が順調に増加した結果、全体では2018年９月末比49億22百万円増加し、1,355億35百万円と
なりました。
（単位：百万円）
2019年９月末 2019年３月末 2018年９月末
2019年３月末比 2018年９月末比
預り資産 135,535 2,223 4,922 133,312 130,613
投資信託 40,631 432 271 40,199 40,360
公共債 13,538 △1,036 △2,517 14,574 16,055
保険 81,365 2,827 7,168 78,538 74,197
（13）
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
Ⅲ．有価証券の評価損益
●有価証券全体の評価損益は、単体・連結ともに144億８百万円の評価益となりました。
１．有価証券の評価基準
売買目的有価証券 時価法（評価差額を損益処理）
満期保有目的有価証券 償却原価法（定額法）
時価のあるもの 時価法（評価差額を全部純資産直入法処理）
その他有価証券 時価を把握することが極め
原価法
て困難と認められるもの
子会社株式及び関連会社株式 原価法
（注） 単体・連結ともに同一の基準であります。
２．評価損益
【単体】 （単位：百万円）
2019年９月末 2019年３月末 2018年９月末
評価損益 2019年３月末比 2018年９月末比 評価損益 評価損益
満期保有目的 △63 △21 △31 △42 △32
その他有価証券 14,471 1,710 △3,627 12,761 18,098
株式 4,508 △28 △1,747 4,536 6,255
債券 4,528 △105 668 4,633 3,860
その他 5,434 1,842 △2,547 3,592 7,981
合計 14,408 1,689 △3,658 12,719 18,066
株式 4,508 △28 △1,747 4,536 6,255
債券 4,465 △125 637 4,590 3,828
その他 5,434 1,842 △2,547 3,592 7,981
（注）１．「その他有価証券」については、時価評価しておりますので、上記の表上は、（中間）貸借対照表計上額と
取得価額（又は償却原価）との差額を計上しております。
２．「その他有価証券」の評価については（中間）決算日の市場価格等に基づいております。
３．2019年９月末における「その他有価証券」に係る評価差額金は、10,170百万円であります。
【連結】 （単位：百万円）
2019年９月末 2019年３月末 2018年９月末
評価損益 2019年３月末比 2018年９月末比 評価損益 評価損益
満期保有目的 △63 △21 △31 △42 △32
その他有価証券 14,471 1,710 △3,627 12,761 18,098
株式 4,508 △28 △1,747 4,536 6,255
債券 4,528 △105 668 4,633 3,860
その他 5,434 1,842 △2,547 3,592 7,981
合計 14,408 1,689 △3,658 12,719 18,066
株式 4,508 △28 △1,747 4,536 6,255
債券 4,465 △125 637 4,590 3,828
その他 5,434 1,842 △2,547 3,592 7,981
（注）１．「その他有価証券」については、時価評価しておりますので、上記の表上は、（中間）連結貸借対照表計上
額と取得価額（又は償却原価）との差額を計上しております。
２．「その他有価証券」の評価については（中間）連結決算日の市場価格等に基づいております。
３．2019年９月末における「その他有価証券」に係る評価差額金は、10,170百万円であります。
（14）
㈱大光銀行（8537）2020年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
Ⅳ．2020年３月期業績予想
●2020年３月期の業績予想（単体・連結）につきましては、2019年５月10日公表の予想に変更ありません。
１．単体
（単位：百万円）
2020年３月期予想 2019年３月期実績
2019年３月期比
経常利益 3,250 △592 3,842
当期純利益 2,000 △532 2,532
２．連結
（単位：百万円）
2020年３月期予想 2019年３月期実績
2019年３月期比
経常利益 3,320 △622 3,942
親会社株主に帰属する当期純利益 2,030 △549 2,579
（注）上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって
予想値と異なる結果となる可能性があります。
（15）