2021年3月期 第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）
2020年11月13日
上場会社名 株式会社 大光銀行 上場取引所 東
コード番号 8537 URL http://www.taikobank.jp/
代表者 （役職名） 取締役頭取 （氏名） 石田 幸雄
問合せ先責任者 （役職名） 執行役員 経営管理部長 （氏名） 相場 実 TEL 0258-36-4111
四半期報告書提出予定日 2020年11月20日 配当支払開始予定日 2020年12月7日
特定取引勘定設置の有無 無
四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 有
四半期決算説明会開催の有無 ： 有 （報道機関向け）
（百万円未満、小数点第１位未満は切捨て）
1. 2021年3月期第2四半期（中間期）の連結業績（2020年4月1日∼2020年9月30日）
(1) 連結経営成績 （％表示は、対前年中間期増減率）
経常収益 経常利益 親会社株主に帰属する中間純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2021年3月期中間期 11,203 6.0 1,794 20.8 1,271 71.1
2020年3月期中間期 10,568 0.4 1,484 △26.8 742 △41.2
（注）包括利益 2021年3月期中間期 4,582百万円 （139.7％） 2020年3月期中間期 1,911百万円 （△3.7％）
潜在株式調整後1株当たり中間純
1株当たり中間純利益
利益
円銭 円銭
2021年3月期中間期 133.71 132.26
2020年3月期中間期 78.18 77.50
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2021年3月期中間期 1,594,378 77,507 4.8
2020年3月期 1,538,859 73,141 4.7
（参考）自己資本 2021年3月期中間期 76,865百万円 2020年3月期 72,532百万円
（注）「自己資本比率」は（期末純資産の部合計−期末新株予約権−期末非支配株主持分）を期末資産の部合計で除して算出しております。
なお、本「自己資本比率」は、自己資本比率告示に定める自己資本比率ではありません。
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 25.00 ― 25.00 50.00
2021年3月期 ― 25.00
2021年3月期（予想） ― 25.00 50.00
（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想（2020年 4月 1日∼2021年 3月31日）
（％表示は、対前期増減率）
親会社株主に帰属する当期 1株当たり当期純
経常収益 経常利益
純利益 利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円銭
通期 21,090 △8.1 2,850 8.1 1,610 40.3 169.35
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
※ 注記事項
(1) 当中間期における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） ： 無
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 無
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
(3) 発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2021年3月期中間期 9,671,400 株 2020年3月期 9,671,400 株
② 期末自己株式数 2021年3月期中間期 164,911 株 2020年3月期 164,933 株
③ 期中平均株式数（中間期） 2021年3月期中間期 9,506,499 株 2020年3月期中間期 9,497,533 株
（個別業績の概要）
1. 2021年3月期第2四半期（中間期）の個別業績（2020年4月1日∼2020年9月30日）
(1) 個別経営成績 （％表示は、対前年中間期増減率）
経常収益 経常利益 中間純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2021年3月期中間期 11,046 6.3 1,766 20.2 1,263 71.3
2020年3月期中間期 10,387 0.4 1,469 △25.7 737 △40.4
1株当たり中間純利益
円銭
2021年3月期中間期 132.89
2020年3月期中間期 77.63
(2) 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2021年3月期中間期 1,593,399 77,353 4.8
2020年3月期 1,537,873 73,028 4.7
（参考）自己資本 2021年3月期中間期 77,144百万円 2020年3月期 72,842百万円
（注）「自己資本比率」は（期末純資産の部合計−期末新株予約権）を期末資産の部合計で除して算出しております。
なお、本「自己資本比率」は、自己資本比率告示に定める自己資本比率ではありません。
2. 2021年 3月期の個別業績予想（2020年 4月 1日∼2021年 3月31日）
（％表示は、対前期増減率）
1株当たり当期純
経常収益 経常利益 当期純利益
利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円銭
通期 20,750 △8.1 2,820 9.0 1,600 41.4 168.30
※ 中間決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
（将来に関する記述等についてのご注意）
１．当行は、特定事業会社（企業内容等の開示に関する内閣府令第17条の15第２項に規定する事業を行う会社）に該当するため、第２四半期会計期間につ
いては、中間連結財務諸表および中間財務諸表を作成しております。
２．本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当行が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
その達成を当行として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想に関する事項
は、添付資料Ｐ．２「１．当中間期決算に関する定性的情報（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
（中間決算補足説明資料の入手方法）
中間決算補足説明資料は第２四半期（中間期）決算短信に添付しております。
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
○添付資料の目次
１．当中間期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… P. 2
（１）経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… P. 2
（２）財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… P. 2
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… P. 2
２．中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………… P. 3
（１）中間連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… P. 3
（２）中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………… P. 4
中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………… P. 4
中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………… P. 5
（３）中間連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………… P. 6
（４）中間連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… P. 8
（継続企業の前提に関する注記） ………………………………………………………………………………… P. 8
（当中間期における重要な子会社の異動） ……………………………………………………………………… P. 8
（会計方針の変更） ………………………………………………………………………………………………… P. 8
（会計上の見積りの変更） ………………………………………………………………………………………… P. 8
（重要な後発事象） ………………………………………………………………………………………………… P. 8
３．中間財務諸表 …………………………………………………………………………………………………………… P. 9
（１）中間貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… P. 9
（２）中間損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… P.11
（３）中間株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… P.12
（参考資料）
2020年度 第２四半期決算（中間決算）説明資料
－1－
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
１．当中間期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当行グループの当中間連結会計期間の連結経営成績につきましては、経常収益は、資金運用収益が減少したもの
の、その他業務収益及びその他経常収益が増加したことなどにより、前年同期比６億35百万円増加の112億３百万
円となりました。経常費用は、資金調達費用や営業経費が減少したものの、その他業務費用及びその他経常費用が
増加したことなどにより、前年同期比３億25百万円増加の94億８百万円となりました。
以上の結果、経常利益は、前年同期比３億10百万円増加の17億94百万円となりました。
親会社株主に帰属する中間純利益につきましては、前年同期比５億29百万円増加の12億71百万円となりました。
（２）財政状態に関する説明
当中間連結会計期間末における連結財政状態につきましては、総資産は１兆5,943億78百万円（前年度末比555億
19百万円増加）、純資産は775億７百万円（前年度末比43億66百万円増加）となりました。主要科目につきまして
は、貸出金は１兆784億円（前年度末比185億98百万円増加）、有価証券は3,545億66百万円（前年度末比79億10百
万円増加）、預金等（預金＋譲渡性預金）は１兆4,263億12百万円（前年度末比633億円増加）となりました。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年３月期通期の業績予想（単体・連結）につきましては、2020年10月27日の公表数値から変更はありませ
ん。
新型コロナウイルスの感染拡大による当行グループの貸出金等の信用リスクへの影響は、現時点では軽微であり
ます。今後の進展状況によっては、貸倒引当金の追加計上を検討し、業績予想の修正が必要となった場合には、速
やかに開示いたします。
－2－
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２．中間連結財務諸表及び主な注記
（１）中間連結貸借対照表
(単位：百万円)
前連結会計年度 当中間連結会計期間
(2020年３月31日) (2020年９月30日)
資産の部
現金預け金 90,865 123,786
金銭の信託 7,979 7,957
有価証券 346,656 354,566
貸出金 1,059,802 1,078,400
外国為替 2,138 2,406
その他資産 13,201 8,908
有形固定資産 16,609 16,679
無形固定資産 610 551
退職給付に係る資産 1,098 1,465
繰延税金資産 2,525 857
支払承諾見返 2,070 3,087
貸倒引当金 △4,699 △4,288
資産の部合計 1,538,859 1,594,378
負債の部
預金 1,322,568 1,393,857
譲渡性預金 40,443 32,455
コールマネー及び売渡手形 652 793
債券貸借取引受入担保金 36,646 25,396
借用金 50,200 50,200
その他負債 9,923 7,871
賞与引当金 645 640
役員賞与引当金 － 11
退職給付に係る負債 353 344
睡眠預金払戻損失引当金 445 437
偶発損失引当金 96 109
利息返還損失引当金 5 0
再評価に係る繰延税金負債 1,665 1,665
支払承諾 2,070 3,087
負債の部合計 1,465,718 1,516,870
純資産の部
資本金 10,000 10,000
資本剰余金 8,208 8,208
利益剰余金 52,638 53,671
自己株式 △418 △418
株主資本合計 70,428 71,462
その他有価証券評価差額金 403 3,679
土地再評価差額金 2,413 2,413
退職給付に係る調整累計額 △712 △690
その他の包括利益累計額合計 2,104 5,403
新株予約権 185 208
非支配株主持分 422 433
純資産の部合計 73,141 77,507
負債及び純資産の部合計 1,538,859 1,594,378
－3－
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（２）中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書
（中間連結損益計算書）
(単位：百万円)
前中間連結会計期間 当中間連結会計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年９月30日) 至 2020年９月30日)
経常収益 10,568 11,203
資金運用収益 7,739 7,657
（うち貸出金利息） 5,625 5,534
（うち有価証券利息配当金） 2,064 2,087
役務取引等収益 1,219 1,220
その他業務収益 886 1,302
その他経常収益 724 1,022
経常費用 9,083 9,408
資金調達費用 260 168
（うち預金利息） 244 160
役務取引等費用 922 932
その他業務費用 659 1,060
営業経費 6,520 6,452
その他経常費用 721 795
経常利益 1,484 1,794
特別利益 9 －
固定資産処分益 9 －
特別損失 241 6
固定資産処分損 20 6
減損損失 221 －
税金等調整前中間純利益 1,253 1,788
法人税、住民税及び事業税 338 263
法人税等調整額 165 241
法人税等合計 504 505
中間純利益 748 1,283
非支配株主に帰属する中間純利益 6 11
親会社株主に帰属する中間純利益 742 1,271
－4－
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（中間連結包括利益計算書）
（単位：百万円）
前中間連結会計期間 当中間連結会計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年９月30日) 至 2020年９月30日)
中間純利益 748 1,283
その他の包括利益 1,162 3,299
その他有価証券評価差額金 1,184 3,276
退職給付に係る調整額 △21 22
中間包括利益 1,911 4,582
（内訳）
親会社株主に係る中間包括利益 1,904 4,570
非支配株主に係る中間包括利益 6 11
－5－
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（３）中間連結株主資本等変動計算書
前中間連結会計期間（自 2019年４月１日 至 2019年９月30日）
(単位：百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 10,000 8,208 51,939 △467 69,680
当中間期変動額
剰余金の配当 △237 △237
親会社株主に帰属する中間
純利益
742 742
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 △9 49 39
自己株式処分差損の振替 9 △9 －
土地再評価差額金の取崩 35 35
株主資本以外の項目の当中
間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 － － 531 48 580
当中間期末残高 10,000 8,208 52,470 △418 70,261
その他の包括利益累計額
その他の包括 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
その他有価証 土地再評価 退職給付に係
券評価差額金 差額金 る調整累計額
利益累計額
合計
当期首残高 8,986 2,449 △186 11,249 176 405 81,511
当中間期変動額
剰余金の配当 △237
親会社株主に帰属する中間
純利益
742
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 39
自己株式処分差損の振替 －
土地再評価差額金の取崩 35
株主資本以外の項目の当中
1,184 △35 △21 1,126 △16 5 1,114
間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 1,184 △35 △21 1,126 △16 5 1,695
当中間期末残高 10,170 2,413 △208 12,375 159 410 83,207
－6－
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
当中間連結会計期間（自 2020年４月１日 至 2020年９月30日）
(単位：百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 10,000 8,208 52,638 △418 70,428
当中間期変動額
剰余金の配当 △237 △237
親会社株主に帰属する中間
純利益
1,271 1,271
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 △0 0 0
自己株式処分差損の振替 0 △0 －
株主資本以外の項目の当中
間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 － － 1,033 0 1,033
当中間期末残高 10,000 8,208 53,671 △418 71,462
その他の包括利益累計額
その他の包括 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
その他有価証 土地再評価 退職給付に係
券評価差額金 差額金 る調整累計額
利益累計額
合計
当期首残高 403 2,413 △712 2,104 185 422 73,141
当中間期変動額
剰余金の配当 △237
親会社株主に帰属する中間
純利益
1,271
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 0
自己株式処分差損の振替 －
株主資本以外の項目の当中
3,276 － 22 3,299 23 10 3,333
間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 3,276 － 22 3,299 23 10 4,366
当中間期末残高 3,679 2,413 △690 5,403 208 433 77,507
－7－
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（４）中間連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（当中間期における重要な子会社の異動）
該当事項はありません。
（会計方針の変更）
該当事項はありません。
（会計上の見積りの変更）
該当事項はありません。
（重要な後発事象）
該当事項はありません。
－8－
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
３．中間財務諸表
（１）中間貸借対照表
(単位：百万円)
前事業年度 当中間会計期間
(2020年３月31日) (2020年９月30日)
資産の部
現金預け金 90,865 123,785
金銭の信託 7,979 7,957
有価証券 346,379 354,288
貸出金 1,060,135 1,078,740
外国為替 2,138 2,406
その他資産 11,616 7,321
その他の資産 11,616 7,321
有形固定資産 16,607 16,677
無形固定資産 607 548
前払年金費用 1,868 2,220
繰延税金資産 2,165 505
支払承諾見返 2,070 3,087
貸倒引当金 △4,560 △4,140
資産の部合計 1,537,873 1,593,399
負債の部
預金 1,322,569 1,393,857
譲渡性預金 40,443 32,455
コールマネー 652 793
債券貸借取引受入担保金 36,646 25,396
借用金 50,200 50,200
その他負債 9,340 7,317
未払法人税等 640 161
リース債務 329 287
資産除去債務 116 117
その他の負債 8,254 6,750
賞与引当金 641 636
役員賞与引当金 － 11
退職給付引当金 71 79
睡眠預金払戻損失引当金 445 437
偶発損失引当金 96 109
再評価に係る繰延税金負債 1,665 1,665
支払承諾 2,070 3,087
負債の部合計 1,464,845 1,516,045
－9－
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
(単位：百万円)
前事業年度 当中間会計期間
(2020年３月31日) (2020年９月30日)
純資産の部
資本金 10,000 10,000
資本剰余金 8,208 8,208
資本準備金 8,208 8,208
利益剰余金 52,234 53,260
利益準備金 1,791 1,791
その他利益剰余金 50,443 51,469
固定資産圧縮積立金 4 4
別途積立金 21,000 21,000
繰越利益剰余金 29,439 30,465
自己株式 △418 △418
株主資本合計 70,025 71,051
その他有価証券評価差額金 403 3,679
土地再評価差額金 2,413 2,413
評価・換算差額等合計 2,817 6,093
新株予約権 185 208
純資産の部合計 73,028 77,353
負債及び純資産の部合計 1,537,873 1,593,399
－10－
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
（２）中間損益計算書
(単位：百万円)
前中間会計期間 当中間会計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年９月30日) 至 2020年９月30日)
経常収益 10,387 11,046
資金運用収益 7,727 7,647
（うち貸出金利息） 5,613 5,524
（うち有価証券利息配当金） 2,064 2,087
役務取引等収益 1,104 1,119
その他業務収益 835 1,249
その他経常収益 719 1,030
経常費用 8,918 9,279
資金調達費用 260 168
（うち預金利息） 244 160
役務取引等費用 851 865
その他業務費用 659 1,060
営業経費 6,459 6,391
その他経常費用 686 794
経常利益 1,469 1,766
特別利益 9 －
特別損失 241 6
税引前中間純利益 1,237 1,760
法人税、住民税及び事業税 326 253
法人税等調整額 174 243
法人税等合計 500 496
中間純利益 737 1,263
－11－
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
（３）中間株主資本等変動計算書
前中間会計期間（自 2019年４月１日 至 2019年９月30日）
(単位：百万円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益剰余金
株主資本
資本金 資本 利益 自己株式
資本 その他資 利益 合計
剰余金 固定資 剰余金
準備金 本剰余金 準備金 別途 繰越利益
合計 産圧縮
積立金 剰余金
合計
積立金
当期首残高 10,000 8,208 － 8,208 1,791 5 21,000 28,755 51,552 △467 69,293
当中間期変動額
剰余金の配当 △237 △237 △237
固定資産圧縮積立金の取
崩
△0 0 － －
中間純利益 737 737 737
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 △9 △9 49 39
自己株式処分差損の振替 9 9 △9 △9 －
土地再評価差額金の取崩 35 35 35
株主資本以外の項目の当
中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 － － － － － △0 － 527 526 48 575
当中間期末残高 10,000 8,208 － 8,208 1,791 5 21,000 29,282 52,078 △418 69,869
評価・換算差額等
新株予約権 純資産合計
その他有価証券
評価差額金
土地再評価差額金 評価・換算差額等合計
当期首残高 8,986 2,449 11,436 176 80,906
当中間期変動額
剰余金の配当 △237
固定資産圧縮積立金の取
崩
－
中間純利益 737
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 39
自己株式処分差損の振替 －
土地再評価差額金の取崩 35
株主資本以外の項目の当
1,184 △35 1,148 △16 1,131
中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 1,184 △35 1,148 △16 1,706
当中間期末残高 10,170 2,413 12,584 159 82,613
－12－
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
当中間会計期間（自 2020年４月１日 至 2020年９月30日）
(単位：百万円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益剰余金
株主資本
資本金 資本 利益 自己株式
資本 その他資 利益 合計
剰余金 固定資 剰余金
準備金 本剰余金 準備金 別途 繰越利益
合計 産圧縮
積立金 剰余金
合計
積立金
当期首残高 10,000 8,208 － 8,208 1,791 4 21,000 29,439 52,234 △418 70,025
当中間期変動額
剰余金の配当 △237 △237 △237
固定資産圧縮積立金の取
崩
△0 0 － －
中間純利益 1,263 1,263 1,263
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 △0 △0 0 0
自己株式処分差損の振替 0 0 △0 △0 －
株主資本以外の項目の当
中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 － － － － － △0 － 1,026 1,025 0 1,025
当中間期末残高 10,000 8,208 － 8,208 1,791 4 21,000 30,465 53,260 △418 71,051
評価・換算差額等
新株予約権 純資産合計
その他有価証券
評価差額金
土地再評価差額金 評価・換算差額等合計
当期首残高 403 2,413 2,817 185 73,028
当中間期変動額
剰余金の配当 △237
固定資産圧縮積立金の取
崩
－
中間純利益 1,263
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 0
自己株式処分差損の振替 －
株主資本以外の項目の当
3,276 － 3,276 23 3,299
中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 3,276 － 3,276 23 4,325
当中間期末残高 3,679 2,413 6,093 208 77,353
－13－
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
2020年度
第２四半期決算（中間決算）説明資料
株式会社 大 光 銀 行
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
【目 次】
Ⅰ．2020年度第２四半期決算（中間決算）の概況
１．損益状況 単 …………………………………………………… (1)
連 …………………………………………………… (2)
２．業務純益 単 …………………………………………………… (3)
３．主要勘定残高 － …………………………………………………… (3)
(1）末残 単 …………………………………………………… (3)
(2）平残 単 …………………………………………………… (3)
４．利鞘 － …………………………………………………… (4)
(1）全店分 単 …………………………………………………… (4)
(2）国内業務部門分 単 …………………………………………………… (4)
５．ＲＯＥ 単 …………………………………………………… (5)
６．有価証券関係損益 単 …………………………………………………… (5)
７．自己資本比率（国内基準） 単・連 …………………………………………………… (6)
Ⅱ．貸出金等の状況
１．金融再生法開示債権 単 …………………………………………………… (7)
２．金融再生法開示債権の保全状況 単 …………………………………………………… (7)
３．リスク管理債権の状況 単・連 …………………………………………………… (8)
４．貸倒引当金等の状況 単・連 …………………………………………………… (9)
５．自己査定の状況 単 …………………………………………………… (10)
６．自己査定・保全の状況と開示債権 単 …………………………………………………… (10)
７．業種別貸出状況等 － …………………………………………………… (11)
(1）業種別貸出金 単 …………………………………………………… (11)
(2）業種別リスク管理債権 単 …………………………………………………… (11)
(3）消費者ローン残高 単 …………………………………………………… (12)
(4）中小企業等貸出比率 単 …………………………………………………… (12)
８．預金等、貸出金の残高 － …………………………………………………… (13)
(1）末残 単 …………………………………………………… (13)
(2）平残 単 …………………………………………………… (13)
９．預り資産（末残）の状況 単 …………………………………………………… (13)
Ⅲ．有価証券の評価損益
１．有価証券の評価基準 単・連 …………………………………………………… (14)
２．評価損益 単・連 …………………………………………………… (14)
（注）１．表示単位未満を切り捨てて表示しております。
２．「2020年度第２四半期決算（中間決算）の概況」以下の2019年９月期比、2019年９月末比、2020年
３月末比欄等の計数は、表上の数値による計算結果を表示しております。
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
Ⅰ．2020年度第２四半期決算（中間決算）の概況
１．損益状況
●コア業務純益は、資金利益の増加や経費の減少などにより、前年同期比２億１百万円増加の14億54百万円となりま
した。また、投資信託解約損益を除くコア業務純益は、前年同期比46百万円減少の８億96百万円となりました。
●実質業務純益は、前年同期比１億54百万円増加の15億97百万円となりました。
●経常利益は、実質与信関係費用の減少などにより、前年同期比２億97百万円増加の17億66百万円となりました。
●中間純利益は、前年同期比５億26百万円増加の12億63百万円となりました。
【単体】 （単位：百万円）
2020年９月期 2019年９月期
2019年９月期比
業務粗利益 7,922 24 7,898
（コア業務粗利益） (7,779) (71) (7,708)
国内業務粗利益 7,745 42 7,703
資金利益 7,314 31 7,283
役務取引等利益 251 0 251
その他業務利益 179 11 168
（うち国債等債券関係損益） (143) (△46) (189)
国際業務粗利益 176 △18 194
資金利益 165 △20 185
役務取引等利益 1 △0 1
その他業務利益 9 2 7
（うち国債等債券関係損益） (－) (－) (－)
経費（除く臨時処理分） 6,324 △130 6,454
人件費 3,503 △54 3,557
物件費 2,449 △86 2,535
税金 371 10 361
実質業務純益 1,597 154 1,443
コア業務純益 1,454 201 1,253
コア業務純益（除く投資信託解約損益） 896 △46 942
①一般貸倒引当金繰入額 － △37 37
業務純益 1,597 191 1,406
うち国債等債券関係損益 143 △46 189
臨時損益 168 105 63
②不良債権処理額 434 116 318
貸出金償却 420 169 251
個別貸倒引当金繰入額 － △63 63
偶発損失引当金繰入額 12 12 -
債権等売却損 1 △2 3
（貸倒償却引当費用①＋②） 434 78 356
株式等関係損益 311 △140 451
③貸倒引当金戻入益 145 145 -
④偶発損失引当金戻入益 － △11 11
⑤償却債権取立益 233 108 125
その他臨時損益 △87 119 △206
経常利益 1,766 297 1,469
特別損益 △6 225 △231
固定資産処分益 － △9 9
固定資産処分損 6 △14 20
減損損失 － △221 221
税引前中間純利益 1,760 523 1,237
法人税、住民税及び事業税 253 △73 326
法人税等調整額 243 69 174
法人税等合計 496 △4 500
中間純利益 1,263 526 737
(参考)実質与信関係費用(①＋②－③－④－⑤) 55 △164 219
（注）１．コア業務粗利益＝業務粗利益－国債等債券関係損益
２．コア業務純益＝業務純益－国債等債券関係損益＋一般貸倒引当金繰入額
(1)
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
【連結】
＜連結損益計算書ベース＞
●親会社株主に帰属する中間純利益は、単体の業績を主因として前年同期比５億29百万円増加の12億71百万円となり
ました。
（単位：百万円）
2020年９月期 2019年９月期
2019年９月期比
連結粗利益 8,021 17 8,004
資金利益 7,490 10 7,480
役務取引等利益 288 △8 296
その他業務利益 241 14 227
営業経費 6,452 △68 6,520
①貸倒償却引当費用 435 52 383
貸出金償却 421 169 252
個別貸倒引当金繰入額 － △85 85
一般貸倒引当金繰入額 － △42 42
偶発損失引当金繰入額 12 12 －
債権等売却損 1 △2 3
株式等関係損益 311 △140 451
②貸倒引当金戻入益 126 126 －
③偶発損失引当金戻入益 － △11 11
④償却債権取立益 233 108 125
持分法による投資損益 3 △1 4
その他経常損益 △14 193 △207
経常利益 1,794 310 1,484
特別損益 △6 225 △231
税金等調整前中間純利益 1,788 535 1,253
法人税、住民税及び事業税 263 △75 338
法人税等調整額 241 76 165
法人税等合計 505 1 504
中間純利益 1,283 535 748
非支配株主に帰属する中間純利益 11 5 6
親会社株主に帰属する中間純利益 1,271 529 742
（参考）実質与信関係費用(①－②－③－④) 74 △172 246
（注） 連結粗利益＝（資金運用収益－資金調達費用）＋（役務取引等収益－役務取引等費用）＋（その他業務収益－
その他業務費用）
（参考） （単位：百万円）
連結業務純益 1,635 189 1,446
（注） 連結業務純益＝単体業務純益＋子会社業務純益（勘定修正）－内部取引
（連結対象会社数） （社）
連結子会社数 1 － 1
持分法適用会社数 1 － 1
(2)
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
２．業務純益【単体】
（単位：百万円）
2020年９月期 2019年９月期
2019年９月期比
(1）実質業務純益 1,597 154 1,443
職員一人当たり（千円） 1,853 232 1,621
(2）コア業務純益 1,454 201 1,253
職員一人当たり（千円） 1,687 279 1,408
(3）業務純益 1,597 191 1,406
職員一人当たり（千円） 1,853 274 1,579
（注）１．コア業務純益＝業務純益－国債等債券関係損益＋一般貸倒引当金繰入額
２．職員数は、期中平均人員（出向者を除く）で計算しております。
３．主要勘定残高【単体】
(1）末残
（単位：百万円）
2020年９月末 2019年９月末
2019年９月末比
資金運用勘定残高 1,438,589 15,483 1,423,106
うち貸出金 1,078,740 26,983 1,051,757
うち有価証券 354,288 △11,206 365,494
うちコールローン － － －
資金調達勘定残高 1,494,798 10,021 1,484,777
うち預金 1,393,857 46,960 1,346,897
うち譲渡性預金 32,455 △15,963 48,418
うち借用金 50,200 － 50,200
うちコールマネー 793 70 723
(2）平残
（単位：百万円）
2020年９月期 2019年９月期
2019年９月期比
資金運用勘定残高 1,412,519 22,867 1,389,652
うち貸出金 1,057,376 26,861 1,030,515
うち有価証券 348,414 △2,583 350,997
うちコールローン － △327 327
資金調達勘定残高 1,467,911 27,334 1,440,577
うち預金 1,340,385 34,284 1,306,101
うち譲渡性預金 34,861 △10,049 44,910
うち借用金 50,200 5,958 44,242
うちコールマネー 731 32 699
(3)
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
４．利鞘【単体】
(1）全店分
（単位：％）
2020年９月期 2019年９月期
2019年９月期比
資金運用利回 （Ａ） 1.07 △0.03 1.10
貸出金利回 （Ｂ） 1.04 △0.04 1.08
有価証券利回 1.19 0.02 1.17
資金調達利回 （Ｃ） 0.02 △0.01 0.03
預金等利回 0.02 △0.01 0.03
外部負債利回 0.01 △0.01 0.02
預金等原価 （Ｄ） 0.90 △0.05 0.95
資金調達原価 （Ｅ） 0.88 △0.04 0.92
資金運用調達利回差（Ａ）－（Ｃ） 1.05 △0.02 1.07
預貸金利鞘 （Ｂ）－（Ｄ） 0.13 0.01 0.12
総資金利鞘 （Ａ）－（Ｅ） 0.19 0.02 0.17
(2）国内業務部門分
（単位：％）
2020年９月期 2019年９月期
2019年９月期比
資金運用利回 （Ａ） 1.05 △0.03 1.08
貸出金利回 （Ｂ） 1.04 △0.04 1.08
有価証券利回 1.20 0.04 1.16
資金調達利回 （Ｃ） 0.02 △0.01 0.03
預金等利回 0.02 △0.01 0.03
外部負債利回 0.00 △0.00 0.00
預金等原価 （Ｄ） 0.90 △0.05 0.95
資金調達原価 （Ｅ） 0.87 △0.05 0.92
資金運用調達利回差（Ａ）－（Ｃ） 1.03 △0.01 1.04
預貸金利鞘 （Ｂ）－（Ｄ） 0.13 0.00 0.13
総資金利鞘 （Ａ）－（Ｅ） 0.17 0.02 0.15
(4)
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
５．ＲＯＥ【単体】
（単位：％）
2020年９月期 2019年９月期
2019年９月期比
コア業務純益ベース 3.86 0.80 3.06
実質業務純益ベース 4.24 0.72 3.52
業務純益ベース 4.24 0.81 3.43
経常利益ベース 4.69 1.10 3.59
中間純利益ベース 3.36 1.56 1.80
（注） 分母となる自己資本平均残高は、｛（期首純資産－期首新株予約権）＋（期末純資産－期末新株予約権）｝÷
２で算出しております。
６．有価証券関係損益【単体】
（単位：百万円）
2020年９月期 2019年９月期
2019年９月期比
国債等債券関係損益（５勘定尻） 143 △46 189
売却益 1,203 376 827
償還益 － － －
売却損 338 303 35
償還損 721 119 602
償却 － － －
株式等関係損益（３勘定尻） 311 △140 451
売却益 625 67 558
売却損 111 61 50
償却 203 147 56
(5)
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
７．自己資本比率（国内基準）
自己資本比率（国内基準）は、銀行法第14条の２の規定に基づき、銀行が保有する資産等に照らし自己資本の充実
の状況が適当であるかどうかを判断するための基準（2006年金融庁告示第19号）に基づき算出しております。
●2020年９月末の自己資本比率（国内基準）［速報値］は、単体が9.05％、連結が9.07％となりました。いずれも規
制値（４％）を大きく上回り、十分な水準を維持しております。
【単体】 （単位：百万円）
［速報値］
2020年３月末 2019年９月末
2020年９月末 2020年３月末比 2019年９月末比
(1）自己資本比率(2)／(3) 9.05％ 0.22％ 0.09％ 8.83％ 8.96％
(2）自己資本 ①－② 71,441 899 805 70,542 70,636
コア資本に係る基礎項目 ① 73,369 1,104 1,298 72,265 72,071
コア資本に係る調整項目 ② 1,927 204 493 1,723 1,434
(3）リスク・アセット 788,666 △10,214 829 798,880 787,837
(4）総所要自己資本額 (3)×4％ 31,546 △409 33 31,955 31,513
【連結】 （単位：百万円）
［速報値］
2020年３月末 2019年９月末
2020年９月末 2020年３月末比 2019年９月末比
(1）自己資本比率(2)／(3) 9.07％ 0.23％ 0.09％ 8.84％ 8.98％
(2）自己資本 ①－② 71,754 921 741 70,833 71,013
コア資本に係る基礎項目 ① 73,158 1,135 836 72,023 72,322
コア資本に係る調整項目 ② 1,403 214 95 1,189 1,308
(3）リスク・アセット 791,077 △10,192 891 801,269 790,186
(4）総所要自己資本額 (3)×4％ 31,643 △407 36 32,050 31,607
(6)
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
Ⅱ．貸出金等の状況
・未収利息不計上基準
自己査定で「破綻先」「実質破綻先」及び「破綻懸念先」に分類した債務者は、未収利息をすべて収益不計上として
開示しております。
１．金融再生法開示債権【単体】
（単位：百万円）
2020年９月末 2020年３月末 2019年９月末
2020年３月末比 2019年９月末比
破産更生債権及びこれらに準
3,641 △385 △949 4,026 4,590
ずる債権
金
破綻先債権 418 △159 △184 577 602
融
再 実質破綻先債権 3,222 △227 △766 3,449 3,988
生
危険債権 13,985 △515 △707 14,500 14,692
法
開 要管理債権 151 △23 △487 174 638
示
小計（Ａ） 17,778 △922 △2,144 18,700 19,922
債
権 正常債権 1,075,977 22,613 32,747 1,053,364 1,043,230
債権額合計 1,093,755 21,690 30,603 1,072,065 1,063,152
（単位：％）
2020年９月末 2020年３月末 2019年９月末
2020年３月末比 2019年９月末比
破産更生債権及びこれらに準
0.33 △0.05 △0.10 0.38 0.43
ずる債権
破綻先債権 0.04 △0.01 △0.02 0.05 0.06
債
権 実質破綻先債権 0.29 △0.03 △0.09 0.32 0.38
残
危険債権 1.28 △0.07 △0.10 1.35 1.38
高
構 要管理債権 0.01 △0.01 △0.05 0.02 0.06
成
小計 1.63 △0.11 △0.24 1.74 1.87
比
正常債権 98.37 0.11 0.24 98.26 98.13
債権額合計 100.00 － － 100.00 100.00
２．金融再生法開示債権の保全状況【単体】
（単位：百万円）
2020年９月末 2020年３月末 2019年９月末
2020年３月末比 2019年９月末比
保全額 （Ｂ） 14,298 △674 △2,065 14,972 16,363
貸倒引当金 2,504 △472 △460 2,976 2,964
担保保証等 11,794 △201 △1,605 11,995 13,399
（単位：％）
保全率（Ｂ）／（Ａ） 80.43 0.37 △1.71 80.06 82.14
(7)
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
３．リスク管理債権の状況
【単体】 （単位：百万円）
2020年９月末 2020年３月末 2019年９月末
2020年３月末比 2019年９月末比
リ 破綻先債権額 414 △159 △180 573 594
ス
延滞債権額 17,048 △740 △1,466 17,788 18,514
ク
管 ３カ月以上延滞債権額 38 △35 △67 73 105
理
貸出条件緩和債権額 112 11 △421 101 533
債
権 合計 17,614 △922 △2,133 18,536 19,747
（部分直接償却額） （4,021） （316） （861） （3,705） （3,160）
貸出金残高（末残） 1,078,740 18,605 26,983 1,060,135 1,051,757
（単位：％）
破綻先債権額 0.04 △0.01 △0.02 0.05 0.06
貸
出 延滞債権額 1.58 △0.10 △0.18 1.68 1.76
金
３カ月以上延滞債権額 0.00 △0.00 △0.00 0.00 0.00
残
高 貸出条件緩和債権額 0.01 0.00 △0.04 0.01 0.05
比
合計 1.63 △0.12 △0.25 1.75 1.88
【連結】 （単位：百万円）
2020年９月末 2020年３月末 2019年９月末
2020年３月末比 2019年９月末比
リ 破綻先債権額 421 △158 △182 579 603
ス
延滞債権額 17,051 △739 △1,465 17,790 18,516
ク
管 ３カ月以上延滞債権額 39 △35 △67 74 106
理
貸出条件緩和債権額 112 11 △421 101 533
債
権 合計 17,624 △922 △2,134 18,546 19,758
（部分直接償却額） （4,021） （316） （861） （3,705） （3,160）
貸出金残高（末残） 1,078,400 18,598 26,986 1,059,802 1,051,414
（単位：％）
破綻先債権額 0.04 △0.01 △0.02 0.05 0.06
貸
出 延滞債権額 1.58 △0.10 △0.18 1.68 1.76
金
３カ月以上延滞債権額 0.00 △0.01 △0.01 0.01 0.01
残
高 貸出条件緩和債権額 0.01 0.00 △0.04 0.01 0.05
比
合計 1.63 △0.12 △0.25 1.75 1.88
(8)
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
４．貸倒引当金等の状況
【単体】 （単位：百万円）
2020年９月末 2020年３月末 2019年９月末
2020年３月末比 2019年９月末比
貸倒引当金 4,140 △420 △163 4,560 4,303
一般貸倒引当金 1,612 54 250 1,558 1,362
個別貸倒引当金 2,527 △475 △413 3,002 2,940
【連結】 （単位：百万円）
2020年９月末 2020年３月末 2019年９月末
2020年３月末比 2019年９月末比
貸倒引当金 4,288 △411 △167 4,699 4,455
一般貸倒引当金 1,681 56 252 1,625 1,429
個別貸倒引当金 2,607 △467 △418 3,074 3,025
(9)
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
５．自己査定の状況【単体】
（単位：百万円）
分類状況
債務者区分
債権残高 非分類 Ⅱ分類 Ⅲ分類 Ⅳ分類
315 － －
破綻先 418 103
（82） （2） （230）
2,131 － －
実質破綻先 3,222 1,091
（1,162） （270） （698）
8,433 3,392
破綻懸念先 13,985 2,159 ───
（7,140） （4,686）
要
要管理先 184 32 152 ─── ───
注
意
その他の要注意先 117,057 48,225 68,832 ─── ───
先
正常先 958,886 958,886 ─── ─── ───
合計 1,093,755 1,018,024 72,338 3,392 －
（注）１．（ ）内は引当前の分類金額
２．部分直接償却額 4,021百万円処理後の計数
６．自己査定・保全の状況と開示債権【単体】
（単位：百万円）
自己査定と保全の状況 金融再生法開示債権 リスク管理債権
債務者区分 残高 保全額 引当金 保全率 区分 残高 区分 残高
破綻先 418 185 232 100.00％ 破綻先債権 414
破産更生等債権 3,641
実質破綻先 3,222 2,253 969 100.00％
延滞債権 17,048
破綻懸念先 13,985 9,299 1,293 75.74％ 危険債権 13,985
３カ月以上
（うち要 38
延滞債権
管理債 (151) (55) (8) (42.39％) 要管理債権 151
貸出条件緩
権） 112
要 和債権
注 合計 17,614
意 小計 17,778
要管理先 184 88 8 52.57％
先
その他の要
117,057 正常債権 1,075,977
注意先
正常先 958,886
合計 1,093,755 合計 1,093,755
(10)
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
７．業種別貸出状況等
(1）業種別貸出金【単体】
（単位：百万円）
業種 2020年９月末 2020年３月末 2019年９月末
2020年３月末比 2019年９月末比
国内店分（除く特別国際金融取引
1,078,740 18,605 26,983 1,060,135 1,051,757
勘定）
製造業 91,260 5,968 8,180 85,292 83,080
農業，林業 6,200 △353 507 6,553 5,693
漁業 375 △49 △83 424 458
鉱業，採石業，砂利採取業 1,495 169 128 1,326 1,367
建設業 57,201 3,672 5,773 53,529 51,428
電気・ガス・熱供給・水道業 7,429 △415 △381 7,844 7,810
情報通信業 4,095 △47 △314 4,142 4,409
運輸業，郵便業 20,742 786 1,250 19,956 19,492
卸売業，小売業 73,543 3,900 423 69,643 73,120
金融業，保険業 88,777 △1,724 △767 90,501 89,544
不動産業，物品賃貸業 155,020 △2,090 △1,699 157,110 156,719
サービス業等 99,670 5,727 7,312 93,943 92,358
地方公共団体 139,167 △1,527 △3,123 140,694 142,290
その他 333,761 4,590 9,777 329,171 323,984
(2）業種別リスク管理債権【単体】
（単位：百万円）
業種 2020年９月末 2020年３月末 2019年９月末
2020年３月末比 2019年９月末比
国内店分（除く特別国際金融取引
17,614 △922 △2,133 18,536 19,747
勘定）
製造業 2,613 92 △186 2,521 2,799
農業，林業 73 9 △15 64 88
漁業 － － － － －
鉱業，採石業，砂利採取業 138 4 4 134 134
建設業 2,471 5 △46 2,466 2,517
電気・ガス・熱供給・水道業 － － － － －
情報通信業 97 △374 △376 471 473
運輸業，郵便業 381 △34 △190 415 571
卸売業，小売業 2,863 △283 △462 3,146 3,325
金融業，保険業 0 △0 △0 0 0
不動産業，物品賃貸業 1,075 1 57 1,074 1,018
サービス業等 3,917 △165 △423 4,082 4,340
地方公共団体 － － － － －
その他 3,982 △175 △494 4,157 4,476
(11)
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
(3）消費者ローン残高【単体】
（単位：百万円）
2020年９月末 2020年３月末 2019年９月末
2020年３月末比 2019年９月末比
消費者ローン残高 320,233 5,292 11,672 314,941 308,561
うち住宅ローン残高 298,762 5,633 12,024 293,129 286,738
うちその他ローン残高 21,471 △340 △352 21,811 21,823
(4）中小企業等貸出比率【単体】
（単位：％）
2020年９月末 2020年３月末 2019年９月末
2020年３月末比 2019年９月末比
中小企業等貸出比率 76.96 0.88 1.51 76.08 75.45
(12)
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
８．預金等、貸出金の残高【単体】
●預金等（預金＋譲渡性預金）の残高は、新潟県内を中心に2019年９月末比309億98百万円増加し、１兆4,263億13百
万円となりました。
●貸出金の残高は、事業者向け貸出及び消費者ローンが増加したことなどにより、2019年９月末比269億83百万円増加
し、１兆787億40百万円となりました。
(1）末残
（単位：百万円）
2020年９月末 2020年３月末 2019年９月末
2020年３月末比 2019年９月末比
預金等（預金＋譲渡性預金） 1,426,313 63,300 30,998 1,363,013 1,395,315
うち新潟県内 1,267,112 63,512 24,539 1,203,600 1,242,573
貸出金 1,078,740 18,605 26,983 1,060,135 1,051,757
うち新潟県内 737,154 18,305 27,513 718,849 709,641
(2）平残
（単位：百万円）
2020年９月末 2020年３月末 2019年９月末
2020年３月末比 2019年９月末比
預金等（預金＋譲渡性預金） 1,375,247 23,649 24,236 1,351,598 1,351,011
うち新潟県内 1,226,189 18,337 18,526 1,207,852 1,207,663
貸出金 1,057,376 24,048 26,861 1,033,328 1,030,515
うち新潟県内 715,732 22,326 26,294 693,406 689,438
９．預り資産（末残）の状況【単体】
●預り資産の残高は、保険が増加した結果、全体では2019年９月末比７億29百万円増加し、1,362億64百万円となりま
した。
（単位：百万円）
2020年９月末 2020年３月末 2019年９月末
2020年３月末比 2019年９月末比
預り資産 136,264 5,888 729 130,376 135,535
投資信託 40,011 5,552 △620 34,459 40,631
公共債 12,885 160 △653 12,725 13,538
保険 83,366 175 2,001 83,191 81,365
(13)
㈱大光銀行（8537）2021年３月期 第２四半期（中間期）決算短信
Ⅲ．有価証券の評価損益
●有価証券全体の評価損益は、単体・連結ともに48億53百万円の評価益となりました。
１．有価証券の評価基準
売買目的有価証券 時価法（評価差額を損益処理）
満期保有目的有価証券 償却原価法（定額法）
時価のあるもの 時価法（評価差額を全部純資産直入法処理）
その他有価証券 時価を把握することが極め
原価法
て困難と認められるもの
子会社株式及び関連会社株式 原価法
（注） 単体・連結ともに同一の基準であります。
２．評価損益
【単体】 （単位：百万円）
2020年９月末 2020年３月末 2019年９月末
評価損益 2020年３月末比 2019年９月末比 評価損益 評価損益
満期保有目的 △285 △209 △222 △76 △63
その他有価証券 5,138 4,694 △9,333 444 14,471
株式 4,244 834 △264 3,410 4,508
債券 1,526 △639 △3,002 2,165 4,528
その他 △632 4,499 △6,066 △5,131 5,434
合計 4,853 4,486 △9,555 367 14,408
株式 4,244 834 △264 3,410 4,508
債券 1,240 △848 △3,225 2,088 4,465
その他 △632 4,499 △6,066 △5,131 5,434
（注）１．「その他有価証券」については、時価評価しておりますので、上記の表上は、（中間）貸借対照表計上額と
取得価額（又は償却原価）との差額を計上しております。
２．「その他有価証券」の評価については（中間）決算日の市場価格等に基づいております。
３．2020年９月末における「その他有価証券」に係る評価差額金は、3,679百万円であります。
【連結】 （単位：百万円）
2020年９月末 2020年３月末 2019年９月末
評価損益 2020年３月末比 2019年９月末比 評価損益 評価損益
満期保有目的 △285 △209 △222 △76 △63
その他有価証券 5,138 4,694 △9,333 444 14,471
株式 4,244 834 △264 3,410 4,508
債券 1,526 △639 △3,002 2,165 4,528
その他 △632 4,499 △6,066 △5,131 5,434
合計 4,853 4,486 △9,555 367 14,408
株式 4,244 834 △264 3,410 4,508
債券 1,240 △848 △3,225 2,088 4,465
その他 △632 4,499 △6,066 △5,131 5,434
（注）１．「その他有価証券」については、時価評価しておりますので、上記の表上は、（中間）連結貸借対照表計上
額と取得価額（又は償却原価）との差額を計上しております。
２．「その他有価証券」の評価については（中間）連結決算日の市場価格等に基づいております。
３．2020年９月末における「その他有価証券」に係る評価差額金は、3,679百万円であります。
(14)