2022年3月期 第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）
2021年11月12日
上場会社名 株式会社 愛知銀行 上場取引所 東名
コード番号 8527 URL https://www.aichibank.co.jp/
代表者 （役職名） 取締役頭取 （氏名） 伊藤 行記
問合せ先責任者 （役職名） 執行役員総合企画部長 （氏名） 伊藤 謙二 TEL 052-251-3211
四半期報告書提出予定日 2021年11月25日 配当支払開始予定日 2021年12月6日
特定取引勘定設置の有無 無
四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 有
四半期決算説明会開催の有無 ： 無
（百万円未満切捨て）
1. 2022年3月期第2四半期（中間期）の連結業績（2021年4月1日∼2021年9月30日）
(1) 連結経営成績 （％表示は、対前年中間期増減率）
経常収益 経常利益 親会社株主に帰属する中間純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2022年3月期中間期 26,804 △0.3 6,652 116.9 4,504 105.3
2021年3月期中間期 26,889 △1.3 3,067 13.7 2,193 18.1
（注）包括利益 2022年3月期中間期 9,179百万円 （△41.9％） 2021年3月期中間期 15,800百万円 （6,115.8％）
潜在株式調整後1株当たり中間純
1株当たり中間純利益
利益
円銭 円銭
2022年3月期中間期 418.63 416.13
2021年3月期中間期 204.01 202.81
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2022年3月期中間期 4,087,466 254,783 6.1
2021年3月期 3,788,132 246,391 6.4
（参考）自己資本 2022年3月期中間期 250,103百万円 2021年3月期 241,753百万円
（注）「自己資本比率」は、（期末純資産の部合計−期末新株予約権−期末非支配株主持分）を期末資産の部合計で除して算出しております。なお、本「自己
資本比率」は、自己資本比率告示に定める自己資本比率ではありません。
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2021年3月期 ― 50.00 ― 70.00 120.00
2022年3月期 ― 90.00
2022年3月期（予想） ― 90.00 180.00
（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
（注）2021年３月期の期末配当金の内訳 普通配当金50円00銭 特別配当金20円00銭
3. 2022年 3月期の連結業績予想（2021年 4月 1日∼2022年 3月31日）
（％表示は、対前期増減率）
経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益 1株当たり当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 円銭
通期 9,400 55.5 6,600 54.7 613.74
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
※ 注記事項
(1) 当中間期における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） ： 無
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 有
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
(3) 発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2022年3月期中間期 10,943,240 株 2021年3月期 10,943,240 株
② 期末自己株式数 2022年3月期中間期 183,462 株 2021年3月期 189,449 株
③ 期中平均株式数（中間期） 2022年3月期中間期 10,758,941 株 2021年3月期中間期 10,751,193 株
（個別業績の概要）
1. 2022年3月期第2四半期（中間期）の個別業績（2021年4月1日∼2021年9月30日）
(1) 個別経営成績 （％表示は、対前年中間期増減率）
経常収益 経常利益 中間純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2022年3月期中間期 22,535 0.2 6,449 128.4 4,427 110.7
2021年3月期中間期 22,496 △2.1 2,823 11.3 2,101 17.1
1株当たり中間純利益
円銭
2022年3月期中間期 411.55
2021年3月期中間期 195.47
(2) 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2022年3月期中間期 4,070,635 244,508 6.0
2021年3月期 3,769,668 236,334 6.3
（参考）自己資本 2022年3月期中間期 244,207百万円 2021年3月期 236,031百万円
（注）「自己資本比率」は、（期末純資産の部合計−期末新株予約権）を期末資産の部合計で除して算出しております。なお、本「自己資本比率」は、自己資本
比率告示に定める自己資本比率ではありません。
2. 2022年 3月期の個別業績予想（2021年 4月 1日∼2022年 3月31日）
（％表示は、対前期増減率）
経常利益 当期純利益 1株当たり当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 円銭
通期 9,200 64.8 6,500 58.9 604.44
※ 中間決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
1．当行は、特定事業会社（企業内容等の開示に関する内閣府令第17条の15第２項に規定する事業を行う会社）に該当するため、第２四半期会計期間につ
いては、中間連結財務諸表及び中間財務諸表を作成しております。
2．本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当行が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
その達成を当行として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
㈱愛知銀行（8527）2022年３月期 第２四半期決算短信
○添付資料の目次
頁
１．当中間期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
（２）財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 2
２．中間連結財務諸表及び主な注記
（１）中間連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… 3
（２）中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………… 4
（３）中間連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………… 6
（４）中間連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記） ………………………………………………………………………………… 8
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ………………………………………………………… 8
（会計方針の変更）…………………………………………………………………………………………………… 8
（追加情報） ………………………………………………………………………………………………………… 8
３．中間財務諸表（個別）
（１）中間貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 9
（２）中間損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… 11
（３）中間株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 12
４．2021年９月中間期 決算説明資料
Ⅰ 2021年９月中間期決算の状況
１．損益状況 （単体）………………………………………………………………………………………………… 14
２．諸利回・利鞘 （単体）…………………………………………………………………………………………… 15
３．国債等債券損益 （単体）………………………………………………………………………………………… 15
４．株式等損益 （単体）……………………………………………………………………………………………… 15
５．有価証券の評価損益 （単体）…………………………………………………………………………………… 16
６．自己資本比率 （国内基準）……………………………………………………………………………………… 16
７．ＲＯＥ （単体）…………………………………………………………………………………………………… 17
８．預金・貸出金残高の状況 （単体）……………………………………………………………………………… 17
（参考）預かり資産 …………………………………………………………………………………………………… 17
Ⅱ 貸出金等の状況
１．リスク管理債権の状況 …………………………………………………………………………………………… 18
２．貸倒引当金の状況 ………………………………………………………………………………………………… 19
３．金融再生法開示債権 （単体）…………………………………………………………………………………… 19
４．金融再生法開示債権の保全状況 （単体）……………………………………………………………………… 19
５．業種別貸出金状況等
① 業種別貸出金 （単体）………………………………………………………………………………………… 20
② 業種別リスク管理債権 （単体）……………………………………………………………………………… 20
③ 消費者ローン残高 （単体）…………………………………………………………………………………… 21
④ 中小企業等貸出比率 （単体）………………………………………………………………………………… 21
６．自己査定・金融再生法開示債権・リスク管理債権 （単体）………………………………………………… 22
Ⅲ 2022年３月期業績予想 （単体）………………………………………………………………………………… 23
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１．当中間期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、コロナ禍が長期化する厳しい状態のなか対面型のサービス業の経済
活動は停滞しているものの、輸出の緩やかな増加を受け、製造業を中心に企業収益は増加、設備投資も改善傾向に
あり、景気は持ち直しの動きが続いております。
愛知県を中心とした当地域につきましては、主要産業である自動車関連産業において、東南アジアでの新型コロ
ナウイルスの感染拡大や半導体不足による減産が行われるなど、輸出と生産は足踏み状態にあり、個人消費につい
ても飲食・宿泊サービス等で下押し圧力が強く、持ち直しの動きが一服しております。
なお、景気の先行きにつきましては、新型コロナウイルス感染症の動向やサプライチェーンを通じた影響による
下振れリスクが引き続き懸念されるものの、ワクチン接種の進展等により個人消費の回復が見込まれ、補正予算に
よる高水準の公共投資や海外経済の改善もあって、持ち直していくことが期待されます。
金融面をみますと、日本銀行は、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和政策」のもとでの新型コロナウイルス
対応資金繰り支援特別プログラム等により、企業等の資金繰り支援と金融市場の安定維持に努め、必要があれば躊
躇なく追加的な金融緩和措置を講じるとしております。
日経平均株価につきましては、４月初めに３万円台まで上昇しましたが、国内では３度目の緊急事態宣言が発令
され感染力が強いデルタ株の感染が拡大、米国長期金利も上昇するなかで２万７千円台前半まで下落しました。そ
の後は、中国の大手不動産デベロッパーの資金繰り懸念の台頭もありましたが、首相交代による景気浮揚策への期
待が高まり、新型コロナウイルスの新規感染者数も大幅に減少したことから、期末の終値は29,452円と前期末比
273円上昇しました。
このような状況下、当中間連結会計期間の当行グループの業績は、以下のとおりとなりました。
経常収益は、貸出金利息、法人関連手数料及び預かり資産手数料等は増加したものの、国債等債券売却益や株式
等売却益等が減少したことから、前年同期比84百万円減収の268億４百万円となりました。一方、経常費用は、貸
倒引当金繰入額等が減少したことから、前年同期比36億69百万円減少の201億52百万円となりました。この結果、
経常利益は前年同期比35億84百万円増益の66億52百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比23億10百
万円増益の45億４百万円となりました。
（２）財政状態に関する説明
当中間連結会計期間末の財政状態につきまして、総資産は、前連結会計年度末比2,993億円増加し４兆874億円と
なりました。また、純資産は、前連結会計年度末比83億円増加し2,547億円となりました。
主要勘定のうち、貸出金につきましては、事業性貸出の増加を主因に、前連結会計年度末比1,175億円増加し
２兆6,461億円となりました。預金につきましては、個人預金や法人預金を主体に前連結会計年度末比1,388億円増
加し、３兆3,604億円となりました。また、有価証券につきましては、前連結会計年度末比463億円増加し9,997億
円となりました。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、2021年７月29日に公表いたしました通期の業績予想に変更はありません。
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２．中間連結財務諸表及び主な注記
（１）中間連結貸借対照表
(単位：百万円)
前連結会計年度 当中間連結会計期間
(2021年３月31日) (2021年９月30日)
資産の部
現金預け金 226,415 357,193
コールローン及び買入手形 590 160
買入金銭債権 3,090 5,249
有価証券 953,370 999,737
投資損失引当金 △0 △40
貸出金 2,528,640 2,646,150
外国為替 1,975 1,938
その他資産 38,044 42,702
有形固定資産 35,050 34,634
無形固定資産 1,002 863
退職給付に係る資産 7,461 7,691
繰延税金資産 185 183
支払承諾見返 6,014 5,722
貸倒引当金 △13,708 △14,723
資産の部合計 3,788,132 4,087,466
負債の部
預金 3,221,635 3,360,436
譲渡性預金 4,100 4,100
債券貸借取引受入担保金 91,318 44,333
借用金 166,852 363,745
外国為替 1,460 1,604
その他負債 22,227 22,827
賞与引当金 587 591
役員賞与引当金 35 2
退職給付に係る負債 683 581
役員退職慰労引当金 35 33
睡眠預金払戻損失引当金 188 172
偶発損失引当金 1,449 1,474
繰延税金負債 20,484 22,427
再評価に係る繰延税金負債 4,668 4,631
支払承諾 6,014 5,722
負債の部合計 3,541,740 3,832,683
純資産の部
資本金 18,000 18,000
資本剰余金 13,883 13,883
利益剰余金 142,074 145,845
自己株式 △1,055 △1,021
株主資本合計 172,903 176,707
その他有価証券評価差額金 59,345 63,878
繰延ヘッジ損益 100 58
土地再評価差額金 8,413 8,348
退職給付に係る調整累計額 991 1,110
その他の包括利益累計額合計 68,850 73,395
新株予約権 302 300
非支配株主持分 4,335 4,378
純資産の部合計 246,391 254,783
負債及び純資産の部合計 3,788,132 4,087,466
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（２）中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書
（中間連結損益計算書）
(単位：百万円)
前中間連結会計期間 当中間連結会計期間
(自 2020年４月１日 (自 2021年４月１日
至 2020年９月30日) 至 2021年９月30日)
経常収益 26,889 26,804
資金運用収益 14,656 16,429
（うち貸出金利息） 9,220 10,448
（うち有価証券利息配当金） 5,387 5,907
役務取引等収益 8,236 8,918
その他業務収益 231 40
その他経常収益 3,764 1,416
経常費用 23,821 20,152
資金調達費用 211 173
（うち預金利息） 139 102
役務取引等費用 5,309 5,368
その他業務費用 551 306
営業経費 13,366 12,800
その他経常費用 4,382 1,503
経常利益 3,067 6,652
特別利益 － 24
固定資産処分益 － 24
特別損失 58 222
固定資産処分損 10 36
減損損失 48 186
税金等調整前中間純利益 3,008 6,454
法人税、住民税及び事業税 1,641 2,140
法人税等調整額 △903 △246
法人税等合計 738 1,894
中間純利益 2,269 4,560
非支配株主に帰属する中間純利益 76 56
親会社株主に帰属する中間純利益 2,193 4,504
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（中間連結包括利益計算書）
（単位：百万円）
前中間連結会計期間 当中間連結会計期間
(自 2020年４月１日 (自 2021年４月１日
至 2020年９月30日) 至 2021年９月30日)
中間純利益 2,269 4,560
その他の包括利益 13,530 4,619
その他有価証券評価差額金 13,298 4,542
繰延ヘッジ損益 - △41
退職給付に係る調整額 232 119
中間包括利益 15,800 9,179
（内訳）
親会社株主に係る中間包括利益 15,708 9,114
非支配株主に係る中間包括利益 91 65
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（３）中間連結株主資本等変動計算書
前中間連結会計期間（自 2020年４月１日 至 2020年９月30日）
(単位：百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 18,000 13,883 138,933 △1,071 169,746
当中間期変動額
剰余金の配当 △537 △537
親会社株主に帰属する中間
2,193 2,193
純利益
自己株式の取得 △3 △3
自己株式の処分 △0 1 0
土地再評価差額金の取崩 △33 △33
利益剰余金から資本剰余金
0 △0 －
への振替
株主資本以外の項目の当中
間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 － － 1,621 △1 1,619
当中間期末残高 18,000 13,883 140,555 △1,073 171,366
その他の包括利益累計額
非支配株主持
その他有価 その他の包 新株予約権 純資産合計
繰延ヘッジ 土地再評価 退職給付に係 分
証券評価差 括利益累計
損益 差額金 る調整累計額
額金 額合計
当期首残高 29,589 － 8,366 △2,823 35,131 295 4,177 209,350
当中間期変動額
剰余金の配当 △537
親会社株主に帰属する中間
2,193
純利益
自己株式の取得 △3
自己株式の処分 0
土地再評価差額金の取崩 △33
利益剰余金から資本剰余金
－
への振替
株主資本以外の項目の当中
13,282 33 232 13,548 24 89 13,663
間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 13,282 － 33 232 13,548 24 89 15,282
当中間期末残高 42,872 － 8,399 △2,591 48,679 320 4,266 224,633
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㈱愛知銀行（8527）2022年３月期 第２四半期決算短信
当中間連結会計期間（自 2021年４月１日 至 2021年９月30日）
(単位：百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 18,000 13,883 142,074 △1,055 172,903
会計方針の変更による累積的
△38 △38
影響額
会計方針の変更を反映した当
18,000 13,883 142,036 △1,055 172,865
期首残高
当中間期変動額
剰余金の配当 △752 △752
親会社株主に帰属する中間
4,504 4,504
純利益
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 △7 34 27
土地再評価差額金の取崩 64 64
利益剰余金から資本剰余金
7 △7 －
への振替
株主資本以外の項目の当中
間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 － － 3,808 33 3,842
当中間期末残高 18,000 13,883 145,845 △1,021 176,707
その他の包括利益累計額
非支配株主持
その他有価 その他の包 新株予約権 純資産合計
繰延ヘッジ 土地再評価 退職給付に係 分
証券評価差 括利益累計
損益 差額金 る調整累計額
額金 額合計
当期首残高 59,345 100 8,413 991 68,850 302 4,335 246,391
会計方針の変更による累積的
△20 △58
影響額
会計方針の変更を反映した当
59,345 100 8,413 991 68,850 302 4,315 246,333
期首残高
当中間期変動額
剰余金の配当 △752
親会社株主に帰属する中間
4,504
純利益
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 27
土地再評価差額金の取崩 64
利益剰余金から資本剰余金
－
への振替
株主資本以外の項目の当中
4,533 △41 △64 119 4,545 △1 63 4,607
間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 4,533 △41 △64 119 4,545 △1 63 8,449
当中間期末残高 63,878 58 8,348 1,110 73,395 300 4,378 254,783
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（４）中間連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はありません。
（会計方針の変更）
（収益認識に関する会計基準等の適用）
「収益認識に関する会計基準」（企業会計基準第29号 2020年３月31日。以下「収益認識会計基準」という。）
等を当中間連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又は
サービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
これによりキャッシュ・バック等顧客に支払われる対価の一部が、営業経費又はその他経常費用として処理する
方法から、取引価格より減額する方法に変更しております。また、当行の連結子会社におけるクレジットカード年
会費の収益認識基準は、従来、受取時に一括して収益認識しておりましたが、一定の期間にわたり充足される履行
義務であることから、当中間連結会計期間から、経過期間に応じて収益を認識するように変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお
り、当中間連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当中間連結会計期
間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当中間連結会計期間の中間連結貸借対照表及び中間連結損益計算書に与える影響額は軽微でありま
す。当中間連結会計期間の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより、中間連結株主資本等変動計算書
の利益剰余金の期首残高が38百万円減少しております。
（時価の算定に関する会計基準等の適用）
「時価の算定に関する会計基準」（企業会計基準第30号 2019年７月４日。以下「時価算定会計基準」とい
う。）等を当中間連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」
（企業会計基準第10号 2019年７月４日）第44-２項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定
める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる、中間連結財務諸表に与える影
響は軽微であります。
（追加情報）
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
当中間連結会計期間における新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積り及び当該見積りに用いた主要
な仮定については、前連結会計年度の有価証券報告書の「第５ 経理の状況 １ 連結財務諸表等 (1)連結財務
諸表 注記事項 （重要な会計上の見積り）」に記載した内容から重要な変更はありません。
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３．中間財務諸表（個別）
（１）中間貸借対照表
(単位：百万円)
前事業年度 当中間会計期間
(2021年３月31日) (2021年９月30日)
資産の部
現金預け金 226,362 357,128
コールローン 590 160
買入金銭債権 3,090 5,249
有価証券 954,671 1,000,947
投資損失引当金 △0 △40
貸出金 2,535,515 2,654,125
外国為替 1,975 1,938
その他資産 13,295 18,730
その他の資産 13,295 18,730
有形固定資産 34,778 34,331
無形固定資産 936 811
前払年金費用 5,349 5,510
支払承諾見返 6,014 5,722
貸倒引当金 △12,911 △13,982
資産の部合計 3,769,668 4,070,635
負債の部
預金 3,225,480 3,363,697
譲渡性預金 4,100 4,100
債券貸借取引受入担保金 91,318 44,333
借用金 157,170 355,955
外国為替 1,460 1,604
その他負債 20,800 21,895
未払法人税等 1,944 1,521
リース債務 939 926
資産除去債務 193 194
その他の負債 17,722 19,253
賞与引当金 572 577
役員賞与引当金 32 -
役員退職慰労引当金 31 27
睡眠預金払戻損失引当金 188 172
偶発損失引当金 1,449 1,474
繰延税金負債 20,046 21,936
再評価に係る繰延税金負債 4,668 4,631
支払承諾 6,014 5,722
負債の部合計 3,533,333 3,826,127
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(単位：百万円)
前事業年度 当中間会計期間
(2021年３月31日) (2021年９月30日)
純資産の部
資本金 18,000 18,000
資本剰余金 13,834 13,834
資本準備金 13,834 13,834
利益剰余金 137,484 141,216
利益準備金 5,392 5,392
その他利益剰余金 132,091 135,823
買換資産圧縮積立金 434 434
別途積立金 127,280 129,280
繰越利益剰余金 4,376 6,108
自己株式 △1,055 △1,021
株主資本合計 168,263 172,029
その他有価証券評価差額金 59,255 63,771
繰延ヘッジ損益 100 58
土地再評価差額金 8,413 8,348
評価・換算差額等合計 67,768 72,178
新株予約権 302 300
純資産の部合計 236,334 244,508
負債及び純資産の部合計 3,769,668 4,070,635
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（２）中間損益計算書
(単位：百万円)
前中間会計期間 当中間会計期間
(自 2020年４月１日 (自 2021年４月１日
至 2020年９月30日) 至 2021年９月30日)
経常収益 22,496 22,535
資金運用収益 14,648 16,422
（うち貸出金利息） 9,226 10,457
（うち有価証券利息配当金） 5,373 5,892
役務取引等収益 3,828 4,630
その他業務収益 229 36
その他経常収益 3,791 1,445
経常費用 19,672 16,086
資金調達費用 209 184
（うち預金利息） 139 102
役務取引等費用 1,489 1,629
その他業務費用 551 306
営業経費 13,033 12,485
その他経常費用 4,388 1,480
経常利益 2,823 6,449
特別利益 － 24
特別損失 59 223
税引前中間純利益 2,764 6,250
法人税、住民税及び事業税 1,570 2,088
法人税等調整額 △907 △265
法人税等合計 663 1,823
中間純利益 2,101 4,427
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（３）中間株主資本等変動計算書
前中間会計期間（自 2020年４月１日 至 2020年９月30日）
(単位：百万円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益剰余金
資本金
その他資 資本剰余 利益剰余
資本準備金 利益準備金 買換資産
本剰余金 金合計 繰越利益 金合計
圧縮積立 別途積立金
剰余金
金
当期首残高 18,000 13,834 － 13,834 5,392 434 125,280 3,410 134,517
当中間期変動額
剰余金の配当 △537 △537
中間純利益 2,101 2,101
自己株式の取得
自己株式の処分 △0 △0
土地再評価差額金の取崩 △33 △33
別途積立金の積立 2,000 △2,000 －
利益剰余金から資本剰余金へ
0 0 △0 △0
の振替
株主資本以外の項目の当中間
期変動額（純額）
当中間期変動額合計 － － － － － － 2,000 △469 1,530
当中間期末残高 18,000 13,834 － 13,834 5,392 434 127,280 2,940 136,047
株主資本 評価・換算差額等
その他有 評価・換 新株予約権 純資産合計
株主資本 繰延ヘッ 土地再評
自己株式 価証券評 算差額等
合計 ジ損益 価差額金
価差額金 合計
当期首残高 △1,071 165,280 29,538 － 8,366 37,904 295 203,479
当中間期変動額
剰余金の配当 △537 △537
中間純利益 2,101 2,101
自己株式の取得 △3 △3 △3
自己株式の処分 1 0 0
土地再評価差額金の取崩 △33 △33
別途積立金の積立 － －
利益剰余金から資本剰余金へ
－ －
の振替
株主資本以外の項目の当中間
13,255 33 13,289 24 13,314
期変動額（純額）
当中間期変動額合計 △1 1,528 13,255 － 33 13,289 24 14,842
当中間期末残高 △1,073 166,808 42,794 － 8,399 51,193 320 218,322
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当中間会計期間（自 2021年４月１日 至 2021年９月30日）
(単位：百万円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益剰余金
資本金
その他資 資本剰余 利益剰余
資本準備金 利益準備金 買換資産
本剰余金 金合計 繰越利益 金合計
圧縮積立 別途積立金
剰余金
金
当期首残高 18,000 13,834 － 13,834 5,392 434 127,280 4,376 137,484
当中間期変動額
剰余金の配当 △752 △752
中間純利益 4,427 4,427
自己株式の取得
自己株式の処分 △7 △7
土地再評価差額金の取崩 64 64
別途積立金の積立 2,000 △2,000 －
利益剰余金から資本剰余金へ
7 7 △7 △7
の振替
株主資本以外の項目の当中間
期変動額（純額）
当中間期変動額合計 － － － － － － 2,000 1,732 3,732
当中間期末残高 18,000 13,834 － 13,834 5,392 434 129,280 6,108 141,216
株主資本 評価・換算差額等
その他有 評価・換 新株予約権 純資産合計
株主資本 繰延ヘッ 土地再評
自己株式 価証券評 算差額等
合計 ジ損益 価差額金
価差額金 合計
当期首残高 △1,055 168,263 59,255 100 8,413 67,768 302 236,334
当中間期変動額
剰余金の配当 △752 △752
中間純利益 4,427 4,427
自己株式の取得 △0 △0 △0
自己株式の処分 34 27 27
土地再評価差額金の取崩 64 64
別途積立金の積立 － －
利益剰余金から資本剰余金へ
－ －
の振替
株主資本以外の項目の当中間
4,515 △41 △64 4,409 △1 4,407
期変動額（純額）
当中間期変動額合計 33 3,766 4,515 △41 △64 4,409 △1 8,174
当中間期末残高 △1,021 172,029 63,771 58 8,348 72,178 300 244,508
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４．2021年９月中間期 決算説明資料
Ⅰ 2021年９月中間期決算の状況
１．損益状況（単体）
（単位：百万円）
2020年９月 2021年９月 【資金利益】
科目 増 減
中間期 中間期 貸出金利息の増加を主因に、
1,798百万円増加しました。
業務粗利益 １ 16,455 18,969 2,514
資金利益 2 14,438 16,237 1,798
役務取引等利益 3 2,338 3,000 662 【役務取引等利益】
預かり資産手数料の増加等によ
その他業務利益 4 △322 △269 52
り、662百万円増加しました。
経費（除く臨時処理分） 5 12,657 12,264 △392
人件費 6 6,729 6,454 △275 【その他業務利益】
外国為替売買益の増加等により
物件費 7 4,907 4,830 △77
52百万円増加しました。
税金 8 1,020 980 △40
業務純益（一般貸倒引当金繰入前） 9 3,797 6,704 2,906
コア業務純益 10 4,089 7,009 2,919 【経費】
人件費及び物件費の減少等によ
コア業務純益（除く投資信託解約益） 11 3,338 6,407 3,069
り、392百万円減少しました。
一般貸倒引当金繰入額 ① 12 1,760 209 △1,551
業務純益 13 2,037 6,495 4,457
うち国債等債券損益（5勘定尻） 14 △291 △304 △12 【コア業務純益】
資金利益の増加等により、2,919
臨時損益 15 786 △45 △832 百万円増加しました。
うち株式等損益（3勘定尻） 16 3,019 1,277 △1,741
うち不良債権処理額 ② 17 1,552 959 △593
うち償却債権取立益 ③ 18 1 0 △1
経常利益 19 2,823 6,449 3,625 【経常利益】
与信関係費用の減少、資金利益の
特別損益 20 △59 △198 △139
増加等により3,625百万円増加し
うち固定資産処分損益 21 △10 △11 △1 ました。
うち減損損失 22 48 186 137
税引前中間純利益 23 2,764 6,250 3,486
法人税、住民税及び事業税 24 1,570 2,088 517
法人税等調整額 25 △907 △265 642
法人税等合計 26 663 1,823 1,159
中間純利益 27 2,101 4,427 2,326
与信関係費用 ①＋②－③ 28 3,311 1,169 △2,142
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２．諸利回・利鞘（単体）
（単位：％）
科目 2020年９月中間期 2021年９月中間期 増 減
資金運用利回 Ａ 0.90 0.91 0.01
貸出金利回 Ｂ 0.82 0.80 △0.02
有価証券利回 1.17 1.32 0.15
資金調達原価 Ｃ 0.80 0.68 △0.12
預金等原価 Ｄ 0.84 0.73 △0.11
預金等利回 0.00 0.00 0.00
経費率 0.83 0.73 △0.10
総資金利鞘 （Ａ－Ｃ） 0.10 0.23 0.13
預貸金利鞘 （Ｂ－Ｄ） △0.02 0.07 0.09
３．国債等債券損益（単体）
（単位：百万円）
科目 2020年９月中間期 2021年９月中間期 増 減
国債等債券損益（５勘定尻） △291 △304 △12
売 却 益 228 1 △226
償 還 益 － － －
売 却 損 520 297 △222
償 還 損 － － －
償 却 － 8 8
４．株式等損益（単体）
（単位：百万円）
科目 2020年９月中間期 2021年９月中間期 増 減
株式等損益（３勘定尻） 3,019 1,277 △1,741
売 却 益 3,668 1,310 △2,357
売 却 損 503 29 △474
償 却 145 3 △141
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５．有価証券の評価損益（単体）
（単位：百万円） （参考）
2021年３月期 2021年９月中間期 2020年９月中間期
評価損益 評価損益 評価損益
うち益 うち損 増減 うち益 うち損 うち益 うち損
満期保有目的 － － － － － － － － － －
その他有価証券 84,377 88,369 3,992 91,031 6,653 94,346 3,315 60,934 68,446 7,511
株式 71,899 72,411 511 74,951 3,052 75,777 826 55,320 56,984 1,663
債券 683 2,413 1,730 1,702 1,019 2,738 1,036 2,271 3,211 939
外国債券 800 1,098 298 672 △127 909 236 1,066 1,326 259
その他 10,994 12,446 1,451 13,704 2,709 14,920 1,216 2,275 6,924 4,648
合 計 84,377 88,369 3,992 91,031 6,653 94,346 3,315 60,934 68,446 7,511
株式 71,899 72,411 511 74,951 3,052 75,777 826 55,320 56,984 1,663
債券 683 2,413 1,730 1,702 1,019 2,738 1,036 2,271 3,211 939
外国債券 800 1,098 298 672 △127 909 236 1,066 1,326 259
その他 10,994 12,446 1,451 13,704 2,709 14,920 1,216 2,275 6,924 4,648
（注）１.「その他有価証券」については、中間貸借対照表計上額と取得原価との差額を計上しております。
２.「その他有価証券」には、「買入金銭債権」中の信託受益権を含めて記載しております。
６．自己資本比率（国内基準）
（単体） （単位：百万円、％）
2021年３月期 2021年９月中間期 増 減
１．自己資本比率（２／３） 9.81 9.82 0.01
２．自己資本の額 169,597 173,306 3,708
３．リスク・アセットの額 1,728,369 1,764,219 35,849
４．総所要自己資本額 69,134 70,568 1,433
（連結） （単位：百万円、％）
2021年３月期 2021年９月中間期 増 減
１．自己資本比率（２／３） 9.99 10.01 0.02
２．自己資本の額 174,497 178,292 3,794
３．リスク・アセットの額 1,745,139 1,780,064 34,925
４．総所要自己資本額 69,805 71,202 1,397
（注）「自己資本比率（国内基準）」は、「銀行法第14条の２の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自
己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準（2006年金融庁告示第19号）」に基づき算出し
ております。
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７．ＲＯＥ（単体）
（単位：％）
2020年９月中間期 2021年９月中間期 増 減
業務純益（一般貸倒引当金繰入前） 3.59 5.56 1.97
業務純益ベース 1.92 5.39 3.47
中間純利益ベース 1.99 3.67 1.68
８．預金・貸出金残高の状況（単体）
（単位：百万円）
増 減
2020年９月 2021年９月
2021年３月期
中間期 中間期
2020年９月比 2021年３月比
預金（末残） 3,118,344 3,225,480 3,363,697 245,352 138,216
預金（平残） 3,015,576 3,107,842 3,334,609 319,032 226,767
貸出金（末残） 2,360,868 2,535,515 2,654,125 293,257 118,610
貸出金（平残） 2,228,416 2,332,198 2,588,459 360,042 256,260
（参考）預かり資産
（単位：百万円） （参考）
2021年３月期 2021年９月中間期 増 減 2020年９月中間期
投資信託 90,422 96,680 6,258 74,930
公共債 5,649 5,536 △113 5,845
保険 243,962 248,669 4,707 239,784
外貨預金 21,398 19,398 △1,999 21,016
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Ⅱ 貸出金等の状況
１．リスク管理債権の状況
部分直接償却は実施しておりません。
未収利息不計上基準（自己査定基準）
（単体） （単位：百万円）（参考）
リスク管理債権 2021年３月期 2021年９月中間期 増 減 2020年９月中間期
破綻先債権額 2,038 2,005 △32 3,290
延滞債権額 38,100 41,581 3,481 33,941
３ヵ月以上延滞債権額 1,184 1,708 523 1,569
貸出条件緩和債権額 3,737 3,817 80 4,547
合計 45,060 49,113 4,052 43,348
貸出金残高（末残） 2,535,515 2,654,125 118,610 2,360,868
（単位：％） （参考）
貸出金残高に占める比率 2021年３月期 2021年９月中間期 増 減 2020年９月中間期
破綻先債権額 0.08 0.07 △0.01 0.13
延滞債権額 1.50 1.56 0.06 1.43
３ヵ月以上延滞債権額 0.04 0.06 0.02 0.06
貸出条件緩和債権額 0.14 0.14 0.00 0.19
合計 1.77 1.85 0.08 1.83
（連結） （単位：百万円）（参考）
リスク管理債権 2021年３月期 2021年９月中間期 増 減 2020年９月中間期
破綻先債権額 2,049 2,012 △36 3,301
延滞債権額 38,117 41,599 3,481 33,958
３ヵ月以上延滞債権額 1,184 1,708 523 1,569
貸出条件緩和債権額 3,737 3,817 80 4,547
合計 45,088 49,137 4,049 43,377
貸出金残高（末残） 2,528,640 2,646,150 117,510 2,352,586
（単位：％） （参考）
貸出金残高に占める比率 2021年３月期 2021年９月中間期 増 減 2020年９月中間期
破綻先債権額 0.08 0.07 △0.01 0.14
延滞債権額 1.50 1.57 0.07 1.44
３ヵ月以上延滞債権額 0.04 0.06 0.02 0.06
貸出条件緩和債権額 0.14 0.14 0.00 0.19
合計 1.78 1.85 0.07 1.84
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２．貸倒引当金の状況
（単体） （単位：百万円） （参考）
2021年３月期 2021年９月中間期 増 減 2020年９月中間期
貸倒引当金 12,911 13,982 1,070 10,980
一般貸倒引当金 6,304 6,513 209 4,919
個別貸倒引当金 6,606 7,468 861 6,060
（連結） （単位：百万円） （参考）
2021年３月期 2021年９月中間期 増 減 2020年９月中間期
貸倒引当金 13,708 14,723 1,015 11,923
一般貸倒引当金 6,471 6,653 182 5,074
個別貸倒引当金 7,237 8,069 832 6,848
３．金融再生法開示債権（単体）
（単位：百万円） （参考）
2021年３月期 2021年９月中間期 増 減 2020年９月中間期
破産更生債権及びこれらに
7,707 8,434 727 7,847
準ずる債権
危険債権 32,925 35,556 2,630 30,112
要管理債権 4,922 5,526 603 6,116
小計（Ａ） 45,555 49,517 3,961 44,077
正常債権 2,529,320 2,644,864 115,544 2,355,233
総与信（Ｂ） 2,574,875 2,694,381 119,506 2,399,310
（単位：％）
総与信に占める割合
1.76 1.83 0.07 1.83
（Ａ）／（Ｂ）
４．金融再生法開示債権の保全状況（単体）
（単位：百万円） （参考）
2021年３月期 2021年９月中間期 増 減 2020年９月中間期
保全額（Ｃ） 39,579 43,416 3,836 38,138
貸倒引当金 6,789 7,707 917 6,226
担保保証等 32,789 35,709 2,919 31,911
（単位：％）
保全率（Ｃ）/（Ａ） 86.88 87.67 0.79 86.52
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５．業種別貸出金状況等
① 業種別貸出金（単体） （単位：百万円） （参考）
2021年３月期 2021年９月中間期 2020年９月中間期
貸出金合計 2,535,515 2,654,125 2,360,868
製造業 405,568 402,681 391,930
農業，林業 1,577 1,604 1,510
漁業 112 108 96
鉱業，採石業，砂利採取業 975 1,058 977
建設業 193,362 193,961 173,975
電気・ガス・熱供給・水道業 42,269 44,239 35,159
情報通信業 17,316 18,084 16,394
運輸業，郵便業 112,179 115,770 105,430
卸売業，小売業 356,791 360,048 342,111
金融業，保険業 168,355 211,266 126,970
不動産業，物品賃貸業 320,038 328,368 314,037
各種サービス業 189,758 190,538 175,502
国・地方公共団体 74,122 73,260 74,708
その他 653,084 713,132 602,059
② 業種別リスク管理債権（単体） （単位：百万円） （参考）
2021年３月期 2021年９月中間期 2020年９月中間期
リスク管理債権合計 45,060 49,113 43,348
製造業 10,603 11,042 10,512
農業，林業 － － －
漁業 － － －
鉱業，採石業，砂利採取業 190 184 195
建設業 4,895 5,085 4,997
電気・ガス・熱供給・水道業 － － －
情報通信業 606 330 734
運輸業，郵便業 3,044 3,619 2,487
卸売業，小売業 13,044 13,254 13,798
金融業，保険業 26 21 28
不動産業，物品賃貸業 3,611 4,238 3,017
各種サービス業 6,417 8,835 5,034
国・地方公共団体 － － －
その他 2,619 2,501 2,542
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③ 消費者ローン残高（単体） （単位：百万円）
増 減
2020年９月 2021年９月
2021年３月期
中間期 中間期
2020年９月比 2021年３月比
住宅ローン残高 609,912 659,362 716,850 106,937 57,488
その他ローン残高 12,743 13,903 15,063 2,320 1,159
計 622,656 673,266 731,914 109,258 58,648
④ 中小企業等貸出比率（単体） （単位：百万円、％）
増 減
2020年９月 2021年９月
2021年３月期
中間期 中間期
2020年９月比 2021年３月比
中小企業等貸出比率 81.08 80.78 80.42 △0.66 △0.36
中小企業等貸出残高 1,914,365 2,048,243 2,134,503 220,138 86,260
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６．自己査定・金融再生法開示債権・リスク管理債権（単体）
(単位：百万円)
金融再生法開示債権および保全状況
自己査定結果 リスク管理債権
対象：総与信
対象：総与信 対象：貸出金
要管理債権は貸出金のみ
分 類 担保・保
債務者区分 開示区分 貸出金
証による 引当額 保全率 開示区分
与信残高 非分類 Ⅱ分類 Ⅲ分類 Ⅳ分類 与信残高 残高
保全
破綻先
破産更生債権 破綻先債権 2,005
2,012 405 63 － －
及びこれらに <471>
<473> (4) (1,539)
準ずる債権
実質破綻先
8,434 3,344 5,089 100.00%
6,422 2,554 321 － －
<3,417>
<2,943> (67) (3,478) 延滞債権 41,581
破綻懸念先 <38,103>
危険債権
35,428 26,249 2,183 4,616
35,556 28,561 2,378 87.01%
(2,378)
3ヵ月以上
1,708
延滞債権
要管理債権
5,526 3,802 239 73.14% 貸出条件
要管理先 3,817
緩和債権
8,927 3,933 4,993
小 計
合 計 49,113
要 49,517 35,709 7,707 87.67%
<44,101>
注 <44,499>
意
先 金融再生法開示債権(小計)の リスク管理債権の総貸出金
要管理先 総与信に占める割合 に占める割合
以外の < >内は、部分直接償却実施後 < >内は、部分直接償却実施後
要注意先
1.83% 1.85%
421,506 285,770 135,735 正常債権
<1.65%> <1.66%>
2,644,864
正常先
2,186,478 2,186,478
貸出金計
合 計 合 計
2,660,775 2,505,392 143,298 4,616 － 2,694,381
2,654,125
<2,655,758> (2,450) (5,017) <2,689,364>
<2,649,113>
（注）１．記載金額は、単位未満を切り捨てて表示しております。また、比率は小数点第３位以下を切り捨てて表示し
ております。
２．総与信＝貸出金＋支払承諾見返＋外国為替＋貸出金に準ずる仮払金＋未収利息
３．「自己査定結果」の分類額は引当後の計数で、（ ）内は分類額に対する引当金であります。
４．当行は部分直接償却を実施しておりませんが、実施した場合の開示債権額を＜ ＞内に記載しております。
５．「金融商品に関する会計基準」の変更により、自己査定結果は、私募債に係る支払承諾残高（簿価）及び分
類額を除き、金融再生法開示債権及び保全状況は、私募債残高（時価）及び保全額を含みます。
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Ⅲ 2022年３月期業績予想（単体）
（単位：百万円）
2022年３月期（2021.４.１～2022.３.31） 2021年３月期比 2021年３月期
項 目
（2020.４.１
中 間 期 通 期 金 額
～2021.３.31）
経常利益 6,449 9,200 3,618 5,581
当期（中間）純利益 4,427 6,500 2,408 4,091
業務純益 6,495 9,900 5,254 4,645
業務純益（一般貸倒引
6,704 10,000 2,209 7,790
当金繰入前）
以 上
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