8518 アジア投資 2020-05-12 15:00:00
「従来連結基準による見込値」の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                               2020 年5⽉ 12 ⽇
各     位
                                  社             名    ⽇本アジア投資株式会社
                                  代表者の役職名            代表取締役社⻑       下村    哲朗
                                  ( コ ー ド 番 号        8 5 1 8     東 証 ⼀ 部 )
                                  問 い 合 せ 先          執 ⾏ 役 員     岸 本    謙 司
                                  T    E     L       0 3 ( 3 2 5 9 ) 8 5 1 8



           「従来連結基準による⾒込値」の修正に関するお知らせ


 当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、2020年2⽉14⽇に公表した2020年3⽉期(2019年4⽉1
⽇〜2020年3⽉31⽇) 「従来連結基準による⾒込値」
             の              を修正しましたのでお知らせいたします。
 なお、当該「従来連結基準による⾒込値」は、当社が現時点において⼊⼿している情報及び⼀定
の前提に基づいて作成しております。そのため、実際の業績は、今後の決算⼿続きで集計していく
過程において様々な要因により、記述されている内容とは異なる可能性があります。

                                 記

1.「従来連結基準による⾒込値」の修正
 2020 年 3 ⽉期連結会計年度(2019 年 4 ⽉ 1 ⽇〜2020 年 3 ⽉ 31 ⽇)
                     営業収益       営業利益        経常利益    親会社株主に      1 株当たり
                                                     帰属する       当期純利益
                                                    当期純利益        (注 1)


                     (百万円)      (百万円)       (百万円)   (百万円)        (円)
   前回発表⾒込値(A)          2,600        70        △60        100         5.65
   今回修正⾒込値(B)          2,760      265         140       300         16.95
      増減額(B-A)           160       195        200        200
      増減率(%)              6.2    278.5          -      200.0
(参考)従来連結基準
                       2,475          177      83        578        32.67
 2019 年 3 ⽉期 実績値
(注1) 上記表中の「1 株当たり当期純利益」の⾒込値の算定上の基礎となる期中平均株式数については、2019
     年 12 ⽉ 31 ⽇現在の発⾏済株式数(⾃⼰株式を除く)を使⽤しております。



2.修正の理由
  メガソーラープロジェクトにおいては、売電収益が前回発表時の⾒込よりも僅かに上振れて着地
するプロジェクトが複数発⽣する⾒込みとなったことから、営業収益は前回発表⾒込値に⽐べ
6.2%増加する⾒込みです。またコスト⾯については、期中に完成を⾒込んでいたメガソーラープ
ロジェクトが翌期にずれ込んだことで完成時に⾒込んでいた費⽤が発⽣しなかったこと、及び、営
業投資有価証券に対する評価損や投資損失引当⾦の発⽣額が前回発表時に⾒込んでいたよりも少
額となる⾒込みから、営業利益は前回発表⾒込値に⽐べ 278.5%増加する⾒込みとなりました。こ
れに伴い、経常利益と親会社に帰属する当期純利益についても、それぞれ前回発表⾒込値から増加
する⾒込みです。

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 なお、当該「従来連結基準による⾒込値」は、当社が現時点において⼊⼿している情報及び⼀定
の前提に基づいて作成しております。そのため、実際の業績は、今後の決算⼿続きで集計していく
過程において様々な要因により、記述されている内容とは異なる可能性があります。



3. 「従来連結基準による⾒込値」について
  当社グループが展開するプライベートエクイティ投資事業全般は、その事業特性上株式市場等の
変動要因による影響が極めて⼤きく、 加えて昨今の変動の激しい環境下においては合理的な業績予
想が困難なため、当社は業績予想を⾏っておりません。
  しかしながら、投資家及び株主の皆さまの利便に資するべく、業績予想に代えて、ある⼀定の前
提を元に策定した「従来連結基準による⾒込値」を、数値の合理性は低いものの、参考情報として
開⽰しております。

 (注)従来連結基準
 当社グループでは、2007 年 3 ⽉期より、「投資事業組合に対する⽀配⼒基準及び影響⼒基準の
適⽤に関する実務上の取扱い」  (企業会計基準委員会 2006 年 9 ⽉ 8 ⽇ 実務対応報告第 20 号)
を適⽤し、当社グループで運営している投資事業組合等の⼀部を連結の範囲に加えて連結財務諸表
等を作成しております。
 しかしながら、投資家及び株主の皆さまに、当社グループの経営成績及び財務状況を正しくご認
識頂くためには、従来からの会計基準による財務諸表等の開⽰も必要と考えており、参考情報とし
て、従来の会計基準に従って、投資事業組合については、資産、負債及び収益、費⽤を外部出資者
の持分を含まない当社及び関係会社の出資持分に応じて計上し、また、会社型ファンドについては
連結の範囲から除いた連結財務諸表等を「従来連結基準」として継続的に開⽰しております。

                                                  以   上




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