⽇本アジア投資株式会社
2020年3⽉期 第1四半期
決算補⾜資料
決算発表⽇︓2019年8⽉13⽇
（ご注意）本資料に記載された事項は、資料作成時点での当社の判断であり、その情報の正確性を保証するものではありません。また、今後予告
なしに変更されることがあります。本資料に含まれる意⾒や予測などについては、様々な要因の変化により、実際の業績や結果とは⼤きく異なる
可能性があることをご留意下さい。また、本資料は情報の提供のみを⽬的としており、当社が発⾏する有価証券の投資勧誘を⽬的とするものでは
ありません。なお、本資料内の業績数値は全て従来連結基準にて表⽰しております。
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⽬次
1. 総括 P3
2. 当四半期の実績 P4
3. 通期の業績予想 P10
4. 営業活動の状況 P12
5. 参考情報 P17
（ご注意）本資料内の業績数値は全て従来連結基準にて表⽰しております。
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1. 総括
当四半期の実績
• 前年同期⽐︓3.7％増収、⾚字幅4億円縮⼩
• プライベートエクイティ投資資産の評価損が⼤幅に減少
通期の業績予想
• 実績は巡航速度、低い進捗率は想定のとおりで期初計画値に変更なし
（通期業績⾒込に対する進捗率︓営業収益5.6％、最終利益△6.4億円）
• 第4四半期に利益集中するため、当初より上期は⾚字⾒込み
• 国内外のIPOで株式売却益⾒込む
営業活動の状況
• FIT価格30円台のメガソーラー案件の開拓が順調、新規に3件投資
• プロジェクト投資のパートナー企業に対する戦略投資を2件実⾏
（追加投資1件、新規投資1件）
• 第1四半期以降のIPO実績︓㈱ステムリムが8⽉9⽇に東証マザーズに上場
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2. 当四半期の実績
ハイライト P5
営業収益・営業原価内訳 P8
KPIの進捗状況 P9
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2.当四半期の実績–ハイライト P/L
2019/3期
2020/3期 1Q 実績
1Q 実績
⾦額 ⾦額
増減率
（百万円） （百万円）
営業収益 189 196 3.7%
営業原価 487 59 △87.8%
営業総利益 △297 136 -
販管費 239 255 6.6%
営業利益 △537 △118 -
経常利益 △537 △146 -
親会社株主に帰属する当期純利益 △539 △142 -
前年同期⽐︓3.7％増収、4億円⾚字幅縮⼩
営業収益は、過年度にIPOした投資先企業の株式売却が進捗したため増加
営業原価のうちプライベートエクイティ投資資産の評価損が⼤幅に減少し
たため、⾚字幅が縮⼩
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2.当四半期の実績–ハイライト B/S
2019/3期末
2020/3期 1Q 実績
実績
⾦額 ⾦額
増減率
（百万円） （百万円）
総資産 17,305 16,029 △7.4%
うち 現預⾦ 5,564 3,724 △33.1%
うち プロジェクト投資資産 5,514 5,923 7.4%
うち 戦略投資資産 373 685 83.8%
うち プライベートエイクイティ投資
4,765 4,677 △1.8%
資産（戦略投資以外、引当後）
借⼊⾦ 9,784 8,887 △9.2%
⾃⼰資本 6,840 6,615 △3.3%
現預⾦＋プロジェクト投資△借⼊⾦ 1,294 759 △41.3%
プロジェクト投資残⾼︓順調な投資実⾏により残⾼が増加
戦略投資残⾼ ︓2件の投資実⾏により残⾼が増加
財務バランス ︓借⼊⾦の返済により減少したもののプラスを維持
（現預⾦＋プロジェクト投資△借⼊⾦）
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2.当四半期の実績–ハイライト C/F
（単位︓百万円） 2019/3期 1Q 実績 2020/3期 1Q 実績
営業活動によるCF △172 △187
投資活動によるCF △25 43
財務活動によるCF △1,468 △896
CF増減額 △13 5
期末残⾼ 3,078 3,048
営業CF︓ 187百万円の⽀出
四半期損失の計上や投資の実⾏に伴いマイナス
投資CF︓ 43百万円の収⼊
ファンドの償還が発⽣したためプラスに転換
財務CF︓ 896百万円の⽀出
返済優先の財務対応を改めよう返済額を減額したため、
マイナス幅が前年同期から⼤幅に減少
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2.当四半期の実績－営業収益原価 内訳
合計 プライベートエクイティ投 プロジェクト投資
2019/3期 2020/3期 2019/3期 2020/3期 2019/3期 2020/3期
（単位︓百万円）
1Q 実績 1Q 実績 1Q 実績 1Q 実績 1Q 実績 1Q 実績
営業収益 189 196 154 157 34 38
管理運営報酬等 65 55 64 54 0 0
営業投資有価証券売却⾼ 70 90 70 90 - -
組合持分利益等 44 40 17 8 27 32
その他営業収益 8 10 1 4 6 5
営業原価 487 59 487 59 - -
営業投資有価証券売却原価 64 50 64 50 - -
営業投資有価証券評価損・
415 5 415 5 - -
投資損失引当⾦繰⼊額
組合持分損失等 5 1 5 1 - -
その他営業原価 1 1 1 1 - -
営業総利益 △297 136 △333 98 34 38
プライベートエクイティ投資︓営業総利益が⿊字転換
前年同期は海外投資先企業の回収⾒込額低下に伴い多額の評価損が発⽣したが、当四半期は
投資資産の毀損が少なく評価損が⼤幅に減少したことが主因
プロジェクト投資︓前年同期並みの持分利益が発⽣
売電中プロジェクトの利益から建設中プロジェクトの先⾏開発費⽤を控除した後の⾦額を、
持分利益として計上。前期中に完成したプロジェクトの利益や、⼀時的な費⽤の減少が寄与。
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2.当四半期の実績－KPIの進捗状況
最終⽬標 2021/3期
最終利益 7億円
ROE 9％
KPI KPI
戦略 施策 2020/3期1Q 2021/3期
実績 ⽬標
プロジェクト投資資産残⾼ 59億円 90億円
プロジェクト投資 プロジェクト投資資産の含み益
83億円 200億円
資産からの安定収 （割引前累計利益⾒込額）
益拡⼤
現預⾦とプロジェクト投資資産
＋7億円 +56億円
の合計額と借⼊⾦のバランス
残⾼46億円 残⾼10億円
既存資産の早期流動化・収益化
プライベートエク （引当後） （引当後）
イティ投資資産の
⼊替 ・新規投資⽤のファンド設⽴
残⾼6億円 残⾼10億円
・戦略的投資の実⾏
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3. 通期の業績予想
業績予想につきましては、当社グループが展開するプライベートエク
イティ投資はその事業特性上株式市場等の変動要因による影響が極め
て⼤きく、加えて昨今の変動の激しい環境下においては合理的な業績
予想が困難なため、当社は業績予想を⾏っておりません。
しかしながら、投資家及び株主の皆さまの利便に資するべく、業績予
想に代えて、ある⼀定の前提を元に策定した「従来連結基準による⾒
込値」を、数値の合理性は低いものの、参考情報として開⽰しており
ます。
なお、当該「従来連結基準による⾒込値」をはじめとする本資料に掲
載されている全ての将来に関する記述は、当社が現時点において⼊⼿
している情報及び⼀定の前提に基づいており、その達成を当社として
約束する趣旨のものではありません。実際の数値は様々な要因により
記述されている内容とは⼤きく異なる可能性があります。
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3. 通期の業績予想－従来連結基準による⾒込値
2020/3期 2020/3期 上期 ⾒込 2020/3期 通期 ⾒込
1Q実績 （2019/5/15発表値） （2019/5/15発表値）
⾦額 ⾦額 ⾦額
進捗率 進捗率
（百万円） （百万円） （百万円）
営業収益 196 600 32.7% 3,500 5.6%
営業原価 59 290 20.5% 1,600 3.7%
営業総利益 136 310 44.2% 1,900 7.2%
販管費 255 550 46.5% 1,100 23.2%
営業利益 △118 △240 - 800 -
経常利益 △146 △320 - 650 -
親会社株主に帰属する当期純利益 △142 △330 - 500 -
第1四半期実績は巡航速度、期初計画値に変更なし
通期業績⾒込に対する進捗率が低いことは想定どおり
株式売却益が第４四半期に集中するため、上期は当初より⾚字⾒込み
国内外で投資先のIPOに期待
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4. 営業活動の状況
プライベートエクイティ投資 P13
プロジェクト投資 P15
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4. 営業活動の状況－プライベートエクイティ投資 投資実⾏
投資実⾏ 5社、合計7.6億円
スマートソーラー株式会社 株式会社ウエタニ
メガソーラープロジェクト投資の 事業承継ファンドの第1号投資案件
パートナー企業への戦略投資 商業施設内装・オーダー家具製造の⽼舗
株式会社 株式会社
森久エンジニアリング ネーブル･ジャパン
スマートアグリプロジェクト投資の 株式会社第三銀⾏等が設⽴した、三重県
パートナー企業への戦略投資 松阪市の地域商社
他IT関連1社
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4. 営業活動の状況－プライベートエクイティ投資 戦略投資の推進
戦略投資 投資事例
リニューアブル・ジャパン株式会社
再⽣可能エネルギープロジェクト
投資のパートナー企業
スマートソーラー株式会社
メガソーラープロジェクト投資のパー
トナー企業
株式会社森久エンジニアリング
スマートアグリプロジェクトの
パートナー企業
• ⾦融機関からの融資資⾦が調達可能な新規事業を創出し、その事業に投資（プロジェクト投
資）を⾏うとともに、そのパートナー企業にも投資（プライベートエクイティ投資）を⾏う
「戦略投資」に注⼒
• 投資家としてだけでなく、事業上のパートナーとしても、投資先企業の成⻑を⽀援
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4. 営業活動の状況－プロジェクト投資 投資実⾏
投資実⾏ 4件、合計3.8億円
No. 所在場所 プロジェクト種類 発電容量 特徴
1 栃⽊県 太陽光発電所 2.0MW 新規案件（FIT32円）
2 栃⽊県 太陽光発電所 2.0MW 新規案件（FIT32円）
3 栃⽊県 太陽光発電所 2.0MW 新規案件（FIT36円）
4 兵庫県 植物⼯場 － ⼯場の操業資⾦を追加投資
• FIT価格30円台のメガソーラープロジェクトへの投資が進捗
• 植物⼯場は2020年3⽉までのフル稼働を⽬指して順調に操業中
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4. 営業活動の状況－プロジェクト投資
再⽣可能エネルギープロジェクト⼀覧 (2019年6⽉末）
メガソーラープロジェクト ⻘森県
売電中 12件 29.8MW バイオガス 北海道 太陽光
1件 4.4MW
1件 0.03MW
建設･企画中 12件 70.0MW 3件20.0MW
合計 24件 99.8MW 岩⼿県 太陽光
（うち当社出資持分 56.4MW） 4件 10.0MW
宮城県 太陽光
上記の他
1件 2.4MW
売却・他回収済 22件 119.7MW
東京都 バイオガス
その他再⽣可能エネルギー 1件 1.6MW
福島県 太陽光
1件 1.2MW
⽊質バイオマス（売電中）1件 2.0MW
2件 5.1MW
バイオガス（売電中）1件 0.03MW
バイオガス（建設中）1件 1.6MW 栃⽊県 太陽光
⾵⼒（企画中） 1件最⼤25.2MW 3件 6.0MW
神奈川県 太陽光
三重県 1件 2.4MW
熊本県 太陽光
⽊質バイオマス 1件 2.0MW
1件 3.1MW 福岡県 太陽光 ⾹川県 太陽光
太陽光 1件 21.8MW
1件 11.8MW 1件 2.9MW 4件 8.7MW ⾵⼒ 1件 最⼤25.2MW
※各プロジェクトに対する当社の出資⽐率はプロジェクト毎に異なるため、当社の投資額や当社に帰属する売電収益の⾦額は、必ずしもプロジェクト
のMW数に連動しておりません。
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5. 参考情報
運営プロジェクトのプロジェクト総額 P18
運営プロジェクトの累計収⼊⾒込み額の試算 P19
プロジェクト投資の案件⼀覧 P20
プライベートエクイティ投資 投資残⾼内訳 P22
ファンド運⽤残⾼・投資残⾼・営業投資有価証券残⾼の関係 P23
主要データの推移 P24
営業収益・営業原価 内訳 P26
JAICの強み P27
収益構造 P28
会社概要 P30
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（参考情報）
運営プロジェクトのプロジェクト総額
2019年6⽉末時点で当社グループ
が運営する⻑期保有予定のプロジェ
クト23件のプロジェクト総額⾒込値 プロジェクト
ファイナンス
（プロジェクト完成時の⾒込額） プロジェクト による調達額
総額 592億円 ※
（83％）
714億円
プロジェクト プロジェクト
ファイナンス (※)従来連結基準
（100％）
総額 による調達額 のBSに計上されず
240億円 オフバランスの部
290億円 （83％） 分 他社出資額 32億円
（4％）
（100％） 当社出資額
他社出資額 13億円（4％） 当社出資額90億円
37億円（13％） （13％）
2019年6⽉末時点で、当社グループが運営する⻑期保有予定のプロジェクト23件の、プロジェク
ト総額の合計は290億円の⾒込み
従来連結基準では、プロジェクト総額のうち「当社出資額」37億円（13％）以外はオフバランス
となっている（※）
当社は、2021年3⽉末までに、プロジェクト投資の当社出資額を90億円まで増加させる⽬標。
仮に、今後投資するプロジェクトも既存のプロジェクトと同じ割合で資⾦調達を⾏うと仮定した場
合、当社出資額90億円に対応するプロジェクト総額は714億円に拡⼤する。
（注）本資料の記載事項はその策定時点で当社が一定の前提条件に基づいて算定したものであり、その達成を保証するものではありません。様々な要因の変化により、
実際の業績や結果とは大きく異なる可能性があります。
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（参考情報）
運営プロジェクトの累計収⼊⾒込み額の試算
2019年6⽉末当社グループが運営する
⻑期保有予定プロジェクト23件の
累計収⼊⾒込額
約20年間の
累計収⼊⾒込額(※)
これらのプロジェクトを
保有し続けた場合に、
⼀定の仮定のもとに試算すると 120億円
当社投資額
差額83億円
＝
37
含み益
億円
全プロジェクト （割引前）
完成時点の
⾒込額
※収⼊⾒込額＝売電や野菜の販売収⼊から、減価償却費や⽀払利息、その他プロジェクト運営に係る各種経費を控除した後に分配される⾦額。
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（参考情報）
プロジェクト投資 案件⼀覧-1 (2019年6⽉末）
プロジェクト 発電所名/所在地 発電容量 プロジェクト進捗状況 FIT（税抜、円） ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ総額
種類 （MW）
メガソーラー 1 熊本県球磨郡錦町 3.1 売電中 （2015年12⽉売電開始） 40 約10.5億円
発電
2 ⼀関市藤沢町太陽光発電所 2.3 売電中 （2016年9⽉売電開始） 36 約7.3億円
3 野間池ソーラー発電所 2.4 売電中 （2017年5⽉売電開始） 36 約8億円
4 福島猪苗代太陽光発電所 1.2 売電中 （2017年9⽉売電開始） 36 約3.4億円
5 御⽥神辺池ソーラー発電所 1.5 売電中 （2017年9⽉売電開始） 32 約5億円
6 岩⼿⼀関ソーラーパーク 2.4 売電中 （2018年1⽉売電開始） 36 約8億円
7 帯広ソーラーパーク 4.4 売電中 （2018年3⽉売電開始） 40 約22億円
8 中王⽥池ソーラー発電所 2.4 売電中 （2018年4⽉売電開始） 36 約8.6億円
9 ⼀関市吉⾼太陽光発電所 2.6 売電中 （2018年6⽉売電開始） 36 －
10 東王⽥池ソーラー発電所 2.4 売電中 （2018年7⽉売電開始） 36 約8.6億円
11 ⼀関市鈴ヶ沢太陽光発電所 2.7 売電中 （2018年10⽉売電開始） 36 －
12 加美ソーラーパーク 2.4 売電中 （2018年10⽉売電開始） 36 約9.6億円
13 北海道紋別市弘道太陽光発電所 15.7 建設・企画中 40 約66億円
14 北海道 2.0 建設・企画中 36 －
15 三重県 21.8 建設・企画中 24 －
16 福島県 2.4 建設・企画中 32 －
17 福島県 2.7 建設・企画中 40 －
18 熊本県 11.8 建設・企画中 36 －
19 北海道 2.3 建設・企画中 40 －
20 神奈川県 2.4 建設・企画中 32 －
21 福岡県 2.9 建設・企画中 36 －
22 栃⽊県 2.0 建設・企画中 36 －
23 栃⽊県 2.0 建設・企画中 32 －
24 栃⽊県 2.0 建設・企画中 32 －
合計99.8MW （うち当社出資持分 56.4MW）
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（参考情報）
プロジェクト投資 案件⼀覧-2 (2019年6⽉末）
プロジェクト 発電所名/所在地 発電容量 プロジェクト進捗状況 FIT（税抜、円） ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ総額
種類 （MW）
⽊質バイオマス
三重県松阪市 2.0 売電中 （2018年1⽉売電開始） － －
発電
バイオガス発電 1 東京都 1.6 建設・企画中 39 －
2 ⻘森東北町発電所 0.03 売電中 （2018年11⽉売電開始） 39 －
⾵⼒発電 三重県 最⼤25.2 建設・企画中 22 －
植物⼯場 兵庫県丹波篠⼭市 － 操業中（2019年3⽉操業開始） - 約7億円
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プライベートエクイティ投資 投資残⾼内訳
投資残⾼ 108社、合計90億円
【地域別内訳】 【業種別内訳】
その他 その他
12社 QOL
11社 3億円
ｻｰﾋﾞｽ 15億円 29社
⽇本
中華圏 総計 56社
14社
総計 36億円 その他
2億円
41社 108社 37億 精密機器
12億円
108社 ﾊﾞｲｵ・
QOL
医療
50億
90億円 90億円
機器・
創薬・ 36億円
円 7社 7億円 ｻｰﾋﾞｽ
円 医薬品 内訳
16…
11億円 環境
21億円 IT 機器・
ｻｰﾋﾞｽ
46社
7億円
1社当たり平均投資⾦額︓
⽇本66百万円、中華圏122百万円/QOL123百万円、IT44百万円
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（参考情報）
ファンド運⽤残⾼・投資残⾼・営業投資有価証券残⾼の関係
ファンド投資残⾼ 損益・既分配累計額 未払込残⾼
ファンド運⽤残⾼
161億円 52 72 34
現預⾦等
3
本体投資残⾼ 当社出資分 他社出資分
投資残⾼
149億円 96 19 33
従来連結基準営業投 連結以外ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ 連結ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ その他
資有価証券残⾼ /PE投資, 64 33 ※ 19 6
122億円 ※ファンド連結基準では、本体投資
額のうち、当社が運営するプロジェ
クトに対する投資部分は、⼦会社に
ファンド連結基準営
64 19 6 対する投資とみなされ投資資本消去
業投資有価証券残⾼ ⼦会社ファンド される。
103億円
他社出資分, 14 他⽅、匿名組合が保有する再⽣可能
エネルギー発電設備等が、固定資産
に計上される。
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（参考情報）
主要データの推移 ①
・ファンドの状況、投資の状況
(単位︓百万円) 15/3 16/3 17/3 18/3 19/3 19/3(1Q) 20/3(1Q)
ファンド設⽴・増加額 - 5,201 500 1,000 2,000 600 -
ファンド運⽤残⾼ 43,897 39,335 28,753 19,150 16,494 17,601 16,150
うち 当社グループ出資額 14,004 9,427 5,867 5,344 5,801 5,216
投資実⾏額（プライベートエクイティ投資） 1,470 1,304 1,131 1,205 136 106 764
投資残⾼ （プライベートエクイティ投資） 18,385 15,061 11,981 10,398 8,437 9,153 9,026
投資実⾏額（プロジェクト投資） 1,257 2,788 3,184 2,681 3,612 1,323 380
投資残⾼ （プロジェクト投資） 1,337 3,722 4,576 3,582 5,514 4,660 5,923
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（参考情報）
主要データの推移 ②
・業績、財務状況 （従来連結基準）
(単位︓百万円) 15/3 16/3 17/3 18/3 19/3 19/3(1Q) 20/3(1Q)
業績
営業収益 4,532 4,043 3,926 5,403 2,475 189 196
営業総利益 882 1,554 2,176 2,328 1,286 △297 136
販売費及び⼀般管理費 1,433 1,472 1,339 1,311 1,109 239 255
営業利益 △550 82 836 1,017 177 △537 △118
経常利益 △610 612 726 954 83 △537 △146
親会社株主に帰属する当期純利益 △850 597 553 874 578 △539 △142
財務状況
現預⾦ 9,437 8,202 6,213 7,308 5,564 4,695 3,724
営業投資有価証券（プロジェクト投資） 1,337 3,722 4,081 3,582 5,514 4,660 5,923
営業投資有価証券（戦略投資投資） - 100 100 373 373 373 685
引当後 営業投資有価証券
10,364 8,126 7,256 5,657 4,765 5,501 4,677
（戦略投資以外のプライベートエイクイティ投資）
借⼊⾦ 20,193 16,910 14,128 11,954 9,784 10,486 8,887
⾃⼰資本 3,373 4,976 5,686 6,545 6,840 5,990 6,615
総資産 24,396 22,680 20,305 19,220 17,305 17,218 16,029
⽇本アジア投資株式会社 2020年3⽉期 第1四半期決算補⾜資料 （2019年8⽉13⽇ 発表） - 25 -
（参考情報）
営業収益・営業原価 内訳 （従来連結基準）
（単位︓百万円） 15/3 16/3 17/3 18/3 19/3 19/3(1Q) 20/3(1Q) 増減率(％)
１． 投資事業組合等管理業務
管理運営報酬等 571 441 364 277 241 65 55 △14.8%
成功報酬 63 288 101 86 - - - -
営業収益 634 729 466 364 241 65 55 △14.8%
営業原価 - - - - - - - -
営業総利益 634 729 466 364 241 65 55 △14.8%
２． 投資業務
営業投資有価証券売却⾼ 3,651 2,954 2,275 3,219 1,746 70 90 27.3%
組合持分利益等 193 345 1,159 1,677 429 44 40 △9.2%
営業収益 3,844 3,300 3,434 4,897 2,176 115 130 13.2%
営業投資有価証券売却原価 1,767 1,863 1,423 2,469 554 64 50 △22.2%
営業投資有価証券評価損・
1,704 569 274 562 579 415 5 △98.6%
投資損失引当⾦繰⼊額
組合持分損失等 168 47 46 36 49 5 1 △64.3%
営業原価 3,640 2,481 1,744 3,069 1,182 485 58 △88.0%
営業総利益 203 818 1,690 1,827 993 △370 72 -
３． その他
営業収益 53 13 25 142 57 8 10 17.6%
営業原価 9 7 6 5 6 1 1 △3.9%
営業総利益 44 5 19 136 51 7 8 21.6%
合計
連結営業収益 4,532 4,043 3,926 5,403 2,475 189 196 3.7%
連結営業原価 3,650 2,488 1,750 3,074 1,188 487 59 △87.8%
連結営業総利益 882 1,554 2,176 2,328 1,286 △297 136 -
⽇本アジア投資株式会社 2020年3⽉期 第1四半期決算補⾜資料 （2019年8⽉13⽇ 発表） - 26 -
（参考情報）
JAICの強み
1981年に経済同友会を⺟体に設⽴
されて以来、35年に亘り⽇本とア
投資候補となる企業やプ ジアの経済交流に貢献し、アジアで
ロジェクトの発掘を通じ の⾼い知名度を有しています。
て、専⾨性の⾼い、業界
の最先端の動向を把握し
ています。
国内外で3,300億円の累計投資実績
を有しています。
プロジェクト投資事業では、当社か
国内外で300社超の上場実績を有し、これまでの投 らの投資資⾦だけでなく、プロジェ
資活動を通じて、多数のベンチャー企業と親密な関 クトファイナンスなどの融資資⾦も
係を構築しています。 交えた調達スキームを構築していま
そのネットワークを、投資先企業の⽀援や、当社が す。
新規事業テーマを開拓する際のアライアンスに活⽤
します。
⽇本アジア投資株式会社 2020年3⽉期 第1四半期決算補⾜資料 （2019年8⽉13⽇ 発表） - 27 -
（参考情報）
収益構造 – 投資業務
●投資業務︓プライベートエクイティ
投資資⾦は、
・ＪＡＩＣ⾃⾝の⼿元資⾦からの拠出
・ファンドを通じて国内外のファンド
出資者から運⽤を委託された資⾦
の2通りがあります
ファンドには、JAIC⾃⾝も⼀部出資
し、
出資⽐率に応じた運⽤益を獲得しま
す。
●投資業務︓再⽣可能エネルギープロジェクト 発電事業者は、発電所建設資⾦を、
・ＪＡＩＣ、他の投資家の出資⾦
・⾦融機関からの借⼊⾦
の2通りで調達し、発電所を保有
します。
発電した電⼒は、固定価格で電⼒会社に買
い取られます
ＪＡＩＣ等の投資家は、出資⽐率に応じ
て、売電を源泉とした安定収益を獲得しま
⽇本アジア投資株式会社 2020年3⽉期 す
第1四半期決算補⾜資料 （2019年8⽉13⽇ 発表） - 28 -
（参考情報）
収益構造 – ファンド管理業務
●投資事業組合等（ファンド）の管理業務
ファンドの管理業務では、
・経常的な管理・運営に対して受領する
管理報酬
・ファンドのパフォーマンスに応じて受領
する成功報酬
の2種類の報酬があります
⽇本アジア投資株式会社 2020年3⽉期 第1四半期決算補⾜資料 （2019年8⽉13⽇ 発表） - 29 -
（参考情報）
会社概要（2019年6⽉末現在）
商号 ⽇本アジア投資株式会社 （略称）JAIC
本社所在地 東京都千代⽥区神⽥錦町三丁⽬11番地
設⽴年⽉⽇ 1981年7⽉10⽇
資本⾦ 5,426百万円
株式上場市場 東京証券取引所 市場第⼀部 （証券コード︓8518）
従業員数 単体22名／連結41名
事業領域 プライベートエクイティ投資、プロジェクト投資
役員 取締役会⻑（独⽴社外） 川俣 喜昭 ︓ 取締役会議⻑
代表取締役社⻑ 下村 哲朗
取締役（執⾏役員） ⼋⽥ 正史
取締役 ⼤森 和徳 ︓ 監査等委員⻑
取締役（独⽴社外） 安川 均 ︓ 監査等委員
取締役（独⽴社外） 沼波 正 ︓ 監査等委員
取締役（独⽴社外） ⽚桐 春美 ︓ 監査等委員
⽇本アジア投資株式会社 2020年3⽉期 第1四半期決算補⾜資料 （2019年8⽉13⽇ 発表） - 30 -
JAIC
⽇本アジア投資株式会社
〒101-8570 東京都千代⽥区神⽥錦町三丁⽬11番地 精興⽵橋共同ビル
代表 Ｔｅｌ（03）3259-8518 Ｆax（03）3259-8511
http://www.jaic-vc.co.jp
ＩＲに関するお問合せ先︓
執⾏役員 岸本
管理グループ 丸⼭
ＩＲに関するお問合せアドレス︓ir@jaic-vc.co.jp
（ご注意）本資料に記載された事項は、資料作成時点での当社の判断であり、その情報の正確性を保証するものではありません。また、今後
予告なしに変更されることがあります。本資料に含まれる意⾒や予測などについては、様々な要因の変化により、実際の業績や結果とは⼤き
く異なる可能性があることをご留意下さい。また、本資料は情報の提供のみを⽬的としており、当社が発⾏する有価証券の投資勧誘を⽬的と
するものではありません。なお、本資料内の業績数値は全て従来連結ベースにて表⽰しております。
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