2019年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年5月9日
上場会社名 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 上場取引所 東
コード番号 8462 URL http://www.fvc.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 松本 直人
問合せ先責任者 (役職名) 管理部長 (氏名) 塩本 洋千 TEL 075-257-2511
定時株主総会開催予定日 2019年6月27日 有価証券報告書提出予定日 2019年6月27日
配当支払開始予定日 ―
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有 (アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2019年3月期の連結業績(2018年4月1日∼2019年3月31日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する当期
売上高 営業利益 経常利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年3月期 573 △24.2 △161 ― △125 ― △244 ―
2018年3月期 756 107.2 △62 ― △67 ― △293 ―
(注)包括利益 2019年3月期 △202百万円 (―%) 2018年3月期 △208百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当た 自己資本当期純利
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
り当期純利益 益率
円銭 円銭 % % %
2019年3月期 △27.51 ― △8.9 △4.0 △28.2
2018年3月期 △32.97 ― △9.7 △2.0 △8.3
(参考) 持分法投資損益 2019年3月期 30百万円 2018年3月期 1百万円
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2019年3月期 3,021 2,819 87.0 295.26
2018年3月期 3,224 3,041 89.1 322.77
(参考) 自己資本 2019年3月期 2,628百万円 2018年3月期 2,873百万円
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フ 投資活動によるキャッシュ・フ 財務活動によるキャッシュ・フ
現金及び現金同等物期末残高
ロー ロー ロー
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年3月期 11 50 △123 2,139
2018年3月期 72 △586 △186 2,201
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2018年3月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00 0 ― ―
2019年3月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00 0 ― ―
2020年3月期(予想) ― ― ― ― ― ―
2020年3月期の配当については、未定といたします。
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
当社は、その事業特性から株式市場の影響を強く受け、また投資損失引当金繰入額・強制評価損等が業績に与える影響が大きいため、業績予想を合理
的に行うことは困難であります。したがって、業績予想は行わず、決算後可能な限り迅速な開示をすることといたします。
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 有
あおもりクリエイトファンド投
新規 1 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
資事業有限責任組合
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年3月期 8,902,600 株 2018年3月期 8,902,600 株
② 期末自己株式数 2019年3月期 1,257 株 2018年3月期 1,200 株
③ 期中平均株式数 2019年3月期 8,901,361 株 2018年3月期 8,899,336 株
(参考)個別業績の概要
1. 2019年3月期の個別業績(2018年4月1日∼2019年3月31日)
(1) 個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年3月期 424 △20.4 △162 ― △132 ― △221 ―
2018年3月期 533 91.8 △82 ― △75 ― △373 ―
潜在株式調整後1株当たり当期純
1株当たり当期純利益
利益
円銭 円銭
2019年3月期 △24.89 ―
2018年3月期 △42.02 ―
(2) 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2019年3月期 2,818 2,638 93.1 294.85
2018年3月期 3,021 2,852 94.2 319.71
(参考) 自己資本 2019年3月期 2,624百万円 2018年3月期 2,845百万円
2. 2020年 3月期の個別業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
当社は、その事業特性から株式市場の影響を強く受け、また投資損失引当金繰入額・強制評価損等が業績に与える影響が大きいため、業績予想を合理
的に行うことは困難であります。したがって、業績予想は行わず、決算後可能な限り迅速な開示をすることといたします。
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
当社は、2019年5月23日にアナリスト向けの決算説明会を開催する予定です。
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2019年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………5
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………5
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………6
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………6
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………7
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………7
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………9
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………11
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………12
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………14
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………14
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………14
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………14
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………14
4.個別財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………15
(1)貸借対照表 ………………………………………………………………………………………15
(2)損益計算書 ………………………………………………………………………………………17
1
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2019年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度における株式市場は、4月に21千円台で開始した日経平均株価は、堅調に推移し24千円台まで上
昇するも、米国の通商政策による世界的な貿易摩擦や世界経済の不確実性が懸念され18千円台まで大きく下落しま
したが、その後世界の景況感が持ち直すとの期待を背景に回復基調となり21千円台で着地しました。一方で、中国
の景気減速により世界経済も減速が続いており、日本も同様であり、景況感が持ち直すとの期待はあるものの不確
実性の高い市場動向が続いております。新規上場市場においては、当連結会計年度における新規上場社数が99社と、
前年同期の86社から増加しており、新規上場を目指す企業群にとって、引き続き前向きな環境が形成されておりま
す。
当社においては、投資先のアザース株式会社が9月にTOKYO PRO Marketに上場いたしました。さらに、当社では
新規上場に依存しないビジネスモデルを形成し、事業領域の拡大及び安定収入の獲得に向けた取り組みを進めてお
ります。安定収入かつ将来のキャピタルゲイン獲得に結びつく新規ファンドの設立については、地方創生ファンド
として、6月に関西アーバン銀行(現:関西みらい銀行)と共同でびわこ・みらい活性化投資事業有限責任組合を、
8月に京都信用金庫と共同でイノベーションC投資事業有限責任組合を、1月に城南信用金庫と共同でしらうめ第1
号投資事業有限責任組合を設立しており、3月にはCVCファンドとして、KOBEスタートアップ育成1号ファンド
投資事業有限責任組合及びウィルグループとは3件目となるウィルグループHRTech2号投資事業有限責任組合を設立
しております。
このような環境の中、当社では、いわゆるクラシカルなベンチャーキャピタル業務から、イノベーションとリス
クマネー供給のためのプラットフォーム会社へと事業モデルの変革に取り組んでおり、人員体制の強化等により費
用が先行しております。一方で、安定収益源となるファンド管理報酬を確保するための新ファンド組成も着実に進
んでおります。
さらに、東北地方を中心としたベンチャーキャピタル会社を展開することとし、当社の連結子会社である株式会
社FVCPの本店所在地を岩手県に移転し、社名をFVC Tohoku株式会社に変更しております。 変更後、1月に秋田県信
用組合、全国信用協同組合連合会、秋田県信用保証協会、けんしん元気創生株式会社と共同で秋田再生可能エネル
ギー投資事業有限責任組合を、2月に北上信用金庫と共同で日高見の国地域振興投資事業有限責任組合を設立して
おります。
また、持分法適用会社であったあおもりクリエイトファンド投資事業有限責任組合の組合員が保有する出資持分
を当社が取得したことにより、同社を連結子会社といたしました。
当連結会計年度における経営成績を見てまいりますと、米国のコワーキング事業撤退等に伴い経費は減少したも
のの、未上場の営業投資有価証券の売却が前年同期に比べて減少したこと等により、売上高は573百万円(前連結会
計年度756百万円)と減収となりました。営業損失は161百万円(同62百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失
は244百万円(同293百万円)となりました。
なお、当社の連結子会社であるFVCA Holdings,LLCが出資しているRockies Venture Fund,I LPの出資金並びに
Community Funded Enterprises Inc.の投資有価証券を譲渡したことにより特別損失を計上しております。
また、第1四半期連結会計期間において、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「3.連結財務
諸表及び主な注記 (5)連結財務諸表に関する注記事項 (セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
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フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2019年3月期 決算短信
(営業投資関連損益の状況)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日 増減
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
営業投資有価証券売上高 399 245 △154
営業投資有価証券売却額 (上場) ― ― ―
営業投資有価証券売却額 (未上場) 399 245 △154
営業投資有価証券利息・配当金 0 0 △0
営業投資有価証券売上原価 85 172 86
営業投資有価証券売却原価 (上場) ― ― ―
営業投資有価証券売却原価 (未上場) 86 172 86
(係る投資損失引当金戻入額(△)) (△0) (―) (0)
減損等 64 0 △64
営業投資有価証券減損額 64 0 △64
(係る投資損失引当金戻入額(△)) (―) (△0) (△0)
投資損失引当金繰入額 0 0 △0
営業投資関連損益 248 72 △176
(注)当連結会計年度末における営業投資有価証券に対する投資損失引当金の割合は、0.7%(前連結会計年度末0.3
%)となりました。
(投資の状況)
当連結会計年度における当社の投資実行の状況は、84社、1,874百万円(前連結会計年度49社、736百万円)とな
り前連結会計年度に比べ35社、1,137百万円増加しております。また、当連結会計年度末における投資残高は184社、
3,517百万円(前連結会計年度末121社、1,917百万円)となりました。
①証券種類別投資実行額
投資実行額
前連結会計年度 当連結会計年度
証 券 種 類 (自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
金額(百万円) 投資企業数(社) 金額(百万円) 投資企業数(社)
株 式 669 44 1,586 75
社債等 66 7 287 12
合 計 736 49 1,874 84
(注) 1. 投資企業数の合計値は、株式、社債等双方に投資している重複社数を調整しております。
2. 金額及び投資企業数は、連結グループ間の取引及び持分法適用の投資事業組合によるものを含めておりま
す。
②証券種類別投資残高
投資残高
前連結会計年度末 当連結会計年度末
証 券 種 類
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
金額(百万円) 投資企業数(社) 金額(百万円) 投資企業数(社)
株 式 1,727 109 3,065 167
社債等 190 16 451 22
合 計 1,917 121 3,517 184
(注) 1. 投資企業数の合計値は、株式、社債等双方に投資している重複社数を調整しております。
2. 金額及び投資企業数は、持分法適用の投資事業組合によるものを含めております。
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フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2019年3月期 決算短信
(投資先企業の上場状況)
当連結会計年度において上場した投資先企業は、以下の1社であります。
会社名 公開年月 公開市場 主要業務 本店所在地
国内 TOKYO PRO
アザース株式会社 2018年9月 ラーメンを主力商品とする飲食店業 愛媛県
1社 Market
(投資事業組合の状況)
前連結会計年度末 当連結会計年度末
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
投資事業組合出資金総額 (百万円) 19,982 22,423
投資事業組合数 (組合) 25 32
(注) 1.「投資事業組合出資金総額」は、コミットメント総額であります。
2.以下1組合は、期間満了により解散いたしましたが、当連結会計年度末においては清算期間中であるため、
投資事業組合出資金総額及び投資事業組合数に含めております。
・FVCグロース投資事業有限責任組合(期間満了日:2017年12月31日)
①出資金総額が増加した投資事業組合
当連結会計年度において出資金総額が増加した投資事業組合は、以下の8組合であります。
(単位:百万円)
投資事業組合名 増加した出資金額 増加の理由
びわこ・みらい活性化投資事業有限責任組合 100 新規設立
こうべしんきんステップアップ投資事業有限責任組合 35 追加出資
イノベーションC投資事業有限責任組合 500 新規設立
秋田再生可能エネルギー投資事業有限責任組合 210 新規設立
しらうめ第1号投資事業有限責任組合 非公開 新規設立
日高見の国地域振興投資事業有限責任組合 非公開 新規設立
KOBEスタートアップ育成1号ファンド投資事業有限責任組合 300 新規設立
ウィルグループHRTech2号投資事業有限責任組合 1,000 新規設立
合計(8組合) 2,441
(注)「しらうめ第1号投資事業有限責任組合」及び「日高見の国地域振興投資事業有限責任組合」の増加した出資金額
は、有限責任組合員の希望により公表を控えさせていただきます。
②出資金総額が減少した投資事業組合
当連結会計年度において出資金総額が減少した投資事業組合はありません。
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フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2019年3月期 決算短信
(2)当期の財政状態の概況
①資産、負債及び純資産の分析
総資産額については、当連結会計年度末は、3,021百万円(前連結会計年度末3,224百万円)となりました。その
内訳は流動資産2,307百万円(同2,440百万円)、固定資産714百万円(同783百万円)です。
負債額については、当連結会計年度末は、202百万円(同183百万円)となりました。
また、純資産額については、親会社株主に帰属する当期純損失244百万円を計上したこと等により、2,819百万円
(同3,041百万円)となりました。なお、純資産にはファンドの組合員の持分である非支配株主持分等が含まれるた
め、これらを控除して算出した自己資本は2,628百万円(同2,873百万円)であることから、自己資本比率は87.0%
(同89.1%)となっています。
②投資損失引当金の状況
当社は、投資先企業の経営成績及び財務状況を個別に精査し、さらに投資実行の主体である各ファンドの解散時
期を勘案した上で、それぞれの営業投資有価証券を四半期ごとに評価し、償却処理又は投資損失引当金を計上して
おります。なお、昨今の急激な外部環境の変化が、投資先企業に及ぼす影響も極力タイムリーに反映した評価を行
っております。
当連結会計年度においては、投資損失引当金繰入額は0百万円(前連結会計年度は繰入額0百万円)、当連結会
計年度末における投資損失引当金残高は0百万円(前連結会計年度末0百万円)となりました。なお、投資損失引
当金の戻入額と繰入額は相殺し、純額表示しております。
また、当連結会計年度末における営業投資有価証券に対する投資損失引当金の割合は、0.7%(前連結会計年度末
0.3%)となりました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「キャッシュ」という。)は、前連結会計年度末より62
百万円減少し、2,139百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と主な要因は次の
とおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは11百万円のキャッシュインフロー(前連結会計年度72百万円のキャッシュ
インフロー)となりました。これは主に、税金等調整前当期純損失196百万円、投資有価証券売却損32百万円、出資
金売却損38百万円、営業投資有価証券の減少148百万円によるものであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは50百万円のキャッシュインフロー(前連結会計年度586百万円のキャッシュ
アウトフロー)となりました。主な要因は、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは123百万円のキャッシュアウトフロー(前連結会計年度186百万円のキャッ
シュアウトフロー)となりました。主な要因は、非支配株主に対する分配金の支払によるものであります。
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フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2019年3月期 決算短信
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期
自己資本比率(%) 3.5 23.5 89.1 89.1 87.0
時価ベースの自己資本比率
105.8 332.8 341.4 279.9 178.6
(%)
キャッシュ・フロー対有利子
124.8 107.6 ― ― ―
負債比率(%)
インタレスト・カバレッジ・
19.5 25.2 23.5 ― ―
レシオ(倍)
・自己資本比率:自己資本/総資産
・時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
・キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
・インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1)各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
(注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
(注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
(注4)有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としてお
ります。
(4)今後の見通し
当社は、その事業特性から株式市場の影響を強く受け、また投資損失引当金繰入額・強制評価損等が業績に与え
る影響が大きいため、業績予想を合理的に行うことは困難であります。したがって、業績予想は行わず、決算後可
能な限り迅速な開示をすることといたします。合理的な目標数値を掲げることも同様に困難ではありますが、継続
的に営業黒字を計上すべく、当社の強みである地域金融機関や事業会社と連携したファンドの設立を促進してまい
ります。また、新たな事業領域に進出することで、市場環境からの影響を抑制した強固なビジネスモデルを構築す
べく、引き続き業務提携及びM&Aによる収益機会の獲得を目指してまいります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は現在日本国内での業務が中心であることから、当面は日本基準を採用することとしておりますが、今後の外国
人株主比率の推移及び国内他社のIFRS(国際財務報告基準)採用動向を踏まえつつ、IFRS適用の検討を進めていく方針で
あります。
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フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2019年3月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,201 2,139
営業投資有価証券 216 124
投資損失引当金 △0 △0
その他 23 43
貸倒引当金 △0 △0
流動資産合計 2,440 2,307
固定資産
有形固定資産
建物 13 13
減価償却累計額 △9 △10
建物(純額) 3 3
工具、器具及び備品 14 15
減価償却累計額 △13 △12
工具、器具及び備品(純額) 0 2
有形固定資産合計 4 6
無形固定資産
ソフトウエア 0 2
電話加入権 0 0
無形固定資産合計 1 2
投資その他の資産
投資有価証券 63 20
関係会社株式 632 637
その他 82 46
投資その他の資産合計 778 705
固定資産合計 783 714
資産合計 3,224 3,021
負債の部
流動負債
預り金 4 4
賞与引当金 16 16
前受金 91 112
未払法人税等 24 13
その他 16 23
流動負債合計 152 171
固定負債
退職給付に係る負債 28 26
繰延税金負債 1 4
固定負債合計 30 30
負債合計 183 202
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フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2019年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,943 1,943
資本剰余金 1,723 1,723
利益剰余金 △785 △1,029
自己株式 △2 △2
株主資本合計 2,879 2,634
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 8 4
為替換算調整勘定 △14 △10
その他の包括利益累計額合計 △6 △6
新株予約権 6 14
非支配株主持分 161 176
純資産合計 3,041 2,819
負債純資産合計 3,224 3,021
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フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2019年3月期 決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高
営業投資有価証券売上高 399 245
投資事業組合管理収入 224 226
コンサルティング収入 46 48
コワーキング収入 52 49
その他の売上高 33 3
売上高合計 756 573
売上原価
営業投資有価証券売上原価 151 173
投資損失引当金繰入額 0 0
その他の原価 312 312
売上原価合計 463 485
売上総利益 292 87
販売費及び一般管理費 355 249
営業損失(△) △62 △161
営業外収益
受取利息及び配当金 0 0
持分法による投資利益 1 30
その他 0 6
営業外収益合計 2 36
営業外費用
新株予約権発行費 0 -
為替差損 4 0
その他 2 1
営業外費用合計 7 1
経常損失(△) △67 △125
特別利益
負ののれん発生益 232 -
その他 6 -
特別利益合計 239 -
特別損失
関係会社株式売却損 172 -
投資有価証券売却損 - 32
出資金売却損 - 38
固定資産売却損 9 -
固定資産除却損 0 0
事業撤退損 57 -
投資有価証券評価損 103 -
特別損失合計 343 70
税金等調整前当期純損失(△) △170 △196
法人税、住民税及び事業税 16 3
法人税等調整額 1 2
法人税等合計 17 6
当期純損失(△) △188 △202
非支配株主に帰属する当期純利益 104 42
親会社株主に帰属する当期純損失(△) △293 △244
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フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2019年3月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
当期純損失(△) △188 △202
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △4 △4
為替換算調整勘定 △14 4
持分法適用会社に対する持分相当額 △0 0
その他の包括利益合計 △19 △0
包括利益 △208 △202
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 △312 △244
非支配株主に係る包括利益 104 42
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(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 1,942 1,721 △491 △2 3,170
当期変動額
新株の発行 1 1 2
親会社株主に帰属する当期純損失(△) △293 △293
自己株式の取得 - -
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計 1 1 △293 - △291
当期末残高 1,943 1,723 △785 △2 2,879
その他の包括利益累計額
その他 その他の 非支配
為替換算 新株予約権 純資産合計
有価証券 包括利益 株主持分
調整勘定
評価差額金 累計額合計
当期首残高 13 - 13 1 246 3,431
当期変動額
新株の発行 2
親会社株主に帰属する当期純損失(△) △293
自己株式の取得 -
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △4 △14 △19 5 △84 △98
当期変動額合計 △4 △14 △19 5 △84 △389
当期末残高 8 △14 △6 6 161 3,041
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 1,943 1,723 △785 △2 2,879
当期変動額
新株の発行 - - -
親会社株主に帰属する当期純損失(△) △244 △244
自己株式の取得 △0 △0
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - △244 △0 △244
当期末残高 1,943 1,723 △1,029 △2 2,634
その他の包括利益累計額
その他 その他の 非支配
為替換算 新株予約権 純資産合計
有価証券 包括利益 株主持分
調整勘定
評価差額金 累計額合計
当期首残高 8 △14 △6 6 161 3,041
当期変動額
新株の発行 -
親会社株主に帰属する当期純損失(△) △244
自己株式の取得 △0
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △4 4 △0 7 14 22
当期変動額合計 △4 4 △0 7 14 △222
当期末残高 4 △10 △6 14 176 2,819
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(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純損失(△) △170 △196
減価償却費 4 1
株式報酬費用 6 8
負ののれん発生益 △232 △1
固定資産売却損益(△は益) 9 -
投資有価証券売却損益(△は益) - 32
出資金売却損益(△は益) - 38
投資有価証券評価損益(△は益) 103 -
関係会社株式売却損益(△は益) 172 -
新株予約権発行費 0 -
投資損失引当金の増減額(△は減少) 0 0
貸倒引当金の増減額(△は減少) 0 0
賞与引当金の増減額(△は減少) 5 0
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 0 △2
受取利息及び受取配当金 △0 △0
持分法による投資損益(△は益) △1 △30
営業投資有価証券の増減額(△は増加) 178 148
未収入金の増減額(△は増加) △10 △13
未払金の増減額(△は減少) △26 4
前受金の増減額(△は減少) 33 21
未払消費税等の増減額(△は減少) 0 1
預り金の増減額(△は減少) 2 0
その他 0 △10
小計 76 2
利息及び配当金の受取額 0 25
法人税等の支払額 △4 △17
営業活動によるキャッシュ・フロー 72 11
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形及び無形固定資産の取得による支出 △0 △5
有形及び無形固定資産の売却による収入 14 -
投資有価証券の売却による収入 - 7
出資金の払込による支出 △30 △32
出資金の分配による収入 0 1
出資金の売却による収入 - 29
関係会社株式の取得による支出 △631 -
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入 144 48
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出 △85 -
その他 1 -
投資活動によるキャッシュ・フロー △586 50
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
新株予約権の発行による支出 △0 -
新株予約権の行使による収入 1 -
非支配株主に対する分配金による支出 △187 △123
財務活動によるキャッシュ・フロー △186 △123
現金及び現金同等物に係る換算差額 △0 0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △701 △61
現金及び現金同等物の期首残高 2,902 2,201
現金及び現金同等物の期末残高 2,201 2,139
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(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
(セグメント情報)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
「2.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載のとおりであります。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
当社グループは、「ベンチャーキャピタル事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当社グループの報告セグメントは「ベンチャーキャピタル事業」と「コワーキング事業」に区分しておりました
が、第1四半期連結会計期間より「ベンチャーキャピタル事業」の単一セグメントに変更しております。
この変更は、当社グループにおいて、イノベーションとリスクマネー供給のためのプラットフォーム会社へのビ
ジネスモデルの変革に取り組んでおり、従来区分していたコワーキング事業も企業支援の一機能と捉え、ベンチャ
ーキャピタル事業と一体的な事業として経営資源の配分及び事業の評価を行っていくことが適切であると判断した
ものであります。
この変更により、前連結会計年度及び当連結会計年度のセグメント情報の記載を省略しております。
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
1株当たり純資産額 322円77銭 1株当たり純資産額 295円26銭
1株当たり当期純損失(△) △32円97銭 1株当たり当期純損失(△) △27円51銭
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益につきまし なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益につきまし
ては、希薄化効果を有している潜在株式が存在していな ては、希薄化効果を有している潜在株式が存在していな
いため記載しておりません。 いため記載しておりません。
(注) 1株当たり当期純損失金額の算定上の基礎は、次のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
連結損益計算書上の親会社株主に帰属する
△293 △244
当期純損失(△)(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
△293 △244
当期純損失(△)(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 8,899,336 8,901,361
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後 第5回新株予約権 5,200株 第10回新株予約権 17,700株
1株当たり当期純利益の算定に含めなかった 第10回新株予約権 24,600株
潜在株式の概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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4.個別財務諸表
(1)貸借対照表
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,097 1,884
営業投資有価証券 105 88
投資損失引当金 △0 △0
前払費用 6 9
未収入金 12 39
その他 0 6
貸倒引当金 △0 △0
流動資産合計 2,222 2,027
固定資産
有形固定資産
建物 13 13
減価償却累計額 △9 △10
建物(純額) 3 3
工具、器具及び備品 14 15
減価償却累計額 △13 △12
工具、器具及び備品(純額) 1 2
有形固定資産合計 4 6
無形固定資産
ソフトウエア 0 2
電話加入権 0 0
無形固定資産合計 1 2
投資その他の資産
投資有価証券 21 20
関係会社株式・出資金 729 671
出資金 10 13
長期貸付金 - 42
営業保証金 5 5
敷金及び保証金 28 28
貸倒引当金 - △0
投資その他の資産合計 794 781
固定資産合計 799 790
資産合計 3,021 2,818
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(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
負債の部
流動負債
未払金 10 15
未払費用 3 3
未払法人税等 12 13
未払消費税等 1 3
前受金 91 97
預り金 4 4
賞与引当金 16 14
その他 0 -
流動負債合計 140 152
固定負債
退職給付引当金 28 26
繰延税金負債 0 -
固定負債合計 28 26
負債合計 169 179
純資産の部
株主資本
資本金 1,943 1,943
資本剰余金
資本準備金 1,725 1,725
資本剰余金合計 1,725 1,725
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 △820 △1,042
利益剰余金合計 △820 △1,042
自己株式 △2 △2
株主資本合計 2,845 2,624
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 0 0
評価・換算差額等合計 0 0
新株予約権 6 14
純資産合計 2,852 2,638
負債純資産合計 3,021 2,818
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(2)損益計算書
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高
投資事業組合管理収入 205 208
営業投資有価証券売上高 209 101
コンサルティング収入 40 62
コワーキング収入 46 49
その他の売上高 32 3
売上高合計 533 424
売上原価
営業投資有価証券売上原価 67 71
投資損失引当金繰入額又は戻入額(△) 0 △0
その他の売上原価
人件費 179 178
経費
交通費 28 17
調査費 2 2
賃借料 47 47
その他 79 44
売上原価合計 404 361
売上総利益 129 63
販売費及び一般管理費
支払手数料 28 31
役員報酬 21 25
給料及び手当 47 57
賞与引当金繰入額 4 6
退職給付費用 3 1
法定福利費 9 10
福利厚生費 3 2
減価償却費 0 1
賃借料 7 6
消耗品費 1 1
貸倒引当金繰入額 - 0
広告宣伝費 0 5
その他 85 75
販売費及び一般管理費合計 211 226
営業損失(△) △82 △162
営業外収益
受取利息 0 0
受取配当金 0 25
為替差益 6 -
雑収入 0 5
営業外収益合計 7 31
営業外費用
新株予約権発行費 0 -
為替差損 - 0
雑損失 1 0
営業外費用合計 1 0
経常損失(△) △75 △132
17
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2019年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
特別利益
関係会社株式売却益 10 -
その他 0 -
特別利益合計 10 -
特別損失
固定資産除却損 - 0
関係会社株式・出資金評価損 304 85
特別損失合計 304 85
税引前当期純損失(△) △369 △218
法人税、住民税及び事業税 3 3
当期純損失(△) △373 △221
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