2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月13日
上場会社名 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 上場取引所 東
コード番号 8462 URL https://www.fvc.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)松本 直人
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理部長 (氏名)塩本 洋千 TEL (075)257-2511
定時株主総会開催予定日 2021年6月24日 配当支払開始予定日 ―
有価証券報告書提出予定日 2021年6月24日
決算補足説明資料作成の有無:有
決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期の連結業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 860 89.4 △14 - 94 - 20 -
2020年3月期 454 △20.8 △102 - △14 - △37 -
(注)包括利益 2021年3月期 92百万円 (-%) 2020年3月期 △20百万円 (-%)
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2021年3月期 2.34 - 0.8 3.0 △1.7
2020年3月期 △4.17 - △1.4 △0.5 △22.6
(参考)持分法投資損益 2021年3月期 107百万円 2020年3月期 88百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期 3,199 2,801 81.9 294.40
2020年3月期 3,046 2,731 85.3 291.85
(参考)自己資本 2021年3月期 2,620百万円 2020年3月期 2,597百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年3月期 277 △12 △19 2,040
2020年3月期 △290 9 △64 1,794
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当率
(合計) (連結) (連結)
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2020年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00 0 - -
2021年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00 0 - -
2022年3月期(予想) - - - - - -
2022年3月期の配当については、未定といたします。
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
当社は、その事業特性から株式市場の影響を強く受け、また投資損失引当金繰入額・強制評価損等が業績に与える影響
が大きいため、業績予想を合理的に行うことは困難であります。したがって、業績予想は行わず、決算後可能な限り迅速
な開示をすることといたします。
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)除外 -社 (社名)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期 8,902,600株 2020年3月期 8,902,600株
② 期末自己株式数 2021年3月期 1,283株 2020年3月期 1,257株
③ 期中平均株式数 2021年3月期 8,901,321株 2020年3月期 8,901,343株
(参考)個別業績の概要
1.2021年3月期の個別業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 723 81.6 △85 - △43 - △46 -
2020年3月期 398 △6.2 △110 - △80 - △87 -
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期 △5.24 -
2020年3月期 △9.78 -
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期 2,886 2,505 86.4 280.05
2020年3月期 2,842 2,551 89.3 285.07
(参考)自己資本 2021年3月期 2,492百万円 2020年3月期 2,537百万円
2.2022年3月期の個別業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
当社は、その事業特性から株式市場の影響を強く受け、また投資損失引当金繰入額・強制評価損等が業績に与える影響
が大きいため、業績予想を合理的に行うことは困難であります。したがって、業績予想は行わず、決算後可能な限り迅速
な開示をすることといたします。
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2021年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 5
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 5
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 6
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 7
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 8
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 8
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 10
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… 10
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… 11
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 12
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 14
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 16
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 16
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 16
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 16
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 16
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フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2021年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度における株式市場は、4月に18千円ほどであった日経平均株価は9月まではほぼ横ばいで推移し
たものの10月以降は上昇傾向にあり、2月には30千円台を回復するなど、強含みの推移となり新型コロナウイルス
の影響を受けながらも、年度末には29千円台を維持しておりますが、引き続き新型コロナウイルスの影響が懸念さ
れ、先行きは不透明な状況です。
一方で、新規上場市場においては、当連結会計年度における新規上場社数が99社で、前年同期の99社と同水準と
なったものの、新型コロナウイルス等の影響を受けて8社が上場を中止または延期するという状況となり、新規上
場を目指す企業群にとっては引き続き厳しい環境が続くものと思われます。
このような環境の中、当社では新規上場に依存しないビジネスモデルを形成するために、事業領域の拡大及び安
定収入の獲得に向けた取り組みを進めております。
安定収入かつ将来のキャピタルゲイン獲得に結びつく新規ファンドの設立については、CVCファンドとして、
2014年に設立したブリッジベンチャーファンド2014の後継ファンドとして投資事業有限責任組合ブリッジベンチャ
ーファンド2020を設立、テーマファンドとして、鎌倉投信株式会社他と共同で創発の莟1号投資事業有限責任組合
を設立、また地方創生ファンドとして、株式会社豊和銀行と共同でほうわ創業・事業承継支援投資事業有限責任組
合を設立、京都信用金庫、京都中央信用金庫と共同で、京都市、日本政策金融公庫、京都リサーチパーク株式会社
の連携・協力を得て京都市スタートアップ支援2号投資事業有限責任組合を設立いたしました。当ファンドは、
2016年に設立した京都市スタートアップ支援ファンドの後継ファンドとして、地域活性化に資する事業者を積極的
に支援してまいります。また、当社の連結子会社であるFVC Tohoku株式会社は、もりおか起業投資事業有限責任組
合の後継ファンドとして盛岡信用金庫他と共同でSDGsの17のゴール及び社会課題の解決を投資テーマにもりおか
SDGs投資事業有限責任組合を設立いたしました。
これにより、運用中のファンド総額は20,703百万円と、前連結会計年度から3,261百万円増加いたしました。投
資業務においては、国内スタートアップへの投資、事業承継支援のための投資を中心に行い、投資残高は298社、
7,012百万円と、前連結会計年度から47社、1,570百万円増加いたしました。
当連結会計年度における経営成績を見てまいりますと、運用中のファンドから上場した投資先企業は2社とな
り、キャピタルゲインの発生、当該キャピタルゲインに対する成功報酬を獲得いたしました。また、未上場の投資
先企業についても種類株式による取得請求など、多様なEXITによるキャピタルゲインの発生、および、成功報酬を
獲得いたしました。
さらに2017年11月に持分法適用会社となった株式会社デジアラホールディングスの業績が好調に推移したこと
で、営業外収益で計上している持分法による投資利益が増加し、収益の安定化に貢献いたしました。
コスト面においては、効率的なファンド運営体制の構築による原価改善を進め、1ファンド当たりの運営コスト
の削減に努めました。一方、当社から直接投資した個別の投資先企業で減損が発生し、赤字幅は縮小したものの、
営業損失となりました。
また、当社は、これまで、ファンドから受領する管理報酬を中心とした安定的収入により固定的経費を賄うこと
ができるよう、事業モデルの転換を進めてまいりましたが、当第3四半期連結会計期間において安定的収入で固定
的経費を賄うことができるようになり、新規上場のみに依存しないビジネスモデルを確立いたしました。
その結果、当連結会計年度における、売上高は860百万円(前連結会計年度454百万円)と増収、営業損失は14百
万円(同102百万円)と赤字幅が縮小、経常利益は94百万円(同14百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する当
期純利益は20百万円(同37百万円の当期純損失)と、黒字に転換いたしました。
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フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2021年3月期 決算短信
(営業投資関連損益の状況)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日 増減
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業投資有価証券売上高 24 231 207
営業投資有価証券売却額 (上場) - 11 11
営業投資有価証券売却額 (未上場) 1 204 202
営業投資有価証券利息・配当金 22 16 △6
営業投資有価証券売上原価 1 378 376
営業投資有価証券売却原価 (上場) - 1 1
営業投資有価証券売却原価(未上場) 0 74 73
営業投資有価証券減損額 0 302 301
投資損失引当金繰入額 1 4 3
投資損失引当金繰入額 1 5 3
売却に係る投資損失引当金戻入額(△) - △0 △0
減損に係る投資損失引当金戻入額(△) △0 △0 △0
営業投資関連損益 21 △151 △172
(注)当連結会計年度末における営業投資有価証券に対する投資損失引当金の割合は、7.0%(前連結会計年度末
0.6%)となりました。
(投資の状況)
当連結会計年度における当社の投資実行の状況は、83社、1,896百万円(前連結会計年度88社、2,045百万円)と
なり前連結会計年度に比べ5社、148百万円減少しております。また、当連結会計年度末における投資残高は298
社、7,012百万円(前連結会計年度末251社、5,441百万円)となりました。
①証券種類別投資実行額
投資実行額
前連結会計年度 当連結会計年度
証 券 種 類 (自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
金額(百万円) 投資企業数(社) 金額(百万円) 投資企業数(社)
株 式 1,542 79 1,612 70
社債等 502 14 284 16
合 計 2,045 88 1,896 83
(注) 1. 投資企業数の合計値は、株式、社債等双方に投資している重複社数を調整しております。
2. 金額及び投資企業数は、連結グループ間の取引及び持分法適用の投資事業組合によるものを含めておりま
す。
②証券種類別投資残高
投資残高
前連結会計年度末 当連結会計年度末
証 券 種 類
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
金額(百万円) 投資企業数(社) 金額(百万円) 投資企業数(社)
株 式 4,545 231 5,871 269
社債等 896 30 1,140 41
合 計 5,441 251 7,012 298
(注) 1. 投資企業数の合計値は、株式、社債等双方に投資している重複社数を調整しております。
2. 金額及び投資企業数は、連結グループ間の取引及び持分法適用の投資事業組合によるものを含めておりま
す。
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フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2021年3月期 決算短信
(投資先企業の上場状況)
当連結会計年度において上場した投資先企業は以下の2社であります。
会社名 公開年月 公開市場 主要業務 本店所在地
ビジネスパーソン向け教育コンテン
KIYOラーニング株式会社 2020年7月 東証マザーズ ツおよび教育サービスの企画、制 東京都
国内
作、販売、運営
2社
新卒逆求人サイト「OfferBox(オフ
株式会社i-plug 2021年3月 東証マザーズ 大阪府
ァーボックス)」シリーズの運営
(投資事業組合の状況)
前連結会計年度末 当連結会計年度末
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
投資事業組合出資金総額 (百万円) 17,442 20,703
投資事業組合数 (組合) 40 45
(注) 「投資事業組合出資金総額」は、コミットメント総額であります。
①出資金総額が増加した投資事業組合
当連結会計年度において出資金総額が増加した投資事業組合は、以下の9組合であります。
(単位:百万円)
投資事業組合名 増加した出資金額 増加の理由
ほうわ創業・事業承継支援投資事業有限責任組合 300 新規設立
投資事業有限責任組合ブリッジベンチャーファンド2020 非公開 新規設立
日本スタートアップ支援1号投資事業有限責任組合 150 追加出資
こうべしんきんステップアップ投資事業有限責任組合 33 追加出資
しらうめ第1号投資事業有限責任組合 100 追加出資
京都市スタートアップ支援2号投資事業有限責任組合 260 新規設立
もりおかSDGs投資事業有限責任組合 198 新規設立
ロボットものづくりスタートアップ支援投資事業有限責任 600 追加出資
創発の莟1号投資事業有限責任組合 1,320 新規設立
合計(9組合) 3,261
②出資金総額が減少した投資事業組合
当連結会計年度において出資金総額が減少した投資事業組合はありません。
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フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2021年3月期 決算短信
(2)当期の財政状態の概況
①資産、負債及び純資産の分析
総資産額については、当連結会計年度末は、3,199百万円(前連結会計年度末3,046百万円)となりました。その
内訳は流動資産2,335百万円(同2,284百万円)、固定資産863百万円(同762百万円)です。
負債額については、当連結会計年度末は、398百万円(同315百万円)となりました。
また、純資産額については、親会社株主に帰属する当期純利益20百万円を計上したこと、非支配株主持分が48百
万円増加したこと等により、2,801百万円(同2,731百万円)となりました。なお、純資産にはファンドの組合員の
持分である非支配株主持分等が含まれるため、これらを控除して算出した自己資本は2,620百万円(同2,597百万
円)であることから、自己資本比率は81.9%(同85.3%)となっています。
②投資損失引当金の状況
当社は、投資先企業の経営成績及び財務状況を個別に精査し、さらに投資実行の主体である各ファンドの解散時
期を勘案した上で、それぞれの営業投資有価証券を四半期ごとに評価し、償却処理又は投資損失引当金を計上して
おります。なお、新型コロナウイルスの感染拡大による投資先企業への影響など、昨今の急激な外部環境の変化が
投資先企業に及ぼす影響も、極力タイムリーに反映した評価を行っております。
当連結会計年度においては、投資損失引当金繰入額は4百万円(前連結会計年度は繰入額1百万円)、当連結会
計年度末における投資損失引当金残高は7百万円(前連結会計年度末2百万円)となりました。なお、投資損失引
当金の戻入額と繰入額は相殺し、純額表示しております。
また、当連結会計年度末における営業投資有価証券に対する投資損失引当金の割合は、7.0%(前連結会計年度
末0.6%)となりました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「キャッシュ」という。)は、前連結会計年度末より
245百万円増加し、2,040百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と主な要因は
次のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは277百万円のキャッシュインフロー(前連結会計年度290百万円のキャッシ
ュアウトフロー)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益94百万円、持分法による投資利益107百万
円、営業投資有価証券の減少350百万円、売掛金の増加168百万円、前受金の増加38百万円、未払消費税等の増加25
百万円、利息及び配当金の受取額40百万円によるものであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは12百万円のキャッシュアウトフロー(前連結会計年度9百万円のキャッシュ
インフロー)となりました。これは主に、有形及び無形固定資産の取得による支出14百万円によるものでありま
す。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは19百万円のキャッシュアウトフロー(前連結会計年度64百万円のキャッシュ
アウトフロー)となりました。これは主に、非支配株主に対する分配金の支払によるものであります。
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フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2021年3月期 決算短信
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
自己資本比率(%) 89.1 89.1 87.0 85.3 81.9
時価ベースの自己資本比率 341.4 279.9 178.6 149.0 194.7
(%)
キャッシュ・フロー対有利子 ― ― ― ― ―
負債比率(%)
インタレスト・カバレッジ・ 23.5 ― ― ― ―
レシオ(倍)
・自己資本比率:自己資本/総資産
・時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
・キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
・インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1)各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
(注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
(注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
(注4)有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象として
おります。
(4)今後の見通し
当社は、その事業特性から株式市場の影響を強く受け、また投資損失引当金繰入額・強制評価損等が業績に与え
る影響が大きいため、業績予想を合理的に行うことは困難であります。したがって、業績予想は行わず、決算後可
能な限り迅速な開示をすることといたします。合理的な目標数値を掲げることも同様に困難ではありますが、継続
的に営業黒字を計上すべく、当社の強みである地域金融機関や事業会社と連携したファンドの設立を促進してまい
ります。また、新たな事業領域に進出することで、市場環境からの影響を抑制した強固なビジネスモデルを構築す
べく、引き続き業務提携及びM&Aによる収益機会の獲得を目指してまいります。
なお、今後、新型コロナ問題が長期化し、投資先企業の業績や資金繰りが悪化し、投資損失引当金や減損損失が
増加する可能性があります。また、株式市場の低迷、新規上場の減少によりEXIT環境が悪化し、ファンドパフォー
マンスの低下や成功報酬の減少、ファンド設立の減少の可能性があります。このような不透明な経済環境ではあり
ますが、市況の変化に左右されにくい、IPOやM&Aに出口を限った投資以外の創業支援投資、事業承継投資、事業シ
ナジー投資によって、コロナ禍でも円滑な資金供給ができるファンド設立を推進し、成長が見込める先には積極的
に投資を継続し、業績改善に努めてまいります。
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フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2021年3月期 決算短信
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は現在日本国内での業務が中心であることから、当面は日本基準を採用することとしておりますが、今後の外国
人株主比率の推移及び国内他社のIFRS(国際財務報告基準)採用動向を踏まえつつ、IFRS適用の検討を進めていく方針で
あります。
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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,794 2,040
売掛金 - 168
営業投資有価証券 457 108
投資損失引当金 △2 △7
その他 35 26
貸倒引当金 △0 △0
流動資産合計 2,284 2,335
固定資産
有形固定資産
建物 9 10
減価償却累計額 △8 △8
建物(純額) 1 1
工具、器具及び備品 12 12
減価償却累計額 △9 △10
工具、器具及び備品(純額) 2 2
有形固定資産合計 4 4
無形固定資産
ソフトウエア 1 1
ソフトウエア仮勘定 - 16
電話加入権 0 0
無形固定資産合計 2 18
投資その他の資産
投資有価証券 18 18
関係会社株式 696 763
繰延税金資産 - 19
その他 41 39
投資その他の資産合計 755 840
固定資産合計 762 863
資産合計 3,046 3,199
負債の部
流動負債
預り金 2 3
賞与引当金 24 28
前受金 210 249
未払法人税等 14 25
その他 30 58
流動負債合計 282 365
固定負債
退職給付に係る負債 27 33
繰延税金負債 6 -
固定負債合計 33 33
負債合計 315 398
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,943 1,500
資本剰余金 1,723 1,037
利益剰余金 △1,067 83
自己株式 △2 △2
株主資本合計 2,597 2,618
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 0 2
その他の包括利益累計額合計 0 2
新株予約権 13 12
非支配株主持分 119 168
純資産合計 2,731 2,801
負債純資産合計 3,046 3,199
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高
営業投資有価証券売上高 24 231
投資事業組合管理収入 331 544
コンサルティング収入 44 36
コワーキング収入 47 41
その他の売上高 5 5
売上高合計 454 860
売上原価
営業投資有価証券売上原価 1 378
投資損失引当金繰入額 1 4
その他の原価 336 295
売上原価合計 339 678
売上総利益 114 181
販売費及び一般管理費 217 196
営業損失(△) △102 △14
営業外収益
受取利息及び配当金 0 0
持分法による投資利益 88 107
為替差益 0 0
その他 0 3
営業外収益合計 88 110
営業外費用
その他 0 1
営業外費用合計 0 1
経常利益又は経常損失(△) △14 94
特別利益
投資有価証券売却益 2 -
特別利益合計 2 -
特別損失
関係会社株式売却損 6 -
固定資産除却損 2 0
事務所移転費用 0 -
特別損失合計 10 0
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損
△21 94
失(△)
法人税、住民税及び事業税 3 30
法人税等調整額 2 △26
法人税等合計 5 3
当期純利益又は当期純損失(△) △27 90
非支配株主に帰属する当期純利益 9 69
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に
△37 20
帰属する当期純損失(△)
- 10 -
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2021年3月期 決算短信
(連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
当期純利益又は当期純損失(△) △27 90
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △3 △0
為替換算調整勘定 10 -
持分法適用会社に対する持分相当額 △0 2
その他の包括利益合計 6 1
包括利益 △20 92
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 △30 22
非支配株主に係る包括利益 9 69
- 11 -
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2021年3月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 1,943 1,723 △1,029 △2 2,634
当期変動額
減資 -
親会社株主に帰属する当期純利
益又は親会社株主に帰属する当 △37 △37
期純損失(△)
自己株式の取得 - -
株主資本以外の項目の当期変動
額(純額)
当期変動額合計 - - △37 - △37
当期末残高 1,943 1,723 △1,067 △2 2,597
その他の包括利益累計額
非支配
その他 その他の 新株予約権 純資産合計
為替換算 株主持分
有価証券
調整勘定
包括利益
評価差額金 累計額合計
当期首残高 4 △10 △6 14 176 2,819
当期変動額
減資 -
親会社株主に帰属する当期純利
益又は親会社株主に帰属する当 △37
期純損失(△)
自己株式の取得 -
株主資本以外の項目の当期変動
△3 10 6 △0 △57 △50
額(純額)
当期変動額合計 △3 10 6 △0 △57 △88
当期末残高 0 - 0 13 119 2,731
- 12 -
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2021年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 1,943 1,723 △1,067 △2 2,597
当期変動額
減資 △443 △685 1,129 -
親会社株主に帰属する当期純利
益又は親会社株主に帰属する当 20 20
期純損失(△)
自己株式の取得 △0 △0
株主資本以外の項目の当期変動
額(純額)
当期変動額合計 △443 △685 1,150 △0 20
当期末残高 1,500 1,037 83 △2 2,618
その他の包括利益累計額
非支配
その他 その他の 新株予約権 純資産合計
為替換算 株主持分
有価証券
調整勘定
包括利益
評価差額金 累計額合計
当期首残高 0 - 0 13 119 2,731
当期変動額
減資 -
親会社株主に帰属する当期純利
益又は親会社株主に帰属する当 20
期純損失(△)
自己株式の取得 △0
株主資本以外の項目の当期変動
1 - 1 △1 48 49
額(純額)
当期変動額合計 1 - 1 △1 48 70
当期末残高 2 - 2 12 168 2,801
- 13 -
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2021年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純
△21 94
損失(△)
減価償却費 2 1
株式報酬費用 △0 -
有形固定資産除却損 2 0
投資有価証券売却損益(△は益) △2 -
関係会社株式売却損益(△は益) 6 -
投資損失引当金の増減額(△は減少) 1 4
貸倒引当金の増減額(△は減少) 0 △0
賞与引当金の増減額(△は減少) 7 3
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 0 6
受取利息及び受取配当金 △0 △0
持分法による投資損益(△は益) △88 △107
営業投資有価証券の増減額(△は増加) △332 350
売掛金の増減額(△は増加) - △168
未収入金の増減額(△は増加) △3 18
未払金の増減額(△は減少) 1 △1
前受金の増減額(△は減少) 97 38
未払消費税等の増減額(△は減少) 3 25
預り金の増減額(△は減少) △2 1
その他 0 △23
小計 △326 245
利息及び配当金の受取額 29 40
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) 5 △8
営業活動によるキャッシュ・フロー △290 277
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形及び無形固定資産の取得による支出 △2 △14
敷金及び保証金の差入による支出 △2 -
敷金及び保証金の回収による収入 9 -
投資有価証券の売却による収入 5 -
出資金の払込による支出 - △1
出資金の分配による収入 - 3
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による
0 -
収入
投資活動によるキャッシュ・フロー 9 △12
- 14 -
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2021年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
非支配株主に対する分配金による支出 △64 △19
自己株式の取得による支出 - △0
財務活動によるキャッシュ・フロー △64 △19
現金及び現金同等物に係る換算差額 0 -
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △345 245
現金及び現金同等物の期首残高 2,139 1,794
現金及び現金同等物の期末残高 1,794 2,040
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フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(8462) 2021年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
(セグメント情報)
当社グループは、「ベンチャーキャピタル事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しておりま
す。
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額 291円85銭 1株当たり純資産額 294円40銭
1株当たり当期純損失(△) △4円17銭 1株当たり当期純利益 2円34銭
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益につきまして なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益につきまして
は、希薄化効果を有している潜在株式が存在していないた は、希薄化効果を有している潜在株式が存在していないた
め記載しておりません。 め記載しておりません。
(注) 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、次のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
連結損益計算書上の親会社株主に帰属する当期純利
益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)(百 △37 20
万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益又
は親会社株主に帰属する当期純損失(△)(百万 △37 20
円)
普通株式の期中平均株式数(株) 8,901,343 8,901,321
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当
たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概 第10回新株予約権 12,300株 第10回新株予約権 11,300株
要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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