2022年３月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）
2021年11月12日
上場会社名 株式会社山口フィナンシャルグループ 上場取引所 東
コード番号 8418 ＵＲＬ https://www.ymfg.co.jp
代表者 （役職名） 代表取締役社長 グループＣＥＯ （氏名）椋梨 敬介
問合せ先責任者 （役職名） 総合企画部長 （氏名）坂本 亮一 ＴＥＬ 083-223-5511
四半期報告書提出予定日 2021年11月26日 配当支払開始予定日 2021年12月10日
特定取引勘定設置の有無 有
四半期決算補足説明資料作成の有無：有
四半期決算説明会開催の有無 ：有 （機関投資家・アナリスト向け）
（百万円未満切捨て）
１．2022年３月期第２四半期（中間期）の連結業績（2021年４月１日～2021年９月30日）
（１）連結経営成績 （％表示は、対前年中間期増減率）
親会社株主に帰属する
経常収益 経常利益
中間純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2022年３月期中間期 75,441 △0.2 16,136 24.3 12,145 43.7
2021年３月期中間期 75,575 △12.8 12,981 △29.6 8,449 △34.1
（注）包括利益 2022年３月期中間期 4,189百万円 （△82.3％） 2021年３月期中間期 23,650百万円 （266.6％）
潜在株式調整後
１株当たり中間純利益
１株当たり中間純利益
円 銭 円 銭
2022年３月期中間期 49.13 49.11
2021年３月期中間期 33.35 33.34
（２）連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2022年３月期中間期 12,143,292 681,802 5.6
2021年３月期 11,993,722 681,139 5.6
（参考）自己資本 2022年３月期中間期 675,307百万円 2021年３月期 674,794百万円
（注）「自己資本比率」は、（期末純資産の部合計－期末新株予約権－期末非支配株主持分）を期末資産の部合計で除し
て算出しております。
なお、本「自己資本比率」は、自己資本比率告示に定める自己資本比率ではありません。
２．配当の状況
年間配当金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年３月期 － 13.00 － 13.00 26.00
2022年３月期 － 14.00
2022年３月期（予想） － 14.00 28.00
（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無：無
３．2022年３月期の連結業績予想（2021年４月１日～2022年３月31日）
（％表示は、対前期増減率）
親会社株主に帰属する １株当たり
経常利益
当期純利益 当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 38,000 2.8 26,000 4.2 105.17
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無：無
※ 注記事項
（１）当中間期における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）：無
（２）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更：有
② ①以外の会計方針の変更 ：無
③ 会計上の見積りの変更 ：有
④ 修正再表示 ：無
（注）詳細は、添付資料P.10「２．中間連結財務諸表及び主な注記（４）中間連結財務諸表に関する注記事項（会
計方針の変更）、（会計上の見積りの変更）」をご覧ください。
（３）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2022年３月期中間期 264,353,616株 2021年３月期 264,353,616株
② 期末自己株式数 2022年３月期中間期 17,107,637株 2021年３月期 17,171,132株
③ 期中平均株式数（中間期） 2022年３月期中間期 247,214,170株 2021年３月期中間期 253,346,764株
※ 中間決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・当社は、特定事業会社（企業内容等の開示に関する内閣府令第17条の15第２項に規定する事業を行う会社）に該当す
るため、第２四半期会計期間については、中間連結財務諸表を作成しております。
・本資料に掲載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
・各子銀行の業績の概要については、山口銀行は添付資料P.11、もみじ銀行は添付資料P.16、北九州銀行は添付資料P.
21に参考資料として掲載しております。
・四半期決算補足説明資料は、四半期決算短信に「2022年３月期 第２四半期（中間期）決算説明資料」として添付し
ております。
・当社は、2021年12月６日（月）に機関投資家・アナリスト向けに中間決算会社説明会を開催する予定です。
この会社説明会で配布する資料については、開催後、速やかに当社ホームページに掲載する予定です。
株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年3月期 第２四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当第２四半期（中間期）決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………… P.2
（１）連結経営成績に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………… P.2
（２）連結財政状態に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………… P.3
（３）連結業績予想に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………… P.3
（４）その他 ……………………………………………………………………………………………………………… P.3
２．中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………… P.4
（１）中間連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… P.4
（２）中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………… P.6
（３）中間連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………… P.8
（４）中間連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… P.10
（継続企業の前提に関する注記） ………………………………………………………………………………… P.10
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ………………………………………………………… P.10
（会計方針の変更） ………………………………………………………………………………………………… P.10
（会計上の見積りの変更） ………………………………………………………………………………………… P.10
３．（ご参考）個別業績の概要 山口銀行 ……………………………………………………………………………… P.11
（ご参考）個別業績の概要 もみじ銀行 …………………………………………………………………………… P.16
（ご参考）個別業績の概要 北九州銀行 …………………………………………………………………………… P.21
2022年３月期 第２四半期（中間期）決算説明資料
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株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年3月期 第２四半期決算短信
１．当第２四半期（中間期）決算に関する定性的情報
（１）連結経営成績に関する定性的情報
① 金融経済環境
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況にあ
るなか、持ち直しの動きが続きました。海外経済の改善から輸出は緩やかな増加を辿り、生産についても、輸送機
械は弱含んでいるものの生産用機械、電子部品・デバイス等が増加していることから、全体では持ち直していま
す。一方で、個人消費は、新型コロナウイルス感染症の影響等から、弱めの動きとなりました。
地元経済も、一部に持ち直しの動きがみられるものの、依然として弱い状況が続きました。設備投資は緩やかな
増加傾向にありますが、生産活動は自動車を中心に下押し圧力が強まっており、持ち直しの動きが一服していま
す。また、個人消費は、飲食業や旅行・観光関連業種で引き続き厳しい状況となりました。
こうした中で、地域金融機関は、「地方創生」の観点から、地域経済発展への貢献という使命を果たすべく、財
務体質及び収益力の強化とともに、資金供給の一層の円滑化や金融サービスの更なる充実が強く要請されておりま
す。
② 当社グループの業績
このような金融経済環境の中、当社グループは当社株主やお取引先の皆さまのご支援のもと、役職員一丸となっ
て経営基盤の拡充と業績の伸展、地域貢献に努めてまいりました。
当社グループは、2019年度よりスタートした中期経営計画「ＹＭＦＧ中期経営計画2019」のもと、金融の枠を超
え、圧倒的な当事者意識を持って地域を巻き込み、地域の社会課題を解決する「リージョナル・バリューアップ・
カンパニー（地域価値向上会社）」を目指すべき姿とし、計画の実現に向けて邁進してまいりました。
長引く新型コロナウイルス感染症への対応といたしましては、事業者様に対して円滑な資金供給や経営改善・体
質強化等への支援を強化するとともに、地域企業のニーズに応じた人材紹介や事業承継支援などの取組を積極的に
推進してまいりました。
当社グループ内銀行（山口銀行・もみじ銀行・北九州銀行）では、新型コロナウイルスの影響を受けている事業
者様に対しては「コロナ融資」等により円滑な資金供給支援を行うとともに、長期安定的な資金の提供および財務
基盤強化を目的として、「資本性劣後ローン」の取り組みを強化してまいりました。また、ウィズコロナ時代にお
けるお客様の持続可能性を高めていくため、事業性評価活動をベースとした本業支援への取り組みを推し進めてま
いりました。
2021年４月には、グループ子会社の株式会社ＹＭキャリアが株式会社リクルートコンサルティングと再就職支援
事業に関する業務提携を実施いたしました。コロナウイルスや少子高齢化等の影響から、事業縮小や撤退等による
構造改革ニーズを持つ地域企業、及び再就職を希望する求職者の増加に対して、再就職支援分野において国内シェ
アトップの同社と業務提携を行うことで、地域企業の人材に関する課題解決支援や求職者の雇用維持に向けた活動
を強化してまいります。
2021年７月には、瀬戸内地方の主要産業である海事産業の更なる発展に貢献するため、シップファイナンス業務
の高度化支援ならびに海事産業事業者様の交流促進を行う「株式会社西瀬戸マリンパートナーズ」を愛媛銀行と共
同で設立いたしました。
2021年８月には、グループ子会社の「にしせと地域共創債権回収株式会社（2020年12月設立）」が営業許可を取
得いたしました。今後は、地域事業の再生を見据えたサービサー業務を開始することで、地域事業者様の経営改善
ならびに再成長を目指し、西瀬戸地域を中心とした地域経済の活性化に取り組んでまいります。
このような中、当社グループの当中間連結会計期間の連結経営成績は次のとおりとなりました。
経常収益は、役務取引等収益は増加したものの、貸出金利息や株式売却益の減少を主因として、前年同期比１億
34百万円減少して754億41百万円となりました。一方、経常費用は、国債等債券売却損は増加したものの、営業経
費や与信関係費用の減少を主因として、前年同期比32億89百万円減少して593億５百万円となりました。この結
果、経常利益は前年同期比31億55百万円増加して161億36百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比
36億96百万円増加して121億45百万円となりました。
なお、当社グループの連結ベースの業績においては銀行業務が大部分を占めており、銀行業務を営んでおります
山口銀行、もみじ銀行及び北九州銀行の損益は次のとおりとなりました。
（山口銀行） 営業経費や与信関係費用の減少を主因として、経常利益は前年同期比34億27百万円増加して146億
44百万円、中間純利益は前年同期比13億90百万円増加して98億82百万円となりました。
（もみじ銀行）株式売却益の減少や国債等債券売却損の増加を主因として、経常利益は前年同期比11億66百万円減
少して24億３百万円、中間純利益は前年同期比10億83百万円増加して40億68百万円となりました。
（北九州銀行）株式等売却益は減少したものの、営業経費や与信関係費用の減少を主因として、経常利益は前年同
期比２億34百万円増加して21億67百万円、中間純利益は前年同期比28百万円増加して15億33百万円
となりました。
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（２）連結財政状態に関する定性的情報
当中間連結会計期間における連結ベースの資産・負債に係る主な動向については、次のとおりとなりました。
譲渡性預金を含めた預金は、前年度末比1,695億円増加して10兆1,810億円となりました。
貸出金は、前年度末比803億円増加して７兆9,744億円、有価証券は、前年度末比18億円減少して１兆7,837億円
となりました。
総資産は、前年度末比1,495億円増加して12兆1,432億円となりました。
（３）連結業績予想に関する定性的情報
2021年５月14日に公表いたしました連結業績予想に変更はありません。
（４）その他
当社では、経営体制の見直しにより2021年６月25日付で代表取締役の異動を実施し、同日付で代表取締役社長グ
ループCOOの椋梨敬介を代表取締役社長グループCEOといたしました。
当社は、特定の取締役の行為に関する告発文書を受け、2021年５月より調査委員会を設置し、調査を進めており
ましたが、その調査の過程において、当社取締役会が従来認識しておらず、調査委員会の調査対象とはしていなか
った当社内における「新銀行設立にかかる案件の進め方」について、ガバナンス上さらなる調査の必要性が判明し
たため、同年８月10日付で社内調査本部を新たに設置して調査を継続してまいりました。同年９月30日には、当該
社内調査本部から調査結果を記載した「（社内調査本部）調査報告書」を受領し、その調査結果及び提言並びに指
名委員会の答申内容を踏まえ、当社取締役会は、同年10月14日付で吉村猛取締役に対し当社取締役の辞任勧告の決
議を行いました。加えて、同年12月24日開催予定の臨時株主総会において、取締役の選解任に関する議案を付議す
る予定です。
詳細につきましては、2021年６月25日付「代表取締役の異動に関するお知らせ」、同年８月31日付「社内調査に
関するお知らせ」、同年９月30日付「社内調査本部による調査報告書受領および臨時取締役会開催に関するお知ら
せ」、同年10月14日付「社内調査本部による調査報告書と今後の対応方針に関するお知らせ」及び「取締役１名に
対する辞任勧告の決議について」並びに同年11月１日付「臨時株主総会開催日等及び付議議案の決定に関するお知
らせ」をご覧ください。
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２．中間連結財務諸表及び主な注記
（１）中間連結貸借対照表
（単位：百万円）
前連結会計年度 当中間連結会計期間
(2021年３月31日) (2021年９月30日)
資産の部
現金預け金 1,807,659 1,883,985
コールローン及び買入手形 9,188 61,543
買入金銭債権 4,555 5,199
特定取引資産 1,980 1,942
金銭の信託 35,093 32,888
有価証券 1,785,562 1,783,791
貸出金 7,894,126 7,974,403
外国為替 22,408 30,313
リース債権及びリース投資資産 20,320 19,973
その他資産 285,229 242,539
有形固定資産 88,789 85,208
無形固定資産 9,796 9,117
退職給付に係る資産 59,606 32,952
繰延税金資産 3,253 2,139
支払承諾見返 39,494 47,143
貸倒引当金 △73,344 △69,850
資産の部合計 11,993,722 12,143,292
負債の部
預金 9,607,290 9,708,725
譲渡性預金 404,284 472,351
コールマネー及び売渡手形 167,152 85,983
債券貸借取引受入担保金 326,414 481,874
特定取引負債 748 764
借用金 638,352 542,791
外国為替 193 2,540
社債 20,000 20,000
その他負債 89,659 80,526
賞与引当金 2,851 3,271
退職給付に係る負債 2,789 2,676
役員退職慰労引当金 293 288
利息返還損失引当金 43 52
睡眠預金払戻損失引当金 708 644
ポイント引当金 70 80
役員株式給付引当金 434 491
特別法上の引当金 16 16
繰延税金負債 1,498 1,782
再評価に係る繰延税金負債 10,284 9,482
支払承諾 39,494 47,143
負債の部合計 11,312,583 11,461,489
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株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年3月期 第２四半期決算短信
（単位：百万円）
前連結会計年度 当中間連結会計期間
(2021年３月31日) (2021年９月30日)
純資産の部
資本金 50,000 50,000
資本剰余金 58,654 58,648
利益剰余金 528,085 538,510
自己株式 △18,649 △18,586
株主資本合計 618,091 628,571
その他有価証券評価差額金 19,477 23,160
繰延ヘッジ損益 1,480 △1,786
土地再評価差額金 23,192 21,369
退職給付に係る調整累計額 12,553 3,993
その他の包括利益累計額合計 56,702 46,736
新株予約権 117 81
非支配株主持分 6,228 6,412
純資産の部合計 681,139 681,802
負債及び純資産の部合計 11,993,722 12,143,292
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（２）中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書
（中間連結損益計算書）
（単位：百万円）
前中間連結会計期間 当中間連結会計期間
(自 2020年４月１日 (自 2021年４月１日
至 2020年９月30日) 至 2021年９月30日)
経常収益 75,575 75,441
資金運用収益 47,337 46,525
（うち貸出金利息） 35,231 33,681
（うち有価証券利息配当金） 11,708 12,177
役務取引等収益 11,426 13,218
特定取引収益 668 726
その他業務収益 10,104 10,940
その他経常収益 6,037 4,030
経常費用 62,594 59,305
資金調達費用 3,843 3,193
（うち預金利息） 1,287 811
役務取引等費用 4,515 4,682
特定取引費用 － 88
その他業務費用 9,239 12,070
営業経費 33,789 30,715
その他経常費用 11,206 8,554
経常利益 12,981 16,136
特別利益 10 9,100
固定資産処分益 － 6
金融商品取引責任準備金取崩額 10 0
退職給付信託返還益 － 9,094
特別損失 719 4,647
固定資産処分損 40 71
減損損失 151 3,334
退職給付制度改定損 － 1,241
債務保証損失引当金繰入額 527 －
税金等調整前中間純利益 12,272 20,590
法人税、住民税及び事業税 6,231 4,055
法人税等調整額 △2,357 4,212
法人税等合計 3,874 8,268
中間純利益 8,398 12,321
非支配株主に帰属する中間純利益又は非支配株主に
△51 176
帰属する中間純損失（△）
親会社株主に帰属する中間純利益 8,449 12,145
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株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年3月期 第２四半期決算短信
（中間連結包括利益計算書）
（単位：百万円）
前中間連結会計期間 当中間連結会計期間
(自 2020年４月１日 (自 2021年４月１日
至 2020年９月30日) 至 2021年９月30日)
中間純利益 8,398 12,321
その他の包括利益 15,252 △8,132
その他有価証券評価差額金 11,420 3,694
繰延ヘッジ損益 3,839 △3,266
退職給付に係る調整額 △6 △8,559
中間包括利益 23,650 4,189
（内訳）
親会社株主に係る中間包括利益 23,705 4,002
非支配株主に係る中間包括利益 △54 187
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株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年3月期 第２四半期決算短信
（３）中間連結株主資本等変動計算書
前中間連結会計期間（自 2020年４月１日 至 2020年９月30日）
（単位：百万円）
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 50,000 58,655 508,211 △14,320 602,546
当中間期変動額
剰余金の配当 △3,063 △3,063
親会社株主に帰属する
8,449 8,449
中間純利益
自己株式の取得 △1,898 △1,898
自己株式の処分 △1 459 458
土地再評価差額金の取
90 90
崩
株主資本以外の項目の
当中間期変動額（純
額）
当中間期変動額合計 － △1 5,476 △1,438 4,037
当中間期末残高 50,000 58,654 513,688 △15,759 606,583
その他の包括利益累計額
非支配
その他 退職給付に その他の 新株予約権 純資産合計
繰延ヘッジ 土地再評価 株主持分
有価証券 係る調整 包括利益
損益 差額金
評価差額金 累計額 累計額合計
当期首残高 9,688 △10,657 24,455 △2,021 21,464 127 6,106 630,244
当中間期変動額
剰余金の配当 △3,063
親会社株主に帰属する
8,449
中間純利益
自己株式の取得 △1,898
自己株式の処分 458
土地再評価差額金の取
90
崩
株主資本以外の項目の
当中間期変動額（純 11,422 3,839 △90 △6 15,165 △9 △57 15,098
額）
当中間期変動額合計 11,422 3,839 △90 △6 15,165 △9 △57 19,135
当中間期末残高 21,111 △6,818 24,365 △2,028 36,630 117 6,048 649,380
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株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年3月期 第２四半期決算短信
当中間連結会計期間（自 2021年４月１日 至 2021年９月30日）
（単位：百万円）
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 50,000 58,654 528,085 △18,649 618,091
会計方針の変更による
△318 △318
累積的影響額
会計方針の変更を反映し
50,000 58,654 527,767 △18,649 617,772
た当期首残高
当中間期変動額
剰余金の配当 △3,225 △3,225
親会社株主に帰属する
12,145 12,145
中間純利益
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 △6 62 55
土地再評価差額金の取
1,822 1,822
崩
株主資本以外の項目の
当中間期変動額（純
額）
当中間期変動額合計 － △6 10,742 62 10,798
当中間期末残高 50,000 58,648 538,510 △18,586 628,571
その他の包括利益累計額
非支配
その他 退職給付に その他の 新株予約権 純資産合計
繰延ヘッジ 土地再評価 株主持分
有価証券 係る調整 包括利益
損益 差額金
評価差額金 累計額 累計額合計
当期首残高 19,477 1,480 23,192 12,553 56,702 117 6,228 681,139
会計方針の変更による
△318
累積的影響額
会計方針の変更を反映し
19,477 1,480 23,192 12,553 56,702 117 6,228 680,820
た当期首残高
当中間期変動額
剰余金の配当 △3,225
親会社株主に帰属する
12,145
中間純利益
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 55
土地再評価差額金の取
1,822
崩
株主資本以外の項目の
当中間期変動額（純 3,683 △3,266 △1,822 △8,559 △9,965 △35 184 △9,816
額）
当中間期変動額合計 3,683 △3,266 △1,822 △8,559 △9,965 △35 184 981
当中間期末残高 23,160 △1,786 21,369 3,993 46,736 81 6,412 681,802
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株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年3月期 第２四半期決算短信
（４）中間連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はありません。
（会計方針の変更）
（収益認識に関する会計基準等の適用）
「収益認識に関する会計基準」（企業会計基準第29号 2020年３月31日。以下「収益認識会計基準」とい
う。）等を当中間連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当
該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。収益認識会計基準
等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当中間連結会
計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当中間連結会計期間の期首の利益
剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。なお、当該適用による中間連結財務諸
表に与える影響額については、軽微であります。
（時価の算定に関する会計基準等の適用）
「時価の算定に関する会計基準」（企業会計基準第30号 2019年７月４日。以下「時価算定会計基準」とい
う。）等を当中間連結会計期間の期首から適用しております。これに伴い、非上場のデリバティブ取引の時価評
価について、自らの信用リスクや相手先の信用リスクを時価に反映するよう見直しをしております。当該見直し
にあたって、当社は、時価算定会計基準第20項また書きに定める経過措置に従い、当中間連結会計期間の期首よ
り前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を当中間連結会計期間の期首の利益剰余金に反映して
おります。なお、本対応による中間連結財務諸表に与える影響額については、軽微であります。
（会計上の見積りの変更）
（貸倒引当金の計上基準）
当社グループ内銀行では、事業性評価を通じて、取引先の中長期的な成長に繋がる事業計画等の策定・実行支
援を行ってきましたが、財務内容が芳しくなく、経営改善計画を策定している要注意先については、その他の要
注意先と比べ貸倒実績率等に差が生じており、リスク特性が異なるポートフォリオであることが確認できました
ので、予想損失額をより精緻化するための手法及び体制の検討を進めてまいりました。
その結果、当該ポートフォリオに対する予想損失額の精緻化を図るための体制を構築できたことから、当該債
務者のうち債権額及び債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除した残額が一定額
以上の大口債務者のうち、元本の回収及び利息の受取に係るキャッシュ・フローを合理的に見積もることができ
る債権については、当中間連結会計期間より当該キャッシュ・フローを当初の約定利子率で割り引いた金額と債
権の帳簿価額との差額を貸倒引当金とする方法へ変更しております。
この変更により、貸倒引当金繰入額および貸倒引当金はそれぞれ2,047百万円増加、経常利益及び税金等調整
前中間純利益はそれぞれ2,047百万円減少しております。
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株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年3月期 第２四半期決算短信
３.（ご参考）
2022年３月期第２四半期（中間期）個別業績の概要 2021年11月12日
会社名 株式会社山口銀行
〔 上場会社名
コード番号
株式会社山口フィナンシャルグループ
8418
上場取引所
本社所在地都道府県
東証一部
山口県
〕
（百万円未満切捨て）
１．2022年３月期第２四半期（中間期）の個別業績（2021年４月１日～2021年９月30日）
（１）個別経営成績 （％表示は、対前年中間期増減率）
経常収益 経常利益 中間純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2022年３月期中間期 37,848 △2.2 14,644 30.5 9,882 16.4
2021年３月期中間期 38,687 △22.2 11,217 △33.1 8,492 △31.2
１株当たり
中間純利益
円 銭
2022年３月期中間期 49 41
2021年３月期中間期 42 46
（２）個別財政状態
自己資本比率
総資産 純資産
（注）
百万円 百万円 ％
2022年３月期中間期 6,947,220 438,932 6.3
2021年３月期 6,797,387 433,562 6.4
（参考）自己資本 2022年３月期中間期 438,932百万円 2021年３月期 433,562百万円
（注）「自己資本比率」は、期末純資産の部合計を期末資産の部合計で除して算出しております。
なお、本「自己資本比率」は、自己資本比率告示に定める自己資本比率ではありません。
２．2022年３月期の個別業績予想（2021年４月１日～2022年３月31日）
（％表示は、対前期増減率）
１株当たり
経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 30,000 8.1 22,500 13.4 112 50
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当行が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年3月期 第２四半期決算短信
中間貸借対照表
株式会社 山口銀行
（単位：百万円）
2021年３月期末 2022年３月期
科目
（要約） 中間期末
（資産の部）
現金預け金 967,223 1,059,259
コールローン 24,356 80,121
買入金銭債権 4,555 5,199
特定取引資産 1,373 1,319
金銭の信託 25,180 23,700
有価証券 1,174,386 1,161,794
貸出金 4,374,246 4,424,421
外国為替 10,481 16,000
その他資産 160,867 117,807
有形固定資産 41,888 38,675
無形固定資産 3,185 2,959
前払年金費用 21,146 17,771
支払承諾見返 21,470 25,841
貸倒引当金 △32,974 △27,652
資産の部合計 6,797,387 6,947,220
（負債の部）
預金 5,350,119 5,329,339
譲渡性預金 289,260 339,110
コールマネー 84,938 69,268
債券貸借取引受入担保金 259,165 385,175
特定取引負債 1,121 1,005
借用金 292,561 295,889
外国為替 6,193 7,451
その他負債 50,762 44,788
賞与引当金 33 －
退職給付引当金 118 116
役員株式給付引当金 136 139
睡眠預金払戻損失引当金 439 390
ポイント引当金 43 49
繰延税金負債 634 3,697
再評価に係る繰延税金負債 6,826 6,024
支払承諾 21,470 25,841
負債の部合計 6,363,824 6,508,288
（純資産の部）
資本金 10,005 10,005
資本剰余金 380 380
利益剰余金 394,051 400,809
株主資本合計 404,437 411,194
その他有価証券評価差額金 13,224 15,716
繰延ヘッジ損益 475 △1,580
土地再評価差額金 15,425 13,602
評価・換算差額等合計 29,125 27,737
純資産の部合計 433,562 438,932
負債及び純資産の部合計 6,797,387 6,947,220
（注）記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
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株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年3月期 第２四半期決算短信
中間損益計算書
株式会社 山口銀行
（単位：百万円）
2021年３月期 2022年３月期
科目
中間期 中間期
経常収益 38,687 37,848
資金運用収益 28,140 26,617
（うち貸出金利息） (18,781) (17,554)
（うち有価証券利息配当金） (9,020) (8,656)
役務取引等収益 5,160 5,593
特定取引収益 87 46
その他業務収益 3,135 3,218
その他経常収益 2,163 2,372
経常費用 27,469 23,204
資金調達費用 3,176 2,342
（うち預金利息） (906) (544)
役務取引等費用 2,392 2,330
その他業務費用 2,944 2,961
営業経費 13,258 11,577
その他経常費用 5,697 3,992
経常利益 11,217 14,644
特別利益 － 3,483
特別損失 163 3,586
税引前中間純利益 11,054 14,541
法人税、住民税及び事業税 3,113 2,492
法人税等調整額 △552 2,166
法人税等合計 2,561 4,658
中間純利益 8,492 9,882
（注）記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
- 13 -
株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年3月期 第２四半期決算短信
中間株主資本等変動計算書
株式会社 山口銀行
前中間会計期間（自 2020年４月１日 至 2020年９月30日）
（単位：百万円）
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益剰余金
株主資本
資本金
資本準備 その他資 資本剰余 利益準備 利益剰余 合計
固定資産
金 本剰余金 金合計 金 退職給与 別途積立 繰越利益 金合計
圧縮積立
基金 金 剰余金
金
当期首残高 10,005 376 3 380 10,005 1,177 1,408 179,541 187,708 379,841 390,227
当中間期変動額
剰余金の配当 △4,366 △4,366 △4,366
中間純利益 8,492 8,492 8,492
土地再評価差額金
90 90 90
の取崩
株主資本以外の項
目の当中間期変動
額（純額）
当中間期変動額合計 － － － － － － － － 4,217 4,217 4,217
当中間期末残高 10,005 376 3 380 10,005 1,177 1,408 179,541 191,925 384,058 394,444
評価・換算差額等
純資産合
その他有 評価・換
繰延ヘッ 土地再評 計
価証券評 算差額等
ジ損益 価差額金
価差額金 合計
当期首残高 8,891 △9,282 16,688 16,296 406,524
当中間期変動額
剰余金の配当 △4,366
中間純利益 8,492
土地再評価差額金
90
の取崩
株主資本以外の項
目の当中間期変動 7,295 3,000 △90 10,205 10,205
額（純額）
当中間期変動額合計 7,295 3,000 △90 10,205 14,422
当中間期末残高 16,186 △6,282 16,598 26,502 420,947
（注）記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
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株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年3月期 第２四半期決算短信
中間株主資本等変動計算書
株式会社 山口銀行
当中間会計期間（自 2021年４月１日 至 2021年９月30日）
（単位：百万円）
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益剰余金
株主資本
資本金
資本準備 その他資 資本剰余 利益準備 利益剰余 合計
固定資産
金 本剰余金 金合計 金 退職給与 別途積立 繰越利益 金合計
圧縮積立
基金 金 剰余金
金
当期首残高 10,005 376 3 380 10,005 1,454 1,408 179,541 201,642 394,051 404,437
会計方針の変更に
△229 △229 △229
よる累積的影響額
会計方針の変更を
10,005 376 3 380 10,005 1,454 1,408 179,541 201,412 393,821 404,207
反映した当期首残高
当中間期変動額
剰余金の配当 △4,718 △4,718 △4,718
中間純利益 9,882 9,882 9,882
土地再評価差額金
1,822 1,822 1,822
の取崩
株主資本以外の項
目の当中間期変動
額（純額）
当中間期変動額合計 － － － － － － － － 6,987 6,987 6,987
当中間期末残高 10,005 376 3 380 10,005 1,454 1,408 179,541 208,400 400,809 411,194
評価・換算差額等
純資産合
その他有 評価・換
繰延ヘッ 土地再評 計
価証券評 算差額等
ジ損益 価差額金
価差額金 合計
当期首残高 13,224 475 15,425 29,125 433,562
会計方針の変更に
△229
よる累積的影響額
会計方針の変更を
13,224 475 15,425 29,125 433,333
反映した当期首残高
当中間期変動額
剰余金の配当 △4,718
中間純利益 9,882
土地再評価差額金
1,822
の取崩
株主資本以外の項
目の当中間期変動 2,491 △2,056 △1,822 △1,388 △1,388
額（純額）
当中間期変動額合計 2,491 △2,056 △1,822 △1,388 5,598
当中間期末残高 15,716 △1,580 13,602 27,737 438,932
（注）記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
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株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年3月期 第２四半期決算短信
（ご参考）
2022年３月期第２四半期（中間期）個別業績の概要 2021年11月12日
会社名 株式会社もみじ銀行
〔 上場会社名
コード番号
株式会社山口フィナンシャルグループ
8418
上場取引所
本社所在地都道府県
東証一部
山口県
〕
（百万円未満切捨て）
１．2022年３月期第２四半期（中間期）の個別業績（2021年４月１日～2021年９月30日）
（１）個別経営成績 （％表示は、対前年中間期増減率）
経常収益 経常利益 中間純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2022年３月期中間期 20,107 △0.1 2,403 △32.7 4,068 36.3
2021年３月期中間期 20,124 △4.6 3,569 △1.0 2,985 △2.7
１株当たり
中間純利益
円 銭
2022年３月期中間期 9 34
2021年３月期中間期 6 85
（２）個別財政状態
自己資本比率
総資産 純資産
（注）
百万円 百万円 ％
2022年３月期中間期 3,761,406 169,739 4.5
2021年３月期 3,773,582 166,609 4.4
（参考）自己資本 2022年３月期中間期 169,739百万円 2021年３月期 166,609百万円
（注）「自己資本比率」は、期末純資産の部合計を期末資産の部合計で除して算出しております。
なお、本「自己資本比率」は、自己資本比率告示に定める自己資本比率ではありません。
２．2022年３月期の個別業績予想（2021年４月１日～2022年３月31日）
（％表示は、対前期増減率）
１株当たり
経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 7,800 △16.3 6,500 △11.1 14 92
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当行が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年3月期 第２四半期決算短信
中間貸借対照表
株式会社 もみじ銀行
（単位：百万円）
2021年３月期末 2022年３月期
科目
（要約） 中間期末
（資産の部）
現金預け金 734,062 702,771
商品有価証券 607 622
金銭の信託 4,672 4,768
有価証券 557,057 561,702
貸出金 2,332,083 2,353,328
外国為替 6,101 9,511
その他資産 91,620 96,502
有形固定資産 34,676 33,936
無形固定資産 2,113 2,003
前払年金費用 18,290 7,527
繰延税金資産 11,492 8,602
支払承諾見返 8,017 8,850
貸倒引当金 △27,213 △28,721
資産の部合計 3,773,582 3,761,406
（負債の部）
預金 3,176,093 3,221,678
譲渡性預金 33,626 38,513
コールマネー 2,214 6,715
債券貸借取引受入担保金 67,248 96,698
借用金 296,739 198,013
外国為替 28 14
その他負債 18,249 16,526
賞与引当金 7 －
役員株式給付引当金 92 105
睡眠預金払戻損失引当金 238 222
再評価に係る繰延税金負債 4,419 4,330
支払承諾 8,017 8,850
負債の部合計 3,606,973 3,591,667
（純資産の部）
資本金 10,000 10,000
資本剰余金 59,532 57,219
利益剰余金 96,070 100,150
株主資本合計 165,603 167,369
その他有価証券評価差額金 △8,394 △5,772
繰延ヘッジ損益 995 △214
土地再評価差額金 8,404 8,356
評価・換算差額等合計 1,006 2,369
純資産の部合計 166,609 169,739
負債及び純資産の部合計 3,773,582 3,761,406
（注）記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
- 17 -
株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年3月期 第２四半期決算短信
中間損益計算書
株式会社 もみじ銀行
（単位：百万円）
2021年３月期 2022年３月期
科目
中間期 中間期
経常収益 20,124 20,107
資金運用収益 13,722 14,314
（うち貸出金利息） (11,245) (10,785)
（うち有価証券利息配当金） (2,379) (3,283)
役務取引等収益 2,968 3,007
その他業務収益 926 1,430
その他経常収益 2,507 1,354
経常費用 16,554 17,703
資金調達費用 456 629
（うち預金利息） (220) (156)
役務取引等費用 1,914 1,934
その他業務費用 965 3,641
営業経費 9,153 8,039
その他経常費用 4,064 3,458
経常利益 3,569 2,403
特別利益 － 5,617
特別損失 23 1,388
税引前中間純利益 3,546 6,632
法人税、住民税及び事業税 1,753 394
法人税等調整額 △1,192 2,170
法人税等合計 561 2,564
中間純利益 2,985 4,068
（注）記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
- 18 -
株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年3月期 第２四半期決算短信
中間株主資本等変動計算書
株式会社 もみじ銀行
前中間会計期間（自 2020年４月１日 至 2020年９月30日）
（単位：百万円）
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益
株主資本合
資本金 剰余金
その他資本 資本剰余金 利益剰余金 計
資本準備金 利益準備金
剰余金 合計 合計
繰越利益剰
余金
当期首残高 10,000 10,000 49,532 59,532 11,612 80,704 92,317 161,849
当中間期変動額
剰余金の配当 △2,169 △2,169 △2,169
中間純利益 2,985 2,985 2,985
株主資本以外の項目の当中間期
変動額（純額）
当中間期変動額合計 － － － － － 815 815 815
当中間期末残高 10,000 10,000 49,532 59,532 11,612 81,520 93,132 162,665
評価・換算差額等
その他有価 純資産合計
繰延ヘッジ 土地再評価 評価・換算
証券評価差
損益 差額金 差額等合計
額金
当期首残高 △7,481 △1,383 8,404 △460 161,389
当中間期変動額
剰余金の配当 △2,169
中間純利益 2,985
株主資本以外の項目の当中間期
857 839 － 1,697 1,697
変動額（純額）
当中間期変動額合計 857 839 － 1,697 2,512
当中間期末残高 △6,623 △544 8,404 1,236 163,902
（注）記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
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株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年3月期 第２四半期決算短信
中間株主資本等変動計算書
株式会社 もみじ銀行
当中間会計期間（自 2021年４月１日 至 2021年９月30日）
（単位：百万円）
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益
株主資本合
資本金 剰余金
その他資本 資本剰余金 利益剰余金 計
資本準備金 利益準備金
剰余金 合計 合計
繰越利益剰
余金
当期首残高 10,000 10,000 49,532 59,532 11,612 84,458 96,070 165,603
会計方針の変更に
△36 △36 △36
よる累積的影響額
会計方針の変更を反映した
10,000 10,000 49,532 59,532 11,612 84,421 96,033 165,566
当期首残高
当中間期変動額
剰余金の配当 △2,313 △2,313 △2,313
中間純利益 4,068 4,068 4,068
土地再評価差額金の取崩 48 48 48
株主資本以外の項目の
当中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 － － △2,313 △2,313 － 4,116 4,116 1,803
当中間期末残高 10,000 10,000 47,219 57,219 11,612 88,537 100,150 167,369
評価・換算差額等
その他有価 純資産合計
繰延ヘッジ 土地再評価 評価・換算
証券評価差
損益 差額金 差額等合計
額金
当期首残高 △8,394 995 8,404 1,006 166,609
会計方針の変更に
△36
よる累積的影響額
会計方針の変更を反映した
△8,394 995 8,404 1,006 166,572
当期首残高
当中間期変動額
剰余金の配当 △2,313
中間純利益 4,068
土地再評価差額金の取崩 48
株主資本以外の項目の
2,621 △1,210 △48 1,363 1,363
当中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 2,621 △1,210 △48 1,363 3,166
当中間期末残高 △5,772 △214 8,356 2,369 169,739
（注）記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
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株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年3月期 第２四半期決算短信
（ご参考）
2022年３月期第２四半期（中間期）個別業績の概要 2021年11月12日
会社名 株式会社北九州銀行
〔 上場会社名
コード番号
株式会社山口フィナンシャルグループ
8418
上場取引所
本社所在地都道府県
東証一部
山口県
〕
（百万円未満切捨て）
１．2022年３月期第２四半期（中間期）の個別業績（2021年４月１日～2021年９月30日）
（１）個別経営成績 （％表示は、対前年中間期増減率）
経常収益 経常利益 中間純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2022年３月期中間期 7,242 △6.0 2,167 12.1 1,533 1.8
2021年３月期中間期 7,707 9.9 1,933 11.9 1,505 10.1
１株当たり
中間純利益
円 銭
2022年３月期中間期 1,533,519 08
2021年３月期中間期 1,505,846 77
（２）個別財政状態
自己資本比率
総資産 純資産
（注）
百万円 百万円 ％
2022年３月期中間期 1,491,382 108,668 7.3
2021年３月期 1,456,781 109,833 7.5
（参考）自己資本 2022年３月期中間期 108,668百万円 2021年３月期 109,833百万円
（注）「自己資本比率」は、期末純資産の部合計を期末資産の部合計で除して算出しております。
なお、本「自己資本比率」は、自己資本比率告示に定める自己資本比率ではありません。
２．2022年３月期の個別業績予想（2021年４月１日～2022年３月31日）
（％表示は、対前期増減率）
１株当たり
経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 4,800 △33.5 3,500 △33.9 3,500,000 00
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当行が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年3月期 第２四半期決算短信
中間貸借対照表
株式会社 北九州銀行
（単位：百万円）
2021年３月期末 2022年３月期
科目
（要約） 中間期末
（資産の部）
現金預け金 106,607 121,101
有価証券 48,590 53,432
貸出金 1,257,208 1,271,275
外国為替 11,855 9,729
その他資産 9,961 11,129
有形固定資産 19,066 19,015
無形固定資産 928 898
前払年金費用 1,169 1,223
支払承諾見返 12,007 14,451
貸倒引当金 △10,613 △10,874
資産の部合計 1,456,781 1,491,382
（負債の部）
預金 1,103,119 1,190,566
譲渡性預金 86,697 100,027
コールマネー 95,167 28,578
借用金 35,609 36,671
外国為替 2 2
その他負債 5,796 4,654
賞与引当金 6 －
退職給付引当金 1,213 1,231
役員株式給付引当金 88 99
睡眠預金払戻損失引当金 31 32
繰延税金負債 3,750 2,939
再評価に係る繰延税金負債 3,458 3,458
支払承諾 12,007 14,451
負債の部合計 1,346,948 1,382,714
（純資産の部）
資本金 10,000 10,000
利益剰余金 77,330 77,702
株主資本合計 87,330 87,702
その他有価証券評価差額金 14,735 13,198
土地再評価差額金 7,767 7,767
評価・換算差額等合計 22,502 20,965
純資産の部合計 109,833 108,668
負債及び純資産の部合計 1,456,781 1,491,382
（注）記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
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株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年3月期 第２四半期決算短信
中間損益計算書
株式会社 北九州銀行
（単位：百万円）
2021年３月期 2022年３月期
科目
中間期 中間期
経常収益 7,707 7,242
資金運用収益 5,785 5,871
（うち貸出金利息） (5,466) (5,600)
（うち有価証券利息配当金） (295) (231)
役務取引等収益 781 958
その他業務収益 228 197
その他経常収益 911 213
経常費用 5,773 5,074
資金調達費用 237 149
（うち預金利息） (160) (110)
役務取引等費用 642 661
その他業務費用 － 6
営業経費 3,718 3,397
その他経常費用 1,175 859
経常利益 1,933 2,167
特別損失 0 154
税引前中間純利益 1,933 2,013
法人税、住民税及び事業税 890 627
法人税等調整額 △462 △147
法人税等合計 427 480
中間純利益 1,505 1,533
（注）記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
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株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年3月期 第２四半期決算短信
中間株主資本等変動計算書
株式会社 北九州銀行
前中間会計期間（自 2020年４月１日 至 2020年９月30日）
（単位：百万円）
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
資本金 株主資本合計
利益剰余金合
利益準備金
固定資産圧縮 繰越利益剰余 計
別途積立金
積立金 金
当期首残高 10,000 804 260 59,189 13,419 73,674 83,674
当中間期変動額
利益準備金の積立 217 △217 －
剰余金の配当 △1,085 △1,085 △1,085
中間純利益 1,505 1,505 1,505
株主資本以外の項目の
当中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 － 217 － － 203 420 420
当中間期末残高 10,000 1,021 260 59,189 13,622 74,094 84,094
評価・換算差額等
純資産合計
その他有価証 土地再評価差 評価・換算差
券評価差額金 額金 額等合計
当期首残高 8,488 7,767 16,255 99,929
当中間期変動額
利益準備金の積立 －
剰余金の配当 △1,085
中間純利益 1,505
株主資本以外の項目の
3,331 － 3,331 3,331
当中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 3,331 － 3,331 3,751
当中間期末残高 11,819 7,767 19,586 103,681
（注）記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
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株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年3月期 第２四半期決算短信
中間株主資本等変動計算書
株式会社 北九州銀行
当中間会計期間（自 2021年４月１日 至 2021年９月30日）
（単位：百万円）
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
資本金 株主資本合計
利益剰余金合
利益準備金
固定資産圧縮 繰越利益剰余 計
別途積立金
積立金 金
当期首残高 10,000 1,132 260 59,189 16,748 77,330 87,330
会計方針の変更に
△0 △0 △0
よる累積的影響額
会計方針の変更を反映した
10,000 1,132 260 59,189 16,748 77,330 87,330
当期首残高
当中間期変動額
利益準備金の積立 232 △232 －
剰余金の配当 △1,161 △1,161 △1,161
中間純利益 1,533 1,533 1,533
株主資本以外の項目の
当中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 － 232 － － 140 372 372
当中間期末残高 10,000 1,364 260 59,189 16,888 77,702 87,702
評価・換算差額等
純資産合計
その他有価証 土地再評価差 評価・換算差
券評価差額金 額金 額等合計
当期首残高 14,735 7,767 22,502 109,833
会計方針の変更に
△0
よる累積的影響額
会計方針の変更を反映した
14,735 7,767 22,502 109,832
当期首残高
当中間期変動額
利益準備金の積立 －
剰余金の配当 △1,161
中間純利益 1,533
株主資本以外の項目の
△1,536 － △1,536 △1,536
当中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 △1,536 － △1,536 △1,164
当中間期末残高 13,198 7,767 20,965 108,668
（注）記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
- 25 -
株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年３月期 第２四半期決算短信
2022年３月期 第２四半期（中間期）
決算説明資料
株式会社 山口フィナンシャルグループ
－ 資料1 －
株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年３月期 第２四半期決算短信
【 目 次 】
Ⅰ．2022年3月期 第2四半期（中間期）決算ハイライト
１． 損益の状況
（１）山口フィナンシャルグループ【連結】 ---- 資料３
（２）山口フィナンシャルグループ【３行合算】 ---- 資料４
（３）山口銀行【単体】 ---- 資料５
（４）もみじ銀行【単体】 ---- 資料６
（５）北九州銀行【単体】 ---- 資料７
（６）経費の概要【単体】 ---- 資料８
（７）与信費用の概要【単体】 ---- 資料８
（８）資金運用利回・資金調達原価・総資金利鞘 ---- 資料９
（９）貸出金利回・有価証券利回・預金等利回（国内業務部門） ---- 資料９
２． 資産・負債の状況
（１）貸出金（末残） ---- 資料１０
（２）貸出金（平残） ---- 資料１０
（３）預金（末残） ---- 資料１０
（４）預金（平残） ---- 資料１０
（５）有価証券 ---- 資料１１
（６）個人預り資産（販売額） ---- 資料１２
（７）不良債権の状況（金融再生法開示債権） ---- 資料１２
Ⅱ．2022年3月期 第2四半期（中間期）決算の概況
１． 損益状況
（１）山口フィナンシャルグループ【連結】 ---- 資料１３
（２）３行合算 ---- 資料１４
（３）単体 ---- 資料１５
２． 業務純益 ---- 資料１６
３． 利鞘（国内業務部門） ---- 資料１６
４． 利鞘（全店） ---- 資料１６
５． 有価証券関係損益 ---- 資料１６
６． 自己資本比率 ---- 資料１７
７． ＲＯＥ ---- 資料１８
８． ＯＨＲ ---- 資料１８
９． ＲＯＡ ---- 資料１８
１０． 拠点数 ---- 資料１８
Ⅲ．貸出金等の状況
１． リスク管理債権の状況 ---- 資料１９、２０
２． 貸倒引当金等の状況 ---- 資料２１
３． 金融再生法開示債権 ---- 資料２２、２３
４． 金融再生法開示債権の保全状況 ---- 資料２４、２５
５． 開示債権の状況 ---- 資料２６、２７
６． 自己査定に基づく個別貸倒引当金の状況 ---- 資料２８
７． 業種別貸出状況等
（１）業種別貸出金 ---- 資料２９、３０
（２）業種別リスク管理債権 ---- 資料３１、３２
８． 国別貸出状況等 ---- 資料３３
９． 個人ローン残高 ---- 資料３４
１０． 中小企業等貸出金残高、比率 ---- 資料３４
１１． 預金・貸出金等の残高 ---- 資料３５
１２． 個人預り資産の残高 ---- 資料３６
１３． 個人預り資産の販売額 ---- 資料３７
１４． 有価証券の評価損益 ---- 資料３８、３９
１５． 金融商品の時価等に関する事項 ---- 資料４０
※本資料は単位未満を切り捨てて表示しております。
－ 資料2 －
株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年３月期 第２四半期決算短信
Ⅰ.2022年3月期 第2四半期（中間期） 決算ハイライト
１．損益の状況
（１）山口フィナンシャルグループ【連結】
・経常利益は、国債等債券損益や株式等関係損益が減少したものの、役務取引等利益の増加や与信関係費用の減少を主
因に、前年同期比31億55百万円増加して161億36百万円となりました。
・親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期比36億96百万円増加して121億45百万円となりました。
・連結コア業務純益は、役務取引等利益の増加や経費の減少を主因に、36億18百万円増加して210億98百万円となり
ました。
(単位：百万円)
2021/9期 2022/3期 2021/3期
YMFG 前年 2020/9期 2019/9期 第2四半期業績予想 (参考）
連結 同期比 （6カ月） (年間）
連結経常収益 75,441 △ 134 75,575 86,705 183,255
連結業務粗利益 51,378 △ 566 51,944 52,444 95,531
資金利益 43,335 △ 164 43,499 41,860 101,594
（うち投資信託解約損益） ( 6,929) ( 99) ( 6,830) ( 2,469) ( 27,473)
役務取引等利益 8,535 1,624 6,911 6,489 15,812
特定取引等利益 638 △ 30 668 708 1,924
その他業務利益 △ 1,130 △ 1,995 865 3,385 △ 23,800
（うち国債等債券損益） (△2,257) (△3,054) ( 797) ( 6,918) (△26,566)
（うち金融派生商品損益） (△200) ( 455) (△655) (△4,593) (△1,439)
経費（除く臨時処理分）（△） 32,537 △ 1,130 33,667 35,016 67,060
連結業務純益（一般貸倒引当金繰入前） 18,840 563 18,277 17,428 28,470
連結コア業務純益 21,098 3,618 17,480 10,509 55,037
（除く投資信託解約損益） ( 14,169) ( 3,520) ( 10,649) ( 8,040) ( 27,564)
一般貸倒引当金繰入額(△) ① 2,611 △ 282 2,893 2,199 4,275
連結業務純益 16,229 846 15,383 15,229 24,195
(金銭の信託運用見合費用)（△） ( 3) (△ 2) ( 5) ( 6) ( 8)
臨時損益 △ 90 2,306 △ 2,396 3,215 12,778
うち株式等関係損益 1,487 △ 3,111 4,598 5,876 18,127
うち金銭の信託運用損益 △ 1,639 918 △ 2,557 1,029 △ 3,680
うち不良債権処理額(△) ② 1,571 △ 2,795 4,366 4,111 5,135
うち貸倒引当金戻入益 ③ - - - - -
うち償却債権取立益 ④ 2 △3 5 14 9
経常利益 16,136 3,155 12,981 18,438 14,200 36,965
特別損益 4,453 5,161 △ 708 △ 176 △ 170
税金等調整前中間純利益 20,590 8,318 12,272 18,262 36,795
法人税等合計(△) 8,268 4,394 3,874 5,462 11,785
中間純利益 12,321 3,923 8,398 12,799 25,009
非支配株主に帰属する中間純利益(損失) (△) 176 227 △ 51 △ 16 52
親会社株主に帰属する中間純利益 12,145 3,696 8,449 12,815 10,000 24,957
与信関係費用（①＋②－③－④）(△) 4,179 △ 3,076 7,255 6,297 9,401
（注） 一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を合算して、取崩超過となっている場合は、３行合算上はそれぞれの勘定に戻した上で合計しております。
○コア業務純益【連結】
（単位：億円、増減は四捨五入）
有 +11 210
価
役 そ +15 経
+13 174 証
預 務 +16 の 費
貸 金
有 役 +35 経 出 券 +5 等
+5 取
引
他
価 務 費 金 利 利
預 そ 等
証 息
貸 券
金 +16 取 +4 の 利 △16 配
息 利
105 出
利
+33 等 引 他 息
当
益
金 利 等
息 利 金
利 息
配 益
息
当
△32 金
2019/9期 2020/9期 2021/9期
（注）「＋」はコア業務純益に対する増加要因、「△」はコア業務純益に対する減少要因を表しております。
○業績の推移【連結】
経常収益 経常利益 中間純利益(注) (単位： 億円)
（単位：億円） 連単差
867 3行合算中間純利益 154
755 754 のれん償却費 △1
FG連結調整等 32
YMFG連結中間純利益(注) 121
184 161
128 129 121
84
（注）中間純利益(連結)は親会社株主に帰属する
中間純利益であります。
2019/9期 2020/9期 2021/9期
－ 資料3 －
株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年３月期 第２四半期決算短信
（２）山口フィナンシャルグループ【3行合算】
(単位：百万円)
2022/3期 2021/3期
2021/9期 前年 2020/9期 第2四半期業績予想 (参考）
（6カ月）
同期比 (年間）
経常収益 65,198 △ 1,320 66,518 163,430
業務粗利益 46,602 △ 1,609 48,211 86,886
資金利益 43,685 △ 99 43,784 102,229
（うち投資信託解約損益） ( 6,929) ( 99) ( 6,830) ( 27,473)
役務取引等利益 4,632 673 3,959 8,945
特定取引等利益 46 △ 41 87 102
その他業務利益 △ 1,761 △ 2,141 380 △ 24,391
（うち国債等債券損益） (△ 2,257) (△ 3,054) ( 797) (△ 26,566)
（うち金融派生商品損益） (△ 335) ( 298) (△ 633) (△ 1,036)
経費（除く臨時処理分）（△） 24,829 △ 1,257 26,086 51,289
業務純益（一般貸倒引当金繰入前） 21,773 △ 351 22,124 35,596
コア業務純益 24,030 2,703 21,327 62,163
（除く投資信託解約損益） ( 17,101) ( 2,605) ( 14,496) ( 34,690)
一般貸倒引当金繰入額(△) ① 2,622 △ 252 2,874 4,221
業務純益 19,150 △ 100 19,250 31,375
(金銭の信託運用見合費用)（△） ( 3) (△ 2) ( 5) ( 8)
臨時損益 68 2,592 △ 2,524 12,929
うち株式等関係損益 1,487 △ 2,729 4,216 17,772
うち金銭の信託運用損益 △ 1,639 918 △ 2,557 △ 3,680
うち不良債権処理額(△) ② 1,466 △ 2,744 4,210 4,521
うち貸倒引当金戻入益 ③ - - - -
うち償却債権取立益 ④ 2 △3 5 9
経常利益 19,216 2,496 16,720 17,500 44,297
特別損益 3,971 4,157 △ 186 △ 1,659
税引前中間純利益 23,187 6,654 16,533 42,637
法人税等合計(△) 7,703 4,154 3,549 10,190
中間純利益 15,484 2,501 12,983 14,000 32,447
与信関係費用（①＋②－③－④）(△) 4,086 △ 2,993 7,079 8,733
（注） １． 金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
２． 業務純益（一般貸倒引当金繰入前）＝業務粗利益－経費（除く臨時処理分）
３． コア業務純益＝業務純益＋一般貸倒引当金繰入額－国債等債券損益
４． 一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を合算して、取崩超過となっている場合は、3行合算上はそれぞれの勘定に戻した上で
合計しております。
５． 法人税等合計＝法人税、住民税及び事業税＋法人税等調整額
－ 資料4 －
株式会社山口フィナンシャルグループ（8418） 2022年３月期 第２四半期決算短信
（３）山口銀行【単体】
・経常利益は、投資信託解約損益や国債等債券損益が減少したものの、役務取引等利益の増加や与信関係費用の減少を主因
に、前年同期比34億27百万円増加して146億44百万円となりました。
・中間純利益は、前年同期比13億90百万円増加して98億82百万円となりました。
・コア業務純益は、役務取引等利益の増加や経費の減少を主因に、10億44百万円増加して152億11百万円となりました。
(単位：百万円)
2022/3期 2021/3期
2021/9期 前年 2020/9期 第2四半期業績予想 (参考）
（6カ月）
同期比 (年間）
経常収益 37,848 △ 839 38,687 98,295
業務粗利益 27,844 △ 170 28,014 48,944
資金利益 24,277 △ 692 24,969 59,617
（うち投資信託解約損益） ( 4,788) (△ 526) ( 5,314) ( 20,446)
役務取引等利益 3,262 495 2,767 6,172
特定取引等利益 46 △ 41 87 102
その他業務利益 257 67 190 △ 16,948
（うち国債等債券損益） ( 23) (△ 758) ( 781) (△ 17,357)
（うち金融派生商品損益） (△ 298) ( 430) (△ 728) (△ 1,135)
経費（除く臨時処理分）（△） 12,609 △ 457 13,066 25,725
業務純益（一般貸倒引当金繰入前） 15,235 287 14,948 23,219
コア業務純益 15,211 1,044 14,167 40,576
（除く投資信託解約損益） ( 10,422) ( 1,570) ( 8,852) ( 20,130)
一般貸倒引当金繰入額(△) ① 1,095 △ 304 1,399 2,004
業務純益 14,139 591 13,548 21,214
(金銭の信託運用見合費用)（△） ( 3) (△ 2) ( 5) ( 7)
臨時損益