M e d i u m - Te r m M a n a g e m e n t P l a n FY21-FY25
中期経営計画
Se ve n Ba n k ’s Vi s i o n
01 セブン銀行の目指す姿
Seven Bank’s Vision
01 セブン銀行の目指す姿
これからのセブン銀行が目指す姿
これまでのセブン銀行 これからのセブン銀行
「セブン‐イレブンにATMがあったらいいな」 存在意義 目指す姿
というお客さまの声から誕生
お客さまの「あったらいいな」を超えて、 「近くて便利」「信頼と安心」を
いつでもどこでも安心・安全に
日常の未来を生みだし続ける 実現するユニークな銀行
ATMが使える世界の実現
環境変化
目指す姿の
実現に向けた
中期経営計画(2021年度 - 2025年度) 中期経営計画
成長戦略+社会課題解決+企業変革
経営理念 社是
会社の根幹たる理念・考え方
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Seven Bank’s Vision
01 セブン銀行の目指す姿
セブン銀行の存在意義(パーパス)
お客さまの「あったらいいな」を超えて、
日常の未来を生みだし続ける。
未来の芽は、いつもお客さまの想いの中に生まれる。
「セブン-イレブンにATMがあったら」そんなお客さまの想いが私たちを生んだ。
はじめに、お客さまの想い。それが私たちの原点。
時代とともにお客さまの想いが変化し、多様化しても、私たちの姿勢は「変わらない」。
そして、そのために私たちは「変わり続ける」。
「近くて便利」、「信頼と安心」を実現するユニークな銀行として、人と社会を支え続ける新たな取り組みへ。
その上で、一人ひとりの暮らしに寄り添い、金融サービスの枠を超え、独創的な新しい価値づくりへの挑戦へ。
誰よりもお客さまのいちばん近くで 想いを、望みを共にすること。
テクノロジーと人の力で、常識を跳び超え、 その実現に挑むこと。
そして、あらゆる人にもっと便利な、 日常の未来を生みだし続けること。
私たちセブン銀行は、そのために存在します。
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Seven Bank’s Vision
01 セブン銀行の目指す姿
セブン銀行の経営理念・社是(変更なし)
経営理念
1.お客様のニーズに的確に応え、信頼される銀行を目指します。
2.社員一人一人が、技術革新の成果をスピーディーに取り入れ、自己変革に取り組んでいきます。
3.安全かつ効率的な決済インフラの提供を通じて、我が国の金融システムの安定と発展に貢献します。
社是
1.私たちは、お客さまに信頼される誠実な企業でありたい。
2.私たちは、株主、お取引先、地域社会に信頼される誠実な企業でありたい。
3.私たちは、社員に信頼される誠実な企業でありたい。
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Seven Bank’s Vision
01 セブン銀行の目指す姿
セブン銀行の経営の考え方
お客さま・社会への
継続的な価値提供
セブン銀行の持続的成長
成長戦略 社会課題解決への貢献 企業変革
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Medium-Term Management Plan FY21-FY25
02 中期経営計画
(2021年度-2025年度)
M edium-Term M anagement Plan FY21 -FY25
02 中期経営計画(2021年度-2025年度)
中期経営計画期間の位置づけ
創業 - 2020 2021 - 2025 2026 -
ATMを中心とした 目指す姿を実現
中期経営計画期間
第1の成長 第2の成長の加速
第2の成長の具体化期間
将来に向けて積極的な投資を実施し
企業変革・第2の成長を実現
2019年度 2025年度
連結経常収益 連結経常収益
1,485 億円 1,700 億円
2020年度
連結経常収益
1,372 億円
新型コロナウイルス感染拡大
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M edium-Term M anagement Plan FY21 -FY25
02 中期経営計画(2021年度-2025年度)
中期経営計画(2021年度~2025年度)の全体像
「成長戦略」「社会課題解決への貢献」「企業変革」を柱に、第2の成長を具体化させる
成長戦略 中核 ATMプラットフォーム戦略
国内事業 リテール戦略
現金プラットフォームからATM+への進化
成長
法人戦略
強みを活かしATMに次ぐ成長領域を拡大(事業の多角化)
海外事業 海外戦略
社会課題解決への貢献 企業変革
サステナビリティ推進の基本方針・体制の見直し 自律型人材が活躍できる組織への変革
5つの重点課題への取組みをさらに発展
データ利活用、効率化を意識したビジネスモデル・プロセス
環境課題解決に向けたグループ・委託先との協働 の変革
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M edium-Term M anagement Plan FY21 -FY25
02 中期経営計画(2021年度-2025年度)
セブン銀行の強みを起点とした事業展開
お客さま・提携先の「あったらいいな」を超えて、事業を展開
お客さま 提携先
金融機関 事業会社 行政機関 医療機関
サービスプラットフォーム
行政サービス 医療サービス
認証 チャージ
など
ATMの進化
リテール 現金プラットフォーム 法人
事業 事業
グループ連携+ユニークな金融商品 ATM、事務、セキュリティ等
多角化 多角化
強みを活かした法人サービス
与信 投資 保険 海外送金
事務受託 認証・セキュリティ 決済機能
7&iの顧客基盤 銀行機能
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M edium-Term M anagement Plan FY21 -FY25
02 中期経営計画(2021年度-2025年度)
ATMプラットフォーム戦略(中核領域)
ATMの社会的価値を拡大し、マーケットにおける圧倒的なプレゼンスを確立
社会的価値の
行政・医療機関等
広がり
行政・医療サービスとの連携が可能な基盤を持つ唯一のATM
サービスプラットフォーム
マイナポイント申込み マイナンバーカード⇔健康保険証利用の申込み
行政サービス 医療サービス
認証 チャージ 事業会社
など
現金チャージ手段としての魅力
認証・データ連携などさまざまなサービス提携が可能な基盤の魅力
現金プラットフォーム
各種Payへのチャージ 認証ビジネスの展開
全国25,000台以上
230万件/日の利用 提携金融機関
セブン‐イレブンに設置 合理化によりATM台数を縮小 → 高機能かつ集客力のあるATMの魅力
第4世代ATM(高機能) 提携金融機関ATM代替
これまでに31金融機関、327台のATM代替を実現(2021年3月末現在)
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M edium-Term M anagement Plan FY21 -FY25
02 中期経営計画(2021年度-2025年度)
リテール戦略(国内成長領域①)
セブン&アイグループとの連携強化と 居住外国人の金融・生活を総合的にサポートし、
ユニークな商品性の追求 選ばれるサービスへ
7iDによるグループ連携強化・お客さまの拡大 技能実習生/特定技能のお客さまの
金融に上流(来日前)から関わりシェアを拡大
渡航費貸出しやその返済について現地金融機関と協働
連携
協働
現地金融機関
ユニークな商品サービスの提供 来日後は国内での金融・生活をトータルサポート
わかりやすさや使いやすさを追求 出資先とも連携しサービスを充実
給与 海外 多言語対応や地域情報発信など、
支払 借入
受取 送金 生活サポートも提供
与信
投資 保険
など
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02 中期経営計画(2021年度-2025年度)
法人戦略(国内成長領域②)
B to B:直販ビジネス B to B to X:プラットフォームビジネス
中小企業の現金決済ニーズへの対応から ATMの強みやネットワークを活かし、
顧客基盤・業容をさらに拡大 金融機能提供や事務・システム一体となった受託ビジネスを展開
想定するお客さま 想定するお客さま 想定するお客さま
現金の取扱いを中心に決済ニーズを持つ中小企業 自社ビジネスの付加価値向上を検討している企業 業務の合理化や効率化を進める提携金融機関
金融機能提供の推進 受託ビジネスの推進
契約企業数(現在) 1,500 社以上
顧客企業のビジネスニーズにあわせて金融機能を提供 AML/セキュリティなどの高度・専門的業務を
事務・システム両面でサポートし受託を拡大
ATM 事務
売上金入金 リアルタイム ATM受取
サービス 振込サービス サービス 預金 システム
為替
スマートフォンでのサービス提供に加え、
与信 強みであるATMでの認証・不正検知サービスを提供
投資
事業会社とそのお客さま
認証
今後もサービスをさらに拡充
その他
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M edium-Term M anagement Plan FY21 -FY25
02 中期経営計画(2021年度-2025年度)
海外戦略
ATMビジネスを入り口として各国へ多層的に金融サービスを展開
マーケットの成熟度にあわせ、 進出国間のサービスやネット
国内ノウハウを活かし各国で
STEP1 STEP2 ATM利用者データ等を活用した STEP3 ワークの連携により、さらなる
ATMビジネスを安定的に確立
金融サービスを展開 ビジネスの拡大を図る
既存進出国
米国 インドネシア フィリピン
・ATMビジネスはSEIの展開にあわせ着実に拡大 ・まずはATMビジネスの安定に向け、積極的に台数を拡大
・ATM利用者のデータを活かした新規ビジネスも開発・提供 ・マーケットの成熟度合いに応じて新規ビジネスも検討
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M edium-Term M anagement Plan FY21 -FY25
02 中期経営計画(2021年度-2025年度)
社会課題解決への貢献(1)
サステナビリティを長期的な経営戦略の根幹と位置付け、持続的に推進
・事業活動を通じて環境・社会課題の解決に積極的に取組み、
環境・社会と企業双方に価値を創り出す 社会価値・
持続的成長
・お客さまや社会から支持され環境や社会と共存する企業として 企業価値の向上
主体的に果たすべき社会的責務を遂行する SDGs貢献
基本方針・推進体制の見直し(2021年4月) *基礎営業キャッシュフロー:経常利益+減価償却費-税金費用
基本方針 推進体制
取締役会
旧CSR基本方針を ・方針・重要事項等決定
・状況評価
サステナビリティ推進基本方針として全面改訂 経営会議
・方針、全社活動計画、KPI等の設定、
社会貢献活動にとどまらず、事業活動を通じて サステナビリティ委員会 取組状況の確認、評価等を経営に提示
(旧CSR・環境委員会)
より積極的に社会課題解決に貢献する方針を明確化 ・委員会メンバーを多様化
各部・子会社 ・施策の推進・実行
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M edium-Term M anagement Plan FY21 -FY25
02 中期経営計画(2021年度-2025年度)
社会課題解決への貢献(2)
これまでの取組みをさらに発展させる
5つの重点課題(2019年度設定)と主な取組み 社会貢献活動への取組み
1. 安心・安全な決済インフラの提供 2. 新しい金融サービスを通じた生活創造 3. 誰もが活躍できる社会づくり
セブン-イレブン記念財団と
・ATM24時間365日稼働の徹底 ・新機能ATM(第4世代)の開発・設置 ・視覚障がいのある方の音声ガイダ
協働した森林保全活動
・金融犯罪防止対策 ・社会課題に応える新サービスの開発 ンスによるATM操作の実現
「森の戦士ボノロン」への協賛
4. 環境負荷の低減 5. 多文化共生の実現
ニッポン放送「ラジオ・チャリティ・
・第4世代ATMによる省エネルギー化 ・外国人向け金融サービスの充実
ミュージックソン」への寄付
・事業全体に係る環境負荷の低減 ・多言語対応や地域情報発信など外国人への生活サポート
など
業務委託先等パートナーと協働したATM事業全体を視野に入れた取組みの追求
セブン&アイHLDGs目標:
2050年 CO2排出量実質ゼロ 製造 運用 廃棄
(グループの店舗運営に伴うCO2排出量) ・省電力を実現する設計 ・ATMへの往訪(現金警送、保守等)頻度の効率化 ・廃棄ATMのリサイクル
・長寿命部品やリサイクル可能 ・バックオフィス消費電力等の削減
素材の採用 ・閉店等で撤去するATMのリユース
セブン&アイグループの一員として
廃棄ATMの100%
目標達成に向けた取組みを推進 第4世代ATMの消費電力量は第3世代ATM対比 4割削減 リサイクル化の実現
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M edium-Term M anagement Plan FY21 -FY25
02 中期経営計画(2021年度-2025年度)
企業変革
「組織」と「ビジネスモデル・プロセス」の両面で企業変革を遂行
持続的成長 CXPTの設置
新たな価値創出・生産性向上
全社横断で企業変革を推進する
ため、2020年度に推進チーム
を組成
個人の成長 会社の成長
CX:Corporate Transformation(企業変革)
組織の変革 ビジネスモデル・プロセスの変革
社員の主体的なスキルアップやキャリア形成・働き方の選択を セブン銀行やグループのデータを活かしたビジネスの構築
促進する、自律型人材が活躍できる組織への変革
自動化やデータ一元化により、
人事制度 オフィス・OA 業務効率化、営業・マーケティングの強化を図る
人材育成(DX研修、リ・スキル研修等) 場所を問わない働き方 ATMや口座、グループの RPAによる業務の自動化
データを利活用
キャリア形成サポート(社内公募等)
組織にとらわれない柔軟な
多様な人が活躍できる組織づくり コミュニケーションの実現
など など
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M edium-Term M anagement Plan FY21 -FY25
02 中期経営計画(2021年度-2025年度)
財務目標
事業多角化に向けて、中期経営計画期間は収益拡大を最重視
2025年度財務目標
連結経常収益 1,700億円 連結経常利益 350億円 ROE 8%以上
※EBITDA=経常利益+減価償却費
連結経常収益 連結経常利益
海外事業
年平均成長率 5% (参考)EBITDA※
(約500億円) 450億円)
(約 (600億円)
国内事業
1, 700億円 連結経常利益
約360億円
連結経常収益 350億円
約1,380億円
約1,370億円
450億円 約280億円
(事業外収益10億円を含む)
250億円 250億円
うちATMPF うちATMPF うちATMPF
1,000億円 1,000億円 1,000億円
1,110億円 1,130億円 1,250億円
2020年度 2021年度 2025年度 2020年度 2021年度 2025年度
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M edium-Term M anagement Plan FY21 -FY25
02 中期経営計画(2021年度-2025年度)
財務戦略
将来の収益拡大に向け、中期経営計画期間で総額1,500億円を投資
• 将来の成長に向けた積極投資と安定的な株主還元を両立
基本方針
• 投資および配当はキャッシュフロー*を原資に実施
• 成長戦略・企業変革の推進等を目的とした成長投資(700億円規模)
投資内容
• 第4世代ATM設置を推進し、「あったらいいな」を実現するインフラを整備
*キャッシュフロー:当期純利益+減価償却費
中計期間の投資金額 成長投資の主な内容
約1,500億円
成長投資
約1,000億円 国内成長領域への投資(300~400億円)
インフラ維持
約700億円
ATM設置 約350億円
うちFCTI出資
(約100億円) 海外事業への投資(200~250億円)
約300億円
約450億円
約500億円
約200億円 企業変革推進への投資(50~100億円)
過去5年間(16-20年度) 本中計期間(21-25年度)
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M edium-Term M anagement Plan FY21 -FY25
02 中期経営計画(2021年度-2025年度)
株主還元
基本方針
配当額推移
配当金(円)
配当性向(%)
強固な財務基盤を背景に 12.00
99.0%
100.0%
49.6% 49.9% 65.6%
配当中心の安定的・継続的な 47.0%
11.00 11.00 11.00 11.00
90.0%
10.00 11.00
株主還元を維持 40.9%
42.6%
10.00 80.0%
41.0%
9.00 70.0%
8.00 42.0% 8.50
41.4% 8.00
60.0%
7.50
配当 6.00
6.75 50.0%
40.0%
4.00
30.0%
実額にも配慮しつつ、 20.0%
2.00
配当性向40%以上を維持 10.0%
0.00 0.0%
2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度
予想
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