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㈱琉球銀行(8399)2022年3月期 第1四半期 決算短信
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㈱琉球銀行(8399)2022年3月期 第1四半期 決算短信
[添付資料の目次]
1.当四半期決算に関する定性的情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 2
(1) 経営成績に関する定性的情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 2
(2) 財政状態に関する定性的情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 2
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 3
(1) 四半期連結貸借対照表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 3
(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P. 4
四半期連結損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 4
四半期連結包括利益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 5
(3) 継続企業の前提に関する注記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 5
(4) 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P. 5
(5) 四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P. 5
(6) 追加情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 5
2022年3月期 第1四半期財務・業績の概況説明資料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P. 6
1.損益の概況【連結】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 6
2.損益の概況【単体】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 7
(1) 概況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 7
(2) 実質業務純益・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 8
(3) 株式等関係損益(3勘定尻)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 8
(4) ネット与信費用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 8
(5) 四半期純利益・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 8
【参考】 顧客向けサービス利益・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 8
2.預金・貸出金等の状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 9
(1) 預金(単体・末残および利回り)の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 9
(2) 預かり資産(単体・末残)の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 9
(3) 貸出金(単体・末残および利回り)の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.10
(4) 時価のある有価証券の評価差額(連結)の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.10
(5)-1 金融再生法開示債権(単体)の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.11
(5)-2 自己査定の考え方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.11
(6) 自己資本比率(連結・単体)の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.11
(7) カード業務利益(単体)の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.12
(8) りゅうぎんVisaデビットカード会員数および加盟店契約数の推移・・・・・・・・・・・・・・ P.12
(9) コンサルティング業務利益(単体)の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.13
(10) リース業務利益(連結)の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.13
<参考>預金・貸出金等の状況【数値編】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.14
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㈱琉球銀行(8399)2022年3月期 第1四半期 決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1) 経営成績に関する定性的情報
経常収益は、預かり資産販売手数料や住宅ローンに係る手数料収入が増加したものの、国債等債券売却益やリース
業における売上高の減少により前年同期比5億 47 百万円減少の 143 億 63 百万円となりました。
一方、経常費用は、前年度に一般貸倒引当金の見積り方法を「フォワードルッキングな引当」に変更し、将来のリ
スク拡大に耐えうる充分な引当を実施したことにより、当第1四半期連結累計期間の一般貸倒引当金繰入額が減少し
たことやリース業における売上原価の減少により、
前年同期比 17 億 20 百万円減少の 121 億 76 百万円となりました。
この結果、経常利益は前年同期比 11 億 73 百万円増加の 21 億 87 百万円となりました。親会社株主に帰属する四半
期純利益は、前年同期比7億 68 百万円増加の 14 億 58 百万円となりました。
(2) 財政状態に関する定性的情報
財政状態について、
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、
前連結会計年度末比 664 億 20 百万円増加の2兆 8,445
億 63 百万円となりました。純資産は、前連結会計年度末比 11 億 67 百万円増加の 1,329 億 83 百万円となりました。
主要勘定としては、預金等(譲渡性預金を含む)は、特別定額給付金や新型コロナウイルス感染症拡大の影響によ
る貯蓄性向の高まり等により個人預金を中心に増加したことから、前連結会計年度末比 663 億 54 百万円増加の2兆
5,455 億 61 百万円となりました。貸出金は、事業者向け資金繰り支援のための新型コロナウイルス感染症対応資金等
により、前連結会計年度末比 72 億 38 百万円増加の1兆 7,861 億 29 百万円となりました。有価証券は債券等の売却
や償還により前連結会計年度末比 72 億 43 百万円減少の 3,258 億 4 百万円となりました。
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022 年 3 月期第2四半期累計期間および通期の連結業績予測につきましては、2021 年 5 月 13 日に公表した値から
変更ありません。
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2022年3月期 第1四半期財務・業績の概況説明資料
1.損益の概況【連結】
連結の経営成績は、役務取引等利益や資金利益が増加し、経費及び貸倒償却引当費用が減少したことで、経常利
益は前年同期を11億73百万円上回る21億87百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期を7億68百万円
上回る14億58百万円となりました。
銀行単体は、預かり資産販売手数料等の役務取引等収益の増加や預金利息及び経費の減少により、実質業務純益
が前年同期を3億62百万円上回る17億93百万円となりました。
また経常利益は、前年度に一般貸倒引当金の見積り方法を「フォワードルッキングな引当」に変更し、将来のリ
スク拡大に耐えうる充分な引当を実施したことにより一般貸倒引当金繰入額が減少したため、前年同期を10億48百
万円上回る18億25百万円となりました。
以上の結果、四半期純利益は前年同期を6億86百万円上回る12億81百万円となりました。
なお、2022年3月期通期の連結並びに個別の業績予測については、2021年5月13日に公表した値からの変更はあり
ません。
【連結会社別内訳】 (百万円)
2022年3月期 第1四半期
(3カ月累計) 琉球銀行 りゅうぎん りゅうぎん 琉球 OCS その他
前年同期比 DC 保証 リース
経 常 収 益 1 14,363 △548 9,569 423 212 4,197 584 △624
連 結 粗 利 益 2 8,900 67 8,014 296 209 337 402 △360
資 金 利 益 3 6,935 99 7,121 22 0 △29 41 △219
役 務 取 引 等 利 益 4 1,412 146 816 274 209 4 175 △68
そ の 他 業 務 利 益 5 552 △177 76 - - 362 186 △73
経 費 ( 除 く 臨 時 損 益 ) 6 6,858 △208 6,220 180 31 209 365 △148
貸 倒 償 却 引 当 費 用 7 51 △728 1 28 12 △39 30 18
貸 出 金 償 却 8 4 △41 2 - - - 2 -
個 別 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 9 88 △89 2 34 30 △10 31 -
一 般 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 10 △37 △581 0 △6 △17 △28 △3 18
偶 発 損 失 引 当 金 繰 入 額 11 △4 △15 △4 - - - - -
償 却 債 権 取 立 益 12 110 62 79 1 - - 29 -
株 式 等 関 係 損 益 13 △32 △44 △32 - - - - -
そ の 他 の 臨 時 損 益 14 119 153 △13 25 3 5 98 0
経 常 利 益 15 2,187 1,173 1,825 114 168 173 135 △230
特 別 損 益 16 △95 △86 △96 - - 0 - 0
税 金 等 調 整 前 四 半 期 純 利 益 17 2,091 1,087 1,729 114 168 173 135 △230
法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税 18 420 139 290 4 55 30 38 0
法 人 税 等 調 整 額 19 213 181 157 37 1 21 △1 △3
法 人 税 等 合 計 20 633 319 447 42 56 52 36 △3
四 半 期 純 利 益 21 1,458 768 1,281 71 112 121 98 △227
親 会 社 株 主 に 帰 属 す る 四 半 期 純 利 益 22 1,458 768 1,281 71 112 121 98 △227
※ グループ総合力の発揮を目的に、連結子会社の貢献度を表すために本表を記載しております。
※ 連結粗利益=(資金運用収益−資金調達費用)+(役務取引等収益−役務取引等費用)+(その他業務収益−その他業務費用)
※ 「その他」には内部消去等の他、りゅうぎんビジネスサービス㈱、㈱りゅうぎん総合研究所が含まれております。
(参考)
連結業務純益(除く一般貸倒引当金繰入額) 2,041 275 1,793 116 178 127 37 △212
連 結 業 務 純 益 2,079
※ 連結業務純益 = 連結粗利益 − 経費(除く臨時損益) − 一般貸倒引当金繰入額
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2.損益の概況【単体】
(1)概況
(単位:百万円)
2022年3月期 2021年3月期 2022年3月期
項 第1四半期 第1四半期 通期予想
番 (3カ月累計) 前年同期比 (3カ月累計) (12カ月累計)
(A) (A)-(B) (B)
経 常 収 益 1 9,569 △14 9,583 37,000
業 務 粗 利 益 2 8,014 184 7,830
資 金 利 益 3 7,121 116 7,005
役 務 取 引 等 利 益 4 816 208 608
そ の 他 業 務 利 益 5 76 △141 217
うち国債等債券損益(5勘定尻) 6 53 △136 189
う ち 売 却 益 7 171 △290 461
う ち 売 却 損 8 97 △175 272
う ち 償 還 損 9 19 19 -
経 費 ( 除 く 臨 時 処 理 分 ) 10 6,220 △179 6,399
人 件 費 11 2,685 △61 2,746
物 件 費 12 3,086 △66 3,152
税 金 13 448 △52 500
実 質 業 務 純 益 ※1 14 1,793 362 1,431 6,100
コ ア 業 務 純 益 ※2 15 1,740 499 1,241
除 く 投 資 信 託 解 約 損 益 16 1,743 502 1,241
一 般 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 17 0 △550 550
業 務 純 益 18 1,793 912 881 6,400
臨 時 損 益 19 32 135 △103
う ち 株 式 等 損 益 ( 3 勘 定 尻 ) 20 △32 △44 12
売 却 益 21 12 △3 15
売 却 損 22 7 4 3
償 却 23 38 38 -
う ち 不 良 債 権 処 理 額 24 1 △68 69
う ち 償 却 債 権 取 立 益 25 79 54 25
経 常 利 益 26 1,825 1,048 777 5,800
特 別 損 益 27 △96 △87 △9
税 引 前 四 半 期 純 利 益 28 1,729 962 767
法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税 29 290 151 139
法 人 税 等 調 整 額 30 157 125 32
法 人 税 等 合 計 31 447 276 171
四 半 期 ( 当 期 ) 純 利 益 32 1,281 686 595 4,200
ネ ッ ト 与 信 費 用 ( 17 + 24 − 25 ) 33 △77 △671 594
顧 客 向 け サ ー ビ ス 利 益 ※ 3 34 1,101 466 635
※1 「実質業務純益」は、一般貸倒引当金繰入額を除く業務純益。
※2 「コア業務純益」は、一般貸倒引当金繰入額及び国債等債券損益(5勘定尻)を除く業務純益。
※3 「顧客向けサービス利益」=預貸金収支+役務利益−経費
(預貸金収支は資金スワップ収益を加味した実質ベース、経費のうち人件費は臨時処理分控除前)
(預貸金収支は資金スワップ収益を加味した実質ベース、経費のうち人件費は臨時処理分控除前)
親会社株主に帰属する四半期純利益内訳 自己資本比率及び連単倍率
(単位:百万円)
12.00% 1.8倍
琉球 OCS その他 1.59倍
りゅうぎん リース 98
▲227 1.5倍
りゅうぎん 保証 121 11.00%
1.23倍
DC 112
71 連結G 1.13倍 1.2倍
銀行 10.00% 9.60%
単体 9.44%
9.23% 0.9倍
9.00% 8.74%
1,458 8.46% 8.60%
1,281 0.6倍
8.00%
1億76百万円 0.3倍
増加
7.00% 0.0倍
2020年3月 2021年3月 2021年6月
※「その他」には内部消去等の他、りゅうぎんビジネスサービス㈱、
㈱りゅうぎん総合研究所が含まれております。 単体自己資本比率 連結自己資本比率 連単倍率
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(2)実質業務純益
実質業務純益は、市場関連損益(3勘定尻除く)の減少があったものの、役務取引等利益や預貸金収支の増加
及び経費の減少等により前年同期を3億62百万円上回りました。
2021年3月期 第1四半期実質業務純益 1,431 (単位:百万円)
役務取引等利益の増加 +208
経費の減少 +179
3億62百万円 預金利息の減少 +61
増加
その他 +43
有価証券利息配当金の増加 +10
貸出金利息の増加 +2
市場関連損益(3勘定尻除く)の減少 ▲141
2022年3月期 第1四半期実質業務純益 1,793
(備考)外貨実質ベース
貸出金利息は、前年同期比2百万円の増加で前期並みの推移となりました。
預金利息は、特別定額給付金や新型コロナウイルス感染症拡大の影響による貯蓄性向の高まり等により預金残
高は増加したが、総預金に占める流動性預金の割合が増加したことによる利回りの低下から、前年同期を61百
万円下回りました。
有価証券利息配当金は、国債残高の減少があったものの、地方債や外債残高の増加等が利回りの低下を補った
ため前年同期を10百万円上回りました。
役務取引等利益は、預かり資産販売手数料や住宅ローンに係る手数料収入が増加したこと等により前年同期を
2億8百万円上回りました。
経費は、前期の新型コロナウイルス感染症対応のための休日出勤(ゴールデンウィーク期間中の特設相談窓口
設置)による時間外手当(人件費)や、システム関連の先行投資を行ったこと等による物件費の反動減などか
ら前年同期を1億79百万円下回りました。
市場関連損益(3勘定尻除く)は国債等債券損益(5勘定尻)が、主に外国証券の売却益の減少等により前年
同期を1億41百万円下回りました。
(3)株式等関係損益(3勘定尻)
株式等関係損益(3勘定尻)は、株式の減損を実施したこと等により前年同期を44百万円下回りました。
※
(4)ネット与信費用
ネット与信費用は、2021年3月期に実施したフォワードルッキングな引当により将来のリスク拡大に耐えうる
充分な引当がなされたことから、当四半期の一般貸倒引当金繰入額がほぼ発生しなかったため、前年同期を6
億71百万円下回りました。
※「ネット与信費用」は、一般貸倒引当金繰入額を含む不良債権処理額から貸倒引当金戻入益および
償却債権取立益を差し引いたもの。
(5)四半期純利益
以上の結果、経常利益は前年同期を10億48百万円上回る18億25百万円となり、四半期純利益は前年同期を6億
86百万円上回る12億81百万円となりました。
【参考】顧客向けサービス利益
顧客向けサービス利益は、預貸金収支や役務取引等利益が増加したことに加え、経費も減少したことから前年
同期を4億66百万円上回る11億1百万円となりました。
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2.預金・貸出金等の状況
(1)預金(単体・末残および利回り)の推移
預金(末残)は、特別定額給付金や新型コロナウイルス感染症拡大の影響による貯蓄性向の高
まり等により個人預金を中心に増加したことから前年同期末を1,000億円、前年度末を659億円上
回る2兆5,570億円となりました。
預金利回りは、総預金に占める流動性預金の割合が増加したため、2020年度下期より0.004ポ
イント低下しました。
預金残高(末残) 預金利回り
(億円) 個人 法人 地公体等その他(公金・金融)
24,911 25,570
24,570 24,562
25,000 1,731
2,000 1,771 1,530 0.040%
20,000 7,452 7,633
7,069 7,194
15,000
0.020% 0.016%
10,000
15,597 15,928 16,204 0.010%
15,501
0.006%
5,000
※外貨実質ベース。
0 0.000%
2020年6月末 2020年9月末 2021年3月末 2021年6月末 2020年度上期 2020年度下期 2021年度第1Q
※譲渡性預金含む。
(2)預かり資産(単体・末残)の推移
預かり資産は、投資信託が基準価額の上昇に伴い残高が増加したものの、一時払い保険が満期到
来による解約等により残高が減少したことで、前年度末から横ばいの1,858億円となりました。
預かり資産残高(末残)
国債 投資信託 一時払い保険
(億円)
2,000 1,879 1,865 1,858 1,858
1,600
1,200 1,302 1,290 1,272 1,269
800
400
525 523 532 536
0 51 51 52 51
2020年6月末 2020年9月末 2021年3月末 2021年6月末
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(3)貸出金(単体・末残および利回り)の推移
貸出金(末残)は、事業者向け資金繰り支援のための新型コロナウイルス感染症対応資金等により
前年同期末を547億円、前年度末を61億円上回る1兆8,048億円となりました。
貸出金利回りは、低利率の新型コロナウイルス感染症対応資金等の増加及びリスクウェイトの低い
低金利の地公体向け貸出の増加により2020年度下期より0.009ポイント低下しました。
貸出金残高(末残) 貸出金利回り
(億円) 個人 法人 地公体等その他(地公体・公社)
20,000 18,048
17,501 17,753 17,987
1.700%
1,490 1,382 1,504
1,523
15,000 1.650%
6,798 7,049 7,265 7,171
1.600%
10,000
1.550%
1.506%
1.500% 1.477% 1.468%
5,000 9,178 9,214 9,338 9,372
1.450%
0 1.400%
2020年6月末 2020年9月末 2021年3月末 2021年6月末 2020年度上期 2020年度下期 2021年度第1Q
(4)時価のある有価証券の評価差額(連結)の推移
市場金利の低下により、地方債(債券)及び外国債券(その他有価証券)の評価益が増加した結
果、有価証券評価差額全体では前年度末比約3億円の増加となりました。
時価のある有価証券の評価差額
(億円)
債券 株式 その他 評価差額合計
6.50 5.7
5.50
0.6
4.50
3.50
2.4 4.0
2.50
2.0
1.50
3.4 4.8
0.50 1.0
-0.50
▲ 0.04 ▲ 0.5
▲ 0.9
-1.50 ▲ 2.2
-2.50
2020年3月末 2021年3月末 2021年6月末
※「その他目的」で時価のある有価証券の評価差額
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(5)-1 金融再生法開示債権(単体)の推移
金融再生法開示債権(単体)は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けた取引先に対する
元金返済据え置きなどの支援目的の条件変更等を積極的に実施した結果、2020年3月末より、主に
要管理債権が大幅に増加しました。2021年度においても地域金融機関に求められる役割をはたす
べく、引き続きお客様支援を実施してまいります。
金融再生法開示債権
要管理債権 危険債権
(億円) 破産更生等債権 開示債権比率
600 2.68% 3%
2.40% 2.67%
500 485 488
1.60% 2%
423 74 73
400 82
1%
174 180
300 276
56 154
0%
200
189 236 234 -1%
100 186
0 30 -2%
2019年3月末 2020年3月末 2021年3月末 2021年6月末
(5)-2 自己査定の考え方
「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」(令和2年4月7日閣議決定)において、上述の
支援目的の条件変更等を実施した顧客については、債務者区分のランクダウンの対象としない
(開示債権としない)特例的な判断も可能とされております。しかしながら、当行においては特
例的な措置は採用せず、従来通り顧客の実態に沿った債務者区分判定を実施した結果、2020年3
月末より要管理債権が大幅に増加しております。
2021年3月末においては一般貸倒引当金の見積り方法を「フォワードルッキングな引当」に変
更し、将来のリスク拡大に耐えうる充分な引当を計上いたしました。当行は、更なる経済環境悪
化等による将来の損失への備えを強化できたと判断しております。
(6)自己資本比率(連結・単体)の推移
利益の積み上げ等による自己資本の増加、および有価証券の減少等によるリスク・アセット
の減少により、連結自己資本比率は2021年3月末比0.16ポイント上昇の9.60%となり、単体自
己資本比率は2021年3月末比0.14ポイント上昇の8.74%となりました。
2021年9月末は、連結は9.5%程度、単体は8.7%程度をそれぞれ予想しています。
自己資本比率
自己資本比率(連結) 自己資本比率(単体)
10.0%
9.60%
9.44%
9.5% 9.23%
9.0% 8.74%
8.60%
8.46%
8.5%
8.0%
2020年3月末 2021年3月末 2021年6月末
11
㈱琉球銀行(8399)2022年3月期 第1四半期 決算短信
(7)カード業務利益(単体)の推移
(単位:百万円)
2021年6月末 2020年6月末
2020年6月末比
カード業務利益 121 55 66
カード業務収益 312 79 233
カード業務費用(△) 191 24 167
※銀行本体で行っているりゅうぎんVisaデビットカード発行業務およびカード加盟店業務における利益。
(百万円)
カード業務利益
150
121
120
90
80
66
60
30
0
2019年6月末 2020年6月末 2021年6月末
(8)りゅうぎんVisaデビットカード会員数および加盟店契約数の推移
(単位 会員数:千人、契約数:先、決済額:百万円)
2021年6月末 2020年3月末 2021年3月末
2020年3月末比 2021年3月末比
りゅうぎんVisaデビットカード会員数 158 22 4 136 154
決済額(イシュイング) 1,719 537 97 1,182 1,622
加盟店契約数 7,933 1,086 118 6,847 7,815
決済額(アクワイアリング) 2,941 710 112 2,231 2,829
※決済額:1ヶ月間の合計決済額の平均(6月期は4月∼6月の3ヶ月平均、3月期は4月∼3月の12ヶ月平均)
りゅうぎんVisaデビットカード会員数および決済額 カード加盟店契約数および決済額
りゅうぎんVisaデビットカード会員数 加盟店契約数
(千人) 決済額(イシュイング) (百万円) (先) 決済額(アクワイアリング) (百万円)
180 2,000 9,000
1,622 2,941
170 1,719 8,500 2,829 3,100
160 1,500 8,000 2,600
2,231
1,182
150 7,500
2,100
140 1,000 7,000
1,600
130 158 6,500 7,815 7,933
154
1,100
120 500 6,000 6,847
136
5,500 600
110
100 0 5,000 100
2020年3月末 2021年3月末 2021年6月末 2020年3月末 2021年3月末 2021年6月末
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㈱琉球銀行(8399)2022年3月期 第1四半期 決算短信
(9)コンサルティング業務利益(単体)の推移
(単位:百万円)
2021年6月末 2020年6月末
2020年6月末比
コンサルティング業務利益 51 25 26
法人関連コンサルティング 38 17 21
個人関連コンサルティング 12 8 4
コンサルティング業務利益
個人関連コンサルティング
法人関連コンサルティング
(百万円)
80
63
60
51
12
40
63 26
4
20 38
21
0
2019年6月末 2020年6月末 2021年6月末
(10)リース業務利益(連結)の推移
(単位:百万円)
2021年6月末 2020年6月末
2020年6月末比
リース業務利益 332 △35 367
リース業務利益(連結)
(百万円)
400
367
350 332
327
300
250
200
2019年6月末 2020年6月末 2021年6月末
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㈱琉球銀行(8399)2022年3月期 第1四半期 決算短信
<参考>
預金・貸出金等の状況【数値編】
(1)預金【単体】 (単位:億円)
2021年6月末 2020年6月末 2021年3月末
預 金(末 残) 25,570 24,570 24,911
うち個人預金 16,204 15,501 15,928
預 金(平 残) 25,382 23,513 24,364
※譲渡性預金含む
(2)預かり資産【単体】 (単位:億円)
2021年6月末 2020年6月末 2021年3月末
国 債 51 51 52
投 資 信 託 536 525 532
一 時 払い 保 険 1,269 1,302 1,272
合 計 1,858 1,879 1,858
(3)貸出金【単体】 (単位:億円)
2021年6月末 2020年6月末 2021年3月末
貸 出 金(末 残) 18,048 17,501 17,987
うち住宅ローン 5,351 5,212 5,323
貸 出 金(平 残) 17,981 17,325 17,660
(4)時価のある有価証券の評価差額【連結】 (単位:億円)
2021年6月末 2020年6月末 2021年3月末
時価 評価差額 時価 評価差額 時価 評価差額
その他有価証券 2,923 5 2,800 3 2,993 2
株式 14 4 12 3 13 4
債券 2,177 1 1,936 △0 2,186 △0
その他 731 0 852 0 793 △2
(注)1.「評価差額」及び「含み損益」は、基準日時点の帳簿価額(償却原価法適用後、減損処理後)と時価との差額を計上しております。
2.満期保有目的の債券に係る含み損益は以下のとおりであります。なお、時価のある子会社、関連会社株式は該当ありません。
(単位:億円)
2021年6月末 2020年6月末 2021年3月末
帳簿価額 含み損益 帳簿価額 含み損益 帳簿価額 含み損益
満期保有目的の債券 304 5 304 7 304 5
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㈱琉球銀行(8399)2022年3月期 第1四半期 決算短信
(5)「金融再生法ベースのカテゴリーによる開示」【単体・連結】 (単位:億円)
【単体】
2021年6月末 2020年6月末 2021年3月末
破産更生債権及びこ
73 82 74
れらに準ずる債権
危 険 債 権 180 158 174
要 管 理 債 権 234 262 236
合 計 488 503 485
開 示 債 権 比 率 2.68% 2.85% 2.67%
【連結】
2021年6月末 2020年6月末 2021年3月末
破産更生債権及びこ
99 110 101
れらに準ずる債権
危 険 債 権 182 159 175
要 管 理 債 権 259 322 265
合 計 540 593 541
開 示 債 権 比 率 2.91% 3.28% 2.92%
(6)自己資本比率(国内基準)【単体・連結】
2021年6月末 2021年9月末 2021年3月末
実績 予想値 実績
単体自己資本比率 8.74% 8.7%程度 8.60%
連結自己資本比率 9.60% 9.5%程度 9.44%
(注)上記予想値は、経営環境に関する前提条件の変化等に伴い変動することがあります。
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