㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
【添付資料】
目次
1.経営成績等の概況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(1)当期の経営成績の概況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(2)当期の財政状態及びキャッシュフローの概況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
(3)今後の見通し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
(4)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
2.経営方針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
(1)経営の基本方針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
(2)中長期的な経営戦略および対処すべき課題 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
(3)目標とする経営指標 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
3.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
4.連結財務諸表及び主な注記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
(1)連結貸借対照表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
(3)連結株主資本等変動計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
(継続企業の前提に関する注記) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
(セグメント情報) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
(1株当たり情報) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
(重要な後発事象) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
5.個別財務諸表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
(1)貸借対照表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
(2)損益計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22
(3)株主資本等変動計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
6.その他 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26
役員の異動について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26
7.補足情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29
2019年3月期決算説明資料 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29
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㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1) 当期の経営成績の概況
2018 年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が進み、個人消費も持ち直しの動
きを見せるなど、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で米国の通商政策をめぐる動向
等、海外情勢の影響については注視する状況にあります。
当行の主要営業基盤である北部九州の経済につきましても、雇用・所得環境の改善や、海外需要
の拡大を背景に生産・輸出が増加するなど、総じて景気は緩やかな増加基調にあります。
金融業界につきましては、マイナス金利政策が継続する資金運用環境下、企業向け貸出や個人ロ
ーンマーケットにおいて、金利は極めて低水準で推移しています。米国を始めとする各国の経済動
向が及ぼす影響等について、引き続き注視する状況にあります。
このような経済情勢の中で、グループ役職員一同総力をあげて業績の一層の進展と経営の効率
化に努めてまいりました。当行グループの連結経営成績につきまして、連結経常収益は、貸出金残
高の増加を主因として貸出金利息収入が前期比増加したことや、前期実施しました完全子会社化
による連結範囲の変更に伴い計上した子会社の外部向け売上高の増加によりその他業務収益が増
加したこと、株式売却益の増加を主因にその他経常収益が増加したこと等から、前期比 70 億 42 百
万円増加の 466 億 64 百万円となりました。
連結経常費用は、完全子会社化による子会社売上原価が増加したこと等でその他業務費用が増
加したこと、また、貸倒引当金が戻入から繰入へ転じたことでその他経常費用が増加したこと等か
ら、前期比 70 億 93 百万円増加し 432 億 44 百万円となりました。
この結果、連結経常利益は前期比 52 百万円減少し、34 億 19 百万円となりました。
また、親会社株主に帰属する当期純利益は、前期に特別利益として計上した完全子会社化に伴う
負ののれん発生益 27 億 78 百万円や退職給付信託設定益 22 億 24 百万円の反動減等もあり、前期
比 40 億 14 百万円減少し 26 億 36 百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。なお、前連結会計年度中に報告セグメント
を変更しております。
① 銀行業
銀行業である当行単体の業績につきまして、経常収益は、貸出金残高の増加を主因として貸出
金利息収入が前期比1億 16 百万円と2期連続増加したことや、株式売却益 67 億 75 百万円の増
加があったものの、前期実施しました完全子会社化に伴う完全子会社各社からの受取配当金収入
84 億 98 百万円の一時的な要因による減少で有価証券利息配当金が 101 億 47 百万円減少したこと
や、国債等債券売却益が 11 億1百万円減少したこと等から、前期比 47 億 89 百万円減少し 389 億
71 百万円となりました。
経常費用につきましては、国債等債券売却損が前期比 11 億 92 百万円減少したことや、営業経
費2億 15 百万円の減少があったものの、貸倒引当金が戻入から繰入へ転じたことで貸倒引当金
繰入額が 41 億 10 百万円増加したこと等から、前期比 32 億 39 百万円増加し 357 億 21 百万円と
なりました。
この結果、経常利益は前期比 80 億 28 百万円減少し、32 億 50 百万円となりました。
また、当期純利益につきましては、前期に特別利益として計上した退職給付信託設定益 22 億 24
百万円の反動減等もあり、前期比 99 億 67 百万円減少し 26 億 30 百万円となりました。
②リース業
経常収益は前期比 29 億 23 百万円増加し 76 億 23 百万円となり、セグメント損失は4百万円(前
期はセグメント利益9億 25 百万円)となりました。
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③その他
銀行業、リース業を除くその他の経常収益は前期比5億 13 百万円減少し 15 億9百万円となり、
セグメント利益は前期比6億1百万円減少し4億 73 百万円となりました。
(2) 当期の財政状態及びキャッシュ・フローの概況
当行グループの 2019 年3月末の財政状態につきましては、総預金残高が前期末比 530 億円増加
し2兆 2,861 億円、総貸出金残高が前期末比 2,150 億円増加し1兆 7,213 億円、有価証券が前期
末比 623 億円減少し 4,637 億円となりました。
当連結会計年度の連結キャッシュ・フローの状況に関しましては、営業活動によるキャッシュ・
フローは、預金の増加による 530 億 45 百万円の増加、譲渡性預金の増加による 45 億 21 百万円の
増加等があったものの、貸出金の増加による 2,150 億 91 百万円の減少等があり、合計で 1,508 億
63 百万円のマイナスとなりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の取得による支出 1,234 億 93 百万円の減少等
があったものの、有価証券の売却による収入 1,269 億 83 百万円、有価証券の償還による収入 545
億1百万円の増加等により、合計で 587 億 82 百万円のプラスとなりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、劣後特約付借入金の返済による支出 25 億円や配当金の
支払 11 億 72 百万円を主因に、合計で 36 億 74 百万円のマイナスとなりました。
以上の結果、現金及び現金同等物の当期末残高は、前期末比 957 億 55 百万円減少して 2,265 億
6百万円となりました。
当行単体の財政状態につきましては、2019 年3月末の総預金残高は、個人預金が 276 億円、一
般法人預金は 160 億円伸びたことで、前期末比 531 億円増加し2兆 2,908 億円となりました。地
区別では佐賀県で 474 億円、福岡県で 35 億円、それぞれ増加しました。
総貸出金残高に関しましても、政府系向けや中小企業さま等への貸出が増加したことで、前期末
比 2,155 億円増加し1兆 7,308 億円となりました。なお、中小企業さま等への貸出金残高は前期
末比 464 億円増加、地区別では佐賀県で 104 億円、福岡県で 216 億円、それぞれ増加しました。
有価証券につきましては、将来の金利変動リスクを考慮しながら資金の有効な運用に努めてお
り、前期末比 622 億円減少し 4,708 億円となりました。
なお、自己資本比率(国内基準)は、前期末と比べて法人・中小個人さま向け等の貸出金増加に
よるリスクアセットの増加はあったものの、利益の積み上げ等により 22 億円の自己資本の増加が
あったことより、前期末比 0.01%ポイント増加し 8.15%(速報値)となりました。
不良債権(金融再生法開示債権)比率は、2018 年3月末の 2.12%が 2019 年3月末には 2.15%と
なりました。
(3) 今後の見通し
今後につきましては、厳しい金融環境が続き、金融機関相互の競争も激しさを増すものと考えら
れますことから、引き続きリスクへの対応を強化するとともに経営の効率化に努め、更に新たな収
益機会の追求に全力を注ぐことによって安定的な収益の確保を図ってまいります。
当行グループの 2019 年度通期の業績見通しにつきましては、連結経常収益を 409 億円、連結経
常利益を 37 億円、親会社株主に帰属する当期純利益を 20 億円と見込んでおります。
(4) 利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当行は、銀行経営の公共性に鑑み、長期にわたる安定的な経営基盤の確保に努め、剰余金の配当
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については内部留保に意を用いながら安定的な配当を行うことを基本方針としております。
当期につきましては、期末配当は1株につき 35 円を予定しております。これにより中間配当(35
円)と合わせた当期の配当金は、当初の予定通り1株につき 70 円となります。
なお、今後につきましても、引き続き安定配当を基本方針とし、業績等を総合的に勘案しつつ、
株主の皆様への利益還元を図っていきたいと考えております。よって、次期につきましては当期の
配当額を維持し、年間配当 70 円(中間配当 35 円、期末配当 35 円)を予定しております。
2.経営方針
(1) 経営の基本方針
当行は「地域密着と健全経営」を経営理念に掲げております。
佐賀・福岡を中心とした地域の銀行として地場産業の振興・発展をお手伝いし、地域社会の皆さ
まの豊かな生活づくりに奉仕すること、さらには、お客さまにご満足いただける質の高いサービス
を提供することで、株主の皆さま、お客さま、そして地域の皆さまのご期待に応えていくことが当
行の使命と考えております。
近年においては、佐賀・福岡経済圏に県境という垣根が無くなりつつある中、当行は経営理念を
踏まえ、地域の皆さまとの末永い信頼関係を築いていけるよう、着実に歩みを進めてまいります。
(2) 中長期的な経営戦略及び対処すべき課題
①第 15 次中期経営計画
当行は 2016 年度からスタートした第 15 次中期経営計画(2016 年4月1日~2019 年3月 31 日)
で、
「お客さまとともに、地域の未来を創造する銀行」を目指す姿とし、その基本方針に「事業性
評価の取組みなどによりお客さまの成長をお手伝いし、成長の輪を地域全体に拡げ、地方創生に貢
献します。「お客さまと向き合う時間を増やし、質の高いサービスをご提供し、ライフパートナ
」
ー・ビジネスパートナーとして、お客さまのニーズにお応えします。
」の2つの項目を掲げ、柔軟
で新しい発想を持ち、お客さまのさまざまなニーズやご期待にお応えできる態勢を組織全体でス
ピード感を持って作り上げ、地域にとって、お客さま・株主さまにとって、なくてはならない銀行
であり続けることを目指してまいりました。
②2018 年度に行った主な施策
○店舗・チャネル
店舗などのお客さまとのチャネルにつきましては、お客さまのニーズや動向を踏まえた上
で、見直しを実施しました。佐賀県内においては相知支店(2018 年6月)、中原支店(2018 年
7月)、有浦支店(2018 年9月)の3カ店を出張所に種別変更したほか、水ヶ江支店犬井道出
張所を新築移転した上で、水ヶ江支店東与賀出張所を犬井道出張所内へブランチインブラン
チ方式により移転統合(2018 年8月)し、移転前の東与賀出張所所在地は、無人店舗(店舗
外現金自動設備)としました。福岡県内では老司支店(2018 年9月)、津福支店(2018 年 11
月) 津福支店三潴出張所
、 (2018 年 11 月) 野芥支店
、 (2019 年1月) 五条支店
、 (2019 年1月)、
桧原支店(2019 年2月)、那珂支店(2019 年3月)、加布里支店・加布里支店二丈出張所(2019
年3月)の8拠点を種別変更の上、ブランチインブランチ方式により移転統合しました。
なお、無人店舗(店舗外現金自動設備)につきましては、2018 年8月に作出出張所(旧東
与賀出張所所在地)、2018 年 11 月に久留米支店三潴玉満出張所を新設し、また武雄支店武雄
市役所内出張所(2018 年5月) 唐津支店まいづるショッピングプラザ出張所
、 (2018 年7月)、
水ヶ江支店ラポール出張所(2018 年8月)、筑紫野市役所共同出張所(2018 年 12 月)、三田川
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支店イオン上峰店出張所(2019 年2月)、博多支店地下鉄博多駅博多口出張所(2019 年3月)
を廃止しました。
この結果、当年度末の有人店舗数は本支店 72 カ店、出張所 31 カ所、店舗外現金自動設備は
98 カ所となりました。
○地方創生及び事業性評価に向けた取組み
地方創生に向けた取組みについては、お客さまの付加価値向上と地域の価値向上の2つの
面から、当行が能動的にお手伝いすることで、活力ある地域未来の創造=地域社会の発展に資
することを目指しております。
2018 年 10 月に開催された地方銀行フードセレクションでは、お取引先 72 社(参加銀行 54
行中3年連続最多)が出展され、多くの商談機会と成約に結びつきました。出展されたお客さ
まに対しては、商談の成約に向けた様々なノウハウをご提供することを目的として、商談会に
向けた事前準備セミナーや商談会終了後のアフターフォロー勉強会を開催し、商談会当日は
出展者と当行・自治体が一体となり地元の特産物を全国の食品バイヤーへPRし、お客さまの
販路拡大をお手伝いしました。
今後も商談会の開催をはじめ、さまざまな情報やサービスの提供により、お客さまの販路拡
大を積極的に支援してまいります。
また 2019 年1月には、佐賀県農業の更なる飛躍に向けJAバンク佐賀、日本政策金融公庫
佐賀支店と連携し、佐賀県から次世代を担う農業経営のトップランナーを生み出すべく、
「佐
賀農業経営トップランナー養成塾」を開校し、3月に第1期生の修了式を行いました。
この養成塾は、各々の金融機関が有する経営に有益な情報を一連の講座(全3回)として提
供することで、一層効果的な農業経営者さまの育成支援につなげることを目的に、各受講者さ
まのご希望に合わせた販売戦略、経営分析など個別にカリキュラムを設定した内容となって
おり、地方銀行・JAバンク・日本政策金融公庫の3機関が連携し、農業者育成支援を行う全
国で初めての取組みとなりました。
2月には、日本政策金融公庫との業務提携に基づく協調融資の取組みとして、地域応援プロ
ジェクト「地域の芽・育む」の取扱いを開始し、お客様のライフステージに合わせたサポート
機能を発揮するため、創業・成長・成熟・農業の4分野において協調融資を推進しています。
当行が営業基盤としている佐賀、福岡、長崎という地域の発展なくして、当行の発展はない
という考え方のもと、事業性評価をベースとしたコンサルティング能力の発揮により、地域と
の共通価値を創造し、未来へつなぐ活力を見出していきたいと考えています。
当行全体として事業性評価の意識、取組みが浸透する中、2019 年4月より事業性評価推進
室を営業支援部内に統合し、事業性評価をベースとした法人ソリューションビジネスの取組
みを強化する態勢といたしました。
○取扱商品・サービスなどの拡充
2017 年6月に、
「フィデューシャリー・デューティー(お客さま本位の業務運営)の実践に
向けた取組み方針」を公表しました。
当行は、お客さまの資産形成や資産運用に関する業務において、真にお客さまのお役に立て
るよう、専門知識と人間力を兼ね備えた、お客さまから信頼される人材を増やし、お客さまの
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ご期待に沿えるサービスをご提供してまいります。
そのため、
「貯蓄から資産形成へ」と、今後は幅広い世代に安定した「資産形成」を促して
いくため、当行では「お客さま向け資産形成セミナー」を職場や学校等で開催し、
「つみたて
NISA」のご紹介などを行っております。なお、2018 年度の開催回数は 68 回となりました。
今後もお客さまのライフサイクルに応じたより分かりやすい情報、よりふさわしいサービス
のご提供に取組んでまいります。
さらに、2019 年4月からはFA推進室を立ち上げ、第 16 次中期経営計画の骨子である全員
FAを推進する態勢を構築します。全ての行員が知識を深め、お客さまにアドバイスすること
で、お客さまとの繋がりを深め、ビジネスチャンスを広げていきます。
一方で FinTech によるデジタル化の流れは加速しており、多様化しているお客さまのニー
ズに対応するため、2019 年1月からスマートフォン決済アプリ「Origami Pay」との提携によ
り、加盟店でのお買物時に代金をスマートにお支払いいただけるサービスを開始しました。ま
た税金や公共料金等を銀行窓口やコンビニ等に出向くことなく、スマートフォンでお支払い
いただけるスマートフォン決済サービス「さぎん PayB」の取扱いを開始しました。
今後も「佐賀銀行アプリ」を起点として様々な FinTech 企業と連携・協働したサービスを検
討していくとともに、オープンAPIを活用して全ての銀行取引をスマートフォンで完結で
きるよう、サービスを大きく拡充させてまいります。
③当行が対処すべき課題
長引く低金利環境下、地域銀行は従来のビジネスモデルである預貸金業務や有価証券業務にお
いて従前レベルの採算確保が難しい状況に直面しております。
地域銀行 106 行中、当行を含めおよそ半数の銀行で対顧客利益(有価証券業務を除いた利益)が
赤字となっており、厳しい収益状況が続いています。
当行では 2019 年度を初年度とする第 16 次中期経営計画(2019 年4月1日~2022 年3月 31 日)
においては、
「このまちで、あなたと・・・ 地域の活力を未来へつなぐ銀行」を目指すべき姿と
しております。徹底した対顧サービスの拡充と生産性向上による対顧客利益の黒字化を最大の目
標として掲げ、金融仲介機能の十分な発揮により地域の活性化に貢献していくことを目指します。
金融仲介機能の発揮は、地域の活性化に貢献するとともに、当行の経営体力増強に資するもので
あり、経営体力の増強が実現すれば、さらに良質な金融サービスの提供が可能となり、地域経済へ
活力を与えることができます。
全行員のコンサルティング能力を高め、お客さまの将来のお役に立つ良質な金融サービスをご
提供し続けることで、
「地域活性化」と「当行の経営体力増強」の好循環を確立し、地域の未来へ
とつなげてまいります。
当行は、今後とも「ひたむきさや誠実さ」を基本姿勢としながらお客さまと接し、一方で効率的
経営を目指し、全役職員一丸となって努力してまいる所存でございますので、株主の皆さま、お客
さま、さらに地域の皆さまにおかれましては、一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上
げます。
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(3) 目標とする経営指標
当行は 2019 年4月から 2022 年3月までの3年間を計画期間とする第 16 次中期経営計画におい
て、目標とする経営指標を次の通りとしています。
目標とする経営指標 2021 年度(目標)
対顧客利益(※1) 30億円
当期純利益 42億円
ROE(※2) 3.3%
自己資本比率 7.6%
※1.対顧客利益:預貸金利益+役務利益-経費 ※除く信用コスト
※2.ROE:資本の効率性を示す指標。ROE=当期純利益÷純資産平均残高
「第 16 次中期経営計画」の詳細は、次のURLからご覧いただくことができます。
(当行ホームページアドレス) https://www.sagabank.co.jp
3.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当行グループは現在、在外子会社等が無く、国内における営業活動が大部分を占めるため、日本基準
を採用しております。今後は外国人株主比率の推移や銀行業界における IFRS の採用及び関係法令の改
訂状況等を踏まえつつ、将来の IFRS 採用の検討を行っていく方針であります。
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4.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
資産の部
現金預け金 322,825 227,074
買入金銭債権 3,568 2,131
金銭の信託 398 876
有価証券 526,138 463,795
貸出金 1,506,293 1,721,385
外国為替 3,880 3,403
リース債権及びリース投資資産 13,440 14,291
その他資産 15,529 13,136
有形固定資産 27,270 25,396
建物 5,487 5,321
土地 20,285 18,603
建設仮勘定 10 5
その他の有形固定資産 1,487 1,465
無形固定資産 1,710 1,352
ソフトウエア 1,478 1,181
その他の無形固定資産 231 170
繰延税金資産 683 619
支払承諾見返 12,499 12,631
貸倒引当金 △12,976 △15,770
投資損失引当金 △31 △31
資産の部合計 2,421,231 2,470,292
負債の部
預金 2,233,062 2,286,107
譲渡性預金 6,124 10,645
債券貸借取引受入担保金 10,563 7,713
借用金 9,543 8,711
外国為替 43 139
その他負債 9,866 14,959
賞与引当金 675 663
退職給付に係る負債 3,444 3,742
役員退職慰労引当金 21 22
睡眠預金払戻損失引当金 332 399
繰延税金負債 4,465 494
再評価に係る繰延税金負債 4,013 3,567
支払承諾 12,499 12,631
負債の部合計 2,294,657 2,349,799
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
純資産の部
資本金 16,062 16,062
資本剰余金 13,327 13,327
利益剰余金 67,687 70,163
自己株式 △1,130 △1,073
株主資本合計 95,945 98,479
その他有価証券評価差額金 23,201 16,034
土地再評価差額金 8,232 7,211
退職給付に係る調整累計額 △1,005 △1,431
その他の包括利益累計額合計 30,429 21,814
新株予約権 199 199
純資産の部合計 126,574 120,493
負債及び純資産の部合計 2,421,231 2,470,292
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
経常収益 39,622 46,664
資金運用収益 26,039 24,135
貸出金利息 18,431 18,517
有価証券利息配当金 7,413 5,454
コールローン利息及び買入手形利息 △2 △13
買現先利息 △0 ―
預け金利息 130 129
その他の受入利息 66 47
役務取引等収益 6,389 6,532
特定取引収益 17 27
その他業務収益 5,472 8,123
その他経常収益 1,702 7,846
貸倒引当金戻入益 488 ―
償却債権取立益 0 0
その他の経常収益 1,213 7,845
経常費用 36,151 43,244
資金調達費用 514 460
預金利息 425 313
譲渡性預金利息 3 4
コールマネー利息及び売渡手形利息 14 △1
債券貸借取引支払利息 25 98
借用金利息 44 44
その他の支払利息 0 0
役務取引等費用 3,396 3,564
その他業務費用 8,516 11,029
営業経費 23,404 23,323
その他経常費用 318 4,866
貸倒引当金繰入額 ― 4,427
その他の経常費用 318 439
経常利益 3,471 3,419
特別利益 5,163 754
固定資産処分益 160 754
負ののれん発生益 2,778 ―
退職給付信託設定益 2,224 ―
特別損失 554 256
固定資産処分損 70 180
減損損失 193 75
段階取得に係る差損 288 ―
その他の特別損失 1 0
税金等調整前当期純利益 8,080 3,917
法人税、住民税及び事業税 719 2,317
法人税等調整額 462 △1,036
法人税等合計 1,182 1,281
当期純利益 6,898 2,636
非支配株主に帰属する当期純利益 247 ―
親会社株主に帰属する当期純利益 6,650 2,636
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㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
当期純利益 6,898 2,636
その他の包括利益 3,164 △7,593
その他有価証券評価差額金 2,647 △7,167
退職給付に係る調整額 517 △426
持分法適用会社に対する持分相当額 △0 ―
包括利益 10,062 △4,957
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 9,815 △4,957
非支配株主に係る包括利益 247 ―
- 11 -
㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 16,062 11,375 62,195 △1,191 88,441
当期変動額
剰余金の配当 △1,169 △1,169
親会社株主に帰属する当
6,650 6,650
期純利益
自己株式の取得 △5 △5
自己株式の処分 △3 △10 152 138
連結範囲の変動 △53 △86 △140
非支配株主との取引に係
1,955 1,955
る親会社の持分変動
土地再評価差額金の取崩 74 74
株主資本以外の項目の当
期変動額(純額)
当期変動額合計 ― 1,951 5,491 60 7,503
当期末残高 16,062 13,327 67,687 △1,130 95,945
その他の包括利益累計額
その他有価証券 土地再評価 退職給付に係る その他の包括利 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
評価差額金 差額金 調整累計額 益累計額合計
当期首残高 20,554 8,307 △1,522 27,339 201 4,705 120,687
当期変動額
剰余金の配当 △1,169
親会社株主に帰属する当
6,650
期純利益
自己株式の取得 △5
自己株式の処分 138
連結範囲の変動 △140
非支配株主との取引に係
1,955
る親会社の持分変動
土地再評価差額金の取崩 74
株主資本以外の項目の当
2,647 △74 517 3,089 △1 △4,705 △1,617
期変動額(純額)
当期変動額合計 2,647 △74 517 3,089 △1 △4,705 5,886
当期末残高 23,201 8,232 △1,005 30,429 199 ― 126,574
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㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 16,062 13,327 67,687 △1,130 95,945
当期変動額
剰余金の配当 △1,171 △1,171
親会社株主に帰属す
2,636 2,636
る当期純利益
自己株式の取得 △1 △1
自己株式の処分 △10 59 49
土地再評価差額金の
1,021 1,021
取崩
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 ― ― 2,476 57 2,534
当期末残高 16,062 13,327 70,163 △1,073 98,479
その他の包括利益累計額
その他有価証券 土地再評価 退職給付に係る その他の包括利 新株予約権 純資産合計
評価差額金 差額金 調整累計額 益累計額合計
当期首残高 23,201 8,232 △1,005 30,429 199 126,574
当期変動額
剰余金の配当 △1,171
親会社株主に帰属す
2,636
る当期純利益
自己株式の取得 △1
自己株式の処分 49
土地再評価差額金の
1,021
取崩
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △7,167 △1,021 △426 △8,615 0 △8,614
額)
当期変動額合計 △7,167 △1,021 △426 △8,615 0 △6,080
当期末残高 16,034 7,211 △1,431 21,814 199 120,493
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㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 8,080 3,917
減価償却費 1,448 1,499
減損損失 193 75
負ののれん発生益 △2,778 ―
退職給付信託設定損益(△は益) △2,224 ―
段階取得に係る差損益(△は益) 288 ―
持分法による投資損益(△は益) △3 ―
貸倒引当金の増減(△) △1,322 2,794
賞与引当金の増減額(△は減少) △22 △12
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △347 △314
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 1 0
睡眠預金払戻損失引当金の増減(△) 4 67
資金運用収益 △26,039 △24,135
資金調達費用 514 460
有価証券関係損益(△) 2,831 △3,960
金銭の信託の運用損益(△は運用益) △5 21
為替差損益(△は益) 0 △0
固定資産処分損益(△は益) 8 △618
貸出金の純増(△)減 △54,887 △215,091
預金の純増減(△) 82,329 53,045
譲渡性預金の純増減(△) 782 4,521
借 用 金 ( 劣 後 特 約 付 借 入 金 を 除 く ) の 純 増減
△634 1,668
(△)
預け金(日銀預け金を除く)の純増(△)減 227 △4
コールローン等の純増(△)減 △32 1,437
コールマネー等の純増減(△) △5,048 ―
債券貸借取引受入担保金の純増減(△) 8,419 △2,849
外国為替(資産)の純増(△)減 △890 477
外国為替(負債)の純増減(△) △15 95
リース債権及びリース投資資産の純増(△)減 △444 △851
資金運用による収入 26,663 24,683
資金調達による支出 △822 △466
その他 △11,878 1,473
小計 24,393 △152,066
法人税等の支払額 △2,802 △983
法人税等の還付額 831 2,186
営業活動によるキャッシュ・フロー 22,423 △150,863
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㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
有価証券の取得による支出 △116,967 △123,493
有価証券の売却による収入 166,692 126,983
有価証券の償還による収入 91,764 54,501
金銭の信託の増加による支出 ― △500
金銭の信託の減少による収入 5 ―
有形固定資産の取得による支出 △3,174 △727
無形固定資産の取得による支出 △229 △278
有形固定資産の売却による収入 53 2,297
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
△3,424 ―
る支出
投資活動によるキャッシュ・フロー 134,719 58,782
財務活動によるキャッシュ・フロー
劣後特約付借入金の返済による支出 ― △2,500
配当金の支払額 △1,170 △1,172
非支配株主への配当金の支払額 △5 ―
自己株式の取得による支出 △5 △1
自己株式の売却による収入 87 ―
ストックオプションの行使による収入 0 0
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得
△3,173 ―
による支出
財務活動によるキャッシュ・フロー △4,266 △3,674
現金及び現金同等物に係る換算差額 △0 0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 152,875 △95,755
現金及び現金同等物の期首残高 169,387 322,262
現金及び現金同等物の期末残高 322,262 226,506
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㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
(5) 連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
1.報告セグメントの概要
当行グループの報告セグメントは、当行グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役
会等が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当行グループは、銀行業務を中心にリース業務等金融サービスに係る事業を行っており、「銀行業」「リース業」を
、
報告セグメントとしております。
「銀行業」は、預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務、商品有価証券売買業務、有価証券投資業務等
を行っております。「リース業」は、リース業務を行っております。
2.報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、連結財務諸表の作成方法と概ね同一であります。
報告セグメントの利益又は損失は、経常利益又は経常損失ベースの数値であります。
セグメント間の内部経常収益は一般的な取引と同様の取引条件に基づいております。
3.報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結
その他 合計 調整額 財務諸表
銀行業 リース業 計 計上額
経常収益
外部顧客に対する
35,223 3,756 38,980 642 39,622 ― 39,622
経常収益
セグメント間の
8,537 943 9,480 1,380 10,860 △10,860 ―
内部経常収益
計 43,760 4,700 48,460 2,022 50,483 △10,860 39,622
セグメント利益 11,278 925 12,203 1,074 13,278 △9,806 3,471
セグメント資産 2,418,524 19,824 2,438,349 4,212 2,442,561 △21,330 2,421,231
セグメント負債 2,287,885 17,563 2,305,449 1,992 2,307,441 △12,784 2,294,657
その他の項目
減価償却費 1,389 6 1,396 18 1,414 33 1,448
資金運用収益 34,537 1 34,539 12 34,551 △8,512 26,039
資金調達費用 502 25 528 ― 528 △13 514
負ののれん発生益 ― ― ― ― ― 2,778 2,778
有形固定資産及び
3,381 15 3,396 7 3,404 ― 3,404
無形固定資産の増加額
(注) 1.一般企業の売上高に代えて、それぞれ経常収益を記載しております。
2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、信用保証業務等であります。
3.調整額の主なものは次のとおりであります。
(1)経常収益の調整額△10,860 百万円は、セグメント間取引消去であります。
(2)セグメント利益の調整額△9,806 百万円には、セグメント間取引消去△9,810 百万円及び持分法による投資
利益3百万円が含まれております。
(3)セグメント資産の調整額△21,330 百万円は、セグメント間取引消去であります。
(4)セグメント負債の調整額△12,784 百万円は、セグメント間取引消去であります。
(5)減価償却費の調整額 33 百万円は、セグメント間の取引により発生したものであります。
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㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
(6)資金運用収益の調整額△8,512 百万円は、セグメント間取引消去であります。
(7)資金調達費用の調整額△13 百万円は、セグメント間取引消去であります。
(8)負ののれん発生益 2,778 百万円は、当連結会計年度に、従来持分法適用関連会社でありました佐銀リース
株式会社の株式を追加取得し、連結子会社としたことに伴い発生したものであります。なお、この負ののれ
ん発生益は特定のセグメントに係るものではないため、全社の利益(調整額)として認識しております。
4.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結
その他 合計 調整額 財務諸表
銀行業 リース業 計 計上額
経常収益
外部顧客に対する
38,597 7,477 46,074 590 46,664 ― 46,664
経常収益
セグメント間の
374 146 521 919 1,440 △1,440 ―
内部経常収益
計 38,971 7,623 46,595 1,509 48,105 △1,440 46,664
セグメント利益又は損失
3,250 △4 3,245 473 3,718 △298 3,419
(△)
セグメント資産 2,467,354 20,724 2,488,078 4,066 2,492,145 △21,852 2,470,292
セグメント負債 2,342,374 18,543 2,360,917 1,766 2,362,684 △12,885 2,349,799
その他の項目
減価償却費 1,405 13 1,419 14 1,433 65 1,499
資金運用収益 24,475 0 24,475 2 24,478 △343 24,135
資金調達費用 434 68 503 ― 503 △43 460
有形固定資産及び
999 2 1,002 3 1,005 ― 1,005
無形固定資産の増加額
(注) 1.一般企業の売上高に代えて、それぞれ経常収益を記載しております。
2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、信用保証業務等であります。
3.調整額の主なものは次のとおりであります。
(1)経常収益の調整額△1,440 百万円は、セグメント間取引消去であります。
(2)セグメント利益又は損失の調整額△298 百万円は、セグメント間取引消去であります。
(3)セグメント資産の調整額△21,852 百万円は、セグメント間取引消去であります。
(4)セグメント負債の調整額△12,885 百万円は、セグメント間取引消去であります。
(5)減価償却費の調整額 65 百万円は、セグメント間の取引により発生したものであります。
(6)資金運用収益の調整額△343 百万円は、セグメント間取引消去であります。
(7)資金調達費用の調整額△43 百万円は、セグメント間取引消去であります。
4.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
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㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
1株当たり純資産額 7,557円06銭 7,184円46銭
1株当たり当期純利益 397円98銭 157円50銭
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 395円92銭 156円71銭
(注)1.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、次のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
純資産の部の合計額(百万円) 126,574 120,493
純資産の部の合計額から控除する金額(百
199 199
万円)
(うち新株予約権) 199 199
(うち非支配株主持分) ― ―
普通株式に係る期末の純資産額(百万円) 126,374 120,293
1株当たり純資産額の算定に用いられた
16,722 16,743
期末の普通株式の数(千株)
(注)2.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、次のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する
百万円 6,650 2,636
当期純利益
普通株主に帰属しない金額 百万円 ― ―
普通株式に係る親会社株主に
百万円 6,650 2,636
帰属する当期純利益
普通株式の期中平均株式数 千株 16,711 16,738
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する
百万円 ― ―
当期純利益調整額
普通株式増加数 千株 86 84
(うち新株予約権) 千株 86 84
希薄化効果を有しないため、
潜在株式調整後1株当たり当期
― ―
純利益の算定に含めなかった潜
在株式の概要
(注)3.2017年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を実施したことから、1株当たり純資産額、
1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、 前連結会計年度の期首に当該株
式併合が行われたと仮定して算定しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
5.個別財務諸表
(1)貸借対照表
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
資産の部
現金預け金 322,745 227,009
現金 31,470 37,893
預け金 291,275 189,116
買入金銭債権 3,568 2,131
金銭の信託 398 876
有価証券 533,054 470,826
国債 34,887 25,361
地方債 201,404 194,247
社債 114,696 121,929
株式 54,557 35,875
その他の証券 127,509 93,412
貸出金 1,515,294 1,730,856
割引手形 8,870 8,582
手形貸付 78,002 75,156
証書貸付 1,243,688 1,450,943
当座貸越 184,732 196,173
外国為替 3,880 3,403
外国他店預け 3,596 3,104
買入外国為替 62 106
取立外国為替 221 191
その他資産 9,268 6,702
前払費用 39 28
未収収益 3,831 1,559
先物取引差入証拠金 900 120
金融派生商品 1,770 1,018
その他の資産 2,726 3,976
有形固定資産 27,002 25,187
建物 5,440 5,281
土地 20,214 18,531
建設仮勘定 10 5
その他の有形固定資産 1,338 1,368
無形固定資産 1,668 1,322
ソフトウエア 1,441 1,156
その他の無形固定資産 227 166
支払承諾見返 12,499 12,631
貸倒引当金 △10,856 △13,593
資産の部合計 2,418,524 2,467,354
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㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
負債の部
預金 2,237,738 2,290,853
当座預金 116,330 120,448
普通預金 1,306,295 1,366,799
貯蓄預金 3,999 3,872
通知預金 4,466 3,362
定期預金 786,997 776,034
その他の預金 19,649 20,336
譲渡性預金 6,124 10,645
債券貸借取引受入担保金 10,563 7,713
借用金 2,705 1,291
借入金 2,705 1,291
外国為替 43 139
売渡外国為替 27 35
未払外国為替 16 103
その他負債 6,659 12,023
未払法人税等 207 1,976
未払費用 699 637
前受収益 627 641
金融派生商品 961 1,190
資産除去債務 280 277
その他の負債 3,883 7,301
賞与引当金 640 628
退職給付引当金 1,782 1,455
睡眠預金払戻損失引当金 332 399
繰延税金負債 4,781 1,025
再評価に係る繰延税金負債 4,013 3,567
支払承諾 12,499 12,631
負債の部合計 2,287,885 2,342,374
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㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
純資産の部
資本金 16,062 16,062
資本剰余金 11,374 11,374
資本準備金 11,374 11,374
利益剰余金 72,699 75,170
利益準備金 14,926 14,926
その他利益剰余金 57,773 60,244
別途積立金 42,800 53,800
固定資産圧縮積立金 254 254
繰越利益剰余金 14,718 6,189
自己株式 △1,130 △1,073
株主資本合計 99,005 101,534
その他有価証券評価差額金 23,201 16,034
土地再評価差額金 8,232 7,211
評価・換算差額等合計 31,434 23,246
新株予約権 199 199
純資産の部合計 130,639 124,979
負債及び純資産の部合計 2,418,524 2,467,354
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㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
(2)損益計算書
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
経常収益 43,760 38,971
資金運用収益 34,537 24,475
貸出金利息 18,443 18,559
有価証券利息配当金 15,899 5,752
コールローン利息 △2 △13
買現先利息 △0 ―
預け金利息 130 129
その他の受入利息 66 47
役務取引等収益 6,073 6,246
受入為替手数料 2,338 2,325
その他の役務収益 3,735 3,920
特定取引収益 17 27
商品有価証券収益 17 27
その他業務収益 1,724 654
国債等債券売却益 1,698 597
金融派生商品収益 23 36
その他の業務収益 3 20
その他経常収益 1,406 7,567
貸倒引当金戻入益 487 ―
償却債権取立益 0 ―
株式等売却益 130 6,905
金銭の信託運用益 5 ―
その他の経常収益 782 662
経常費用 32,482 35,721
資金調達費用 502 434
預金利息 427 314
譲渡性預金利息 3 4
コールマネー利息 14 △1
債券貸借取引支払利息 25 98
借用金利息 30 17
その他の支払利息 0 0
役務取引等費用 3,816 3,974
支払為替手数料 706 723
その他の役務費用 3,109 3,250
その他業務費用 5,062 4,172
外国為替売買損 386 664
国債等債券売却損 4,603 3,411
国債等債券償却 72 97
営業経費 22,848 22,633
その他経常費用 252 4,506
貸倒引当金繰入額 ― 4,110
株式等売却損 4 74
金銭の信託運用損 ― 21
その他の経常費用 247 298
経常利益 11,278 3,250
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㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
特別利益 2,384 754
固定資産処分益 159 754
退職給付信託設定益 2,224 ―
特別損失 264 256
固定資産処分損 70 180
減損損失 193 75
税引前当期純利益 13,398 3,748
法人税、住民税及び事業税 350 2,194
法人税等調整額 450 △1,076
法人税等合計 801 1,117
当期純利益 12,597 2,630
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㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益剰余金
資本金 資本 資本剰余 利益 利益剰余
固定資産
準備金 金合計 準備金 別途 繰越利益 金合計
圧縮
積立金 剰余金
積立金
当期首残高 16,062 11,374 11,374 14,926 40,800 254 5,227 61,208
当期変動額
剰余金の配当 △1,169 △1,169
当期純利益 12,597 12,597
自己株式の取得
自己株式の処分 △10 △10
別途積立金の積立 2,000 △2,000 ―
土地再評価差額金の取崩 74 74
株主資本以外の項目の当
期変動額(純額)
当期変動額合計 ― ― ― ― 2,000 ― 9,491 11,491
当期末残高 16,062 11,374 11,374 14,926 42,800 254 14,718 72,699
株主資本 評価・換算差額等
その他有 土地 評価・換 新株 純資産
株主資本 予約権 合計
自己株式 価証券評 再評価 算差額等
合計
価差額金 差額金 合計
当期首残高 △1,185 87,460 20,554 8,307 28,861 201 116,523
当期変動額
剰余金の配当 △1,169 △1,169
当期純利益 12,597 12,597
自己株式の取得 △5 △5 △5
自己株式の処分 60 49 49
別途積立金の積立 ― ―
土地再評価差額金の取崩 74 74
株主資本以外の項目の当
2,647 △74 2,572 △1 2,570
期変動額(純額)
当期変動額合計 54 11,545 2,647 △74 2,572 △1 14,116
当期末残高 △1,130 99,005 23,201 8,232 31,434 199 130,639
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㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益剰余金
資本金 資本 資本剰余 利益 利益剰余
固定資産
準備金 金合計 準備金 別途 繰越利益 金合計
圧縮
積立金 剰余金
積立金
当期首残高 16,062 11,374 11,374 14,926 42,800 254 14,718 72,699
当期変動額
剰余金の配当 △1,171 △1,171
当期純利益 2,630 2,630
自己株式の取得
自己株式の処分 △10 △10
別途積立金の積立 11,000 △11,000 ―
土地再評価差額金の取崩 1,021 1,021
株主資本以外の項目の当
期変動額(純額)
当期変動額合計 ― ― ― ― 11,000 ― △8,529 2,470
当期末残高 16,062 11,374 11,374 14,926 53,800 254 6,189 75,170
株主資本 評価・換算差額等
その他有 土地 評価・換 新株 純資産
株主資本 予約権 合計
自己株式 価証券評 再評価 算差額等
合計
価差額金 差額金 合計
当期首残高 △1,130 99,005 23,201 8,232 31,434 199 130,639
当期変動額
剰余金の配当 △1,171 △1,171
当期純利益 2,630 2,630
自己株式の取得 △1 △1 △1
自己株式の処分 59 49 49
別途積立金の積立 ― ―
土地再評価差額金の取崩 1,021 1,021
株主資本以外の項目の当
△7,166 △1,021 △8,188 0 △8,187
期変動額(純額)
当期変動額合計 57 2,528 △7,166 △1,021 △8,188 0 △5,659
当期末残高 △1,073 101,534 16,034 7,211 23,246 199 124,979
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㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
役 員 の 異 動 に つ い て
(2019年6月27日付)
1.代表者の異動
該当ございません
2.その他役員の異動
(1)新任取締役候補
山 﨑 繁 行 現 執行役員唐津エリア長兼
唐津支店長兼唐津駅前支店長
富 吉 賢 太 郎 現 株式会社佐賀新聞社非常勤取締役
名誉論説委員長
学校法人佐賀清和学園理事長
※富吉 賢太郎氏は、社外取締役候補者であります。
(2)退任予定取締役
取締役営業統括本部長代理 古 川 広 直
社外取締役 木 村 務
(3)新任監査役候補
池 田 巧 現 公益財団法人佐賀県地域産業支援
センター監事(非常勤)
※同氏は、社外監査役候補者であります。
(4)退任予定監査役
鬼 﨑 昭 宣 (現 社外監査役)
(5)補欠監査役候補
該当ございません
(6)昇格予定取締役
該当ございません
以 上
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㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
新任取締役候補略歴
やま さき しげ ゆき
山 﨑 繁 行
生年月日 1963年 3月15日
出 身 地 佐賀県
学 歴 1987年 3月 九州大学経済学部卒業
略 歴 1987年 4月 佐賀銀行入行
2012年 6月 柳川支店長
2013年 7月 生産性向上プロジェクトチームプロジェクトリーダー
2016年 4月 生産性企画部長
2018年 4月 執行役員総合企画部長兼生産性企画部長兼
For"S"プロジェクトチームプロジェクトリーダー
2019年 4月 執行役員唐津エリア長兼唐津支店長兼唐津駅前支店長
(現職)
とみ よし けん た ろう
富 吉 賢 太 郎
生年月日 1949年12月22日
出 身 地 佐賀県
学 歴 1972年 3月 日本大学法学部卒業
略 歴 1972年 4月 株式会社佐賀新聞社入社
1989年 4月 有田支局長
1994年 4月 編集局報道部長兼論説委員
1998年 4月 編集局次長報道センター長兼論説委員
1998年10月 唐津支社長
2002年 4月 論説委員会論説副委員長
2003年 4月 論説委員会論説委員長
2009年 4月 論説委員会執行役員論説委員長
2011年 4月 取締役・執行役員編集局長
2014年 6月 常務取締役編集局長
2015年 4月 常務取締役編集主幹
2016年 6月 専務取締役編集主幹
2018年 4月 専務取締役編集主幹論説委員会論説委員長
2019年 4月 非常勤取締役名誉論説委員長(現職)
2019年 4月 学校法人佐賀清和学園理事長(現職)
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㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
新任監査役候補略歴
いけ だ たくみ
池 田 巧
生年月日 1949年11月28日
出 身 地 佐賀県
学 歴 1968年 3月 伊万里商業高等学校卒業
略 歴 1968年 4月 佐賀県庁入庁
2006年 4月 県土づくり本部長
2008年 6月 佐賀ターミナルビル株式会社常務取締役
2008年 6月 株式会社ANAエアサービス佐賀取締役
2009年 6月 佐賀ターミナルビル株式会社取締役社長
2011年 7月 佐賀県代表監査委員
2018年 9月 公益財団法人佐賀県地域産業支援センター監事
(非常勤)(現職)
以 上
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㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
2019年3月期
決算説明資料
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㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
【 目 次 】
Ⅰ 2019年3月期 決算の概況
1.損益状況 単 31
連 32
2.業務純益 単 33
3.利鞘 単
4.有価証券関係損益 単
5.有価証券の評価差額 34
(1) 有価証券の評価基準 単・連
(2) 評価差額 単・連
6.ROE 単
7.自己資本比率(国内基準) 単・連 35
8.預金、貸出金の残高 単 36
9.預金者別預金残高 単
10.個人預かり資産残高 単
11.役職員数及び拠点数
(1) 役職員数 単
(2) 拠点数 単
Ⅱ 貸出金等の状況
1.リスク管理債権の状況 単・連 37
2.貸倒引当金等の状況 単・連 38
3.リスク管理債権に対する引当率 単・連
4.金融再生法開示債権 単 39
5.金融再生法開示債権の保全状況 単
6.金融再生法開示債権の引当率、 単
保全率の状況の詳細
7.貸倒引当金控除後の不良債権比率 単 40
8.部分直接償却を実施した場合の状況 41
(1) リスク管理債権 単
(2) 金融再生法開示債権 単
9.不良債権の状況等 42
(1) 自己査定結果 単
(2) 不良債権のオフバランス化実績 単
10.業種別貸出状況等 43
(1) 業種別貸出金 単
(2) 業種別リスク管理債権 単
(3) 消費者ローン残高 単
(4) 中小企業等貸出比率 単
11.信用保証協会保証付き融資 単 44
12.系列ノンバンク向け融資残高 単
13.連結子会社・関連ノンバンクの引当
不足に対する銀行本体の支援状況
Ⅲ 業績予想
1.業績等予想 単 45
2.不良債権処理予想額 単
- 30 -
㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
Ⅰ 2019年3月期 決算の概況
1.損益状況
【単体】 (百万円)
2019年3月期 2018年3月期
2018年3月期比
業務粗利益 1 22,822 △ 10,150 32,972
(除く国債等債券損益(5勘定尻)) 2 ( 25,733 ) ( △ 10,217 ) ( 35,950 )
国内業務粗利益 3 22,905 △ 9,461 32,366
(除く国債等債券損益(5勘定尻)) 4 ( 25,229 ) ( △ 10,127 ) ( 35,356 )
資金利益 5 22,967 △ 10,139 33,106
役務取引等利益 6 2,234 7 2,227
特定取引利益 7 27 10 17
その他業務利益 8 △ 2,324 661 △ 2,985
(うち国債等債券損益(5勘定尻)) 9 ( △ 2,324 ) ( 665 ) ( △ 2,989 )
国際業務粗利益 10 △ 82 △ 687 605
(除く国債等債券損益(5勘定尻)) 11 ( 503 ) ( △ 91 ) ( 594 )
資金利益 12 1,074 146 928
役務取引等利益 13 36 7 29
特定取引利益 14 - - -
その他業務利益 15 △ 1,193 △ 841 △ 352
(うち国債等債券損益(5勘定尻)) 16 ( △ 586 ) ( △ 596 ) ( 10 )
経費(除く臨時処理分) 17 22,242 △ 434 22,676
人件費 18 12,039 △ 474 12,513
物件費 19 8,862 109 8,753
税金 20 1,339 △ 70 1,409
業務純益(一般貸倒引当金繰入前) 21 580 △ 9,716 10,296
(増減率(%)) 22 ( △ 94.36 )
(除く国債等債券損益(5勘定尻)) 23 ( 3,491 ) ( △ 9,783 ) ( 13,274 )
一般貸倒引当金繰入額① 24 2,116 2,116 -
業務純益 25 △ 1,535 △ 11,831 10,296
(増減率(%)) 26 ( △ 114.90 )
(うち国債等債券損益(5勘定尻)) 27 ( △ 2,910 ) ( 68 ) ( △ 2,978 )
臨時損益 28 4,786 3,804 982
不良債権処理額② 29 2,033 1,969 64
貸出金償却 30 - - -
個別貸倒引当金繰入額 31 1,994 1,994 -
延滞債権等売却損 32 △ 0 10 △ 10
その他 33 38 △ 37 75
貸倒引当金戻入益③ 34 - △ 487 487
償却債権取立益④ 35 - △ 0 0
株式等関係損益(3勘定尻) 36 6,830 6,705 125
株式等売却益 37 6,905 6,775 130
株式等売却損 38 74 70 4
株式等償却 39 - - -
その他臨時損益 40 △ 11 △ 444 433
経常利益 41 3,250 △ 8,028 11,278
特別損益 42 498 △ 1,622 2,120
退職給付信託設定益 43 - △ 2,224 2,224
固定資産処分損益 44 573 484 89
固定資産処分益 45 754 595 159
固定資産処分損 46 180 110 70
減損損失 47 75 △ 118 193
税引前当期純利益 48 3,748 △ 9,650 13,398
法人税、住民税及び事業税 49 2,194 1,844 350
法人税等調整額 50 △ 1,076 △ 1,526 450
当期純利益 51 2,630 △ 9,967 12,597
与信費用(①+②-③-④) 52 4,149 4,572 △ 423
- 31 -
㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
【連結】
(連結損益計算書ベース) (百万円)
2019年3月期 2018年3月期
2018年3月期比
連結粗利益(注) 1 23,763 △ 1,728 25,491
資金利益 2 23,674 △ 1,850 25,524
役務取引等利益 3 2,967 △ 26 2,993
特定取引利益 4 27 10 17
その他業務利益 5 △ 2,906 138 △ 3,044
営業経費 6 23,323 △ 81 23,404
貸倒償却引当費用 7 4,427 4,427 -
貸出金償却 8 - - -
個別貸倒引当金繰入額 9 2,390 2,390 -
一般貸倒引当金繰入額 10 2,037 2,037 -
株式等関係損益 11 6,830 6,682 148
持分法による投資損益 12 - △ 3 3
その他 13 576 △ 655 1,231
経常利益 14 3,419 △ 52 3,471
特別損益 15 497 △ 4,112 4,609
税金等調整前当期純利益 16 3,917 △ 4,163 8,080
法人税、住民税及び事業税 17 2,317 1,598 719
法人税等調整額 18 △ 1,036 △ 1,498 462
非支配株主に帰属する当期純利益 19 - △ 247 247
親会社株主に帰属する当期純利益 20 2,636 △ 4,014 6,650
(注) 連結粗利益=(資金運用収益-資金調達費用)+(役務取引等収益-役務取引等費用)
+(特定取引収益-特定取引費用)+(その他業務収益-その他業務費用)
(参考) (百万円)
連結業務純益 21 △ 1,366 △ 3,855 2,489
(注) 連結業務純益=単体業務純益+子会社経常利益+関連会社経常利益×持分-内部取引
(連結対象会社数) (社)
連結子会社数 22 5 - 5
持分法適用会社数 23 - - -
- 32 -
㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
2.業務純益【単体】 (百万円)
2019年3月期 2018年3月期
2018年3月期比
(1)業務純益(一般貸倒引当金繰入前) 580 △ 9,716 10,296
職員一人当たり(千円) 402 △ 6,564 6,966
(2)業務純益 △ 1,535 △ 11,831 10,296
職員一人当たり(千円) △ 1,065 △ 8,031 6,966
3.利鞘
【単体】 (%)
2019年3月期 2018年3月期
2018年3月期比
(1)資金運用利回 (A) 1.07 △ 0.49 1.56
(イ)貸出金利回 1.14 △ 0.11 1.25
(ロ)有価証券利回 1.23 △ 1.45 2.68
(2)資金調達原価 (B) 1.00 △ 0.05 1.05
(イ)預金等利回 0.01 0.00 0.01
(ロ)外部負債利回 0.11 △ 0.33 0.44
(3)総資金利鞘 (A)-(B) 0.07 △ 0.44 0.51
【単体】国内部門 (%)
2019年3月期 2018年3月期
2018年3月期比
(1)資金運用利回 (A) 1.03 △ 0.49 1.52
(イ)貸出金利回 1.13 △ 0.12 1.25
(ロ)有価証券利回 1.12 △ 1.67 2.79
(2)資金調達原価 (B) 0.96 △ 0.05 1.01
(イ)預金等利回 0.01 0.00 0.01
(ロ)外部負債利回 △ 0.02 △ 0.32 0.30
(3)総資金利鞘 (A)-(B) 0.07 △ 0.44 0.51
4.有価証券関係損益【単体】 (百万円)
2019年3月期 2018年3月期
2018年3月期比
国債等債券損益(5勘定尻) △ 2,910 68 △ 2,978
売却益 597 △ 1,101 1,698
償還益 - - -
売却損 3,411 △ 1,192 4,603
償還損 - - -
償却 97 25 72
株式等損益(3勘定尻) 6,830 6,705 125
売却益 6,905 6,775 130
売却損 74 70 4
償却 - - -
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㈱佐賀銀行(8395) 2019年3月期 決算短信
5.有価証券の評価差額
(1)有価証券の評価基準【単体】【連結】
保有目的区分 評価基準
売買目的有価証券 時価法(評価差額を損益処理)
満期保有目的の債券 償却原価法
子会社株式及び関連会社株式 原価法
その他有価証券 時価法(評価差額を全部純資産直入)
(参考)金銭の信託中の有価証券
運用目的の金銭の信託 時価法(評価差額を損益処理)
満期保有目的の金銭の信託 償却原価法
その他の金銭の信託 時価法(評価差額を全部純資産直入)
(2)評価差額
【単体】 (百万円)
2019年3月末 2018年3月末
評価差額 評価差額
評価差益 評価差損 評価差益 評価差損
前期比
満期保有目的の債券 540 55 546 5 485 488 2
子会社・関連会社株式 - - - - - - -
その他有価証券 22,643 △ 10,293 24,412 1,768 32,936 37,811 4,875
株式 13,184 △ 15,781 13,613 428 28,965 28,991 25
債券 9,132 1,236 9,307 174 7,896 8,106 210
その他 326 4,251 1,492 1,165 △ 3,925 714 4,639
合計 23,184 △ 10,238 24,959 1,774 33,422 38,300 4,878
(注) 「その他有価証券」については時価評価しておりますので、上記表の評価差額は、貸借対照表価額と取得価額の差
額を計上しております。
【連結】 (百万円)
2019年3月末 2018年3月末
評価差額 評価差額
評価差益 評価差損 評価差益 評価差損
前期比
満期保有目的の債券 543 53 549 5 490 493 2
その他有価証券 22,643 △ 10,294 24,412 1,768 32,937 37,812 4,875
株式 13,184 △ 15,782 13,613 429 28,966 28,991 25
債券 9,132 1,236 9,307 174 7,896 8,106 210
その他 326 4,251 1,492 1,165 △ 3,925 714 4,639
合計 23,187 △ 10,240 24,962 1,774 33,427 38,305 4,878
(注) 「その他有価証券」については時価評価しておりますので、上記表の評価差額は、貸借対照表価額と取得価額の差
額を計上しております。
6.ROE【単体】 (%)
2019年3月期 2018年3月期
2018年3月期比
業務純益ベース (一般貸倒引当金繰入前) 0.45 △ 7.89 8.34
業務純益ベース △ 1.20 △ 9.54 8.34
当期純利益ベース 2.06 △ 8.14 10.20
(注) 分母となる純資産平均残高は(期首純資産の部+期末純資産の部)÷2で算出しておりますが、それぞれ新株予約
権を控除した純資産を使用しております。
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7.自己資本比率(国内基準)
「自己資本比率(国内基準)」は、「銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照
らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成18年金融庁告示第19号)」
に基づき算出しております。
【単体】 (百万円)
2019年3月末
2018年9月末 2018年3月末
(速報値)
(1)自己資本比率 8.15% 8.20% 8.14%
(2)自己資本の額 108,275 106,959 106,007
(3)リスク・アセットの額 1,328,468 1,304,351 1,301,436
(4)単体総所要自己資本額 53,138 52,174 52,057
【連結】 (百万円)
2019年3月末
2018年9月末 2018年3月末
(速報値)
(1)自己資本比率 7.90% 7.99% 7.95%
(2)自己資本の額 105,351 104,505 103,778
(3)リスク・アセットの額 1,332,016 1,307,026 1,304,011
(4)連結総所要自己資本額 53,280 52,281 52,160
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8.預金、貸出金の残高【単体】 (百万円)
2019年3月期 2018年9月期 2018年3月期
2018年9月期比 2018年3月期比
預 末 残 2,290,853 90,124 53,115 2,200,729 2,237,738
金
平 残 2,217,302 △ 4,413 52,013 2,221,715 2,165,289
貸 末 残 1,730,856 78,645 215,562 1,652,211 1,515,294
出
金 平 残 1,631,040 56,867 159,480 1,574,173 1,471,560
9.預金者別預金残高(2019年3月末残)
【単体】 (百万円)
個人 一般法人 その他 合計
流動性預金 895,989 444,952 172,170 1,513,112
固定性預金 606,964 155,245 15,530 777,740
合計 1,502,953 600,198 187,701 2,290,853
10.個人預かり資産残高【単体】 (百万円)
2019年3月末 2018年9月末 2018年3月末
2018年9月末比 2018年3月末比
個人預かり資産 317,381 5,634 9,109 311,747 308,272
(注) 個人預かり資産残高は、投資信託、生命保険、公共債の合計であり、外貨預金は含んでおりません。
11.役職員数及び拠点数
(1)役職員数【単体】 (人)
2019年3月末 2018年9月末 2018年3月末
役員数 16 16 17
従業員数 1,434 1,491 1,472
(注) 従業員数には、臨時雇員及び嘱託は含まれておりません。
(2)拠点数【単体】 (か所)
2019年3月末 2018年9月末 2018年3月末
国内本支店 72 78 82
国内出張所 31 25 21
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Ⅱ 貸出金等の状況
1.リスク管理債権の状況
(部分直接償却:未実施)
(未収利息不計上基準:自己査定基準)
【単体】 (百万円)
2019年3月末 2018年9月末 2018年3月末
2018年9月末比 2018年3月末比
リ 破綻先債権 2,109 334 811 1,775 1,298
ス 延滞債権 26,357 1,715 2,588 24,642 23,769
ク
管 3ヵ月以上延滞債権 - - - - -
理
債 貸出条件緩和債権 8,665 796 1,745 7,869 6,920
権 合計 37,132 2,845 5,144 34,287 31,988
貸出金残高(末残) 1,730,856 78,645 215,562 1,652,211 1,515,294
(%)
破綻先債権 0.12 0.02 0.04 0.10 0.08
貸
出 延滞債権 1.52 0.03 △ 0.04 1.49 1.56
金
3ヵ月以上延滞債権 - - - - -
残
高 貸出条件緩和債権 0.50 0.03 0.05 0.47 0.45
比
合計 2.14 0.07 0.03 2.07 2.11
【連結】 (百万円)
2019年3月末 2018年9月末 2018年3月末
2018年9月末比 2018年3月末比
リ 破綻先債権 2,475 158 813 2,317 1,662
ス 延滞債権 26,381 1,715 2,588 24,666 23,793
ク
管 3ヵ月以上延滞債権 - - - - -
理
債 貸出条件緩和債権 8,665 796 1,745 7,869 6,920
権 合計 37,522 2,669 5,146 34,853 32,376
貸出金残高(末残) 1,721,751 78,459 215,094 1,643,292 1,506,657
(注) 連結ベースにおいては、「求償債権」を貸出金に準じる資産として計上しております。
(%)
破綻先債権 0.14 0.00 0.03 0.14 0.11
貸
出 延滞債権 1.53 0.03 △ 0.04 1.50 1.57
金
3ヵ月以上延滞債権 - - - - -
残
高 貸出条件緩和債権 0.50 0.03 0.05 0.47 0.45
比
合計 2.17 0.05 0.03 2.12 2.14
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2.貸倒引当金等の状況
【単体】 (百万円)
2019年3月末 2018年9月末 2018年3月末
2018年9月末比 2018年3月末比
貸倒引当金 13,593 1,405 2,737 12,188 10,856
一般貸倒引当金 5,623 1,575 2,117 4,048 3,506
個別貸倒引当金 7,970 △ 170 620 8,140 7,350
特定海外債権引当勘定 - - - - -
特定債務者支援引当金 - - - - -
債権売却損失引当金 - - - - -
【連結】 (百万円)
2019年3月末 2018年9月末 2018年3月末
2018年9月末比 2018年3月末比
貸倒引当金 15,770 1,459 2,794 14,311 12,976
一般貸倒引当金 7,206 1,634 2,040 5,572 5,166
個別貸倒引当金 8,563 △ 175 754 8,738 7,809
特定海外債権引当勘定 - - - - -
債権売却損失引当金 - - - - -
3.リスク管理債権に対する引当率
【単体】 (%)
2019年3月末 2018年9月末 2018年3月末
2018年9月末比 2018年3月末比
リスク管理債権に対する引当率 25.01 △ 2.41 △ 2.72 27.42 27.73
【連結】 (%)
2019年3月末 2018年9月末 2018年3月末
2018年9月末比 2018年3月末比
リスク管理債権に対する引当率 25.67 △ 2.72 △ 2.87 28.39 28.54
(注) リスク管理債権に対する引当率
=(個別貸倒引当金+金融再生法開示債権の要管理先債権に対する一般貸倒引当金)÷リスク管理債権×100
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4.金融再生法開示債権
【単体】 (百万円、%)
2019年3月末 2018年9月末 2018年3月末
2018年9月末比 2018年3月末比
破産更生債権及びこれらに
9,263 △ 71 1,283 9,334 7,980
準ずる債権
危険債権 19,765 2,160 2,107 17,605 17,658
要管理債権 8,665 796 1,745 7,869 6,920
合計 (A) 37,694 2,886 5,134 34,808 32,560
正常債権 1,713,630 78,138 214,617 1,635,492 1,499,013
(総計)(B) 1,751,325 81,024 219,752 1,670,301 1,531,573
不良債権比率(A)/(B) 2.15 0.07 0.03 2.08 2.12
5.金融再生法開示債権の保全状況
【単体】 (百万円)
2019年3月末 2018年9月末 2018年3月末
2018年9月末比 2018年3月末比
保全額(C) 26,549 1,092 1,718 25,457 24,831
貸倒引当金 (注) 9,530 △ 87 408 9,617 9,122
特定債務者引当金 - - - - -
担保保証等 17,018 1,179 1,310 15,839 15,708
(注) 金融再生法開示債権に対する個別貸倒引当金及び要管理先債権に対する一般貸倒引当金の合計
額を記載しております。