2019 年 4 月 1 日
各 位
上場会社名 株式会社ほくほくフィナンシャルグループ
代表者 取締役社長 庵 栄伸
(コード番号 8377)
問合せ責任者 企画グループ長 北川 博邦
(TEL 076-423-7331)
中期経営計画『ALL for the Region』の策定について
株式会社ほくほくフィナンシャルグループ(社長 庵 栄伸)は、2019 年 4 月から 2022 年 3
月までの 3 年間を計画期間とする中期経営計画を策定しましたので概要をお知らせいたします。
1. 名称 『ALL for the Region』
「当社グループの全役職員が一丸となり、地域 No.1 の金融サービスの提供によりお客さま
と地域社会に貢献することで、お客さま・地域社会と当社グループの「共通価値」を創造し、
地域と共に成長・発展する総合金融グループとなる」という決意を込めた名称です。
2. 計画期間
3年間(2019 年 4 月∼2022 年 3 月)
3. 計画の位置付け
当社グループの主たる営業エリアである北陸と北海道では、北陸新幹線の延伸や訪日旅行
者数の増加といった明るい話題もありますが、全国的な傾向である少子高齢化や都市部への
人口流出の動きから、将来的な経済規模の縮小も懸念される状況にあります。
金融業界においては、金融緩和政策による超低金利環境の継続、ICT技術を用いた金融
サービスを提供する他業態との競合の激化、政府が目標とするキャッシュレス決済比率の引
き上げを見据えた電子マネー・モバイル決済サービスの急増など環境が激変する中、伝統的
な銀行のビジネスモデルでの生き残りは難しくなっています。
本中期経営計画においては、当社グループ全役職員が、「Face to Face のお客さまに寄り
添ったサービス」と、
「利便性を追求したデジタル金融サービス」の両面で進化し、持続的に
地域に貢献する体制の構築に取り組むことで、ビジネスモデルの変革とグループシナジー効
果の拡大を成し遂げ、地域と共に環境の変化に打ち勝ち、成長・発展することを目指します。
4. 基本方針と重点施策
本中期経営計画では、3つの基本方針のもと、お客さま・地域社会と当社グループの「共
通価値」を創造すべく、重点施策に取り組んでまいります。
(1) 基本方針
「地域社会発展への貢献」 共に課題に向き合い、地域とお客さまの発展に資するソリューショ
ン提供に努めます。
「未来への進化・変革」 技術革新やニーズの変化を捉えた金融サービスを提供しお客さま
の期待に応えます。
「グループ総合力の発揮」 グループ連携を強化するとともにグループ最適の推進・管理体制を
構築します。
1
(2)重点施策
重点施策
法人マーケット ◆金融仲介機能の発揮
戦略 ・営業エリアの特性やお客さまのビジネスステージ等に応じた戦略・推進体制を整備
し、事業性評価に基づく融資戦略を展開します
◆法人コンサルティングの強化
・ソリューションメニューを拡充し、お客さまのビジネスステージに応じたコンサルティン
グ提案を推進します
個人マーケット ◆個人コンサルティングの強化と個人取引基盤の拡大
戦略 ・ライフステージや対面・非対面チャネルに応じた商品を拡充し、資産形成の支援、
富裕者層への対応、様々な資金ニーズへの対応を強化し、取引基盤拡大を図ります
デジタル化・ ◆デジタルバンキング機能の強化
Fintech 戦略 ・スマホアプリ等非対面チャネルの機能を強化し、デジタルバンキング化を推進します
・お客さまの利便性向上(印鑑レス・ペーパレス・キャッシュカードレス)を推進します
◆地域のキャッシュレス化の推進
・地域のキャッシュレス化を推進するためのインフラの構築に取り組みます
地域社会活性化 ◆地方創生への貢献とESG・SDGs課題への対応
戦略 ・地方公共団体・地域企業・教育機関との連携により、地域経済の活性化を図ります
・ESG・SDGsを踏まえたCSR活動により、地域経済・地域社会の持続的な発展を目
指します
市場・有価証券 ◆運用収益の増強と安定化
運用戦略 ・運用対象の多様化による分散投資と、戦略的・機動的な運用により、収益の増強を
図ります
・総合損益を重視した管理体制の確立と相場急変時の対応力の強化により、リスクコ
ントロール体制を整備します
リスク管理・コン ◆RAF(リスクアペタイト・フレームワーク)を活用したガバナンスの強化と多様化するリスクへの
プライアンスへの 対応
取り組み ・RAFを活用した経営戦略の策定とリスク管理体制の強化を図ります
・職員教育を通して、適切なリスクテイク姿勢と法令違反等の根絶に向けたリスクカル
チャーを醸成します
・各種シミュレーションやストレステストの充実により、環境変化に即応するリスク管理
体制を強化します
業務改革・店舗 ◆経営効率化・生産性向上と働きがいの両立
最適化・人財活 ・業務スリム化、本部集中化、アウトソース促進による業務の合理化を推進します
用戦略 ・ICT 活用(デジタル化、RPA、ペーパレス)による業務の効率化を推進します
・地域の金融インフラを維持するため、役割・機能の明確化による店舗体制の整備と
ATM 運営の見直しを図ります
・顧客対応力、専門性、マネジメント能力の向上に向けた人財育成を行います
・多様な人材が活躍できる職場環境を整備します
ほくほくFG ◆北海道地区における連携の強化・拡大
グループ戦略 ・コンサルティングや金融サービス機能の共同活用により営業推進力を強化します
・両行が北海道内において今後リニューアルする店舗の共同化を進めます
・本部機能やバックオフィスを含めた北海道内の拠点の共同化を拡大します
◆持株会社であるほくほくFGへの機能集約により更なるシナジー効果を追及します
◆子銀行・関連会社が連携・総合力を発揮して、金融サービスを提供します
◆株主価値向上への取り組み
・安定的配当を維持しつつ、利益の積み上げを通して資本の充実を図ります
以上の詳細については、別添のプレゼンテーション資料「中期経営計画」をご覧ください。
以 上
2
中期経営計画
2019年4月∼2022年3月
ALL for the Region
目次
1.中期経営計画概要
1-1 お客さま・地域社会と金融機関の課題
1-2 『目指す姿(価値創造プロセス)』と『中期経営計画』
1-3 価値創造プロセス
1-4 中期経営計画の重点指標
2.重点施策
2-1 中期経営計画の基本方針と重点戦略
2-2 中期経営計画の計数計画と施策
2-3 法人戦略
2-4 個人戦略
2-5 デジタル化・Fintech戦略
2-6 地域社会活性化戦略
2-7 市場・有価証券運用戦略、リスク管理・コンプライアンス
2-8 業務改革・店舗最適化・人財活用戦略
2-9 ほくほくFGグループ戦略
1/16
1.中期経営計画概要
2/16
1-1お客さま・地域社会と金融機関の課題
地域社会が直面している課題
少子高齢化・人口減少 都市部一極集中 ESG・SDGsの課題
生産年齢人口減少・企業数減少 地域間格差の拡大懸念 環境・社会問題への対応
<北陸三県+北海道の生産年齢人口推計>
2015年度 4,960千人
⇒ 2025年度:4,376千人(▲11.7%)
金融機関が直面している課題
超低金利の長期化 異業種からの参入 公的金融機関等の業務拡大
量的・質的大規模金融緩和の 流通系やネット専業系等の金融 預け入れの上限額の増加や業務の拡大による
副作用による収益基盤の脆弱化 機関による攻勢 競争激化
法人のお客さまが直面している課題 個人のお客さまが直面している課題
事業承継問題 資産形成
後継者不在により事業の継続が困難 社会保障制度の持続性への不安
成長戦略 次世代への資産承継
新規創業や業務拡大に向けた施策立案が困難 円滑な次世代への承継に対する不安
AI・IoTへの対応
人財不足や知識不足により対応が困難
3/16
1-2『目指す姿(価値創造プロセス)』と『中期経営計画』
目指す姿 地域No.1の金融サービスの提供によりお客さまと地域社会に貢献することで、共通
価値を創造し、地域と共に成長・発展する総合金融グループ
ほくほくFG 共通
No.1サービス お客さま
北陸銀行 北海道銀行 価値の 信頼と選択
ソリューション 地域社会
その他の関連会社 創造
≪中期経営計画≫
名称 ALL for the Region
位置付け 当社グループ全役職員が、「Face to Faceのお客さまに寄り添ったサービス」と、「利便性を追求し
たデジタル金融サービス」の両面で進化し、持続的に地域に貢献する体制構築に取り組む期間
基本方針
• 共に課題に向き合い、地域とお客さまの発
「地域社会発展への貢献」 展に資するソリューション提供に努める。
• 技術革新やニーズの変化を捉えた金融 共通価値
「未来への進化・変革」 サービスを提供しお客さまの期待に応える。
の創造
• グループ連携を強化するとともにグループ最
「グループ総合力の発揮」 適の推進・管理体制を構築する。
4/16
1-3価値創造プロセス
お客さまと地域社会の課題に応えるサービス提供により、共通価値を創造する
お客さまの課題 各ステークホルダー
資産形成
へ提供する価値
次世代への資産継承
成長戦略 経営理念 株主
事業承継問題 • 株主還元の充実
AI・IoTへの対応 地域共栄 公正堅実 進取創造
• 中長期的な株主価値の
創造
地域社会の課題 • 透明性の高い情報開示
活用する資本
地域社会
少子高齢化 財務資本 中期経営計画 • 地域活性化
人口減少 地銀No.5の資産規模
• 責任ある投融資の推進
都市部一極集中
ESG・SDGsの課題
• 金融リテラシーの向上
グループ総合力の
人的資本 • 環境負荷軽減
勤勉で強固な人財 発揮
• 循環型社会の実現
知的資本 お客さま
地銀トップクラスの • 金融資産の活性化
ノウハウと外部連携活用 地域社会 未来への • 円滑な事業、資産の承
社会・関係資本 発展への貢献 進化・変革 継
厚い地域シェアと • 事業成長支援
広域ネットワーク
• 地域中核産業支援
金融機関の課題 自然資本 • 利便性の高い充実した
北海道・北陸の
豊かな自然
サービスの提供
従業員
超低金利の長期化
異業種からの参入
• 働きがいのある職場
公的金融機関等の業務拡大 • ダイバーシティ推進
= お客さまと地域社会の • ワークライフバランス推進
経営理念の実践
課題解決
地域社会への還元、各ステークホルダーとの対話による課題の共有
5/16
1-4中期経営計画の重点指標
重点指標
2021年度
(最終)
本業利益(2行合算)* 220億円以上
当期純利益(連結) 220億円以上
自己資本比率(連結) 8%台維持
OHR(2行合算) 60%台維持
*本業利益については、当社独自の基準として「コア業務純益-有価証券利息損益」にて算出
しております
6/16
2.重点施策
7/16
2-1中期経営計画の基本方針と重点戦略
グループ総合力の発揮
ほくほくFGグループ戦略
市場・有価証券運用戦略 リスク管理・コンプライアンス
本部業務集約化
運用収益の増強と 多様化するリスクへの対応
安定化 株主価値向上への取り組み
北海道地区における連携の RAFを活用した
強化・拡大 ガバナンスの強化
地域社会活性化戦略 銀行・関連会社連携強化
地方創生への貢献 個人戦略 業務改革・店舗最適化・
個人コンサルティング強化 人財活用戦略
ESG・SDGs課題への対応 (預かり資産対応)
経営効率化・生産性向上と
個人取引基盤の拡大 働きがいの両立
個人コンサルティング強化
(ローン推進)
法人戦略
金融仲介機能発揮 法人コンサルティング強化
デジタル化・Fintech戦略
地域のキャッシュレス化 デジタルバンキング機能
推進 強化
地域社会発展への貢献 未来への進化・変革
8/16
2-2中期経営計画の計数計画と施策
デジタル化・Fintech戦略 業務改革・店舗最適化・人財活用戦略 ほくほくFGグループ戦略
デジタルバンキング機能強化 地域のキャッシュレス化推進 経営効率化・生産性向上と働きがいの両立 銀行・関連会社連携強化
与信費用の 関連会社収益
生産性向上 増加等 +
デジタル化に による ▲
向けた設備投資 人件費減少
法人ソリューション 増加
収益増強 +
▲
+
円債大量償還
による 預かり資産 法人戦略
有価証券収益 収益増強
法人コンサルティング強化
減少分 +
▲ 個人戦略
有価証券収益
増強 個人コンサルティング強化
+ (預かり資産対応)
取引基盤の拡大
2021年度
利回り低下 ・
2018年度 市場・有価証券運用戦略
コ 連結
による
連結 貸出金利息 ン リ 当期純利益
貸出金利息 運用収益の増強と プ ス
増強 安定化 ラ ク
当期純利益 減少分 イ 管
業績予想 ▲ + ア
ン
理 220以上
ス
210 法人戦略
ガ R
金融仲介機能発揮 バ A
ナ F
個人戦略 ン を
ス 活
の 用
個人コンサルティング強化 強 し
化 た
(ローン推進)
地域社会活性化戦略 ほくほくFGグループ戦略 リスク管理・コンプライアンス
持続可能な
ビジネスモデルの 地方創生への貢献 本部業務集約化 株主価値向上への取り組み 多様化するリスクへの対応
構築に向けて ESG・SDGs課題への対応 北海道地区における連携の強化・拡大
9/16
2-3法人戦略
金融仲介機能発揮 法人コンサルティング強化
地区(プライムエリア)別・顧客セグメント(ビジネスステージ・取 ビジネスステージに応じたコンサルティング提案を推進
引内容等)別戦略に基づく推進体制を整備する する
事業性評価に基づく融資戦略を展開し、ミドルリスクへの対応を ソリューションのメニューを拡充する
強化する 外為業務におけるコンサルティング、ファイナンスの拡
大により国際業務を推進する
各地区毎の特性に応じた戦略によりそれぞれ最適な金融仲介機能
を発揮する 取引先のライフステージにおけるあらゆる課題に対し、ソリューション提
顧客のセグメントに応じた戦略によりそれぞれ最適な金融仲介機能 案を通じた総合的なコンサルティング機能を発揮する
を発揮する 海外進出支援、貿易業務支援、インバウンドの取り込みにより、
経営者との対話から経営課題を共有し、事業性評価の推進、目 「国際業務に強い地域金融グループ」として地域企業のさらなる活
利き力の向上に努め、担保や経営者保証に過度に依存しない融 性化に寄与する
資の促進やミドルリスク層への対応を強化
法人ソリューション収益(億円)
事業性貸出平均残高(億円) 40億円以上
プライムエリア(北海道+北陸3県)貸出残高
31
40,552 42,000億円以上
2018年度見込み 2021年度
12,122 外為関連収益(億円)
20億円以上
16
28,428 30,000億円以上
2018年度見込み 2021年度 2018年度見込み 2021年度
10/16
2-4個人戦略
個人コンサルティング強化(預かり資産)
個人コンサルティング強化(ローン推進)
個人取引基盤の拡大
ライフステージや対面・非対面チャネルに応じた商品を 推進拠点の最適化とライフステージや対面・非対面チャネ
拡充し、資産形成の支援と富裕者層への対応を強化 ルに応じた商品の拡充により、様々な資金ニーズに対応す
する る
非対面チャネルの活用により顧客取引基盤を拡大する
付加価値の高い商品ラインナップの構築による収益増強
総合金融グループとして、お客さまのライフステージに応じたトータルソ 非対面チャネルの拡充、審査体制・事務の見直しによる、推進力の
リューションを提供する 向上・効率化
非対面チャネルの利活用により幅広い顧客取引基盤の拡大を図る 人財育成によるお客さま・ハウスメーカーへの提案力の強化
個人預かり資産*保有先数(先)
住宅ローン期末残高(億円)
280,000先以上
212,380
23,000億円以上
20,604
2018年度見込み 2021年度
個人預かり資産*期末残高(億円)
16,000億円以上
13,231
2018年度見込み 2021年度 2018年度見込み 2021年度
*銀行:外貨預金、公共債、投資信託、保険 ほくほくTT証券:個人向け取扱商品すべて
11/16
2-5デジタル化・Fintech戦略
デジタルバンキング機能強化 地域のキャッシュレス化推進
スマホアプリ等非対面チャネルの機能を強化し、デジタルバ 地域のキャッシュレス化を推進するためインフラ(プリペイ・
ンキング化を推進する リアルペイ・ポストペイ基盤)の構築に取り組む
お客さまにとっての利便性向上(印鑑レス・ペーパレス・
キャッシュカードレス)を推進する
銀行が運用するスマホ決済サービス「ほくほくPay」「J-Coin Pay」を
デジタルトランスフォーメーションを通じて顧客サービス向上 × 業務プ 導入
ロセス改革 を実現 北陸・北海道エリアでキャッシュレス決済の取扱可能店舗を増やす
WEB口座保有先数(先) キャッシュレス加盟店数(先)
15,000先以上
60,000先以上
30,200
0
2018年度見込み 2021年度 2018年度見込み 2021年度
12/16
2-6地域社会活性化戦略
地方創生への貢献 ESG・SDGs関連投融資件数(件)
ESG・SDGs課題への対応 250件以上
地公体・地域企業・教育機関との連携により、地域経済の
163
活性化を図る
ESG・SDGsを踏まえたCSR活動により、地域経済・地域
社会の持続的な発展を目指す
ESG・SDGsを意識した活動を通じて、地域経済の持続的な成長
に貢献し続ける 2018年度見込み 2021年度
当社グループが取り組むべき 地 ESG・SDGsに注力する企業の支援方針をク
レジットポリシーに明記し明確化
域 ESG・SDGsに注力するお客さまを支援する融
5つの重点テーマを特定 社 資商品開発
会
地公体との協業、総合戦略への機動的な関
持続可能性 活 与
性 観光振興への貢献(観光DMOへの参画
持続可能な地域社会の実現 化 等)
CSR 地域共栄 戦 ものづくり産業競争力強化に向けた地元企業
と大学の橋渡し
地域における金融リテラシーの向上 略 産学連携による取引先のニーズと大学の知
見・シーズのマッチング推進
地域インフラ整備に向けたPPP/PFIの推進
法人戦略
公正堅実 健全で強靭な経営基盤の構築 個人戦略
リスク管理・コンプライアンス
生産性向上に繋がる職場づくり
進取創造 業務改革・店舗最適化・人財活用戦略
すべてのお客さまにとっての利便性の向上
デジタル化・Fintech戦略
13/16
2-7市場・有価証券運用戦略、リスク管理・コンプライアンス
RAF(リスクアペタイト・フレームワーク)を活用したガバナンスの強化
運用収益の増強と安定化
多様化するリスクへの対応
運用対象の多様化による分散投資をベースとした運用によりベー RAFを活用した経営戦略の策定とリスク管理体制の
ス収益の引き上げを図る 強化
戦略的・機動的な運用実践によりフローの収益を確保する 職員教育を通して適切なリスクテイク姿勢・法令違反等
総合損益を重視した管理体制の確立と相場急変時の対応力強 根絶に向けたリスクカルチャーを醸成する
化によりリスクコントロール体制を整備する 各種シミュレーション・ストレステストの充実により環境変
化に即応するリスク管理体制を強化する
機動性の重視
運用商品の多様化
経営戦略の策定
総合損益重視の運用
相場急変時の対応力強化 収益・リスクテイク・自己資本のバランスを意識した経営戦略の策定
リスク管理体制の強化
持ち株会社への機能集約によるグループベースの管理体制の強化
有価証券残高(億円)
ストレステスト等を活用したフォワードルッキングな観点でのビジネスモ
投信 株式 外債 円債
デル検証
RAFの観点を踏まえた収益・リスク状況のモニタリング体制の高度
化
18,327 18,000億以上維持 統合的リスク管理の高度化
1,291
1,355 リスクベースアプローチとフォワードルッキングな管理の実践
2,236 リスクモニタリングの高度化に向けた取り組み
リスクの的確な認識・管理水準の向上と現場における浸透・徹底
環境変化・各種規制への対応、リスクカルチャーの醸成
13,376 顧客情報漏えい発生撲滅へ向けた取組み
2018年度 2021年度
14/16
2-8業務改革・店舗最適化・人財活用戦略
経営効率化・生産性向上と働きがいの両立 人件費(億円)
419
限られた経営資源の中でベストパフォーマンスを上げるた 400億円以下
め、業務スリム化、本部集中化・アウトソース促進、遠隔対
応による合理化を推進する
ICT活用(デジタル化、RPA、ペーパレス)による業務の
効率化を推進する
2018年度見込み 2021年度
適正人員に基づく人財配置の最適化と機動的な採用・出
向施策による人件費の適正化を図る
物件費(億円)
地域金融インフラを維持するため、各拠点の役割・機能の
明確化による店舗体制の整備とATM運営の見直しを図る 391 400億円以下維持
顧客対応力、専門性、マネジメント能力の向上に向けた人
財育成を行う
多様な人財が活躍できる職場環境を整備する
2018年度見込み 2021年度
人員・活動の適正化により経営効率化・生産性向上を図る OHR
将来へ向けた店舗移転、新形態の店舗出店
法人・個人等、機能別の特化を含めた店舗網効率化 69.12% 60%台維持
インフラ維持へ向けた少人数店舗運営体制の確立
新たなATM戦略によるキャッシュポイントの提供
生産性向上により創出した余力により、仕事と生活の充実を実現
する
女性経営職と管理職(支店長・副支店長・課長クラス)の配置
数を増加させる
2018年度見込み 2021年度
15/16
2-9ほくほくFGグループ戦略
北海道地区における連携の強化・拡大 本部業務集約化
コンサルティング・金融サービスの共同活用により営業推進力を強 FGへの機能集約により更なるシナジー効果を追求する
化する
両行道内店舗の共同化(今後リニューアルする店舗の共同化) 業務・組織
を進める 各種委員会・本部部署の機能の統一により更なる経費適正化と
本部機能・バックオフィスを含めた道内拠点の共同化を拡大する ガバナンスの強化を目指す
デジタル・システム
両行のブランドによる強みを活かしながら最先端のコンサルティングや MEJAR行での連携強化によるデジタル化を推進する
金融サービスは共同で活用する 基幹システム・サブシステムの共同運営によるグループでの投資の適
道内における子銀行の本部機能・バックオフィス等の拠点の共同化 正化を図る
をさらに推進していく
子銀行・関連会社連携強化
北海道内貸出金(事業性+個人ローン)残高(億円)
子銀行・関連会社同士の連携により総合力で金融サービスを
32,000億円以上 提供する
29,880
グループ内の連携により、営業力を強化する
株主価値向上への取組
(自己資本の充実・安定的な株主還元)
安定的配当を維持しつつ利益の積み上げによりリスクテイクに必
要な資本の充実を図る
リスクアセット対比の収益性を重視し安定的に利益を蓄積することで
自己資本比率は、8%台以上を維持
安定的な配当を継続することを第一とし、将来の利益水準や自己
2018年度見込み 2021年度 資本比率見通しに配慮して配当を決定する
16/16
事前に株式会社ほくほくフィナンシャルグループの許可を書面で得ることなく、
本資料を転写・複製し、又は第三者に配布することを禁止いたします。
本資料は、情報の提供のみを目的として作成されたものであり、特定の証券
の売買を勧誘するものではありません。
本資料に記載された事項の全部または一部は、予告なく修正・変更される
ことがあります。
本資料には、将来の業績に関する記述が含まれておりますが、これらの記述は
将来の業績を保証するものではなく、経営環境等の変化等により、実際の数値
と異なる可能性があります。