8366 滋賀銀 2021-06-02 10:00:00
「第7次中期経営計画」挑戦指標修正について [pdf]
2021 年 6 月 2 日
会 社 名 株式会社 滋 賀 銀 行
代表者名 取締役頭取 高橋 祥二郎
(コード番号 8366 東証第 1 部)
問合せ先 執行役員総合企画部長 肥田 明久
(TEL. 077-521-2200)
「第7次中期経営計画」挑戦指標修正について
当行は、2019 年 4 月よりスタートしました第 7 次中期経営計画(期間 5 年間:2019 年 4 月~
2024 年 3 月)の挑戦指標について、下記の通り上方修正しましたので、お知らせいたします。
記
1.修正の理由
当行は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を機に、サステナビリティを希求する社会的要
請が高まったことをうけ、昨年 9 月に「サステナビリティとデジタルへの取組強化」を公表
しました。
今後、さらに「サステナビリティ」と「デジタル」を軸にした取り組みを進めていくにあた
り、 7 次中期経営計画期間中の挑戦指標の SD
第 (Sustainable Development)目標および 2030
年のマイルストーン(指標)について上方修正いたしました。
2.第 7 次中期経営計画期間中の挑戦指標の目標修正値
2024年3月末 2021年3月 2024年3月末
<SD(Sustainable Development)目標>
当初計画値 実績 修正計画値
①Sustainable Development推進投融資
( 格 付 CS 先 へ の 新 規 融 資 額 、 SDGs 型 商 品 新 規 投 融 資 額 、 5,000億円 3,373億円 7,000億円
ESG新規投資額5年累計)
②地域顧客の価値向上サポート
1,000件 1,275件 2,000件
(年間コンサルティング相談件数)
③地域顧客の資産形成サポート
3,000億円 1,907億円 3,000億円
(預り資産残高「投資信託+金融商品仲介」)
④温室効果ガス排出量削減
25%削減 42.07%削減 50%削減
(2013年度比較の削減率)
⑤SDGs・金融リテラシーの普及・向上活動、次世代人材の育成
活動 5,000人 8,338人 15,000人
(研修等の実施人数5年累計)
<収益目標>
①親会社株主に帰属する当期純利益(連結) 100億円以上 114億円 100億円以上
②顧客向けサービス業務利益(単体)
30億円 29億円 30億円
(貸出残高×預貸金利回り差+役務取引等利益-営業経費)
2021年3月
<長期的挑戦指標> 長期的指標 修正計画値
実績
ROE(連結) 5%以上 2.62% 5%以上
OHR(単体) 65%未満 75.40% 65%未満
3.2030 年のマイルストーン(指標)(ターゲット 2030)修正値
当初目標 修正目標
Sustainable Development Sustainable Development
地域経済の創造 推進投融資 新規投融資額 推進投融資 新規投融資額
累計1兆円 累計1兆円
温室効果ガス排出量
2030年に75%以上削減
温室効果ガス排出量 (2013年度比較)
地球環境の持続性
30%以上削減(2013 年度比較)
2050年までに
“しが CO2 ネットゼロ”(注)を達成
SDGs・金融リテラシーの SDGs・金融リテラシーの
普及・向上活動、 普及・向上活動、
多様な人材の育成
次世代人材の育成活動 次世代人材の育成活動
実施人数延べ1万人 実施人数延べ 3 万人
(注)2050 年までに滋賀県における二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする取り組み。滋賀県が
主体となり、県民、事業者等多様な主体と連携して取り組む「 “しが CO2 ネットゼロ”ム
ーブメント」に取り組んでいます。
以 上