8362 福井銀 2021-05-14 10:50:00
株式会社福邦銀行との資本業務提携契約の締結及びそれに伴う第三者割当増資の引受けによる子会社の異動に関するお知らせ [pdf]
2021 年 5 月 14 日
各 位
会 社 名 株 式 会社 福 井 銀 行
代表者名 代 表 執行 役 頭 取 林 正 博
( コ ー ド番号 8 3 6 2 東 証 第一 部 )
問合せ先 経営企画グループマネージャー
荒木 健一
(TEL. 0776-25-8004)
株式会社福邦銀行との資本業務提携契約の締結及び
それに伴う第三者割当増資の引受けによる子会社の異動に関するお知らせ
株式会社福井銀行(以下、 当行」といいます。 と株式会社福邦銀行(以下、 福邦
「 ) 「
銀行」といい、当行と福邦銀行を総称して「両行」といいます。 は、2021 年 1 月 14
)
日に両行間で締結した基本合意書に基づき、資本提携の実現を目指して協議を続けてま
いりました。その結果、本日開催したそれぞれの取締役会において、当行と福邦銀行と
の間で資本業務提携契約(以下「本資本業務提携契約」といい、同契約に基づく資本業
務提携を「本資本業務提携」といいます。 を締結し、福邦銀行の 2021 年 6 月 24 日開
)
催予定の定時株主総会における承認及び関係当局の許認可等が得られること等を前提と
して、当行が、福邦銀行の実施する第三者割当増資(以下、 本第三者割当増資」とい
「
います。 による普通株式の引受けを行い、福邦銀行を子会社化することを決議しまし
)
たので、お知らせいたします。
記
Ⅰ.本資本業務提携
1.本資本業務提携の目的・理由
人口減少や超低金利の長期化など、金融機関を取り巻く経営環境は引き続き厳しい
ものとなることが予想されます。一方で、福井県は中部縦貫自動車道の全線開通や北陸
新幹線の敦賀延伸といった地域の発展につながる交通インフラ整備にかかる大きなイベ
ントを控えております。
両行は、長きにわたり、共に福井県を主たる営業基盤とし、地域のみなさまに支え
られながら活動してまいりました。それぞれが「地域産業の育成・発展と地域に暮らす
人々の豊かな生活の実現」「幸せな人間生活と豊かな社会づくりへの貢献」を理念に掲
、
げるなど、両行は今後においても福井県の活性化をその使命・役割とする地域金融機関
であり続けます。
2020 年 3 月 13 日には、両行が相互の強みを活かし、お客さまの成長、発展のため
これまで以上に質の高いサービスを提供していくこと、また目前に迫る地域活性化の機
会を最大限に活かし、地域の持続的発展に寄与していくため、両行の連携、協働を目的
として「地域経済の発展に向けた包括提携(F プロジェクト) を開始しております。
」
その後、F プロジェクトの加速と深化によるシナジー創出の早期実現と効果の最大化
を目的に、2021 年 1 月 14 日に基本合意書を締結し、資本提携の実現を目指して協議
1
を続けてまいりました。
そして本日、両行は本資本業務提携契約の締結に至り、その一環として、福邦銀行
が新たに発行する普通株式 33,333,334 株を第三者割当増資の方法により、当行が引き
受けることに合意いたしました。
両行は、本資本業務提携により引き続き地域における金融仲介機能を発揮してゆく
ために適切な自己資本を確保するとともに、F プロジェクトにおける業務提携の更な
る加速・深化として、両行におけるシナジー創出の早期実現と効果の最大化が可能にな
ると考えております。両行の 2 ブランドを維持しつつ、それぞれの強みを活かした金
融グループとして一層の地域経済の持続的発展への貢献や、これまで以上に質の高いお
客さま向けサービスの提供の早期実現とその効果の最大化を目指してまいります。
2.本資本業務提携の内容等
(1)業務提携の内容
当行と福邦銀行は、上記「1.本資本業務提携の目的・理由」の目的を達成するた
め、以下に掲げる事項及びその他両行が別途合意する事項について業務提携を行うこと
に合意しております。
① お客さまに対して
(a) 商談会・セミナーの共同開催
(b) コンサルティングの機能強化
(c) ビジネスマッチング等の連携
(d) 事業承継・海外進出等の支援
(e) 商品・サービスの共同提案
② 地域に対して
(a) キャッシュレス社会実現に向けた推進
(b) 次世代経営者の育成支援
(c) 次世代金融サービスの提供
(d) 産学官・地域プロジェクトにおける連携
(e) 地域シンクタンクの強化
③ 効果的・効率的な業務運営に向けて
(a) 店舗戦略における連携(共同拠点)
(b) ATM の効率的な運用
(c) 本部機能、本部事務の共同化、共通化
(d) サブシステム等の共同利用
(e) 不動産の有効活用
④ 人の融合、未来に向けて
(a) 次世代を担う人財による協働企画を通した職員同士の心の融合と相互の成長
(b) 地域価値向上に向けた推進企画
(c) 職員向け研修の共同開催
(2)資本提携の内容
当行による福邦銀行の本第三者割当増資の引受けの概要は、以下の通りです。
なお、本第三者割当増資は、株式会社整理回収機構が保有する福邦銀行の A 種優先
株式 6,000,000 株の全てを福邦銀行が金銭を対価として取得し、当該 A 種優先株式の
全ての消却が完了していることを前提としております。
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① 払 込 日 2021 年 10 月 1 日(予定)
② 引 受 株 式 数 普通株式 33,333,334 株
③ 払 込 金 額 1 株につき 150 円
④ 払 込 金 額 の 総 額 金 5,000,000,100 円
3.本資本業務提携の相手先の概要
(1) 名 称 株式会社福邦銀行
(2) 所 在 地 福井県福井市順化 1 丁目 6 番 9 号
(3) 代表者の役職・氏名 取締役頭取 渡邉 健雄
(4) 事 業 内 容 銀行業
(5) 資 本 金 73 億円
(6) 設 立 年 月 日 1943 年 11 月 5 日
大株主及び持株比率
(7) 株式会社みずほ銀行 (4.64%)
(2020 年 9 月 30 日現在)
資 本 関 係 該当事項はありません。
人 的 関 係 該当事項はありません。
取 引 関 係 該当事項はありません。
(8) 当 行 と の 関 係
関連当事
者 へ の 該 該当事項はありません。
当 状 況
(9) 当該会社の最近3年間の連結経営成績及び連結財政状態
決算期 2019 年 3 月期 2020 年 3 月期 2021 年 3 月期
連 結 純 資 産 21,888 百万円 20,671 百万円 20,925 百万円
連 結 総 資 産 470,561 百万円 444,328 百万円 485,407 百万円
1株当たり連結純資産 507.03 円 468.02 円 478.70 円
連 結 経 常 収 益 9,022 百万円 8,687 百万円 8,749 百万円
連 結 経 常 利 益 777 百万円 244 百万円 458 百万円
親会社株主に帰属する
259 百万円 219 百万円 261 百万円
当 期 純 利 益
1株当たり連結当期純
5.94 円 4.65 円 6.00 円
利 益
1 株 当 た り 配 当 金 3円 3円 3円
4.取得株式数、取得価額及び取得前後の所有株式の状況
0 株(議決権の数:0 個)
(1) 異動前の所有株式数
(議決権所有割合:0%)
33,333,334 株
(2) 取 得 株 式 数
(議決権の数:33,333 個)
(3) 取 得 価 額 5,000,000,100 円
33,333,334 株
(4) 異動後の所有株式数 (議決権の数:33,333 個)
(議決権所有割合:51.84%)
(注) 異動後の所有株式数」に記載の「議決権所有割合」は、本第三者割当増資実施
「
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後における総株主の議決権の数(64,294 個) なお、当該議決権の数は、福邦(
銀行第 113 期第 3 四半期報告書に記載された 2020 年 12 月 31 日現在の総株主
の 議 決 権 の 数 ( 30,961 個 ) に 、 本 第 三 者 割 当 増 資 に よ り 増 加 す る 議 決 権 の 数
( 33,333 個 )を加 算し たもの です 。以下 同じ です 。 を 分母と して おりま す。
)
また、小数点以下第 3 位を四捨五入して表示しております(以下、議決権所有
割合の表示について同じです。。 )
5.日程
(1) 両行取締役会決議日 2021 年 5 月 14 日
(2) 本資本業務提携契約締結日 2021 年 5 月 14 日
(3) 福邦銀行定時株主総会 2021 年 6 月 24 日(予定)
(4) 本第三者割当増資の払込期日 2021 年 10 月 1 日(予定)
(注)上記日程は、金融当局並びに公正取引委員会への届出、許認可の取得等を前提
としております。
6. 本資本業務提携後の経営体制について
当行は、本第三者割当増資の効力発生を条件として、福邦銀行の取締役を 1 名以上
指名することを予定しております。なお、詳細については決定次第お知らせいたします。
7.今後の見通し
本資本業務提携により、福邦銀行は、2022 年 3 月期の連結決算において当行の連結
子会社となる予定です。当行の連結業績への影響については、判明次第速やかに公表い
たします。
Ⅱ.子会社の異動
1.異動の理由及び方法
当行は、2021 年 10 月 1 日に予定されている本第三者割当増資の払込みにより、福
邦銀行の普通株式 33,333,334 株(本第三者割当増資実施後の議決権所有割合 51.84%。
なお、議決権所有割合は、本第三者割当増資実施後における総株主の議決権の数
( 64,294 個 )を分母と しておりま す。 を取 得し、同日 付で、福邦 銀行は当行 の連 結
)
子会社となる予定です。
詳細については、上記「Ⅰ.1.本資本業務提携の目的・理由」及び「Ⅰ.2.本資
本業務提携の内容等」をご参照ください。
2.異動する子会社の概要
新たに子会社となる会社 株式会社福邦銀行
同行の概要については、上記「Ⅰ.3.本資本業務提携の相手先の概要」をご参照く
ださい。
3.取得株式数、取得価額及び取得前後の所有株式の状況
取得株式数、取得価額及び取得前後の所有株式の状況については、上記「Ⅰ.4.取
得株式数、取得価額及び取得前後の所有株式の状況」をご参照ください。
4.日程
日程については、上記「Ⅰ.5.日程」をご参照ください。
4
5.今後の見通し
今後の見通しについては、上記「Ⅰ.7.今後の見通し」をご参照ください。
以 上
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