2022年3月期 第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）
2021年11月12日
上場会社名 株式会社 山梨中央銀行 上場取引所 東
コード番号 8360 URL https://www.yamanashibank.co.jp/
代表者 （役職名） 代表取締役頭取 （氏名） 関 光良
問合せ先責任者 （役職名） 経営企画部長 （氏名） 飯島 英紀 TEL 055-233-2111
四半期報告書提出予定日 2021年11月19日 配当支払開始予定日 2021年12月3日
特定取引勘定設置の有無 無
四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 有
四半期決算説明会開催の有無 ： 有 （機関投資家向け）
（百万円未満、小数点第1位未満切捨て）
1. 2022年3月期第2四半期（中間期）の連結業績（2021年4月1日∼2021年9月30日）
(1) 連結経営成績 （％表示は、対前年中間期増減率）
経常収益 経常利益 親会社株主に帰属する中間純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2022年3月期中間期 23,500 △12.0 2,716 3.3 1,747 32.8
2021年3月期中間期 26,717 18.6 2,626 △33.4 1,315 △44.4
（注）包括利益 2022年3月期中間期 5,684百万円 （△47.6％） 2021年3月期中間期 10,867百万円 （18.2％）
潜在株式調整後1株当たり中間純
1株当たり中間純利益
利益
円銭 円銭
2022年3月期中間期 54.71 54.59
2021年3月期中間期 41.27 41.16
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2022年3月期中間期 4,327,978 226,606 5.1
2021年3月期 4,185,672 221,439 5.2
（参考）自己資本 2022年3月期中間期 223,540百万円 2021年3月期 218,545百万円
（注）「自己資本比率」は、（期末純資産の部合計ー期末新株予約権ー期末非支配株主持分）を期末資産の部合計で除して算出しております。
なお、本「自己資本比率」は、自己資本比率告示に定める自己資本比率ではありません。
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2021年3月期 ― 17.50 ― 17.50 35.00
2022年3月期 ― 17.50
2022年3月期（予想） ― 17.50 35.00
（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
3. 2022年 3月期の連結業績予想（2021年 4月 1日∼2022年 3月31日）
（％表示は、対前期増減率）
経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益 1株当たり当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 円銭
通期 5,600 △10.1 3,300 6.7 103.20
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 有
※ 注記事項
(1) 当中間期における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） ： 無
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 有
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
（注）詳細は、添付資料7ページ「２．中間連結財務諸表及び主な注記（5）会計方針の変更」をご覧ください。
(3) 発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2022年3月期中間期 32,783,000 株 2021年3月期 32,783,000 株
② 期末自己株式数 2022年3月期中間期 807,214 株 2021年3月期 876,533 株
③ 期中平均株式数（中間期） 2022年3月期中間期 31,931,744 株 2021年3月期中間期 31,866,939 株
（個別業績の概要）
1. 2022年3月期第2四半期（中間期）の個別業績（2021年4月1日∼2021年9月30日）
(1) 個別経営成績 （％表示は、対前年中間期増減率）
経常収益 経常利益 中間純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2022年3月期中間期 20,908 △13.2 2,313 2.7 1,574 39.2
2021年3月期中間期 24,112 20.0 2,252 △35.2 1,130 △47.9
1株当たり中間純利益
円銭
2022年3月期中間期 49.31
2021年3月期中間期 35.48
(2) 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2022年3月期中間期 4,325,465 218,323 5.0
2021年3月期 4,184,346 213,972 5.1
（参考）自己資本 2022年3月期中間期 218,213百万円 2021年3月期 213,833百万円
（注）「自己資本比率」は、（期末純資産の部合計ー期末新株予約権）を期末資産の部合計で除して算出しております。
なお、本「自己資本比率」は、自己資本比率告示に定める自己資本比率ではありません。
2. 2022年 3月期の個別業績予想（2021年 4月 1日∼2022年 3月31日）
（％表示は、対前期増減率）
経常利益 当期純利益 1株当たり当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 円銭
通期 4,900 △9.0 3,000 12.9 93.82
※ 中間決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料記載の業績予想は、当行が本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は、環境の変化等により異なる結果と
なることがあります。
・当行は、特定事業会社（企業内容等の開示に関する内閣府令第17条の15第2項に規定する事業を行う会社）に該当するため、第2四半期会計期間について
は、中間連結財務諸表及び中間財務諸表を作成しております。
山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
【添付資料】
目 次
１．当中間期決算に関する定性的情報 ･････････････････････････ Ｐ.１
(1) 連結経営成績に関する定性的情報 ･････････････････････････ Ｐ.１
(2) 連結財政状態に関する定性的情報 ･････････････････････････ Ｐ.１
(3) 連結業績予想に関する定性的情報 ･････････････････････････ Ｐ.１
２．中間連結財務諸表及び主な注記 ･････････････････････････ Ｐ.２
(1) 中間連結貸借対照表 ･････････････････････････ Ｐ.２
(2) 中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ････････････････ Ｐ.３
(3) 中間連結株主資本等変動計算書 ･････････････････････････ Ｐ.５
(4) 継続企業の前提に関する注記 ･････････････････････････ Ｐ.７
(5) 会計方針の変更 ･････････････････････････ Ｐ.７
(6) 追加情報 ･････････････････････････ Ｐ.７
３．中間財務諸表 ･････････････････････････ Ｐ.８
(1) 中間貸借対照表 ･････････････････････････ Ｐ.８
(2) 中間損益計算書 ･････････････････････････ Ｐ.10
(3) 中間株主資本等変動計算書 ･････････････････････････ Ｐ.11
４．補足情報 ･････････････････････････ Ｐ.15
2021年度中間決算説明資料 ･････････････････････････ Ｐ.15
山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
１．当中間期決算に関する定性的情報
(1) 連結経営成績に関する定性的情報
当中間連結会計期間のわが国経済は、前半は世界経済の持ち直しを受けて輸出や生産が増加する
なか、緩やかながらも回復の動きが続きました。後半は半導体などの供給不足の影響により生産が
鈍化し、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴う経済活動の制限により個人消費に下押し圧力が
強まるなど、一部に弱い動きもみられました。
この間の金融情勢は、為替相場は110円近傍で安定的に推移し、日経平均株価は一時３万円台を回
復するなど、堅調な動きがみられました。
山梨県経済におきましては、生産面は機械工業を中心に増勢を維持し、需要面も設備投資に持ち
直しの動きが窺われるなど、全体としては緩やかな回復基調をたどりましたが、同感染症再拡大の
影響により、個人消費や観光関連では弱い動きもみられました。
当中間連結会計期間の経営成績について、経常収益は、株式等売却益及び役務取引等収益は増加
しましたが、有価証券利息配当金及び国債等債券売却益の減少などにより前年同期比32億17百万円
減少し、235億円となりました。
経常費用は、国債等債券償還損及び株式等償却の減少などにより前年同期比33億6百万円減少し、
207億83百万円となりました。
この結果、経常利益は、前年同期比89百万円増加し、27億16百万円となりました。また、親会社
株主に帰属する中間純利益は、同4億32百万円増加し、17億47百万円となりました。
(2) 連結財政状態に関する定性的情報
主要勘定の増減については、譲渡性預金を含めた総預金は、個人・法人預金は増加しましたが、
公金預金の減少などにより2021年3月末比424億円減少し、3兆3,951億円となりました。
貸出金は、個人向け貸出は増加しましたが、地公体向け貸出の減少などにより2021年3月末比817
億円減少し、1兆9,043億円となりました。
有価証券は、地方債及び外国証券の増加などにより2021年3月末比366億円増加し、1兆3,463億円
となりました。
(3) 連結業績予想に関する定性的情報
2021年５月12日に公表いたしました2022年３月期通期の業績予想について、当中間期の実績等を
踏まえ、以下のとおり修正しております。
（単位：百万円）
連結業績予想 個別業績予想
親会 社 株主 に 帰属
コア業務純益
経常利益 する当期純利益 経常利益 当期純利益
（除く投資信託解約損益）
前回予想 4,700 3,100 4,000 2,700 5,800
今回予想 5,600 3,300 4,900 3,000 7,900
増減 900 200 900 300 2,100
－1－
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２．中間連結財務諸表及び主な注記
（１）中間連結貸借対照表
(単位：百万円)
前連結会計年度 当中間連結会計期間
(2021年３月31日) (2021年９月30日)
資産の部
現金預け金 740,601 961,099
コールローン及び買入手形 14,488 -
買入金銭債権 13,564 16,630
商品有価証券 8 3
金銭の信託 5,000 5,049
有価証券 1,309,678 1,346,315
貸出金 1,986,132 1,904,376
外国為替 3,630 6,670
その他資産 85,005 60,637
有形固定資産 22,717 22,761
無形固定資産 3,256 3,099
退職給付に係る資産 6,941 7,443
繰延税金資産 864 799
支払承諾見返 5,322 5,103
貸倒引当金 △11,540 △12,010
資産の部合計 4,185,672 4,327,978
負債の部
預金 3,389,226 3,337,155
譲渡性預金 48,361 58,031
債券貸借取引受入担保金 12,215 28,489
借用金 460,831 610,444
外国為替 75 315
その他負債 36,392 48,182
賞与引当金 1,030 1,561
役員賞与引当金 34 14
役員退職慰労引当金 7 9
睡眠預金払戻損失引当金 247 207
偶発損失引当金 131 167
繰延税金負債 10,355 11,690
支払承諾 5,322 5,103
負債の部合計 3,964,232 4,101,371
純資産の部
資本金 15,400 15,400
資本剰余金 8,398 8,398
利益剰余金 166,943 168,103
自己株式 △1,263 △1,162
株主資本合計 189,479 190,739
その他有価証券評価差額金 30,395 34,134
繰延ヘッジ損益 182 -
退職給付に係る調整累計額 △1,511 △1,333
その他の包括利益累計額合計 29,066 32,801
新株予約権 138 109
非支配株主持分 2,755 2,956
純資産の部合計 221,439 226,606
負債及び純資産の部合計 4,185,672 4,327,978
－2－
山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
（２）中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書
中間連結損益計算書
(単位：百万円)
前中間連結会計期間 当中間連結会計期間
(自 2020年４月１日 (自 2021年４月１日
至 2020年９月30日) 至 2021年９月30日)
経常収益 26,717 23,500
資金運用収益 14,723 13,494
（うち貸出金利息） 8,145 8,400
（うち有価証券利息配当金） 6,478 4,875
役務取引等収益 4,300 5,146
その他業務収益 6,697 2,468
その他経常収益 996 2,389
経常費用 24,090 20,783
資金調達費用 217 177
（うち預金利息） 168 157
役務取引等費用 1,231 1,245
その他業務費用 7,088 4,145
営業経費 13,794 13,664
その他経常費用 1,758 1,550
経常利益 2,626 2,716
特別利益 - 28
固定資産処分益 - 28
特別損失 192 76
固定資産処分損 17 56
減損損失 175 20
税金等調整前中間純利益 2,434 2,668
法人税、住民税及び事業税 729 1,170
法人税等調整額 316 △323
法人税等合計 1,045 847
中間純利益 1,388 1,820
非支配株主に帰属する中間純利益 73 73
親会社株主に帰属する中間純利益 1,315 1,747
－3－
山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
中間連結包括利益計算書
(単位：百万円)
前中間連結会計期間 当中間連結会計期間
(自 2020年４月１日 (自 2021年４月１日
至 2020年９月30日) 至 2021年９月30日)
中間純利益 1,388 1,820
その他の包括利益 9,478 3,864
その他有価証券評価差額金 9,153 3,868
繰延ヘッジ損益 35 △182
退職給付に係る調整額 290 177
中間包括利益 10,867 5,684
（内訳）
親会社株主に係る中間包括利益 10,686 5,482
非支配株主に係る中間包括利益 181 202
－4－
山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
（３）中間連結株主資本等変動計算書
前中間連結会計期間(自 2020年４月１日 至 2020年９月30日)
(単位：百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 15,400 8,398 165,000 △1,347 187,451
当中間期変動額
剰余金の配当 △557 △557
親会社株主に帰属する
1,315 1,315
中間純利益
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 △31 84 52
利益剰余金から
31 △31
資本剰余金への振替
株主資本以外の項目の
当中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 ― ― 725 84 810
当中間期末残高 15,400 8,398 165,726 △1,262 188,262
その他の包括利益累計額
その他の 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
その他有価証券 退職給付に係る
繰延ヘッジ損益 包括利益
評価差額金 調整累計額
累計額合計
当期首残高 13,912 △26 △4,393 9,492 147 2,570 199,661
当中間期変動額
剰余金の配当 △557
親会社株主に帰属する
1,315
中間純利益
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 52
利益剰余金から
資本剰余金への振替
株主資本以外の項目の
9,045 35 290 9,371 △8 179 9,542
当中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 9,045 35 290 9,371 △8 179 10,353
当中間期末残高 22,958 8 △4,103 18,863 138 2,750 210,014
－5－
山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
当中間連結会計期間(自 2021年４月１日 至 2021年９月30日)
(単位：百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 15,400 8,398 166,943 △1,263 189,479
当中間期変動額
剰余金の配当 △558 △558
親会社株主に帰属する
1,747 1,747
中間純利益
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 △28 100 71
利益剰余金から
28 △28
資本剰余金への振替
株主資本以外の項目の
当中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 ― ― 1,159 100 1,260
当中間期末残高 15,400 8,398 168,103 △1,162 190,739
その他の包括利益累計額
その他の 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
その他有価証券 退職給付に係る
繰延ヘッジ損益 包括利益
評価差額金 調整累計額
累計額合計
当期首残高 30,395 182 △1,511 29,066 138 2,755 221,439
当中間期変動額
剰余金の配当 △558
親会社株主に帰属する
1,747
中間純利益
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 71
利益剰余金から
資本剰余金への振替
株主資本以外の項目の
3,739 △182 177 3,734 △29 201 3,906
当中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 3,739 △182 177 3,734 △29 201 5,166
当中間期末残高 34,134 ― △1,333 32,801 109 2,956 226,606
－6－
山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
(4) 継続企業の前提に関する注記
該当ありません。
(5) 会計方針の変更
（収益認識に関する会計基準等の適用）
「収益認識に関する会計基準」（企業会計基準第29号 2020年３月31日。以下「収益認識会計基準」
という。）等を当中間連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転
した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたし
ました。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱
いに従っておりますが、中間連結財務諸表への影響は軽微であります。
（時価の算定に関する会計基準等の適用）
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年７月４日。以下「時価算定会計基
準」という。)等を当中間連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品
に関する会計基準」（企業会計基準第10号 2019年７月４日）第44-２項に定める経過的な取扱いに
従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしまし
た。なお、これによる中間連結財務諸表への影響は軽微であります。
(6) 追加情報
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響は当面継続するものの、2020年中頃以降徐々に経済は
回復しており、各種感染対策の浸透やワクチンの普及等により、今後も経済は回復が継続すると想定
しております。この期間において一部の業種への影響は一時的に深刻となるものの、政府や自治体の
経済対策や金融機関による支援等は継続するという仮定をおいております。
ただし、新型コロナウイルス感染症の感染が想定以上に拡大した場合や、各種感染対策、ワクチン
等の効果が想定通りとならなかった場合、政府や自治体の経済対策や金融機関による支援等が想定し
た効果とならなかった場合等は、貸出金に多額の損失が発生する可能性があり、連結財務諸表に重要
な影響を与える可能性があります。
なお、当中間連結会計期間において、新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮定は、前連結会
計年度の有価証券報告書における（重要な会計上の見積り）に記載した内容から重要な変更はありま
せん。
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山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
３．中間財務諸表
（１）中間貸借対照表
(単位：百万円)
前事業年度 当中間会計期間
(2021年３月31日) (2021年９月30日)
資産の部
現金預け金 740,601 961,098
コールローン 14,488 -
買入金銭債権 10,837 13,911
商品有価証券 8 3
金銭の信託 5,000 5,049
有価証券 1,311,698 1,347,716
貸出金 1,992,491 1,910,228
外国為替 3,630 6,670
その他資産 74,849 50,574
その他の資産 74,849 50,574
有形固定資産 22,550 22,616
無形固定資産 3,180 3,035
前払年金費用 9,115 9,360
支払承諾見返 5,322 5,103
貸倒引当金 △9,427 △9,904
資産の部合計 4,184,346 4,325,465
負債の部
預金 3,390,024 3,340,876
譲渡性預金 57,261 64,231
債券貸借取引受入担保金 12,215 28,489
借用金 460,107 609,895
外国為替 75 315
その他負債 33,880 45,117
未払法人税等 620 518
リース債務 832 724
その他の負債 32,427 43,874
賞与引当金 1,004 1,523
役員賞与引当金 30 12
睡眠預金払戻損失引当金 247 207
偶発損失引当金 131 167
繰延税金負債 10,072 11,203
支払承諾 5,322 5,103
負債の部合計 3,970,373 4,107,142
－8－
山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
(単位：百万円)
前事業年度 当中間会計期間
(2021年３月31日) (2021年９月30日)
純資産の部
資本金 15,400 15,400
資本剰余金 8,287 8,287
資本準備金 8,287 8,287
利益剰余金 161,232 162,220
利益準備金 9,405 9,405
その他利益剰余金 151,827 152,814
固定資産圧縮積立金 193 193
別途積立金 147,101 148,601
繰越利益剰余金 4,532 4,020
自己株式 △1,263 △1,162
株主資本合計 183,657 184,744
その他有価証券評価差額金 29,994 33,468
繰延ヘッジ損益 182 -
評価・換算差額等合計 30,176 33,468
新株予約権 138 109
純資産の部合計 213,972 218,323
負債及び純資産の部合計 4,184,346 4,325,465
－9－
山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
（２）中間損益計算書
(単位：百万円)
前中間会計期間 当中間会計期間
(自 2020年４月１日 (自 2021年４月１日
至 2020年９月30日) 至 2021年９月30日)
経常収益 24,112 20,908
資金運用収益 14,790 13,557
（うち貸出金利息） 8,157 8,409
（うち有価証券利息配当金） 6,533 4,930
役務取引等収益 3,827 4,624
その他業務収益 4,565 408
その他経常収益 928 2,316
経常費用 21,860 18,594
資金調達費用 235 194
（うち預金利息） 168 157
役務取引等費用 1,403 1,411
その他業務費用 5,223 2,360
営業経費 13,280 13,124
その他経常費用 1,717 1,503
経常利益 2,252 2,313
特別利益 - 28
固定資産処分益 - 28
特別損失 192 76
固定資産処分損 17 56
減損損失 175 20
税引前中間純利益 2,059 2,265
法人税、住民税及び事業税 592 1,001
法人税等調整額 336 △310
法人税等合計 928 690
中間純利益 1,130 1,574
－10－
山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
（３）中間株主資本等変動計算書
前中間会計期間(自 2020年４月１日 至 2020年９月30日)
(単位：百万円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
資本金
資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金
当期首残高 15,400 8,287 ― 8,287 9,405
当中間期変動額
剰余金の配当
中間純利益
別途積立金の積立
自己株式の取得
自己株式の処分 △31 △31
利益剰余金から
31 31
資本剰余金への振替
株主資本以外の項目の
当中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 ― ― ― ― ―
当中間期末残高 15,400 8,287 ― 8,287 9,405
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金 自己株式 株主資本合計
固定資産圧縮 利益剰余金合計
別途積立金 繰越利益剰余金
積立金
当期首残高 193 145,601 4,524 159,724 △1,347 182,064
当中間期変動額
剰余金の配当 △557 △557 △557
中間純利益 1,130 1,130 1,130
別途積立金の積立 1,500 △1,500
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 84 52
利益剰余金から
△31 △31
資本剰余金への振替
株主資本以外の項目の
当中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 ― 1,500 △958 541 84 626
当中間期末残高 193 147,101 3,565 160,265 △1,262 182,690
－11－
山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
評価・換算差額等
その他有価証券 評価・換算差額等 新株予約権 純資産合計
繰延ヘッジ損益
評価差額金 合計
当期首残高 13,579 △26 13,553 147 195,764
当中間期変動額
剰余金の配当 △557
中間純利益 1,130
別途積立金の積立
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 52
利益剰余金から
資本剰余金への振替
株主資本以外の項目の
8,837 35 8,872 △8 8,864
当中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 8,837 35 8,872 △8 9,490
当中間期末残高 22,417 8 22,425 138 205,255
－12－
山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
当中間会計期間(自 2021年４月１日 至 2021年９月30日)
(単位：百万円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
資本金
資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金
当期首残高 15,400 8,287 ― 8,287 9,405
当中間期変動額
剰余金の配当
中間純利益
別途積立金の積立
自己株式の取得
自己株式の処分 △28 △28
利益剰余金から
28 28
資本剰余金への振替
株主資本以外の項目の
当中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 ― ― ― ― ―
当中間期末残高 15,400 8,287 ― 8,287 9,405
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金 自己株式 株主資本合計
固定資産圧縮 利益剰余金合計
別途積立金 繰越利益剰余金
積立金
当期首残高 193 147,101 4,532 161,232 △1,263 183,657
当中間期変動額
剰余金の配当 △558 △558 △558
中間純利益 1,574 1,574 1,574
別途積立金の積立 1,500 △1,500
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 100 71
利益剰余金から
△28 △28
資本剰余金への振替
株主資本以外の項目の
当中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 ― 1,500 △512 987 100 1,087
当中間期末残高 193 148,601 4,020 162,220 △1,162 184,744
－13－
山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
評価・換算差額等
その他有価証券 評価・換算差額等 新株予約権 純資産合計
繰延ヘッジ損益
評価差額金 合計
当期首残高 29,994 182 30,176 138 213,972
当中間期変動額
剰余金の配当 △558
中間純利益 1,574
別途積立金の積立
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 71
利益剰余金から
資本剰余金への振替
株主資本以外の項目の
3,474 △182 3,292 △29 3,262
当中間期変動額（純額）
当中間期変動額合計 3,474 △182 3,292 △29 4,350
当中間期末残高 33,468 ― 33,468 109 218,323
－14－
２ ０ ２ １ 年 度
中間決算説明資料
山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
【 目 次 】
Ⅰ ２０２１年度中間期決算のポイント
１．損益の状況 単 ･････････････････････････ 1
２．預金、貸出金、有価証券等の状況 単 ･････････････････････････ 2
３．自己資本比率の状況（国内基準） 単・連 ･････････････････････････ 4
４．不良債権の状況 単
５．業績予想 単 ･････････････････････････ 5
Ⅱ ２０２１年度中間期決算の概況
１．損益状況 単・連 ･････････････････････････ 6
２．業務純益 単 ･････････････････････････ 8
３．利鞘 単
４．有価証券関係損益 単 ･････････････････････････ 9
５．有価証券評価損益 単・連
６．ＲＯＥ 単 ･････････････････････････ 10
７．ＲＯＡ・ＯＨＲ 単
８．自己資本比率（国内基準） 単・連
Ⅲ 貸出金等の状況
１．リスク管理債権の状況 単・連 ･････････････････････････ 11
２．貸倒引当金等の状況 単・連 ･････････････････････････ 13
３．リスク管理債権に対する保全率 単・連
４．金融再生法開示債権 単 ･････････････････････････ 14
５．金融再生法開示債権の保全状況 単
６．業種別貸出状況等 単 ･････････････････････････ 15
①業種別貸出金 単
②消費者ローン残高 単
③中小企業等貸出金 単
７．総預金、貸出金等の残高 単 ･････････････････････････ 16
山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
Ⅰ ２０２１年度中間期決算のポイント
１．損益の状況【単体】
経常収益は、株式等売却益及び役務取引等収益は増加しましたが、有価証券利息配当金及び国債
等債券売却益の減少などにより、前年同期比３２億４百万円減少し、２０９億８百万円となりました。
経常利益は、経常費用が国債等債券償還損及び株式等償却の減少などにより前年同期比３２億
６６百万円減少したことから、前年同期比６１百万円増加し、２３億１３百万円となりました。
中間純利益は、法人税等合計の減少などにより、前年同期比４億４４百万円増加し、１５億７４百万
円となりました。
(百万円)
2021年9月期当初予想
2021年9月期 2020年9月期比 2020年9月期 (2021年5月公表)
経常収益 20,908 △ 3,204 24,112 -
業務粗利益 14,625 △ 1,696 16,321
(コア業務粗利益) 16,506 △ 410 16,916
資金利益 13,363 △ 1,192 14,555
役務取引等利益 3,213 790 2,423
その他業務利益 △ 1,951 △ 1,294 △ 657
うち国債等債券損益 △ 1,881 △ 1,287 △ 594
経費(除く臨時処理分)(△) 12,857 10 12,847
一般貸倒引当金繰入額(△) △ 613 △ 613 -
業務純益 2,381 △ 1,093 3,474
コア業務純益 3,649 △ 419 4,068 2,700
コア業務純益(除く投資信託解約損益) 3,649 △ 419 4,068 2,700
臨時損益 △ 67 1,155 △ 1,222
うち貸倒引当金戻入益 - △ 94 94
うち不良債権処理額(△) 1,316 1,293 23
うち株式等関係損益 882 2,111 △ 1,229
経常利益 2,313 61 2,252 2,100
特別損益 △ 48 144 △ 192
税引前中間純利益 2,265 206 2,059
法人税等合計(△) 690 △ 238 928
中間純利益 1,574 444 1,130 1,400
与信コスト(△) 703 774 △ 71 500
－1－
山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
２．預金、貸出金、有価証券等の状況【単体：期末残高】
（１）預金等
預金は、個人・法人預金は増加しましたが、公金預金の減少などにより、前期比４９１億円減少し、
３兆３，４０８億円となりました。
譲渡性預金は、前期比６９億円増加し、６４２億円となりました。
国債及び投資信託の窓口販売残高の合計は、前期比１１３億円増加し、１，４９２億円となりました。
(億円)
2021年9月末 2021年3月末 2020年9月末
2021年3月末比 2020年9月末比
預金 33,408 △ 491 1,829 33,900 31,579
譲渡性預金 642 69 △ 77 572 719
合計 34,051 △ 421 1,752 34,472 32,298
うち法人 8,177 303 425 7,873 7,751
うち個人 23,612 451 1,028 23,160 22,583
投資信託窓口販売残高 907 112 202 794 705
国債窓口販売残高 585 1 44 584 540
合計 1,492 113 246 1,378 1,246
（２）貸出金
貸出金は、個人向け貸出は増加しましたが、地公体向け貸出の減少などにより、前期比８２２億円
減少し、１兆９，１０２億円となりました。
うち、中小企業等向け貸出は、前期比１２５億円減少し、１兆１，７４２億円となりました。
また、消費者ローンは、前期比４５億円増加し、４，３９３億円となりました。
(億円)
2021年9月末 2021年3月末 2020年9月末
2021年3月末比 2020年9月末比
貸出金合計 19,102 △ 822 261 19,924 18,840
うち中小企業等向 11,742 △ 125 573 11,868 11,168
うち消費者ローン 4,393 45 106 4,347 4,286
－2－
山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
（３）有価証券
地方債及び外国証券の増加などにより、前期比３６０億円増加し、１兆３，４７７億円となりました。
その他有価証券評価損益は、前期比４９億円増加し、４７９億円となりました。
(億円)
2021年9月末 2021年3月末 2020年9月末
2021年3月末比 2020年9月末比
国債 3,061 △ 252 △ 211 3,314 3,273
地方債 3,704 254 264 3,450 3,440
社債 1,327 65 123 1,262 1,204
株式 621 △ 28 68 650 553
その他 4,762 322 586 4,439 4,175
うち外国証券 1,089 405 811 684 277
合計 13,477 360 830 13,116 12,646
その他有価証券評価損益 (億円)
2021年9月末 2021年3月末 2020年9月末
2021年3月末比 2020年9月末比
株式 354 0 102 354 252
債券 78 3 △ 29 74 107
その他 46 46 85 0 △ 38
うち外国証券 △ 0 7 △ 13 △ 8 12
合計 479 49 158 429 320
－3－
山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
３．自己資本比率の状況(国内基準)【単体】・【連結】
リスク・アセットの増加により、単体は前期比０．２１ポイント低下し、１２．０５％、
連結は前期比０．２２ポイント低下し、１２．５６％となりました。
2021年9月末 2021年3月末 2020年9月末
2021年3月末比 2020年9月末比
【単体】自己資本比率 12.05% △ 0.21% △ 0.76% 12.26% 12.81%
【連結】自己資本比率 12.56% △ 0.22% △ 0.79% 12.78% 13.35%
４．不良債権の状況【単体】
不良債権額は、前期比５億円減少し、２６２億円となりました。
また、不良債権比率は、前期比０．０３ポイント上昇し、１．３６％となりました。
(億円、％)
2021年9月末 2021年3月末 2020年9月末
2021年3月末比 2020年9月末比
破産更生債権及びこれらに準ずる債権 81 15 11 65 70
危険債権 147 △ 2 10 150 137
要管理債権 33 △ 18 △ 11 52 44
小 計 (Ａ) 262 △ 5 10 268 252
正常債権 18,956 △ 815 256 19,772 18,700
合 計 (Ｂ) 19,219 △ 820 266 20,040 18,953
開示債権比率 (Ａ)/(Ｂ) 1.36 0.03 0.03 1.33 1.33
－4－
山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
５．業績予想【単体】
貸出金利息及び役務取引等利益は増加しますが、有価証券利息配当金が減少し、不良債
権処理額が増加する見込みであることなどから、経常利益は前期比４億円の減少となる見込
みであります。
当期純利益は、特別損失及び法人税等合計が減少する見込みであることなどから、前期比
３億円の増加となる見込みであります。
(億円)
2022/3予想 2021/3実績 前回予想
増減
業務粗利益 299 △ 15 315 305
資金利益 267 △ 12 279 254
役務取引等利益 63 7 56 57
その他業務利益（除く国債等債券損益） △ 0 0 △ 0 △ 2
コア業務粗利益 331 △ 4 335 309
国債等債券損益 △ 31 △ 11 △ 20 △ 4
経 費（△） 252 1 250 251
一般貸倒引当金繰入額（△） △ 2 2 △ 5 1
業務純益 50 △ 19 69 52
コア業務純益 79 △ 5 84 58
コア業務純益(除く投資信託解約損益） 79 △ 5 84 58
臨時損益 △ 1 14 △ 15 △ 12
うち不良債権処理額（△） 18 4 14 14
うち株式等関係損益 16 10 5 5
経常利益 49 △ 4 53 40
当期純利益 30 3 26 27
2022/3予想 2021/3実績 前回予想
増減
資金運用収益 271 △ 12 284 258
貸出金利息 169 3 165 173
資 有価証券利息配当金 92 △ 23 116 79
金
（うち投資信託解約損益） - - - -
利
益 コールローン利息等 10 7 2 5
資金調達費用 3 △ 0 4 3
預金等利息 3 △ 0 3 2
コールマネー利息等 0 △ 0 0 0
資金利益 267 △ 12 279 254
役 2022/3予想 2021/3実績 前回予想
務
取 増減
引 役務取引等収益 91 7 84 84
等
利
役務取引等費用 27 △ 0 27 27
益 役務取引等利益 63 7 56 57
2022/3予想 2021/3実績 前回予想
増減
経 人件費 145 4 141 142
費 物件費 92 △ 3 95 94
税金 13 0 13 13
経費 252 1 250 251
－5－
山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ ２０２１年度中間期決算の概況
１．損益状況
【単体】 (百万円)
2021年中間期 2020年中間期比 2020年中間期
業 務 粗 利 益 14,625 △ 1,696 16,321
( 除 く 国 債 等 債 券 損 益 ( ５ 勘 定 尻 )) 16,506 △ 410 16,916
国 内 業 務 粗 利 益 14,240 952 13,288
(除く国債等債券損益(５勘定尻)) 15,882 △ 769 16,651
資 金 利 益 12,652 △ 1,577 14,229
役 務 取 引 等 利 益 3,212 791 2,421
そ の 他 業 務 利 益 △ 1,624 1,738 △ 3,362
( う ち 国 債 等 債 券 損 益 ) △ 1,642 1,720 △ 3,362
国 際 業 務 粗 利 益 384 △ 2,649 3,033
(除く国債等債券損益(５勘定尻)) 624 360 264
資 金 利 益 711 385 326
役 務 取 引 等 利 益 0 △ 2 2
そ の 他 業 務 利 益 △ 327 △ 3,031 2,704
( う ち 国 債 等 債 券 損 益 ) △ 239 △ 3,007 2,768
経 費 ( 除 く 臨 時 処 理 分 ) (△) 12,857 10 12,847
人 件 費 (△) 7,570 385 7,185
物 件 費 (△) 4,480 △ 368 4,848
税 金 (△) 806 △ 6 812
業務純益(一般貸倒引当金繰入前) 1,767 △ 1,707 3,474
コ ア 業 務 純 益 3,649 △ 419 4,068
コア業務純益(除く投資信託解約損益) 3,649 △ 419 4,068
一 般 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 (△) △ 613 △ 613 -
業 務 純 益 2,381 △ 1,093 3,474
うち国債等債券損益(５勘定尻) △ 1,881 △ 1,287 △ 594
臨 時 損 益 △ 67 1,155 △ 1,222
貸 倒 引 当 金 戻 入 益 - △ 94 94
個 別 貸 倒 引 当 金 純 繰 入 額 (△) 1,273 1,273 -
株 式 等 関 係 損 益 882 2,111 △ 1,229
そ の 他 の 臨 時 損 益 322 408 △ 86
経 常 利 益 2,313 61 2,252
特 別 損 益 △ 48 144 △ 192
固 定 資 産 処 分 損 益 △ 27 △ 10 △ 17
減 損 損 失 (△) 20 △ 155 175
税 引 前 中 間 純 利 益 2,265 206 2,059
法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税 (△) 1,001 409 592
法 人 税 等 調 整 額 (△) △ 310 △ 646 336
法 人 税 等 合 計 (△) 690 △ 238 928
中 間 純 利 益 1,574 444 1,130
不 良 債 権 処 理 額 Ａ (△) 1,316 1,293 23
個 別 貸 倒 引 当 金 純 繰 入 額 (△) 1,273 1,273 -
貸 出 金 償 却 (△) 0 0 0
債 権 売 却 損 (△) - △ 19 19
偶 発 損 失 引 当 金 純 繰 入 額 (△) 43 40 3
一 般 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 Ｂ (△) △ 613 △ 613 -
貸 倒 引 当 金 戻 入 益 Ｃ - △ 94 94
与 信 コ ス ト Ａ ＋ Ｂ － Ｃ (△) 703 774 △ 71
－6－
山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
【連結】
< 連結損益計算書ベース > (百万円)
2021年中間期 2020年中間期
2020年中間期比
連 結 粗 利 益 15,541 △ 1,643 17,184
資 金 利 益 13,317 △ 1,189 14,506
役 務 取 引 等 利 益 3,901 832 3,069
そ の 他 業 務 利 益 △ 1,676 △ 1,285 △ 391
営 業 経 費 13,664 △ 130 13,794
そ の 他 経 常 損 益 838 1,600 △ 762
貸 倒 引 当 金 戻 入 益 - △ 108 108
貸 出 金 償 却 (△) 0 0 0
個別貸倒引当金純繰入額 (△) 1,322 1,322 -
一般貸倒引当金繰入額 (△) △ 640 △ 640 -
債 権 売 却 損 (△) - △ 19 19
株 式 等 関 係 損 益 962 2,155 △ 1,193
そ の 他 560 217 343
経 常 利 益 2,716 90 2,626
特 別 損 益 △ 48 144 △ 192
税金等調整前中間純利益 2,668 234 2,434
法人税、住民税及び事業税 (△) 1,170 441 729
法 人 税 等 調 整 額 (△) △ 323 △ 639 316
法 人 税 等 合 計 (△) 847 △ 198 1,045
中 間 純 利 益 1,820 432 1,388
非支配株主に帰属する中間純利益 (△) 73 0 73
親会社株主に帰属する中間純利益 1,747 432 1,315
不 良 債 権 処 理 額 Ａ (△) 1,366 1,342 24
個別貸倒引当金純繰入額 (△) 1,322 1,322 -
貸 出 金 償 却 (△) 0 0 0
債 権 売 却 損 (△) - △ 19 19
偶発損失引当金純繰入額 (△) 43 40 3
一 般 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 Ｂ (△) △ 640 △ 640 -
貸 倒 引 当 金 戻 入 益 Ｃ - △ 108 108
与 信 コ ス ト Ａ ＋ Ｂ － Ｃ (△) 726 810 △ 84
（注）連結粗利益＝（資金運用収益－資金調達費用）＋（役務取引等収益－役務取引等費用）
＋（その他業務収益－その他業務費用）
（連結対象会社数） (社)
2021年中間期 2020年中間期
2020年中間期比
連 結 子 会 社 数 4 0 4
持 分 法 適 用 会 社 数 - - -
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山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
２．業務純益【単体】 (百万円)
2021年中間期 2020年中間期
2020年中間期比
(１)コア業務純益 3,649 △ 419 4,068
職員一人当たり(千円) 2,211 △ 243 2,454
(２)業務純益(一般貸倒引当金繰入前) 1,767 △ 1,707 3,474
職員一人当たり(千円) 1,071 △ 1,024 2,095
(３)業務純益 2,381 △ 1,093 3,474
職員一人当たり(千円) 1,443 △ 652 2,095
※ コア業務純益 ＝ 業務純益 ＋ 一般貸倒引当金繰入額 － 国債等債券損益
３．利鞘【単体】
（全店） (％)
2021年中間期 2020年中間期
2020年中間期比
(１)資金運用利回
(Ａ) 0.77 △ 0.15 0.92
(イ) 貸出金利回 (ａ) 0.88 0.00 0.88
(ロ) 有価証券利回 0.77 △ 0.30 1.07
(２)資金調達原価 (Ｂ) 0.63 △ 0.11 0.74
(イ) 預金等利回 (ｂ) 0.00 △ 0.01 0.01
(ロ) 外部負債利回 0.00 △ 0.02 0.02
(３)預貸金利回差 (ａ)－(ｂ) 0.88 0.01 0.87
(４)総資金利鞘 (Ａ)－(Ｂ) 0.14 △ 0.04 0.18
（国内業務部門） (％)
2021年中間期 2020年中間期
2020年中間期比
(１)資金運用利回
(Ａ) 0.73 △ 0.17 0.90
(イ) 貸出金利回 (ａ) 0.87 0.00 0.87
(ロ) 有価証券利回 0.73 △ 0.32 1.05
(２)資金調達原価 (Ｂ) 0.63 △ 0.10 0.73
(イ) 預金等利回 (ｂ) 0.00 △ 0.01 0.01
(ロ) 外部負債利回 △ 0.00 0.00 △ 0.00
(３)預貸金利回差 (ａ)－(ｂ) 0.87 0.01 0.86
(４)総資金利鞘 (Ａ)－(Ｂ) 0.10 △ 0.07 0.17
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４．有価証券関係損益【単体】 (百万円)
2021年中間期 2020年中間期
2020年中間期比
国債等債券損益（５勘定尻） △ 1,881 △ 1,287 △ 594
売却益 391 △ 4,157 4,548
償還益 - - -
売却損 415 △ 207 622
償還損 1,857 △ 2,663 4,520
償却 - - -
株式等関係損益（３勘定尻） 882 2,111 △ 1,229
売却益 1,649 1,254 395
売却損 235 △ 139 374
償却 531 △ 720 1,251
５．有価証券評価損益
【単体】 (百万円)
2021年9月末 2021年3月末 2020年9月末
評価損益 評価損益 評価損益
2021年3月末比 2020年9月末比 評価益 評価損
満期保有目的 2 △ 2 1 13 11 4 1
子会社・関係会社株式 - - - - - - -
その他有価証券 47,930 4,995 15,832 55,640 7,710 42,935 32,098
合 計 47,932 4,993 15,832 55,654 7,721 42,939 32,100
株式 35,457 19 10,235 35,972 514 35,438 25,222
債券 7,814 350 △ 2,946 8,666 851 7,464 10,760
その他 4,659 4,623 8,540 11,016 6,356 36 △ 3,881
うち外国証券 △ 74 767 △ 1,300 915 989 △ 841 1,226
【連結】 (百万円)
2021年9月末 2021年3月末 2020年9月末
評価損益 評価損益 評価損益
2021年3月末比 2020年9月末比 評価益 評価損
満期保有目的 2 △ 2 1 13 11 4 1
その他有価証券 49,438 5,594 16,109 57,149 7,710 43,844 33,329
合 計 49,440 5,591 16,109 57,162 7,721 43,849 33,331
株式 36,965 617 10,512 37,480 514 36,348 26,453
債券 7,814 350 △ 2,946 8,666 851 7,464 10,760
その他 4,659 4,623 8,540 11,016 6,356 36 △ 3,881
うち外国証券 △ 74 767 △ 1,300 915 989 △ 841 1,226
（注）１．「その他有価証券」については、時価評価しておりますので、上記の表上は、(中間)(連結)貸借対照表価額
と取得価額との差額を計上しております。
２．2021年9月末における「その他有価証券評価差額金」は、単体33,468百万円、連結34,134百万円であります。
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６．ＲＯＥ【単体】 (％)
2021年中間期 2020年中間期
2020年中間期比
コア業務純益ベース（※） 3.36 △ 0.69 4.05
業務純益ベース（※） 2.19 △ 1.26 3.45
中間純利益ベース（※） 1.45 0.33 1.12
コア業務純益（業務純益・中間純利益）
※ ÷183×365
（（期首純資産－期首新株予約権）＋（期末純資産－期末新株予約権））÷２
７．ＲＯＡ・ＯＨＲ【単体】 (％)
2021年中間期 2020年中間期
2020年中間期比
ＲＯＡ（業務純益ベース、※） 0.11 △ 0.07 0.18
ＯＨＲ 87.91 9.20 78.71
ＯＨＲ（コア業務粗利益ベース） 77.88 1.94 75.94
業務純益
※ ÷183×365
（総資産期首残高＋総資産期末残高）÷２
コア業務粗利益 ＝ 業務粗利益 － 国債等債券損益
８．自己資本比率(国内基準)
【単体】 (百万円)
2021年9月末 2021年3月末 2020年9月末
2021年3月末比 2020年9月末比
自己資本比率 12.05% △ 0.21% △ 0.76% 12.26% 12.81%
自己資本の額 179,229 373 616 178,856 178,613
リスク・アセット等の額 1,486,895 28,578 93,001 1,458,317 1,393,894
総所要自己資本額 59,475 1,143 3,720 58,332 55,755
【連結】 (百万円)
2021年9月末 2021年3月末 2020年9月末
2021年3月末比 2020年9月末比
自己資本比率 12.56% △ 0.22% △ 0.79% 12.78% 13.35%
自己資本の額 187,673 531 750 187,142 186,923
リスク・アセット等の額 1,493,267 29,017 93,262 1,464,250 1,400,005
総所要自己資本額 59,730 1,160 3,730 58,570 56,000
（注）１．リスク・アセット等の額の算出において、信用リスクは「標準的手法」、オペレーショナル・
リスクは「粗利益配分手法」を採用しております。
２．「総所要自己資本額」は、リスク・アセット等の額に４％を乗じた額です。
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Ⅲ 貸出金等の状況
１．リスク管理債権の状況
「部分直接償却」は実施しておりません。
【単体】 (百万円)
2021年9月末 2021年3月末 2020年9月末
2021年3月末比 2020年9月末比
リ 破綻先債権額 4,124 1,645 1,232 2,479 2,892
ス
ク 延滞債権額 18,786 △ 288 933 19,074 17,853
管 ３カ月以上延滞債権額 3 2 3 1 0
理
貸出条件緩和債権額 3,349 △ 1,896 △ 1,136 5,245 4,485
債
権 合 計 26,265 △ 535 1,033 26,800 25,232
貸出金残高(末残) 1,910,228 △ 82,263 26,158 1,992,491 1,884,070
(％)
貸 破綻先債権額 0.21 0.09 0.06 0.12 0.15
出 延滞債権額 0.98 0.03 0.04 0.95 0.94
金
３カ月以上延滞債権額 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
残
高 貸出条件緩和債権額 0.17 △ 0.09 △ 0.06 0.26 0.23
比 合 計 1.37 0.03 0.04 1.34 1.33
【連結】 (百万円)
2021年9月末 2021年3月末 2020年9月末
2021年3月末比 2020年9月末比
リ 破綻先債権額 4,186 1,630 1,241 2,556 2,945
ス
ク 延滞債権額 19,063 △ 246 859 19,309 18,204
管 ３カ月以上延滞債権額 3 2 3 1 0
理
貸出条件緩和債権額 3,349 △ 1,896 △ 1,136 5,245 4,485
債
権 合 計 26,603 △ 509 967 27,112 25,636
貸出金残高(末残) 1,904,376 △ 81,756 26,729 1,986,132 1,877,647
(％)
貸 破綻先債権額 0.21 0.09 0.06 0.12 0.15
出 延滞債権額 1.00 0.03 0.04 0.97 0.96
金
３カ月以上延滞債権額 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
残
高 貸出条件緩和債権額 0.17 △ 0.09 △ 0.06 0.26 0.23
比 合 計 1.39 0.03 0.03 1.36 1.36
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「部分直接償却」を実施した場合のリスク管理債権
【単体】 (百万円、％)
部分直接償却実施前 部分直接償却実施後 増 減
リ 破綻先債権額 4,124 2,120 △ 2,004
ス 延滞債権額 18,786 17,461 △ 1,325
ク
管 ３カ月以上延滞債権額 3 3 0
理
債 貸出条件緩和債権額 3,349 3,349 0
権 合 計 (Ａ) 26,265 22,936 △ 3,329
貸出金残高 (Ｂ) 1,910,228 1,906,899 △ 3,329
貸出金残高比 (Ａ)/(Ｂ) 1.37 1.20 △ 0.17
【連結】 (百万円、％)
部分直接償却実施前 部分直接償却実施後 増 減
リ 破綻先債権額 4,186 2,132 △ 2,054
ス 延滞債権額 19,063 17,573 △ 1,490
ク
管 ３カ月以上延滞債権額 3 3 0
理
債 貸出条件緩和債権額 3,349 3,349 0
権 合 計 (Ａ) 26,603 23,059 △ 3,544
貸出金残高 (Ｂ) 1,904,376 1,900,832 △ 3,544
貸出金残高比 (Ａ)/(Ｂ) 1.39 1.21 △ 0.18
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２．貸倒引当金等の状況
【単体】 (百万円)
2021年9月末 2021年3月末 2020年9月末
2021年3月末比 2020年9月末比
貸倒引当金 9,904 477 1,011 9,427 8,893
一般貸倒引当金 3,556 △ 614 △ 1,065 4,170 4,621
個別貸倒引当金 6,347 1,090 2,075 5,257 4,272
【連結】 (百万円)
2021年9月末 2021年3月末 2020年9月末
2021年3月末比 2020年9月末比
貸倒引当金 12,010 470 878 11,540 11,132
一般貸倒引当金 5,261 △ 659 △ 1,167 5,920 6,428
個別貸倒引当金 6,749 1,129 2,045 5,620 4,704
３．リスク管理債権に対する保全率
【単体】 (％)
2021年9月末 2021年3月末 2020年9月末
2021年3月末比 2020年9月末比
保全率(一般貸倒引当金を除く) 87.54 4.07 3.39 83.47 84.15
保全率(一般貸倒引当金を含む) 101.08 2.05 △ 1.38 99.03 102.46
【連結】 (％)
2021年9月末 2021年3月末 2020年9月末
2021年3月末比 2020年9月末比
保全率(一般貸倒引当金を除く) 87.65 4.03 3.30 83.62 84.35
保全率(一般貸倒引当金を含む) 107.42 1.97 △ 2.01 105.45 109.43
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４．金融再生法開示債権【単体】
(百万円、％)
2021年9月末 2021年3月末 2020年9月末
2021年3月末比 2020年9月末比
破産更生債権及びこれらに準ずる債権 8,154 1,594 1,124 6,560 7,030
危険債権 14,766 △ 237 1,040 15,003 13,726
要管理債権 3,353 △ 1,893 △ 1,133 5,246 4,486
小 計 (Ａ) 26,274 △ 536 1,031 26,810 25,243
正常債権 1,895,693 △ 81,532 25,636 1,977,225 1,870,057
合 計 (Ｂ) 1,921,968 △ 82,068 26,667 2,004,036 1,895,301
開示債権比率 (Ａ)/(Ｂ) 1.36 0.03 0.03 1.33 1.33
「部分直接償却」を実施した場合の金融再生法開示債権
(百万円、％)
部分直接償却実施前 部分直接償却実施後 増 減
破産更生債権及びこれらに準ずる債権 8,154 4,825 △ 3,329
危険債権 14,766 14,766 0
要管理債権 3,353 3,353 0
小 計 (Ａ) 26,274 22,945 △ 3,329
正常債権 1,895,693 1,895,693 0
合 計 (Ｂ) 1,921,968 1,918,639 △ 3,329
開示債権比率 (Ａ)/(Ｂ) 1.36 1.19 △ 0.17
５．金融再生法開示債権の保全状況【単体】
(百万円、％)
2021年9月末 2021年3月末 2020年9月末
2021年3月末比 2020年9月末比
残 高 (Ａ) 26,274 △ 536 1,031 26,810 25,243
保全額 (Ｂ) 23,446 362 1,337 23,084 22,109
貸倒引当金 6,791 832 1,654 5,959 5,137
担保保証等 16,654 △ 470 △ 318 17,124 16,972
保全率 (Ｂ)/(Ａ) 89.23 3.14 1.65 86.09 87.58
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６．業種別貸出状況等【単体】
①業種別貸出金 (百万円)
2021年9月末 2021年3月末 2020年9月末
2021年3月末比 2020年9月末比
国 内 店 分
1,910,228 △ 82,263 26,158 1,992,491 1,884,070
(除く特別国際金融取引勘定分)
製 造 業 234,468 △ 2,770 9,025 237,238 225,443
農 業 、 林 業 4,564 894 1,207 3,670 3,357
漁 業 23 △ 4 △ 16 27 39
鉱業、採石業 、砂 利採 取業 3,594 △ 319 △ 574 3,913 4,168
建 設 業 44,197 △ 10,741 △ 1,298 54,938 45,495
電気･ガス･熱供給･水道業 39,047 3,919 4,778 35,128 34,269
情 報 通 信 業 18,764 △ 763 589 19,527 18,175
運 輸 業 、 郵 便 業 114,725 8,207 10,254 106,518 104,471
卸 売 業 、 小 売 業 149,353 △ 2,966 175 152,319 149,178
金 融 業 、 保 険 業 81,783 55 6,279 81,728 75,504
不動産業、物品賃貸業 371,839 8,421 38,286 363,418 333,553
そ の 他 の サ ー ビ ス 業 165,474 △ 11,106 △ 4,901 176,580 170,375
国 ・ 地 方 公 共 団 体 252,406 △ 79,874 △ 48,208 332,280 300,614
そ の 他 429,984 4,784 10,562 425,200 419,422
②消費者ローン残高 (百万円)
2021年9月末 2021年3月末 2020年9月末
2021年3月末比 2020年9月末比
消費者ローン残高 439,311 4,586 10,644 434,725 428,667
うち住宅ローン残高 426,255 4,663 10,741 421,592 415,514
うちその他ローン残高 13,056 △ 77 △ 97 13,133 13,153
③中小企業等貸出金 (百万円、％)
2021年9月末 2021年3月末 2020年9月末
2021年3月末比 2020年9月末比
中小企業等貸出金残高 1,174,218 △ 12,587 57,366 1,186,805 1,116,852
うち山梨県内 731,250 △ 15,834 19,720 747,084 711,530
中小企業等貸出金比率 61.47 1.91 2.20 59.56 59.27
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山梨中央銀行（8360） 2022年3月期 第2四半期決算短信
７．総預金、貸出金等の残高【単体】
(百万円)
2021年9月末 2021年3月末 2020年9月末
2021年3月末比 2020年9月末比
総 預 金 （末残） 3,405,107 △ 42,178 175,232 3,447,285 3,229,875
（ＮＣＤ含） （平残） 3,420,204 181,153 232,534 3,239,051 3,187,670
うち山梨県内 （末残） 3,008,977 △ 41,100 161,560 3,050,077 2,847,417
（平残） 3,025,450 165,185 206,636 2,860,265 2,818,814
貸 出 金 （末残） 1,910,228 △ 82,263 26,158 1,992,491 1,884,070
（平残） 1,900,044 16,862 53,157 1,883,182 1,846,887
うち山梨県内 （末残） 1,082,984 △ 92,039 28,888 1,175,023 1,054,096
（平残） 1,080,343 26,769 53,560 1,053,574 1,026,783
投資信託窓口販売残高 90,728 11,245 20,201 79,483 70,527
国債窓口販売残高 58,550 144 4,469 58,406 54,081
合計 149,279 11,389 24,670 137,890 124,609
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