2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
2021年2月8日
上場会社名 株式会社 山梨中央銀行 上場取引所 東
コード番号 8360 URL https://www.yamanashibank.co.jp/
代表者 （役職名） 代表取締役頭取 （氏名） 関 光良
問合せ先責任者 （役職名） 執行役員経営企画部長 （氏名） 内藤 哲也 TEL 055-233-2111
四半期報告書提出予定日 2021年2月10日 特定取引勘定設置の有無 無
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 有
四半期決算説明会開催の有無 ： 無
（百万円未満、小数点第1位未満切捨て）
1. 2021年3月期第3四半期の連結業績（2020年4月1日∼2020年12月31日）
(1) 連結経営成績（累計） （％表示は、対前年同四半期増減率）
親会社株主に帰属する四半期純
経常収益 経常利益
利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2021年3月期第3四半期 37,719 15.8 5,192 △0.4 3,383 7.9
2020年3月期第3四半期 32,559 △15.3 5,216 △16.4 3,135 △27.1
（注）包括利益 2021年3月期第3四半期 18,459百万円 （143.5％） 2020年3月期第3四半期 7,578百万円 （―％）
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第3四半期 106.12 105.84
2020年3月期第3四半期 96.49 96.24
（注）添付資料5ページ「２．四半期連結財務諸表及び主な注記（5）表示方法の変更」に記載のとおり、前第３四半期連結累計期間の計数の組替えを行って
おります。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2021年3月期第3四半期 4,018,400 217,048 5.3
2020年3月期 3,511,412 199,661 5.6
（参考）自己資本 2021年3月期第3四半期 214,165百万円 2020年3月期 196,943百万円
（注）「自己資本比率」は、（期末純資産の部合計ー期末新株予約権ー期末非支配株主持分）を期末資産の部合計で除して算出しております。
なお、本「自己資本比率」は、自己資本比率告示に定める自己資本比率ではありません。
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 17.50 ― 17.50 35.00
2021年3月期 ― 17.50 ―
2021年3月期（予想） 17.50 35.00
（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想（2020年 4月 1日∼2021年 3月31日）
（％表示は、対前期増減率）
経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益 1株当たり当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 円銭
通期 4,300 △36.0 2,300 △38.9 72.08
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） ： 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 無
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
(4) 発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2021年3月期3Q 32,783,000 株 2020年3月期 32,783,000 株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 876,278 株 2020年3月期 934,826 株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2021年3月期3Q 31,880,276 株 2020年3月期3Q 32,494,160 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料記載の業績予想は、当行が本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は、環境の変化等により異なる結果
となることがあります。
山梨中央銀行（8360） 2021年3月期 第3四半期決算短信
【添付資料】
目 次
１．当四半期決算に関する定性的情報 ･････････････････････････ Ｐ.１
(1) 連結経営成績に関する定性的情報 ･････････････････････････ Ｐ.１
(2) 連結財政状態に関する定性的情報 ･････････････････････････ Ｐ.１
(3) 連結業績予想に関する定性的情報 ･････････････････････････ Ｐ.１
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 ･････････････････････････ Ｐ.２
(1) 四半期連結貸借対照表 ･････････････････････････ Ｐ.２
(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ････････････････ Ｐ.３
(3) 継続企業の前提に関する注記 ･････････････････････････ Ｐ.５
(4) 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記 ････････････････ Ｐ.５
(5) 表示方法の変更 ････････････････ Ｐ.５
(6) 追加情報 ････････････････ Ｐ.５
３．補足情報 ･････････････････････････ Ｐ.６
(1) 損益の状況（単体） ･････････････････････････ Ｐ.６
(2) 総預金・貸出金等の残高（単体） ･････････････････････････ Ｐ.７
(3) 自己資本比率（国内基準） ･････････････････････････ Ｐ.７
(4) 時価のある有価証券の評価差額（単体） ･････････････････････････ Ｐ.８
(5) 金融再生法ベースのカテゴリーによる開示（単体） ････････････････ Ｐ.８
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１．当四半期決算に関する定性的情報
当第３四半期連結累計期間より表示方法の変更を行っており、前第３四半期連結累計期間は組替
後の計数を用いて説明しております。
(1) 連結経営成績に関する定性的情報
当第３四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大に伴い社
会経済活動が制限されるなかで内需・外需ともに落ち込むなど急激に悪化しましたが、夏場以降は
経済活動の再開に伴い政府の支援策なども相俟って緩やかながらも回復の動きがみられました。
山梨県経済におきましては、同感染症の影響により厳しい状況が続きましたが、政府や自治体の
支援策の効果が広がるなかで個人消費が持ち直し、機械工業を中心に生産活動も上向くなど、回復
の動きも見られました。
当第３四半期連結累計期間の経営成績について、経常収益は、貸出金利息、有価証券利息配当金
及び国債等債券売却益の増加などにより前年同期比51億60百万円増加し、377億19百万円となりまし
た。
経常費用は、国債等債券売却・償還損及び株式等売却損の増加などにより前年同期比51億83百万
円増加し、325億26百万円となりました。
この結果、経常利益は、前年同期比23百万円減少し、51億92百万円となりました。
また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、法人税等調整額の減少により同2億47百万円増加し、
33億83百万円となりました。
(2) 連結財政状態に関する定性的情報
主要勘定の増減について、預金は、個人・法人預金の増加などにより2020年3月末比2,632億円増
加し、3兆2,397億円となりました。また、譲渡性預金を含めた総預金は、同2,702億円増加し、3兆
3,037億円となりました。
貸出金は、法人向け貸出の増加などにより2020年3月末比1,286億円増加し、1兆9,302億円となり
ました。
有価証券は、2020年3月末比651億円増加し、1兆2,887億円となりました。
(3) 連結業績予想に関する定性的情報
当第３四半期連結累計期間の業績は2020年11月11日に公表いたしました通期の業績予想を上回っ
ておりますが、新型コロナウイルス感染症の影響による与信コストの増加などを考慮し、業績予想
に変更はありません。
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山梨中央銀行（8360） 2021年3月期 第3四半期決算短信
２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
(単位：百万円)
前連結会計年度 当第３四半期連結会計期間
(2020年３月31日) (2020年12月31日)
資産の部
現金預け金 357,267 663,692
コールローン及び買入手形 2,818 2,982
買入金銭債権 12,274 16,140
金銭の信託 9,991 9,998
有価証券 1,223,516 1,288,709
貸出金 1,801,580 1,930,239
外国為替 2,862 3,446
その他資産 75,844 76,812
有形固定資産 23,367 23,128
無形固定資産 3,191 3,243
退職給付に係る資産 2,400 3,517
繰延税金資産 2,144 1,960
支払承諾見返 5,577 5,278
貸倒引当金 △11,422 △10,750
資産の部合計 3,511,412 4,018,400
負債の部
預金 2,976,587 3,239,799
譲渡性預金 56,907 63,995
債券貸借取引受入担保金 35,349 9,972
借用金 207,485 450,854
外国為替 631 495
その他負債 24,902 20,343
賞与引当金 1,051 261
役員賞与引当金 33 25
役員退職慰労引当金 10 6
睡眠預金払戻損失引当金 291 298
偶発損失引当金 146 118
繰延税金負債 2,775 9,902
支払承諾 5,577 5,278
負債の部合計 3,311,750 3,801,352
純資産の部
資本金 15,400 15,400
資本剰余金 8,398 8,398
利益剰余金 165,000 167,235
自己株式 △1,347 △1,262
株主資本合計 187,451 189,772
その他有価証券評価差額金 13,912 28,301
繰延ヘッジ損益 △26 50
退職給付に係る調整累計額 △4,393 △3,958
その他の包括利益累計額合計 9,492 24,393
新株予約権 147 138
非支配株主持分 2,570 2,743
純資産の部合計 199,661 217,048
負債及び純資産の部合計 3,511,412 4,018,400
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（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第３四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
経常収益 32,559 37,719
資金運用収益 20,189 21,493
（うち貸出金利息） 11,861 12,338
（うち有価証券利息配当金） 8,145 8,990
役務取引等収益 6,356 6,538
その他業務収益 3,652 7,944
その他経常収益 2,360 1,742
経常費用 27,342 32,526
資金調達費用 600 305
（うち預金利息） 291 247
役務取引等費用 1,820 1,836
その他業務費用 3,428 8,728
営業経費 20,312 20,370
その他経常費用 1,181 1,285
経常利益 5,216 5,192
特別利益 267 17
固定資産処分益 267 17
特別損失 489 201
減損損失 293 176
固定資産処分損 196 25
税金等調整前四半期純利益 4,993 5,008
法人税、住民税及び事業税 758 799
法人税等調整額 995 723
法人税等合計 1,754 1,523
四半期純利益 3,239 3,485
非支配株主に帰属する四半期純利益 103 102
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,135 3,383
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四半期連結包括利益計算書
第３四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 3,239 3,485
その他の包括利益 4,339 14,973
その他有価証券評価差額金 4,075 14,461
繰延ヘッジ損益 3 77
退職給付に係る調整額 259 435
四半期包括利益 7,578 18,459
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 7,349 18,284
非支配株主に係る四半期包括利益 228 174
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山梨中央銀行（8360） 2021年3月期 第3四半期決算短信
(3) 継続企業の前提に関する注記
当第３四半期連結会計期間
該当ありません。
(4) 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記
当第３四半期連結累計期間
該当ありません。
(5) 表示方法の変更
（四半期連結損益計算書）
投資信託の解約・償還に伴う利益又は損失については、従来、個別取引毎に、利益は「資金運用収
益」の「有価証券利息配当金」に含め、損失は「その他経常費用」に含めて表示しておりましたが、
主要な業務の状況を示す指標として「コア業務純益（投資信託解約損益を除く。）」を新たに定める
銀行法施行規則の改正を契機に、投資信託の解約・償還に伴う利益又は損失の性質について再度検討
した結果、両者はともに、投資信託による運用の成果であり、経営成績をより適切に表示する観点か
ら、当第３四半期連結累計期間より、各四半期末時点で利益が損失を超過している場合は「資金運用
収益」の「有価証券利息配当金」に含め、損失が利益を超過している場合は「その他業務費用」に含
めて表示することといたしました。
この表示方法の変更を反映させるため、前第３四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表の組替え
を行っております。
この結果、前第３四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書において、「資金運用収益」の「有
価証券利息配当金」に含めて表示していた投資信託の解約・償還に係る利益1,666百万円及び「その
他経常費用」に含めて表示していた投資信託の解約・償還に係る損失1,974百万円は、「その他業務
費用」（純額308百万円）に組み替えております。
(6) 追加情報
当第３四半期連結累計期間
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響は今後一定程度継続しますが、2020年７月以降徐々に
経済は回復しており、2021年１月に再度緊急事態宣言が発せられたものの、対象地域は限定的である
こと等から、今後も回復が継続すると想定しております。この期間において一部の業種等への影響は
一時的に深刻となるものの、政府や自治体の経済対策や金融機関による支援等により、貸出金に多額
の損失が発生する事態には至らないという仮定をおいております。ただし、収束が遅延し、影響が長
期化した場合には将来において追加的な損失が発生する可能性があります。
なお、当第３四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮定は、前
連結会計年度の有価証券報告書における（追加情報）に記載した内容から重要な変更はありません。
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３．補足情報
(1) 損益の状況（単体）
経常収益は、貸出金利息、有価証券利息配当金及び国債等債券売却益の増加などにより
前年同期比５０億７９百万円増加し、３３８億８５百万円となりました。
経常利益は、経常費用が国債等債券売却・償還損及び株式等売却損の増加などにより前年
同期比５０億２７百万円増加したことから、前年同期比５２百万円増加し、４６億５９百万円となり
ました。
四半期純利益は、法人税等調整額の減少などにより前年同期比２億３７百万円増加し、３１億
４１百万円となりま した。
(単位：百万円)
前第３四半期(A) 当第３四半期(B)
増 減 2021年3月期
(2020年3月期 (2021年3月期
(B)－(A) 予想値
第３四半期) 第３四半期)
経 常 収 益 28,806 33,885 5,079 -
業 務 粗 利 益 22,946 23,753 807
（ コ ア 業 務 粗 利 益 ） 22,793 24,854 2,061
資 金 利 益 19,621 21,228 1,607
役 務 取 引 等 利 益 3,535 3,712 177
そ の 他 業 務 利 益 △ 210 △ 1,186 △ 976
う ち 国 債 等 債 券 損 益 153 △ 1,101 △ 1,254
経 費 19,176 18,932 △ 244
人 件 費 10,835 10,716 △ 119
物 件 費 7,265 7,155 △ 110
税 金 1,075 1,060 △ 15
業務純益(一 般貸 倒引 当金 繰入 前) 3,770 4,820 1,050
コ ア 業 務 純 益 3,616 5,921 2,305 6,800
コア業務純益（除く投資信託解約損益） 3,616 5,921 2,305 6,800
① 一 般 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 △ 128 - 128
業 務 純 益 3,898 4,820 922
臨 時 損 益 708 △ 161 △ 869
② う ち 不 良 債 権 処 理 額 634 65 △ 569
③ う ち 貸 倒 引 当 金 戻 入 益 - 178 178
う ち 株 式 等 関 係 損 益 1,581 △ 5 △ 1,586
そ の 他 の 臨 時 損 益 △ 238 △ 268 △ 30
経 常 利 益 4,607 4,659 52 3,800
特 別 損 益 △ 222 △ 184 38
税 引 前 四 半 期 純 利 益 4,384 4,474 90
法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業税 545 599 54
法 人 税 等 調 整 額 934 734 △ 200
法 人 税 等 合 計 1,480 1,333 △ 147
四 半 期 ( 当 期 ) 純 利 益 2,904 3,141 237 2,000
与 信 コ ス ト ① ＋ ② － ③ 505 △ 113 △ 618 1,400
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(2) 総預金・貸出金等の残高（単体）
(億円)
2020年12月末 2020年9月末 2019年12月末
2020年9月末比 2019年12月末比
総 預 金（含ＮＣＤ、末残） 33,132 834 2,882 32,298 30,250
個人預金 23,141 558 1,391 22,583 21,750
(億円)
2020年12月末 2020年9月末 2019年12月末
2020年9月末比 2019年12月末比
貸 出 金（末残） 19,365 525 1,919 18,840 17,446
中小企業等向 11,350 182 742 11,168 10,608
消費者ローン 4,325 39 93 4,286 4,232
住宅ローン 4,193 38 93 4,155 4,100
(億円)
2020年12月末 2020年9月末 2019年12月末
2020年9月末比 2019年12月末比
投資信託窓口販売残高 717 12 13 705 704
国債窓口販売残高 577 37 55 540 522
合計 1,295 49 68 1,246 1,227
(3) 自己資本比率（国内基準）
連結 (百万円)
2020年12月末 2020年9月末 2019年12月末
2020年9月末比 2019年12月末比
自己資本比率 13.33% △ 0.02% 0.31% 13.35% 13.02%
自己資本の額 188,647 1,724 2,268 186,923 186,379
リスク・アセット等の額 1,414,231 14,226 △ 16,710 1,400,005 1,430,941
総所要自己資本額 56,569 569 △ 668 56,000 57,237
単体 (百万円)
2020年12月末 2020年9月末 2019年12月末
2020年9月末比 2019年12月末比
自己資本比率 12.80% △ 0.01% 0.31% 12.81% 12.49%
自己資本の額 180,243 1,630 2,188 178,613 178,055
リスク・アセット等の額 1,407,793 13,899 △ 17,153 1,393,894 1,424,946
総所要自己資本額 56,311 556 △ 686 55,755 56,997
（注）１．リスク・アセット等の額の算出において、信用リスクは「標準的手法」、オペレーショナル・リスク
は「粗利益配分手法」を採用しております。
２．「総所要自己資本額」は、リスク・アセット等の額に４％を乗じた額です。
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山梨中央銀行（8360） 2021年3月期 第3四半期決算短信
(4) 時価のある有価証券の評価差額（単体）
(億円)
2020年12月末 2020年9月末 2019年12月末
2020年9月末比 2019年12月末比
その他有価証券評価差額 398 78 △ 180 320 578
株式 308 56 2 252 306
債券 100 △ 7 △ 37 107 137
その他 △ 10 28 △ 144 △ 38 134
うち外国証券 10 △ 2 1 12 9
（注）1．上記の「評価差額」は、各期末時点の帳簿価額（償却原価法適用後、減損処理後。）と時価との差額
を計上しております。
2．満期保有目的の債券に係る含み損益は以下のとおりであります。
なお、子会社・関連会社株式で時価のあるものは、該当ありません。
(億円)
2020年12月末 2020年9月末 2019年12月末
2020年9月末比 2019年12月末比
満期保有目的の債券含み損益 0 0 0 0 △ 0
(5) 金融再生法ベースのカテゴリーによる開示（単体）
(億円、％)
2020年12月末 2020年9月末 2019年12月末
2020年9月末比 2019年12月末比
破産更生債権及びこれらに準ずる債権 65 △ 5 △ 6 70 71
危険債権 136 △ 1 △ 12 137 148
要管理債権 36 △ 8 △ 13 44 49
小 計 (Ａ) 238 △ 14 △ 31 252 269
正常債権 19,245 545 1,946 18,700 17,299
合 計 (Ｂ) 19,483 530 1,915 18,953 17,568
開示債権比率 (Ａ)/(Ｂ) 1.22 △ 0.11 △ 0.31 1.33 1.53
（注）上記の計数は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律施行規則」第4条に規定する各債権の
カテゴリーにより分類しております。
なお、部分直接償却は実施しておりませんが、実施した場合は以下のとおりとなります。
(億円、％)
2020年12月末 2020年9月末 2019年12月末
2020年9月末比 2019年12月末比
破産更生債権及びこれらに準ずる債権 42 △ 2 △ 7 44 49
危険債権 136 △ 1 △ 12 137 148
要管理債権 36 △ 8 △ 13 44 49
小 計 (Ａ) 215 △ 11 △ 31 226 246
正常債権 19,245 545 1,946 18,700 17,299
合 計 (Ｂ) 19,461 535 1,915 18,926 17,546
開示債権比率 (Ａ)/(Ｂ) 1.10 △ 0.09 △ 0.30 1.19 1.40
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