2020年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
2020年１月29日
上場会社名 株式会社みちのく銀行 上場取引所 東
コード番号 8350 ＵＲＬ https://www.michinokubank.co.jp
代表者 （役職名） 取締役頭取 （氏名）藤澤 貴之
問合せ先責任者 （役職名） 経営企画部長 （氏名）古村 晃一 （TEL）017-774-1111
四半期報告書提出予定日 2020年２月７日 配当支払開始予定日 －
特定取引勘定設置の有無 無
四半期決算補足説明資料作成の有無：有
四半期決算説明会開催の有無 ：無
（百万円未満切捨て）
１．2020年３月期第３四半期の連結業績（2019年４月１日～2019年12月31日）
（１）連結経営成績（累計） （％表示は、対前年同四半期増減率）
親会社株主に帰属する
経常収益 経常利益
四半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年３月期第３四半期 28,154 △7.7 △3,479 － △4,729 －
2019年３月期第３四半期 30,512 △9.3 616 △81.2 257 △86.9
（注）包括利益 2020年３月期第３四半期 △1,779百万円 （－） 2019年３月期第３四半期 △5,269百万円 （－）
潜在株式調整後
１株当たり四半期純利益
１株当たり四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年３月期第３四半期 △274.72 －
2019年３月期第３四半期 8.50 8.02
（２）連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2020年３月期第３四半期 2,210,150 86,858 3.9
2019年３月期 2,115,746 89,171 4.2
（参考）自己資本 2020年３月期第３四半期 86,293百万円 2019年３月期 88,603百万円
（注）「自己資本比率」は、（期末純資産の部合計－期末非支配株主持分）を期末資産の部合計で除して算出しておりま
す。なお、本「自己資本比率」は、自己資本比率告示に定める自己資本比率ではありません。
２．配当の状況
年間配当金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年３月期 － 20.00 － 20.00 40.00
2020年３月期 － 0.00 －
2020年３月期（予想） 20.00 20.00
（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無：無
（注）上記「配当の状況」は、普通株式に係る配当の状況です。当行が発行する普通株式と権利関係の異なる種類株式
（非上場）の配当の状況については、後述の「種類株式の配当の状況」をご覧ください。
３．2020年３月期の連結業績予想（2019年４月１日～2020年３月31日）
（％表示は、対前期増減率）
親会社株主に帰属する
経常利益 １株当たり当期純利益
当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 △3,100 － △4,200 － △250.82
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無：無
※ 注記事項
（１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）：無
（２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
（３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ：無
② ①以外の会計方針の変更 ：無
③ 会計上の見積りの変更 ：無
④ 修正再表示 ：無
（４）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2020年３月期３Ｑ 18,135,395株 2019年３月期 18,135,395株
② 期末自己株式数 2020年３月期３Ｑ 524,701株 2019年３月期 556,875株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2020年３月期３Ｑ 17,610,977株 2019年３月期３Ｑ 17,563,170株
（注）2019年３月期及び2020年３月期３Ｑの期末自己株式数には、株式給付信託（BBT）が保有する当行株式数
（417,100株及び384,200株）を含めております。
また、2019年３月期３Ｑ及び2020年３月期３Ｑの期中平均株式数を算定するにあたり、株式給付信託（BBT）
が保有する当行株式の期中平均株式数（434,522株及び384,200株）を控除する自己株式数に含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当行が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、当行としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々
な要因により大きく異なる可能性があります。
○種類株式の配当の状況
普通株式と権利関係が異なる種類株式に係る１株当たり配当金の内訳及び配当金総額は以下のとおりです。
１株当たり配当金
配当金総額
（年間）
（基準日） 第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 年間
Ａ種優先株式 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円
2019年３月期 ― 27.15 ― 27.15 54.30 217
2020年３月期 ― 27.15 ―
2020年３月期（予想） 27.15 54.30 217
㈱みちのく銀行(8350) 2020年３月期 第３四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… ２
（１）経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… ２
（２）財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… ２
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… ２
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… ３
（１）四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… ３
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… ４
（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… ６
（継続企業の前提に関する注記） ………………………………………………………………………………… ６
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ………………………………………………………… ６
2020年３月期 第３四半期決算短信説明資料 ……………………………………………………………………… ７
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１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第３四半期連結累計期間の連結経営成績につきましては、経常収益は、貸出金利息や有価証券利息配当金など
の資金運用収益が減少したことなどから、前年同期比23億57百万円減少して281億54百万円となりました。経常費用
は、貸倒引当金繰入額の増加によりその他経常費用が増加したことや、銀行単体における有価証券の含み損処理に
伴う有価証券関係損失の増加によりその他業務費用が増加したことなどから、前年同期比17億38百万円増加して316
億34百万円となりました。
この結果、経常損益は前年同期比40億95百万円減少して34億79百万円の損失となりました。また、親会社株主に
帰属する四半期純損益は、法人税等調整額の増加により、前年同期比49億87百万円減少して47億29百万円の損失と
なりました。
（２）財政状態に関する説明
当第３四半期連結会計期間末の連結財政状態につきましては、預金に譲渡性預金を含めた総預金残高は、個人預
金や公金預金の増加などにより、前連結会計年度末比717億円増加して、２兆696億円となりました。
貸出金残高は、住宅ローンや地公体等貸出の増加により、前連結会計年度末比1,412億円増加して１兆6,603億円
となりました。
有価証券残高は、前連結会計年度末比702億円減少して1,541億円となりました。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期業績予想並びに配当予想につきましては、2019年11月１日に公表の「2020年３月期第２四半期累計期間及び
通期の業績予想の修正並びに配当予想の修正に関するお知らせ」の通りでございます。
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２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
（単位：百万円）
前連結会計年度 当第３四半期連結会計期間
(2019年３月31日) (2019年12月31日)
資産の部
現金預け金 296,079 317,521
買入金銭債権 2,738 2,973
金銭の信託 16,820 19,978
有価証券 224,436 154,165
貸出金 1,519,057 1,660,307
外国為替 1,187 1,732
リース債権及びリース投資資産 16,536 16,931
その他資産 20,357 21,545
有形固定資産 15,602 14,921
無形固定資産 2,295 2,071
退職給付に係る資産 1,534 1,510
繰延税金資産 3,670 2,287
支払承諾見返 8,869 8,689
貸倒引当金 △13,440 △14,436
投資損失引当金 － △51
資産の部合計 2,115,746 2,210,150
負債の部
預金 1,967,168 2,019,651
譲渡性預金 30,683 49,969
借用金 1,900 27,985
外国為替 6 0
その他負債 10,359 10,175
賞与引当金 981 362
退職給付に係る負債 4,962 5,051
役員株式給付引当金 412 385
睡眠預金払戻損失引当金 576 383
偶発損失引当金 210 204
利息返還損失引当金 7 2
再評価に係る繰延税金負債 435 430
支払承諾 8,869 8,689
負債の部合計 2,026,575 2,123,291
純資産の部
資本金 36,986 36,986
資本剰余金 31,589 31,589
利益剰余金 23,087 17,790
自己株式 △1,290 △1,224
株主資本合計 90,373 85,140
その他有価証券評価差額金 △2,104 898
土地再評価差額金 135 126
退職給付に係る調整累計額 198 127
その他の包括利益累計額合計 △1,770 1,153
非支配株主持分 568 564
純資産の部合計 89,171 86,858
負債及び純資産の部合計 2,115,746 2,210,150
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（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
（四半期連結損益計算書）
（第３四半期連結累計期間）
（単位：百万円）
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
経常収益 30,512 28,154
資金運用収益 17,349 15,117
（うち貸出金利息） 14,898 14,294
（うち有価証券利息配当金） 2,358 731
役務取引等収益 4,740 4,872
その他業務収益 439 482
その他経常収益 7,983 7,681
経常費用 29,896 31,634
資金調達費用 474 330
（うち預金利息） 453 316
役務取引等費用 2,431 2,654
その他業務費用 2,514 2,797
営業経費 17,215 16,515
その他経常費用 7,260 9,335
経常利益又は経常損失（△） 616 △3,479
特別利益 － 7
固定資産処分益 － 7
特別損失 86 36
固定資産処分損 65 22
減損損失 20 13
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
530 △3,508
純損失（△）
法人税、住民税及び事業税 135 115
法人税等調整額 106 1,087
法人税等合計 242 1,202
四半期純利益又は四半期純損失（△） 288 △4,711
非支配株主に帰属する四半期純利益 30 18
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
257 △4,729
に帰属する四半期純損失（△）
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（四半期連結包括利益計算書）
（第３四半期連結累計期間）
（単位：百万円）
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益又は四半期純損失（△） 288 △4,711
その他の包括利益 △5,557 2,931
その他有価証券評価差額金 △5,397 3,003
退職給付に係る調整額 △160 △71
四半期包括利益 △5,269 △1,779
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 △5,299 △1,797
非支配株主に係る四半期包括利益 30 18
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（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はありません。
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2020年3月期 第3四半期決算短信 説明資料
１．2020年3月期 第3四半期損益の状況＜単体＞
○ コア業務純益は、経費が減少したものの、貸出金利息、有価証券利息配当金の減少等により資金利益が減少した
ことなどから、前年同期比８億４５百万円減少して１１億５８百万円となりました。
○ 経常損益は、コア業務純益の減少や与信費用の増加、有価証券の含み損処理に伴う有価証券関係損失の増加など
により、前年同期比４０億２７百万円減少して３４億５２百万円の損失となりました。四半期純損益は、法人税等
合計の増加により、前年同期比４９億１７百万円減少して４５億４５百万円の損失となりました。
（単位：百万円）
2020年3月期 2019年3月期 2020年3月期
第3四半期 第3四半期 通期業績予想
（9ヶ月累計） 前年同期比 （9ヶ月累計） （12ヶ月累計）
経常収益 20,543 △2,690 23,233
業務粗利益 14,409 △2,362 16,771
〔コア業務粗利益〕 17,060 △1,748 18,809
資金利益 15,016 △2,057 17,074
役務取引等利益 1,706 △64 1,770
その他業務利益 △2,313 △240 △2,073
うち国債等債券損益（Ａ） △2,650 △613 △2,037
経費（除く臨時処理分） 15,902 △903 16,805
うち人件費 8,195 △577 8,772
うち物件費 6,776 △255 7,032
うち税金 930 △70 1,000
実質業務純益 △1,492 △1,458 △33
［コア業務純益］ 1,158 △845 2,003 1,400
［コア業務純益（除く投資信託解約損益）］ 1,111 583 527
一般貸倒引当金繰入額 ① 625 633 △7
業務純益 △2,118 △2,092 △26
臨時損益 △1,333 △1,935 601
うち株式等関係損益（Ｂ） 46 △858 905
うち不良債権処理額 ② 1,468 1,058 409
うち退職給付費用 △102 127 △230
経常利益（△は経常損失） △3,452 △4,027 575 △3,100
特別損益 △24 61 △85
うち固定資産処分損益 △11 54 △65
うち固定資産減損損失 13 △7 20
税引前四半期純利益（△は税引前四
△3,476 △3,966 490
半期純損失）
法人税等合計 1,068 950 117
四半期（当期）純利益（△は四半期
△4,545 △4,917 372 △4,000
（当期）純損失）
（参考）
与信費用 ①＋② 2,094 1,692 402
有価証券関係損益（Ａ＋Ｂ） △2,603 △1,472 △1,131
（注）１．記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
２．コア業務粗利益＝業務粗利益－国債等債券損益（金融派生商品損益（債券関係）含む）
３．実質業務純益＝業務粗利益－経費
４．コア業務純益＝業務純益＋一般貸倒引当金繰入額－国債等債券損益（金融派生商品損益（債券関係）含む）
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２．金融再生法開示債権＜単体＞
金融再生法開示債権は、２０１９年９月末比６億円減少して２１７億円となりました。また、対象債権に占める開示
債権の比率は、２０１９年９月末比０．０５ポイント減少して１．２６％となっております。
（単位：億円）
2019年12月末 2019年9月末
破産更生債権及びこれらに準ずる債権 92 92
危険債権 116 123
要管理債権 8 8
開示債権合計 217 223
対象債権合計 17,121 16,976
対象債権に占める開示債権の比率 1.26％ 1.31％
（注）金融再生法開示債権は、億円未満を四捨五入して表示しております。
３．自己資本比率（国内基準）
2019年12月末の自己資本比率（国内基準）については現在算出中であり、確定次第、別途開示する予定であります。
４．時価のある有価証券の評価差額＜単体＞
その他有価証券の評価差額は、２０１９年９月末比４０億円増加して１２億円となりました。
（単位：億円）
2019年12月末 2019年9月末
時価 評価差額 時価 評価差額
うち益 うち損 うち益 うち損
その他有価証券 1,282 12 35 23 1,420 △28 23 51
株式 94 19 23 3 85 9 14 4
債券 365 △1 0 1 204 0 0 0
その他 822 △5 12 17 1,131 △38 8 46
（注）１．記載金額は億円未満を切り捨てて表示しております。
２．2019年12月末の「評価差額」は、2019年12月末時点の帳簿価額（償却原価法適用後・減損処理後）と時価との
差額を計上しております。
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５．デリバティブ取引＜連結＞
「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」（日本公認会計士協会 業種別監査
委員会報告第24号）等に基づき、ヘッジ会計を適用しているデリバティブ取引は、下記記載から除いております。
(1）通貨関連取引
（単位：億円）
2019年12月末 2019年9月末
区分 種類
契約額等 時価 評価損益 契約額等 時価 評価損益
為替予約
店頭 売建 6 △0 △0 6 △0 △0
買建 0 0 0 0 △0 △0
合計 － △0 △0 － △0 △0
（注）記載金額は億円未満を切り捨てて表示しております。
(2）金利関連取引、債券関係取引、株式関連取引、商品関連取引、クレジット・デリバティブ取引
該当事項はありません。
６．預金・貸出金等の残高＜単体＞
(1）預金・預かり資産の状況
総預金・預かり資産の合計残高は、前年同期比４７２億円増加して２兆３，４６５億円となりました。そのうち、
個人のお客さまの預金・預かり資産の合計残高は、保険の残高が増加したことなどにより、前年同期比４６４億円増
加して１兆８，０８６億円となりました。
（単位：億円）
2019年12月末 2019年9月末 2018年12月末
2019年9月末比 2018年12月末比
総預金 20,778 228 236 20,549 20,542
預金 20,238 195 273 20,042 19,965
譲渡性預金 539 32 △ 37 506 576
預かり資産 2,687 20 236 2,666 2,450
投資信託 348 △ 9 △ 6 357 354
公共債 75 8 △ 14 67 89
保険 2,263 21 257 2,241 2,006
合計 23,465 249 472 23,216 22,993
（注）記載金額は億円未満を切り捨てて表示しております。
（参考）個人預金・個人預かり資産の状況
（単位：億円）
2019年12月末 2019年9月末 2018年12月末
2019年9月末比 2018年12月末比
個人預金 15,442 316 208 15,126 15,234
預かり資産 2,643 26 255 2,616 2,387
投資信託 332 △ 7 △ 5 339 338
公共債 47 12 4 35 42
保険 2,263 21 257 2,241 2,006
合計 18,086 342 464 17,743 17,621
（注）記載金額は億円未満を切り捨てて表示しております。
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(2）貸出金の状況
貸出金は、個人ローンや地公体等貸出の増加等により、前年同期比１，２２８億円増加して１兆６,７９９億円となり
ました。
（単位：億円）
2019年12月末 2019年9月末 2018年12月末
2019年9月末比 2018年12月末比
貸出金 16,799 132 1,228 16,666 15,570
一般貸出 13,238 17 287 13,220 12,950
事業性貸出 7,310 △ 91 △ 196 7,402 7,506
個人ローン 5,928 109 484 5,818 5,443
うち住宅ローン 5,251 123 474 5,128 4,777
地公体等貸出 3,560 114 941 3,445 2,619
（注）記載金額は億円未満を切り捨てて表示しております。
(3）青森県内・函館地区の状況
当行の主要営業地域である青森県内・函館地区の総預金残高は、前年同期比２４９億円増加して１兆９，４９２億
円、貸出金残高は前年同期比１５１億円減少して１兆２，２０９億円となりました。
（単位：億円）
2019年12月末 2019年9月末 2018年12月末
2019年9月末比 2018年12月末比
総預金 19,492 214 249 19,277 19,243
預金 18,981 181 296 18,800 18,685
うち個人預金 14,555 316 231 14,239 14,324
譲渡性預金 510 32 △ 47 477 557
貸出金 12,209 26 △ 151 12,182 12,360
一般貸出 10,161 40 327 10,120 9,833
事業性貸出 4,836 △ 27 10 4,863 4,825
個人ローン 5,324 68 316 5,256 5,008
うち住宅ローン 4,691 82 309 4,609 4,381
地公体等貸出 2,048 △ 13 △ 478 2,062 2,526
（注）記載金額は億円未満を切り捨てて表示しております。
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