2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
2021年2月2日
上場会社名 株式会社 山形銀行 上場取引所 東
コード番号 8344 URL http://www.yamagatabank.co.jp/
代表者 （役職名） 取締役頭取 （氏名） 長谷川 吉茂
問合せ先責任者 （役職名） 経営企画部長 （氏名） 笹 浩行 TEL 023-623-1221
四半期報告書提出予定日 2021年2月9日 特定取引勘定設置の有無 無
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 有
四半期決算説明会開催の有無 ： 無
（百万円未満切捨て）
1. 2021年3月期第3四半期の連結業績（2020年4月1日∼2020年12月31日）
(1) 連結経営成績（累計） （％表示は、対前年同四半期増減率）
親会社株主に帰属する四半期純
経常収益 経常利益
利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2021年3月期第3四半期 30,529 △8.3 3,198 △39.7 2,189 △36.4
2020年3月期第3四半期 33,283 △6.0 5,301 26.0 3,442 21.0
（注）包括利益 2021年3月期第3四半期 13,855百万円 （112.6％） 2020年3月期第3四半期 6,516百万円 （―％）
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第3四半期 67.15 ―
2020年3月期第3四半期 105.60 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2021年3月期第3四半期 2,975,935 160,612 5.4
2020年3月期 2,653,119 147,706 5.6
（参考）自己資本 2021年3月期第3四半期 160,446百万円 2020年3月期 147,545百万円
（注）「自己資本比率」は、（期末純資産の部合計−期末非支配株主持分）を期末資産の部合計で除して算出しております。
なお、本「自己資本比率」は、自己資本比率告示に定める自己資本比率ではありません。
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 15.00 ― 15.00 30.00
2021年3月期 ― 15.00 ―
2021年3月期（予想） 15.00 30.00
（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想（2020年 4月 1日∼2021年 3月31日）
（％表示は、対前期増減率）
親会社株主に帰属する当期 1株当たり当期純
経常収益 経常利益
純利益 利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円銭
通期 39,100 △11.2 3,300 △28.8 2,100 △17.2 64.43
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） ： 無
新規 ― 社 （社名） 、 除外 ― 社 （社名）
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 無
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
(4) 発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2021年3月期3Q 34,000,000 株 2020年3月期 34,000,000 株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 1,390,863 株 2020年3月期 1,404,965 株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2021年3月期3Q 32,603,220 株 2020年3月期3Q 32,594,439 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績の見通し等の将来に関する記述は、当行が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいてお
り、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
㈱山形銀行（8344） 2021年３月期 第３四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報……………………………………………………２
（１）経営成績に関する説明………………………………………………………………２
（２）財政状態に関する説明………………………………………………………………２
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明…………………………………２
２．四半期連結財務諸表及び主な注記……………………………………………………３
（１）四半期連結貸借対照表………………………………………………………………３
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書…………………………４
（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項……………………………………………６
（継続企業の前提に関する注記）………………………………………………………６
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）………………………………６
（追加情報）………………………………………………………………………………６
[説明資料] 2021年３月期 第３四半期決算の概要について【単体】 ………………７
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㈱山形銀行（8344） 2021年３月期 第３四半期決算短信
１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第３四半期連結累計期間の連結経営成績につきましては、経常収益は、資金運用収益や国債
等債券売却益の減少などから、前年同期比27億54百万円減収の305億29百万円となりました。ま
た、経常費用は、金融派生商品費用等のその他業務費用が減少したことなどから、前年同期比６
億51百万円減少の273億30百万円となりました。
この結果、経常利益は前年同期比21億３百万円減益の31億98百万円、親会社株主に帰属する四
半期純利益は同12億52百万円減益の21億89百万円となりました。
（２）財政状態に関する説明
当第３四半期連結会計期間末の連結財政状態につきましては、総資産は前連結会計年度末比
3,228億円増加し２兆9,759億円、純資産は同129億円増加し1,606億円となりました。
主要勘定につきましては、貸出金は、前連結会計年度末比345億円増加し１兆7,477億円となり
ました。預金等は、前連結会計年度末比2,572億円増加し２兆6,255億円となりました。また、有
価証券は、前連結会計年度末比1,376億円増加し8,957億円となりました。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期連結業績予想に対する進捗状況は、親会社株主に帰属する四半期純利益が計画を上回って
おりますが、与信関係費用や有価証券関係損益について、今後の経済状況等により変動する可能
性があるため、2020年５月14日公表の通期業績予想を変更しておりません。
今後、業績予想の修正が必要になった場合には速やかに公表いたします。
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２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
(単位：百万円)
前連結会計年度 当第３四半期連結会計期間
(2020年３月31日) (2020年12月31日)
資産の部
現金預け金 86,123 237,055
コールローン及び買入手形 1,310 1,067
買入金銭債権 8,051 7,635
金銭の信託 481 977
有価証券 758,083 895,754
貸出金 1,713,248 1,747,752
外国為替 2,491 704
その他資産 52,907 56,947
有形固定資産 15,445 16,036
無形固定資産 3,554 3,441
繰延税金資産 1,965 374
支払承諾見返 19,281 18,759
貸倒引当金 △9,824 △10,570
資産の部合計 2,653,119 2,975,935
負債の部
預金 2,267,133 2,480,574
譲渡性預金 101,111 144,957
コールマネー及び売渡手形 19,589 -
債券貸借取引受入担保金 65,505 11,020
借用金 13,505 137,424
外国為替 29 308
その他負債 16,790 16,880
役員賞与引当金 22 11
退職給付に係る負債 468 302
役員退職慰労引当金 9 9
株式報酬引当金 101 90
睡眠預金払戻損失引当金 168 135
偶発損失引当金 304 254
ポイント引当金 50 52
利息返還損失引当金 56 56
繰延税金負債 13 3,219
再評価に係る繰延税金負債 1,270 1,264
支払承諾 19,281 18,759
負債の部合計 2,505,412 2,815,323
純資産の部
資本金 12,008 12,008
資本剰余金 10,215 10,215
利益剰余金 125,128 126,341
自己株式 △3,173 △3,142
株主資本合計 144,179 145,423
その他有価証券評価差額金 6,865 16,666
繰延ヘッジ損益 △3,267 △1,780
土地再評価差額金 1,109 1,105
退職給付に係る調整累計額 △1,342 △967
その他の包括利益累計額合計 3,365 15,023
非支配株主持分 161 165
純資産の部合計 147,706 160,612
負債及び純資産の部合計 2,653,119 2,975,935
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（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第３四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
経常収益 33,283 30,529
資金運用収益 18,737 17,892
（うち貸出金利息） 12,851 12,680
（うち有価証券利息配当金） 5,717 5,102
役務取引等収益 5,539 5,360
その他業務収益 7,567 5,747
その他経常収益 1,438 1,528
経常費用 27,981 27,330
資金調達費用 1,651 1,040
（うち預金利息） 490 370
役務取引等費用 1,882 1,814
その他業務費用 7,164 5,615
営業経費 16,377 16,823
その他経常費用 907 2,036
経常利益 5,301 3,198
特別損失 149 68
固定資産処分損 145 12
減損損失 3 56
税金等調整前四半期純利益 5,151 3,129
法人税、住民税及び事業税 1,008 1,214
法人税等調整額 698 △277
法人税等合計 1,706 936
四半期純利益 3,445 2,192
非支配株主に帰属する四半期純利益 3 3
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,442 2,189
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四半期連結包括利益計算書
第３四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 3,445 2,192
その他の包括利益 3,070 11,662
その他有価証券評価差額金 2,243 9,800
繰延ヘッジ損益 715 1,486
退職給付に係る調整額 111 375
四半期包括利益 6,516 13,855
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 6,512 13,851
非支配株主に係る四半期包括利益 3 3
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（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はございません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はございません。
（追加情報）
（貸倒引当金の計上基準）
当第３四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書の（追加情報）に
記載した、当行グループの会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定に重要な変更はなく、
新型コロナウイルス感染症の感染拡大やそれに伴う経済活動の停滞により、貸出金等の信用
リスクに影響を及ぼす可能性はあるものの、当連結会計年度後半以降は徐々に落ち着きを取
り戻すことを想定しており、債務者の返済能力に及ぼす影響は限定的であるとの仮定をおい
て当行グループは貸倒引当金を算定しております。
なお、仮定に係る不確実性は高く、感染拡大状況、社会状況、経済状況が変化した場合に
は、当連結会計年度以降の業績に影響を及ぼす可能性があります。
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〔説明資料〕
2021年３月期 第３四半期決算の概要について
１．損益の状況【単体】
○ 業務純益
資金利益は増加したものの、その他業務利益の減少や一般貸倒引当金繰入額の増加などから、
業務純益は34億29百万円（前年同期比△９億43百万円）となりました。
○ 経常利益
業務純益の減少に加え、不良債権処理額の増加などから、経常利益は31億37百万円（同△17億
３百万円）となりました。
○ 四半期純利益
経常利益の減少などから、四半期純利益は23億74百万円（同△８億59百万円）となりました。
なお、通期業績予想に対する進捗状況は、経常利益および四半期純利益が計画を上回っておりま
すが、与信関係費用や有価証券関係損益について、今後の経済状況等により変動する可能性がある
ため、2020年５月14日公表の業績予想を変更しておりません。
（単位：百万円）
2021年３月期 2020年３月期 2021年３月期
第３四半期 第３四半期 通期
（９ヵ月累計） 前年同期比 （９ヵ月累計） 公表予想値
1 経常収益 25,710 △ 2,515 28,225 32,200
2 業務粗利益 19,275 △ 301 19,576
3 （コア業務粗利益） 19,403 162 19,240
4 資金利益 17,493 119 17,374
5 役務取引等利益 2,157 △ 138 2,296
6 その他業務利益 △ 375 △ 281 △ 93
7 うち債券関係損益 ① △ 140 △ 1,725 1,584
8 うち金融派生商品損益（債券関係） ② 12 1,261 △ 1,249
9 経費（除く臨時処理分) 15,253 50 15,203
10 人件費 7,541 △ 233 7,775
11 物件費 6,718 366 6,351
12 税金 993 △ 82 1,076
13 実質業務純益 4,021 △ 351 4,373
14 コア業務純益 4,149 112 4,037
15 除く投資信託解約損益 3,853 228 3,624
16 一般貸倒引当金繰入額 （Ａ） 592 592 -
17 業務純益 3,429 △ 943 4,373
18 臨時損益 △ 291 △ 759 467
19 うち株式等関係損益 ③ 1,076 299 777
20 うち不良債権処理額 （Ｂ） 576 327 248
21 うち貸倒引当金戻入益 （C） - △ 122 122
22 経常利益 3,137 △ 1,703 4,840 2,700
23 特別損益 △ 68 80 △ 149
24 税引前四半期純利益 3,069 △ 1,622 4,691
25 法人税等合計 694 △ 762 1,457
26 四半期純利益 2,374 △ 859 3,233 1,800
27 有価証券関係損益（①＋②＋③） 948 △ 164 1,113
28 与信関係費用（（Ａ）＋（Ｂ）－（C）） 1,168 1,041 126
(注) １． 記載金額は、単位未満を切り捨てて表示しております。
２． コア業務粗利益＝業務粗利益－債券関係損益－金融派生商品損益（債券関係）
３． コア業務純益＝実質業務純益－債券関係損益－金融派生商品損益（債券関係）
４． 業務純益＝実質業務純益－一般貸倒引当金繰入額
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２． 主要勘定【単体】
（1） 貸出金
貸出金は、個人向け貸出や地方公共団体向け貸出は減少したものの、一般貸出が増加したことから、
前年同期比601億円増加し、１兆7,563億円となりました。
(単位：百万円)
2020年12月末 2020年３月末 2019年12月末
2020年３月末比 2019年12月末比
1 貸出金 1,756,365 34,471 60,161 1,721,894 1,696,204
2 一般貸出 870,554 67,578 87,240 802,976 783,314
3 個人向け 592,404 △2,490 △1,340 594,894 593,744
4 うち住宅ローン 559,905 122 △110 559,783 560,015
5 地方公共団体向け 293,407 △30,617 △25,739 324,024 319,146
【参考】
6 中小企業等貸出残高 1,131,381 41,546 43,142 1,089,835 1,088,239
(注) １．一般貸出は、法人および個人に対する事業性貸出の合計残高であります。
２．中小企業等貸出残高は、中小企業および個人に対する貸出の合計残高であります。
（2） 預金（譲渡性預金含む）
預金ならびに譲渡性預金は、個人預金や法人預金の増加などから、前年同期比2,880億円増加し、２兆
6,312億円となりました。
(単位：百万円)
2020年12月末 2020年３月末 2019年12月末
2020年３月末比 2019年12月末比
1 総預金（預金＋譲渡性預金） 2,631,278 257,044 288,018 2,374,234 2,343,260
2 法人預金 624,362 98,518 71,869 525,844 552,493
3 個人預金 1,722,863 121,210 105,035 1,601,653 1,617,828
4 公金預金 206,525 6,493 63,311 200,032 143,214
5 金融機関預金 77,525 30,823 47,802 46,702 29,723
（3） 預かり金融資産の状況
預かり金融資産は、投資信託や生命保険が減少したことなどから、全体では前年同期比41億円減少し、
2,778億円となりました。
(単位：百万円)
2020年12月末 2020年３月末 2019年12月末
2020年３月末比 2019年12月末比
1 預かり金融資産 277,876 10,477 △4,134 267,399 282,010
2 投資信託 55,243 5,647 △3,729 49,596 58,972
3 公共債 24,635 2,400 2,944 22,235 21,691
4 生命保険 197,998 2,430 △3,349 195,568 201,347
(注) 生命保険は有効契約残高を記載しております。
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（4） 有価証券
有価証券の期末残高は、 国債への再投資を抑制する一方、投資信託や社債などの収益が見込まれる
資産への投資を進めた結果、前年同期比1,243億円増加し、8,966億円となりました。
その他有価証券の評価損益は、債券や株式の評価損益が減少した結果、前年同期比27億円減少し、
240億円となりました。
【期末残高】 (単位：百万円)
2020年12月末 2020年３月末 2019年12月末
2020年３月末比 2019年12月末比
1 有価証券 896,662 137,668 124,301 758,994 772,361
2 国債 162,208 3,228 △25,220 158,980 187,428
3 地方債 190,713 △13,257 307 203,970 190,406
4 社債 135,305 9,190 9,171 126,115 126,134
5 株式 35,411 2,862 △79 32,549 35,490
6 その他の証券 373,022 135,643 140,121 237,379 232,901
7 うち外貨建外国証券 72,634 13,622 17,444 59,012 55,190
【その他有価証券評価損益】 (単位：百万円)
2020年12月末 2020年３月末 2019年12月末
2020年３月末比 2019年12月末比
8 有価証券 24,008 14,050 △2,742 9,958 26,750
9 株 式 13,621 2,297 △1,563 11,324 15,184
10 債 券 2,781 △1,581 △2,962 4,362 5,743
11 その他 7,605 13,332 1,783 △5,727 5,822
３． 自己資本比率（国内基準）【単体】
2020年12月末の自己資本比率（国内基準）については、現在算出中であり、確定次第別途開示する
予定です。
４． 金融再生法開示債権【単体】
金融再生法開示債権は、前年同期比17億円増加し、237億円となりました。
不良債権比率は、前年同期比0.05ポイント上昇の1.32％となりましたが、引き続き良好な水準を維持し
ております。
(単位：百万円、％)
2020年12月末 2020年３月末 2019年12月末
2020年３月末比 2019年12月末比
1 破産更生債権及びこれらに準ずる債権 3,786 △216 △1,321 4,002 5,107
2 危険債権 13,504 909 3,554 12,595 9,950
3 要管理債権 6,508 △981 △463 7,489 6,971
4 開示債権合計 (A) 23,799 △288 1,770 24,087 22,029
5 総与信合計 (B) 1,791,584 36,498 62,036 1,755,086 1,729,548
6 不良債権比率 (A)/(B) 1.32 △0.05 0.05 1.37 1.27
以 上
− 9−