8341 七十七銀 2019-05-17 15:00:00
次期共同利用システムに関する基本合意のお知らせ [pdf]

                                                      2019 年 5 月 17 日
各    位
                                 会 社   名 株 式 会 社       七 十 七 銀 行
                                 代表者名 取 締 役頭 取           小 林    英 文
                                 ( コ ー ド 番 号 8341 東 証 第 一 部 ・ 札 証 )
                                 問 合 せ 先 執行役員総合企画部長 小 林 淳
                                                  (TEL 022-267-1111)




                  次期共同利用システムに関する基本合意のお知らせ

    七十七銀行(頭取 小林 英文)は、株式会社横浜銀行(頭取 大矢 恭好)
                                      、株式会社北陸銀行
(頭取 庵 栄伸)、株式会社北海道銀行(頭取 笹原 晶博)
                            、株式会社東日本銀行(頭取 大神田
智男)、および株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(社長 本間 洋)との間で、稼働中の共同利用
システム(名称「MEJAR(メジャー))について、
                   」    「オープン基盤」の採用を第一候補とする
次期共同利用システムの検討に着手することを本日、基本合意しましたのでお知らせいたします。

    MEJARは、ITコストの低減などを目的に、2010 年 1 月から稼働を開始した共同利用
システムで、当行は 2016 年 1 月より利用を開始しており、預金・為替・融資等の業務処理機能
などを担う基幹系システムのほか、データの加工・分析などを行うシステム、ATM、インター
ネットバンキングなどのシステムについて 5 行で共同利用しています。

    このたびの基本合意では、今後も 5 行がMEJAR運営に継続参加することを前提として、
お客さまの多様化するニーズやデジタル化の進展に対応するため、様々なハードウェアやソフト
ウェアを環境の変化に応じて柔軟に選択できる「オープン基盤」の採用を第一候補として検討
します。これにより、将来的な機能の拡張性、費用面での優位性および最新技術のスピーディー
な活用等を目指すものです。なお、次期共同利用システムへの移行は 2023 年度以降となる予定
ですが、具体的なスケジュールについては今後検討してまいります。

    七十七銀行は、今後も、MEJARの活用によりITデジタル施策への取り組みを強化し、
 お客さまにご利用・ご満足いただける金融サービスを提供してまいります。



【ご参考】これまでの経緯
    2005 年 11 月   横浜銀行、北陸銀行、北海道銀行がシステム共同利用を検討する旨基本合意
    2010 年 1 月    横浜銀行が先行して共同利用システムに移行(利用を開始)
    2011 年 5 月    北陸銀行、北海道銀行が共同利用システムに移行(3 行での利用を開始)
    2016 年 1 月    当行が共同利用システムに移行(4 行での利用を開始)
    2019 年 1 月    東日本銀行が共同利用システムに移行(5 行での利用を開始)
    2019 年 5 月    次期共同利用システム利用を検討する旨基本合意
                                                               以   上