8303 新生銀 2020-01-30 15:30:00
決算概要 2019年度第3四半期(2019年4月~2019年12月) [pdf]
決算概要
2019年度第3四半期
(2019年4月~2019年12月)
株式会社新生銀行
目次 頁
1.業績ハイライト
業績ハイライト 1
2.連結関連情報
損益状況(連結) 3
資金運用/調達(リース・割賦売掛金を含む)の状況(連結) 4
非資金利益の内訳(連結) 5
経費の内訳(連結) 6
与信関連費用(連結) 6
その他利益(連結) 6
セグメント別損益状況(連結) 7
報告セグメントの概要 8
法人業務(連結) 9
個人業務(連結) 11
経営勘定/その他(連結) 12
業種別貸出状況(連結) 13
満期保有目的の債券(連結) 13
その他有価証券(連結) 14
その他有価証券評価差額金内訳(連結) 14
預金期末残高(連結) 15
財務比率(連結) 15
自己資本関連情報(連結) 16
1株当たり数値(連結) 16
連結貸借対照表 17
連結損益計算書 18
自己資本の構成に関する開示事項(連結自己資本比率) 19
損益状況(参考情報・連結) 20
目次 頁
3.単体関連情報
損益状況(単体) 21
資金運用/調達の状況(単体) 22
利鞘(全店・国内業務)(単体) 23
有価証券関係損益(単体) 23
与信関連費用(単体) 24
業種別貸出内訳(単体) 24
金融再生法に基づく開示債権(単体) 25
金融再生法に基づく開示債権の保全率(単体) 25
満期保有目的の債券(単体) 25
その他有価証券(単体) 26
その他有価証券評価差額金(単体) 26
自己資本関連情報(単体) 27
単体貸借対照表 28
単体損益計算書 29
自己資本の構成に関する開示事項(単体自己資本比率) 30
損益状況(参考情報・単体) 31
資金運用/調達の状況(参考情報・単体) 32
4.業績予想
業績予想(連結・単体) 33
・本資料の財務データ、記述における単位は、特別な記載がある場合を除き、1億円未満切捨て、パーセンテージは小数点第2位以下、四捨五入で記載
しております。
・四半期情報は、四半期データブックに掲載しております。
業績ハイライト(1)
(単位:10億円)
2019年度 2018年度
損益(連結)[3頁] 比較 2018年度
第3四半期 第3四半期 (金額) (12カ月)
(9カ月) (9カ月)
資金利益 100.3 100.1 0.2 133.8
非資金利益 82.7 72.7 10.0 95.9
業務粗利益 183.1 172.8 10.2 229.7
経費 -111.1 -106.6 -4.5 -144.7
与信関連費用 -22.2 -21.1 -1.1 -29.3
税金等調整前純利益 48.6 44.9 3.6 54.5
親会社株主に帰属する純利益 45.1 41.5 3.5 52.3
(単位:10億円)
バランスシート(連結)[17頁] 2019年 2019年 比較
12月末 3月末 (金額)
現金預け金 1,452.8 1,355.9 96.9
有価証券 981.0 1,130.2 -149.2
貸出金 5,119.7 4,986.8 132.9
資産の部合計 10,113.5 9,571.1 542.3
預金・譲渡性預金 6,230.9 5,922.1 308.7
負債の部合計 9,191.8 8,674.5 517.2
純資産の部合計 921.6 896.6 25.0
2019年度 2018年度
主要指標(連結)[4、16、25頁]
2018年度
第3四半期 第3四半期 (12カ月)
(9カ月) (9カ月)
純資金利鞘(ネットインタレストマージン) 2.45% 2.45% 2.46%
経費率 60.7% 61.7% 63.0%
2019年 2019年
12月末 3月末
コア自己資本比率(バーゼルⅢ国内基準) 11.44%(2) 11.85%
金融再生法に基づく開示不良債権比率(単体) 0.29% 0.20%
(単位:10億円)
2019年度 2018年度
損益(単体)[21頁] 比較 2018年度
第3四半期 第3四半期 (金額) (12カ月)
(9カ月) (9カ月)
資金利益 75.6 77.6 -2.0 106.5
非資金利益 8.0 1.2 6.8 2.2
業務粗利益 83.7 78.9 4.7 108.8
経費 -54.3 -52.3 -1.9 -71.5
与信関連費用 -3.0 -0.8 -2.2 0.7
純利益 30.6 23.1 7.4 35.4
(1)上記の区分表記は経営管理上のものであり、基本的に単体(経営健全化計画ベース)と同様の基準で作成しておりますが、開示の適切性の観点から必
要な組み替えを行っております。
(2)2019年12月期の自己資本比率の計算において、一部のエクスポージャーに適用するパラメータ推計値については2019年3月期の数値に調整を加えて
使用しております。
1
2019年度第3四半期 業績ハイライト(2019年4月1日~2019年12月31日)
当第3四半期の親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比35億円増加し、451億円となりました。業
務粗利益は、注力分野であるストラクチャードファイナンス業務やアプラスフィナンシャルの収益の増加に加え、
法人業務での保有株式の売却益や、ALM業務での国債等の債券売却益などにより増収となりました。一方、経
費は新基幹システムの稼働等に伴うシステム費の増加や、当年度より連結対象となった子会社にかかる費用
などにより増加となりました。また、与信関連費用は、コンシューマーファイナンス業務において貸倒引当金が減
少したものの、法人業務で前年同期に計上した貸倒引当金戻入れがなくなったこと等により費用が増加しました。
この結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比で増益となりました。
損益
・ 業務粗利益は、前年同期比102億円増加し、当第3四半期は1,831億円。
➢ このうち資金利益は1,003億円で、前年同期の1,001億円から2億円の増加。アプラスフィナンシャルでの
住関連ローンに係る収益が減少する一方で、ストラクチャードファイナンス業務の営業性資産の増加に伴
う収益の増加が寄与したことなどにより、増加となったもの。
➢ 非資金利益は827億円で、前年同期の727億円から100億円増加。アプラスフィナンシャルでのショッピン
グクレジットなどの主要業務からの収益の増加や、ストラクチャードファイナンス業務の手数料収益の増
加に加え、証券仲介業務やリテールバンキング業務も堅調に推移。また、法人業務での保有株式の売却
益の計上や、ALM業務を所管するトレジャリーにおける国債等の債券売却益の計上などもあり、大幅な
増収となったもの。
・ 経費は、前年同期比45億円増加し、当第3四半期は1,111億円。新基幹システムの稼働に伴うシステム費の
増加に加え、当年度より連結対象となった子会社にかかる費用の増加や、グループ拠点再編に伴う費用の
増加などによる。経費率は60.7%。
・ 与信関連費用は、前年同期比11億円増加し、当第3四半期は222億円(費用)。アプラスフィナンシャルにおけ
る前年度に計上した延滞債権の一括売却に伴う処理コストがなくなったことや、新生フィナンシャルでの債権
の質の良化などにより費用が減少したものの、法人業務で前年度計上した貸倒引当金戻入れがなくなったこ
となどにより費用の増加となったもの。
・ 単体四半期純利益は、与信関連費用は法人業務で前年度計上した貸倒引当金戻入れがなくなったことなど
により費用の増加となったものの、業務粗利益でALM業務を所管するトレジャリーにおける国債などの債券
売却益の計上や、その他損益での保有株式の売却益の計上、特別損益での関係会社株式の償還益の計上
などにより、前年同期比74億円増加し、306億円。
バランスシート
・ 総資産は、2019年3月末比5,423億円増加の10兆1,135億円。
・ 貸出金は、2019年3月末比1,329億円増加の5兆1,197億円。ストラクチャードファイナンス業務、法人向け貸
出が増加した一方、住宅ローンが減少。
・ 預金・譲渡性預金は、2019年3月末比3,087億円増加の6兆2,309億円。
主要指標
・ 純資金利鞘(ネットインタレストマージン)は2.45%。前年同期と同水準で推移。
・ バーゼル3国内基準(経過措置適用ベース)での連結コア自己資本比率は、2019年3月末の11.85%から
2019年12月末は11.44%(1) 。自己株式を取得したが、順調に利益が積みあがったことでコア資本は増加。一
方で、ストラクチャードファイナンス業務やコンシューマーファイナンス業務における営業資産の積上げや、昭
和リースの神鋼リース子会社化により、リスクアセットが増加したことで、連結コア自己資本比率は若干低下。
・ バーゼル3国際基準(完全施行ベース)での普通株式等Tier1比率は、2019年3月末の12.0%から11.5%(1)と
なり、引き続き自己資本比率は十分な水準を確保。
・ 金融再生法に基づく開示不良債権残高(単体ベース)は、149億円。総与信残高に占める割合は、2019年3
月末の0.20%から0.29%となり、引き続き低水準を維持。
(1) 2019年12月期の自己資本比率の計算において、一部のエクスポージャーに適用するパラメータ推計値については2019年3月期の数値に調整を加えて
使用しております。
2
損益の状況(連結)(1)
(単位:10億円)
2019年度 2018年度 比較 2018年度
第3四半期 第3四半期 (金額) (12カ月)
(9カ月) (9カ月)
資金利益 100.3 100.1 0.2 133.8
非資金利益 82.7 72.7 10.0 95.9
役務取引等利益 24.1 23.0 1.1 31.3
特定取引利益 7.5 3.9 3.5 6.6
その他業務利益 51.0 45.7 5.3 57.8
リース収益・割賦収益 30.2 27.8 2.3 37.5
業務粗利益 183.1 172.8 10.2 229.7
経費 -111.1 -106.6 -4.5 -144.7
実質業務純益 71.9 66.2 5.6 84.9
与信関連費用 -22.2 -21.1 -1.1 -29.3
与信関連費用加算後実質業務純益 49.6 45.1 4.5 55.6
のれん・無形資産償却額(グロス)(2) -1.7 -2.2 0.4 -2.8
その他利益 0.7 2.1 -1.3 1.7
税金等調整前純利益 48.6 44.9 3.6 54.5
法人税、住民税及び事業税 -1.7 -2.3 0.6 -3.8
法人税等調整額 -1.8 -1.0 -0.8 1.3
非支配株主に帰属する純利益 0.1 0.0 0.0 0.2
親会社株主に帰属する純利益 45.1 41.5 3.5 52.3
(1)上記の区分表記は経営管理上のものであり、基本的に単体(経営健全化計画ベース)と同様の基準で作成しておりますが、開示の適切性の観点から必
要な組み替えを行っております。
(2)連結損益計算書においては、のれん償却額及び無形資産償却額は経費の中に含まれております。
上表にある非資金利益は、役務取引等利益、特定取引利益、その他業務利益から構成されています。
役務取引等利益は、主に、不動産ファイナンスやプロジェクトファイナンスなどの貸出業務にかかる手数料収益、リテールバンキン
グ業務での投信信託や保険商品の販売などにかかる手数料収益、コンシューマーファイナンス業務での保証関連収益、ペイメント
業務にかかる手数料収益、などにより構成されます。
特定取引利益は、お客さまとの取引に伴うデリバティブ収益のほか、当行の自己勘定で実行された取引からの収益で構成されま
す。
その他業務利益は、リース収益・割賦収益、クレジットトレーディングを中心とするプリンシパルトランザクションズ業務などの金銭
の信託運用損益、トレジャリー業務による有価証券売却損益などにより構成されます。
3
資金運用/調達(リース債権およびリース投資資産・割賦売掛金を含む)の状況(連結)
(単位:10億円、%)
2019年度 2018年度 2018年度
第3四半期 第3四半期 (12カ月)
(9カ月) (9カ月)
平均残高 利息 利回り(1) 平均残高 利息 利回り(1) 平均残高 利息 利回り(1)
資金運用勘定:
貸出金 5,045.9 105.4 2.78 4,912.8 104.7 2.83 4,954.6 140.1 2.83
リース債権およびリース投資資産・割賦売掛金(4) 815.7 30.2 4.93 745.6 27.8 4.95 746.4 37.5 5.03
有価証券 1,058.0 7.9 1.00 1,162.4 9.7 1.11 1,150.6 12.5 1.09
その他資金運用勘定(2)(3) 245.4 2.0 *** 189.7 1.5 *** 190.0 2.1 ***
資金運用勘定合計(A)(4) 7,165.1 145.7 2.71 7,010.6 143.8 2.72 7,041.7 192.3 2.73
資金調達勘定:
預金・譲渡性預金 5,916.6 4.4 0.10 6,053.1 6.3 0.14 6,033.0 7.8 0.13
借用金 725.4 2.1 0.39 771.1 2.5 0.45 786.5 3.3 0.43
劣後借入 - - - 4.9 0.0 2.36 3.7 0.0 2.36
その他借用金 725.4 2.1 0.39 766.2 2.5 0.43 782.8 3.2 0.42
社債 91.7 0.1 0.26 89.1 0.4 0.60 89.9 0.4 0.52
劣後社債 - - - 17.0 0.2 1.88 12.8 0.2 1.88
その他社債 91.7 0.1 0.26 72.1 0.1 0.30 77.1 0.2 0.29
その他資金調達勘定(2) 1,194.2 8.4 *** 875.2 6.5 *** 864.2 9.3 ***
資金調達勘定合計(B)(4) 7,928.0 15.1 0.25 7,788.8 15.8 0.27 7,773.8 21.0 0.27
純資金利鞘(ネットインタレストマージン)(A)-(B) - 130.5 2.45 - 127.9 2.45 - 171.3 2.46
非金利負債
ネット非金利負債(-非金利資産) -1,599.7 - - -1,646.4 - - -1,605.8 - -
純資産の部合計-非支配株主持分(5) 836.8 - - 868.3 - - 873.8 - -
非金利負債合計(C) -762.8 - - -778.1 - - -732.0 - -
資金調達勘定・非金利負債合計(D)=(B)+(C) 7,165.1 15.1 0.28 7,010.6 15.8 0.30 7,041.7 21.0 0.30
資金利益(リース・割賦売掛金を含む)(A)-(D) - 130.5 2.43 - 127.9 2.42 - 171.3 2.43
経常収益ベース資金運用勘定/収益への組み替え
資金運用勘定合計 7,165.1 145.7 2.71 7,010.6 143.8 2.72 7,041.7 192.3 2.73
差引:リース債権およびリース投資資産・割賦売掛
815.7 30.2 4.93 745.6 27.8 4.95 746.4 37.5 5.03
金(-)
経常収益ベース資金運用勘定(4) 6,349.4 115.5 2.42 6,265.0 116.0 2.46 6,295.3 154.8 2.46
資金調達費用 - 15.1 - - 15.8 - - 21.0 -
資金利益 - 100.3 - - 100.1 - - 133.8 -
(1)利回りは小数点第3位以下を四捨五入して表示しております。
(2)「その他資金運用勘定」及び「その他資金調達勘定」の利息は、金利スワップ等を含んで表示しております。
(3)「その他資金運用勘定」の平均残高は、無利息預け金の平均残高を控除して表示しております。
(4)前段の区分表記は経営管理上のものであり、リース債権およびリース投資資産・割賦売掛金分を除いた連結損益計算書上の基準で作成した経常収益
ベースの資金運用勘定は後段のとおりであります。なお、「経常収益ベース資金運用勘定」及び「資金調達勘定」の利息部分は、連結損益計算書上の
「資金運用収益」及び「資金調達費用」を示しております。
(5)当期末と前期末の単純平均としております。
上表の“資金利益(リース・割賦売掛金を含む)”には、金利のネット受取に加えてリース債権およびリース投資資産と割賦売掛金
からの収益を含みます。
ただし、当行ではリース資産と割賦売掛金からの収益も資金利益の一部とみなしていますが、日本GAAP基準ではリース資産と
割賦売掛金からの収益を資金利益に含めていません。(日本GAAP基準上では、リース資産と割賦売掛金からの収益をその他業
務利益に含めて開示しています。)
4
非資金利益の内訳(連結)
(単位:10億円)
2019年度 2018年度 比較 2018年度
第3四半期 第3四半期 (金額) (12カ月)
(9カ月) (9カ月)
法人業務 37.2 31.4 5.8 41.2
法人営業 7.2 4.3 2.8 6.7
ストラクチャードファイナンス 5.9 5.5 0.4 7.2
プリンシパルトランザクションズ 5.7 6.1 -0.4 5.6
昭和リース 10.6 10.1 0.5 14.2
市場営業 5.0 3.7 1.3 5.5
その他金融市場 2.5 1.4 1.1 1.8
個人業務 39.3 38.4 0.9 50.8
リテールバンキング 3.6 1.9 1.7 2.9
新生フィナンシャル(1) -0.7 0.0 -0.7 -0.0
アプラスフィナンシャル 36.1 35.1 1.0 47.1
その他個人 0.2 1.3 -1.1 0.8
経営勘定・その他 6.0 2.8 3.2 3.8
非資金利益 82.7 72.7 10.0 95.9
(1)経営管理上、新生フィナンシャルならびに「新生銀行カードローン エル」、「新生銀行スマートカードローン プラス」,「新生銀行スマートマネーレンディン
グ」の収益を合算して表示しております。新生銀行レイクは2019年11月28日に「新生銀行カードローン エル」に名称変更しました。
法人業務の非資金利益は、前第3四半期の314億円に対して当第3四半期は372億円となり、58億円増加しました。これはストラク
チャードファイナンスでの手数料収益の増加に加えて、保有株式売却益を計上したことや、証券仲介業務が堅調であったことなど
によるものです。
個人業務の非資金利益は、前第3四半期の384億円に対して当第3四半期は393億円となり9億円増加しました。これは、リテール
バンキング業務での「新生ステップアッププログラム」改定に伴う一部のお客さまに対するATM手数料有料化の効果や、新たに連
結対象となった子会社からの手数料収益の増加、アプラスフィナンシャルでのショッピングクレジット等の主要業務からの収益の増
加などによるものです。
経営勘定・その他の当第3四半期の非資金利益は60億円となり、前第3四半期比32億円増加しました。これはALM業務での国債
等の債券売却益の計上などによるものです。
5
経費の内訳(連結)
(単位:10億円)
2019年度 2018年度 比較 2018年度
第3四半期 第3四半期 (金額) (12カ月)
(9カ月) (9カ月)
人件費 -43.2 -41.4 -1.7 -55.5
物件費 -67.9 -65.1 -2.8 -89.2
店舗関連費用 -15.0 -14.6 -0.4 -19.6
通信・データ費、システム費 -18.8 -17.0 -1.8 -23.2
広告費 -8.1 -8.1 -0.0 -10.9
消費税・固定資産税等 -7.5 -7.0 -0.4 -10.4
預金保険料 -1.1 -1.2 0.0 -1.6
その他 -17.1 -16.9 -0.1 -23.2
経費 -111.1 -106.6 -4.5 -144.7
与信関連費用(連結)(1)
(単位:10億円)
2019年度 2018年度 比較 2018年度
第3四半期 第3四半期 (金額) (12カ月)
(9カ月) (9カ月)
貸出金償却・債権処分損 -0.2 -0.3 0.0 -0.4
貸倒引当金繰入 -26.9 -25.5 -1.3 -35.2
一般貸倒引当金繰入 -15.7 -14.0 -1.7 -17.2
個別貸倒引当金繰入 -11.1 -11.5 0.3 -17.9
リース業務関連のその他与信関連費用 -0.0 -0.1 0.1 -0.3
償却債権取立益 4.9 5.0 -0.1 6.6
与信関連費用 -22.2 -21.1 -1.1 -29.3
(1)償却・処分損、繰入および費用は、マイナスで表記し、取立益および戻入益は、プラスで表記しております。
その他利益(連結)
(単位:10億円)
2019年度 2018年度 比較 2018年度
第3四半期 第3四半期 (金額) (12カ月)
(9カ月) (9カ月)
特別損益 -1.0 -0.3 -0.6 -0.8
固定資産処分損益 -0.0 -0.0 -0.0 -0.0
その他の特別損益 -0.9 -0.2 -0.6 -0.7
利息返還損失引当金繰入額 1.2 1.7 -0.5 2.3
新生フィナンシャル 1.6 1.5 0.0 5.6
新生パーソナルローン -0.4 0.1 -0.5 0.1
アプラスフィナンシャル - - - -3.5
その他 0.4 0.6 -0.1 0.2
その他利益 0.7 2.1 -1.3 1.7
6
セグメント別損益状況(連結)
(単位:10億円)
2019年度 2018年度 比較 2018年度
第3四半期 第3四半期 (金額) (12カ月)
(9カ月) (9カ月)
法人業務:
資金利益 21.8 19.4 2.4 26.2
非資金利益 37.2 31.4 5.8 41.2
業務粗利益 59.1 50.8 8.3 67.4
経費 -31.5 -30.2 -1.2 -40.5
実質業務純益 27.5 20.5 7.0 26.8
与信関連費用 -2.9 0.5 -3.4 1.9
与信関連費用加算後実質業務純益 24.6 21.0 3.5 28.7
個人業務:
資金利益 78.1 79.1 -0.9 104.8
非資金利益 39.3 38.4 0.9 50.8
業務粗利益 117.5 117.5 -0.0 155.7
経費 -76.5 -75.4 -1.0 -101.1
実質業務純益 40.9 42.1 -1.1 54.6
与信関連費用 -19.3 -21.6 2.2 -31.2
与信関連費用加算後実質業務純益 21.6 20.4 1.1 23.3
経営勘定/その他(1):
資金利益 0.3 1.6 -1.2 2.6
非資金利益 6.0 2.8 3.2 3.8
業務粗利益 6.4 4.4 1.9 6.5
経費 -3.1 -0.8 -2.2 -3.0
実質業務純益 3.3 3.5 -0.2 3.5
与信関連費用 -0.0 -0.0 0.0 -0.0
与信関連費用加算後実質業務純益 3.3 3.5 -0.2 3.4
合計:
資金利益 100.3 100.1 0.2 133.8
非資金利益 82.7 72.7 10.0 95.9
業務粗利益 183.1 172.8 10.2 229.7
経費 -111.1 -106.6 -4.5 -144.7
実質業務純益 71.9 66.2 5.6 84.9
与信関連費用 -22.2 -21.1 -1.1 -29.3
与信関連費用加算後実質業務純益 49.6 45.1 4.5 55.6
(1)経営勘定/その他には、報告セグメントに含まれていない全社損益、予算配賦した経費の予実差異の金額、セグメント取引消去額等が含まれております。
7
報告セグメントの概要
『法人業務』『個人業務』はそれぞれが提供する金融商品・サービス別のセグメントから構成されており『法人業務』は、「法人営
業」「ストラクチャードファイナンス」「プリンシパルトランザクションズ」「昭和リース」「市場営業」「その他金融市場」を報告セグメント
に、『個人業務』は、「リテールバンキング」「新生フィナンシャル」「アプラスフィナンシャル」を報告セグメントとしております。
また、『法人業務』『個人業務』のいずれにも属さない業務を『経営勘定/その他』と位置付け、「トレジャリー」を報告セグメントとし
ております。
当行グループは、顧客セグメントごとにグループ事業を一体運営する取組みとして、個人および法人それぞれを対象顧客とする
ビジネスユニット(「個人ビジネスユニット」、「法人ビジネスユニット」)を2019年4月1日付で創設いたしました。各ビジネスユニットは
グループ全体の個人向けビジネス・法人向けビジネスそれぞれの事業戦略、およびそれに基づく経営資源配分の企画・立案を行
います。これに伴い、当第1四半期連結累計期間において報告セグメントの区分方法を以下の通り変更しております。
『法人業務』『金融市場業務』『個人業務』『経営勘定/その他』の4区分を『法人業務』『個人業務』『経営勘定/その他』の3区分
に集約し、従来『金融市場業務』に含めていた「市場営業」および「その他金融市場」セグメントを『法人業務』に含めております。
法人業務: 主に事業法人、公共法人、金融法人向けの金融サービスとアドバイザリー業務
事業法人、公共法人、金融法人向けの金融商品・サービス、アドバイザリー業務、
法人営業 ヘルスケアファイナンス業務、信託業務等
ノンリコースローン等の不動産金融業務、建設・不動産業を営む事業法人向けの金
ストラクチャードファイナンス 融商品・サービス、プロジェクトファイナンス・スペシャルティファイナンス(M&A関連
ファイナンス等)に関する金融商品・サービス
プライベートエクイティ業務、クレジットトレーディング業務、事業承継業務、アセット
プリンシパルトランザクションズ バック投資等
昭和リース リースを中心とする金融商品・サービス
市場営業 外国為替、デリバティブ、株式関連、その他のキャピタルマーケッツ業務
その他金融市場 新生証券の損益、アセットマネージメント業務、ウェルスマネージメント業務等
個人業務: リテール金融商品・サービス
円/外貨、仕組預金、投資信託、提携先を通じた仲介業務、提携先を通じた生命
リテールバンキング 保険・損害保険、住宅ローン等、個人向けの金融取引・サービス
無担保カードローンおよび信用保証業務(新生フィナンシャル、新生銀行カードロー
新生フィナンシャル ンエル(旧新生銀行レイク)、ノーローン、レイクALSA)
アプラスフィナンシャル ショッピングクレジット、カード、ローンおよびペイメント業務
その他個人 その他子会社の損益
報告セグメントに含まれていない全社損益、予算配賦した経費の予実差異の金
経営勘定/その他: 額、セグメント取引消去額等
トレジャリー ALM業務、資本・債券関連取引による損益
8
法人業務(連結)
(単位:10億円)
2019年度 2018年度 比較 2018年度
第3四半期 第3四半期 (金額) (12カ月)
(9カ月) (9カ月)
法人営業:
資金利益 7.9 7.5 0.3 10.0
非資金利益 7.2 4.3 2.8 6.7
業務粗利益 15.1 11.9 3.2 16.7
経費 -9.4 -8.9 -0.5 -11.8
実質業務純益 5.6 3.0 2.6 4.9
与信関連費用 -1.0 -2.9 1.8 -0.8
与信関連費用加算後実質業務純益 4.6 0.1 4.5 4.0
ストラクチャードファイナンス:
資金利益 8.8 7.6 1.2 10.3
非資金利益 5.9 5.5 0.4 7.2
業務粗利益 14.8 13.1 1.6 17.6
経費 -6.2 -5.8 -0.4 -7.7
実質業務純益 8.5 7.3 1.2 9.8
与信関連費用 -2.0 2.9 -4.9 2.1
与信関連費用加算後実質業務純益 6.4 10.2 -3.7 12.0
プリンシパルトランザクションズ:
資金利益 2.7 3.0 -0.2 3.7
非資金利益 5.7 6.1 -0.4 5.6
業務粗利益 8.4 9.2 -0.7 9.3
経費 -3.0 -2.9 -0.0 -4.0
実質業務純益 5.4 6.2 -0.8 5.3
与信関連費用 0.0 0.0 -0.0 -0.0
与信関連費用加算後実質業務純益 5.4 6.2 -0.8 5.3
昭和リース:
資金利益 -0.2 -0.2 0.0 -0.0
非資金利益 10.6 10.1 0.5 14.2
業務粗利益 10.4 9.9 0.5 14.2
経費 -7.8 -7.1 -0.6 -9.8
実質業務純益 2.6 2.7 -0.1 4.3
与信関連費用 0.0 0.5 -0.4 0.6
与信関連費用加算後実質業務純益 2.6 3.3 -0.6 4.9
9
法人業務(連結)
(単位:10億円)
2019年度 2018年度 比較 2018年度
第3四半期 第3四半期 (金額) (12カ月)
(9カ月) (9カ月)
市場営業:
資金利益 2.0 1.1 0.9 1.5
非資金利益 5.0 3.7 1.3 5.5
業務粗利益 7.1 4.8 2.3 7.1
経費 -2.5 -2.8 0.3 -3.7
実質業務純益 4.6 1.9 2.6 3.3
与信関連費用 0.0 -0.0 0.0 -0.0
与信関連費用加算後実質業務純益 4.6 1.9 2.6 3.3
その他金融市場:
資金利益 0.4 0.3 0.0 0.5
非資金利益 2.5 1.4 1.1 1.8
業務粗利益 3.0 1.7 1.2 2.3
経費 -2.3 -2.5 0.2 -3.3
実質業務純益 0.7 -0.7 1.4 -1.0
与信関連費用 0.0 -0.0 0.0 -0.0
与信関連費用加算後実質業務純益 0.7 -0.8 1.5 -1.0
法人業務:
資金利益 21.8 19.4 2.4 26.2
非資金利益 37.2 31.4 5.8 41.2
業務粗利益 59.1 50.8 8.3 67.4
経費 -31.5 -30.2 -1.2 -40.5
実質業務純益 27.5 20.5 7.0 26.8
与信関連費用 -2.9 0.5 -3.4 1.9
与信関連費用加算後実質業務純益 24.6 21.0 3.5 28.7
10
個人業務(連結)
(単位:10億円)
2019年度 2018年度 比較 2018年度
第3四半期 第3四半期 (金額) (12カ月)
(9カ月) (9カ月)
リテールバンキング:
資金利益 17.9 17.9 -0.0 23.9
貸出 7.0 7.4 -0.4 9.8
預金等 10.9 10.5 0.3 14.1
非資金利益 3.6 1.9 1.7 2.9
資産運用商品関連 6.3 5.1 1.1 6.8
その他手数料(ATM、為替送金、外為等) -2.6 -3.2 0.5 -3.8
業務粗利益 21.5 19.9 1.6 26.9
経費 -20.8 -20.7 -0.1 -27.6
実質業務純益 0.7 -0.8 1.5 -0.7
与信関連費用 -0.0 0.0 -0.0 0.0
与信関連費用加算後実質業務純益 0.7 -0.7 1.4 -0.6
新生フィナンシャル(1):
資金利益 52.1 52.3 -0.1 69.3
うちレイク事業 47.8 47.8 -0.0 63.4
非資金利益 -0.7 0.0 -0.7 -0.0
業務粗利益 51.3 52.3 -0.9 69.2
経費 -25.3 -24.8 -0.5 -33.4
実質業務純益 26.0 27.4 -1.4 35.7
与信関連費用 -9.3 -10.5 1.2 -14.5
与信関連費用加算後実質業務純益 16.7 16.9 -0.2 21.2
アプラスフィナンシャル:
資金利益 7.4 8.2 -0.8 10.7
非資金利益 36.1 35.1 1.0 47.1
業務粗利益 43.5 43.3 0.2 57.8
経費 -28.8 -28.5 -0.3 -38.1
実質業務純益 14.7 14.8 -0.0 19.6
与信関連費用 -10.0 -10.9 0.8 -16.5
与信関連費用加算後実質業務純益 4.6 3.8 0.7 3.1
その他個人:
資金利益 0.6 0.5 0.0 0.8
非資金利益 0.2 1.3 -1.1 0.8
業務粗利益 0.9 1.9 -1.0 1.6
経費 -1.4 -1.3 -0.1 -1.7
実質業務純益 -0.4 0.6 -1.1 -0.1
与信関連費用 0.0 -0.2 0.2 -0.1
与信関連費用加算後実質業務純益 -0.4 0.4 -0.8 -0.2
個人業務
資金利益 78.1 79.1 -0.9 104.8
非資金利益 39.3 38.4 0.9 50.8
業務粗利益 117.5 117.5 -0.0 155.7
経費 -76.5 -75.4 -1.0 -101.1
実質業務純益 40.9 42.1 -1.1 54.6
与信関連費用 -19.3 -21.6 2.2 -31.2
与信関連費用加算後実質業務純益 21.6 20.4 1.1 23.3
(1)経営管理上、新生フィナンシャルならびに、「新生銀行カードローン エル」、「新生銀行スマートカードローン プラス」、「新生銀行スマートマネーレンディ
ング」の収益を合算して表示しております。新生銀行レイクは2019年11月28日に「新生銀行カードローンエル」に名称変更しました。
11
経営勘定/その他(連結)(1)
(単位:10億円)
2019年度 2018年度 比較 2018年度
第3四半期 第3四半期 (金額) (12カ月)
(9カ月) (9カ月)
トレジャリー:
資金利益 0.3 1.6 -1.2 2.6
非資金利益 5.6 2.4 3.2 3.3
業務粗利益 6.0 4.0 2.0 6.0
経費 -1.2 -1.2 0.0 -1.6
実質業務純益 4.8 2.7 2.0 4.3
与信関連費用 - - - -
与信関連費用加算後実質業務純益 4.8 2.7 2.0 4.3
経営勘定/その他(トレジャリー除く)(1)合計:
資金利益 0.0 -0.0 0.0 -0.0
非資金利益 0.4 0.4 -0.0 0.4
業務粗利益 0.4 0.4 -0.0 0.4
経費 -1.8 0.3 -2.2 -1.3
実質業務純益 -1.4 0.8 -2.3 -0.8
与信関連費用 -0.0 -0.0 0.0 -0.0
与信関連費用加算後実質業務純益 -1.4 0.8 -2.3 -0.8
経営勘定/その他(1)合計:
資金利益 0.3 1.6 -1.2 2.6
非資金利益 6.0 2.8 3.2 3.8
業務粗利益 6.4 4.4 1.9 6.5
経費 -3.1 -0.8 -2.2 -3.0
実質業務純益 3.3 3.5 -0.2 3.5
与信関連費用 -0.0 -0.0 0.0 -0.0
与信関連費用加算後実質業務純益 3.3 3.5 -0.2 3.4
(1)経営勘定/その他には、報告セグメントに含まれていない全社損益、予算配賦した経費の予実差異の金額、セグメント取引消去額等が含まれております。
12
業種別貸出状況(連結)
(単位:10億円)
2019年 2019年 比較
12月末 3月末 (金額)
国内(除く特別国際金融取引勘定分):
製造業 219.1 190.0 29.1
農業、林業 0.0 0.0 -0.0
漁業 0.2 - 0.2
鉱業、採石業、砂利採取業 0.7 0.3 0.3
建設業 12.1 9.1 2.9
電気・ガス・熱供給・水道業 350.2 320.7 29.4
情報通信業 58.4 55.1 3.3
運輸業、郵便業 206.2 195.2 10.9
卸売業、小売業 102.0 122.5 -20.5
金融業、保険業 519.8 521.5 -1.6
不動産業 666.2 584.9 81.2
各種サービス業 372.2 341.8 30.4
地方公共団体 65.3 52.4 12.8
その他 2,290.8 2,402.7 -111.8
個人向け貸出(住宅ローン、
無担保ローン、クレジットカードキャッシング、 1,899.5 1,934.5 -34.9
住関連ローン等)
国内合計(A) 4,863.7 4,796.9 66.7
海外及び特別国際金融取引勘定分:
政府等 0.0 0.1 -0.0
金融機関 36.7 32.6 4.1
その他 219.1 157.1 62.0
海外合計(B) 256.0 189.9 66.1
合計(A)+(B) 5,119.7 4,986.8 132.9
満期保有目的の債券(連結)
(単位:10億円)
2019年12月末 2019年3月末
連結貸借 連結貸借
対照表 時価 差額 対照表 時価 差額
計上額 計上額
時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの
国債 307.6 309.4 1.7 399.2 402.4 3.2
小計 307.6 309.4 1.7 399.2 402.4 3.2
時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの
国債 - - - - - -
小計 - - - - - -
合計 307.6 309.4 1.7 399.2 402.4 3.2
13
その他有価証券(連結)
(単位:10億円)
2019年12月末 2019年3月末
連結貸借 連結貸借
対照表 取得原価 差額 対照表 取得原価 差額
計上額 計上額
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
株式 13.6 6.9 6.6 16.6 8.1 8.4
債券 35.0 34.1 0.9 154.1 152.9 1.2
国債 8.4 8.1 0.2 102.3 101.4 0.8
地方債 - - - - - -
社債 26.6 25.9 0.6 51.7 51.4 0.3
その他 92.1 90.1 1.9 137.9 134.6 3.3
外国証券 55.3 54.1 1.2 137.9 134.6 3.3
外貨外国公社債 52.9 52.0 0.8 129.8 128.0 1.8
邦貨外国公社債 - - - 6.5 6.5 0.0
外国株式・その他 2.4 2.0 0.3 1.6 0.0 1.5
その他証券 0.1 0.1 0.0 - - -
買入金銭債権 36.5 35.9 0.6 - - -
小計 140.8 131.2 9.5 308.7 295.7 13.0
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
株式 0.4 0.7 -0.2 0.7 1.0 -0.3
債券 219.9 223.2 -3.2 119.3 120.8 -1.4
国債 77.8 78.5 -0.7 - - -
地方債 - - - - - -
社債 142.1 144.6 -2.5 119.3 120.8 -1.4
その他 234.2 236.7 -2.4 195.7 197.6 -1.9
外国証券 233.5 235.7 -2.2 194.7 196.6 -1.9
外貨外国公社債 153.7 155.5 -1.8 129.9 131.2 -1.3
邦貨外国公社債 78.8 79.1 -0.3 60.5 61.0 -0.4
外国株式・その他 0.9 1.0 -0.0 4.2 4.3 -0.0
その他証券 0.7 0.9 -0.1 0.9 1.0 -0.0
買入金銭債権 - - - - - -
小計 454.6 460.6 -6.0 315.7 319.5 -3.7
合計(1)(2) 595.4 591.8 3.5 624.5 615.2 9.3
(1)「有価証券」のほか、「買入金銭債権」の一部を含めております。当該買入金銭債権を差し引いたその他有価証券合計額は、2019年12月末:5,588億円、
2019年3月末:6,245億円であります。
(2)その他有価証券で時価を把握することが極めて困難なものは含めておりません。
その他有価証券評価差額金内訳(連結)
(単位:10億円)
2019年12月末 2019年3月末
評価差額
その他有価証券 3.5 9.3
時価を把握することが極めて困難な有価証券に区分している
-2.4 -1.4
投資事業有限責任組合等の構成資産であるその他有価証券等
その他の金銭の信託 -2.1 -1.1
(-)繰延税金負債 0.6 1.4
その他有価証券評価差額金(持分相当額調整前) -1.7 5.2
(-)非支配株主持分相当額 -0.0 -
(+)持分法適用会社が所有するその他有価証券に係る
6.5 4.7
評価差額金のうち親会社持分相当額
その他有価証券評価差額金 4.8 10.0
14
預金期末残高(連結)
(単位:10億円)
2019年 2019年 比較
12月末 3月末 (金額)
預金 5,763.9 5,351.5 412.4
流動性預金(1) 2,659.0 2,591.5 67.5
定期性預金(2) 2,517.1 2,271.9 245.1
その他 587.7 487.9 99.7
譲渡性預金 466.9 570.5 -103.6
合計 6,230.9 5,922.1 308.7
(1)「流動性預金」=通知預金+普通預金+当座預金
(2)「定期性預金」=定期預金(2週間満期預金を含む)
財務比率(連結)
2019年度 2018年度 2018年度
第3四半期 第3四半期 (12カ月)
(9カ月) (9カ月)
ROA(1) 0.6%(3) 0.6%(3) 0.5%
ROE(2) 6.6%(3) 6.4%(3) 6.0%
経費率(4)(5) 60.7% 61.7% 63.0%
(1)ROA算出式:
親会社株主に帰属する純利益
(期首の総資産額+期末の総資産額)/2
(2)ROE(潜在株式調整後)算出式:
親会社株主に帰属する純利益
{(期首純資産の部合計-期首新株予約権-期首非支配株主持分)+(期末純資産の部合計-期末新株予約権-期末非支配株主持分)}/2
(3)日割り年換算ベースにて算出しております。
(4)経営管理上の基準をベースにしております。
(5)経費率は営業経費(のれん及び無形資産償却を除く)を業務粗利益で除したものであります。
15
自己資本関連情報(連結)
<バーゼル3、国内基準(1)>
(単位:10億円、除くパーセンテージ)
2019年 2019年 比較
12月末 3月末 (金額)
コア資本に係る基礎項目の額 931.0 899.5 31.5
コア資本に係る調整項目の額 -102.5 -104.2 1.7
自己資本の額 828.5 795.3 33.2
リスク・アセット等の額の合計額 7,238.7 6,711.2 527.5
連結コア自己資本比率 11.44%(2) 11.85%
(1)内部格付手法(F-IRB)により算出しております。
連結総所要自己資本額は2019年12月末:6,812億円、2019年3月末:6,405億円であります。
(2)2019年12月期の連結自己資本比率の計算において、一部のエクスポージャーに適用するパラメータ推計値については2019年3月期の数値に調整を加
えて使用しております。
1株当たり数値(連結)
(単位:円)
2019年度 2018年度 比較 2018年度
第3四半期 第3四半期 (金額) (12カ月)
(9カ月) (9カ月)
1株当たり純資産 3,872.86 3,597.98 274.87 3,636.92
潜在株式調整後1株当たり純資産 3,872.09 3,597.56 274.52 3,636.49
1株当たり純利益 187.00 167.32 19.67 211.24
潜在株式調整後1株当たり純利益 186.96 167.30 19.66 211.22
計算に用いた株式数
(各株式数とも自己株式控除後)
純資産: 期末発行済普通株式数 236,042,100 245,274,500 245,274,499
潜在株式調整後期末発行済普通株式数 236,089,149 245,303,391 245,303,390
純利益: 期中平均普通株式数 241,200,670 248,454,242 247,670,196
潜在株式調整後期中平均普通株式数 241,243,824 248,484,864 247,700,391
16
連結貸借対照表
(単位:百万円)
2019年12月末 2019年3月末 比較
科目 (2019年度 (要約)(B) (A)-(B)
第3四半期末)(A)
(資産の部)
現金預け金 1,452,891 1,355,966 96,925
コールローン及び買入手形 - - -
債券貸借取引支払保証金 1,009 2,119 △1,109
買入金銭債権 70,226 30,994 39,231
特定取引資産 183,226 204,415 △21,188
金銭の信託 428,887 305,879 123,008
有価証券 981,060 1,130,286 △149,225
貸出金 5,119,777 4,986,839 132,937
外国為替 50,363 29,546 20,816
リース債権及びリース投資資産 193,840 176,553 17,286
その他資産 1,062,069 851,287 210,781
有形固定資産 69,484 45,341 24,142
無形固定資産 66,447 67,189 △742
のれん 10,946 10,989 △42
退職給付に係る資産 11,398 10,931 467
繰延税金資産 13,840 15,096 △1,255
支払承諾見返 507,080 456,759 50,321
貸倒引当金 △98,097 △98,034 △62
資産の部合計 10,113,507 9,571,172 542,335
(負債の部)
預金 5,763,971 5,351,564 412,407
譲渡性預金 466,932 570,580 △103,648
コールマネー及び売渡手形 290,000 145,000 145,000
売現先勘定 36,468 59,098 △22,630
債券貸借取引受入担保金 430,871 510,229 △79,358
特定取引負債 163,916 182,363 △18,447
借用金 692,510 684,077 8,432
外国為替 922 471 450
短期社債 274,400 191,000 83,400
社債 116,500 92,335 24,165
その他負債 376,734 347,383 29,351
賞与引当金 5,990 8,598 △2,608
役員賞与引当金 46 44 1
退職給付に係る負債 8,364 8,232 132
役員退職慰労引当金 48 - 48
睡眠債券払戻損失引当金 3,527 3,764 △237
利息返還損失引当金 53,301 63,025 △9,723
繰延税金負債 233 - 233
支払承諾 507,080 456,759 50,321
負債の部合計 9,191,820 8,674,529 517,291
(純資産の部)
資本金 512,204 512,204 -
資本剰余金 78,506 78,506 △0
利益剰余金 389,131 346,562 42,568
自己株式 △52,597 △37,729 △14,868
株主資本合計 927,245 899,544 27,700
その他有価証券評価差額金 4,832 10,041 △5,208
繰延ヘッジ損益 △17,062 △16,391 △671
為替換算調整勘定 △1,203 △1,527 324
退職給付に係る調整累計額 347 378 △30
その他の包括利益累計額合計 △13,086 △7,500 △5,586
新株予約権 125 99 26
非支配株主持分 7,402 4,498 2,903
純資産の部合計 921,686 896,642 25,044
負債及び純資産の部合計 10,113,507 9,571,172 542,335
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
17
連結損益計算書
(単位:百万円)
2019年度 2018年度 (参考)
比較
科目 第3四半期(9ケ月) 第3四半期(9ケ月) 2018年度
(A)-(B)
(A) (B) (要約)
経常収益 298,799 279,168 19,630 372,243
資金運用収益 115,537 116,046 △509 154,843
(うち貸出金利息) (105,487) (104,755) (732) (140,176)
(うち有価証券利息配当金) (7,951) (9,743) (△1,791) (12,531)
役務取引等収益 44,322 41,274 3,047 55,332
特定取引収益 7,542 4,060 3,481 6,673
その他業務収益 111,974 100,279 11,694 134,051
その他経常収益 19,423 17,506 1,917 21,341
経常費用 249,189 233,877 15,312 316,846
資金調達費用 15,165 15,893 △727 21,027
(うち預金利息) (4,378) (6,349) (△1,970) (7,765)
(うち借用金利息) (2,103) (2,596) (△493) (3,369)
(うち社債利息) (179) (405) (△226) (466)
役務取引等費用 20,177 18,270 1,907 23,981
特定取引費用 - 103 △103 -
その他業務費用 71,545 61,192 10,353 84,157
営業経費 113,106 109,398 3,707 148,545
(うちのれん償却額) (1,595) (1,701) (△106) (2,211)
(うち無形資産償却額) (197) (541) (△344) (599)
その他経常費用 29,194 29,018 175 39,134
(うち貸倒引当金繰入額) (26,903) (25,585) (1,318) (35,241)
経常利益 49,609 45,291 4,318 55,397
特別利益 0 219 △219 218
特別損失 1,009 532 476 1,031
税金等調整前四半期(当期)純利益 48,600 44,978 3,622 54,584
法人税等 3,609 3,423 186 2,503
四半期(当期)純利益 44,991 41,555 3,436 52,080
非支配株主に帰属する四半期(当期)純損
△113 △16 △96 △239
失(△)
親会社株主に帰属する四半期(当期)
45,105 41,572 3,533 52,319
純利益
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
18
自己資本の構成に関する開示事項(連結自己資本比率)
(単位:百万円)
2019年 2019年
12月末 9月末
バーゼルⅢ バーゼルⅢ
項目 (国内基準) (国内基準)
コア資本に係る基礎項目(1)
普通株式又は強制転換条項付優先株式に係る株主資本の額 927,245 916,082
うち、資本金及び資本剰余金の額 590,710 590,710
うち、利益剰余金の額 389,131 372,176
うち、自己株式の額(▲) 52,597 46,804
うち、社外流出予定額(▲) - -
うち、上記以外に該当するものの額 - -
コア資本に算入されるその他の包括利益累計額 ▲856 ▲2,381
うち、為替換算調整勘定 ▲ 1,203 ▲ 2,806
うち、退職給付に係るものの額 347 425
普通株式又は強制転換条項付優先株式に係る新株予約権の額 76 76
コア資本に係る調整後非支配株主持分の額 6 7
コア資本に係る基礎項目の額に算入される引当金の合計額 425 441
うち、一般貸倒引当金コア資本算入額 425 441
うち、適格引当金コア資本算入額 - -
適格旧非累積的永久優先株の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 - -
適格旧資本調達手段の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 - -
公的機関による資本の増強に関する措置を通じて発行された資本調達手段の額のうち、
- -
コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額
土地再評価額と再評価直前の帳簿価額の差額の45%に相当する額のうち、
- -
コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額
非支配株主持分のうち、経過措置によりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 4,198 4,115
コア資本に係る基礎項目の額(イ) 931,095 918,342
コア資本に係る調整項目(2)
無形固定資産(モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)の額の合計額 51,970 52,871
うち、のれんに係るもの(のれん相当差額を含む。)の額 13,464 13,964
うち、のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの以外の額 38,506 38,907
繰延税金資産(一時差異に係るものを除く。)の額 6,780 6,680
適格引当金不足額 35,875 37,544
証券化取引に伴い増加した自己資本に相当する額 - -
負債の時価評価により生じた時価評価差額であって自己資本に算入される額 - -
退職給付に係る資産の額 7,908 7,798
自己保有普通株式等(純資産の部に計上されるものを除く。)の額 0 0
意図的に保有している他の金融機関等の対象資本調達手段の額 - -
少数出資金融機関等の対象普通株式等の額 - -
特定項目に係る10%基準超過額 - -
うち、その他金融機関等の対象普通株式等に該当するものに関連するものの額 - -
うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額 - -
うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額 - -
特定項目に係る15%基準超過額 - -
うち、その他金融機関等の対象普通株式等に該当するものに関連するものの額 - -
うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額 - -
うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額 - -
コア資本に係る調整項目の額(ロ) 102,534 104,894
自己資本
自己資本の額((イ)ー(ロ))(ハ) 828,560 813,447
リスク・アセット等(3)
信用リスク・アセットの額の合計額 6,674,032 6,513,664
うち、経過措置によりリスク・アセットの額に算入される額の合計額 - -
うち、他の金融機関等向けエクスポージャー - -
うち、上記以外に該当するものの額 - -
マーケット・リスク相当額の合計額を8%で除して得た額 180,033 136,290
オペレーショナル・リスク相当額の合計額を8%で除して得た額 384,722 384,722
信用リスク・アセット調整額 - -
オペレーショナル・リスク相当額調整額 - -
リスク・アセット等の額の合計額(ニ) 7,238,788 7,034,676
連結自己資本比率
連結自己資本比率((ハ)/(ニ)) 11.44% 11.56%
(注)2019年9月期と2019年12月期の連結自己資本比率の計算において、一部のエクスポージャーに適用するパラメータ推
計値については2019年3月期の数値に調整を加えて使用しております。
19
損益状況(参考情報・連結)
(単位:百万円)
2019年度 2018年度 増減
第3四半期 第3四半期 (A)-(B)
(A) (B)
業務粗利益 175,032 168,250 6,782
(除く金銭の信託運用損益) 172,481 166,418 6,063
資金利益 100,371 100,153 218
役務取引等利益 24,146 23,019 1,126
特定取引利益 7,542 3,957 3,584
その他業務利益 42,972 41,120 1,852
うち金銭の信託運用損益 2,551 1,832 719
うち債券関係損益 4,242 1,736 2,506
経費 112,974 108,859 4,114
人件費 43,205 41,467 1,737
物件費 62,237 60,291 1,946
うちのれん・無形資産償却額 1,792 2,243 △450
税金 7,530 7,099 430
実質業務純益 62,058 59,391 2,667
与信関連費用 22,283 21,125 1,158
株式等関係損益 5,495 △1,346 6,841
持分法による投資損益 2,596 5,956 △3,360
その他 1,743 2,415 △671
経常利益 49,609 45,291 4,318
特別損益 △1,008 △313 △695
うち固定資産処分損益及び減損損失 △336 △525 189
税引前四半期(当期)純利益 48,600 44,978 3,622
法人税、住民税及び事業税 1,783 2,398 △615
法人税等調整額 1,826 1,024 801
非支配株主に帰属する四半期(当期)純利益 △113 △16 △96
親会社に帰属する四半期(当期)純利益 45,105 41,572 3,533
(注)1.業務粗利益=(資金運用収支+金銭の信託運用見合費用)+役務取引等収支+特定取引収支+その他業務収支+金銭の信託運用損益
金銭の信託運用損益はクレジットトレーディング関連利益等が含まれており、本来業務にかかる損益ととらえております。
2.実質業務純益=業務粗利益-経費
3.与信関連費用の内訳については別表「与信関連費用(連結)」を参照ください。
20
損益の状況(単体)
(単位:10億円)
2019年度 2018年度 比較 2018年度
第3四半期 第3四半期 (金額) (12カ月)
(9カ月) (9カ月)
資金利益 75.6 77.6 -2.0 106.5
非資金利益 8.0 1.2 6.8 2.2
役務取引等利益(1) -2.9 -7.2 4.3 -8.6
特定取引利益 4.0 2.0 2.0 4.1
その他業務利益 6.9 6.4 0.5 6.7
業務粗利益(1) 83.7 78.9 4.7 108.8
人件費 -20.4 -20.1 -0.3 -26.7
物件費 -29.9 -28.4 -1.4 -38.9
税金 -3.8 -3.7 -0.1 -5.8
経費 -54.3 -52.3 -1.9 -71.5
実質業務純益(1) 29.4 26.5 2.8 37.3
その他損益
株式等損益 3.7 -0.1 3.8 0.6
貸倒引当金繰入 -3.1 -0.9 -2.1 0.5
貸出金償却 -0.0 -0.0 0.0 -0.0
償却債権取立益 0.1 0.1 -0.0 0.2
退職金給付関連費用 -0.1 -0.5 0.4 -0.9
その他の損益 0.3 0.8 -0.5 0.9
経常利益 30.3 25.9 4.3 38.6
特別損益
固定資産処分損益及び減損損失 -0.2 -0.4 0.1 -0.7
その他の特別損益 1.6 -1.7 3.4 -1.8
税引前純利益 31.7 23.7 7.9 36.0
法人税、住民税及び事業税 0.0 -0.7 0.8 -1.6
法人税等調整額 -1.1 0.1 -1.3 1.0
純利益 30.6 23.1 7.4 35.4
(1)業務粗利益・役務取引等利益・実質業務純益には金銭の信託運用損益(2019年度第3四半期:18億円、2018年度第3四半期:9億円、2018年度:14億
円)を含んでおります。
連結ベース当期純利益と単体ベース当期純利益の差は、当行連結子会社である昭和リース㈱、新生フィナンシャル㈱、㈱アプラ
スフィナンシャル及び新生パーソナルローン㈱などの利益または損失、および日盛金融控股股份有限公司(Jih Sun Financial
Holding Co., Ltd.)などの持分法適用会社への投資にかかる利益または損失、連結子会社等からの配当金等の受け取りの有無に
よって生じます。
なお、株式の売却損益と減損については、連結決算の説明ではその性格に鑑みて、その他業務利益に含めていますが、上表に
よる単体決算の説明では、経営健全化計画での表示方式に則して、その他損益に含めています。
新生銀行単体の当第3四半期の業務粗利益は837億円となり、前年同期比47億円の増加となりました。うち資金利益は756億円で、
前年同期比20億円の減少となりました。これは、無担保ローンにおける貸出金利息が減少したことなどによるものです。なお、当
第3四半期の子会社からの受取配当金は、39億円(昭和リース㈱から39億円)でした。また、非資金利益は80億円で、前年同期比
68億円増加しました。これは、「新生ステップアッププログラム」改定に伴う一部のお客さまに対するATM手数料有料化の効果に加
え、ALM業務での国債等の債券売却益の増加等によるものです。
当第3四半期の経費は543億円となり、前年同期比19億円の増加となりました。これは、新基幹システムの稼働に伴うシステム関
連費用の増加などによるものです。
これらの結果、当第3四半期の実質業務純益は294億円となり、前年同期比28億円増加しました。
その他損益では、与信関連費用として30億円の費用を計上し、また法人業務での保有株式の売却益により42億円の株式売却益
を計上しております。加えて、特別損益においても関係会社株式の償還益を計上したことなどにより、当第3四半期における四半
期純利益は前年同期比74億円増加の306億円となりました。
21
資金運用/調達の状況(単体)
(単位:10億円、除くパーセンテージ)
2019年度 2018年度 2018年度
第3四半期 第3四半期 (12カ月)
(9カ月) (9カ月)
平均残高 利息 利回り(1) 平均残高 利息 利回り(1) 平均残高 利息 利回り(1)
資金運用勘定:
貸出金 4,872.9 74.1 2.02 4,707.6 75.9 2.14 4,735.5 101.2 2.13
有価証券 1,366.5 12.5 1.22 1,489.5 13.9 1.23 1,470.8 21.4 1.45
その他資金運用勘定(2)(3) 125.2 1.7 *** 107.6 1.3 *** 98.4 1.7 ***
資金運用勘定合計(4) 6,364.7 88.4 1.85 6,304.7 91.1 1.91 6,304.8 124.4 1.97
資金調達勘定:
預金・譲渡性預金 6,043.9 4.4 0.09 6,157.4 6.3 0.13 6,131.8 7.8 0.12
借用金 165.3 0.0 0.02 229.3 0.4 0.27 223.3 0.6 0.26
劣後借入 - - - 4.9 0.0 2.36 3.7 0.0 2.36
その他借用金 165.3 0.0 0.02 224.4 0.3 0.23 219.6 0.5 0.23
社債 50.8 0.0 0.20 45.3 0.2 0.85 44.5 0.3 0.70
劣後社債 - - - 17.0 0.2 1.87 12.8 0.2 1.87
その他社債 50.8 0.0 0.20 28.2 0.0 0.23 31.7 0.0 0.22
その他資金調達勘定(2) 970.7 8.3 *** 690.6 6.4 *** 674.8 9.2 ***
資金調達勘定合計(4) 7,231.0 12.8 0.23 7,122.7 13.5 0.25 7,074.6 18.0 0.25
資金運用収益-資金調達費用 6,364.7 75.5 1.58 6,304.7 77.5 1.63 6,304.8 106.4 1.68
(1)利回りは小数点第3位以下を切り捨てて表示しております。
(2)「その他資金運用勘定」及び「その他資金調達勘定」の利息は、金利スワップ等を含んで表示しております。
(3)「その他資金運用勘定」の平均残高は、無利息預け金の平均残高を控除して表示しております。
(4)「資金運用勘定」及び「資金調達勘定」の利息部分は、損益計算書上の「資金運用収益」及び「資金調達費用」を示しております。
22
利鞘(全店、国内業務)(単体)
(全店)
(単位:%)
2019年度 2018年度 2018年度
第3四半期 第3四半期 比較 (12カ月)
(9カ月) (9カ月)
資金運用利回り(A) 1.85 1.91 -0.06 1.97
資金調達原価(B) 1.26 1.22 0.04 1.27
資金調達利回(C) 0.24 0.25 -0.01 0.25
総資金利鞘(A)-(B) 0.59 0.69 -0.10 0.70
資金運用利回り-資金調達利回り(A)-(C) 1.61 1.66 -0.05 1.72
「資金調達原価」には、資金調達費用として経費が含まれています。
(国内業務)(1)
(単位:%)
2019年度 2018年度 2018年度
第3四半期 第3四半期 比較 (12カ月)
(9カ月) (9カ月)
資金運用利回り(A) 1.53 1.63 -0.10 1.67
貸出金利回り 1.84 2.01 -0.17 1.98
有価証券利回り 1.00 0.90 0.10 1.21
資金調達原価(B)(2) 1.10 1.12 -0.02 1.15
資金調達利回り(C) 0.02 0.08 -0.06 0.07
預金利回り(3) 0.00 0.06 -0.06 0.05
総資金利鞘(A)-(B) 0.43 0.51 -0.08 0.52
資金運用利回り-資金調達利回り(A)-(C) 1.51 1.55 -0.04 1.60
(1)「国内業務」とは本邦店の居住者向け円建諸取引(ただし特別国際金融取引勘定を除く)です。
(2)「資金調達原価」には、資金調達費用として経費が含まれています。
(3)「預金」には譲渡性預金を含んでいます。
有価証券関係損益(単体)
(全店)
(単位:10億円)
2019年度 2018年度 2018年度
第3四半期 第3四半期 比較 (12カ月)
(9カ月) (9カ月)
国債等債券損益 4.2 1.7 2.5 2.6
売却益 6.3 2.4 3.9 4.2
償還益 - - - -
売却損 -2.1 -0.7 -1.4 -1.1
償還損 - - - -
償却 - - - -0.4
株式等損益 3.7 -0.1 3.8 0.6
売却益 4.4 0.3 4.0 1.2
売却損 -0.0 -0.2 0.1 -0.2
償却 -0.6 -0.3 -0.3 -0.3
23
与信関連費用(単体)(1)
(単位:10億円)
2019年度 2018年度 比較 2018年度
第3四半期 第3四半期 (金額) (12カ月)
(9カ月) (9カ月)
貸出金償却・債権処分損 -0.0 -0.0 0.0 -0.0
貸倒引当金繰入 -3.1 -0.9 -2.1 0.5
一般貸倒引当金繰入 0.2 1.1 -0.9 2.4
個別貸倒引当金繰入 -3.4 -2.1 -1.2 -1.9
特定海外債権引当勘定繰入 - - - -
償却債権取立益 0.1 0.1 -0.0 0.2
与信関連費用 -3.0 -0.8 -2.2 0.7
(1)償却・処分損、繰入および費用は、マイナスで表記し、取立益および戻入益は、プラスで表記しております。
業種別貸出内訳(単体)
(単位:10億円)
2019年 2019年 比較
12月末 3月末 (金額)
国内(除く特別国際金融取引勘定分):
製造業 215.4 186.1 29.3
農業、林業 - - -
漁業 0.2 - 0.2
鉱業、採石業、砂利採取業 0.7 0.3 0.3
建設業 10.6 7.4 3.1
電気・ガス・熱供給・水道業 347.0 317.6 29.3
情報通信業 58.2 54.7 3.4
運輸業、郵便業 183.8 173.5 10.3
卸売業、小売業 96.4 117.3 -20.9
金融業、保険業 931.1 983.0 -51.9
不動産業 648.7 565.4 83.2
各種サービス業 388.6 375.0 13.6
地方公共団体 65.3 52.4 12.8
個人 1,404.9 1,461.3 -56.3
海外円借款、国内店名義現地貸 371.2 447.9 -76.7
国内店計 4,722.7 4,742.7 -19.9
海外及び特別国際金融取引勘定分:
政府等 0.0 0.1 -0.0
金融機関 36.7 32.6 4.1
その他 219.1 157.1 62.0
海外合計 256.0 189.9 66.1
合計 4,978.7 4,932.6 46.1
24
金融再生法に基づく開示債権(単体)
(単位:10億円)
2019年 2019年 比較
12月末 3月末 (金額)
破産更生債権及びこれらに準ずる債権 2.1 2.1 -0.0
危険債権 10.7 6.1 4.5
要管理債権 2.1 2.0 0.1
合計(A) 14.9 10.2 4.6
保全率 85.9% 67.8%
総与信残高(末残)(B) 5,104.1 5,010.6 93.5
貸出金 4,978.7 4,932.6 46.1
その他 125.4 78.0 47.3
総与信残高比(A/B) 0.29% 0.20%
(参考1)部分直接償却実施額 4.8 3.0 1.8
(参考2)要注意債権以下 82.8 74.4 8.3
金融再生法に基づく開示債権の保全率(単体)
(単位:10億円)
2019年12月末 2019年3月末
保全額 保全額
債権額 うち うち 保全率 債権額 うち うち 保全率
計 貸倒 担保・ 計 貸倒 担保・
引当金 保証等 引当金 保証等
(a) (b) (b)/(a) (a) (b) (b)/(a)
破産更生債権及びこ
2.1 2.1 0.6 1.5 100.0% 2.1 2.1 0.5 1.6 100.0%
れらに準ずる債権
危険債権 10.7 10.0 4.7 5.3 93.6% 6.1 4.1 3.5 0.6 67.7%
要管理債権 2.1 0.7 0.3 0.4 33.5% 2.0 0.7 0.3 0.4 34.0%
合計 14.9 12.8 5.6 7.2 85.9% 10.2 6.9 4.3 2.6 67.8%
満期保有目的の債券(単体)
(単位:10億円)
2019年12月末 2019年3月末
貸借対照 貸借対照
時価 差額 時価 差額
表計上額 表計上額
時価が貸借対照表計上額を超えるもの
国債 307.6 309.4 1.7 399.2 402.4 3.2
小計 307.6 309.4 1.7 399.2 402.4 3.2
時価が貸借対照表計上額を超えないもの
国債 - - - - - -
小計 - - - - - -
合計 307.6 309.4 1.7 399.2 402.4 3.2
25
その他有価証券(単体)
(単位:10億円)
2019年12月末 2019年3月末
貸借対照 貸借対照
取得原価 差額 取得原価 差額
表計上額 表計上額
貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
株式 9.3 5.3 3.9 13.2 6.7 6.4
債券 33.0 32.1 0.9 152.1 150.9 1.2
国債 6.3 6.1 0.2 100.3 99.4 0.8
地方債 - - - - - -
社債 26.6 25.9 0.6 51.7 51.4 0.3
その他 92.1 90.1 1.9 136.7 134.5 2.1
外国証券 55.3 54.1 1.2 136.7 134.5 2.1
外貨外国公社債 52.9 52.0 0.8 129.8 128.0 1.8
邦貨外国公社債 - - - 6.5 6.5 0.0
外国株式・その他 2.4 2.0 0.3 0.4 0.0 0.3
その他証券 0.1 0.1 0.0 - - -
買入金銭債権 36.5 35.9 0.6 - - -
小計 134.4 127.6 6.8 302.1 292.2 9.8
貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
株式 0.4 0.6 -0.2 0.6 0.9 -0.2
債券 219.9 223.2 -3.2 119.3 120.8 -1.4
国債 77.8 78.5 -0.7 - - -
地方債 - - - - - -
社債 142.1 144.6 -2.5 119.3 120.8 -1.4
その他 234.2 236.7 -2.4 195.7 197.6 -1.9
外国証券 233.5 235.7 -2.2 194.7 196.6 -1.9
外貨外国公社債 153.7 155.5 -1.8 129.9 131.2 -1.3
邦貨外国公社債 78.8 79.1 -0.3 60.5 61.0 -0.4
外国株式・その他 0.9 1.0 -0.0 4.2 4.3 -0.0
その他証券 0.7 0.9 -0.1 0.9 1.0 -0.0
買入金銭債権 - - - - - -
小計 454.5 460.5 -5.9 315.6 319.3 -3.7
合計(1)(2) 589.0 588.2 0.8 617.8 611.6 6.1
(1)「有価証券」のほか、「買入金銭債権」の一部を含めております。
(2)その他有価証券で時価を把握することが極めて困難なものは含めておりません。
その他有価証券評価差額金内訳(単体)
(単位:10億円)
2019年12月末 2019年3月末
評価差額
その他有価証券 0.8 6.1
時価を把握することが極めて困難な有価証券に区分している
1.5 0.7
投資事業有限責任組合等の構成資産であるその他有価証券
その他の金銭の信託 -2.1 -1.1
(-)繰延税金負債 - 1.0
その他有価証券評価差額金 0.1 4.7
26
自己資本関連情報(単体)
<バーゼル3、国内基準(1)>
(単位:10億円、除くパーセンテージ)
2019年 2019年 比較
12月末 3月末 (金額)
コア資本に係る基礎項目の額 875.1 859.4 15.7
コア資本に係る調整項目の額 -44.9 -50.7 5.7
自己資本の額 830.1 808.6 21.5
リスク・アセット等の額の合計額 6,065.7 5,886.2 179.5
コア自己資本比率 13.68%(2) 13.73%
(1)内部格付手法(F-IRB)により算出しております。
単体総所要自己資本額は2019年12月末:5,302億円、2019年3月末:5,216億円であります。
(2)2019年12月期の単体自己資本比率の計算において、一部のエクスポージャーに適用するパラメータ推計値については2019年3月期の数値に調整を加え
て使用しております。
27
貸借対照表(単体)
(単位:百万円)
2019年12月末
2019年3月期末 比較
科目 (2019年度
(要約)(B) (A)-(B)
第3四半期末)(A)
(資産の部)
現金預け金 1,376,771 1,280,991 95,780
買入金銭債権 46,915 10,809 36,106
特定取引資産 181,682 200,276 △18,593
金銭の信託 304,949 198,717 106,232
有価証券 1,286,331 1,445,927 △159,595
貸出金 4,978,768 4,932,610 46,157
外国為替 50,363 29,546 20,816
その他資産 233,096 190,104 42,991
その他の資産 233,096 190,104 42,991
有形固定資産 13,037 12,610 427
無形固定資産 25,307 26,483 △1,176
前払年金費用 7,159 6,849 309
繰延税金資産 938 1,127 △188
支払承諾見返 18,951 18,060 891
貸倒引当金 △25,835 △25,519 △315
資産の部合計 8,498,440 8,328,595 169,844
(負債の部)
預金 5,902,010 5,636,286 265,723
譲渡性預金 466,932 570,580 △103,648
コールマネー 290,000 145,000 145,000
売現先勘定 36,468 59,098 △22,630
債券貸借取引受入担保金 430,871 510,229 △79,358
特定取引負債 162,500 179,749 △17,248
借用金 146,250 195,628 △49,377
外国為替 1,043 471 572
社債 66,500 42,335 24,165
その他負債 112,409 113,903 △1,494
未払法人税等 - 2,088 △2,088
リース債務 14 18 △4
資産除去債務 7,954 7,410 543
その他の負債 104,441 104,385 55
賞与引当金 3,661 4,847 △1,185
睡眠債券払戻損失引当金 3,527 3,764 △237
支払承諾 18,951 18,060 891
負債の部合計 7,641,128 7,479,955 161,172
(純資産の部)
資本金 512,204 512,204 -
資本剰余金 79,465 79,465 -
資本準備金 79,465 79,465 -
利益剰余金 335,985 307,855 28,130
利益準備金 15,734 15,243 490
その他利益剰余金 320,251 292,611 27,640
繰越利益剰余金 320,251 292,611 27,640
自己株式 △52,597 △37,729 △14,868
株主資本合計 875,058 861,796 13,262
その他有価証券評価差額金 186 4,719 △4,533
繰延ヘッジ損益 △18,009 △17,925 △84
評価・換算差額等合計 △17,823 △13,205 △4,617
新株予約権 76 49 27
純資産の部合計 857,312 848,640 8,671
負債及び純資産の部合計 8,498,440 8,328,595 169,844
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
28
損益計算書(単体)
(単位:百万円)
2019年度 2018年度 (参考)
比較
科目 第3四半期(9ケ月) 第3四半期(9ケ月) 2018年度
(A)-(B)
(A) (B) (要約)
経常収益 126,783 119,187 7,595 164,135
資金運用収益 88,488 91,180 △2,692 124,464
(うち貸出金利息) (74,193) (75,937) (△1,743) (101,292)
(うち有価証券利息配当金) (12,534) (13,913) (△1,379) (21,413)
役務取引等収益 16,152 14,270 1,881 19,484
特定取引収益 4,024 2,102 1,922 4,194
その他業務収益 10,862 8,690 2,172 11,002
その他経常収益 7,255 2,943 4,311 4,989
経常費用 96,473 93,200 3,273 125,504
資金調達費用 12,891 13,586 △695 18,002
(うち預金利息) (4,382) (6,353) (△1,970) (7,770)
(うち社債利息) (76) (292) (△215) (313)
役務取引等費用 20,943 22,496 △1,553 29,660
特定取引費用 0 99 △99 -
その他業務費用 3,867 2,205 1,662 4,229
営業経費 54,437 52,860 1,576 72,498
その他経常費用 4,333 1,951 2,382 1,113
経常利益 30,309 25,986 4,322 38,630
特別利益 2,109 218 1,890 218
特別損失 684 2,445 △1,761 2,817
税引前四半期(当期)純利益 31,734 23,759 7,974 36,032
法人税等 1,097 593 503 588
四半期(当期)純利益 30,636 23,166 7,470 35,443
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
29
自己資本の構成に関する開示事項(単体自己資本比率)
(単位:百万円)
2019年 2019年
12月末 9月末
バーゼルⅢ バーゼルⅢ
(国内基準) (国内基準)
コア資本に係る基礎項目(1)
普通株式又は強制転換条項付優先株式に係る株主資本の額 875,058 872,910
うち、資本金及び資本剰余金の額 591,670 591,670
うち、利益剰余金の額 335,985 328,044
うち、自己株式の額(▲) 52,597 46,804
うち、社外流出予定額(▲) - -
うち、上記以外に該当するものの額 - -
普通株式又は強制転換条項付優先株式に係る新株予約権の額 76 76
コア資本に係る基礎項目の額に算入される引当金の合計額 9 7
うち、一般貸倒引当金コア資本算入額 9 7
うち、適格引当金コア資本算入額 - -
適格旧非累積的永久優先株の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 - -
適格旧資本調達手段の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 - -
公的機関による資本の増強に関する措置を通じて発行された資本調達手段の額のうち、
- -
コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額
土地再評価額と再評価直前の帳簿価額の差額の45%に相当する額のうち、
- -
コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額
コア資本に係る基礎項目の額(イ) 875,144 872,994
コア資本に係る調整項目(2)
無形固定資産(モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)の額の合計額 17,735 17,704
うち、のれんに係るものの額 579 620
うち、のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの以外の額 17,156 17,083
繰延税金資産(一時差異に係るものを除く。)の額 2,179 2,139
適格引当金不足額 20,107 23,952
証券化取引に伴い増加した自己資本に相当する額 - -
負債の時価評価により生じた時価評価差額であって自己資本に算入される額 - -
前払年金費用の額 4,966 4,827
自己保有普通株式等(純資産の部に計上されるものを除く。)の額 0 0
意図的に保有している他の金融機関等の対象資本調達手段の額 - -
少数出資金融機関等の対象普通株式等の額 - -
特定項目に係る10%基準超過額 - -
うち、その他金融機関等の対象普通株式等に該当するものに関連するものの額 - -
うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額 - -
うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額 - -
特定項目に係る15%基準超過額 - -
うち、その他金融機関等の対象普通株式等に該当するものに関連するものの額 - -
うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額 - -
うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額 - -
コア資本に係る調整項目の額(ロ) 44,990 48,624
自己資本
自己資本の額((イ)ー(ロ))(ハ) 830,154 824,369
リスク・アセット等(3)
信用リスク・アセットの額の合計額 5,706,676 5,645,268
うち、経過措置によりリスク・アセットの額に算入される額の合計額 - -
うち、他の金融機関等向けエクスポージャー - -
うち、上記