8291 日産東HD 2019-05-13 15:00:00
中期経営計画「次の東京へ、お客さまと共に。」に関するお知らせ [pdf]
2019 年5月 13 日
各 位
会 社 名 日産東京販売ホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役社長 酒井 信也
(コード番号 8291 東証第 1 部)
問合せ先 法務・広報・IR 部主管 吉田明生
(TEL 03-5496-5234)
中期経営計画「次の東京へ、お客さまと共に。
」に関するお知らせ
当社はこのたび、2019 年度から 2022 年度までの中期経営計画を策定いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.基本方針 日産東京販売ホールディングスは日本一のマーケット″東京″でトップクラスのカーディーラーグルー
プであり続けることを目指します。
2.数値目標
2023年3月期
目 標 (百 万 円 )
売上高 175,000
営業利益 5,500
配当性向 30.0%
3.還元方針 新たな販売スタイル実現への投資やそれに伴うIT関連投資、新店舗の開設及び店舗改装投資などの投
資を行った上で、配当性向 30%を目指します。
詳細は、添付資料をご参照ください。
(添付資料)日産東京販売ホールディングス㈱ 中期経営計画 2019~2022
以上
日産東京販売ホールディングス株式会社 中期経営計画
2019,5,13
■中期経営計画スローガン
次の東京へ、
お客さまと共に。
日産東京販売ホールディングス(株)中期経営計画 2019~2022
© 2019 Nissan Tokyo Sales Holdings Co., Ltd. All Rights Reserved. 2
■基本方針
日産東京販売ホールディングスは
日本一のマーケット“東京”でトップクラスの
カーディーラーグループで
あり続けることを目指します。
・私たちがお客さまに約束すること
© 2019 Nissan Tokyo Sales Holdings Co., Ltd. All Rights Reserved. 3
■実現目標と課題
・実現目標 ・課題
①既存事業の持続的成長 ベストプラクティスの更なる徹底
②時代の変化と顧客ニーズへの対応 新たな販売スタイルと新商品の開発
③未来に向けた M&Aによる規模の拡大
成長戦略の育成と実践
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■具体的な取組み
ベストプラクティスの 提案型営業による お客さまニーズに即したカーライフ商品
付加価値販売の強化 の拡販
更なる徹底 新しい乗り方としての個人リースをPR
EV時代に即したL2H※1の拡販etc
新たな販売スタイルと ITを軸とした店舗投資と 都心型店舗をサポートするVRの導入
売り方改革の実行 お客さまニーズの高い、WEB完結型
新商品の開発
販売の実現
お客さまに安心.安全.便利 NIM※2対応型メンテプロパック※3や
を提供する商品開発 新サービス商品の開発、試乗車活用
モデルのカーシェア実施etc
M&Aによる規模の拡大 自動車関連事業を中心に、 1件/年のクロージング
グループ会社関連事業も
含めた取り組み
※1:L2H・・・Leaf to Home=EVから電気を取り出して外部(家屋全体や家電製品など)へ給電する為の装置。
※2:NIM・・・ニッサン インテリジェント モビリティ=クルマを未来へと導く日産の取り組みや最先端技術の総称。
※3:メンテプロパック・・・車検、点検などをお得に受けられるパッケージ商品の名称。
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■中期経営計画実現の為の組織風土の醸成
弊社グループ社員それぞれが連携・協業し、能力を最
大限に発揮することでお客さまの期待を超える価値の
提供と企業の持続的成長を実現できると考えています。
私たちがお客様に約束する「笑顔」「誠実」「元気」
は全てが「人」が形作るもの。
弊社グループはダイバーシティを重視し、個性を活か
して活躍できる組織風土の醸成に取り組んで参ります。
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■中期計画目標値のイメージ
少子高齢化により人口が減少局面に入った事、またクルマの保有から利用へ
とトレンドの変化が加速してきている事などもあり、国内の自動車需要は下
表の通り緩やかに減少を続けるものと想定され、さらに東京市場では国産車
から外車へ需要がシフトするなど逆風下にある中、まずは既存ビジネスを軸
に、取組みをより深化させる事で現状レベルをキープし、更なる成長部分に
ついては、CASE・MaaSといった最新技術や環境の変化を確実に捉えなが
ら新たなオポチュニティを検討且つ着実に実行し、加えてM&Aの実行を踏
まえた目標としています。
中計期間連結売上高・営業利益推移イメージ
新たな取組み+M&Aによる成長ライン
単位:百万円
売上高:155,801
営業利益:4,721
新たな取組み実行による成長ライン
FY18維持ライン
FY18 FY19 FY20 FY21 FY22
FY18 FY19 FY20 FY21 FY22
全需見通し
530万台 530万台 515万台 500万台 485万台
出典:自販連「ディーラービジョン」(2018年版)
※FY22数値はディーラービジョンの数値を基にした弊社予測値
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■還元方針
新たな販売スタイル実現への投資やそれに伴う
IT関連投資、新店舗の開設及び店舗改装投資
などの投資を行った上で、配当性向30%を目指
します。
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■数値目標 単位:百万円
FY18(2019/3) FY22(2023/3)
発表値 目 標
売上高 155,801 175,000
営業利益 4,721 5,500
配当性向 19.5% 30.0%
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日産東京販売ホールディングス株式会社
https://www.nissan-tokyo-hd.co.jp/
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