8289 OlympicG 2019-10-10 15:00:00
2020年2月期第2四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2020年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年10月10日
上場会社名 株式会社 Olympicグループ 上場取引所 東
コード番号 8289 URL http://www.olympic-corp.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)木住野 福寿
問合せ先責任者 (役職名) 取締役総務部長 (氏名)木村 芳夫 TEL 042-300-7200
四半期報告書提出予定日 2019年10月11日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2020年2月期第2四半期の連結業績(2019年3月1日~2019年8月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
営業収益 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年2月期第2四半期 50,419 △4.4 326 9.0 242 △5.4 86 △41.0
2019年2月期第2四半期 52,737 △2.3 299 △35.9 256 △37.7 147 △48.8
(注)包括利益 2020年2月期第2四半期 78百万円 (△67.3%) 2019年2月期第2四半期 240百万円 (△6.3%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年2月期第2四半期 3.78 -
2019年2月期第2四半期 6.40 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年2月期第2四半期 69,239 23,845 34.4 1,038.06
2019年2月期 67,447 24,111 35.7 1,049.63
(参考)自己資本 2020年2月期第2四半期 23,845百万円 2019年2月期 24,111百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年2月期 - - - 15.00 15.00
2020年2月期 - -
2020年2月期(予想) - 15.00 15.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2020年2月期の連結業績予想(2019年3月1日~2020年2月29日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 104,000 1.0 1,100 95.7 1,000 113.5 500 70.0 21.77
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年2月期2Q 23,354,223株 2019年2月期 23,354,223株
② 期末自己株式数 2020年2月期2Q 383,003株 2019年2月期 383,003株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年2月期2Q 22,971,220株 2019年2月期2Q 22,971,543株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に掲載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は今後の様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
・業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、(添付資料)3ページ
「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社Olympicグループ(8289)
2020年2月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………… 7
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………… 7
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株式会社Olympicグループ(8289)
2020年2月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、輸出を中心に弱さが続いておりますものの、緩やかな回
復基調が続きました。
一方で、米中貿易摩擦や日韓関係の悪化、英国のEU離脱問題など、海外情勢の動向や政治リスクが懸念され、
先行きは依然として不透明な状況が続いております。
小売業界におきましては、公的年金に対する不安や、消費増税を控え消費者の節約志向が継続しており、同業
他社だけでなく、EC市場の拡大を始めとする異業種・異業態との競合、価格競争が激化する中、人手不足に伴
う人件費の増加や物流コスト上昇等のリスクに晒され、依然として厳しい環境が続いております。
こうした環境のなか、当社グループでは「フード」「ディスカウント」「専門店」の3つの業態を柱とし、専
門性の強化と差別化によって、競争力を強化することを継続してまいりました。
この方針のもと、フード事業におきましては、ご来店いただいたお客様に、食の安全とおいしさと安さについ
て満足していただくために、生鮮3品・デリカ・ベーカリーを強化するとともに、2019年6月1日付で連結子会
社㈱アバンセの運営でありましたスーパーマーケット事業を㈱Olympicに移管し、経営の効率化も図ってまいりま
した。
4月にはスーパーマーケット「Olympic中野坂上店」、7月には「カズンお花茶屋店」を「Olympicお花茶屋
店」としてリニューアルし、より良い店舗環境の整備に努め、お客様からの支持拡大にも努めてまいりました。
また、2019年3月1日付でおにぎり・弁当・惣菜の製造販売事業を展開しております㈱グゥーの株式を追加取
得し、同社を当社の完全子会社としており、今後は当社グループのファーストフード事業やコーヒー事業との統
合を図ることにより、一層の効率化や販路拡大に努めてまいります。
ディスカウント事業におきましては、日用消耗品をお安くご提供するEDLP政策を徹底するとともに、単なる安
売り店ではなく、「良い品をより安く」という高い目標を持ち、お客様に信頼される店作りを目指してまいりま
した。
DIY・ガーデニング専門会社の㈱おうちDEPO(店舗ブランド「おうちDEPO」)では、職人さんにとって便利でお
得な店、職人さんの求める品揃えを追求し続ける店を合言葉に、品揃え、価格、品質、サービスに徹底的にこだ
わり続け、お客様ごとのニーズに合わせたきめ細やかな対応がご評価をいただいております。
また、3月には「Olympic川崎鹿島田店」に併設する形で「おうちDEPO川崎鹿島田店」(神奈川県川崎市)を出
店いたしました。
自転車販売の専門会社であります㈱サイクルオリンピック(店舗ブランド「Cycle Olympic」「FREE POWER
SHOP」)では、「電池のいらないアシストギア」として話題の「FREE POWER」に代表される、他社にはない魅力
的な独自商品の開発と、高い整備・修理技術を有する専門知識を持った人材育成による販売力強化に努めてまい
りました。
なお、「FREE POWER」関連の特許権等につきましては、当社と発明者との2分の1ずつの共同保有としてお
り、「FREE POWER」ブランドとしてサイクルオリンピック以外の店舗への販売も検討しております。
靴専門会社の㈱シューズフォレスト(店舗ブランド「Shoes Forest」)では、ご家族3世代でご来店いただけ
るトータルシューズ専門店を目指し、幅広い品揃えと、お買い物していただきやすい雰囲気のお店づくりを目指
して、スタッフが商品知識だけでなく高度な接客技術を身につけるよう努力してまいりました。また、商品開発
におきましても、紳士靴、婦人靴、スポーツシューズ、子供靴の全域にわたって一層の充実を図っております。
独自の総合ペット事業を目指す㈱ユアペティア(店舗ブランド「Your Petia」)では、ペットに関わる様々な
サービスやペット用品の販売、ペットフードの開発にとどまらず、当社グループの総合動物病院「動物総合医療
センター」との連携強化により、獣医師の指導のもと、ご家族の一員であるペットに関する全てを安心してお任
せいただける企業となるように努めてまいりました。
以上の結果、営業収益は6月から7月にかけての天候不順の影響等により、504億19百万円(前年同四半期比
4.4%減)となりました。
しかしながら、利益率の改善は着実に進んでおり、経費面につきましてもローコストオペレーションを推進し
てまいりました結果、営業利益は3億26百万円(前年同四半期比9.0%増)、経常利益は2億42百万円(前年同四
半期比5.4%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は86百万円(前年同四半期比41.0%減)となりまし
た。
なお、当社グループは、小売事業の割合が高く、小売事業以外の事業に関しては重要性が乏しいと考えられる
ため、セグメント情報の記載を省略しております。
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株式会社Olympicグループ(8289)
2020年2月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ17億92百万円増加し、692億39百万
円となりました。これは主に現金及び預金並びに受取手形及び売掛金が増加したことなどによるものでありま
す。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ20億58百万円増加し、453億94百万円となりました。これは主に買掛金が
増加したことなどによるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ2億65百万円減少し、238億45百万円となりました。これは、親会社株
主に帰属する四半期純利益を計上した反面、配当金の支払いにより利益剰余金が減少したことによるものであり
ます。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の見通しにつきましては、2019年2月期決算発表時(2019年4月12日)に公表いたしました2020年2月期
の通期連結業績予想を修正しておりません。
今後も小型スーパーマーケットを中心とした改装を推し進め、業態変更を含めた経営資源の最適化を図るとと
もに、引き続き利益率の改善とローコスト運営を徹底してまいります。
なお、業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、
実際の業績は今後の様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
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株式会社Olympicグループ(8289)
2020年2月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,254 4,733
受取手形及び売掛金 726 1,146
商品 11,474 11,221
その他 1,404 1,384
貸倒引当金 △2 △2
流動資産合計 16,857 18,483
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 12,561 12,705
土地 15,022 15,024
その他(純額) 2,309 2,283
有形固定資産合計 29,893 30,012
無形固定資産 1,235 1,603
投資その他の資産
敷金及び保証金 14,572 14,525
その他 4,872 4,606
投資その他の資産合計 19,444 19,131
固定資産合計 50,573 50,748
繰延資産 16 8
資産合計 67,447 69,239
負債の部
流動負債
買掛金 8,379 9,527
短期借入金 17,816 18,173
未払法人税等 131 104
賞与引当金 276 278
その他 3,251 3,978
流動負債合計 29,855 32,061
固定負債
社債 240 80
長期借入金 10,704 10,719
退職給付に係る負債 - 15
資産除去債務 488 578
その他 2,046 1,939
固定負債合計 13,480 13,332
負債合計 43,335 45,394
純資産の部
株主資本
資本金 9,946 9,946
資本剰余金 9,829 9,829
利益剰余金 4,150 3,892
自己株式 △292 △292
株主資本合計 23,633 23,375
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 477 469
その他の包括利益累計額合計 477 469
純資産合計 24,111 23,845
負債純資産合計 67,447 69,239
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2020年2月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
売上高 49,686 47,199
売上原価 34,484 31,940
売上総利益 15,202 15,258
営業収入 3,050 3,219
営業総利益 18,252 18,478
販売費及び一般管理費 17,953 18,151
営業利益 299 326
営業外収益
受取利息 18 17
受取配当金 15 14
債務受入益 40 30
貸倒引当金戻入額 12 1
その他 33 14
営業外収益合計 119 78
営業外費用
支払利息 145 149
その他 17 12
営業外費用合計 162 162
経常利益 256 242
特別損失
固定資産除却損 16 9
減損損失 11 -
段階取得に係る差損 - 23
訴訟関連損失 - 29
特別損失合計 28 62
匿名組合損益分配前税金等調整前四半期純利益 228 180
匿名組合損益分配額 - △33
税金等調整前四半期純利益 228 214
法人税、住民税及び事業税 62 52
法人税等調整額 19 75
法人税等合計 81 127
四半期純利益 147 86
親会社株主に帰属する四半期純利益 147 86
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株式会社Olympicグループ(8289)
2020年2月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
四半期純利益 147 86
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 93 △7
その他の包括利益合計 93 △7
四半期包括利益 240 78
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 240 78
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株式会社Olympicグループ(8289)
2020年2月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記等)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、「小売事業」の割合が高く、開示情報としての重要性が乏しいことから、セグメント情
報の記載を省略しております。
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