8287 MV西日本 2021-07-07 15:00:00
2022年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年7月7日
上場会社名 マックスバリュ西日本株式会社 上場取引所 東
コード番号 8287 URL http://www.maxvalu.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)平尾 健一
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理担当 (氏名)伊渡村 直樹 TEL 082(535)8494
四半期報告書提出予定日 2021年7月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2022年2月期第1四半期の連結業績(2021年3月1日~2021年5月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
営業収益 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年2月期第1四半期 136,863 △3.0 1,480 △27.8 1,676 △24.8 2,494 61.6
2021年2月期第1四半期 141,125 6.5 2,051 - 2,229 - 1,543 -
(注)包括利益 2022年2月期第1四半期 2,325百万円 (28.1%) 2021年2月期第1四半期 1,814百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年2月期第1四半期 47.48 47.45
2021年2月期第1四半期 29.41 29.38
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2022年2月期第1四半期 239,672 102,204 42.6 1,944.70
2021年2月期 261,622 101,967 39.0 1,940.45
(参考)自己資本 2022年2月期第1四半期 102,154百万円 2021年2月期 101,928百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年2月期 - 0.00 - 40.00 40.00
2022年2月期 -
2022年2月期(予想) 0.00 - 40.00 40.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年2月期の連結業績予想(2021年3月1日~2022年2月28日)
(%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 550,000 △2.3 6,000 △30.0 6,100 △31.3 3,500 △11.4 66.63
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):有
新規 -社(社名)-、除外 1社(社名)株式会社マルナカ
(注)当社の特定子会社であった株式会社マルナカは、2021年3月1日付けで当社を存続会社とする吸収合併により消
滅したため、第1四半期連結会計期間より連結の範囲から除外しております。
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年2月期1Q 52,543,554株 2021年2月期 52,541,954株
② 期末自己株式数 2022年2月期1Q 13,743株 2021年2月期 13,622株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年2月期1Q 52,529,274株 2021年2月期1Q 52,500,475株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提
となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関す
る定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
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○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… 9
(企業結合等関係) ………………………………………………………………………………………………… 9
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2021年3月1日から2021年5月31日)のわが国経済は、昨年より続く新型コロナ
ウイルス感染症の感染拡大が未だ衰えず、2021年1月以降も断続的に緊急事態宣言が発出されるなど、経済活動
は依然として制限を受ける状況が続いております。一方、日本国内でのワクチン接種が始まり、感染拡大の抑制
や経済活動の高まりが期待されますが、感染再拡大の懸念は払拭されず先行き不透明な状況は当面の間続くと思
われます。
当社グループは、2021年3月1日、マックスバリュ西日本株式会社を存続会社、株式会社マルナカ及び株式会
社山陽マルナカを消滅会社とする吸収合併により、“新生”マックスバリュ西日本株式会社が誕生いたしまし
た。お客さまにより一層価値ある商品・サービスをご提供するとともに、これまで培ってきたそれぞれの経営資
源、ノウハウを活かしつつ、「生鮮強化」「地域密着型経営」をさらに深化させ、デジタル改革やオペレーショ
ン改革などを通じた経営効率化を推進し、お客さまとともに歩み続ける中四国・兵庫エリアのリージョナルスー
パーマーケットを目指してまいります。
当第1四半期連結累計期間における主な取組みとしましては、営業面において、お客さまならびに従業員の安
全・安心を最優先に地域のお客さまの「食」を支えることを重要な使命と考え、イオン新型コロナウイルス防疫
プロトコル(注1)に基づいた次のような施策を実施してまいりました。店舗出入口にアルコール消毒液の設
置、従業員の毎日の体調確認とマスク着用ならびに非接触型検温器の設置、またレジまわりへの飛沫防止シート
の取り付け、お客さま同士のキープディスタンスの呼び掛けなど店舗でのあらゆる感染防止対策を講じながら営
業を継続いたしました。さらに、鮮度の向上、豊富な品ぞろえ、お求めやすい価格、清潔感のある買い回りしや
すい売場、笑顔の接客といったスーパーマーケットの基本の徹底を柱として取り組んでまいりました。
商品面におきましては、旬や売れ筋など重点商品の絞り込みによる販売点数の拡大、「地元の味」にこだわっ
た地場商品の品ぞろえ拡大に継続して取り組みました。また、お客さまの食に関わる満足度向上を目指して、
「旬・鮮度・おいしさ」にこだわり、産地や漁港からの直接配送など、自らが原料を調達、製造、販売を行う
「サプライチェーン改革」に取り組むため、本州エリアの物流拠点の一つであるイオン岡山LC(岡山市南区)の
隣接地に岡山総合プロセスセンターを計画し、2021年6月より着工いたします。
新規出店としましては、3月12日にマックスバリュ加西中野店(兵庫県加西市)、4月17日にザ・ビッグ鴨島
店(徳島県吉野川市)、4月20日にマックスバリュ宍粟一宮店(兵庫県宍粟市)をオープンいたしました。
既存店のリニューアルとしましては、3月20日にザ・ビッグエクストラ萩店(山口県萩市)、4月1日にマル
ナカ築港店(岡山市南区)、4月22日にマルナカ美作店(岡山県美作市)、4月27日にマルナカ金光店(岡山県
浅口市)の活性化を実施いたしました。
デジタルの取組みとしましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大も伴い、「買い物は早く済ませたい」
「レジに並ばず効率よく会計を済ませたい」などのお客さまからのお声があり、これまで兵庫県内店舗で実施し
ていたセルフスキャンレジ「My-Piスキャン(注2)」を広島県内2店舗に導入いたしました。これにより、お客
さまの利便性向上と店舗業務の効率化を図り、レジ混雑の緩和にもつながると考えており、今後も導入店舗の拡
大に取り組んでまいります。
新たな販売チャネル構築への取組みとしましては、4月5日より学校法人上野学園広島美容専門学校(以下広
島美容専門学校)内に、社外初の出店となる無人店舗「マックスバリュ千田店広島美容専門学校支店」(広島市
中区)をオープンいたしました。これは広島美容専門学校からの「生徒の皆さまが、短い休憩時間内に食事を買
いに行くことが難しい」「お弁当や、冷たい飲み物を選んで購入したい」とのご要望を受け校内4階にオープン
いたしました。また、移動販売事業では現在、山口県光・下松エリア、広島県佐伯エリア、兵庫県宍粟市北部エ
リアで事業展開しており、7月より新たにマルナカ脇町店(徳島県美馬市)、マルナカ美作店(岡山県美作市)
を拠点に運行を開始いたします。今後も地域に根ざすスーパーマーケットとして、地域の方のお声に耳を傾け、
多様なニーズに対応したお買い物手段の展開を進めてまいります。
また、2021年3月1日付けの吸収合併により連結子会社から受け入れた将来減算一時差異について、繰延税金
資産を計上していなかった部分の回収可能性を慎重に検討した結果、回収可能性が見込まれる部分について、当
第1四半期連結会計期間に法人税等調整額(益)を22億21百万円計上しております。その結果、当第1四半期連結
累計期間の法人税等調整額(益)は9億92百万円となりました。
このような取組みの結果、当第1四半期連結累計期間の連結業績は、売上高1,345億78百万円(対前年同期比
△3.1%)、営業収益1,368億63百万円(同△3.0%)、営業利益14億80百万円(同△27.8%)、経常利益16億76百
万円(同△24.8%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は24億94百万円(同61.6%増)となりました。
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(注)文中表記について
1.イオン新型コロナウイルス防疫プロトコル
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、防疫対策の基準などを示したもの
2.My-Piスキャン
お客さまが店舗で貸出する専用端末機にて購入商品をその場でスキャンしながらお買い回りいただ
き、専用端末機を精算機に読み込ませるだけでスピーディーにお会計が完了するサービス
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ229億87百万円減少し、521億54百
万円となりました。これは主に、現金及び預金が221億34百万円減少したことによるものです。固定資産は、前連
結会計年度末に比べ10億36百万円増加し、1,875億18百万円となりました。長期繰延税金資産が12億53百万円増加
したことなどによるものです。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ179億17百万円減少し、927億3百
万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が132億52百万円、1年内返済予定の長期借入金が15億64百
万円、未払法人税等が17億38百万円それぞれ減少したことによるものです。固定負債は、前連結会計年度末に比
べ42億69百万円減少し、447億64百万円となりました。これは主に、長期借入金が42億25百万円減少したことによ
るものです。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ2億36百万円増加し、1,022億4百万
円となりました。これは主に、利益剰余金が3億92百万円増加した一方、その他有価証券評価差額金が1億81百
万円減少したことによるものです。
②キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の期末残高は、前年同四
半期に比べ202億66百万円減少し、149億15百万円となりました。当第1四半期連結累計期間における各キャッシ
ュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間の営業活動により使用した資金は146億93百万円(前年同四半期連結累計期間は84億
2百万円の獲得)となりました。これは主に、前連結会計年度末が銀行休業日であった影響による仕入債務の減
少132億52百万円、退職給付制度移行に伴う未払金の減少41億54百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間の投資活動により使用した資金は31億48百万円(前年同四半期連結累計期間は30億
17百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出29億71百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間の財務活動により使用した資金は42億92百万円(前年同四半期連結累計期間は35億
68百万円の使用)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出57億89百万円によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年2月期の連結業績予想は、2021年4月9日付「2021年2月期決算短信〔日本基準〕(連結)」において
公表しました連結業績予想に変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 37,050 14,915
受取手形及び売掛金 1,320 1,664
商品 20,740 21,088
貯蔵品 143 141
その他 15,887 14,344
流動資産合計 75,141 52,154
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 58,403 58,555
土地 81,015 81,802
その他(純額) 14,143 13,396
有形固定資産合計 153,562 153,755
無形固定資産 186 217
投資その他の資産
投資有価証券 12,805 12,350
その他 19,927 21,195
投資その他の資産合計 32,732 33,545
固定資産合計 186,481 187,518
資産合計 261,622 239,672
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 57,138 43,885
短期借入金 2,680 6,300
1年内返済予定の長期借入金 20,723 19,159
未払法人税等 2,035 297
賞与引当金 2,478 3,147
役員業績報酬引当金 78 17
店舗閉鎖損失引当金 47 27
設備関係支払手形 1,769 2,378
その他 23,669 17,489
流動負債合計 110,621 92,703
固定負債
長期借入金 35,994 31,768
店舗閉鎖損失引当金 19 15
退職給付に係る負債 871 795
役員退職慰労引当金 28 18
資産除去債務 5,774 5,762
その他 6,345 6,404
固定負債合計 49,033 44,764
負債合計 159,655 137,467
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年5月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,724 1,725
資本剰余金 60,079 60,080
利益剰余金 34,054 34,447
自己株式 △17 △17
株主資本合計 95,841 96,236
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 6,216 6,035
退職給付に係る調整累計額 △129 △117
その他の包括利益累計額合計 6,087 5,918
新株予約権 39 49
純資産合計 101,967 102,204
負債純資産合計 261,622 239,672
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
売上高 138,909 134,578
売上原価 104,499 100,181
売上総利益 34,409 34,397
その他の営業収入 2,215 2,284
営業総利益 36,625 36,681
販売費及び一般管理費 34,573 35,200
営業利益 2,051 1,480
営業外収益
受取利息 1 1
受取配当金 161 136
その他 82 117
営業外収益合計 245 254
営業外費用
支払利息 51 42
遊休店舗地代 2 2
その他 13 13
営業外費用合計 67 59
経常利益 2,229 1,676
特別利益
固定資産売却益 29 0
投資有価証券売却益 11 -
特別利益合計 41 0
特別損失
固定資産除却損 9 1
固定資産売却損 1 -
減損損失 127 21
店舗閉鎖損失 - 40
店舗閉鎖損失引当金繰入額 19 -
投資有価証券売却損 3 -
特別損失合計 162 62
税金等調整前四半期純利益 2,108 1,613
法人税、住民税及び事業税 730 112
法人税等調整額 △191 △992
法人税等合計 538 △880
四半期純利益 1,569 2,494
非支配株主に帰属する四半期純利益 25 -
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,543 2,494
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
四半期純利益 1,569 2,494
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 223 △181
退職給付に係る調整額 21 12
その他の包括利益合計 245 △168
四半期包括利益 1,814 2,325
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,789 2,325
非支配株主に係る四半期包括利益 25 -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 2,108 1,613
減価償却費 2,598 2,608
減損損失 127 21
のれん償却額 0 -
投資有価証券売却損益(△は益) △7 -
固定資産除却損 9 1
固定資産売却損益(△は益) △27 △0
店舗閉鎖損失 - 40
賞与引当金の増減額(△は減少) 1,433 668
役員業績報酬引当金の増減額(△は減少) △35 △61
店舗閉鎖損失引当金の増減額(△は減少) △18 △23
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 11 △58
退職給付制度移行に伴う未払金の増減額(△は減
△1,423 △4,154
少)
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △143 △10
受取利息及び受取配当金 △162 △137
支払利息 51 42
売上債権の増減額(△は増加) 129 △343
たな卸資産の増減額(△は増加) 128 △345
仕入債務の増減額(△は減少) 5,933 △13,252
未払消費税等の増減額(△は減少) 495 △62
未払金の増減額(△は減少) △718 △2,338
未収入金の増減額(△は増加) △2,274 1,690
その他 653 1,006
小計 8,870 △13,095
利息及び配当金の受取額 161 136
利息の支払額 △50 △41
法人税等の支払額 △579 △1,692
営業活動によるキャッシュ・フロー 8,402 △14,693
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △2,811 △2,971
有形固定資産の売却による収入 86 0
無形固定資産の取得による支出 △15 △40
差入保証金の差入による支出 △56 △137
差入保証金の回収による収入 101 203
預り保証金の受入による収入 21 111
預り保証金の返還による支出 △92 △5
投資有価証券の売却による収入 18 -
その他 △268 △308
投資活動によるキャッシュ・フロー △3,017 △3,148
財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払額 △1,995 △2,101
短期借入金の増減額(△は減少) △70 3,620
長期借入れによる収入 7,331 -
長期借入金の返済による支出 △8,813 △5,789
その他 △21 △21
財務活動によるキャッシュ・フロー △3,568 △4,292
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,817 △22,134
現金及び現金同等物の期首残高 33,365 37,050
現金及び現金同等物の四半期末残高 35,182 14,915
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
当第1四半期連結会計期間において、当社を吸収合併存続会社とし、当社の連結子会社であった株式会社マルナ
カ及び株式会社山陽マルナカを吸収合併消滅会社とする吸収合併を行ったため、連結の範囲から除外しています。
(企業結合等関係)
(共通支配下の取引等)
(連結子会社の吸収合併)
当社は、2020年10月7日開催の取締役会決議に基づき、2021年3月1日付で、当社の子会社である株式会社マ
ルナカ及び株式会社山陽マルナカを吸収合併いたしました。
1.取引の概要
(1)被合併企業の名称及び事業の内容
被合併企業の名称 株式会社マルナカ 株式会社山陽マルナカ
事業の内容 スーパーマーケット事業 スーパーマーケット事業
(2)合併日(効力発生日)
2021年3月1日
(3)企業結合の法的形式
当社を存続会社、株式会社マルナカ及び株式会社山陽マルナカを消滅会社とする吸収合併
(4)結合後企業の名称
マックスバリュ西日本株式会社
(5)その他取引の概要に関する事項
当社を存続会社、株式会社マルナカ及び株式会社山陽マルナカを消滅会社とする吸収合併を行うことに
より、デジタル改革や物流改革、経営効率化を更に推し進め、お客さまにより一層価値ある商品・サービ
スの提供が実現できるものと判断いたしました。
本合併により、相互の経営資源・ノウハウを活かしつつ、3社共通の理念である「地域密着型経営」を
更に深化させることで、中四国エリアでお客さまと共に歩み続けるリージョナルSM企業を目指してまい
ります。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に
関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。
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