8287 MV西日本 2020-10-07 15:00:00
業績予想の修正及び特別損失計上に関するお知らせ [pdf]

                                                             2020 年 10 月7日
 各    位
                                 会社名            マックスバリュ西日本株式会社
                                 代表者名           代表取締役社長 平尾健一
                                               (コード番号 8287 東証第2部)
                                 問い合わせ先 取締役管理担当 伊渡村直樹
                                               (電話:082-535-8494)
                                 当社の親会社 イオン株式会社
                                 代表者名           取締役兼代表執行役社長 吉田昭夫
                                               (コード番号 8267 東証第1部)




           業績予想の修正及び特別損失計上に関するお知らせ


  当社グループは、2020 年4月 10 日に公表した 2021 年2月期通期(2020 年3月1日~2021 年2月 28
 日)の業績予想を修正するとともに、下記の通り特別損失を計上いたしますのでお知らせいたします。


                                 記


 1.2021 年2月期(通期)連結業績予想の修正                          (百万円未満切捨て)
                                                             親会社株主に        1 株当たり
                     営業収益        営業利益            経常利益        帰属する当期        当期純利益
                                                              純利益
                        百万円          百万円             百万円           百万円         円銭
前回発表予想(A)              548,000         3,500         3,600          500         9.52
今回修正予想(B)              550,000         5,500         5,700         1,000       19.05
増減額(B-A)                 2,000         2,000         2,100          500             -
増減率(%)                    0.4          57.1           58.3         100.0            -
(ご参考)前期実績
                       542,990         2,742         3,172      △5,327       △101.48
(2020 年2月期)


 2.修正の理由
     当第2四半期連結累計期間において当社グループは、新型コロナウイルス感染拡大により消費行動
     の制限を余儀なくされた状況下、地域のお客さまの「食」を支えることを使命として店舗でのあらゆ
     る感染防止対策を講じながら営業してまいりました。お客さまの「食」に対する行動様式は大きく変
     化し、外食を控え家庭内で調理をする「内食」需要が増加したことで野菜、鮮魚、畜肉といった生鮮
     食料品をはじめ、冷凍食品やインスタント食品など簡便調理商品の販売点数が伸長したことにより売
 上高及び売上荒利益高が増加いたしました。
  販売費及び一般管理費においては、店舗並びに本社や各事務所におけるアルコール消毒液や従業員
 マスク、飛沫防止シート、非接触型体温測定器、また会議や商談、採用教育活動をWEB活用に切り
 替えたことによるインフラ整備費用などコロナ感染防止対策費用が発生しましたが、一定期間のチラ
 シ配布中止による販売促進費の減少や上記WEB化により人の移動が抑えられたことにより一般費が
 減少いたしました。
  上半期の連結業績を受け今後、新型コロナウイルス感染拡大の収束時期、またその影響は先行き不
 透明な状況にありますが、現時点では下期想定している業績数値を確保できると判断し、通期で予想
 を上回る見通しとなったため、2020 年4月 10 日に公表いたしました通期連結業績予想を修正いたし
 ます。
  当社グループは今後もお客さま、従業員の安全・安心を第一に、地域になくてはならない店舗づく
 り、お客さま満足を追求してまいります。


 ※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、
 実際の業績は今後様々な要因によって業績予想数値と異なる場合があります。


3.特別損失の計上及びその内容
① 減損損失
  当第2四半期連結会計期間におきまして、当社グループは「固定資産の減損に係る会計基準」に基
 づき、当社グループの保有する固定資産についての将来の回収可能性を検討した結果、店舗等に係る
 減損損失 425 百万円を計上し、累計期間で 553 百万円計上いたします。
② 固定資産除却損等
  第2四半期連結会計期間におきまして、当社グループは店舗閉鎖等により固定資産除却損等 74 百
 万円を計上し、累計期間で 109 百万円計上いたします。
 <累計期間の計上内容>
   減損損失              553 百万円
   固定資産除却損等          109 百万円
   特別損失合計            662 百万円




                                                以上