8279 ヤオコー 2021-11-11 15:00:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月11日
上場会社名 株式会社 ヤオコー 上場取引所 東
コード番号 8279 URL https://www.yaoko-net.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 川野 澄人
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役管理本部長 (氏名) 上池 昌伸 TEL 049-246-7000
四半期報告書提出予定日 2021年11月11日 配当支払開始予定日 2021年12月6日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有
(百万円未満切捨て)
1. 2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日∼2021年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
営業収益 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 269,426 4.2 17,250 9.0 17,000 8.0 11,406 6.8
2021年3月期第2四半期 258,456 14.7 15,827 45.6 15,744 46.0 10,685 49.2
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 11,455百万円 (5.8%) 2021年3月期第2四半期 10,832百万円 (49.8%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2022年3月期第2四半期 293.71 275.94
2021年3月期第2四半期 275.16 258.57
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2022年3月期第2四半期 304,258 126,001 41.4 3,244.29
2021年3月期 269,121 116,625 43.3 3,003.15
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 126,001百万円 2021年3月期 116,625百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2021年3月期 ― 32.50 ― 53.00 85.50
2022年3月期 ― 36.25
2022年3月期(予想) ― 36.25 72.50
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日∼2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
営業収益 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 508,600 0.1 22,300 △0.7 21,800 △1.9 14,200 △2.7 365.67
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(注)詳細は、添付資料P.9「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご覧ください。
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 40,013,722 株 2021年3月期 40,013,722 株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 1,175,863 株 2021年3月期 1,179,180 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 38,836,691 株 2021年3月期2Q 38,832,266 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する
説明」をご覧ください。
株式会社ヤオコー(8279) 2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………9
(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………9
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………10
1
株式会社ヤオコー(8279) 2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループは、「地域のすべての方々の食生活をより豊かに、より楽しく」を長期ビジョンとして掲げ、企
業価値の創造と持続的な成長に向け取り組んでおります。消費者の「価格志向」が強まり、「消費の二極化」と
も言われる状況が加速することを想定して、グループ全体で「価格対応」に注力してまいります。
当第2四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、国内外のマクロ経済活動の先行き
は極めて不透明な状況となっております。しかしながら、当社グループは、「地域のライフラインとして可能な
限り通常どおり営業を継続すること」を基本方針として取り組み、「外出自粛」や生活様式の変化の影響を受け、
「巣ごもり需要」が継続した結果、売上高は底堅く推移しました。
当社は、「ミールソリューションの充実」と「価格コンシャスの強化」を基本方針とし、第10次中期経営計画
(2022年3月期~2024年3月期)においては、「『2割強い店づくり』の実現」をメインテーマに掲げておりま
す。オンライン取引を含めて、食品マーケットにおける業界垣根を越えた厳しい競争が想定されるなか、まずは
この3年間で同業他社との競争からは抜け出すべく、「価格対応」、「個店の販売力強化」、「独自の商品開
発・開拓」、「生産性の向上」の重点施策に取り組んでおります。
[商品・販売戦略]
商品面につきましては、当社の独自化・差別化につながる品揃えを実現するべく、ミールソリューションの充
実に注力いたしました。特に、自粛生活の長期化に伴う「家事疲れ」の機会を捉え、デリカ部門における販売が
好調に推移しました。「Yes!YAOKO」などプライベートブランドについては、新規商品をリリースしま
した。
販売面につきましては、EDLP(常時低価格施策)や「厳選100品」の取組みなど「価格コンシャス」を強力
に推進しました。また、販促原資を有効活用すべく、エリア特性に応じた販促企画を実施しております。
[運営戦略]
デリカ・生鮮センターを積極的に活用することで、店舗の生産性向上と「製造小売り」としての利益創出を両
立させることができました。更なる拡充を図るため、プロセスセンター機能を持った熊谷デリカ・生鮮センター
(埼玉県熊谷市)を、10月1日より稼働いたしました。
また、環境問題への当社の取組み方針を策定するとともに、エコセンター(埼玉県熊谷市)を建設し、自社セ
ンターでのリサイクルの取組みを10月1日より開始しております。
新型コロナウイルス感染症対策につきましては、お客さまと従業員の安全・安心を第一に考え、店内一部設備
の使用中止や社員の健康チェックの実施などの対応を実施しております。
[育成戦略]
カイゼンと並行して、働き方に対する意識改革、労働環境を改善する取組みを継続いたしました。また、単品
量販を企図した販促企画を通じて商品を育成しつつ、商売の楽しさを経験することにより社員ひとりひとりの成
長に繋げることを目的に、チャレンジ企画の取組みを拡充しております。
新型コロナウイルス感染状況に配慮して、会議体や各種研修を開催するほか、幹部候補生に対する研修を実施
しております。また、eラーニングツールの利用を拡充し、主に若手社員に向けたオンライン教育の充実を図っ
ています。
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株式会社ヤオコー(8279) 2022年3月期 第2四半期決算短信
[出店・成長戦略]
新規出店として、4月に三浦初声店(神奈川県三浦市)と八千代緑が丘店(千葉県八千代市)、5月に府中フ
ォーリス店(東京都府中市)、7月に川越藤間店(埼玉県川越市)、ふじみ野大原店(埼玉県ふじみ野市)、天
王台店(千葉県我孫子市)を開設いたしました。加えて、既存店の活性化策としまして、1店舗の大型改装を実
施しました。
また、店舗を拠点とするヤオコーネットスーパーにつきましては、3月24日に一部の個人情報の漏洩が判明し、
原因究明とシステム改修のため、サービスを一時停止しておりましたが、システム改修の完了を受け、7月22日
より順次再開いたしました。また、8月に所沢北原店、蕨錦町店で開業した結果、現在は計10店舗を拠点にして
おります。お客さまをはじめ皆さまには大変なご心配とご迷惑をおかけする事態に至りましたことを深くお詫び
いたします。
当社グループの株式会社エイヴイでは、「圧倒的な低価格」と「徹底したローコスト運営」を基本方針とし、
その具現化を図る施策や取組みを鋭意進めております。また、株式会社フーコットにおいては、8月に1号店と
なる飯能店(埼玉県飯能市)を開設いたしました。当社グループは、引き続きグループ各社それぞれの長所・強
みを活かしながら、グループ全体で商圏シェアを高めてまいります。
2021年9月30日現在の店舗数は、グループ全体で188店舗(ヤオコー175店舗、エイヴイ12店舗、フーコット1
店舗)となっております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における営業収益は269,426百万円(前年同期比4.2%増)、営業利益
は17,250百万円(同9.0%増)、経常利益は17,000百万円(同8.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は
11,406百万円(同6.8%増)となりました。
また、当社は2021年9月13日開催の取締役会で株式会社せんどうとの間で、資本・業務提携を行うことを決議
し、2021年10月14日に株式の一部を譲り受けております。「地域のお客さまの食生活をより豊かにしたい」とい
う経営が目指す方向性が一致していることから資本・業務提携を通じて、お互いが切磋琢磨し、更なる成長を目
指してまいります。
なお、当社グループは、スーパーマーケット事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載してお
りません。
(注)「ミールソリューション」とは、お客さまの毎日の食事の献立の提案や料理のアドバイスなど食事に関
する問題の解決のお手伝いをすること。
「価格コンシャス」とは、お客さまが買いやすい値段、値頃(ねごろ)を常に意識して価格設定を行う
こと。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ35,137百万円増加し、304,258百万円となり
ました。これは主に、現金及び預金、新規出店・既存店の改装等に係る投資により有形固定資産が増加したため
であります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ25,762百万円増加し、178,257百万円となりま
した。これは主に、借入金が増加したためであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ9,375百万円増加し、126,001百万円となり
ました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したためであります。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当期は、第10次中期経営計画の初年度として、以下重点施策に対する取組みを実施していきます。
①価格対応
・ 子育て世代の支持するカテゴリー・商品強化
・ EDLPとチラシ政策のエリア対応
②個店の販売力強化
・ 地区担当部長の経営力、店長の店舗運営力向上
・ 全員参加の商売で単品販売力10倍
・ お客さま目線での魅力ある売場づくり
③独自の商品開発・開拓
・ 生鮮の強化、圧倒的な支持につながる商品開発・開拓
・ デリカ・生鮮センターの更なる活用とSPAへの踏み込み
・ グロッサリーにおける独自商品開発
④生産性の向上
・ EDLPを活かした、自動発注システム導入の効果最大化
・ 熊谷デリカ・生鮮センター(PC機能)の活用
・ サポートセンター(本社)のスリム化、物流効率化
新型コロナウイルス感染症の影響により、消費者による「外出自粛」の傾向が続けば、業績面ではプラスに寄
与する可能性があるものの、景気後退や雇用不安などを主因とする「生活防衛意識」の高まりから、「消費の二
極化」と言われる状況が加速され、従来以上に価格競争が激化する可能性もあります。
これらを踏まえ、当期の業績予想につきましては、2021年5月10日に公表いたしました連結業績予想から変更
はありませんが、今後、修正が必要となった場合には、速やかに開示してまいります。
なお、今後におきましても、お客さまと従業員の感染を防ぐことを第一に考え、感染状況を考慮しながら、適
宜、新型コロナウイルス感染症の対策を行っていく計画です。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 32,080 56,785
売掛金 7,044 7,671
商品及び製品 8,126 8,643
原材料及び貯蔵品 244 238
その他 10,596 10,345
流動資産合計 58,091 83,685
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 68,312 70,707
土地 72,922 77,022
その他(純額) 28,399 31,124
有形固定資産合計 169,634 178,854
無形固定資産
のれん 1,015 507
その他 7,014 6,715
無形固定資産合計 8,030 7,223
投資その他の資産
繰延税金資産 7,019 6,888
差入保証金 19,998 21,295
その他 6,316 6,285
投資その他の資産合計 33,333 34,469
固定資産合計 210,999 220,548
繰延資産 29 25
資産合計 269,121 304,258
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 31,314 31,376
1年内返済予定の長期借入金 12,639 11,484
未払法人税等 4,138 6,038
賞与引当金 2,611 3,284
その他 18,584 12,374
流動負債合計 69,287 64,559
固定負債
社債 15,047 15,040
長期借入金 45,437 74,935
繰延税金負債 1,111 1,070
再評価に係る繰延税金負債 34 34
役員退職慰労引当金 225 227
執行役員退職慰労引当金 31 33
株式給付引当金 1,980 1,949
役員株式給付引当金 179 198
退職給付に係る負債 4,039 4,141
資産除去債務 4,914 4,906
その他 10,205 11,161
固定負債合計 83,207 113,698
負債合計 152,495 178,257
純資産の部
株主資本
資本金 4,199 4,199
資本剰余金 7,017 7,017
利益剰余金 113,716 123,026
自己株式 △4,767 △4,750
株主資本合計 120,166 129,492
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 194 184
土地再評価差額金 △3,370 △3,370
退職給付に係る調整累計額 △364 △305
その他の包括利益累計額合計 △3,540 △3,491
純資産合計 116,625 126,001
負債純資産合計 269,121 304,258
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 248,013 258,444
売上原価 184,410 192,027
売上総利益 63,603 66,416
営業収入 10,443 10,982
営業総利益 74,046 77,398
販売費及び一般管理費 58,219 60,148
営業利益 15,827 17,250
営業外収益
受取利息 48 52
受取配当金 4 4
補助金収入 103 92
その他 38 34
営業外収益合計 195 184
営業外費用
支払利息 271 426
その他 6 8
営業外費用合計 277 434
経常利益 15,744 17,000
特別利益
固定資産売却益 - 1
賃貸借契約違約金収入 72 -
特別利益合計 72 1
特別損失
固定資産売却損 - 0
固定資産除却損 14 24
減損損失 14 -
特別損失合計 29 24
税金等調整前四半期純利益 15,787 16,977
法人税、住民税及び事業税 5,032 5,502
法人税等調整額 69 68
法人税等合計 5,102 5,570
四半期純利益 10,685 11,406
親会社株主に帰属する四半期純利益 10,685 11,406
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株式会社ヤオコー(8279) 2022年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益 10,685 11,406
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 64 △10
退職給付に係る調整額 83 58
その他の包括利益合計 147 48
四半期包括利益 10,832 11,455
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 10,832 11,455
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株式会社ヤオコー(8279) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計
基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計
基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表
に与える影響はありません。
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株式会社ヤオコー(8279) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(重要な後発事象)
(株式会社せんどうとの資本・業務提携)
当社は、2021年9月13日開催の取締役会において、株式会社せんどう(以下「せんどう」といいます。)と
の間で、資本・業務提携を行うことを決議し、同日、せんどうの各株主との間で株式譲渡契約を締結いたしま
した。
当該契約に基づき、2021年10月14日に、せんどうの株式の一部を譲り受けております。
1 業務提携の理由
当社グループは、「地域のすべての方々の食生活をより豊かに、より楽しく」を長期ビジョンとして掲げ、
企業価値の創造と持続的な成長に向け取り組んでおります。
せんどうは、「品質の良い商品を」「鮮度の良いうちに」「まごころの接客で」「安く売る」を経営理念
として、地域のお客さまの「より豊かな食生活に貢献する」ことを目的に、生鮮食品に圧倒的な強みを持つ
食品スーパーマーケットを運営し、千葉県市原市を中心にドミナントエリアを形成しております(食品スー
パー24店舗、ドラッグストア1店舗)。
少子高齢化、Eコマースの脅威など、食品スーパーマーケット業界を取り巻く事業環境がますます厳しくな
ることが想定されますが、せんどうと当社との間で議論を続けた結果、食品スーパーマーケットの事業を通
じて、「地域のお客さまの食生活をより豊かにしたい」という経営が目指す方向性は合致していることから、
お互いが切磋琢磨して、更なる成長を目指すことを決断し、資本・業務提携を行うことといたしました。
2 資本・業務提携の内容等
(1)業務提携の内容
業務提携の具体的な内容につきましては、現在、検討を進めております。
(2)資本提携の内容
既存株主の方から相対取引により、当社がせんどうの株式8,636株を譲り受けた結果、せんどうに対する
当社の議決権比率は43.18%となり、せんどうは当社の持分法適用会社となりました。
なお、取得価額につきましては、非開示としておりますが、財政状況等については、外部専門家による
デュー・ディリジェンスを実施し、また、外部専門家による株式価値評価(DCF法等の手法によるもの)を
実施し、これらの結果に基づき、相手先との協議の上、決定いたしました。
3 資本・業務提携の相手先の概要
(1)名称 株式会社せんどう
(2)事業内容 小売業
(3)資本金 10百万円
4 今後の見通し
現時点で本資本業務提携が当社グループの業績に与える影響は軽微であると判断しておりますが、中長期
的には、当社グループの企業価値向上に資するものと考えております。
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