2021年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年4月12日
上 場 会 社 名 株式会社 フ ジ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 8278 URL https://www.the-fuji.com/
代 表 者 (役職名)代表取締役会長 兼 CEO (氏名)尾﨑 英雄
問合せ先責任者 (役職名)代表取締役専務 企画・開発本部長 (氏名)松川 健嗣 (TEL)(089)922-8112
定時株主総会開催予定日 2021年5月20日 配当支払開始予定日 2021年5月21日
有価証券報告書提出予定日 2021年5月21日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有(機関投資家・証券アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年2月期の連結業績(2020年3月1日~2021年2月28日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
営業収益 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年2月期 315,383 0.6 5,980 △7.9 8,012 △3.0 4,179 △20.3
2020年2月期 313,463 0.3 6,496 △9.4 8,264 △4.3 5,241 △27.8
(注) 包括利益 2021年2月期 6,300 百万円 ( 69.5%) 2020年2月期 3,717 百万円 ( 92.2%)
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2021年2月期 109 47 ― 4.6 4.5 2.0
2020年2月期 137 16 ― 6.0 5.0 2.2
(参考) 持分法投資損益 2021年2月期 1,319 百万円 2020年2月期 1,132 百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年2月期 181,067 93,922 51.7 2,454 01
2020年2月期 171,757 88,390 51.3 2,307 38
(参考) 自己資本 2021年2月期 93,692 百万円 2020年2月期 88,094 百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年2月期 12,598 △8,280 △1,843 13,060
2020年2月期 12,053 △15,778 4,820 10,585
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2020年2月期 ― 10 00 ― 10 00 20 00 765 14.6 0.9
2021年2月期 ― 10 00 ― 10 00 20 00 765 18.3 0.8
2022年2月期(予想) ― 12 50 ― 12 50 25 00 18.7
3.2022年2月期の連結業績予想(2021年3月1日~2022年2月28日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 159,000 3.0 3,000 16.3 3,500 △1.9 1,800 △16.4 47 15
通 期 320,000 1.5 6,700 12.0 8,600 7.3 5,100 22.0 133 58
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ―社 ( ) 、除外 ―社 ( )
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年2月期 38,291,560 株 2020年2月期 38,291,560 株
② 期末自己株式数 2021年2月期 112,257 株 2020年2月期 111,880 株
③ 期中平均株式数 2021年2月期 38,179,525 株 2020年2月期 38,212,425 株
(注) 期末自己株式数には、「役員向け株式交付信託」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託口)
が保有する当社株式(2021年2月期 88,250株、2020年2月期 88,250株)が含まれています。
また、株式会社日本カストディ銀行(信託口)が保有する当社株式を、期中平均株式数の計算において控除
する自己株式に含めています。(2021年2月期 88,250株、2020年2月期 55,643株)
なお、株式会社日本カストディ銀行は、JTCホールディングス株式会社、資産管理サービス信託銀行株式
会社、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社が2020年7月27日に合併し発足しました。
(参考) 個別業績の概要
1.2021年2月期の個別業績(2020年3月1日~2021年2月28日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年2月期 300,291 △1.0 6,370 25.2 7,212 16.7 3,280 △14.5
2020年2月期 303,372 0.09 5,087 △11.1 6,179 △3.9 3,834 △31.1
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2021年2月期 85 91 ―
2020年2月期 100 35 ―
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年2月期 163,434 82,427 50.4 2,158 97
2020年2月期 155,452 77,558 49.9 2,031 41
(参考) 自己資本 2021年2月期 82,427 百万円 2020年2月期 77,558 百万円
2.2022年2月期の個別業績予想(2021年3月1日~2022年2月28日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 154,000 5.8 2,600 △14.6 3,100 △13.5 1,500 △39.4 39 29
通 期 310,000 3.2 5,500 △13.7 6,300 △12.6 3,300 0.6 86 43
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前
提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、決算短信2ページ「1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況」をご覧ください。
株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………4
(3)当期のキャッシュフローの概況 ………………………………………………………………5
(4)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………5
(5)今後の見通し ……………………………………………………………………………………6
(6)事業等のリスク …………………………………………………………………………………6
2.企業集団の状況 ………………………………………………………………………………………8
3.経営方針 ………………………………………………………………………………………………10
(1)会社の経営の基本方針 …………………………………………………………………………10
(2)目標とする経営指標 ……………………………………………………………………………10
(3)中長期的な会社の経営戦略 ……………………………………………………………………10
4.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………10
5.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………11
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………11
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………13
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………16
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………18
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………20
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………20
(追加情報) …………………………………………………………………………………………20
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………21
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………23
6.個別財務諸表 …………………………………………………………………………………………24
(1)貸借対照表 ………………………………………………………………………………………24
(2)損益計算書 ………………………………………………………………………………………26
(3)株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………28
1
株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度(2020年3月1日~2021年2月28日)におけるわが国の経済は、4月に発令された緊急事態宣言
下において個人消費や輸出の下押しを受け、非常に厳しい状況となりました。その後は、経済活動に持ち直しの動
きが見られたものの再び感染が拡大し、1月に11都府県に緊急事態宣言が再発令されるなど、新型コロナウイルス
の影響は長期化し、先行き不透明な状況が続きました。
小売業においては、コロナ禍で消費者の行動が大きく制限され、急激に需要と消費行動が変化したことで、不要
不急商品が買い控えられ、衣料品等は売上高が大幅に減少しました。一方で、外出自粛による巣ごもり需要が急激
に高まったことで、食料品を中心とした生活必需品は、堅調に推移しました。
このような環境のなか、当社グループは、お客様及び従業員の安全・安心の確保を最優先の課題と位置づけ、新
型コロナウイルス感染症拡大の防止に取り組みました。同時に、コロナ禍で変化したお客様の消費行動や生活様式
に対し、商品の調達や品ぞろえの拡充に注力したことで、スーパーマーケット事業の業績が堅調に推移し、連結営
業収益は増収となりました。
一方で、連結利益項目は、在庫やロスの削減に取り組むことで売上総利益を確保するとともに、販売促進やイベ
ントの縮小・中止、移動制限による出張自粛、会議や研修のWebへの移行、設備投資等の計画的な削減・抑制等
により、販売費及び一般管理費を節減しましたが、コロナ禍での需要減に直面した子会社の損失が大きく影響し、
減益となりました。
以上の結果、当連結会計年度の営業収益は3,153億83百万円(前年同期比0.6%増)、営業利益は59億80百万円
(前年同期比7.9%減)、経常利益は80億12百万円(前年同期比3.0%減)となりました。親会社株主に帰属する当
期純利益は、41億79百万円(前年同期比20.3%減)となりました。
なお、同期間において「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、保有する固定資産についての将来の回収可
能性を検討した結果、店舗等に係る減損損失として、5億65百万円計上しました。
(連結業績) (単位:百万円)
2020年2月期 2021年2月期
前年同期比 前年同期比
営業収益 313,463 0.3%増 315,383 0.6%増
営業利益 6,496 9.4%減 5,980 7.9%減
経常利益 8,264 4.3%減 8,012 3.0%減
親会社株主に帰属する
5,241 27.8%減 4,179 20.3%減
当期純利益
セグメント別の状況は、次のとおりです。
【小売事業】
当社グループは、地域社会との深いかかわりを持ち、環境への配慮を行いながら、お客様視点で考え行動できる
企業文化の構築を目指しています。また、より健全で楽しく働きがいのある職場環境を整え、自律的に考え行動で
きる人材の育成と組織力の向上にも取り組んでいます。営業面においては、お客様ニーズに応えるマーチャンダイ
ジングの深耕、「お客様の声」のさらなる活用、コスト構造の見直しによる利益改善により、強い店頭を追求する
ことで、お客様からの支持を高めることを目指しています。さらに、コロナ禍における消費行動や生活様式の変化
に対し、商品の調達や品ぞろえの拡充に注力しました。店頭においては、感染拡大防止対策の徹底、精算時の非接
触対応による利便性向上等、お客様が安心かつ快適にお買物できる環境整備に取り組みました。
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
店舗においては、3月にフジ小網店(広島市中区)を新設、11月にフジ松前店(愛媛県伊予郡松前町)を移転新
設しました。また、3月にフジ砥部原町店(愛媛県伊予郡砥部町)、フジグラン山口(山口県山口市)、4月にフ
ジグラン宇部(山口県宇部市)、9月にフジ宿毛店(高知県宿毛市)、ピュアークック青葉台店(広島県廿日市
市)、11月にピュアークック観音店(広島市西区)、2021年1月にフジ西宇部店(山口県宇部市)、2月にフジ夏
目店(愛媛県松山市)の改装を実施しました。また、エミフルMASAKI(愛媛県伊予郡松前町)においては、
2020年夏から1年をかけて大規模なリニューアルを実施しており、ファーストオープンとして11月に新規出店18店
舗を含む32店舗、セカンドオープンとして12月に新規出店8店舗を含む17店舗のテナントがオープンしました。
また、3月に株式会社ニチエー(広島県福山市、11店舗)、4月に株式会社サニーTSUBAKI(愛媛県松山
市、3店舗)が連結子会社として当社グループに加わりました。
さらに、当社グループでは、店舗における品揃えの拡充や生産性向上を目的に、サプライチェーンの整備に取り
組んでいます。2019年7月に本格稼働した鮮魚プロセスセンターにおいては、出荷金額が計画を上回り伸長してい
ます(鮮魚プロセスセンター出荷金額計画比22.6%増)。また、5月には、さらなる品質の向上とチルドカテゴリ
ーの強化を目的とし、フジ松山チルドセンターとフジ香川チルドセンターを移転新設しました。
加えて、6月には、今後のキャッシュレス決済利用拡大への備えと、お客様の利便性向上を目的に、各種バーコ
ード決済(8種類)を導入しました。また、現金以外の電子マネーやバーコード決済のみでお支払い可能な「キャ
ッシュレスレジ」を8月にフジグラン高陽(広島市安佐北区)、10月にフジグラン三原(広島県三原市)とフジグ
ラン安芸(広島県安芸郡坂町)に導入しました。コロナ禍において、非接触化へのニーズが高まったことが追い風
となり、キャッシュレス利用率(お買い上げ金額)が前年同期比で4.0%上昇しました(2019年度43.9%→2020年度
47.9%)。
以上の取り組みにより、中核事業と位置付けるスーパーマーケット事業は堅調に推移しました(フジスーパーマ
ーケット事業売上高前年同期比7.6%増、フジマート売上高前年同期比13.4%増、フジマート四国売上高前年同期比
13.9%増)。
一方で、直営で取り扱う衣料品及び、アパレルや飲食業を中心とするテナントは、下期(9月~2月)に入り持
ち直しの動きが見られたものの、不要不急商品に対する需要減が続いたことによる影響が残りました。また、コロ
ナ禍による店舗での密集や長時間滞在を避けるお客様の動きに加え、各種イベントの中止等が大型店への集客に影
響したこともあり、売上高が減少しました(衣料品売上高前年同期比18.7%減、テナント売上高前年同期比11.1%
減)。
ノンストアリテイル事業では、3月に愛媛県南宇和郡愛南町と広島県安芸郡海田町で、4月には広島県安芸郡熊
野町で、7月には広島県竹原市で、移動スーパー「おまかせくん」のサービスを新たに開始し、また、既に展開中
の愛媛県西予市においてサービスエリアを拡大しました。現在、合計17店舗を拠点に、28台84ルートで営業を行っ
ており、移動販売は計画どおり売上伸長しております(売上高前年同期比69.9%増)。また、ネットスーパーにお
いても、コロナ禍において利用者数が増加したことで、売上高が増加しました(売上高前年同期比14.6%増)。
DVD・CD・書籍の小売及びレンタル業では、お客様にとって魅力ある店舗づくりを行うため、品揃えの強
化・拡充及び売場環境の整備に取り組み、外出自粛による需要の高まりもあり、業績は堅調に推移しました。書籍
や雑貨の拡大による収益の改善を目的とし、3月にTSUTAYA宇和店(愛媛県西予市)、11月にTSUTAY
A南岩国店(山口県岩国市)、12月にTSUTAYA BOOKSTOREエミフルMASAKI(愛媛県伊予郡松
前町)の改装を行いました。
これらの結果、小売事業の営業収益は3,108億38百万円(前年同期比1.3%増)、営業利益は62億73百万円(前年
同期比17.4%増)となりました。
【小売周辺事業】
食品製造・加工販売業では、既存店の活性化、MD力の向上、自社製品の販路拡大と生産性向上、品質管理力の
向上に取り組んでいます。新たにグループに加わった連結子会社への商品供給を開始したことも寄与し、業績は堅
調に推移しました。
青果卸売業では、8月に本社流通センターの建て替えが完了したことにより、コールドチェーンの確立による鮮
度の向上、プロセスセンター機能の併設によるオペレーションの効率化への取り組みを進めています。加えて、堅
調に推移するスーパーマーケット事業への供給が増加するなか、10月には、販路拡大を目的に今治営業所の新設を
行い、業績は堅調に推移しました。
3
株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
飲食業では、新メニューや新業態への開発に取り組み、品質とサービス向上に努めました。3月には、初のロー
コストオペレーション型店舗となる「EX!焼肉じゃんじゃか庚午店」(広島市西区)を既存店から業態変更し、8
月には「同 高松レインボー通り店」(香川県高松市)を新規出店、11月には「同 エミフルMASAKI店」
(愛媛県伊予郡松前町)を既存店から業態変更しました。しかし、コロナ禍において、店内飲食を避ける動きが顕
著となり客数が減少しました。下期には、国や自治体の需要喚起策による外食利用促進に期待が持たれましたが、
再び感染が拡大し、大幅な減収となりました(営業収益前年同期比15.6%減)。
クレジットカード事業では、ファイナンス事業の強化、グループ外収益の拡大、キャッシュレスの推進に取り組
んでいます。コロナ禍において、非接触へのニーズへの高まりを受け、キャッシュレス利用の促進に積極的に取り
組み、業績は堅調に推移しました。
総合フィットネスクラブ事業では、会員様に安心してご利用いただける環境を整えるために、感染拡大防止対策
の徹底に取り組んでいます。しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、休会や退会を選択する
会員様が増えたことに加え、新規入会が減少したことで、業績の回復が遅れている状況です(営業収益前年同期比
30.5%減)。
これらの結果、小売周辺事業の営業収益は347億18百万円(前年同期比3.2%減)、営業利益は64百万円(前年同
期比93.3%減)となりました。
【その他】
総合ビルメンテナンス業では、お客様視点の徹底、企画提案型営業力の強化、サービス品質の向上に取り組み、
収益力の向上と事業領域の拡大を図っています。しかしながら、コロナ禍における企業の設備投資減少の影響もあ
り、売上高が減少しました(前年同期比8.6%減)。
一般旅行業では、国内外の移動制限により、旅行需要が急激に減少しました。7月以降の「Go Toトラベルキャン
ペーン」による需要喚起策への対応として、国内旅行の販売強化に取り組みましたが、感染再拡大による同事業の
停止等もあり、厳しい業績が続いています(営業収益前年同期比80.7%減)。
なお、一般旅行業では、事業の集約を目的に、2月に10店舗を閉店いたしました。
これらの結果、その他事業の営業収益は76億78百万円(前年同期比16.7%減)、営業損失1億77百万円(前年同
期は営業利益3億90百万円)となりました。
(注) セグメント別の営業収益には、売上高及び営業収入を含め、セグメント間の取引も含めています。また、記
載金額には、消費税等を含めていません。
(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度における資産の残高は、前連結会計年度末から93億9百万円増加し、1,810億67百万円となりまし
た。前連結会計年度末からの増加の主な原因は、当連結会計年度末日が金融機関休業日の影響で現金及び預金が24
億74百万円、受取手形及び売掛金が9億25百万円増加し、有形固定資産は株式会社ニチエーと株式会社サニーTS
UBAKIの新規連結等に伴い29億84百万円増加しました。また保有株式の時価評価等で投資有価証券が42億4百
万円増加した一方で、繰延税金負債も増加したため、繰延税金資産との相殺額が増加し、繰延税金資産が8億56百
万円減少しました。
負債の残高は、前連結会計年度末から37億77百万円増加し、871億44百万円となりました。前連結会計年度末から
の増加の主な原因は、大規模改装中のエミフルMASAKIの工事代金と「Go TO Eat」食事券の販売代行機関とし
て販売した食事券の代金等で未払金が21億99百万円増加し、リース債務は新設店舗と株式会社ニチエーの新規連結
に伴い13億40百万円増加した一方で、長期借入金(1年内返済長期借入金含む)が15億77百万円減少しました。
純資産の残高は、利益剰余金が34億14百万円、その他有価証券評価差額金が23億54百万円増加し、前連結会計年
度末から55億32百万円増加し、939億22百万円となりました。
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度における「営業活動によるキャッシュ・フロー」につきましては、税金等調整前当期純利益68億
43百万円に含まれる非資金項目の減価償却費64億円、減損損失5億65百万円の調整、また法人税等の支払が21億36
百万円あったこと等により、125億98百万円の収入(前年同期は120億53百万円の収入)となりました。
「投資活動によるキャッシュ・フロー」につきましては、有形及び無形固定資産の取得(設備関係支払手形決済
等を含む)による支出57億98百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が25億円あったこと等
により82億80百万円の支出(前年同期は157億78百万円の支出)となりました。
「財務活動によるキャッシュ・フロー」につきましては、長期借入金の返済による支出が75億77百万円、配当金
の支払額が7億65百万円、また長期借入金による収入が60億円あったこと等により18億43百万円の支出(前年同期
は48億20百万円の収入)となりました。
以上の結果、現金及び現金同等物の期末残高は130億60百万円となり、期首から24億74百万円増加しました。
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
2017年2月期 2018年2月期 2019年2月期 2020年2月期 2021年2月期
自己資本比率(%) 44.4 52.4 53.3 51.3 51.7
時価ベースの自己資本比率(%) 53.3 53.3 46.4 35.7 38.2
キャッシュ・フロー対有利子負
3.8 2.1 2.4 2.4 2.4
債比率(年)
インタレスト・カバレッジ・レ
23.9 41.2 43.3 63.7 52.7
シオ(倍)
(注) 1 各指標の算出方法は以下のとおりです。
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
2 いずれも連結ベースの財務数値により計算しています。
3 株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しています。
4 有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象
としています。
(4)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社グループでは、株主の皆様への適切な利益還元を行うことを経営の重要課題と位置付けています。企業体質
を強化するために内部留保の充実などを勘案しながら、株主様への安定かつ永続的な利益還元に取り組みます。内
部留保資金は、競争力強化のため、店舗の新増設、既存店の改装等の設備資金及び財務体質の強化、及び、大規模
災害への備え等に充当し、経営基盤の充実のため有効に活用します。
なお、当期は中間配当を1株当たり10円とし、年間では20円を予定しています。
次期の剰余金の配当については、年間25円を予定しています。
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
(5)今後の見通し
当社グループの事業を取り巻く環境は、今後も厳しい状況が続くことが見込まれます。業種業態の垣根を越えた
競争環境の継続に加えてお客様の生活防衛意識の高まりが予想され、さらなる価格競争の激化が見込まれます。ま
た、国内経済は、新型コロナウイルスワクチンの接種が開始されたこともあり、活性化が期待されるものの、変異
したウイルスへの感染が拡大するなどその影響は長期化しており、先行き不透明な状況が続いております。
このような環境下において、当社グループは、コロナ禍で変化するお客様の安全・安心意識や生活様式への対応
を新たな課題として認識し、速やかに対応してまいります。同時に、コロナ禍において客数減少や市場の縮小等に
よる大幅な減収に直面した飲食業、総合フィットネスクラブ事業、一般旅行業においては、再編や再構築を進めま
す。
一方で、堅調に推移したスーパーマーケット事業は、引き続き中核事業として成長と拡大を目指し、安さへのさ
らなる対応と生鮮強化を図るべく、商品構成力と売場編集力の向上に取り組みます。また、需要増が続く移動販売
は、事業を拡大させていきます。さらに、コロナ禍において市場が縮小した衣料・住関連事業においては、多様化
するお客様と地域ニーズへ適応し、ライフスタイルの変化に対応した商品構成へ変更を行います。テナント事業に
おいては、4月にエミフルMASAKIがグランドリニューアルオープンし、今後の業績に寄与する見込みです。
今期、当社グループにおいては、コロナ禍において認識した課題も踏まえ、新たな成長戦略に取り組む3カ年中
期経営計画を策定いたしました。当社では、中期経営計画「新しい時代への挑戦~成長し続けるための基盤づくり
~」(2021~2023年度)を策定し、「スーパーマーケット事業の成長と拡大」、「既存事業の再構築」、「事業イ
ンフラ整備の推進」、「ESG経営の推進」の4項目を基本戦略に掲げ、販売競争力の向上と収益性の改善及び将
来に向けた経営基盤の整備に取り組みます。また、店頭での利便性と業務の生産性向上、データの資源化と活用等
を目的としたデジタル化のさらなる推進に取り組みます。さらに、従来から定める「環境方針」と「環境指針」を
近年の社会環境の変化に合わせ更新し、積極的に環境活動に取り組むなどのESG経営を重点的に推進することで、
企業価値の向上に取り組みます。
これらを踏まえ、通期業績については営業収益3,200億円(前年同期比1.5%増)、営業利益67億円(前年同期比
12.0%増)、経常利益86億円(前年同期比7.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益51億円(前年同期比22.0%
増)を予想します。
(連結業績の見通し) (単位:百万円)
2022年2月期
前年同期比
営業収益 320,000 1.5%増
営業利益 6,700 12.0%増
経常利益 8,600 7.3%増
親会社株主に帰属する
5,100 22.0%増
当期純利益
(6)事業等のリスク
① 競争環境の継続
当社グループは、中国四国エリアを基盤として店舗展開をしていますが、事業の性格上、異業種の参入も含め、
当社グループの店舗商圏内に新規の他社店舗が多数参入した場合、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響
を及ぼす可能性があります。
6
株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
② 景気・季節要因
当社グループは、「小売及び小売周辺事業」を中核事業としており、その対象は一般消費者です。景気の低迷に
よる購買力の低下や想定以上の天候不順により、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性が
あります。
③感染症・自然災害等
当社グループは、中国四国エリアを基盤として店舗展開しています。自然災害等に対しては緊急時の社内体制を
整備していますが、大規模な地震、風水害、感染症などが発生した場合、当社グループの事業活動に著しい支障が
生じ、財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
④ 商品・原材料等の価格変動
当社グループは、お客様のニーズの変化に合わせた商品の提供と店舗開発を進めていますが、為替、原油等の市
況変動や景気動向により、商品・原材料・店舗資材等の調達価格や開発費用が大きく影響を受ける可能性がありま
す。これにより商品仕入れや店舗設備に要する費用が増加し、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及
ぼす可能性があります。
⑤ 人材の確保及び費用
当社グループは、お客様に満足していただける商品とサービスの継続的な提供を支える「人材の確保と育成」が
重要な課題であると考えています。国内景気の動向や少子高齢化の進行による人口構成の変化等により、その計画
が予定通りに進まない場合や、労働関連法令の改正等により人件費負担が増加する場合、当社グループの財政状態
及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
⑥ 個人情報の保護
当社グループは、個人情報の保護について、社内規定等の整備や従業員教育、情報システムのセキュリティを強
化するなど漏洩防止策を徹底していますが、何らかの事情により顧客の個人情報が漏洩した場合、当社グループの
財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
⑦ 法的規制等
当社グループは、大規模小売店舗立地法、独占禁止法、食品の安全や環境・リサイクル等に関する法令等に十分
留意した事業活動を行っていますが、法令の改正等に対応するため、コストが増加する可能性があります。それに
より、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
⑧ 貸倒及び利息返還請求
当社グループは、金融サービス事業(クレジットカード事業)における売掛金及び営業貸付金に対して十分な貸
倒引当金を計上しています。また、営業貸付金の適用金利のうち、利息制限法に定められた利息の上限金利を超過
する部分について、請求される可能性のある利息返還請求に対しては、利息返還損失引当金を計上していますが、
貸倒及び当該返還請求が予想外に拡大し、引当金の大幅な積み増しの必要性が生じた場合、当社グループの財政状
態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
⑨ 減損損失
当社グループは、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、保有する固定資産についての将来の回収可能性
を検討した結果、店舗等に係る減損損失を計上した場合、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす
可能性があります。
⑩ 金利・金融市場の変動
設備投資資金は自己資金及び金融機関からの借入金により対応しており、当社グループの連結総資産に占める有
利子負債依存度は、2021年2月28日現在で16.7%となっています。
当社グループは借入金の圧縮等により財務体質の強化に努める方針であり、また、固定金利による資金調達を行
うことで、金利上昇リスクの低減を図っておりますが、今後の金利・金融市場の変動により、当社グループの財政
状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
2.企業集団の状況
当企業集団は、株式会社フジ(当社)及び子会社20社、関連会社3社で構成され、総合小売業を中心に生活提案型
の事業活動を展開しています。
当企業集団の事業の内容とセグメントとの位置付けは、次のとおりです。
セグメントの名称 事業の内容 会社名
小売事業 総合小売業 当社
DVD・CD・書籍の小売 フジ・TSUTAYA・エンターテイメント株式会社
及びレンタル業 (連結子会社)
スーパーマーケット 株式会社フジマート(連結子会社)
スーパーマーケット 株式会社フジマート四国(連結子会社)
スーパーマーケット 株式会社ニチエー(連結子会社)
スーパーマーケット 株式会社サニーTSUBAKI(連結子会社)
自動車販売業 株式会社フジモータース
医薬品化粧品等小売業 株式会社レデイ薬局(持分法適用関連会社)
小売周辺事業 食品製造・加工販売業 株式会社フジデリカ・クオリティ(連結子会社)
食品加工業 株式会社フジ・ハートデリカ
容器・機械等の洗浄・清掃業 株式会社フジ・ハートクリーン
飲食業 株式会社フジファミリーフーズ(連結子会社)
クレジットカード事業 株式会社フジ・カードサービス(連結子会社)
総合フィットネスクラブ事業 株式会社フジ・スポーツ&フィットネス(連結子会社)
青果卸売業 株式会社フジ・アグリフーズ(連結子会社)
農業 株式会社フジファーム
その他 不動産賃貸業 株式会社西南企画(連結子会社)
不動産賃貸業 株式会社アクトピア企画
総合ビルメンテナンス業 株式会社フジセキュリティ(連結子会社)
清掃業 株式会社FNクリーン
一般旅行業 株式会社フジ・トラベル・サービス(連結子会社)
自動車賃貸業 株式会社フジ・レンタリース
介護サービス業 株式会社ユーミーケア
障がい福祉サービス事業 株式会社フジすまいるファーム飯山
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
事業の系統図は、次のとおりです。
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
3.経営方針
(1)会社の経営の基本方針
当社は、創業以来、「豊かなくらしづくり」「地域社会発展への貢献」「人々を大切にする企業」という経営理
念を掲げ、「生活者視点による価値ある商品やサービスの提供」、「店舗機能の拡充」、「雇用の創出や地域催事
への参画等の社会的な役割の拡充」、「生活者、取引先、従業者等、当社グループを取り巻く人々との連携」、
「株主への安定的な利益還元」等として具現化しています。
また、グループ全体では、呼称をフジカンパニーズとし、それらが有する経営資源(人、設備、資金、情報等)
を有効活用し、地域に密着した確固たる事業グループづくりを進めています。
(2)目標とする経営指標
当社は、売上高、営業利益、売上高経常利益率、自己資本当期純利益率(ROE)、総資産経常利益率(RO
A)、有利子負債依存度及び自己資本比率を重要な経営指標と考え、持続的な企業価値の向上に努めています。
(3)中長期的な会社の経営戦略
当社は、経営ビジョンを「中四国くらし密着ドミナント」とし、中国四国エリアの地域とお客様のくらしに密着
し、地域とお客様の豊かなくらしづくりを実現します。また、2021年度から3カ年中期経営計画「新しい時代への
挑戦~成長し続けるための基盤づくり~」を策定しスタートしました。中期経営計画においては、中核事業を中心
に規模の拡大を目指す「スーパーマーケット事業の成長と拡大」、コロナ後の社会を見据え、各社各事業の事業領
域を見極めつつ取り組む「既存事業の再構築」、成長と拡大を支えるためのサプライチェーンの整備や、デジタル
化の推進に取り組む「事業インフラ整備の推進」、企業の社会的責任を果たし企業価値を高める「ESG経営の推
進」の4項目を基本戦略として取り組みます。当社を含めたグループ全体で、課題を克服しつつ成長を目指しま
す。
引き続き、当社グループは、常にお客様視点を持ち、お客様の声を聴き、限りある経営資源とフジカンパニーズ
の総合力を活用し、中国四国エリアの地域とお客様のくらしに貢献できる店舗、会社づくりを目指します。さらに、
イオン株式会社との資本業務提携により、両社の持つ強みを最大限に連携・発揮し、様々な分野でシナジーを生み
出せるよう、当社とイオングループ各社との間で協議を進めてまいります。
4.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、国際的な事業展開や資金調達を行っていないため、連結財務諸表等の作成にあたり、日本基準を
採用しています。
なお、IFRSの適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、制度動向等を注視してまいります。
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
5.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年2月29日) (2021年2月28日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 10,585 13,060
受取手形及び売掛金 3,240 4,166
営業貸付金 548 491
商品 10,271 9,579
その他 3,191 2,376
貸倒引当金 △108 △120
流動資産合計 27,729 29,553
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 139,065 142,894
減価償却累計額 △83,352 △87,237
建物及び構築物(純額) 55,712 55,656
機械装置及び運搬具 2,184 2,356
減価償却累計額 △1,360 △1,690
機械装置及び運搬具(純額) 823 665
工具、器具及び備品 20,358 21,655
減価償却累計額 △16,730 △18,058
工具、器具及び備品(純額) 3,628 3,597
土地 38,076 39,646
リース資産 2,444 3,832
減価償却累計額 △549 △796
リース資産(純額) 1,895 3,036
建設仮勘定 700 1,220
有形固定資産合計 100,837 103,822
無形固定資産
借地権 4,789 4,824
その他 2,151 3,241
無形固定資産合計 6,940 8,066
投資その他の資産
投資有価証券 17,774 21,978
長期貸付金 193 195
繰延税金資産 1,959 1,103
差入保証金 9,684 10,010
建設協力金 4,230 4,309
退職給付に係る資産 405 283
その他 2,002 1,744
貸倒引当金 △0 △0
投資その他の資産合計 36,249 39,624
固定資産合計 144,027 151,513
資産合計 171,757 181,067
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年2月29日) (2021年2月28日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 17,935 18,508
短期借入金 900 1,800
1年内返済予定の長期借入金 7,048 7,066
未払金 8,380 10,580
未払法人税等 1,300 2,007
賞与引当金 847 896
商品券回収損引当金 119 112
その他 6,368 6,548
流動負債合計 42,899 47,519
固定負債
長期借入金 19,238 17,643
リース債務 2,337 3,678
繰延税金負債 33 33
役員退職慰労引当金 91 66
役員株式給付引当金 134 194
退職給付に係る負債 1,866 1,876
利息返還損失引当金 639 553
投資等損失引当金 85 130
長期預り保証金 9,048 8,624
資産除去債務 4,312 4,465
その他 2,678 2,358
固定負債合計 40,467 39,625
負債合計 83,367 87,144
純資産の部
株主資本
資本金 19,407 19,407
資本剰余金 19,703 19,703
利益剰余金 49,102 52,516
自己株式 △247 △248
株主資本合計 87,965 91,378
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 919 3,273
退職給付に係る調整累計額 △789 △960
その他の包括利益累計額合計 129 2,313
非支配株主持分 295 230
純資産合計 88,390 93,922
負債純資産合計 171,757 181,067
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
売上高 295,925 300,031
売上原価 226,250 227,204
売上総利益 69,674 72,827
営業収入
不動産賃貸収入 5,653 5,367
その他の営業収入 11,884 9,984
営業収入合計 17,538 15,351
営業総利益 87,212 88,178
販売費及び一般管理費
広告宣伝費 4,189 3,531
貸倒引当金繰入額 41 40
従業員給料及び手当 24,371 25,305
従業員賞与 2,034 2,733
賞与引当金繰入額 842 892
退職給付費用 596 757
役員退職慰労引当金繰入額 22 20
役員株式給付引当金繰入額 46 60
借地借家料 8,990 9,270
水道光熱費 6,631 5,935
事業税等 555 581
減価償却費 6,003 6,400
のれん償却額 - 41
その他 26,391 26,628
販売費及び一般管理費合計 80,716 82,197
営業利益 6,496 5,980
営業外収益
受取利息 101 88
受取配当金 94 246
持分法による投資利益 1,132 1,319
未請求ポイント券受入額 238 101
テナント解約金受入額 6 38
補助金収入 117 265
その他 409 467
営業外収益合計 2,100 2,528
営業外費用
支払利息 201 239
商品券回収損引当金繰入額 59 48
感染症関連費用 - 121
その他 71 87
営業外費用合計 332 496
経常利益 8,264 8,012
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
特別利益
固定資産売却益 468 0
投資有価証券売却益 0 4
債務免除益 - 40
特別利益合計 468 45
特別損失
固定資産除売却損 195 345
減損損失 997 565
投資有価証券評価損 - 212
投資等損失引当金繰入額 - 45
事業整理損 - 21
店舗解約損失 7 25
特別損失合計 1,200 1,215
税金等調整前当期純利益 7,532 6,843
法人税、住民税及び事業税 2,162 2,828
法人税等調整額 113 △101
法人税等合計 2,275 2,727
当期純利益 5,257 4,116
非支配株主に帰属する当期純利益 16 △63
親会社株主に帰属する当期純利益 5,241 4,179
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
当期純利益 5,257 4,116
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △405 2,354
退職給付に係る調整額 △1,107 △158
持分法適用会社に対する持分相当額 △26 △12
その他の包括利益合計 △1,539 2,184
包括利益 3,717 6,300
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,701 6,363
非支配株主に係る包括利益 16 △63
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 19,407 19,747 44,626 △151 83,629
当期変動額
剰余金の配当 △765 △765
親会社株主に帰属する
5,241 5,241
当期純利益
自己株式の取得 △100 △100
自己株式の処分 4 4
連結子会社株式の売却
△44 △44
による持分の増減
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 ― △44 4,475 △95 4,335
当期末残高 19,407 19,703 49,102 △247 87,965
その他の包括利益累計額
その他有価証券 退職給付に係る その他の包括利益累計 非支配株主持分 純資産合計
評価差額金 調整累計額 額合計
当期首残高 1,327 342 1,669 225 85,524
当期変動額
剰余金の配当 △765
親会社株主に帰属する
5,241
当期純利益
自己株式の取得 △100
自己株式の処分 4
連結子会社株式の売却
△44
による持分の増減
株主資本以外の項目の
△408 △1,131 △1,539 69 △1,470
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △408 △1,131 △1,539 69 2,865
当期末残高 919 △789 129 295 88,390
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 19,407 19,703 49,102 △247 87,965
当期変動額
剰余金の配当 △765 △765
親会社株主に帰属する
4,179 4,179
当期純利益
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分
連結子会社株式の売却
による持分の増減
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 ― ― 3,414 △0 3,413
当期末残高 19,407 19,703 52,516 △248 91,378
その他の包括利益累計額
その他有価証券 退職給付に係る その他の包括利益累計 非支配株主持分 純資産合計
評価差額金 調整累計額 額合計
当期首残高 919 △789 129 295 88,390
当期変動額
剰余金の配当 △765
親会社株主に帰属する
4,179
当期純利益
自己株式の取得 △0
自己株式の処分
連結子会社株式の売却
による持分の増減
株主資本以外の項目の
2,354 △170 2,184 △64 2,119
当期変動額(純額)
当期変動額合計 2,354 △170 2,184 △64 5,532
当期末残高 3,273 △960 2,313 230 93,922
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 7,532 6,843
減価償却費 6,003 6,400
長期前払費用償却額 119 120
減損損失 997 565
のれん償却額 - 41
貸倒引当金の増減額(△は減少) 0 11
賞与引当金の増減額(△は減少) △38 42
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △8 26
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △347 △130
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △6 △25
役員株式給付引当金の増減額(△は減少) 41 60
利息返還損失引当金の増減額(△は減少) △99 △85
商品券回収損引当金の増減額(△は減少) 2 △6
投資等損失引当金の増減額(△は減少) 5 45
受取利息及び受取配当金 △196 △335
支払利息 201 239
持分法による投資損益(△は益) △1,132 △1,319
補助金収入 △117 △265
固定資産除売却損益(△は益) △273 341
投資有価証券評価損益(△は益) - 212
投資有価証券売却損益(△は益) △0 △4
債務免除益 - △40
事業整理損 - 21
店舗解約損失 - 25
売上債権の増減額(△は増加) △1,335 △1,127
営業貸付金の増減額(△は増加) 23 57
たな卸資産の増減額(△は増加) 143 974
その他の流動資産の増減額(△は増加) △417 1,279
仕入債務の増減額(△は減少) 999 143
未払消費税等の増減額(△は減少) 1,176 △400
その他の流動負債の増減額(△は減少) 1,238 1,140
その他の固定負債の増減額(△は減少) △753 △717
その他 67 68
小計 13,829 14,204
利息及び配当金の受取額 410 535
利息の支払額 △189 △239
補助金の受取額 78 234
法人税等の支払額 △2,076 △2,136
営業活動によるキャッシュ・フロー 12,053 12,598
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資有価証券の取得による支出 △6,985 △1
投資有価証券の売却による収入 6 21
貸付けによる支出 △26 △21
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
- △2,500
る支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
- 228
る収入
貸付金の回収による収入 68 69
長期前払費用に係る支出 △69 △114
その他の投資に係る支出 △272 △788
その他の投資に係る収入 151 623
有形及び無形固定資産の取得による支出 △10,425 △5,798
有形固定資産の売却による収入 1,772 0
投資活動によるキャッシュ・フロー △15,778 △8,280
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 600 900
長期借入れによる収入 12,150 6,000
長期借入金の返済による支出 △6,979 △7,577
リース債務の返済による支出 △93 △398
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の売却
12 -
による収入
自己株式の取得による支出 △100 △0
配当金の支払額 △765 △765
非支配株主への配当金の支払額 △2 △1
財務活動によるキャッシュ・フロー 4,820 △1,843
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,095 2,474
現金及び現金同等物の期首残高 9,490 10,585
現金及び現金同等物の期末残高 10,585 13,060
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません
(追加情報)
(役員向け株式交付信託)
当社は、2017年5月18日開催の第50回定時株主総会決議に基づき、2017年7月10日より、当社取締役(社外取
締役及び非常勤取締役を除く。)及び監査役(非常勤監査役を除く。)(以下「取締役等」という。)に対する
株式報酬制度(以下「本制度」という。)を導入しています。
(1) 取引の概要
本制度は、当社が金銭を拠出することにより設定する信託が当社株式を取得し、当社が各取締役等に付与する
ポイントの数に相当する数の当社株式が信託を通じて各取締役等に対して交付されるという、株式報酬制度で
す。また、取締役等が当社株式の交付を受ける時期は、原則として取締役等の退任時です。
(2) 信託に残存する自社の株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式
として計上しています。前連結会計年度末の当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、203百万円、88,250株で
す。また、当連結会計年度末の当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、203百万円、88,250株です。
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
(セグメント情報等)
(セグメント情報)
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役
会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループの主たる事業は、主に食料品、日用雑貨、衣料品等の販売を目的とする総合小売業であり、関連する
事業を法人化して、グループ経営を行っています。
従って、当社グループは製品及びサービスの内容、業種特有の規制環境などから「小売事業」、「小売周辺事業」
の2つを報告セグメントとしています。
「小売事業」では、総合小売業、スーパーマーケット、DVD・CD・書籍の小売及びレンタル業を行っていま
す。
「小売周辺事業」では、食品製造・加工販売業、飲食業、クレジットカード事業、総合フィットネスクラブ事業、
青果卸売業を行っています。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」におけ
る記載と同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値です。セグメント間の内部売上高及び振替高は第三者取引
価格に基づいています。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結
その他 調整額 財務諸表
合計
小売周辺 (注)1 (注)2 計上額
小売事業 計 (注)3
事業
営業収益
外部顧客への営業収益 294,493 15,950 310,444 3,019 313,463 ― 313,463
セグメント間の内部
12,377 19,906 32,284 6,202 38,486 △38,486 ―
営業収益又は振替高
計 306,871 35,857 342,728 9,221 351,950 △38,486 313,463
セグメント利益 5,344 961 6,306 390 6,697 △200 6,496
セグメント資産 150,087 16,444 166,532 9,529 176,061 △4,304 171,757
セグメント負債 80,041 10,857 90,899 7,037 97,936 △14,569 83,367
その他の項目
減価償却費 (注)4 5,007 863 5,870 264 6,135 △12 6,122
持分法適用会社への投資額 6,373 ― 6,373 ― 6,373 ― 6,373
有形固定資産、無形固定資産
及び長期前払費用の増加額 8,917 2,025 10,943 417 11,361 27 11,388
(注)5
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸業、総合ビルメンテ
ナンス業及び一般旅行業を行っています。
2 セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去(△19百万円)及び全社費用(△180百万円)であり、
全社費用の主なものは、親会社本社の管理部門に係る一般管理費です。また、セグメント資産の調整額に含
めた全社資産(11,498百万円)の主なものは、親会社での長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係
る資産等です。セグメント負債の調整額は、セグメント間取引消去によるものです。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を図っています。
4 減価償却費には長期前払費用の償却額を含めています。
5 有形固定資産、無形固定資産及び長期前払費用の増加額には資産除去債務相当資産を含めていません。
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結
その他 調整額 財務諸表
合計
小売周辺 (注)1 (注)2 計上額
小売事業 計 (注)3
事業
営業収益
外部顧客への営業収益 300,219 13,310 313,529 1,853 315,383 ― 315,383
セグメント間の内部
10,619 21,408 32,027 5,824 37,851 △37,851 ―
営業収益又は振替高
計 310,838 34,718 345,556 7,678 353,234 △37,851 315,383
セグメント利益又はセグメン
6,273 64 6,338 △177 6,160 △180 5,980
ト損失(△)
セグメント資産 158,799 17,984 176,783 9,164 185,947 △4,880 181,067
セグメント負債 84,349 13,014 97,364 7,002 104,366 △17,222 87,144
その他の項目
減価償却費 (注)4 5,329 948 6,277 255 6,533 △12 6,520
持分法適用会社への投資額 7,422 ― 7,422 ― 7,422 ― 7,422
有形固定資産、無形固定資産
及び長期前払費用の増加額 5,273 1,747 7,020 556 7,577 1 7,578
(注)5
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸業、総合ビルメンテ
ナンス業及び一般旅行業を行っています。
2 セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去(△1百万円)及び全社費用(△181百万円)であり、全
社費用の主なものは、親会社本社の管理部門に係る一般管理費です。また、セグメント資産の調整額に含め
た全社資産(14,643百万円)の主なものは、親会社での長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る
資産等です。セグメント負債の調整額は、セグメント間取引消去によるものです。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を図っています。
4 減価償却費には長期前払費用の償却額を含めています。
5 有形固定資産、無形固定資産及び長期前払費用の増加額には資産除去債務相当資産を含めていません。
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
1株当たり純資産額 2,307.38円 2,454.01円
1株当たり当期純利益金額 137.16円 109.47円
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していません。
2 株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり当期純利益金
額の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めており、また、1株当たり純資産額
の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式数に含めています。
1株当たり当期純利益金額の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は当連結会計年度88,250株
であり、1株当たり純資産額の算定上、控除した当該自己株式の期末株式数は、当連結会計年度88,250株
です。
3 算定上の基礎
(1) 1株当たり当期純利益金額
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 5,241 4,179
普通株主に帰属しない金額(百万円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
5,241 4,179
当期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 38,212 38,179
(2) 1株当たり純資産額
前連結会計年度 当連結会計年度
項目
(2020年2月29日) (2021年2月28日)
純資産の部の合計額(百万円) 88,390 93,922
純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) 295 230
(うち非支配株主持分(百万円)) (295) (230)
普通株式に係る期末の純資産額(百万円) 88,094 93,692
1株当たり純資産額の算定に用いられた
38,179 38,179
期末の普通株式の数(千株)
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
6.個別財務諸表
(1)貸借対照表
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(2020年2月29日) (2021年2月28日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,581 9,086
売掛金 2,888 3,848
商品 8,747 7,846
その他 4,188 5,814
貸倒引当金 △9 △7
流動資産合計 23,396 26,588
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 48,860 47,047
機械装置及び運搬具 181 146
工具、器具及び備品 2,503 2,406
土地 33,491 33,518
リース資産 1,277 1,609
建設仮勘定 576 1,101
有形固定資産合計 86,890 85,829
無形固定資産
借地権 4,600 4,607
その他 1,882 2,496
無形固定資産合計 6,483 7,103
投資その他の資産
投資有価証券 11,223 14,377
関係会社株式 4,211 6,384
長期貸付金 3,908 5,435
差入保証金 9,678 9,728
建設協力金 5,208 4,668
前払年金費用 1,202 1,326
繰延税金資産 1,278 341
その他 1,972 1,650
貸倒引当金 △0 △0
投資その他の資産合計 38,682 43,912
固定資産合計 132,056 136,845
資産合計 155,452 163,434
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(2020年2月29日) (2021年2月28日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 17,700 18,230
短期借入金 3,250 4,900
1年内返済予定の長期借入金 6,678 6,736
未払金 7,479 8,586
未払法人税等 1,160 1,581
賞与引当金 561 613
商品券回収損引当金 119 112
その他 2,576 2,762
流動負債合計 39,526 43,522
固定負債
長期借入金 18,546 17,280
リース債務 1,619 2,072
退職給付引当金 1,444 1,438
役員株式給付引当金 134 194
利息返還損失引当金 639 553
関係会社投資等損失引当金 543 1,283
長期預り保証金 8,878 8,380
資産除去債務 3,883 3,951
その他 2,678 2,326
固定負債合計 38,367 37,483
負債合計 77,894 81,006
純資産の部
株主資本
資本金 19,407 19,407
資本剰余金
資本準備金 19,743 19,743
資本剰余金合計 19,743 19,743
利益剰余金
利益準備金 633 633
その他利益剰余金
特別償却積立金 0 -
固定資産圧縮積立金 236 220
別途積立金 31,900 34,900
繰越利益剰余金 4,971 4,503
利益剰余金合計 37,741 40,256
自己株式 △247 △248
株主資本合計 76,645 79,159
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 913 3,268
評価・換算差額等合計 913 3,268
純資産合計 77,558 82,427
負債純資産合計 155,452 163,434
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
(2)損益計算書
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
売上高 290,347 287,545
売上原価 236,776 232,964
売上総利益 53,570 54,580
営業収入
不動産賃貸収入 7,086 6,587
その他の営業収入 5,938 6,158
営業収入合計 13,025 12,745
営業総利益 66,595 67,326
販売費及び一般管理費
広告宣伝費 3,211 2,481
従業員給料及び手当 14,717 14,675
従業員賞与 1,348 2,007
賞与引当金繰入額 561 613
退職給付費用 367 491
役員株式給付引当金繰入額 46 60
借地借家料 9,368 9,370
支払手数料 6,819 7,431
水道光熱費 5,682 4,902
事業税等 503 523
減価償却費 4,729 4,842
その他 14,152 13,556
販売費及び一般管理費合計 61,508 60,955
営業利益 5,087 6,370
営業外収益
受取利息及び配当金 589 694
その他 790 523
営業外収益合計 1,379 1,218
営業外費用
支払利息 193 188
商品券回収損引当金繰入額 59 48
感染症関連費用 - 97
その他 35 42
営業外費用合計 288 376
経常利益 6,179 7,212
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
特別利益
固定資産売却益 536 -
関係会社株式売却益 9 4
特別利益合計 545 4
特別損失
固定資産除売却損 112 185
減損損失 925 301
投資有価証券評価損 - 212
関係会社株式評価損 - 336
関係会社投資等損失引当金繰入額 - 740
特別損失合計 1,037 1,777
税引前当期純利益 5,687 5,439
法人税、住民税及び事業税 1,782 2,251
法人税等調整額 70 △92
法人税等合計 1,852 2,158
当期純利益 3,834 3,280
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株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日
(単位:百万円)
株主資本
資本剰余金
資本金
資本準備金 資本剰余金合計
当期首残高 19,407 19,743 19,743
当期変動額
剰余金の配当
当期純利益
特別償却積立金の取崩
固定資産圧縮積立金の
取崩
別途積立金の積立
自己株式の取得
自己株式の処分
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 ― ― ―
当期末残高 19,407 19,743 19,743
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
利益準備金 固定資産 利益剰余金合計
特別償却積立金 別途積立金 繰越利益剰余金
圧縮積立金
当期首残高 633 0 253 27,500 6,284 34,672
当期変動額
剰余金の配当 △765 △765
当期純利益 3,834 3,834
特別償却積立金の取崩 △0 0 ―
固定資産圧縮積立金の
△16 16 ―
取崩
別途積立金の積立 4,400 △4,400 ―
自己株式の取得
自己株式の処分
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 ― △0 △16 4,400 △1,313 3,069
当期末残高 633 0 236 31,900 4,971 37,741
28
株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
(単位:百万円)
株主資本 評価・換算差額等
その他有価証券 評価・換算 純資産合計
自己株式 株主資本合計
評価差額金 差額等合計
当期首残高 △151 73,671 1,319 1,319 74,991
当期変動額
剰余金の配当 △765 △765
当期純利益 3,834 3,834
特別償却積立金の取崩 ― ―
固定資産圧縮積立金の
― ―
取崩
別途積立金の積立 ― ―
自己株式の取得 △100 △100 △100
自己株式の処分 4 4 4
株主資本以外の項目の
△406 △406 △406
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △95 2,973 △406 △406 2,567
当期末残高 △247 76,645 913 913 77,558
29
株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
当事業年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)
(単位:百万円)
株主資本
資本剰余金
資本金
資本準備金 資本剰余金合計
当期首残高 19,407 19,743 19,743
当期変動額
剰余金の配当
当期純利益
特別償却積立金の取崩
固定資産圧縮積立金の
取崩
別途積立金の積立
自己株式の取得
自己株式の処分
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 ― ― ―
当期末残高 19,407 19,743 19,743
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
利益準備金 固定資産 利益剰余金合計
特別償却積立金 別途積立金 繰越利益剰余金
圧縮積立金
当期首残高 633 0 236 31,900 4,971 37,741
当期変動額
剰余金の配当 △765 △765
当期純利益 3,280 3,280
特別償却積立金の取崩 △0 0 ―
固定資産圧縮積立金の
△16 16 ―
取崩
別途積立金の積立 3,000 △3,000 ―
自己株式の取得
自己株式の処分
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 ― △0 △16 3,000 △468 2,514
当期末残高 633 ― 220 34,900 4,503 40,256
30
株式会社フジ(8278) 2021年2月期 決算短信
(単位:百万円)
株主資本 評価・換算差額等
その他有価証券 評価・換算 純資産合計
自己株式 株主資本合計
評価差額金 差額等合計
当期首残高 △247 76,645 913 913 77,558
当期変動額
剰余金の配当 △765 △765
当期純利益 3,280 3,280
特別償却積立金の取崩 △0 △0
固定資産圧縮積立金の
― ―
取崩
別途積立金の積立 ― ―
自己株式の取得 △0 ― ―
自己株式の処分 ― ―
株主資本以外の項目の
2,355 2,355 2,355
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △0 2,514 2,355 2,355 4,869
当期末残高 △248 79,159 3,268 3,268 82,427
31