8267 イオン 2021-04-09 17:30:00
連結業績予想と実績の差異に関するお知らせ [pdf]
2021年4月9日
各 位
会社名 イ オ ン 株 式 会 社
代表者名 取締役兼代表執行役社長 吉田 昭夫
(コード番号8267 東証第一部)
問合せ先 財経担当責任者 宮崎 剛
(電話番号 043-212-6042)
連結業績予想と実績の差異に関するお知らせ
当社の2021年2月期連結決算(2020年3月1日~2021年2月28日)において、2020年12月23日に公
表した連結業績予想と実績に差異が生じたことをお知らせします。
記
1.連結業績予想と実績との差異(2020年3月1日~2021年2月28日) 単位:百万円
親会社株主に
営業収益 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
120,000 100,000
前回発表予想(A) 8,500,000 ~ ~ 未定
150,000 120,000
実績(B) 8,603,910 150,586 138,801 △71,024
30,586 38,801
増減額(B-A) 103,910 ~ ~ -
568 18,801
増減率 1.2% 25.5%~0.4% 38.8%~15.7% -
前期比増減額 △297 △64,944 △67,027 △97,863
前期比増減率 △0.0% △30.1% △32.6% -
前期実績(2020 年 2 月期) 8,604,207 215,530 205,828 26,838
2.差異の理由
当社が2020年12月下旬に業績予想の修正を公表した後、緊急事態宣言が一部の都府県で再発出され、
食品売上が好調に推移したこと等により連結営業収益は予想を上回りました。営業利益と経常利益に
つきましては、売上が予想を上回ったことによる売上総利益の増加並びに経費削減の取り組みにより
予想幅の上限を上回りました。また、経常利益は、営業利益の上振れに加え、営業外費用が想定を下
回りました。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、経常利益段階までの予想が幅であることと、感
染症の状況次第で様々な変動可能性があり合理的な見積もりが困難であることから未定としていまし
たが、経常利益段階までの業績の確定に加え、国内外における新型感染症対応による損失などの特別
損失や、一部の連結子会社における繰延税金資産の取り崩しに伴う法人税等調整額の計上等により、
実績値が確定しました。
当社は、本日、2020年2月期業績水準への回復を示した2021年2月期の業績予想、並びに、2022年2
月期を初年度とする中期経営計画を公表しました。コロナ下におけるお客さまの新たなニーズに即応
することで、好調事業の業績の維持向上と、影響を受けた事業のリカバリー、収益構造改革を推進し、
V字型の回復を果たすべくグループ一丸となって取り組んでまいります。
以 上