8255 アクシアル 2020-05-22 11:00:00
2020年3月期 IR資料 [pdf]

2020年3月期 IR資料
                1
      ご説明する内容

1.業績の概要
2.新VISION
3.消費税増税・
  キャッシュレスポイント還元対策
4.新型コロナウィルス対応

                    2
1.業績概要                                          (単位:百万円)

 項    目   2019/3期     2020/3期    増減率            備 考
売 上 高      235,347    240,898 +2.4%    新店3、閉店3、既存店+1.0%


売上総利益       67,313     68,957 +2.4%    ウィークリーマネジメント強化
            (28.6%)    (28.6%)         新PC軌道化


販管費         57,790     59,490 +2.9%    販促強化(スマホアプリ)
            (24.6%)    (24.7%)         統合効果(コストカット329百万)

営業利益         9,523      9,467 -0.6%    予想84億円


経常利益         9,698      9,708 +0.1%    予想85億円
             (4.1%)     (4.0%)
当期純利益        6,427      6,239 -2.9%    予想56億円

ROA           9.7%       9.5% -0.2%    経常利益/総資産(平均)

開店店舗数       3           3        新店:H下飯野(富山市)、F有馬(渋川市)
                                    N直江津東(上越市)
閉店店舗数       3           3

                                                          3
2019年度 新店・改装


                              H 改装:岩上(7月)
  N 直江津東(11月)


   N改装:国府(3月)



                                   F 有馬(11月)
         H下飯野(10月)


                                  F改装:駒形(3月)

                F 改装:片貝(7月)

                                               4
店舗配置の状況

   店舗数   79店
   売上高1,656億      新潟県
                  72店舗




      富山県
      2店舗
                           店舗数 50店
                           売上高 761億
                            群馬県
            長野県
                            45店舗
            5店舗

                     埼玉県           栃木県
                     3店舗           2店舗
                                    5
売上高前年比の動向
前年比(%)       2020年5月分は20日までの前年同日比数値




   2018年    2019年             2020年
                                      6
 食品スーパー売上高ランキング(公開企業)                                              (単位:百万円)

1 東京     ライフコーポレーション           714,684 13 北海道 イオン北海道                  185,921

2 東京     U.S.M.H               691,660 14 福岡        マックスバリュ九州         182,627

3 岐阜     バロー HD ※              565,931 15 岡山        ハローズ              134,659

4 広島     マックスバリュ西日本            542,990 16 東京        エコス               126,558

5 北海道 アークス                     519,218 17 兵庫        関西スーパーマーケット       126,184

6 埼玉     ヤオコー                  460,476 18 山形        ヤマザワ              109,709

7 静岡     マックスバリュ東海             271,517 19 埼玉        マミーマート            108,945

8 和歌山 オークワ                     265,398 20 愛知        アオキスーパー           103,426

9 東京     いなげや                  254,267 21 愛知        ヤマナカ               97,156

1 0 新潟   アクシアル リテ イリング        2 4 0 , 8 9 8 22 富山   アルビス               87,321

11 埼玉    ベルク                   239,497 23 北海道 北雄ラッキー                   39,935

12 山口    リテールパートナーズ            228,814 24 香川        マルヨシセンター           39,216
                   バローHDは未発表のため2019/3期数値
                                                                         7
食品スーパー経常利益ランキング(公開企業)
経常利益高 ランキング (百万円)                         経常利益率 ランキング  (%)
1    埼玉   ヤオコー                 19,629   1    埼玉   ベルク                  4.6
2    岐阜   バロー HD ※             16,091   2    北海道 イオン北海道                4.3
3    東京   ライフコーポレーション          14,558   3    埼玉   ヤオコー                 4.3
4    北海道 アークス                  13,746   4    新潟   ア クシ ア ル リ テ イリ ング   4.0
5    埼玉   ベルク                  11,077   5    岡山   ハローズ                 3.9
6    新潟   ア クシ ア ル リ テ イリ ング   9,708    6    東京   エコス                  3.5
7    東京   U.S.M.H               9,627   7    岐阜   バロー HD ※             2.8
8    北海道 イオン北海道                 8,035   8    北海道 アークス                  2.6
9    静岡   マックスバリュ東海             6,955   9    静岡   マックスバリュ東海            2.6
10   岡山   ハローズ                  5,312   10   山口   リテールパートナーズ           2.3
11   山口   リテールパートナーズ            5,216   11   兵庫   関西スーパーマーケット          2.0
12   東京   エコス                   4,398   12   東京   ライフコーポレーション          2.0
13   和歌山 オークワ                   3,755   13   埼玉   マミーマート               1.9
                        バローHDは未発表のため2019/3期数値
                                                                         8
食品スーパーマーケットのROAと自己資本比率
    バローHDは未発表のため2019/3期




                          「いちよし経済研究所」様作成の図表をアップデート)   9
参考:グループ別の業績推移
                                        (単位:百万円、増減率は%)

                  原信ナルス                         フレッセイ
        2020/3期    増減率       増減額      2020/3期    増減率       増減額
売上高                 +2.6%                        +2.2%
        165,679    (+1.1%)   +4,226    76,116    (+0.7%)   +1,641
(既存店)
         46,378                        22,776
売上総利益   (28.0%)
                   +2.7%     +1,216
                                      (29.9%)
                                                 +2.3%     +508

         39,382                        20,408
販管費                +3.3%     +1,259              +2.4%     +478
        (23.8%)                       (26.8%)
          6,996                         2,368
営業利益               -0.6%      -42
                                       (3.1%)
                                                 +1.3%      +29
         (4.2%)
          7,215                         2,395
経常利益               +0.7%       +48
                                       (3.1%)
                                                 +0.7%      +16
         (4.4%)
          4,827                         1,446
当期純利益              -1.6%      -77
                                       (1.9%)
                                                 -5.2%      -78
         (2.9%)

                                                              10
2.アクシアルのめざすもの

  チェーンストアによって
    お客様の毎日の生活に
     豊かさ、楽しさ、便利さを提供する


   規 模             機 能
 (スケール)           (仕組み)


      人材:基盤はTQM
                          11
             VISONの変遷
●未来図プロジェクト(1990~1997年)
  ・SSM200店舗 ・商勢圏づくり       マスメリットの創出
●2010VISION(1998~2008年)
  ・SSM+NSC(200店舗)
  ・ドミナントエリアづくり
  ・ロジスティクス網の整備
●Advanced Regional Chain(2009~2019年)
  “脱ローカル的体制、思考”
   本部から目が届きにくい事業所ができても、確固たる企業
   運営ができる体制創り
●今後予測される事(2020年~)
  ・競争のさらなる激化と出店余地の漸減
  ・テクノロジーの進化とライフスタイルの変化
  ・価値観の変化と企業の社会的責任・・・「持続性、多様性」 12
  基本政策               あるべき状態
           TQM活動の推進により、商品・サービスとそれを支える仕組
品質経営       みの「品質」を向上し、お客様・地域・社会からより信頼される
           企業を実現する。
           事業活動を通じて環境課題の解決に取り組み、持続可能な
環境経営       社会の実現に貢献する。
           ・健康的なライフスタイルを実現できる商品・サービスの提供
            を通じて、お客様の健康づくりのサポートを行う。
健康経営       ・従業員の健康増進と働きやすい職場づくりを推進する事で、
            長く安心して働ける環境を実現する。
           日々進歩する様々な技術の活用に果敢に挑戦し、お客様の
技術革新への対応   利便性と生産性を飛躍的に向上させる。
           ・自らチャレンジし、変革を起こせるイノベーティブな人材育成
人づくり       ・人材育成を通じて地域・社会の発展にも貢献する。

                                      13
         中期経営計画(2020~2022)
1.出店政策
 ・ドミナントエリア戦略の深耕、スクラップ&ビルド
2.サービス推進
 ・ITの活用(スマホの活用、ネットSMの拡充 etc)

3.商品政策~グループ力の結集と各社MDの進化
 ・バーティカルMD推進    ・ESLPの推進
 ・健康軸MD推進
4.店舗オペレーション~生産性向上と職場環境整備
 ・AI型自動発注
 ・環境負荷の低減
5.物流全体最適
 ・PC・コミッサリー体制の軌道化と機能拡張         14
       中期経営計画(2020~2022)
数値目標
           2020年度   2021年度   2022年度

 売上高       2,418億   2,510億   2,624億

 経常利益率      3.8%     3.8%     3.8%

 開店店舗数       4        4        5

 閉店店舗数       2        2        0

 期末店舗数     131店舗    133店舗    138店舗

 設備投資額      62億      82億      66億

                                      15
3.消費税増税・キャッシュレス還元対策

     混乱 と 競争激化

  <対応方針>
  1.低価格推進
  2.新時代への挑戦
  3.SMとしての本質

                  16
消費税増税・キャッシュレス還元




                  17
18
原信ナルスアプリ、フレッセイアプリ




                    19
4.新型コロナウィルス対応(社会貢献)

①外食、観光業の販路拡大支援(150社超)
②雇用拡大(4月以降で200人超)
③営業時間維持
④大学生、留学生支援
⑤従業員への感謝、労い



                        20
従業員への感謝、労い

(1)4月20日 特別手当支給(対象R、P)

(2)6月 「新型コロナウィルス対応御見舞」
  1.内容
   ①特別有給休暇1日付与
   ②御見舞品として商品券支給
     (雇用形態別に2千円から5千円)

 2.対象範囲 グループ全企業の約16,300人


                           21
今期業績予想                                                (単位:百万円)
                                            グループ別の目安
項   目      連結           増減率
                                  HN        増減率       F            増減率
売上高       242,000        +0.5%    166,600    +0.6%    76,300         +0.2%
営業利益        8,300       △12.3%      6,290   △10.1%     1,900       △19.8%
経常利益        8,500       △12.4%      6,390   △11.4%     2,080       △13.2%
純利益         5,500       △11.8%      4,281   △11.3%     1,373        △5.1%
開 店                 3                   2                      1
1株配当         72円            ― 設備投資計画額62億、減価償却費46億

 予測       2020年3月期 実績                       2021年3月期 予想
 前提     (上期) (下期) (通期)             (上期)        (下期)        (通期)
全 店     +0.1%   +4.6%     +2.3%      +3.4%       △1.9%             +0.7%
既存店     △0.6%   +2.6%     +1.0%      +1.4%       △3.0%             △0.8%
                                  1品単価100.0 点数100. →客単価100.5
                                                                        22