8255 アクシアル 2019-06-05 09:00:00
2019年3月期 IR資料 [pdf]
2019年3月期 IR資料
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ご説明する内容
1.業績の概要
2.アクシアルのめざすもの
3.原信ナルスの店舗フォーマット
4.トピックス
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1.業績概要 (単位:百万円)
項 目 2018/3期 2019/3期 増減率 備 考
売 上 高 232,810 235,347 +1.1% 新店3、閉店3、既存店+0.3%
必要荒利益確保の取り組み
66,150 67,313
(28.6%) +1.8%
売上総利益 グループメリット創出
(28.4%) F物流センター安定寄与
F物流センター軌道化
57,082 57,790
販 管 費
(24.5%) (24.6%)
+1.2% 統合効果(コストカット329百万)
除雪費減少(109百万)
営業利益 9,068 9,523 +5.0% 予想91億円
経常利益 9,205 9,698 +5.4% 予想92億円
(4.0%) (4.1%)
当期純利益 6,070 6,427 +5.9% 予想60億円
1株当たり配当 70円 72円 +2円 予想70円、 8期連続増配
ROA 9.4% 9.7% +0.3% 経常利益/総資産(平均)
開店店舗数 3 3 新店:H小出東(魚沼市)、F笠懸(みどり市)
H城岡(長岡市)
閉店店舗数 2 3 閉店:H小出東、F新桐生(桐生市)・F鳥山(太田市)
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配当推移 1株当たり年
間配当(円)
純利益
(百万円)
記念配当4円
自社株買付
2019年5月15日~5月31日
取得株数30万株 金額11.6憶円
決算期
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前期新店
H 旭岡(3月)
H 小出東(9月)
新潟県
群馬県
F 笠懸(3月)
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前期改装
H 河渡(4月)
H 四日町(10月)
新潟県
群馬県
F 吉岡(11月)
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店舗配置の状況
店舗数 79店
売上高1,614億 新潟県
72店舗
富山県
2店舗
店舗数 50店
売上高 744億
群馬県
長野県
45店舗
5店舗
埼玉県 栃木県
3店舗 2店舗
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食品スーパー売上高ランキング(公開企業) (単位:百万円)
1 東京 ライフコーポレーション 698,693 14 福岡 マックスバリュ九州 177,499
2 東京 U.S.M.H 694,323 15 北海道 マックスバリュ北海道 129,281
3 岐阜 バロー HD 565,931 16 岡山 ハローズ 127,323
4 北海道 アークス 512,246 17 兵庫 関西スーパーマーケット 123,649
5 埼玉 ヤオコー 435,085 18 東京 エコス 121,142
6 広島 マックスバリュ西日本 274,937 19 山形 ヤマザワ 110,688
7 和歌山 オークワ 265,116 20 愛知 アオキスーパー 106,214
8 東京 いなげや 251,655 21 埼玉 マミーマート 105,351
9 新潟 アクシアル リテイリング 235,347 22 秋田 マックスバリュ東北 103,265
10 山口 リテールパートナーズ 229,066 23 愛知 ヤマナカ 97,051
11 静岡 マックスバリュ東海 227,795 24 富山 アルビス 82,215
12 埼玉 ベルク 225,523 25 北海道 北雄ラッキー 41,132
13 愛知 マックスバリュ中部 178,543 26 香川 マルヨシセンター 40,115
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食品スーパー経常利益ランキング(公開企業)
経常利益高 ランキング (百万円) 経常利益率 ランキング (%)
1 埼玉 ヤオコー 17,488 1 埼玉 ベルク 4.6
2 北海道 アークス 16,405 2 新潟 アクシアル リテイリング 4.1
3 岐阜 バロー HD 16,091 3 埼玉 ヤオコー 4.0
4 東京 ライフコーポレーション 12,831 4 岡山 ハローズ 3.9
5 東京 U.S.M.H 12,253 5 富山 アルビス 3.7
6 埼玉 ベルク 10,370 6 東京 エコス 3.3
7 新潟 アクシアル リテイリング 9,698 7 北海道 アークス 3.2
8 山口 リテールパートナーズ 5,574 8 埼玉 マミーマート 3.1
9 岡山 ハローズ 4,937 9 岐阜 バロー HD 2.8
10 静岡 マックスバリュ東海 4,877 10 山口 リテールパートナーズ 2.4
11 東京 エコス 4,030 11 静岡 マックスバリュ東海 2.1
12 愛知 マックスバリュ中部 3,394 12 愛知 マックスバリュ中部 1.9
13 埼玉 マミーマート 3,223 13 兵庫 関西スーパーマーケット 1.9
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食品スーパーマーケットのROAと自己資本比率
「いちよし経済研究所」様作成の図表をアップデート) 10
参考:グループ別の業績推移
(単位:百万円、増減率は%)
原信ナルス フレッセイ
2019/3期 増減率 増減額 2019/3期 増減率 増減額
売上高 161,452 +1.1% +1,820 74,474 +0.8% +617
(既存店) (+0.3%) (+0.3%)
45,162 22,267
売上総利益 (28.0%)
+1.8% +804
(29.9%)
+1.4% +305
38,123 19,929
販管費 +1.5% +569 +0.9% +171
(23.6%) (26.8%)
7,039 2,338
営業利益 +3.4% +234
(3.1%)
+6.1% +134
(4.4%)
7,167 2,378
経常利益 +3.7% +256
(3.2%)
+7.1% +158
(4.4%)
4,905 1,525
純利益 +3.8% +180
(2.0%)
+1.6% +24
(3.0%)
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参考:フレッセイ 経常利益の推移
経常利益高(百万円) 経常利益率
前橋物流センター
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経営統合5年 ~主な取り組み
1.基盤整備
①TQMの推進
②情報システムの統合
③物流センター整備(前橋物流センター設置)
2.商品政策
①合同商談
②大手メーカー帳合の統一
③PBの共有化
3.その他
①経費の見直し
②組織の最適化
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2.アクシアルのめざすもの
チェーンストアによって
お客様の毎日の生活に
豊かさ、楽しさ、便利さを提供する
規 模 機 能
(スケール) (仕組み)
人材:基盤はTQM
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TOPIX TQM
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<ビジョン>
2009年版 Advanced Regional Chain
ローカルチェーンから優良な広域チェーンへ
Ⅰ 日本一のサービス
Ⅱ 200店舗構想
Ⅲ 信頼構築
新たなビジョン策定へ
イノベーション推進部を新設
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中期経営計画(2019~2021)
1.出店政策 ~標準フォーマットの確立
・地域を絞って集中的に出店する戦略の深耕
・一定のスクラップ&ビルド(再配置)、改装の実施
2.商品政策~原信ナルス、フレッセイ、それぞれの進化
・新たなMDの深耕と定着
・ESLPの推進 ・(消費税増税対応)
3.店舗オペレーション
・生鮮部門の作業割当、人員配置再編
4.物流全体最適
・PC・コミッサリー体制の軌道化と機能拡張
5.ネットSM等の再構築
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中期経営計画(2019~2021)
数値目標
2019年度 2020年度 2021年度
売上高 2,390億 2,450億 2,520億
経常利益率 4.0% 4.0% 4.1%
開店店舗数 3 4 4
閉店店舗数 3 2 1
期末店舗数 129店舗 131店舗 134店舗
設備投資額 46億 66億 61億
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ロジスティックス戦略
ローリープロセスセンター新設
中之島チルドセンター 新潟県
1996年4月設置
中之島DC
2013年10月設置
上越チルドセンター
2008年7月設置
群馬県
フレッセイ前橋物流センター
2016年10月稼働
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・店内作業の削減&付加価値商品造りの支援
・コールドチェーンの実現
・グループ全体への供給によるマスメリット創出
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3.原信ナルスの店舗フォーマーット
NC 普通のSMから「提案型」へ転換
①新しいMD
NCⅡ ②アカ抜けた売り場
③生産性の高い店舗
NCⅡ⁺ NCNet NCex
セントラルマーケット ネットスーパー エクスプレスマーケット
河渡店、小出東店 PRO 旭岡店
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NC 普通のSMから「提案型」へ転換
①新しいMD
NCⅡ ②アカ抜けた売り場
③生産性の高い店舗
NCⅡ⁺ NCNet NCex
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365 サイドディッシュ
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MDコンセプト
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NC 普通のSMから「提案型」へ転換
①新しいMD
NCⅡ ②アカ抜けた売り場
③生産性の高い店舗
NC Net (ネット) ex
NCⅡ⁺ NCNet NC
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NC 普通のSMから「提案型」へ転換
①新しいMD
NCⅡ ②アカ抜けた売り場
③生産性の高い店舗
NCⅡ⁺
NC ex express NCe
(NCNet market) x
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(1)NCⅡ、NCⅡ+
品揃えの拡充は強みであり、弱点
多店舗出店:小商圏化、軽装備、高生産性
(2)一方、これからのSMに必要な機能は?
×小型化
(3)エクスプレスマーケットのコンセプト
簡便 快適 生産性
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4.トピックス(原信ナルスの商品)
salad life
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“サラダ” で健康、簡単便利
salad life
オレンジとナッツのパワーサラダ
バジルチキンと根菜のグリルサラダ
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『魚菜屋』 “調理魚”で健康、簡単便利
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だし香るシリーズ新発売 (全84SKUへ拡充)
(品)
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アクシアルPB商品 期末349品目
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有給休暇取得率(原信ナルス)
全産業 51.1
卸小売業 35.8
厚労省就労条件総合調査 2018年版
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今期業績予想 (金額単位:百万円)
グループ別の目安
項 目 連結 増減率
HN 増減率 F 増減率
売上高 237,000 +0.7% 162,000 +03% 75,000 +0.7%
営業利益 8,400 △11.8% 6,141 △12.8% 2,052 △12.3%
経常利益 8,500 △12.4% 6,244 △12.9% 2,077 △12.7%
純利益 5,600 △12.9% 4,200 △14.4% 1,400 △8.2%
開 店 3 2 1
1株配当 72円 ― 設備投資計画額46億、減価償却費44億
予測 2019年3月期 実績 2020年3月期 予想
前提 (上期) (下期) (通期) (上期) (下期) (通期)
全 店 +2.5% △0.1% +1.2% +0.2% +1.3% +0.7%
既存店 +1.2% △0.6% +0.3% △1.4% △0.8% △1.1%
1品単価100.0 点数100.5 →客単価100.5
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