8254 さいか屋 2021-07-15 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年7月 15 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 さ い か 屋
代 表 者 取締役社長兼社長執行役員 井出 陽一郎
(コード番号 8254 東証第2部)
問合せ先 取 締 役 常 務 執 行 役 員 山野井 輝夫
(TEL. 046-845-6820)
業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2021 年4月 14 日に公表いたしました業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせい
たします。
記
1.業績予想の修正について
2022 年2月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2021 年3月1日~2021 年8月 31 日)
親会社株主
1株 当 たり
売 上 高 営業利益 経常利益 に 帰 属 す る
四半期純利益
四半期純利 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想(A) 7,000 3 △70 △72 △23.08
今 回 修 正 予 想(B) 6,180 △160 △260 △262 △60.33
増 減 額(B-A) △820 △163 △190 △190
増 減 率(%) △11.7 - - -
( ご 参 考 ) 前 期 実 績
(2021 年2月期第2四半期) 6,521 △439 △466 △528 △169.55
2022 年2月期通期連結業績予想数値の修正(2021 年3月1日~2022 年2月 28 日)
親会社株主に
1株 当 たり
売 上 高 営業利益 経 常 利 益 帰 属 す る
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想(A) 15,000 10 △130 △134 △42.95
今 回 修 正 予 想(B) 14,100 △153 △260 △264 △56.79
増 減 額(B-A) △900 △163 △130 △130
増 減 率(%) △6.0 - - -
( ご 参 考 ) 前 期 実 績
( 2 0 2 1 年 2 月 期 ) 15,002 △639 △732 △837 △268.52
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2.修正の理由
当連結会計年度第2四半期累計期間につきましては、当初は新型コロナウイルスワクチン接種の進展等に
よる個人消費マインドの改善が進むことを見込み、入店客数が新型コロナウイルス感染症拡大前の9割程度
まで回復すること想定しておりました。しかしながら、ワクチン接種時期の遅れに加え、まん延防止等重点措
置の適用や、外出自粛等といった新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、入店客数が更に1割程度落
ち込む見通しであることから売上高は計画を下回る見込みです。費用面におきましては、ローコストオペレー
ションを推進し、当初計画内の着地を想定しておりますが、売上高減少による販売収益未達分を埋めるに至
らず、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに当初計画を下回る見込みです。
このような状況の中、2021 年5月 26 日より親会社となりました株式会社 AFC-HD アムスライフサイエンス
(以下「AFC-HD 社」という。)と業務改善に取り組んでおり、諸々の経費の見直しおよび合理化を進めており
ます。まずは、2021 年6月 24 日開示「親会社からの資金の借入等に関するお知らせ」に記載のとおり、第2四
半期より、借入金利の低下により、年間約1億円もの支払利息が削減されます。また、2021 年5月 14 日開示
の「資本業務提携に伴う今後の業務計画について」に記載の AFC-HD 社とのシナジー効果による売上拡大
策の準備を第2四半期より進め、第3四半期より実行します。具体的には、AFC-HD 社の通信販売コンテンツ
や EC インフラの活用、健康食品・サプリメント等の AFC-HD 社商材の販売拡充等を実施するほか、横須賀
店の稼働率を現行の6割程度から更に2割程度上げることにより収益拡大をはかってまいります。更に、事業
環境面においても新型コロナウイルスワクチン接種率上昇による個人消費マインド改善効果等に加え、当初
2022 年度からの実施を検討していた創業 150 周年企画を前倒して実施する事により、第3四半期以降の業
績回復を目指してまいります。
※上記業績予想は、現時点において入手可能な情報にもとづき作成したものであり、実際の業績等は、今後
様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
以 上
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