8254 さいか屋 2019-03-13 16:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                            平成 31 年3月 13 日
各       位

                                              会 社 名      株 式 会 社    さ  い  か 屋
                                              代 表 者      取締役社長兼社長執行役員 岡本 洋三
                                                           (コード番号 8254 東証第2部)
                                              問合せ先       執 行 役 員 経 理 部 長 堀江 肇
                                                                        (TEL. 046-845-6803)


                              業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は、平成 30 年 10 月 11 日に公表いたしました平成 31 年2月期通期の業績予想を下記のとおり修正
いたしましたのでお知らせいたします。


                                               記
1.業績予想の修正について
平成 31 年2月期通期連結業績予想数値の修正(平成 30 年3月1日~平成 31 年2月 28 日)
                                                                    親会社株主に
                                                                                    1株当たり
                              売   上    高     営 業 利 益     経 常 利 益    帰   属   す   る
                                                                                    当期純利益
                                                                    当 期 純 利 益
                                      百万円          百万円       百万円             百万円         円   銭

    前 回 発 表 予 想 (A)               19,770            15       △110            △100     △32.05
    今 回 修 正 予 想 (B)               19,400           △33       △158            △145     △46.47
    増   減         額(B-A)              △370         △48       △48              △45
    増       減      率 (%)              △1.9          ―          ―                ―
( ご 参 考 ) 前 期 実 績
( 平 成       3 0   年 2 月 期 )       19,855           △13       △124            △125     △40.14


2.修正の理由
  平成 31 年2月期通期の業績につきましては、平成 30 年 10 月 11 日「業績予想の修正に関するお知らせ」で
公表したとおり、中期経営計画の主要施策である「営業力の強化」の推進による売上高の回復および近隣商業施
設改装工事に伴う一部休業による顧客の取り込み等を見込み、売上高を 19,770 百万円と予想しました。営業力
強化施策である「商販分離による役割の明確化(セントラルコントロール)による商品調達力の強化」「店頭各        、
フロアに販売指揮者を配置することによる販売力強化」   、「外商部新設、      ならびに外商担当者の増員による外商の
強化」等の効果は出てきておりますが、  予想値には及ばない見通しとなった為、       売上高予想を 1.9%修正し 19,400
百万円とします。
 経費の面では、   継続的なローコストオペレーションの実施による効果的な経費運用に取り組んだ結果、          計画な
らびに前年実績を下回る予定ですが、売上高減少による販売収益の計画値未達を埋めきれず、営業利益、経常利
益、当期純利益ともに当初予想を下回る見通しとなりました。
 次年度以降につきましても、引き続き、現場力強化・CS 向上・外商強化を推し進め、藤沢店・横須賀店の入
店客数増加に繋がる改装も視野に入れた店舗の魅力を向上させる施策に取り組むとともに、固定費用を見直す
などの抜本的なローコストオペレーションを推進することで早期の業績回復を目指してまいります。
 なお、2019 年度の計画、黒字化見通しについては、平成 31 年4月 11 日公表予定の「平成 31 年2月期決算短
信」にて開示いたします。


 上記業績予想は、現時点において入手可能な情報にもとづき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な
要因によって異なる結果となる可能性があります。
                                                                                     以   上