8254 さいか屋 2019-03-01 16:00:00
当社株式の時価総額に関するお知らせ [pdf]
平成 31 年 3 月 1 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 さ い か 屋
代表者名 取締役社長兼社長執行役員 岡本 洋三
(コ ー ド 番 号 8254 東 証 第 二 部 )
問合せ先 経 営 本 部 総 務 部 長 宮本 貴司
(ＴＥＬ：０４６－８４５－６８１４)
当社株式の時価総額に関するお知らせ
当社の株式につきまして、平成 31 年 2 月の月間平均時価総額および月末時価総額が 10 億円未満とな
りましたので、今後の当社の事業に関する見通し等につきまして下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 当社株式の時価総額について
当社株式は平成 31 年 2 月の月間平均時価総額および月末時価総額が 10 億円未満となりました。東
京証券取引所の有価証券上場規程第 601 条第１項第４号ａ本文では、９ヶ月（事業の現状、今後の展
開、事業計画の改善その他東京証券取引所が必要と認める事項を記載した書面を 3 ケ月以内に東京証
券取引所へ提出しない場合にあっては、3 ヶ月）以内に、毎月の月間平均時価総額および月末時価総額
が 10 億円以上にならないときは、上場廃止になる旨規定されております。
(ご参考)
⑴ 当社株式の平成 31 年 2 月の月間平均時価総額 996,855,668 円
⑵ 当社株式の平成 31 年 2 月 28 日現在の時価総額 953,135,456 円
(平成 31 年 2 月 28 日終値 304 円×平成 31 年 2 月 28 日上場株式数 3,135,314 株)
2. 今後の見通しについて
百貨店業界におきましては、 インバウンドが好調な都市圏に比べ、 地方は業績の厳しい状況が続いて
おります。当社グループでは、平成 30 年 2 月期を初年度とする 3 年間の新中期経営計画の 3 つの基本
戦略「営業力の強化」「CS 徹底の推進」「財務基盤の強化」に対応するための施策実行に全社を挙げて
、 、
取り組んでおります。その結果、基幹店の藤沢店では、第２四半期に引き続き第３四半期においても売
上高が前年同期を上回り、 第３四半期累計期間の売上高においても前年同期を上回るなど、 これまで実
施した諸施策の効果が着実に出てきております。更に一部テナント化に伴う賃料収入も増加しており
ます。しかしながら、平成 31 年 1 月 15 日公表した「平成 31 年２月期 第３四半期決算短信」でお示し
しましたとおり、各店舗ともに予想した売上高を下回っております。
今後は、藤沢店で効果が出ている施策の横須賀店への展開をはじめ、 現在進めている新中期経営計画
の諸施策を更に踏み込んで推進し、 各店舗の魅力を向上させる施策に取り組むとともに、 各種業務の運
営方法の見直しなど、 抜本的なローコストオペレーション策を推進してまいります。 このような取り組
みにより、早期に黒字化を実現し、企業価値の向上をはかっていくことで、引き続き、東京証券取引所
における上場を維持するよう最大限努力してまいる所存であります。
また、今後 3 か月以内に「事業の現状、今後の展開、事業計画の改善その他東京証券取引所が必要と
認める事項を記載した書面」を提出する予定であります。
株主の皆様をはじめ関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしますが、今後とも引
き続きご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
以上