8242 H2Oリテイル 2019-10-31 15:00:00
2020年3月期 第2四半期業績予想と実績との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019年10月31日
各 位
会 社 名 エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社
代 表 者 取締役社長 鈴 木 篤
(コード番号:8242 東証第1部)
問い合わせ先 広報室長 井上 純子
(TEL 06-6367-3181)
2020年3月期 第2四半期業績予想と実績との差異及び
通期業績予想の修正に関するお知らせ
2019 年 5 月 14 日に公表いたしました 2020 年 3 月期第 2 四半期連結累計期間(2019 年 4 月 1 日~2019
年 9 月 30 日)の業績予想と、本日公表の同実績との差異、及び通期(2019 年 4 月 1 日~2020 年 3 月 31
日)業績予想の修正につきまして、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.2020 年 3 月期第 2 四半期連結累計期間の業績予想数値と実績との差異
(2019 年 4 月 1 日 ~ 2019 年 9 月 30 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 458,600 6,050 6,400 3,500 28.32
実績値(B) 450,710 6,320 6,574 1,463 11.84
増減額(B-A) △7,889 270 174 △2,036 -
増減率(%) △1.7 4.5 2.7 △58.2 -
(ご参考)
前期第 2 四半期実績
444,408 6,100 6,449 139 1.13
(2019 年 3 月期
第 2 四半期)
2.業績予想と実績との差異の理由
当第 2 四半期連結累計期間(2019 年4月1日~2019 年9月 30 日)における当社グループの売上高に
つきましては、食品事業が再編に伴う売場面積減少や天候不順の影響を受けたことにより前回発表予想
を下回りましたが、営業利益、経常利益につきましては、百貨店事業において、国内需要・インバウン
ド需要がともに堅調に推移したことに加えて、前年同期に相次いだ自然災害が今年は少なかったことや、
9月の消費税増税前の駆け込み需要が寄与し、増収増益となったことなどから、ほぼ前回発表予想通り
となりました。
一方、特別損失として、イズミヤの閉店店舗不動産の売却による損失 863 百万円、不採算事業の撤退
に伴う事業整理損 764 百万円等を前倒し計上したことなどにより、親会社株主に帰属する四半期純利益
は、1,463 百万円(前年同期比 1,050.0%)と前回発表予想を下回りました。
詳細につきましては、本日適時開示の当社決算短信をご覧ください。
3.2020 年 3 月期通期業績予想の修正
(2019 年 4 月 1 日 ~ 2020 年 3 月 31 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 947,300 18,400 18,500 7,700 62.30
今回修正予想(B) 939,200 18,000 18,200 7,000 56.63
増減額(B-A) △8,100 △400 △300 △700 -
増減率(%) △0.9 △2.2 △1.6 △9.1 -
(ご参考)
前期実績 926,872 20,422 21,376 2,162 17.50
(2019 年 3 月期)
4.修正の理由
2020 年 3 月期の通期連結業績予想につきましては、 当第 2 四半期連結累計期間の結果及び足元の業績
動向を踏まえて、2019 年 5 月 14 日に公表しました通期連結業績予想から、売上高、営業利益、経常利
益、親会社株主に帰属する当期純利益をそれぞれ変更しております。
百貨店事業においては、年度末の阪急本店の大型改装や、神戸阪急および高槻阪急の立ち上げなど先
行投資に伴う費用の増加に加えて、消費増税前の駆け込み需要に対する反動減の影響もあり、第3・4
四半期においては減益を見込んでおります。
以 上