エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社
2022年3月期 第2四半期
決算補足資料
2021年11月5日
Ⅰ.連結業績
１．損益計算書
経営成績の概要
販売費および一般管理費
営業外収益・費用
特別利益・特別損失
２．貸借対照表
３．キャッシュフロー計算書
４．設備投資
Ⅱ.個別業績
１．株式会社阪急阪神百貨店
２．イズミヤ株式会社
３．株式会社阪急オアシス
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社(8242) 2022年3月期 第2四半期決算補足資料
Ⅰ．連結業績
１．損益計算書
＜経営成績の概要＞
（百万円）
19/9 20/9 21/9
金額 金額 金額 前年比 増減 予想比 増減
百貨店事業 239,670 138,187 154,306 111.7% + 16,119 97.7% △ 3,693
食品事業 178,035 147,600 149,228 101.1% + 1,627 102.2% + 3,228
商業施設事業 4,152 34,075 24,560 72.1% △ 9,515 102.3% + 560
その他事業 28,851 15,750 15,976 101.4% + 226 94.0% △ 1,023
総額売上高 450,710 335,614 344,072 102.5% + 8,458 99.7% △ 927
売上高 450,710 335,614 237,020 70.6% △ 98,594 98.8% △ 2,979
百貨店事業 6,356 △ 3,456 △ 4,075 - △ 618 - △ 175
食品事業 △ 1,701 2,852 2,396 84.0% △ 456 141.0% + 696
商業施設事業 2,176 △ 669 △6 - + 662 - + 393
その他事業 3,264 △ 721 △ 2,348 - △ 1,626 - △ 1,348
調整額 △ 3,776 △ 2,409 △ 1,114 - + 1,295 - + 485
営業利益 6,320 △ 4,405 △ 5,148 - △ 743 - + 51
経常利益 6,574 △ 4,400 △ 4,189 - + 211 - + 1,060
特別利益 857 2,394 19,886 830.5% + 17,491
特別損失 2,630 11,468 4,809 41.9% △ 6,658
親会社株主に帰属する
1,463 △ 10,102 8,085 - + 18,188 265.1% + 5,035
四半期純利益
※1. 2022年3月期より報告セグメント区分「不動産事業」の名称を「商業施設事業」へと変更。
また、従来、その他事業に含まれていた株式会社阪急キッチンエール関西、株式会社エブリデイ・ドット・コム、
有限会社阪急泉南グリーンファームは食品事業に、株式会社大井開発は商業施設事業に移管。
前年実績は、変更後の報告セグメント区分に組み替え。前々年は、変更前の報告セグメント区分に基づく、実績値。
※2. 2022年3月期より収益認識に関する会計基準を適用し、消化仕入れ契約に基づく売上高等の計上方法を変更。
売上高に大きな影響が生じるため前年比および前年増減の記載をしていない。
なお、これらの会計処理方針の変更による影響を除外した前期までの売上高に相当する数値を総額売上高として記載。
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エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社(8242) 2022年3月期 第2四半期決算補足資料
＜販売費及び一般管理費＞
（百万円）
19/9 20/9 21/9
金額 金額 金額 前年比 増減
人件費 47,302 39,490 40,127 101.6% + 636
賃借料 19,964 16,578 18,260 110.1% + 1,681
広告宣伝費 6,240 2,007 2,937 146.3% + 930
減価償却費 8,237 7,875 7,590 96.4% △ 284
委託作業費 9,956 8,570 9,409 109.8% + 839
販売手数料 6,350 5,378 2,474 46.0% △ 2,903
運搬費 7,672 7,343 7,131 97.1% △ 211
その他 16,958 14,863 15,042 101.2% + 178
合計 122,683 102,108 102,973 100.8% + 865
※ 2022年3月期より収益認識に関する会計基準を適用。
＜営業外収益・費用＞
（百万円）
19/9 20/9 21/9
金額 金額 金額 前年比 増減
営業外収益 2,083 2,274 2,588 113.8% + 314
受取利息 78 147 249 169.4% + 101
受取配当金 735 864 593 68.7% △ 270
諸債務整理益 737 886 453 51.1% △ 433
為替差益 - - 890 - + 890
その他 531 376 402 106.8% + 25
営業外費用 1,829 2,269 1,629 71.8% △ 640
支払利息 381 392 475 121.1% + 82
商品券等回収引当金繰入額 581 733 362 49.4% △ 371
持分法による投資損失 134 492 483 98.3% △8
その他 732 651 307 47.2% △ 343
※ 2022年3月期より収益認識に関する会計基準を適用。
＜特別利益・特別損失＞
（百万円）
19/9 20/9 21/9
金額 金額 金額 主な内容
特別利益 857 2,394 19,886
固定資産売却益 11,109 中津・大淀等保有不動産売却
投資有価証券売却益 6,485 政策保有株式売却
助成金収入 2,291 雇用調整助成金等
特別損失 2,630 11,468 4,809
新型コロナウイルス
3,941 阪急阪神百貨店
感染症による損失
固定資産除却損 532 イズミヤ
店舗等閉鎖損失 335 阪急阪神百貨店、エイチ・ツー・オー 商業開発
2
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２．貸借対照表
（百万円）
20/9末 21/3末 21/9末
現金及び預金 27,410 49,991 52,597
受取手形及び売掛金 46,162 54,385 47,793
棚卸資産 25,891 23,339 22,359
流動資産合計 110,830 139,291 132,477
有形固定資産 266,557 261,386 255,992
無形固定資産 18,818 16,729 15,671
投資その他の資産 199,703 208,538 215,970
固定資産合計 485,079 486,653 487,634
資産合計 595,909 625,945 620,111
支払手形及び買掛金 41,551 48,996 39,777
借入金及び社債 169,980 188,547 188,307
負債合計 355,598 396,667 378,579
株主資本 208,903 192,763 199,903
純資産合計 240,311 229,277 241,532
負債純資産合計 595,909 625,945 620,111
３．キャッシュフロー計算書
（百万円）
19/9 20/9 21/9
営業CF 5,978 △ 2,796 △ 3,005
税金等調整前当期純利益 4,801 △ 13,474 10,887
減価償却費 8,700 8,695 8,486
減損損失 11 5,810 -
投資有価証券売却損益
- △0 △ 6,485
（△は益）
固定資産売却損益（△は益） 23 0 △ 11,108
売上債権の増減額
△ 3,064 △ 2,148 6,605
（△は増加）
棚卸資産の増減額
1,401 3,689 994
（△は増加）
仕入債務の増減額
△ 1,272 △ 2,099 △ 9,253
（△は減少）
法人税等の支払額 △ 3,374 △ 1,157 △ 1,521
投資CF △ 17,453 △ 10,936 9,159
有形固定資産の
△ 14,522 △ 7,140 △ 11,456
取得による支出
有形固定資産の
3,538 77 14,863
売却による収入
無形固定資産の
△ 3,808 △ 2,282 △ 1,145
取得による支出
投資有価証券の売却及び
- - 9,386
償還による収入
長期貸付けによる支出 △ 1,622 △ 1,376 △ 2,533
財務CF △ 9,244 15,325 △ 3,989
短期借入金の純増減額
11,000 18,500 -
（△は減少）
長期借入金の
△ 20,137 △ 237 △ 244
返済による支出
配当金の支払額 △ 2,471 △ 2,472 △ 1,546
営業CF+投資CF+財務CF △ 20,720 1,592 2,164
現金及び現金同等物の
34,291 27,410 52,597
期末残高
3
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４．設備投資
（百万円）
21/9
金額 主な内容
百貨店事業 2,194 阪神梅田本店建替工事
食品事業 1,533 阪急オアシス新規出店
商業施設事業 1,052 エイチ・ツー・オー 商業開発 SC化推進
その他事業 1,286 エイチ・ツー・オー リテイリング（株）システム投資
調整額 △ 206
合計 5,860
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Ⅱ．個別決算
１．株式会社阪急阪神百貨店
＜経営成績＞
（百万円）
金額 前年比 増減 予想比 増減
総額売上高 153,161 111.7% ＋ 16,097 97.6% △ 3,711
売上総利益 34,546 110.6% ＋ 3,298
（売上総利益率） 22.56% - △0.24pt
その他の営業収入 1,473 110.8% ＋ 143
販売費及び一般管理費 40,132 111.6% ＋ 4,176
（販管費率） 26.20% - △0.03pt
営業利益 △ 4,112 - △ 734 - △ 276
（営業利益率） - - - - -
※ 個別決算においては、収益認識に関する会計基準適用前の数値を記載。
＜店別経営成績＞
（百万円、千人、㎡）
金額 前年比 入店客数 前年比 営業面積
阪急本店 ※1 77,661 114.1% 9,826 98.9% 98,761
阪神梅田本店 8,976 79.4% 4,674 74.4% 27,811
千里阪急 5,712 104.1% 1,839 101.5% 13,902
高槻阪急 ※2 8,098 101.7% 3,409 101.5% 38,638
川西阪急 5,450 101.7% 2,076 101.8% 15,528
宝塚阪急 ※4 3,271 108.4% - - 6,148
西宮阪急 9,528 110.4% 4,661 106.8% 25,099
三田阪急 ※3※4 433 106.1% - - 2,100
神戸阪急 ※2 12,783 112.3% 4,979 99.7% 42,361
博多阪急 17,226 139.8% 7,982 137.9% 41,835
阪急メンズ東京 3,799 117.8% 489 128.6% 11,378
大井食品館 2,150 98.7% 2,205 101.5% 2,042
都筑阪急 1,518 111.3% 1,077 111.6% 1,917
あまがさき阪神 ※4 1,384 107.1% - - 2,855
阪神・にしのみや 1,989 104.7% 1,788 102.5% 4,998
阪神・御影 227 108.5% 2,207 111.5% 804
支店計 73,573 113.6% 32,717 110.5% 209,605
全店計 160,211 111.2% 47,218 103.0% 336,177
※1．阪急メンズ大阪を含む
※2．百貨店の売上高と専門店取扱高（7,050百万円）の合計。
※3．三田阪急は8月1日に閉店
※4．入店客数計測器を設置していないため
5
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＜商品別売上高＞
（百万円）
金額 前年比 構成比
紳士服・洋品 10,680 105.6% 6.7%
婦人服・洋品 17,167 110.1% 10.7%
子供服・洋品 2,996 104.1% 1.9%
その他の衣料品 3,033 103.2% 1.9%
衣料品 33,878 107.4% 21.1%
身の回り品 29,507 119.2% 18.4%
家庭用品 4,367 119.8% 2.7%
食料品 51,997 106.7% 32.5%
食堂・喫茶 1,879 100.7% 1.2%
雑貨 30,366 119.1% 19.0%
サービス 616 111.3% 0.4%
その他 ※ 7,598 100.8% 4.7%
合計 160,211 111.2% 100.0%
※その他に神戸阪急と高槻阪急の専門店取扱高（7,050百万円）を含む。
＜月次売上高の推移＞
4月 5月 6月 7月 8月 9月
阪急本店 ※1 422.9% 65.7% 108.6% 118.8% 86.3% 96.8%
阪神本店 251.9% 78.9% 82.4% 85.7% 31.8% 57.8%
支店計 258.6% 132.3% 99.1% 106.8% 91.4% 94.9%
全店計 313.6% 101.3% 102.5% 111.0% 84.4% 93.1%
※ 阪急メンズ大阪を含む
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２．イズミヤ株式会社
＜経営成績＞
（百万円）
金額 前年比 増減 予想比 増減
総額売上高 69,127 103.2% ＋ 2,111 100.1% + 96
売上総利益 18,141 103.1% ＋ 554
（売上総利益率） 26.24% - △0.00pt
その他の営業収入 5,368 90.9% △ 536
販売費及び一般管理費 21,981 102.2% ＋ 482
（販管費率） 31.80% - △0.28pt
営業利益 1,528 76.7% △ 464 111.1% + 153
（営業利益率） 2.21% - △0.76pt - ＋0.22pt
※ 個別決算においては、収益認識に関する会計基準適用前の数値を記載。
店舗数 76 （前年 +2）
＜開閉店の状況＞
開店 -
閉店 上新庄店（大阪府）
＜月次売上高の推移＞
4月 5月 6月 7月 8月 9月 1・2Q累計
既存店 92.9% 99.4% 100.7% 99.2% 94.3% 99.6% 97.6%
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３．株式会社阪急オアシス
＜経営成績＞
（百万円）
金額 前年比 増減 予想比 増減
総額売上高 56,111 100.3% ＋ 161 101.3% + 702
売上総利益 15,479 102.9% ＋ 437
（売上総利益率） 27.59% - ＋0.70pt
その他の営業収入 3,614 100.9% ＋ 30
販売費及び一般管理費 17,937 102.6% ＋ 450
（販管費率） 31.97% - ＋0.71pt
営業利益 1,156 101.6% ＋ 17 111.1% + 116
（営業利益率） 2.06% - ＋0.03pt - ＋0.18pt
※ 個別決算においては、収益認識に関する会計基準適用前の数値を記載。
店舗数 76 （前年 -2）
＜開閉店の状況＞
開店 神戸三宮店（兵庫県）
閉店 枚方出口店（大阪府）、あびこ店（大阪府）
＜月次売上高の推移＞
4月 5月 6月 7月 8月 9月 1・2Q累計
既存店 94.2% 100.7% 106.3% 102.3% 101.9% 102.4% 101.2%
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