エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社
2022年3月期 第1四半期
決算補足資料
2021年7月28日
Ⅰ.連結業績
１．損益計算書
経営成績の概要
販売費および一般管理費
営業外収益・費用
特別利益・特別損失
２．貸借対照表
３．キャッシュフロー計算書
設備投資
Ⅱ.通期見通し
１．業績予想
２．設備投資の予想
Ⅲ.個別業績
１．株式会社阪急阪神百貨店
２．イズミヤ株式会社
３．株式会社阪急オアシス
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社(8242) 2022年3月期 第1四半期決算補足資料
Ⅰ．連結業績
１．損益計算書
＜経営成績の概要＞
（百万円）
19/6 20/6 21/6
金額 金額 金額 前年比 増減
百貨店事業 113,518 48,408 66,697 137.8% + 18,289
食品事業 87,971 73,148 73,346 100.3% + 197
商業施設事業 2,129 17,073 13,025 76.3% △ 4,047
その他事業 13,505 7,274 8,110 111.5% + 835
総額売上高 217,124 145,904 161,179 110.5% + 15,275
売上高 217,124 145,904 114,285 - -
百貨店事業 2,872 △ 2,945 △ 1,846 - + 1,098
食品事業 △ 803 1,482 1,335 90.1% △ 147
商業施設事業 1,160 △ 107 23 - + 130
その他事業 2,893 526 △ 1,090 - △ 1,616
調整額 △ 3,268 △ 2,250 △ 466 - + 1,784
営業利益 2,854 △ 3,293 △ 2,044 - + 1,249
経常利益 3,511 △ 2,996 △ 949 - + 2,046
特別利益 - - 15,541 - + 15,541
特別損失 254 5,246 4,218 80.4% △ 1,027
親会社株主に帰属する
1,569 △ 6,111 6,277 - + 12,388
四半期純利益
※1. 2022年3月期より報告セグメント区分「不動産事業」の名称を「商業施設事業」へと変更。
また、従来、その他事業に含まれていた株式会社阪急キッチンエール関西、株式会社エブリデイ・ドット・コム、
有限会社阪急泉南グリーンファームは食品事業に、株式会社大井開発は商業施設事業に移管。
前年実績は、変更後の報告セグメント区分に組み替え。前々年は、変更前の報告セグメント区分に基づく、実績値。
※2. 2022年3月期より収益認識に関する会計基準を適用し、消化仕入れ契約に基づく売上高等の計上方法を変更。
売上高に大きな影響が生じるため前年比および前年増減の記載をしていない。
なお、これらの会計処理方針の変更による影響を除外した前期までの売上高に相当する数値を総額売上高として記載。
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＜販売費及び一般管理費＞
（百万円）
19/6 20/6 21/6
金額 金額 金額 前年比 増減
人件費 23,690 18,396 19,275 104.8% + 878
賃借料 9,876 7,064 8,468 119.9% + 1,404
広告宣伝費 2,976 706 1,254 177.4% + 547
減価償却費 4,040 3,658 3,536 96.7% △ 121
委託作業費 4,912 4,605 4,389 95.3% △ 216
販売手数料 3,113 2,309 1,111 48.1% △ 1,197
運搬費 3,571 3,474 3,372 97.0% △ 102
その他 7,979 6,804 7,037 103.4% + 233
合計 60,162 47,020 48,445 103.0% + 1,424
※ 2022年3月期より収益認識に関する会計基準を適用。
＜営業外収益・費用＞
（百万円）
19/6 20/6 21/6
金額 金額 金額 前年比 増減
営業外収益 1,642 1,629 1,827 112.2% + 198
受取利息 30 89 118 133.2% + 29
為替差益 68 - 679 - + 679
受取配当金 724 852 593 69.6% △ 258
諸債務整理益 433 516 261 50.6% △ 255
その他 385 170 174 101.9% +3
営業外費用 985 1,332 733 55.0% △ 599
支払利息 183 195 236 121.4% + 41
商品券等回収引当金繰入額 348 433 210 48.5% △ 223
持分法による投資損失 66 363 156 43.1% △ 206
その他 386 340 129 38.1% △ 210
※ 2022年3月期より収益認識に関する会計基準を適用。
＜特別利益・特別損失＞
（百万円）
19/6 20/6 21/6
金額 金額 金額 主な内容
特別利益 - - 15,541
固定資産売却益 8,881 中津・大淀 保有不動産売却
投資有価証券売却益 6,485 政策保有株式売却
助成金収入 174 雇用調整助成金等
特別損失 254 5,246 4,218
新型コロナウイルス
3,753 阪急阪神百貨店
感染症による損失
店舗等閉鎖損失 270 イズミヤ
固定資産除却損 194
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２．貸借対照表
（百万円）
20/6末 21/3末 21/6末
現金及び預金 27,347 49,991 47,418
受取手形及び売掛金 48,351 54,385 50,408
棚卸資産 29,110 23,339 24,192
流動資産合計 117,253 139,291 132,786
有形固定資産 271,203 261,386 257,989
無形固定資産 19,431 16,729 16,170
投資その他の資産 193,778 208,538 201,203
固定資産合計 484,413 486,653 475,363
資産合計 601,666 625,945 608,150
支払手形及び買掛金 42,349 48,996 42,700
借入金及び社債 174,547 188,547 188,323
負債合計 361,001 396,667 377,408
株主資本 212,890 192,763 198,095
純資産合計 240,664 229,277 230,741
負債純資産合計 601,666 625,945 608,150
３．設備投資
（百万円）
21/6
金額 主な内容
百貨店事業 418
食品事業 875 阪急オアシス新規出店
商業施設事業 598 エイチ・ツー・オー 商業開発 SC化推進
その他事業 461 エイチ・ツー・オー リテイリング（株）システム投資
合計 2,353
3
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Ⅱ．通期見通し
１．業績予想
（百万円）
第1・2四半期 第3・4四半期 通期
予想 前年比 予想 前年比 予想 前年比
百貨店事業 158,000 114.3% 232,000 110.7% 390,000 112.1%
食品事業 146,000 98.9% 151,000 104.0% 297,000 101.5%
商業施設事業 24,000 70.4% 16,000 51.7% 40,000 61.5%
その他事業 17,000 107.9% 21,000 117.3% 38,000 112.9%
総額売上高 345,000 102.8% 420,000 104.1% 765,000 103.5%
売上高 240,000 - 260,000 - 500,000 -
百貨店事業 △ 3,900 - 4,400 283.4% 500 -
食品事業 1,700 59.6% 2,800 226.8% 4,500 110.1%
商業施設事業 △ 400 - △ 100 - △500 -
その他事業 △ 1,000 - △ 2,000 - △3,000 -
調整額 △ 1,600 - △ 900 - △2,500 -
営業利益 △ 5,200 - 4,200 - △1,000 -
経常利益 △ 5,250 - 3,250 217.7% △2,000 -
親会社株主に帰属する
3,050 - 1,950 - 5,000 -
当期純利益
※1. 2022年3月期より報告セグメント区分「不動産事業」の名称を「商業施設事業」へと変更。
また、従来、その他事業に含まれていた株式会社阪急キッチンエール関西、株式会社エブリデイ・ドット・コム、
有限会社阪急泉南グリーンファームは食品事業に、株式会社大井開発は商業施設事業に移管。
前年実績は、変更後の報告セグメント区分に組み替え。前々年は、変更前の報告セグメント区分に基づく、実績値。
※2. 2022年3月期より収益認識に関する会計基準を適用し、消化仕入れ契約に基づく売上高等の計上方法を変更。
売上高に大きな影響が生じるため前年比および前年増減の記載をしていない。
なお、これらの会計処理方針の変更による影響を除外した前期までの売上高に相当する数値を総額売上高として記載。
２．設備投資の予想
（百万円）
通期
予想 主な内容
百貨店事業 19,736 阪神本店建替工事
食品事業 4,868 イズミヤ店舗改装、阪急オアシス新規出店
商業施設事業 2,540 エイチ・ツー・オー 商業開発 SC化推進
その他事業 4,318 エイチ・ツー・オー リテイリング（株）システム投資
連結調整 △ 1,462
合計 30,000
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Ⅲ．個別決算
１．株式会社阪急阪神百貨店
＜経営成績＞
（百万円）
金額 前年比 増減
総額売上高 66,176 137.9% ＋ 18,184
売上総利益 14,960 136.1% ＋ 3,970
（売上総利益率） 22.61% - △0.29pt
その他の営業収入 685 130.5% ＋ 160
販売費及び一般管理費 17,465 121.7% ＋ 3,115
（販管費率） 26.39% - △3.51pt
営業利益 △ 1,820 - ＋ 1,015
（営業利益率） - - -
※ 個別決算においては、収益認識に関する会計基準適用前の数値を記載。
＜店別取扱高、入店客数＞
（百万円、千人）
金額 前年比 入店客数 前年比
阪急本店 ※1 31,047 138.6% 4,233 123.5%
阪神梅田本店 4,533 112.1% 2,486 110.1%
千里阪急 2,538 112.2% 857 103.0%
高槻阪急 ※2 3,599 110.5% 1,568 112.7%
川西阪急 2,475 115.7% 986 119.5%
宝塚阪急 ※3 1,526 117.2% - -
西宮阪急 4,207 131.8% 1,996 124.3%
三田阪急 ※3 201 192.4% - -
神戸阪急 ※2 5,742 144.9% 2,191 131.0%
博多阪急 8,404 221.3% 3,861 220.0%
阪急メンズ東京 1,658 166.6% 214 220.9%
大井食品館 1,039 98.3% 1,092 104.7%
都筑阪急 735 118.7% 538 119.6%
あまがさき阪神 ※3 617 109.9% - -
阪神・にしのみや 940 106.6% 860 109.4%
阪神・御影 99 120.0% 1,061 126.4%
支店計 33,788 139.5% 15,229 134.8%
全店計 69,368 136.9% 21,950 129.2%
※1．阪急メンズ大阪を含む
※2．百貨店の売上高と専門店の取扱高（3,192百万円）の合計。
※3．入店客数計測器を設置していないため
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＜商品別売上高＞
（百万円）
金額 前年比 構成比
紳士服・洋品 4,622 127.2% 6.7%
婦人服・洋品 7,644 142.0% 11.0%
子供服・洋品 1,367 126.7% 2.0%
その他の衣料品 1,275 126.8% 1.8%
衣料品 14,911 134.3% 21.5%
身の回り品 12,441 157.2% 17.9%
家庭用品 1,720 142.5% 2.5%
食料品 22,764 126.1% 32.8%
食堂・喫茶 750 151.5% 1.1%
雑貨 13,052 147.4% 18.8%
サービス 266 155.2% 0.4%
その他 3,461 120.7% 5.0%
合計 69,368 136.9% 100.0%
※ 百貨店の売上高と専門店の取扱高（3,192百万円）の合計。
＜月次売上高の推移＞
4月 5月 6月
阪急本店 ※1 422.9% 65.7% 108.6%
阪神本店 251.9% 78.9% 82.4%
支店計 258.6% 132.3% 99.1%
全店計 313.6% 101.3% 102.5%
※ 阪急メンズ大阪を含む
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＜業績予想＞
（百万円）
第1・2四半期 第3・4四半期 通期
予想 前年比 予想 前年比 予想 前年比
総額売上高 156,872 114.5% 230,266 110.6% 387,139 112.1%
営業利益 △ 3,835 - 4,437 293.5% 601 -
※ 個別決算においては、収益認識に関する会計基準適用前の数値を記載。
＜店別取扱高予想＞
（百万円）
第1・2四半期 第3・4四半期 通期
予想 前年比 予想 前年比 予想 前年比
阪急本店 ※１ 79,726 117.2% 119,344 111.5% 199,070 113.7%
阪神梅田本店 9,034 79.9% 30,502 184.9% 39,537 142.2%
千里阪急 5,826 106.2% 6,542 88.9% 12,369 96.3%
高槻阪急 ※2 8,090 101.6% 9,380 89.7% 17,471 94.9%
川西阪急 5,524 103.1% 6,299 91.4% 11,823 96.5%
宝塚阪急 3,143 104.2% 3,340 89.8% 6,483 96.3%
西宮阪急 9,859 114.2% 11,494 93.1% 21,353 101.8%
三田阪急 ※3 448 109.9% 0 0.0% 448 42.3%
神戸阪急 ※2 13,137 115.5% 14,971 87.6% 28,109 98.7%
博多阪急 18,420 149.5% 23,360 107.8% 41,781 122.9%
阪急メンズ東京 4,205 130.4% 5,653 103.4% 9,859 113.4%
大井食品館 2,046 93.9% 2,102 87.2% 4,148 90.4%
都筑阪急 1,379 101.1% 1,538 90.2% 2,918 95.1%
あまがさき阪神 1,280 99.0% 1,369 88.2% 2,649 93.1%
阪神・にしのみや 1,875 98.7% 1,923 85.8% 3,799 91.7%
阪神・御影 224 106.8% 256 95.6% 480 100.5%
支店計 75,462 116.5% 88,233 94.0% 163,696 103.2%
全店計 164,223 114.0% 238,080 109.5% 402,304 111.3%
※1．阪急メンズ大阪を含む
※2．百貨店の売上高と専門店の取扱高（15,164百万円）の合計
※3. 2021年8月1日営業終了
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２．イズミヤ株式会社
＜経営成績＞
（百万円）
金額 前年比 増減
総額売上高 33,498 101.5% ＋ 481
売上総利益 8,816 100.8% ＋ 66
（売上総利益率） 26.32% - △0.18pt
その他の営業収入 2,748 93.6% △ 189
販売費及び一般管理費 10,846 101.5% ＋ 160
（販管費率） 32.38% - ＋0.01pt
営業利益 717 71.7% △ 283
（営業利益率） 2.14% - △0.89pt
※ 個別決算においては、収益認識に関する会計基準適用前の数値を記載。
店舗数 75 -
＜開閉店の状況＞
開店 -
閉店 -
＜月次売上高の推移＞
4月 5月 6月 1Q累計
既存店 92.9% 99.4% 100.7% 97.5%
＜業績予想＞
（百万円）
第1・2四半期 第3・4四半期 通期
予想 前年比 予想 前年比 予想 前年比
総額売上高 69,030 103.0% 73,223 111.0% 142,254 106.9%
営業利益 1,375 69.0% 1,300 118.0% 2,675 86.4%
※ 個別決算においては、収益認識に関する会計基準適用前の数値を記載。
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３．株式会社阪急オアシス
＜経営成績＞
（百万円）
金額 前年比 増減
総額売上高 27,863 100.2% ＋ 61
売上総利益 7,620 102.8% ＋ 205
（売上総利益率） 27.35% - ＋0.68pt
その他の営業収入 1,797 100.4% ＋7
販売費及び一般管理費 8,817 102.5% ＋ 216
（販管費率） 31.65% - ＋0.71pt
営業利益 600 99.4% △3
（営業利益率） 2.16% - △0.02pt
※ 個別決算においては、収益認識に関する会計基準適用前の数値を記載。
店舗数 76 （前年 -2）
＜開閉店の状況＞
開店 神戸三宮店（兵庫県）
閉店 枚方出口店（大阪府）、あびこ店（大阪府）
＜月次売上高の推移＞
4月 5月 6月 1Q累計
既存店 94.2% 100.7% 106.3% 100.3%
＜業績予想＞
（百万円）
第1・2四半期 第3・4四半期 通期
予想 前年比 予想 前年比 予想 前年比
総額売上高 55,409 99.0% 55,446 101.2% 110,855 100.1%
営業利益 1,040 91.4% 946 251.2% 1,987 131.1%
※ 個別決算においては、収益認識に関する会計基準適用前の数値を記載。
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