8219 青山商 2020-05-08 17:30:00
特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 5 月 8 日
各 位
会 社 名 青 山 商 事 株 式 会 社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長
兼 執 行 役 員 社 長 青 山 理
兼 営 業 本 部 長
( コ ー ド 番 号 8 2 1 9 東 証 第 一 部 )
問合せ先 取締役兼常務執行役員
グループ経営本部長 山 根 康 一
兼 総 合 企 画 部 長
( T E L 0 8 4 - 9 2 0 - 0 0 5 0 )
特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、下記のとおり特別損失を計上する見込みとなりましたのでお知らせいたします。あわせて、
2020 年 3 月 11 日に公表した 2020 年 3 月期通期の連結及び個別業績予想を下記のとおり修正いたしま
した。
記
1. 特別損失の計上について
<連結>
2020 年 3 月期計上見込額
計上理由
〔2020 年 3 月 11 日公表業績予想織込額〕
ビジネスウェア事業において市場環境の変
60 億 45 百万円
店舗に係る減損損失等 化や新型コロナウイルス感染拡大の影響等
〔50 億円〕
による、売上高減少に伴うもの
当社連結子会社であるミニット・アジア・
パシフィック(株)の損益見通しを見直した 53 億 66 百万円
のれん等の減損損失
結果、同社の日本事業に係るのれん等の減 〔40 億円〕
損処理を実施
当社連結子会社である(株)イーグルリテイ 85 億 21 百万円
事業整理損失
リングの解散に係る損失 〔84 億 87 百万円〕
<個別>
2020 年 3 月期計上見込額
計上理由
〔2020 年 3 月 11 日公表業績予想織込額〕
60 億 45 百万円
店舗に係る減損損失等 連結と同様
〔50 億円〕
上記ミニット・アジア・パシフィック(株)
90 億 19 百万円
子会社株式評価損 ののれん等の減損処理を実施したことに伴
〔-億円〕
う、子会社株式評価損
123 億 27 百万円
事業整理損失 連結と同様
〔96 億 2 百万円〕
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2. 業績予想の修正について
(1) 2020 年 3 月期通期連結業績予想数値の修正(2019 年 4 月 1 日~2020 年 3 月 31 日)
(単位:百万円)
親会社株主に
1 株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰 属 す る
当期純利益
当期純利益
前 回 発 表 予 想(A) 219,000 △400 400 △20,300 △406 円16 銭
今 回 修 正 予 想(B) 217,696 818 1,530 △16,900 △338 円39 銭
増 減 額(B-A) △1,303 1,218 1,130 3,399 ―
増 減 率(%) △0.6 ― 282.7 ― ―
(ご参考)前 期 実 績
250,300 14,629 15,611 5,723 114 円32 銭
(2019 年 3 月期)
(2) 2020 年 3 月期通期個別業績予想数値の修正(2019 年 4 月 1 日~2020 年 3 月 31 日)
(単位:百万円)
1 株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当期純利益
当期純利益
前 回 発 表 予 想(A) 153,900 △1,400 △2,200 △17,800 △356 円14 銭
今 回 修 正 予 想(B) 153,162 △164 1,020 △23,276 △466 円5 銭
増 減 額(B-A) △737 1,235 3,220 △5,476 ―
増 減 率(%) △0.5 ― ― ― ―
(ご参考)前 期 実 績
184,573 12,653 12,578 3,831 76 円53 銭
(2019 年 3 月期)
(3) 修正の理由
<連結業績>
売上高につきましては、概ね前回予想どおりとなる見込みであります。
営業利益及び経常利益につきましては、主に当社において販売費及び一般管理費を削減したこと
などにより、前回予想を上回る見込みとなりました。
当期純利益につきましては、税金費用が減少したことなどにより、前回予想を上回る見込みであ
ります。
<個別業績>
売上高につきましては、概ね前回予想どおりとなる見込みであります。
営業利益につきましては、主に販売費及び一般管理費を削減したことなどにより、前回予想を上
回る見込みとなりました。
経常利益につきましては、前回予想では(株)イーグルリテイリングに対する貸付金に係る貸倒引
当金繰入額 20 億 9 百万円を営業外費用に計上する見込みで算定しておりましたが、同社に係る事
業整理損失の一部として特別損失へ計上したことによる営業外費用の減少などにより、前回予想を
上回る見込みとなりました。
当期純利益につきましては、税金費用が減少いたしましたが、上記「1.特別損失の計上につい
て」に記載のとおり、ミニット・アジア・パシフィック(株)に係る子会社株式評価損 90 億 19 百万
円等、特別損失が前回発表時より 127 億 89 百万円増加したため、前回予想を大幅に下回る見込み
であります。
※ 上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の
業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以 上
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