2020 年 3 月 11 日
各 位
会 社 名 青 山 商 事 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長
兼執行役員社長 青 山 理
兼 営 業 本 部 長
（コード番号 8 2 1 9 東証第一部）
問合せ先 取 締 役
兼常務執行役員 山 根 康 一
総 合 企 画 部 長
（TEL 084-920-0050）
特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、下記のとおり特別損失を計上する見込みとなりましたのでお知らせいたします。
また、最近の業績動向等も踏まえ、2019 年 11 月 8 日に公表した 2020 年 3 月期通期の連結及び個別
業績予想を、下記のとおり修正いたしましたので、あわせてお知らせいたします。
記
1. 特別損失の計上について
ビジネスウェア事業おいて、市場環境の変化及び新型コロナウイルス感染症の影響等により、売上
減少が見込まれることなどから、店舗に係る減損処理を実施し、期末累計で 50 億円（内 14 億 70 百
万円は 2019 年 11 月 8 日公表の業績予想に織り込み済）を 2020 年 3 月期通期連結及び個別業績に計
上する見込みとなりました。
あわせて、当社連結子会社であるミニット・アジア・パシフィック(株)の損益見通しを見直した結
果、同社の日本事業に係るのれんの減損損失 40 億円を 2020 年 3 月期通期連結業績に計上する見込み
となりました。
なお、 本資料に記載の金額は現在の会社試算であり、 監査法人による会計監査は受けておりません。
2. 業績予想の修正について
2020 年 3 月期通期連結業績予想数値の修正（2019 年 4 月 1 日～2020 年 3 月 31 日）
（単位：百万円）
親会社株主に
1 株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰 属 す る
当期純利益
当期純利益
前 回 発 表 予 想（Ａ） 235,500 9,000 9,700 △2,000 △40 円2 銭
今 回 修 正 予 想（Ｂ） 219,000 △400 400 △20,300 △406 円16 銭
増 減 額（Ｂ－Ａ） △16,500 △9,400 △9,300 △18,300 ―
増 減 率（％） △7.0 ― △95.9 ― ―
（ご参考）前 期 実 績
250,300 14,629 15,611 5,723 114 円32 銭
（2019 年 3 月期）
2020 年 3 月期通期個別業績予想数値の修正（2019 年 4 月 1 日～2020 年 3 月 31 日）
（単位：百万円）
1 株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当期純利益
当期純利益
前 回 発 表 予 想（Ａ） 171,500 7,000 6,600 △3,600 △72 円3 銭
今 回 修 正 予 想（Ｂ） 153,900 △1,400 △2,200 △17,800 △356 円14 銭
増 減 額（Ｂ－Ａ） △17,600 △8,400 △8,820 △14,200 ―
増 減 率（％） △10.3 ― ― ― ―
（ご参考）前 期 実 績
184,573 12,653 12,578 3,831 76 円53 銭
（2019 年 3 月期）
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3. 修正の理由
ビジネスウェア事業の既存店売上前期比を下期 92％と予想しておりましたが、 新型コロナウイルス
感染症の影響等により、繁忙期である 3 月の売上が大きく減少する見込みであり、その結果、下期の
既存店売上前期比は 75％程度と予想しております。
また、上記特別損失及び 2020 年 2 月 7 日付「特別損失の計上に関するお知らせ」にてお知らせい
たしましたとおり、当社の連結子会社である(株)イーグルリテイリングの解散に伴い、連結業績に事
業整理損失 84 億 87 百万円、個別業績に事業整理損失に関連投資不動産の減損損失等を加えた 96 億
2 百万円を特別損失として計上することなどから、売上高、利益ともに前回予想を大幅に下回る見込
みであります。
※ 上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の
業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以 上
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