8215 J-銀座山形 2021-10-15 15:00:00
新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書 [pdf]

                                                         2021 年 10 月 15 日
各     位
                                         会 社 名          株式会社 銀 座 山 形 屋
                                         代表者名           代表取締役社長 小口弘明
                                             (JASDAQ・コード8215)
                                問合せ先              取締役管理部長           瀬戸山英児
                                   電         話       03-6866-0276



          新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書


    当社は、2022 年 4 月に予定される株式会社東京証券取引所の市場区分の見直しに関して、本
日スタンダード市場を選択する申請書を提出いたしました。当社は、移行基準日時点(2021 年 6
月 30 日)において、当該市場の上場維持基準を満たしていないことから、下記の通り、新市場
区分の上場維持基準の適合に向けた計画書を作成しましたので、お知らせします。


                               記


〇当社の上場維持基準の適合状況及び計画期間


    当社の移行基準日時点におけるスタンダード市場の上場維持基準への適合状況は、以下の通り
となっており、流通株式時価総額については基準を充たしておりません。当社は流通株式時価総
額については 2024 年(第 81 期)までに上場維持基準を充たすための各種取組を進めてまいりま
す。


                株主数           流通株式数          流通株式時価総額            流通株式比率

                (人)           (単位)                (円)              (%)

     当社の状況
                  3,658 人            7,328       634,477,666 円           40.6%
    (移行基準日時点)


     上場維持基準           400 人          2,000   1,000,000,000 円                25%


    計画書に記載の項目                                       〇

※当社の適合状況は、東証が基準日時点で把握している当社の株券等の分布状況等を基に算出を
行ったものです。
〇上場維持基準の適合に向けた取り組みの基本方針、課題及び取組内容


  経営方針
 我が国経済は、新型コロナ感染症拡大に伴い消費活動が停滞すると共に、在宅勤務など就労
スタイルの多様化が進みました。このような中で、当社の扱うオーダースーツにつきましても、
「巣ごもり消費」の中で厳しい環境が続きました。
 当社はこのような厳しい環境におきましても、上場維持基準の適合に向けた、
                                   「安定した利益
とキャッシュフロー」を出せる経営基盤の確立を目指し、収益力の向上に努めてまいります。


  経営戦略
 当社は 2021 年 3 月期に新型コロナウィルス感染症の拡大による経済活動の停滞、勤務スタイ
ルの多様化の環境下、478 百万円の経常損失を計上しました。この間、以下の通り工場閉鎖・店
舗閉店などコストダウンを行ってまいりました。
 2022 年 3 月期はこれらのコストダウンを行った成果として、まずは経常黒字実現に注力して
まいります。また、合わせて勤務スタイルの多様化に対応すべく、在宅勤務にも対応するスーツ
の開発・販売や背広以外の仕事着の製造・販売も行ってまいります。
 当社は、このような施策を通じて、現在の時価総額 15 億円から 30 億円を目指し以下の実施
済の施策を含む計画を推進してまいります。


1. 工場の閉鎖
  当社ではこれまで、製造部門を北海道、岩手、岡山、福岡の 4 工場体制で行ってまいりまし
  たが、勤務スタイルのカジュアル化や多様化に対応すべく、昨年度、北海道(2020 年 9 月)
  と岡山(2020 年 7 月)の工場を閉鎖し、コスト削減をしてまいりました。
2. 店舗の閉鎖
  同様に小売部門におきましても 6 店舗の閉店を実施し、コスト削減をしてまいりました。
  (2020 年 7 月   1 店舗、2020 年 11 月 4 店舗、2021 年 1 月   1 店舗)
  ※1.2.の施策の他、本部人員を含め、2020 年 3 月期対比で 117 名の人員を削減しました。
3. 勤務スタイルの多様化への対応
  在宅勤務にも対応できる「ユーティリティスーツ」(扱いやすい、軽い、着楽なスーツ)を
  オーダーメイド仕立てで販売開始しました。
  URL:   https://youtu.be/ZnP8iVHMMZg(ユーティリティスーツについて)

4. 背広以外の仕事着の製造・販売
  オーダースーツ企業としてのブランドを守りつつ、オーダー対応とメイドインジャパンの強
  みを生かすべく、全国主要都市 8 か所の営業所の営業力を活用し企業に対して、背広以外の
  仕事着(制服・ユニフォーム等)への受注・製造・販売を推進してまいります。
  計画数値
これらの施策を実施することにより以下の計画を推進してまいります。
(連結業績計画)
             2022 年 3 月期         2023 年 3 月期         2024 年 3 月期
売上(百万円)               3,697               3,830               4,022
    うち小売事業            2,245               2,334               2,481
    うち卸売事業            1,129               1,163               1,198
  うち受託縫製事業                 323                 333                 343
経常利益(百万円)                  38                  125                 182