8214 AOKI HD 2019-11-07 14:15:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月7日
上 場 会 社 名 株式会社AOKIホールディングス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 8214 URL http://www.aoki-hd.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 青木 彰宏
問合せ先責任者 (役職名) 取締役副社長 (氏名) 田村 春生 (TEL) 045-941-1388
四半期報告書提出予定日 2019年11月8日 配当支払開始予定日 2019年12月4日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 82,795 △2.0 377 △75.8 △496 - △988 -
2019年3月期第2四半期 84,476 △2.0 1,563 10.9 533 △44.5 △1,056 -
(注) 包括利益 2020年3月期第2四半期 △1,176百万円( -%) 2019年3月期第2四半期 △974百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 △11.51 -
2019年3月期第2四半期 △12.22 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 226,857 141,759 62.4
2019年3月期 232,056 145,671 62.7
(参考) 自己資本 2020年3月期第2四半期 141,648百万円 2019年3月期 145,595百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 29.00 - 31.00 60.00
2020年3月期 - 23.00
2020年3月期(予想) - 23.00 46.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
2019年3月期第2四半期末配当金の内訳 普通配当22円00銭 記念配当7円00銭
2019年3月期期末配当金の内訳 普通配当23円00銭 記念配当8円00銭
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 192,500 △1.3 12,300 △8.8 11,300 △5.0 5,400 17.3 62.88
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
売上高及び経常利益を修正しております。詳細は、添付資料4ページ「(3)連結業績予想などの将来予測情報に
関する説明」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 90,649,504株 2019年3月期 90,649,504株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 4,829,270株 2019年3月期 4,724,330株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 85,926,755株 2019年3月期2Q 86,511,757株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件等については、添付資料4ページ
「(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(決算説明会資料について)
・当社は、2019年11月22日(金)に機関投資家・アナリスト向け決算説明会を開催する予定です。この決算説明会で配
布した資料等については、開催後速やかに当社ホームページに掲載する予定です。
㈱AOKIホールディングス (8214)
2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
頁
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 7
四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 10
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 10
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㈱AOKIホールディングス (8214)
2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
第1四半期連結会計期間より、不動産賃貸収入及び不動産賃貸費用の表示方法を「営業外収入」、「販売費及び一
般管理費」及び「営業外費用」から「売上高」及び「売上原価」に変更し、表示方法の変更の内容を反映させた組替
え後の数値で前年同四半期連結累計期間との比較・分析を行っております。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善等を背景に引き続き緩やかな回復基調で
推移いたしましたが、米中貿易摩擦等の海外情勢の不確実性などにより、足元は一部で景気減速感もあり先行き不透
明な状況が続いております。
このような環境のなかで、当社グループは各事業において下記のような諸施策を実施した結果、売上高は827億95
百万円(前年同期比2.0%減)、営業利益は3億77百万円(前年同期比75.8%減)、経常損失は4億96百万円(前年
同期は経常利益5億33百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は9億88百万円(前年同期は親会社株主に帰属
する四半期純損失10億56百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当第2四半
期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
(ファッション事業)
AOKIでは、年々暑くなる夏を快適にお過ごしいただくため、様々な機能を持ったクールビズ商品をメンズ・レ
ディースともに拡充いたしました。また、WEB購入サイトの本格的始動等によりパーソナルオーダースーツの提案
を強化いたしました。店舗面では、Size MAX単独店2店舗を含む6店舗を新規出店した一方、個店ごとの採算及びド
ミナントエリアの見直しを行い、移転や複合カフェ等への業態転換を含む49店舗を閉鎖した結果、当第2四半期末の
店舗数は523店舗(前期末566店舗)となりました。
ORIHICA(オリヒカ)は、クールビズスタイル及び「THE THIRD SUITS(サードスーツ)」の提案をメン
ズ・レディースともに強化いたしました。また、ORIHICA独自の「透けガードシャツ」、「汚れガードシャ
ツ」や「3WAYバッグ」などの機能性商品を展開いたしました。店舗面では、営業効率改善のため6店舗を閉鎖し
た結果、当第2四半期末の店舗数は125店舗(前期末131店舗)となりました。
これらの結果、9月に消費税増税前の駆込み需要があったものの、ビジネススタイルの変化や天候要因等により既
存店が低調に推移し、売上高は425億80百万円(前年同期比4.6%減)、営業損失は13億77百万円(前年同期は営業損
失15億58百万円)となりました。
(アニヴェルセル・ブライダル事業)
ゲストハウスウエディングスタイルの挙式披露宴施設を展開しているアニヴェルセル株式会社は、店舗ごとの特色
を打ち出したWEBサイトの大幅リニューアルを全店舗で実施するとともに、首都圏4店舗では最も旬なトレンドを
取り入れたおしゃれで華やかなウエディングスタイル「TREND COLLECTIONS」をご提案すること等
により集客力の向上を図りました。しかしながら店舗数の減少及び市場環境等の影響により施行組数が減少いたしま
した。
これらの結果、売上高は112億82百万円(前年同期比9.7%減)、営業損失は34百万円(前年同期は営業利益649百
万円)となりました。
(エンターテイメント事業)
複合カフェの快活CLUBは、ブース構成の改善やカラオケ、禁煙ブース及びシャワー等の増設を中心に37店舗の
積極的なリニューアルを実施するとともに、「冷やし麺&丼フェア」の展開等、顧客ニーズに合わせた施策を強化い
たしました。また、新業態として快活CLUBに併設した24時間営業のセルフ型フィットネスジム「FiT24」の展
開をスタートし、快活CLUBと設備・サービスを相互利用できる独自の強みにより、順調に推移しております。
カラオケのコート・ダジュールは、カラオケ最新機種の導入やキッズスペースの拡大等12店舗のリニューアルを実
施するとともに、快活CLUBとのコラボ「夏メニューフェア」の展開及びドリンクバーへのソフトクリーム導入店
舗の拡大等により既存店の活性化に注力いたしました。
店舗面では、快活CLUBで46店舗及びFiT24で20店舗を新規出店した一方、コート・ダジュールで1店舗を閉
鎖した結果、当第2四半期末の店舗数は564店舗(前期末499店舗)となりました。
これらの結果、新規出店の寄与及び既存店が好調に推移し、売上高は283億27百万円(前年同期比5.7%増)、営業
利益は新規出店等に伴う費用が増加し14億27百万円(前年同期比26.5%減)となりました。
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2020年3月期 第2四半期決算短信
(不動産賃貸事業)
不動産賃貸事業では、ファッション事業及びカラオケ「コート・ダジュール」の閉店店舗の賃貸を推し進めたこと
等により、売上高は17億27百万円(前年同期比12.3%増)、営業利益は賃貸費用の増加等により3億22百万円(前年
同期比7.3%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、季節的要因等により前連結会計年度末と比べ51億98百万円減少し、
2,268億57百万円となりました。
流動資産は、売掛金が季節的要因等により70億54百万円減少したこと等により、前連結会計年度末と比べ88億46
百万円減少いたしました。固定資産は、有形固定資産が新規出店等により39億35百万円増加したこと等により、前
連結会計年度末と比べ36億47百万円増加いたしました。
(負債)
流動負債は、短期借入れを50億円実施した一方、買掛金が季節的要因等により60億円及び未払金等のその他が14
億23百万円減少したこと等により、前連結会計年度末と比べ18億24百万円減少いたしました。固定負債は、リース
債務等のその他が7億13百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比べ5億37百万円増加いたしました。
(純資産)
純資産の部は、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純損失及び剰余金の配当の結果36億52百万円減少した
こと等により、前連結会計年度末と比べ39億11百万円減少しております。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下、「資金」といいます。)は、前連結会計年度末と比
べ2億59百万円減少し、262億98百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、41億53百万円(前年同期と比べ39億49百万円増加)となりました。これは主
に、税金等調整前四半期純損失が11億53百万円及び仕入債務の減少額が60億円となった一方、減価償却費が42億46
百万円及び売上債権の減少額が70億54百万円となったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、59億96百万円(前年同期と比べ32億15百万円増加)となりました。これは主
に、新規出店及びリニューアル等に伴う有形固定資産の取得が59億円となったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は、15億83百万円(前年同期と比べ54億1百万円増加)となりました。これは主
に、配当金の支払いが26億62百万円、長期借入金の約定返済が13億25百万円及びリース債務の返済が10億29百万円
となった一方、短期借入れを50億円及び長期借入れを20億円実施したことによるものです。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期連結累計期間の業績は、通期連結業績予想の進捗に対して、売上高及び経常利益はやや下回って推移
いたしました。
通期の連結業績予想については、第2四半期累計期間の業績をベースに、今後の事業計画等を勘案し各事業の出退
店計画の見直しを行った結果、2019年5月10日に公表しました連結業績予想について、売上高及び経常利益を修正い
たしました。新規出店は、エンターテイメント事業で期初計画の100店舗を130店舗に変更いたしました。
2020年3月期 通期連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
194,050 12,300 11,750 5,400 62.85
(2019年5月10日公表)
今回修正予想(B) 192,500 12,300 11,300 5,400 62.88
増減額(B-A) △1,550 - △450 -
増減率(%) △0.8 - △3.8 -
ご参考(前期実績)
195,054 13,491 11,890 4,602 53.34
(2019年3月期)
(注) 前期実績は、不動産賃貸事業の組替えを行った後の数値を記載しております。
また、セグメント別の通期業績予想についても、以下のとおり修正しております。
【2020年3月期のセグメント別予想】
アニヴェルセ エンターテ
ファッション 不動産賃貸
ル・ブライダ イメント 連結
事業 事業
ル事業 事業
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円
売上高 108,000 24,700 58,500 3,530 192,500
前期比(%) 94.4 97.1 108.1 113.3 98.7
セグメント利益 7,500 1,500 2,800 790 12,300
前期比(%) 103.3 69.1 88.0 123.8 91.2
(注) セグメント利益は営業利益ベースの数値であり、各セグメントの合計と連結との差異は、連結上の調整額で
す。
※ 上記の業績予想は、現時点で当社が入手している情報等に基づいて判断したものであり、実際の業績等は、
様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 26,558 26,298
売掛金 11,793 4,738
たな卸資産 25,574 25,855
その他 9,061 7,242
貸倒引当金 △38 △33
流動資産合計 72,948 64,102
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 60,933 64,294
土地 36,941 36,941
その他(純額) 12,083 12,658
有形固定資産合計 109,958 113,893
無形固定資産 5,932 6,005
投資その他の資産
差入保証金 7,881 7,813
敷金 20,536 20,451
その他 14,838 14,631
貸倒引当金 △40 △40
投資その他の資産合計 43,216 42,856
固定資産合計 159,107 162,755
資産合計 232,056 226,857
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2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 18,162 12,161
短期借入金 - 5,000
1年内返済予定の長期借入金 2,650 3,650
未払法人税等 579 349
賞与引当金 2,078 1,945
役員賞与引当金 83 46
その他 13,624 12,200
流動負債合計 37,177 35,352
固定負債
長期借入金 34,825 34,500
ポイント引当金 872 733
退職給付に係る負債 1,094 1,134
資産除去債務 6,466 6,714
その他 5,949 6,663
固定負債合計 49,208 49,745
負債合計 86,385 85,098
純資産の部
株主資本
資本金 23,282 23,282
資本剰余金 27,846 27,823
利益剰余金 100,488 96,836
自己株式 △6,302 △6,387
株主資本合計 145,315 141,555
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 370 154
退職給付に係る調整累計額 △89 △61
その他の包括利益累計額合計 280 92
新株予約権 75 110
純資産合計 145,671 141,759
負債純資産合計 232,056 226,857
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 84,476 82,795
売上原価 50,283 50,563
売上総利益 34,192 32,231
販売費及び一般管理費 32,628 31,854
営業利益 1,563 377
営業外収益
受取利息 45 39
受取配当金 41 44
その他 106 88
営業外収益合計 193 173
営業外費用
支払利息 155 138
固定資産除却損 316 551
60周年記念行事費用 458 -
その他 294 356
営業外費用合計 1,223 1,047
経常利益又は経常損失(△) 533 △496
特別利益
固定資産売却益 - 55
投資有価証券売却益 27 145
新株予約権戻入益 7 4
特別利益合計 35 205
特別損失
減損損失 1,524 789
関係会社整理損 444 -
災害による損失 48 -
投資有価証券評価損 - 72
特別損失合計 2,017 861
税金等調整前四半期純損失(△) △1,448 △1,153
法人税、住民税及び事業税 325 323
法人税等調整額 △717 △487
法人税等合計 △391 △164
四半期純損失(△) △1,056 △988
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △1,056 △988
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純損失(△) △1,056 △988
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 49 △215
退職給付に係る調整額 32 27
その他の包括利益合計 82 △188
四半期包括利益 △974 △1,176
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △974 △1,176
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △1,448 △1,153
減価償却費 4,089 4,246
減損損失 1,524 789
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △2,018 -
ポイント引当金の増減額(△は減少) △208 △138
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 89 81
受取利息及び受取配当金 △86 △84
支払利息 155 138
投資有価証券売却損益(△は益) △27 △145
関係会社整理損 444 -
売上債権の増減額(△は増加) 7,429 7,054
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,672 △280
仕入債務の増減額(△は減少) △5,328 △6,000
未払消費税等の増減額(△は減少) △1,228 △676
その他 1,515 478
小計 3,228 4,308
利息及び配当金の受取額 71 81
利息の支払額 △154 △137
法人税等の支払額 △3,818 △1,564
法人税等の還付額 875 1,465
営業活動によるキャッシュ・フロー 203 4,153
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △2,699 △5,900
無形固定資産の取得による支出 △294 △672
敷金及び保証金の差入による支出 △481 △880
投資有価証券の売却による収入 - 836
信託受益権の純増減額(△は増加) 769 787
その他 △75 △167
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,780 △5,996
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) - 5,000
長期借入れによる収入 - 2,000
長期借入金の返済による支出 △325 △1,325
リース債務の返済による支出 △1,450 △1,029
自己株式の取得による支出 △138 △194
配当金の支払額 △1,903 △2,662
その他 - △205
財務活動によるキャッシュ・フロー △3,818 1,583
現金及び現金同等物に係る換算差額 △0 0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △6,395 △259
現金及び現金同等物の期首残高 32,175 26,558
現金及び現金同等物の四半期末残高 25,780 26,298
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㈱AOKIホールディングス (8214)
2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
自己株式の取得
当社は、2019年8月13日開催の取締役会決議に基づき、自己株式を183千株取得した一方、2019年6月27
日開催の取締役会決議に基づき、譲渡制限付株式報酬として自己株式を82千株処分いたしました。この結
果、単元未満株式の買取りによる増加を含め、当第2四半期連結累計期間において自己株式が84百万円増加
し、当第2四半期連結会計期間末において自己株式が6,387百万円となっております。
(追加情報)
(表示方法の変更)
従来、不動産賃貸収入及び不動産賃貸費用については「営業外収入」、「販売費及び一般管理費」及び「営
業外費用」に計上しておりましたが、第1四半期連結会計期間より「売上高」及び「売上原価」に計上する方
法に変更いたしました。
これは、不動産賃貸事業を主要な事業の一つとして位置づけ、不動産賃貸収入が安定的な収益源であるとの
認識及び不動産賃貸物件の増加による不動産賃貸収入の増加が見込まれること、また、担当部門においてその
収益性を適切に管理することとなったこと等から、事業の実態をより適切に表示するために表示方法の変更を
行ったものです。この表示方法の変更を反映させるため、前第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表の
組替えを行っております。
この結果、前第2四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書において「営業外収益」の「不動産賃貸料」
260百万円、「営業外費用」の「不動産賃貸費用」196百万円及び「販売費及び一般管理費」に含めて表示して
いた不動産賃貸関連の16百万円を組替えた結果、「売上高」が562百万円及び「売上原価」が515百万円増加し
ております。
(セグメント情報等)
前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
アニヴェル エンターテ 調整額 損益計算書
ファッショ 不動産賃貸 (注)1 計上額
セル・ブラ イメント 合計
ン事業 事業 (注)2
イダル事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 44,642 12,481 26,788 562 84,476 ― 84,476
セグメント間の内部
1 16 0 975 993 △993 ―
売上高又は振替高
計 44,644 12,497 26,788 1,538 85,469 △993 84,476
セグメント利益
△1,558 649 1,940 347 1,378 185 1,563
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額185百万円には、セグメント間取引消去1,777百万円、各報告セグメント
に配分していない全社費用△1,592百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しな
い提出会社の管理部門等の費用です。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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㈱AOKIホールディングス (8214)
2020年3月期 第2四半期決算短信
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「ファッション事業」及び「エンターテイメント事業」の各セグメントにおいて、店舗の移転を含めた閉鎖や業
態転換が決定し又は損益が継続的にマイナスとなる営業店舗及び転貸店舗について減損損失を認識いたしました。
なお、当該減損損失の計上額は、当第2四半期連結累計期間においてはそれぞれ168百万円及び1,356百万円です。
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
アニヴェル エンターテ 調整額 損益計算書
ファッショ 不動産賃貸 (注)1 計上額
セル・ブラ イメント 合計
ン事業 事業 (注)2
イダル事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 42,578 11,278 28,327 611 82,795 ― 82,795
セグメント間の内部
1 3 0 1,115 1,120 △1,120 ―
売上高又は振替高
計 42,580 11,282 28,327 1,727 83,916 △1,120 82,795
セグメント利益
△1,377 △34 1,427 322 337 40 377
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額40百万円には、セグメント間取引消去2,105百万円、各報告セグメントに
配分していない全社費用△2,065百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない
提出会社の管理部門等の費用です。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「ファッション事業」、「エンターテイメント事業」及び「不動産賃貸事業」の各セグメントにおいて、店舗の
閉鎖や業態転換が決定したこと等により回収が見込めなくなった営業店舗及び損益が継続的にマイナスとなる転貸
店舗について減損損失を認識いたしました。なお、当該減損損失の計上額は、当第2四半期連結累計期間において
はそれぞれ278百万円、404百万円及び106百万円です。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、管理組織の変更及び事業内容の多様化に伴い、「カラオケルーム運営事業」及び
「複合カフェ運営事業」を統合し「エンターテイメント事業」に変更いたしました。
また、「(追加情報)(表示方法の変更)」に記載のとおり、不動産賃貸に関する事業を「不動産賃貸事業」と
して新たな報告セグメントに区分しております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分により作成したものを記載してお
ります。
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