8214 AOKI HD 2020-11-06 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月6日
上 場 会 社 名 株式会社AOKIホールディングス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 8214 URL https://www.aoki-hd.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 青木 彰宏
問合せ先責任者 (役職名) 取締役副社長 (氏名) 田村 春生 (TEL) 045-941-1388
四半期報告書提出予定日 2020年11月9日 配当支払開始予定日 2020年12月2日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 55,952 △32.4 △11,885 - △12,397 - △9,661 -
2020年3月期第2四半期 82,795 △2.0 377 △75.8 △496 - △988 -
(注) 包括利益 2021年3月期第2四半期 △9,694百万円( -%) 2020年3月期第2四半期 △1,176百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 △114.04 -
2020年3月期第2四半期 △11.51 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 242,278 127,756 52.6
2020年3月期 229,843 139,209 60.5
(参考) 自己資本 2021年3月期第2四半期 127,416百万円 2020年3月期 138,981百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 23.00 - 23.00 46.00
2021年3月期 - 10.00
2021年3月期(予想) - 13.00 23.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 151,300 △16.0 △2,000 - △3,000 - △5,350 - △63.12
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 90,649,504株 2020年3月期 90,649,504株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 5,852,968株 2020年3月期 5,974,058株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 84,727,303株 2020年3月期2Q 85,926,755株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件等については、添付資料3ページ
「(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(決算説明会資料について)
・当社は、2020年11月20日(金)に機関投資家・アナリスト向け決算説明会(電話会議)を開催する予定です。この決
算説明会資料については、開催当日の午前中に当社ホームページに掲載する予定です。
㈱AOKIホールディングス (8214)
2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
頁
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 9
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 9
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㈱AOKIホールディングス (8214)
2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、「同感染症」といいま
す。)の広がりが緊急事態宣言解除後も継続しており、企業業績や個人消費の悪化等により厳しい状況となりまし
た。また、同感染症の収束や経済活動の回復時期の見通しは立たず、先行きは予断を許さない状況が続いておりま
す。
このような環境のなかで、当社グループは各事業において下記のような諸施策を実施しましたが、同感染症の影響
を大きく受け売上高は559億52百万円(前年同期比32.4%減)、営業損失は118億85百万円(前年同期は営業利益3億
77百万円)、経常損失は123億97百万円(前年同期は経常損失4億96百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失
は96億61百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失9億88百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
(ファッション事業)
ファッション事業では、新たなワークスタイルに対応したセットアップスーツ、ジャケットやビズポロ等の「新ビ
ズスタイル」や働く女性に嬉しい「着まわしセットアップ」を展開するとともに、同感染症対策として「抗菌・洗え
るマスク」シリーズを発売し、多くのお客様にご好評をいただきました。また、今後ますますニーズが高まるオンラ
インショップの施策として、店舗との連携をさらに強化し、オンライン上でスタイリング提案を行う「STAFF
START」の拡大及びORIHICAではオンラインショップで購入した商品を店舗で受け取ることができる「店
舗受け取りサービス」を開始。さらに、サイトの利便性向上施策として「多言語化サービス」の運用を開始いたしま
した。店舗面では、ORIHICAで3店舗を新規出店した一方、営業効率改善のためAOKIで5店舗、ORIH
ICAで2店舗を閉鎖した結果、当第2四半期末の店舗数は634店舗(前期末638店舗)となりました。
これらの諸施策を実施しましたが、在宅勤務の広がりや外出自粛の長期化及び冠婚葬祭の縮小等で特にスーツ・フ
ォーマル等の重衣料が苦戦したこと等により、売上高は314億80百万円(前年同期比26.1%減)、営業損失は47億97百
万円(前年同期は営業損失13億77百万円)となりました。
(アニヴェルセル・ブライダル事業)
アニヴェルセル・ブライダル事業では、ガイドラインに沿った同感染症対策を徹底したうえで、6月1日より結婚
式のサービスを再開し新生活様式に合わせた安心・安全なウエディングを提供するとともに、「オンラインウエディ
ング」やお重でお料理を提供するスタイル「御祝福膳」等の新しい結婚式のスタイルを提案いたしました。
これらの諸施策を実施しましたが、同感染症の長期化による挙式・披露宴の延期等により施行組数が大きく減少
し、売上高は16億79百万円(前年同期比85.1%減)、営業損失は26億40百万円(前年同期は営業損失34百万円)とな
りました。
(エンターテイメント事業)
エンターテイメント事業では、空調換気システムによる徹底的な換気、隣席同士が接触しない構造や自動入退店シ
ステムの導入拡大など同感染症への対策を徹底したうえで、営業を実施してまいりました。快活CLUBは、テレワ
ーク需要に対応したWEBカメラの貸し出しや会議用アプリケーション等の様々なサービスを導入し、「シェアリン
グスペース」としての利用を促進いたしました。店舗面では、同感染症の拡大前に決定していた快活CLUBの49店
舗、FiT24の17店舗を新規出店した一方、営業効率改善のため8店舗を閉鎖した結果、当第2四半期末の店舗数は
660店舗(前期末602店舗)となりました。
これらの諸施策を実施しましたが、緊急事態宣言に伴う臨時休業や営業時間の短縮に加え外出自粛等の影響及び新
規出店に伴う費用の増加等により、売上高は221億56百万円(前年同期比21.8%減)営業損失は49億84百万円(前年
同期は営業利益14億27百万円)となりました。
(不動産賃貸事業)
不動産賃貸事業では、各事業の閉店店舗の賃貸を推し進めたこと等により、売上高は19億30百万円(前年同期比
11.8%増)、営業利益は3億72百万円(前年同期比15.6%増)となりました。
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2021年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、新規出店等により前連結会計年度末と比べ124億34百万円増加し、
2,422億78百万円となりました。
流動資産は、売掛金が季節的要因等により43億59百万円及びたな卸資産が仕入高の減少等により15億28百万円減
少した一方、現金及び預金が借入れの実施等により99億37百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比べ
17億61百万円増加いたしました。固定資産は、有形固定資産が新規出店等により57億20百万円及び繰延税金資産等
の投資その他の資産のその他が49億83百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比べ106億73百万円増加
いたしました。
(負債)
流動負債は、買掛金が季節的要因等により52億68百万円減少した一方、短期借入れを160億円実施したこと及び
電子記録債務が49億22百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比べ161億52百万円増加いたしました。
固定負債は、長期借入金が長期借入れ110億円と約定返済等の結果69億16百万円増加したこと等より、前連結会計
年度末と比べ77億35百万円増加いたしました。
(純資産)
純資産の部は、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純損失及び剰余金の配当の結果116億9百万円減少し
たこと等により、前連結会計年度末と比べ114億53百万円減少しております。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下、「資金」といいます。)は、前連結会計年度末と比
べ99億37百万円増加し、337億81百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は、87億19百万円(前年同期と比べ128億72百万円増加)となりました。これは主
に、税金等調整前四半期純損失が144億29百万円及び仕入債務の減少額が52億68百万円となった一方、減価償却費
が43億81百万円、売上債権の減少額が43億59百万円及びたな卸資産の減少額が15億28百万円となったことによるも
のです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、28億39百万円(前年同期と比べ31億56百万円減少)となりました。これは主
に、新規出店及びリニューアル等に伴う有形固定資産の取得が26億41百万円となったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は、214億96百万円(前年同期と比べ199億13百万円増加)となりました。これは主
に、長期借入金の約定返済が24億9百万円、配当金の支払いが19億45百万円及びリース債務の返済が11億48百万円
となった一方、短期借入れを160億円及び長期借入れを110億円実施したことによるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績予想については、2020年9月23日に公表しました新型コロナウイルス感染症等に関する前提に変更
はありません。新規出店は、ファッション事業で3店舗(出店済)、エンターテイメント事業で68店舗(66店舗出店
済)を予定しております。
セグメント別の通期業績予想は、以下のとおりです。
【2021年3月期のセグメント別予想】
ファッション アニヴェルセ エンターテ 不動産賃貸
ル・ブライダ イメント 連結
事業 ル事業 事業 事業
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円
売上高 87,600 9,300 53,150 3,920 151,300
前期比(%) 89.1 41.8 91.0 108.2 84.0
セグメント利益
800 △3,000 △500 750 △2,000
又は損失(△)
前期比(%) 27.7 ― ― 112.1 ―
(注) セグメント利益又は損失は営業利益ベースの数値であり、各セグメントの合計と連結との差異は、その他及
び連結上の調整額です。
※ 上記の業績予想は、現時点で当社が入手している情報等に基づいて判断したものであり、実際の業績等は、
様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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2021年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 23,843 33,781
売掛金 8,455 4,096
たな卸資産 24,181 22,653
その他 8,851 6,565
貸倒引当金 △36 △38
流動資産合計 65,297 67,058
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 66,501 71,166
土地 36,138 36,138
その他(純額) 14,893 15,948
有形固定資産合計 117,533 123,254
無形固定資産 5,631 5,518
投資その他の資産
差入保証金 7,740 7,572
敷金 20,653 20,903
その他 13,028 18,011
貸倒引当金 △40 △40
投資その他の資産合計 41,382 46,447
固定資産合計 164,546 175,220
資産合計 229,843 242,278
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2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 14,563 9,295
電子記録債務 - 4,922
短期借入金 - 16,000
1年内返済予定の長期借入金 3,493 5,168
未払法人税等 407 421
賞与引当金 1,357 934
役員賞与引当金 39 42
その他 12,727 11,956
流動負債合計 32,587 48,740
固定負債
長期借入金 40,332 47,248
ポイント引当金 695 558
退職給付に係る負債 1,276 1,313
資産除去債務 7,591 7,725
その他 8,150 8,936
固定負債合計 58,046 65,781
負債合計 90,634 114,522
純資産の部
株主資本
資本金 23,282 23,282
資本剰余金 27,823 27,747
利益剰余金 96,298 84,689
自己株式 △7,592 △7,438
株主資本合計 139,812 128,280
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △726 △791
退職給付に係る調整累計額 △105 △72
その他の包括利益累計額合計 △831 △863
新株予約権 228 339
純資産合計 139,209 127,756
負債純資産合計 229,843 242,278
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 82,795 55,952
売上原価 50,563 42,187
売上総利益 32,231 13,765
販売費及び一般管理費 31,854 25,651
営業利益又は営業損失(△) 377 △11,885
営業外収益
受取利息 39 32
受取配当金 44 16
違約金収入 - 45
その他 88 78
営業外収益合計 173 172
営業外費用
支払利息 138 173
固定資産除却損 551 317
その他 356 193
営業外費用合計 1,047 685
経常損失(△) △496 △12,397
特別利益
固定資産売却益 55 -
投資有価証券売却益 145 4
新株予約権戻入益 4 -
雇用調整助成金等 - 563
特別利益合計 205 568
特別損失
減損損失 789 539
投資有価証券評価損 72 70
臨時休業等による損失 - 1,989
特別損失合計 861 2,599
税金等調整前四半期純損失(△) △1,153 △14,429
法人税、住民税及び事業税 323 268
法人税等調整額 △487 △5,035
法人税等合計 △164 △4,767
四半期純損失(△) △988 △9,661
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △988 △9,661
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2021年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純損失(△) △988 △9,661
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △215 △64
退職給付に係る調整額 27 32
その他の包括利益合計 △188 △32
四半期包括利益 △1,176 △9,694
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △1,176 △9,694
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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㈱AOKIホールディングス (8214)
2021年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △1,153 △14,429
減価償却費 4,246 4,381
減損損失 789 539
臨時休業等による損失 - 1,989
ポイント引当金の増減額(△は減少) △138 △136
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 81 85
受取利息及び受取配当金 △84 △49
支払利息 138 173
投資有価証券売却損益(△は益) △145 △4
売上債権の増減額(△は増加) 7,054 4,359
たな卸資産の増減額(△は増加) △280 1,528
仕入債務の増減額(△は減少) △6,000 △5,268
未払消費税等の増減額(△は減少) △676 △664
その他 478 △749
小計 4,308 △8,244
利息及び配当金の受取額 81 39
利息の支払額 △137 △164
法人税等の支払額 △1,564 △616
法人税等の還付額 1,465 1,933
臨時休業等による損失の支払額 - △1,667
営業活動によるキャッシュ・フロー 4,153 △8,719
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △5,900 △2,641
無形固定資産の取得による支出 △672 △321
敷金及び保証金の差入による支出 △880 △709
投資有価証券の売却による収入 836 69
信託受益権の純増減額(△は増加) 787 1,050
その他 △167 △287
投資活動によるキャッシュ・フロー △5,996 △2,839
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 5,000 16,000
長期借入れによる収入 2,000 11,000
長期借入金の返済による支出 △1,325 △2,409
リース債務の返済による支出 △1,029 △1,148
自己株式の取得による支出 △194 △0
配当金の支払額 △2,662 △1,945
その他 △205 -
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,583 21,496
現金及び現金同等物に係る換算差額 0 0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △259 9,937
現金及び現金同等物の期首残高 26,558 23,843
現金及び現金同等物の四半期末残高 26,298 33,781
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㈱AOKIホールディングス (8214)
2021年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
該当事項はありません。
(追加情報)
(会計上の見積り)
新型コロナウイルス感染症(以下、「同感染症」といいます。)の影響は、現在においても継続しており、当社
グループの事業活動にも大きな影響を及ぼしております。
同感染症の拡大による影響は、各事業において当社グループが店舗展開する国内全ての地域において今後も一定
程度の広がりを見せ、関係する店舗における売上高、営業利益は、同感染症が収束し国内の経済活動が回復するま
での間、店舗の稼働状況、需要の低下等に応じて減少する可能性があります。それぞれの事業において、当連結会
計年度の売上高は、同感染症の影響を受けた前連結会計年度と比べ、ファッション事業で5%から25%程度、アニ
ヴェルセル・ブライダル事業で40%から60%程度及びエンターテイメント事業で同水準から35%程度減少する可能
性があると見込んでおります。
当社グループは、同感染症の今後の広がり方や収束時期等を含む仮定に関する考え方に重要な変更はありません
が、最善の見積りとして、最長で2022年3月末に経済活動が同感染症の拡大以前に戻るシナリオを想定しており、
固定資産の減損の兆候は2021年3月期業績見通しをもとに判定し、固定資産の減損の認識及び測定や繰延税金資産
の回収可能性などの会計上の見積りの一部については、期待値法による方法を用いて財務諸表計上額を算定してお
ります。
(セグメント情報等)
前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
アニヴェル エンターテ 調整額 損益計算書
ファッショ 不動産賃貸 (注)1 計上額
セル・ブラ イメント 合計
ン事業 事業 (注)2
イダル事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 42,578 11,278 28,327 611 82,795 ― 82,795
セグメント間の内部
1 3 0 1,115 1,120 △1,120 ―
売上高又は振替高
計 42,580 11,282 28,327 1,727 83,916 △1,120 82,795
セグメント利益
△1,377 △34 1,427 322 337 40 377
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額40百万円には、セグメント間取引消去2,105百万円、各報告セグメントに
配分していない全社費用△2,065百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない
提出会社の管理部門等の費用です。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「ファッション事業」、「エンターテイメント事業」及び「不動産賃貸事業」の各セグメントにおいて、店舗の
閉鎖や業態転換が決定したこと等により回収が見込めなくなった営業店舗及び損益が継続的にマイナスとなる転貸
店舗について減損損失を認識いたしました。なお、当該減損損失の計上額は、当第2四半期連結累計期間において
はそれぞれ278百万円、404百万円及び106百万円です。
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㈱AOKIホールディングス (8214)
2021年3月期 第2四半期決算短信
当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
アニヴェル エンターテ その他 調整額 損益計算書
ファッシ 不動産賃 合計
セル・ブラ イメント 計 (注)1 (注)2 計上額
ョン事業 イダル事業 事業
貸事業 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 31,480 1,678 22,156 575 55,891 61 55,952 ― 55,952
セグメント間の内部
0 0 ― 1,355 1,355 ― 1,355 △1,355 ―
売上高又は振替高
計 31,480 1,679 22,156 1,930 57,247 61 57,308 △1,355 55,952
セグメント利益
△4,797 △2,640 △4,984 372 △12,049 46 △12,002 116 △11,885
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、広告関連事業です。
2.セグメント利益又は損失の調整額116百万円には、セグメント間取引消去2,164百万円、各報告セグメント
に配分していない全社費用△2,047百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属し
ない提出会社の管理部門等の費用です。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「ファッション事業」及び「エンターテイメント事業」の両セグメントにおいて、店舗の閉鎖や業態転換が決定
し又は損益が継続的にマイナスとなり回収が見込めなくなった営業店舗について減損損失を認識いたしました。な
お、当該減損損失の計上額は、当第2四半期連結累計期間においてはそれぞれ117百万円及び422百万円です。
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