8209 フレンドリー 2020-02-07 15:00:00
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年2月7日
上 場 会 社 名 株式会社フレンドリー 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 8209 URL http://www.friendly-co.com
代 表 者(役職名)代表取締役社長 (氏名)小野 哲矢
(役職名)執行役員管理副本部長
問合せ先責任者 (氏名)中尾 武史 (TEL)072(874)2747
兼経営管理部長
四半期報告書提出予定日 2020年2月10日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第3四半期の業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 5,206 0.1 △363 ― △349 ― △359 ―
2019年3月期第3四半期 5,198 △4.9 △125 ― △118 ― △150 ―
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 △128 01 ―
2019年3月期第3四半期 △61 73 ―
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第3四半期 4,567 1,216 26.6
2019年3月期 4,981 1,594 32.0
(参考) 自己資本 2020年3月期第3四半期 1,216 百万円 2019年3月期 1,594 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2020年3月期 ― 0.00 ―
2020年3月期(予想) 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年3月期の業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 7,217 5.0 △333 ― △324 ― △350 ― △125.51
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 2,855,699株 2019年3月期 2,855,699株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 3,518株 2019年3月期 3,433株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 2,852,222株 2019年3月期3Q 2,533,177株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的である
と判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際
の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
○種類株式の配当の状況
普通株式と権利関係の異なる種類株式に係る1株当たり配当金の内訳は以下のとおりであります。
年間配当金
A種優先株式
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期 末 合 計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 ― 0 00 ― 0 00 0 00
2020年3月期 ― 0 00 ―
2020年3月期(予想) 0 00 0 00
株式会社フレンドリー(8209) 2020年3月期 第3四半期決算短信(非連結)
○添付資料の目次
1.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………2
(1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………2
(2)四半期損益計算書 ……………………………………………………………………………………4
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………5
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………5
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………5
2.その他 ……………………………………………………………………………………………………5
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………5
1
株式会社フレンドリー(8209) 2020年3月期 第3四半期決算短信(非連結)
1.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,787,924 797,141
売掛金 76,029 72,380
商品 36,526 44,919
貯蔵品 1,050 1,049
前払費用 48,152 109,378
その他 41,506 49,421
貸倒引当金 △79 △79
流動資産合計 1,991,110 1,074,212
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 483,863 936,442
土地 1,467,515 1,467,515
その他(純額) 55,729 209,226
有形固定資産合計 2,007,109 2,613,184
無形固定資産 15,046 13,257
投資その他の資産
投資有価証券 84,468 9,000
差入保証金 867,485 843,583
その他 18,480 15,721
貸倒引当金 △1,750 △1,700
投資その他の資産合計 968,684 866,605
固定資産合計 2,990,839 3,493,047
資産合計 4,981,949 4,567,260
2
株式会社フレンドリー(8209) 2020年3月期 第3四半期決算短信(非連結)
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 201,714 224,019
1年内返済予定の長期借入金 930,852 ―
1年内返済予定の関係会社長期借入金 ― 93,000
未払金 328,397 268,903
未払法人税等 ― 18,671
店舗閉鎖損失引当金 ― 1,419
資産除去債務 7,505 17,400
その他 27,258 29,064
流動負債合計 1,495,727 652,477
固定負債
関係会社長期借入金 1,500,000 2,337,000
繰延税金負債 26,857 8,700
再評価に係る繰延税金負債 66,119 66,119
資産除去債務 279,551 267,179
その他 19,090 19,090
固定負債合計 1,891,618 2,698,089
負債合計 3,387,346 3,350,567
純資産の部
株主資本
資本金 100,000 100,000
資本剰余金 8,333,880 8,333,880
利益剰余金 △5,733,482 △6,092,591
自己株式 △14,010 △14,147
株主資本合計 2,686,388 2,327,142
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 18,665 ―
土地再評価差額金 △1,110,449 △1,110,449
評価・換算差額等合計 △1,091,784 △1,110,449
純資産合計 1,594,603 1,216,692
負債純資産合計 4,981,949 4,567,260
3
株式会社フレンドリー(8209) 2020年3月期 第3四半期決算短信(非連結)
(2)四半期損益計算書
第3四半期累計期間
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 5,198,980 5,206,808
売上原価 1,567,019 1,538,229
売上総利益 3,631,960 3,668,579
販売費及び一般管理費 3,757,914 4,032,008
営業損失(△) △125,953 △363,429
営業外収益
受取利息 980 824
受取配当金 2,966 3,244
受取家賃 36,540 36,540
設備賃貸料 20,032 15,500
その他 4,996 4,982
営業外収益合計 65,517 61,090
営業外費用
支払利息 18,840 15,042
賃貸費用 21,520 21,417
設備賃貸費用 8,290 8,230
その他 9,541 2,390
営業外費用合計 58,193 47,080
経常損失(△) △118,630 △349,420
特別利益
投資有価証券売却益 - 29,428
受取保険金 20,534 -
特別利益合計 20,534 29,428
特別損失
固定資産除却損 1,026 6,519
減損損失 - 22,699
店舗閉鎖損失引当金繰入額 - 1,419
災害による損失 31,619 -
特別損失合計 32,646 30,638
税引前四半期純損失(△) △130,741 △350,629
法人税、住民税及び事業税 18,910 18,671
法人税等調整額 678 △10,191
法人税等合計 19,588 8,479
四半期純損失(△) △150,330 △359,109
4
株式会社フレンドリー(8209) 2020年3月期 第3四半期決算短信(非連結)
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
2.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
当社は、2019年9月13日に公表しました「親会社からの資金の借入および取引先金融機関への借入金の返済に関
するお知らせ」の通り、2019年9月に取引先金融機関への借入金の返済を目的とした借入を行い、取引先金融機関
に対しての借入金を完済いたしましたが、依然、継続的に営業損失が発生している状況にあることから、継続企業
の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
当該状況を解消すべく、当社は、①既存店舗の集客力の改善、②業態転換による業態の絞り込みと集中、③コス
トの適正化、④戦略的な店舗撤退と出店の4つの施策を柱とし、業績改善を図っております。
また、当社及び株式会社ジョイフルの外食事業に関する経験及びノウハウを結集・融合することで、競争力のあ
る企業グループを形成する計画を実行中であります。
さらに、2019年2月8日に公表いたしました「親会社からの資金の借入に関するお知らせ」の通り、2019年2月
に設備投資を目的とした借入を行い、今後の事業の主要な柱となる「釜揚げ讃岐うどん 香の川製麺」への業態転
換を進め、さらなる業績の改善を図ります。
当社としては、これら施策の実行により、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断してお
ります。
5